バカと俺と召喚戦争   作:流離のコガラシ

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16話 バカと俺と昼食タイム

質問

あなたがカレーを作るとき隠し味に何を入れますか。

 

真田昴の答え

コーヒー

教師のコメント

コクがでておいしいですよね。

 

吉井明久の答え

愛情

教師のコメント

ロマンチックですね。

 

姫路瑞希の答え

硫酸

教師のコメント

冗談ですよね、入れたら舌が溶けますね。入れるのは絶対にやめましょう。

 

島田美並の答え

ブルドック

教師のコメント

ソースの間違えですよね。日本語が不慣れかも知れませんが頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休日も終わり、Fクラスに行かないといけない。はあーやだなー。

「おはよう、昴くん。」←吉井

「おはよう…」←俺

「昴くん元気ないね、どうしたの?」←吉井

「ただなー、お前みたいな馬鹿ばっかのクラスに、行くとなると気が重くなるんだよ。」←俺

「今さらっと僕をバカだって言わなかった?」←吉井

「ああ、がっつり言ったぞ。あとお前は学校一のバカなんだから、まるで自分はバカじゃない見たいなこと言ってんじゃねえよ。」←俺

「昴くん、悲しくなるからそれ以上言わないで…」←吉井

 

 

教室に行くとちゃぶ台がミカン箱になっていた。これはひどい。

 

 

「お前ら席に付けー」←鉄人

「「「「「鉄人!?」」」」」

「何で鉄人がいるんだ。」←坂本

「ああ、お前らが馬鹿すぎるから担任になってしまった。」←鉄人

「「「「はぁ?」」」」

「なんで鉄人なんだよまだ高橋史女の方が…」←バカ

「そもそもFクラスには担任が無いんじゃなかったのかよ。」←バカ

「今日からFクラス担任の西村宗一だ。お前らを0から鍛え直してやる。」←鉄人

「「「「「「ひぇーーーーーーーーーー」」」」」」

 

 

 

 

 

「大変だね。Fクラスは。」←工藤

「ああ、明久を筆頭としたクズばっかで困るぜ。その上鉄人なんてな。」←坂本

「雄二、僕をバカ扱いするなんて…。」←吉井

「実際バカだろ。」←俺

「もうやだ。」←吉井

今は昼。なぜかAクラスの人たちが来ていて、俺、吉井、坂本、秀吉、ムッツリ―ニ、島田、姫路、Aクラスメンバーは霧島、久保、木下それに工藤だ。

「けどFクラスは楽しそうでいいねー。」←工藤

「なにが楽しいのよこのクラス。」←木下

「優子、Aクラスに戻れば―(ニヤニヤ)」←工藤

「Aクラスとしてみんなの模範とならないといけないのよ。」←木下

「へえー、真田君に会いに来たとかとかじゃないんだ~(ニヤニヤ)」←工藤

「なっ、何言ってるのよ!!これはみんなの模範となるためで…」←木下

「優子あせりすぎー」←愛子

気にしないでおくか。

「僕はこのクラスいいと思うよ。            …吉井君がいるし。」←久保

「久保君呼んだ?」←吉井

「よっ、吉井君!!吉井君は弁当はどうしたんだい?」←久保

「食べてないよ。」←吉井

「食べてない!?それはいけない。僕の弁当をあげるよ。」←久保

「弁当を!?けどそしたら久保君のがなくなっちゃうじゃうじゃん。だめだよ。」←吉井

「いいんだよ。僕、朝食べすぎちゃっておなかいっぱいだから。」←久保

「いいの!?ありがたく食べるよ。いっただきまーす。もぐもぐ、これ久保君が作ったの?」←吉井

「そうだよ。」←久保

「もぐもぐ、おいしいよ。これ」←吉井

「明久君、私弁当作りすぎちゃったんですけど、食べます?」←姫路

「えっ、あのその、久保君からもらったのがあるからいいよ。」←吉井

うんこっちも気にしないでおくか。

 

ガラッ

「お姉様!!美春と一緒にお弁当を食べましょう。」←清水

「美春!!」←島田

このままだと面倒なことになりそうだから…

「清水。島田と弁当いっしょに食べていいから別の場所行ってくれ。」←俺

「真田。私を売る気!!」←島田

「じゃあお姉様、屋上にでも行きましょう。」←清水

「いやーー」←島田

島田がかかわるとすごいな、島田を引っ張って行ってるぞ。

「お姉様。デザートは美春ですからね。」←清水

「いやぁーーーーーーーーー」←島田

いやーこれで少しは静かになる。

「外道だなお前。」←坂本

「お前にだけは言われたくないな。」←俺

 

「雄二、はい、あ~ん。」←霧島

「オイ待て翔子。俺はちゃんと弁当あるし、自分で食べるからな。」←坂本

「雄二、はい、あ~ん!」←霧島

「おい話を聞いてるか?」←坂本

「雄二、はい、あ~ん!!」←霧島

「おい、翔子。」←坂本

「雄二はいけない。約束した。付き合うって。恋人はこうするって雄二のお母さんが言ってた。」←霧島

「くっ、お袋め!!」←坂本

「だから雄二、はい、あ~ん」←霧島

「俺は普通に食うからな。」←坂本

「雄二のイジワル…」←霧島

 

「いやーほほえましいね。」←工藤

「何がほほえましいよ。」←木下

「優子も真田君にやってあげれば。(ニヤニヤ)」←工藤

「どっ、どうして真田君に…」←木下

「じゃあボクがやってこよっかな~(ニヤニヤ)」←工藤

「だめよ。」←木下

「何でだめなの。(ニヤニヤ)」←工藤

「なんでって…なんでもいいでしょ!!」←木下

「ったく素直じゃないなー優子は。」←工藤

 

 

「にぎやかじゃの。」←秀吉

「ああ、Fクラスに更にAクラスのこのメンバーだからな。」←俺

「姉上も素直になればよいのに。あれじゃ気付かれてもおかしくないの。」←秀吉

「何言ってるんだ?」←俺

「なんでも無いのじゃ。」←秀吉

「とりあえず俺は平和なクラスがいいな。」←俺

「今日はいい写真が撮れた。ボタボタ。」←ムッツリ―ニ

「こんなんがいないクラスに。」←俺

ムッツリ―ニ鼻血をいちいち出しすぎだぞ。まあばれないところはすごいと思うが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の島田と清水

「お姉様、弁当を食べましょう。」←清水

「真田、覚えときなさい。」←島田

「デザートは美春ですよ。」←清水

「美春、弁当食べるために服を脱ぐ必要はないのよ。」←島田

「さ、お姉様も服を脱いで。」←清水

「いやよいや、いやぁぁー」←島田

後はご想像にお任せします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はろはろ流離のコガラシだよ。今日は竹中半兵衛だよ。この人はね戦国を代表する天才軍師なんだよ。だからね“今孔明”って言われてるんだよ。この“孔明”って言うのは前回紹介した、“諸葛亮”さんのことだよ。“その容貌、婦人の如し”って資料に残るぐらい女性的だったらしいよ。すごいのは武術もすごくて、16人ほどで、城を占領したことがあるんだよ。これが“稲葉山城乗っ取り”なんだよ。しかも竹中半兵衛さんかっこ良すぎてねその城を返しちゃうんだよ。何この人軍略だけでなくかっこよさも手に入れる方法、考えるなんて…天才すぎでしょ。流石は天才軍師、やることが違うな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ohキドの講座

 

久しぶりじゃの。一話以来かな。さて今回から不定期で始まったワシの講座じゃ。今回は流離のコガラシのバカテスの好きな登場人物を言うぞ。

 

ムッツリ―ニ>秀吉>優子>愛子>雄二=明久=翔子=姫路=久保=FFF団=根本>>小山>>>清水>>>>島田

 

らしいぞ。まあこれは今まで出てきた人物であってこれからどうなるか分からんがの。しかしムッツリ―ニの扱いが難しいらしい。あとのキャラは常識人だったり、ヒロインだったり、ホモだったり、して出番なるけどムッツリ―ニは基本無口じゃからの。今後ムッツリ―ニを中心とした話を作りたいらしいぞ。

 


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