"かそく"しながらゴッドフィンガー 作:鬼おに
鬼おにです。鬼ぃさんと読んでもええんやで?(キモ
fateの二次創作を書いていたのですが筆が全く乗らなくなってしまったので、リハビリついでに書いていこうと思います。
……感想書いてくれてもええんやで?(チラッ
それでは、不定期更新ですがよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ
ふと、目が覚めた。
太陽は沈んでおり、まだ月が爛々と輝いている。……へんな時間に起きてしまったようだ。
そばにある小川で口をすすぎ、体調を確認する。
この口は液体を少し飲みにくい形をしているが、まあ慣れたもので水を普通にのめる。
『……
小川の水面を見る。そこには、人間の姿などありもしない影が映っていた。
黒い髪に赤い体。嘴のような口があり、手には鉤爪が生えている。
……俺の体はバシャーモになっていた。
『もう、半年か』
この世界に、アチャモとして生まれて。
俺の前世は、少しだけポケモンの好きな一般的な大学生だった。……うん。個体値厳選のために、1日ぐらいは大学を休むぐらいなんだから、まだ一般的なはずだ。そう信じよう。
閑話休題。
さて、なぜポケモンとして転生したのかは……俺にもわからない。気づいたら野生の色違いアチャモとして生まれていたのだ。知る由もない。
そこから頑張って鍛練したり、襲ってきたルカリオを倒して武術を磨いたりと色々したがそれは置いといて。なんとか、半年でバシャーモまで進化することができた。
……トレーナーもいない中、野生のポケモンがここまで一人で進化するなんて、かなり頑張ったほうではなかろうか。
まあいい。
バシャーモとなった俺は、現在旅をしていた。
なぜ俺は転生したのか。その理由を探すためだ。……まあ、
では、この半年でなんとか理解した俺のステータスをどうぞ。……あぁ、攻撃とかはわからないぞ? 特性とか技だけだ。
バシャーモ
特性:かそく
技:ブレイズキック、にどげり、ブレイヴバード、ゴッドフィンガー
ああ、うん。突っ込みたいのは分かる。が、待ってくれ。
本当に、ゴッドフィンガーとしか思えないんだ。あれはほのうのパンチなんかじゃない。相手が草じゃなくても、水タイプ以外なら全てワンパンで終わらせてしまうんだ。絶対威力250とかの化け物技だろ(デメリットもないとか言えない……)。
では、ステータスを見てもらったところで。
『……そろそろ行くか』
では、一人旅にまた出ようか。ここも小川が近くにあったりとなにかと過ごしやすかったが、そろそろ出ないとアルセウスに会えないかもしれないからだ。時は金なり。昔の人は良いことを言うものだ。
捨てられていたものを修理して使えるようにしたリュックを背負い、月を見る。
『満月か。……いいことがあるかもな』
ふと、そんな気がした。
1日目
天気:晴れ
誰かが落としたのだろうか? 日記とペンを数本見つけた。名前の文字を見るに、明らかに日本語ではないから、これは良い情報をもらったと少し満足している。
まあ、道具は使わなきゃかわいそうだし、俺がこの日記を埋めていこうと思う。……一応、人間から読まれた時のことを考えて、絶対に読まれないであろう日本語で書くことにする。
……といっても、前世では日記なんて書いたことないし……何を書くか。
本日は晴天でした。
なんか綺麗な模様の入った石を見つけました。
気になったので持っていこうと思います。
……こんなのでいいのか?