俺と彼女と友達のツンデレ物語   作:スタンチッカ

2 / 6
プロローグ2ぃぃ〜!

是非、読んでねっ


プロローグ2

「ふぅ〜…食った食った。」

 

昼飯を食い終わり、俺は屋上に寝そべった。

太陽が当たり、ポカポカして気持ち良い。

そんな気持ち良さに身をまかせると

俺の足元で何か音がした。

よく、耳を傾けると

何かの金属音が聞こえる。

ギィーギィーギィー…。

ギィーギィーギィー…。

え?これって、大ピンチじゃ…!?

そう思い、俺が飛び起きると

 

「あぁ。おはよう。よく眠れた?」

 

そう言って彼女はハサミを持って

笑いかけた。

 

「おい、てめぇ。何切ってんだよ。」

「ふふ、何だと思う?」

「あー…草…?」

「ここで、草という回答が出る事にビックリだわ」

 

だって!ハサミで切るものといえば、髪、紙、なわけじゃん?

でも、それって屋上(ここ)にはないじゃん?

だったら、草かなって、思うじゃん?

ねぇ!?

 

「草じゃないわ。貴方の…」

「言うな!やめろ!やねてくれ!」

「ふふ、可愛いわね?」

 

どこが?と聞きそうになったがやめた。

俺の懸命な判断に拍手をあげたい。

一回、俺はそう言うことを聞いた事があった。

聞いた瞬間…俺の髪の毛が何十本と犠牲になった。

今でも、何が気に入らなかったのかは分からない。

 

「な、俺はお前と話したいんだけど」

「話すことは何もないわ」

「生姜焼き、あげたろ?」

「それはそれ、これはこれよ」

 

生姜焼きの恩も忘れたのか…。

だったら、こっちが話を振るまでだ。

 

「なぁ、最近、学校楽しいか?」

「えぇ、貴方以外のお陰でね。」

「は?」

「え?」

 

いや、聞き間違いかな…

よぉし!レッツトライ!

 

「なぁ、最近、たの…」

「えぇ、貴方以外のお陰でね」

「………」

「どうかしたかしら?」

「…いや、別に……」

 

俺は頭を抱える。

どうやら聞き間違いでも無かったようだ。

 

「あら…ごめんなさい」

 

いきなり謝られた。

 

「何がだ?」

「貴方の…髪の毛…私のハサミンの所為で切れちゃったわ」

「?」

 

そう言われ、髪の毛を触ってみると

確かに、俺の髪の毛が何百本と切られている。

 

「おい!なんて事するんだよ!」

「本当にごめんなさい。」

 

俺は頭を軽くかき、言葉を紡いだ。

 

「しゃーねぇ。反省してるなら、喜ばせてみな!」

 

勿論、デレてみろ!という意味で言ったんだぞ。

違う意味ではないからな!?

 

「いいわよ、恥ずかしいけど…」

 

そう言って彼女は立ち上がり

俺に向かって足を差し出す。

 

「どういう…事だ?」

 

首を傾げると、彼女は笑って

 

「貴方の大好物の上履きよ、舐めなさい」

 

頭がイカれたのだろうか…。

 

「舐めねぇよ?俺、上履き好きじゃねぇし」

「本当…!?」

 

何を今更。俺だって人間だぜ?

人間は、変人でもない限り上履き、舐めないんだぜ?

 

「ふざけてるだろ!?」

「あら、チャイム」

 

ちょうど良いところでチャイムが鳴った。

 

「ちっ……行くか。」

「えぇ。」

 

そう言って俺と彼女は教室へと続く

階段を降りていった。




むー。ツンデレ描写が難しい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。