最近私の住んでいる地域はまた暑くなりました。
正直、夏バテなのか気分が悪い・・。
しかも朝は腹痛で早くに目が覚めてしまい寝不足。
夜は暑いうえに湿気が多く寝苦しい。
まったくもって面倒です。皆様は健康管理を大事にしてください。
まぁ、ソレはともかく本編へどうぞ。
シャルロットの新規ライダー化に伴い、新たなライダーをもう一人増やそうと思う。
「そろそろ、体も鍛え終わったころだしな・・。」
それはこの学校に編入してきた昔の知り合い、【鳳鈴音】だ。
ライダークラスに入り、一応の基礎から体力強化に筋力強化などをメニューとしてきた。
それをこなしてきた今こそ、その力を入れるにふさわしいだろう。
さて・・どうするか・・。
とりあえず本人にどういう感じがいいか聞いてみよう。
「鳳、今からラボに来れるか?」
『今からなら暇ね。行けるわ。』
「それなら来てもらおう。いろいろと話したいこともある。」
『わかったわ。それじゃ走っていくから。』
「え!?そこまで‥『ブツッ・・』・・あいつは・・。」
ため息をついてしまう。
『クロノス、いいかしら?』
「あぁ、タナトスさんか。どうした?」
『彼女来たわよ?ゲート前で待ってるわ。』
「早すぎるだろう!?」
俺はモニターを見ると肩で息をしている鳳が映っていた。
「まったく・・。」
すぐにゲートに行って部屋まで通した。
「鳳、飲み物はどうだ?」
「アタシはできる事なら中国茶がいいけど・・いや、走ってきたから今はジュースが飲みたいわ。」
「ジュースか・・。炭酸飲料と果汁飲料、スポーツ飲料があるが?」
「うーん、嫌な予感がするから聞くけど品名は?」
「『ドクター・ゲーマー』『ブラッドオレンジ〈蛇の道〉100%濃縮還元』『やさしいKARADA〈ボドボド〉』だな。」
「悪意ある選択肢しかないじゃない!?」
「俺は愛飲しているぞ?ブラッドオレンジだけだが。」
「マジで!?」
そう言いながらプーアル茶をお湯で出して氷を入れる。
「これで飲みやすいだろ。」
渡すと一気に飲む。
「ごく・・ごく・・ごく・・、ぷはー!うん、おいしいわ。」
さすがに女子が立ったまま腰に手を当てて一気飲みとか、いかがなものかと思う。
「さて、落ち着いたなら話をしよう。」
俺は真正面に席を置く。俺の横にちょうどいい高さのテーブルを置いて鳳と向き合う。そこには筆記用具を置いて話の内容をメモできるようにした。
「ライダーとしての機体なんだが、フレームスタイルの話は分かっているな?」
「基礎の基本スタイルでそこに装甲が付く形なのよね?」
「その通り。その時につく装甲がライダーシステムで決まる。今のところ戦闘スタイルに合わすことが多い。元はダークライダー・・まぁ、それはいいか。俺が使えるライダーを基本としたシステムだったが、他の人物がなれる事による俺の負担軽減と素質の有無の周知、その人物に合わせたシステムの作成が可能になったために、多くのライダーシステムを作った。そして、鳳の戦闘スタイルに合わせての機体を用意しようと思う。ここまではいいな?」
「つまりは本当のアタシの専用機ってわけね。いいじゃない!」
鳳は立ち上がって腰に手を当てて満面の笑顔。
「そう言うと思っていた。」
俺は苦笑い。座れと手で指示する。おとなしく座りなおした。
「さて、どんなライダーが欲しい?いや、聞くなら・・どういう戦闘スタイルだ?」
そう言うと顎に手を当てて腕を組む。そこに寄るほどの胸は無かった。
「何か、一瞬イラっとしたのは何で?」
「俺に質問をするな。」
俺が原因だろうけど、言う訳がない。俺はかなりポーカーフェイスなので分からないだろうし。そのまま流す。
「そう・・。とりあえず、そうね・・もともとが機体に合わせた戦い方なのだけど・・素手や格闘、拳法なんかは得意よ。後は‥銃よりも砲撃なんかあるといいわ。」
「格闘、拳法、砲撃・・か。ナイフや剣などの武器はどうだ?」
「うーん・・そこまでこだわらないわ。あれば使うだけ。」
「そう・・か。」
俺は一つのイメージが湧いてきた。そうだな・・、
「色のこだわりとかあるか?」
「そうね・・名前からして熱い系とか、赤いのがいいかな?イメージってあるじゃない?」
「そうか。・・戦いながら何かするのはできるか?」
「状況に寄るけど・・可能ではあるわね。」
メモを書いてそれからいくつかのライダーをかく。
龍騎、エグゼイド、ファイズ、響鬼、クウガ、アギト・・これくらいか。
「いくつかのライダーを使いまわすのはどうだ?特性が違うライダーを使いまわすと少し難しいが・・。」
「うーん、明らかに違う特性は難しいわね。あと、クセが強すぎるのはちょっと・・。」
ここでファイズ、響鬼、エグゼイドを外す。
「そうだな・・、武器を多種使うのは問題ないか?」
「数種類なら問題ないわ。」
ふむ・・こいつの性格からも問題はないが、アギト、クウガの暴走があるのを考えると飲み込まれそうなのは怖い。つまりは・・、
「お前の機体は〈龍騎〉をもとに造ろうと思う。資料は・・こいつだ。」
ライダーの見た目、装備、能力が簡易的に書いてある資料を手渡す。
「りゅう・・き・・。」
そう言いながら資料を読む。
「リュウガというダークライダーも考えたが、赤がいいんだろ?なら龍騎だな。」
ドラグバイザーをパソコンに出して見せる。
「こいつにこういう構造で、こんな風にカードを入れる。元はいろいろと制約があるが俺が作るISならその制約は取り外せる。ただし、カードを入れるという動作は致命的に隙になりえる。それでもいいならこのまま進める。」
俺は腕を組んで真剣になり、うつむいて考えている顔を覗き込む。すると顔を上げた。
「そう・・ね。・・・いいわ。これで進めてくれる?」
「いいのか?」
「えぇ、アタシ勘がいいの。きっとこの機体となら上手く行くって思うわ。」
そう言う鳳。
「わかった。なら、その方向で話を進める。」
そう言って俺はパソコンのキーボードをかなりの勢いで打ち始める。
「あぁ、出ていくときは認証は無い。すぐに出ていくもよし。その資料を読むのも良しだ。ちなみにお替りなどは自分で入れてくれ。俺はコーヒーをさっき入れたから要らないから。下手に機械類はいじらないでくれよ。そう見えなくても武器になるものだってあるからな。」
モニターの方を見てそう言うと、後ろの方でびくっとした感じの反応があった。
「べ、別に見ているだけよ?あ、あはははは・・。」
嘘が下手だな。まぁ、怪我さえしなきゃいいか。大体のデータは俺の頭の中にあるし。それでなくてもタナトスシステムの内部には記録されている。
・・・・。そういえばこれはかなり重要案件があった。
「そう言えば忘れていたんだが、かなり重要な案件だ。ふざけているんじゃない。それを加味してよく考えて答えてくれるか?」
振り向いてそう言うと、慌てたように鳳が頷いた。・・・何か壊したか?
「えっと、うん。大丈夫。それで何?」
「身長、スリーサイズ、それから体の要所を測らせてくれるか?」
「変態か!!??」
「ちゃんとした理由がある。落ち着いて聞け。機体の装甲の可動範囲と干渉しないかのモデリングチェックと専用スーツの製作用だ。ちゃんとした理由があると言っただろう?」
「あ、そ、そうね。ごめん。」
「別に貧乳であるなしは関係ない。」
「煩いわボケー!!」
そう言って俺の顔面に向けてパンチを放つが、俺はそれを掴む。
「ふむ・・あえて困らせる所を言ってやろう。・・左手薬指の直径は・・18.5くらい・・。円周は・・58前後と言った感じか。よし、お前に送る際のリングは17か18号サイズと分かったぞ。」
「え・・?えぇ・・?はぇ!?ひ、ひゃきゃあぁぁぁぁぁあ!?」
その指を測って何になるのかと想像し、理解し、妄想し、暴走した。
「はっはっは。甘いな小娘。まだまだ駆け引きに弱いな。」
そう言ってその手を離す。
顔が真っ赤だ。
「ば・・ば・・」
「・・ば?」
繰り返し「ば・・」とつぶやくので聞き返すと、
「ばかーーーー!!」
そう叫んで部屋から飛び出していった。
うーん、なんとも初々しい反応だ。レナ、クリス、ムラサキにやったら大変なことになるから絶対やらないけど。
あと、トーカにやったら噛みつかれるし、マキなら殴りに来るな。確実に顔を狙って。
あぁいった反応してくれるのは面白い。
「さぁて、仕事だ。気分変えて真剣にやろう!」
そう言ってパソコンに向かった。
サイズはムラサキ辺りに測ってもらうように頼むとしよう。
因みに後から【タナトスさん】に聞いたことだが、このやり取りは〈タナトスシステム内、特殊フォルダ【タナトスのお気に入り】〉に保存されているらしい。
因みに、最近分かったことで長い時間、強い日光に当たると皮膚がかぶれることが判明しました。
昔はそんなことなかったのに・・。
狐面やら造ってる分から妖怪化が進んでいるのかな?
元から肌は白いので吸血鬼とも言われました。
ですが、血は吸うよりも抜かれる方が好きです。
献血って意外に気持ちいいですよね?
まぁ、そんな風に思うのは私だけかもしれませんが・・・。
では、また次回。