真・恋姫三国伝   作:KKK・キング

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最新話です。少し落ち着きましたらBBSのほうも更新したいと思います


第9話『江東の小覇王』

劉備ガンダム達が旅立ったのと同時に動き出した者達が現れた。孫一族の長、孫堅ゼフィランサスを失った悲しみを乗り越え、長男・孫策サイサリスと長女・雪蓮の指揮の下で新天地を求めていた。

 

孫権ガンダム

「なあ、兄さんや姉さんは新天地とか言っているけど・・・・本当に俺達にそんなものが必要なのかな?」

孫尚香ガーベラ

「何よ、相変わらず孫権兄さんは煮えきらないわね!!」

小蓮

「本当よ!!新しくなったのは鎧だけなの!!?」

蓮華

「鎧は関係ないわよ。でも・・確かにお父様が亡くなってから袁術に領土を奪われたから私達は新しい土地を見つけなければならないけど・・・・」

 

すると周瑜ヒャクシキと冥琳が答えた

 

周瑜ヒャクシキ

「若、蓮華様。なにも我らはこの地を侵略しようということではありません。」

冥琳

「周瑜の言うとおりです。この土地は領主がおらず、民は盗賊に泣かされてきました。」

周瑜ヒャクシキ

「そうです。この地を平定することは民のためでもあります。」

孫権ガンダム

「そうかもしれないけれど・・・」

 

すると・・・

 

「見えたぞ。孫策殿、雪蓮殿!」

孫策サイサリス

「おお・・・」

 

一同は走り出した。

 

孫策サイサリス

「ここが長江の東の地・・・・」

雪蓮

「江東・・・・」

 

第9話『江東の小覇王』

 

孫策サイサリス達がたどり着いたころと同じ時であった。

 

陸遜ゼータプラス

「何するんだよ!!」

アニキ

「何言っていやがる!!てめぇが俺達の縄張りに入り込んだからだよ!!」

 

一人のMS武将、陸遜ゼータプラスがチンピラ達に絡まれていたのであった。

 

陸遜ゼータプラス

「何だよ!!長江は誰のものでもないだよ!!」

チビ

「アニキ、こいつ生意気ですぜ!!」

デク

「そうなんだな!!」

アニキ

「そうだな。おい、こいつに痛い目を合わせてやれ!!」

 

すると・・・・

 

孫尚香ガーベラ、小蓮

「そこまでよ!!」

 

孫尚香ガーベラと小蓮が現れた。

 

アニキ

「なんだ、てめぇらは?」

小蓮

「みてわかんないの!!正義の味方に決まっているでしょ!!」

チビ

「正義の味方だってよ!!」

デク

「わらっちゃうんだな!!」

孫尚香ガーベラ

「あんた達ね!!そんな子供をいじめて恥ずかしくないわけ!!」

小蓮

「そういうのシャオは絶対に許さないから!!」

アニキ

「けっ、小娘の分際で俺達に逆らうとどうなるか・・・・」

 

それと同時に孫策サイサリス達が現れた。

 

孫策サイサリス

「逆らうと・・・」

雪蓮

「どうなるのかしらね・・・」

チビ

「ひっ!!」

アニキ

「この狩りは必ず返すからな!!」

 

三人は恐れをなして逃げ出した。

 

小蓮

「たく借りたものを返したこともないのによく言うわね」

「あの・・・大丈夫でしたか?」

陸遜ゼータプラス

「うん・・・・・ありがとう」

孫尚香ガーベラ

「あんたは・・・?」

陸遜ゼータプラス

「僕は陸遜」

「私と同じ名前ですね」

 

それから孫策サイサリスは陸遜ゼータプラスの話を聞いた。

 

陸遜ゼータプラス

「董卓軍がいなくなって平和になったと思ったら・・・今度はあんな連中が現れて・・・」

蓮華

「兄様、あの連中は・・」

孫策サイサリス

「あの連中はこのあたりを縄張りにしている水賊だろ・・・」

孫権ガンダム

「水賊って・・・」

周瑜ヒャクシキ

「水辺を荒らす盗賊です」

思春

「この辺りは長江の流れが複雑に絡み、船がないと兵が動かしにくいのです」

黄蓋グフ

「思春のいうとおりです。亡き大殿様も水軍さえあればと頭を悩ませていました。」

雪蓮

「水軍ね・・・・・」

「陸遜さん、家族はどうしたのですか?」

陸遜ゼータプラス

「前の戦で村も家族も・・・・」

蓮華

「じゃあ貴方はずっと一人で・・・・・」

陸遜ゼータプラス

「うん・・・・」

孫尚香ガーベラ

「そう・・・・」

孫策サイサリス

「今の三璃紗にはこんな子供がいるんだ。この子達のためも俺達の力が必要なんだ」

孫権ガンダム

「力か・・・」

 

すると・・・

 

小蓮

「ねぇ、陸遜、よかったらシャオ達と一緒に来ない?」

陸遜ゼータプラス

「え!?」

孫尚香ガーベラ

「あたし達はこの土地に新しい国を建てようとしているの、戦もない、皆家族のように仲良く暮らせる平和な国。」

陸遜ゼータプラス

「・・・・・・家族。」

小蓮

「そう、今日からアンタはシャオ達の新しい家族だよ。」

孫尚香ガーベラ

「ね♪素敵だと思わない?」

陸遜ゼータプラス

「本当に・・・・一緒にいてもいいんですか?」

小蓮

「もちろんよ!!」

陸遜ゼータプラス

「ありがとうございます!!」

 

するとさっきのチンピラ達が大慌てでやってきた。

 

蓮華

「あれはさっきの連中!!」

孫尚香ガーベラ

「ふぅーん、ちゃんと借りを返すなんていい度胸じゃない。」

小蓮

「今度こそ、シャオ様の力を見せてあげるわ!!」

 

孫尚香ガーベラと小蓮は身構えた。しかし

 

チビ

「助けてくれ!!」

孫尚香ガーベラ、小蓮

「え!?」

アニキ

「あんた達、正義の味方だろ?あいつをやっつけてくれよ!!」

小蓮

「あいつ?」

 

チンピラの一人が指をさすと巨大なMS武将、太史慈ドムが現れた。

 

アニキ

「来た!!頼むぜ、姐さん達!!」

小蓮

「ちょっと待ちなさい!!」

孫尚香ガーベラ

「まったく次から次へと・・・・」

 

すると孫策サイサリスと雪蓮が前に立ちふさがった。

 

孫策サイサリス

「よせ、尚香、シャオ!!」

雪蓮

「下がっていなさい!!」

太史慈ドム

「貴公らがこの軍の将か?」

雪蓮

「だとしたら・・・・」

太史慈ドム

「あの連中といい、貴公らといい、董卓軍がいなくなったと思ったらこれだ!!これ以上、この土地を荒らすことは許さん!!」

孫策サイサリス

「なるほどこの地の武将というわけか・・・」

太史慈ドム

「我こそは太史慈!!この江東の地を踏みたくば、いざ尋常に勝負!!」

 

そして・・・・

 

孫策サイサリス

「いいだろう。」

雪蓮

「やってあげましょう。」

冥琳

「やめなさい!!孫策、雪蓮!!」

周瑜ヒャクシキ

「そうだ、お前達が闘う必要はない!!」

雪蓮

「二人とも、止めないで彼も江東の民ならいずれは私達の家族になるわ。」

太史慈ドム

「家族だと・・・・・?」

孫策サイサリス

「そうだ、ならば志を共にし、真、同じ道を歩まなければならぬ。よいかお前達、これは真剣勝負だ!!!」

雪蓮

「手出しはしないでほしいわ。」

 

そして・・・・・

 

孫策サイサリス

「太史慈といったな・・・・俺の名は孫策!!」

雪蓮

「私も孫策よ。まあ雪蓮でよんでいいわ。」

 

そして、孫策サイサリスの両肩の鎧が外され、それがトンファーのような武器へと変わった。そして、雪蓮も剣を抜いた。

 

孫策サイサリス、雪蓮

「「その喧嘩買って(やろう!!)(あげるわ!!)」」

太史慈ドム

「行くぞ、孫策、雪蓮!!!うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

 

勝負が始まったのであった。

 

孫権ガンダム

「兄さん!!」

蓮華

「姉様!!」

冥琳

「心配しなくてもいいですよ。」

蓮華

「冥琳・・・・でも・・・・」

周瑜ヒャクシキ

「大丈夫ですよ。亡き大殿様もよく土地の者と刀を交えたものです。」

孫権ガンダム

「父上が!!?」

冥琳

「はい、孫子いわく真の軍師は民と心を同じくし民も軍師のためなら死を恐れず、」

周瑜ヒャクシキ

「そう、すなわちこれを『道』という。」

 

そして、戦いは激化していた。孫策サイサリスはトンファーを連結させたバズーカー型の棍、強襲激鋼棍を手にし、雪蓮も剣に力を込めていた。

 

孫策サイサリス

「激鋼重爆突!!!!」

雪蓮

「覇王烈風斬!!!」

太史慈ドム

「させぬ!!!鋼烈滅砕陣!!!!」

 

三人の必殺技が激突した。そして、お互い引いた。

 

太史慈ドム

「なかなかやるな!!」

雪蓮

「貴方もね!!」

太史慈ドム

「だがお前達の力はその程度ではない!!」

孫策サイサリス

「ふっ・・・・」

 

そして、

 

雪蓮

「思春!!」

孫策サイサリス

「黄蓋!!あれを」

黄蓋グフ

「はっ!!」

 

黄蓋グフと思春が持ち出したのは虎錠刀と虎王牙刀であった。

 

黄蓋グフ

「よろしいのですか?」

雪蓮

「彼、ただものじゃないわ。」

孫策サイサリス

「ならば!!全身全霊で立ち向かわなければ俺達の志は届かぬ!!」

太史慈ドム

「ようやく本気になったようだな!!!!」

 

二人は剣を構えた。

 

孫策サイサリス

「受けて見よ!!!三候の魂が宿す虎錠刀の一撃と」

雪蓮

「三戦姫の一人、獣帝姫の力が宿る虎王牙刀の一撃を!!」

孫策サイサリス、雪蓮

「「はあああああああああああああああああああああ!!!!!!」」

太史慈ドム

「こ・・・これは・・・」

 

そして・・・・

 

孫策サイサリス

「猛虎獣烈覇!!!!」

雪蓮

「猛虎牙王覇!!!!!」

 

二人の必殺の一撃を放った。太史慈ドムはそれを受け止めた。

 

太史慈ドム

「これしき・・・・・」

孫策サイサリス、雪蓮

「「はあああああああああああああああああああああ!!!!」」

「ガオオオオオオオオ!!!!!!」

 

孫策サイサリスと雪蓮の後ろから虎のオーラが現れ、更に押していた。

 

太史慈ドム

「ぐわああああああああああああああああああ!!!!」

 

受け止めきれなかった太史慈ドムは吹き飛ばされてしまった。

 

思春

「やった!!」

「おお!!」

小蓮

「孫策兄様の勝ちよ!!」

太史慈ドム

「くっ・・・・何という力・・・・私の負けだ!!とどめを刺すがいい!!」

 

それに対しての孫策サイサリスと雪蓮の答えは・・・・

 

孫策サイサリス

「貴様が本当に俺達の敵ならばな。」

太史慈ドム

「何!?」

雪蓮

「私達は侵略者じゃないわ。この江東の平和を願うものよ。貴方も同じでしょ。太史慈・・」

太史慈ドム

「孫策・・・・雪蓮・・・・」

孫策サイサリス

「俺ならこの地を平和にできる!!」

雪蓮

「私もよ。」

 

すると二人は手を差し伸べた。

 

孫策サイサリス

「俺達と同じ道を歩んでみないか?」

雪蓮

「どう?」

 

太史慈ドムの答えは・・・・

 

太史慈ドム

「情けは受けぬ!!」

孫策サイサリス

「太史慈・・・・・」

太史慈ドム

「この借りは必ず返す!!」

 

太史慈ドムはこの場を去った。

 

黄蓋グフ

「待て!!」

思春

「貴様、孫策様と雪蓮様に対して無礼であろう!!」

雪蓮

「やめなさい!!」

孫策サイサリス

「追うな!!」

黄蓋グフ

「しかし・・・」

 

孫策サイサリス達は去っていく

 

孫尚香ガーベラ

「いいの?あいつ絶対に仕返しに来るわよ!!」

孫策サイサリス

「その時はその時だ!!」

雪蓮

「また相手になってあげればいいしね。」

 

孫策サイサリスと雪蓮はそんな彼を見ているのであった。

 

そのころ、寿春では・・・

 

袁術ズサ

「孫策がこの寿春の目と鼻の先までやってきたですと!!?」

美羽

「それは真かの紀霊、七乃よ!!」

 

それにたいして紀霊ハンマハンマと張勲(真名・七乃)は答えた。

 

七乃

「はい、このまま孫策さんが江東を支配すれば袁術様と美羽様にとっては大変なことになります。」

紀霊ハンマハンマ

「袁術様、今のうちに何らかの手を打つべきかと・・・・」

袁術ズサ

「むむむむむ!!きっとこの玉璽を狙ってきたに違いありません!!」

美羽

「それに領土を奪われたのに生意気じゃ!!!」

 

なぜこの二人が玉璽を持っているかは後ほどで・・・・・

 

紀霊ハンマハンマ

「袁術様、美羽様。私達に水軍をお貸しいただけないでしょうか?」

美羽

「水軍とな・・・・?」

七乃

「はい、我が軍が誇る最強の水軍艦隊なら孫策さんを簡単に倒せますよ!!」

袁術ズサ

「だったら、ささっと出陣しなさい!!」

七乃

「は~い!!ではいきますよ!!紀霊さん。」

紀霊ハンマハンマ

「貴様が命令するな!!!」

 

二人は出陣の準備に向かった。

 

袁術ズサ

「誰にも渡しませんよ!!玉璽を持つものは三璃紗の皇帝の証、この袁術様こそが皇帝にふさわしいのですぞ。」

美羽

「そうじゃのう・・・・ペロペロ」

袁術ズサ

「そのとおりです・・・・・ってああああああああああ!!!!美羽さん、それは私の大事な蜂蜜ですよ!!!?」

美羽

「甘いのじゃ!!」

 

大丈夫なのか・・・・・?

 

そのころ、江東では孫策サイサリス達が村の手伝いをしていた。

 

「尚香様、小蓮様~見てください」

孫尚香ガーベラ

「あら陸遜、隠、亞莎、どこいっていたの?」

亞莎

「これみてください。陸遜さんが見つけたんですよ。」

小蓮

「立派な筍ね。」

陸遜ゼータプラス

「この竹藪でとってきたんですよ。筍で何か料理をしようと思って」

孫尚香ガーベラ

「賛成!!」

 

こうして料理を始めることにした。まず孫尚香ガーベラと小蓮は青竹を巻きに使用するが

 

小蓮

「けほけほ!!なによこれ!!」

孫尚香ガーベラ

「煙ばっかでて、ちっとも燃えないんじゃない!!」

冥琳

「だめですよ。姫様、青竹は薪に使うものではありません」

小蓮

「それなら先に言ってよ!!」

周瑜ヒャクシキ

「言わなければわかりませんか?」

陸遜ゼータプラス

「よくご存じですね。周瑜様、冥琳様」

 

陸遜ゼータプラスは青竹をくり抜いたものに、笹をしいて、その中に魚と筍を詰め込んで、それを火の上に載せて、いぶせた。

 

陸遜ゼータプラス

「こうすれば美味しい青竹の包み焼きのできあがり!!」

孫権ガンダム

「へぇー、たのしみだな」

孫尚香ガーベラ

「あんた、若いくせに物知りなのね」

「おお、これは酒が進みそうじゃ!!」

黄蓋グフ

「祭殿、昼間から飲まないでください・・・・」

蓮華

「まったく・・・・・」

 

すると・・・・

 

明命

「大変です!!!軍艦が攻めてきました!!」

小蓮

「え!!?まさか水賊!?」

 

蓮華は望遠鏡で調べた。

 

蓮華

「違う。あれは袁術軍だ!!」

孫策サイサリス

「何!?」

雪蓮

「なんでこんなところに攻めてきているのよ!?」

 

そのころ、船では紀霊ハンマハンマと七乃が指揮をとっていた。

 

紀霊ハンマハンマ

「三璃紗・最強の水軍艦隊の力、たっぷりと味あわせてやるわ!!」

七乃

「みなさん、攻撃開始です!!」

紀霊ハンマハンマ

「撃て!!」

 

袁術軍は攻撃を開始した。孫策サイサリスと雪蓮は立ち向かおうとした。

 

周瑜ヒャクシキ

「よせ、孫策、雪蓮!!ここは一旦引くんだ!!」

孫策サイサリス

「退くだと!?ふざけるな!!!!」

雪蓮

「このままあいつらに尻尾を巻いて逃げろというの!?」

冥琳

「考えがあるのよ。とにかく私と周瑜の言うことを聞いて、兵を全滅させたいの!!?」

 

二人は周りを見ると兵たちは村人を守ることで精いっぱいであった。

 

孫策サイサリス

「くっ・・・・皆下がれ!!」

雪蓮

「竹藪に入るのよ!!」

 

孫策サイサリス達は竹藪の中に入った。そして・・・水軍艦隊は岸までたどり着いた。

 

紀霊ハンマハンマ

「者ども続け!!」

七乃

「このまま一気に攻めちゃいますよ!!」

 

紀霊ハンマハンマと七乃の命令で袁術軍は竹藪へと入りこんだ。

 

孫権ガンダム

「あんな大軍、勝てっこないよ」

蓮華

「どうするのですか!?」

孫策サイサリス

「周瑜、冥琳、こんな竹藪に入ったところで見つかるのは時間の問題だ。だったら・・・」

周瑜ヒャクシキ

「闇雲に突撃するだけが闘いではないぞ!!」

雪蓮

「え!?」

冥琳

「孫子いわく相手の力が大きければ大きいほどその力を利用せよ」

孫策サイサリス

「お前達、何か策があるんだな」

周瑜ヒャクシキ

「まあ任せておけ」

 

そのころ紀霊ハンマハンマと七乃は竹藪の中を歩きつづけていた。

 

紀霊ハンマハンマ

「探せ、探せ!!そのあたりにいるはずだ!!」

七乃

「探し出して捻りつぶしてくださいね」

 

すると何か物を燃やす音がした。

 

紀霊ハンマハンマ

「この音は・・・・」

 

すると煙が出てきた。

 

紀霊ハンマハンマ

「しまった!!?火刑の罠か!!?」

 

周りに現れた煙に、咳き込む袁術軍

 

七乃

「紀霊将軍、こんなのが火刑のはずがありませんよ!!」

紀霊ハンマハンマ

「たしかに・・ごほごほ!!」

 

煙の正体は青竹を燃やしている孫尚香ガーベラと小蓮と陸遜ゼータプラスであった。

 

小蓮

「たく二人は何考えているのよ!」

陸遜ゼータプラス

「逃げるための時間稼ぎかな・・・・?でも周瑜様と冥琳様は敵の力を利用すると言っていたし・・・・・」

孫尚香ガーベラ

「ちょっと手を止めないでよ!!」

 

一方、袁術軍は煙に苦しんでいるのであった。

 

七乃

「これは限界ですね。みなさん、引き返してください」

袁術軍・兵士

「しかし、この煙では進みようが・・・・」

紀霊ハンマハンマ

「黙れ!!なんとしても船にたどり着くんだ!!」

 

紀霊ハンマハンマと七乃は兵士を連れて、何とかして竹藪から逃げた。

 

周瑜ヒャクシキ

「なかなかよき船だな」

 

そこには水軍艦隊を乗っ取った孫策サイサリス達がいたのであった。

 

紀霊ハンマハンマ

「どういうことだ!!!?」

七乃

「あ~どうやらこれは水軍を奪わせるための罠だったんですね」

紀霊ハンマハンマ

「おのれ、図ったな!!」

七乃

「ですよね。」

紀霊ハンマハンマ

「ですよね・・・・ではない!!!なんとかしろ!!!」

七乃

「無理!!」

紀霊ハンマハンマ

「貴~様~!!!」

 

そして、孫尚香ガーベラ、陸遜ゼータプラス、小蓮は出てきた。

 

小蓮

「みてあれ!!」

陸遜ゼータプラス

「そうか二人は最初から敵の船を奪うために・・・・」

冥琳

「三璃紗最強の水軍艦隊はたった今から我らの物だ!!」

周瑜ヒャクシキ

「孫策!!」

冥琳

「雪蓮!!」

雪蓮

「今こそ反撃のとき!!」

孫策サイサリス

「者ども撃て!!!」

 

そして、一斉攻撃を開始した。袁術軍は逃げまどうしかなかった。

 

孫策サイサリス

「猛虎獣烈覇!!!!」

雪蓮

「猛虎牙王覇!!!!!」

 

さらに孫策サイサリスと雪蓮の一撃で吹き飛ばされてしまった。

 

七乃

「このままではまずいですよ!!」

紀霊ハンマハンマ

「えーい!!!竹藪に逃げ込め!!」

 

袁術軍は竹藪に逃げ込もうとした。そこには小蓮達がいた。

 

陸遜ゼータプラス

「うわあああああああああああ、こっちに来ます!!」

孫策サイサリス

「尚香!!?」

雪蓮

「シャオ!!?」

周瑜ヒャクシキ

「陸遜!!」

紀霊ハンマハンマ

「そこをどけ!!」

 

紀霊ハンマハンマは三人を攻撃しようとしたそのとき、巨大な金棒が現れた。

 

雪蓮

「あれは・・・・」

 

そして・・現れたのは・・・・

 

太史慈ドム

「こんな子供にまで手をかけようとは・・・・それでも男か、外道!!!」

七乃

「私は・・・・女ですよ…」

 

それは太史慈ドムであった。それと同時に配下も現れた。

 

孫策サイサリス

「太史慈!!?」

太史慈ドム

「我ら江東の武士、義によって孫策軍を助太刀いたす!!行くぞ!!!」

水軍兵

「おう!!!」

 

そして、太史慈ドム達の攻撃で袁術軍は全滅しそうになった。

 

紀霊ハンマハンマ

「おのれ!!!・・・・って張勲はどこだ?」

 

紀霊ハンマハンマがあたりをキョロキョロしていると七乃はいつのまにか逃げていたのであった。

 

七乃

「紀霊さん、はやく逃げましょう!!」

紀霊ハンマハンマ

「おおおおい!!!?えええええい覚えておれ!!!」

 

紀霊ハンマハンマもその場から逃げだした。

 

孫策サイサリス

「よく戻ってきた。太史慈」

太史慈ドム

「言ったハズだ。借りは必ず返すと・・・・それに・・・」

 

太史慈ドムは膝をついた。

 

雪蓮

「貴方・・・・」

太史慈ドム

「私も歩んでみたくなりました。貴方達と同じ道を・・・・」

孫策サイサリス

「・・・・共に行こう、太史慈!!」

雪蓮

「一緒にがんばろうね。」

太史慈ドム

「はい!!」

 

すると

 

陸遜ゼータプラス

「お師匠様!!」

冥琳

「今日は人気者だな。二人とも。」

 

しかし、陸遜ゼータプラスが下に来たのは

 

陸遜ゼータプラス

「お師匠様!!」

冥琳

「なっ!?」

周瑜ヒャクシキ

「私と冥琳のことか!?」

孫策サイサリス

「周瑜と冥琳が師匠!?」

雪蓮

「おどろきね。」

周瑜ヒャクシキ

「よさないか陸遜!!」

陸遜ゼータプラス

「いえこのたびのお師匠様達の兵法、感動しました。ぜひこの僕を弟子にしてください!!」

冥琳

「しかし・・・・」

「いいじゃありませんか。こんな頼んでいますし。私も後輩ができてうれしいですし。」

周瑜ヒャクシキ

「・・・・・・」

陸遜ゼータプラス

「お願いします!!」

孫権ガンダム

「ひきうけてやれよ。周瑜」

 

そして・・・・・

 

冥琳

「しかたないわね。」

周瑜ヒャクシキ

「だが私達の教えは厳しいぞ。」

 

新たな仲間と水軍を手に入れた孫策と雪蓮が小覇王の快進撃はここから始まった。




次回予告
袁術達の魔の手が徐州へと攻めてくる。そして・・曹操の言葉に対しての二人の劉備の答えは・・・・?

次回 第10話『皇帝宣言』
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