もしもブロリー達がハイスクールDxDの世界に転生したら   作:JOJI

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第10話 アーシア救出劇

「くそぉ…一刻も早くブロリーを止めなければ…!」

 

レイナーレの近くにいる気はそう大きくはない。レイナーレの気は正直言ってクズだが、レイナーレの近くにいる気はフリーザ軍の上級戦士にも勝つる。それならまだいいのだ。パラガスが気にしているのは感じている気の6人の中の1人……5人の中で飛び抜けて高い戦闘力を秘めている。まだ、戦闘力を抑えている気配すらあるのだ。

 

いま、ブロリーは戦闘力を抑えるコントロール装置を付けている。そのせいで上手く力が出せないのだ。コントロール装置を外すスイッチは半径10メートルほど近づかないと反応しないのが仇となった。

 

「すぐに追わなければ…!」

 

パラガスもブロリーを追いかけるため飛び妥当とした瞬間、後方に赤く光る魔法陣が現れた。

 

「なんだ…!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここかァ?」

 

飛んで数分後、レイナーレの気を辿って辿り着いたのはところどころボロボロな教会であった。扉の前に降り立つ。見た目はドラ〇エの教会に近い見た目である。

 

開幕デデーンは中にアーシアの気を感じるので自重する。小難しい作戦とかなしで真正面から打ち破る。

 

「フンッ!」

 

ドッと扉を蹴り飛ばす。勢いが強かったのか丁番が外れ吹き飛んで壁に突き刺さる2個の扉。ブロリーは何事も無かったかのようにスタスタと入っていく。すると、1人の男性…いや、少年くらいの男が立っていた。

 

「んんー? おいおい、てっきりあのクソ悪魔君達がやって来たと思ったんですけどねぇ…? つーか誰ですかアンタ?」

 

神父の服を着ているが、言葉使いはかなり神父とはかけ離れている。あの格好はさっきいた連中の服と同じという事を覚えていたブロリーは、あいつらと同じ連中という事と判断する。

 

「誰だァ? お前はァ…それより、ここにアーシアがいるんだろう? どこだ?」

 

「おやおやぁ? アーシアたんのことを知っているってことは、アンタもしかしてあのクソ悪魔達のお仲間ですかァ? 悲しいねぇ…。 人間のくせに悪魔と仲良くするなんて……そんな残念なアンタは……」

 

スっと男が手にあの男達が握っていたライトセーバーの様な剣を握る。

 

「ここで死ね」

 

ダッと男は駆け出しそのライトセーバーをブロリーに向けて振り下ろす。

 

ギンッと音を鳴らし折れたライトセーバー。ブロリーの頭に当たったライトセーバーは馬鹿みたいに硬いブロリーの頭に見事に真っ二つに折れてしまった。

 

「ハァ!? アンタ、どんな頭してんの!?」

 

「なんだァ? 今のはァ? 」

 

ブロリーにとってはスローモーションの様な動きで行われた斬撃は全くのノーダメージ。偽物のライトセーバー如きではブロリーの石頭を切り裂くことはできなかった。

 

「なら、これならどぅよ!?」

 

「……なんだァ? それはぁ?」

 

男が懐から取り出したのは拳銃。銀色で派手な装飾を施した拳銃をブロリーに向ける。拳銃など、全く見たことがないブロリーは何をしようとしているのか分からず、とりあえず待つ。

 

「はい、ドーン」

 

バンっと耳を劈くような音とともに放たれたのは何か妙な気を放つ弾丸。ブロリーは飛んできたボールをキャッチするように弾丸を掴み取る。

 

「……は? ハァ!?」

 

一瞬、何が起こったのか理解できず呆然とした男は理解できた瞬間拳銃を連射する。バンバンバンバンと音が響き、飛んできた弾丸をつまみ取るブロリー。五月蝿さに流石にイラついたブロリーは男の元まで跳び

 

「うるせぇよッ!!」

 

「ごァっ!?」

 

顔面を殴り飛ばす。男は勢いよく吹き飛び、壁をぶち壊して森林の奥へと消えていった。

 

「バンバンバンバンっとでかい音を鳴らしやがって、こんな豆粒みたいな鉛で何をしようとしたんだ?」

 

未だ拳銃がなんなのか理解していないブロリーであった。

 

しかし、肝心な事に気づく。あの男にアーシアの場所を聞くのを忘れたのだ。気からして地下深くにいるようだが、教会をウロウロしてようやく階段を発見する。ぶち破って言ってもいいのだが、崩れた瓦礫がアーシアに当たる可能性が考えられるので、割と慎重派のブロリーは階段を駆け下りる。

 

すると、奥にやけにでかい扉を見つける。

 

「あれか! でやァ!」

 

ドンッと音を出して粉々にぶち壊れた扉を飛び越え抜けた先に見えたものは、十字架に吊るされたアーシアにそばにあの堕天使と周りを取り囲むようにいる神父達。

 

「ブロリーさん!」

 

安心したような悲鳴のような声でブロリーの名を叫ぶアーシア。その様子に何かしらやばい事をしているのは確かであった。

 

「アーシア…今、楽にしてやる…ッ!」

 

ダッとアーシアの元へ跳ぶブロリー、そこに髪を編み頬に傷を負ったやけに肌が赤い巨男が立ちはだかる。その身を包んでいるのは親父が生前に着ていた戦闘服に酷似していた。

 

だからなんだ、

 

「どけぇッ!!!」

 

今、ブロリーの頭にあるのはアーシアを助ける事だけであった。服が戦闘服に似てようが肌が赤かろうが心底どうでもいい。邪魔をするならば消し飛ばすのみ。

 

イレイザーブロウを男の腹にぶち込み吹き飛ばす。次に飛び出してきた尻のような頭をした紫の肌のブスでチビな奴が跳んでくる。蹴り飛ばそうと足を振り上げた時後からムキムキのイケメンに脇を締め上げられる。

 

「チィ!!」

 

空中で一回転しチビとイケメンを相打ちさせることでなんとか倒す。すると、今度は完全に人外のメッカメカの奴が殴りかかってくる。

 

「俺の、邪魔をするなァ!!!」

 

イレイザーガンで後ろの神父諸共消し飛ばすブロリー。放った直後で隙ができたのか、何者かのエネルギー波で吹き飛ばされる。

 

「なにィ!?」

 

そのエネルギー波はかなり気がこもっているのか、なかなか消せないブロリー。天井を突き破り、外にまで吹き飛ばされる。そこでなんとか体制を整えて、エネルギー波を蹴り飛ばす。

 

「チィ…どこのどいつだァ? 俺をここまで吹き飛ばす奴は!?」

 

「…ほぅ、まだ生きていたか。流石、俺の部下を簡単に蹴散らした程はある。」

 

「…ッ!?」

 

ブロリーはその姿を見て驚愕する。特徴的なカニ頭に黒い戦闘服、そしてあの顔…

 

「カカロットォ!?!?」

 

 

 

 

 




教会の奥に捕らわれたアーシアを助けるために奮闘するブロリーの前に現れたのはカカロット(孫悟空)!?

しかし、何かが違う!?

次回、クズロット現る!?

前のの後書きに書いた内容と違うだって!? 前の後書きに書いたタイトルと被ってるだってぇ!? 気にするなッ!!
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