ソレスペシャルウィークやって感じだけど・・。
セイウンスカイ、見た目的に好きだな・・ウマ娘も馬も。
良い体してるよね。足が何と言うか・・艶めかしい?
話はこの位にして、これからはツインターボくらいにぶっ飛ばして展開が進み始めます。しかし、内容は薄いかもしれないのですいません。
では本編へどうぞ。
アリーナのIS未装備者への攻撃の件で、学園はとてつもない混乱に陥っていた。
生徒間では『イギリス人の代表候補がISを装備してない人間を殺そうとしたらしい』とか『代表候補だから人を殺しても良いと思っていた』とか、篠ノ之箒は『勝手にISを持ち出し人殺しをしようとした超危険人物だ』、『人殺しの事実は姉の篠ノ之束博士に隠ぺいさせようとしていた』という噂が流れた。それにより、代表候補生自体が危険視されるようになり、無実を訴えるも本当にその人の性格を知らない人物たちからは、危険人物を見る目で見られだした。
イギリスでは反IS団体による抗議が殺到、更に以前にも男性IS操縦者に向けてはなった、男性非難や日本人を侮辱する発言、人種差別の発言が公になった。それによりイギリスはISを持つべきではないと言う世論までもが出てしまい、イギリス王室はとんでもない窮地に立たされている。貴族制度という物が根強くある為、国民からも非難が出始めて国内では過激な派閥からテロまがいの行為まで行われる始末。国外に対して対応する以前の問題に成っている。
日本でも銃刀法の見直しが検討される事となり、現在日本刀を持っている居合等の有段者からも真剣は取りあげるべきだ。などという過激な発言さえも出ている。それが篠ノ之箒が剣道有段者で剣術も習っており、有段者で有るが故真剣を持っていたのだが、学園でソレを人に向けてふるっていたと言う生徒からのタレこみが有ったからだ。政府はもみ消そうと初めはしたが、篠ノ之束から正式に発表されてしまい、逆にそれを進める事となった。その際之博士の発言が『人間である以上、感情に任せてそれを振う事が有る。理性で押しとどめられない事が有るからこその人間である。』と以前とまったく違い人間性を重視する発言をした事で一時偽物説が出た。
そして、俺は一時的に社に戻る事となり、騒ぎが収まるまで敷地内から出る事はないと言う事になった。当然俺の護衛としてのCIRSメンバーも同じくだ。これに乗じて女尊男卑派や女権団体が何か起こす可能性が有ったからだ。まぁ、一番動きそうな人物らはすでに墓の中だが。
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さて、久しぶりの仕事だ。顔に覆面をつけて黒いライダースーツで銀色の骨を思わせるようなパイプの張り巡らされているバイクに乗る。そして、目的地についてそのバイクのハンドル部分についていたパーツを持って、手のひらに押し当てる。
「変身。」
『ブレイク・アップ』
そして、『魔進チェイサ―』へと変身した俺は建物に入っていく。
ゲート前に居た監視員はすでに気絶させている。
そのまま歩きドアを開ける。
「だれ?こっちはあの馬鹿な男どもの相手で忙しいんだけど?」
『その馬鹿な男どもの依頼だ・・。』
「!?な、何もの!?まさかファントムトリガー!?」
『その通り。我が名はファントムトリガー・・チェイサ―。貴様に復讐の依頼が有ったからここまで来たのだ。』
「くっつ・・ここまでの様ね。いいわ。私は見苦しいのは嫌いなの。決めるならさっさとやってちょうだい。」
『・・分かった。』
そう言って俺はブレイクガンナーを構えて近付く。女は怖いのか足が震えているが、それでもへたり込んだり、下がりはしなかった。
そして、俺は腕をあげて・・
《パァン》
「痛ぁ!?はぁ!?何これ!?ビンタ?ねぇ、コレビンタなの!?」
構えたブレイクガンナーとは逆の素手でビンタした。加減して殺さないようにしている。そこは重要だ。
『依頼内容・・仕事で帰って来てくれない母親に痛い思いと少し怖い思いをして懲らしめてほしい。僕も、学校で女子にいじめられても、お母さんの背中お見て育ったから、下手に騒ぎにしたり泣き突いたりはしないし、仕事を頑張ってほしい気持ちはある。でも、たまには帰ってきて話をしてほしい。仕事の愚痴でも良い。一人はさびしい・・。』
「・・まさか、啓太・・。」
『依頼完遂した。後は貴様等の勝手だが・・あまり子供を泣かすなよ。貴様が子供の為を思って給料を稼いでいる事は知っているが・・、子供はお前が思っている以上に繊細だ。』
そう言って俺は部屋を出てバイクにまたがり走り出す。途中で変身を解き、バイクも普通のバイクに戻す。
今日は気持ちよく眠れそうだ。
▼
○
急に現れたファントムトリガーに私は殺されると思った。確かに男をこき使った事はある。それも息子と居る時間が取りたくて終わらない仕事を押し付けたことなどぐらいだが・・そんなにまで恨まれているのかと恐怖もした。でもわかった。地位とお金よりも息子との時間をもっと大事にしていこう。もし学校で女子にいじめられていたりしたらファントムトリガーに依頼して懲らしめてもらおう。殺す事が彼の仕事ではないのだから。
「今日は、これくらいで帰りましょう。確かにプロジェクトがうまく行けば上に行けるけど・・仕事に追われて帰れなくなっちゃ今度は殺されちゃうかもしれないわ。」
もちろん冗談だけど。
○
▼
さて、久々に眼覚めの良い朝を迎えたわけだが・・
「マスター・・ふんふん・・」
背中に乗っかり、首元ではない気を粗くした馬鹿がいる。
「食事に来たらいきなり気分ガタ落ちだよ。クリス、俺はサラダとパンだけで良い。」
「目玉焼きはいりませんか?」
「ふーすー!ふすー!」
段々と鼻息が荒くなってきた。おそらく目の色もおかしくなっているだろう。
「良い眼覚めだと思って廊下に出たとたんに目玉が目の前にあったからな。この馬鹿のせいで食う気が失せた。そろそろ食事にするから離れろ。」
「キィーー・・」
奇声を上げ始めた。馬鹿・・もとい、レナの行為に流石に我慢が出来なくなってきた。
「離れろと言っているんだ、この馬鹿ものが!!」
アームロックからのチョークスリーパー、それから足をかけて一回転、首と足を腕で支えて体を肩で担ぐ様にして仰向けにしてホールド。
「痛い、痛いよマスター!?本気で締まってる!決まってる!!背骨がみしみしいってる!!」
「ならばそのまま一度寝て居ろ、この愚か者!!」
一度上に投げ上げて落ちて来た頭を掴み廊下に投げだす。
「みぎゃあぁぁぁ!?」
声が小さくなっていった事を見からい、席についてサラダを食べる。
横から出されたトマトを掴み、頭を掴んで口に放り入れる。
「むぐぅ~~!?」
「トマトを食べなさい。」
「あ、ムラサキ。またトマトを残そうとしたのね?」
「むむぅ~~・・。」
無理やり口に入れられたムラサキは嫌いなトマトの味に涙目だ。
「はぁ・・どうしてこうも此処の子は子供っぽいのか。」
「あら?それアタシにも言ってるの?」
食事を終えたトーカがこちらを睨みつける。
「そうやって噛みつくのが子供っぽいと言っているのだ。レディなら、さらりと流すのが嗜みだ。つまり、何かしら気にくわない事に一一噛みつくから子供と見られるのだ。」
「むぅ・・イラつくこと言われるから言い返してんのよ。文句あるの?」
「だから、そうやって拗ねる様な事も助長しているのだがな・・。トーカはもう少し性格が丸くなると良いんだがなぁ・・。」
「うっさいわね!!悪かったわよ!!」
牙をむくように起こるがまったく怖くはない。
「まぁ、此処の子はみんな個性が合って良いじゃないですか。」
「まぁな。学園と言う名のあんな所よりも此処の方が素晴らしいとは思うな。そう考えるとトーカのこの噛みつく感じもかわいらしいと言えるな。」
「な、なによう!?」
そう言われて頬を少し染めた様にトーカがこっちを見る。
「いや、・・あんな所にずっといると心が疲れるというか、精神的にスリ減るというか・・。」
「それは・・確かに聞く所にはすっごく嫌な所ね。本当に大丈夫なの?」
「もう少しして判断する。・・が、既に八割方は新しく作り変える方向が良いと思っているな。まったくもって、カリキュラムが成っていない。これではまともな学園とも呼べれないな。美浜を見習ってほしい位だ。」
ため息をついてそう言うと、トーカが腕を組むようにして呆れた顔をする。
「美浜って・・ここの学園施設を?どれだけ駄目なのよその学園。」
「だから、本当にいい所を探すのが難しい位なのだ。」
「疲れる仕事ね。ご愁傷さまだっけ?あってるかしら。」
「まぁ、間違いではないかな?正確には『ごくろうさま』だが、あながち間違いじゃないな。」
「そう、間違ってないならいいわ。そっちの正しい使い方も覚えておくとするわ。」
「そうしておけ。」
俺はパンとサラダを食べてコーヒーで流し込み、席を立つ。
さてと、この世界の女尊男卑に終焉を与えようか。
「さぁ、舞い踊れ亡者ども。今宵は宴だ。」
俺はバイクに乗って美浜学園から出てとある施設に向かった。
◆
都心のオフィスビル。
女尊男卑の中核である女権団のリーダーが主催するパーティーで突如爆発、ビルの大型フロア丸ごと炎上する火災が発生。
同時に同じように女尊男卑派のパーティー、そのメンバーの自宅でも同じ爆発炎上する事件が発生した。
爆発理由は判明していないが、その場にいたIS操縦者のコアがすべて抜き取られていたことから反IS関係者の犯行と推定。
その後、犯行声明が出された。世界は恐怖し、歓喜した。時代の変わる時が来たのだ。
『目指すべき場所へ行かぬものを、あるべき場所へあるべき物を返したに過ぎない。すべては、世界を作りかえるため。我々は進化し続けるため、空を飛ぶようになった。次は宇宙を目指すべきである。立ち上がれ、世界を担う者たちよ。これは、世界中にある女尊男卑に対する宣戦布告である。ただし、調子に乗らない事だ。男尊女卑もまた粛清対象である事をわきまえろ。我が名は【ファントムトリガー】。女尊男卑に苦しまされ死した者たちの代わりに時代を終わらせる≪終焉の一撃≫の引き金である。』
世界にその名を轟かせた。
久々の≪ファントムトリガー≫のお仕事タイムでした。
さぁて、次回から少し投稿が遅れます。ごめんなさい。
休みでも、色々とやることあるんで。
それじゃ、次回。
シーユーネクストステージ。