もしもブロリー達がハイスクールDxDの世界に転生したら   作:JOJI

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お気に入り登録数が26で止まっている事にブロリストとして喜べばいいのだろうか……10話以上投稿してブロリー好きが増えない現実に哀れみを覚えればいいか…

まぁ、それは置いといて遂に覚醒するぜ…奴が…ッ!!

ブロリーとハイスクールDxDの二次作品「もう1人の孫悟空が転生したら」この後すぐ!




第13話 伝説の目覚め

 

 

ドゴォンッ!!

 

ボロボロだった床が砕けて吹き飛んできたのはイッセー。ブロリーの元まで転がってきた。受け身を取らずに落ちたので、落ちた時に空気を吐き出して悶絶している。その腕に付けている赤い篭手がなんかさらにカッコイイデザインに進化している。

 

あ、死んだ(気絶)

 

続いて穴からレイナーレとターレスが飛んで出てくる。ターレスの腕にはイッセーと一緒にいたイケメン君とロリが掴まれていた。ターレスは2人を雑に放り投げ、ピンポイントにイケメンとロリの順番でイッセーの上に落ちてきて、イッセーにダイレクトアタックする。なにか恨みでもあるのだろうか。

 

「あら? あなたまだいたの?」

 

すると、レイナーレはブロリーに気づいて声を上げる。続いてレイナーレはスヤァと眠っているアーシアに気づいた。

 

「あら、もしかしてアーシア死んじゃったの? ざまぁないわねぇww」

 

(俺も言えたものじゃないが、こいつも相当だな…まぁ、身体は悪くない。後でじっくり楽しませてもらうとするか…)

 

ターレスがレイナーレにいやらしい視線を向けるが、気にせずレイナーレは続ける。

 

「見てよ、この傷…そこのイケメン君にやられたのよ。でも、アーシアの素晴らしい治癒の力で…ほぉらこの通り……本当に素晴らしい力だわぁ」

 

その言葉にブロリーの耳がピクっと反応する。そうだ、アーシアはこいつのせいで死んだんだ…こいつのせいで…

 

ブロリーの中で行き場のない混濁した感情の行き先がレイナーレに向いてしまった。理性と言う錆びた鎖が今まで我慢していた気が噴火寸前のマグマのように溢れ出す。

 

「ヴヴヴ……」

 

ブロリーはゆるりと立ち上がる。その残り僅かな理性によりアーシアとイッセー達にバリアが張られる。これから起こる事に巻き込まれて傷がつかないように…

 

「白目剥いてるけど、あなた大丈夫? アーシアが死んだせいでおかしくなった?」

 

あぁ、おかしくなった。殺意と破壊の衝動が爆発しそうである。その憎たらしい顔にぶち込んでぐちゃぐちゃに引き裂いてやりたい。

 

だが、アーシアはそんな事を望まないだろう。あの馬鹿がつくほど優しいアーシアはこんな屑でも見捨てない清らかで透き通った水のように優しい心を持っている。

 

だが、

 

「アーシアが許しても……俺が許さんッ!!」

 

怒りと憎しみと悲しみの感情のボルテージが崩壊し、無意識に超サイヤ人になる。

 

「ヴヴヴ…ウォォォ…」

 

しかし、それだけでは終わらなかった。なお、高まれせ続けるブロリー。緑のオーラが眩しいほど教会全体を照らす。ゴゴゴゴゴとブロリーの発する気によって軽い地震が起こる。

 

「ン”ン”ン”ン”…ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…ウォォォォォァァァアアアアアッ!!!!」

 

遂に急激に高まった気が爆発し、開放された緑色の気が教会を吹き飛ばす。

 

「キャッ!?」

 

「くっ!?」ボンッ

 

ブロリーの気によって耐えきれず吹き飛んだレイナーレになんとか耐えたが計測しきれないブロリーの戦闘力にターレスのスカウターは爆発した。

 

「なんだ!? 超サイヤ人とは何かが違う!?」

 

気の爆発が収まり、緑色の光が晴れて見えたのは

 

全身の筋肉が膨大化し、Tシャツは吹き飛び逞しい筋肉が存在を主張する。身長が3m近くになり、緑がかった金髪に緑がかった黄金オーラを発し、眼が白目を向いた状態になっている。果たして前は見えているのだろうか。

 

「なに!? なんなのアイツ!?」

 

「なんだ!? この化け物はっ!?」

 

レイナーレとターレスは直接戦闘力が分からずども馬鹿みたいにでかいプレッシャーを感じていた。

 

「俺が化け物……?」

 

すると、ブロリーはその顔をレイナーレとターレスの方に向ける。

 

「違う…俺は悪魔だァッ!!」

 

その言葉と共にブロリーはターレスの元へ飛ぶ。

 

「速いッ!?」

 

ブロリーはそのマルタのような剛腕を振り上げる。

 

「ダッ!」

 

ターレスはエネルギー弾を放ってひるませようとするが、それをものともせずブロリーはそれを振り下ろす。

 

「──っ!?」

 

声も上げることなくターレスは森林の奥へと吹き飛び、上空でも分かるくらいのクレーターを作り上げた。

 

「さて…」

 

ブロリーはレイナーレの方を見ると、レイナーレは赤色に光る槍を振り上げていた。

 

「これでも、くらってなさいッ!!」

 

その槍をブロリーに向けて投げたレイナーレ。それをブロリーは避けようともせず、その身に受ける。

 

「ふははっ! バカねぇッ! 私の光は並の堕天使より濃度が高いのっ! 悪魔は勿論、人間風情が喰らえば───」

 

「なんなんだァ? 今のはァ…?」

 

レイナーレの投げた槍は確かにブロリーに当たった…しかし、当たっただけで突き刺さることなく、ブロリーを傷つけることなく止まっていた。それは、ブロリーがちょっと気をオーラとして出すと耐えきれずに消滅する。

 

「ば、馬鹿な!? あなた、本当に人間!?」

 

「違う…俺はサイヤ人です」

 

「何よそれ!?」

 

レイナーレがブロリーを見る目が完全に化け物を見るソレであった。ブロリーがレイナーレに近づこうとすると、レイナーレも距離を置く。

 

「フフフッ…どこへ行くんだァ?」

 

「逃げるんだァ…勝てるわけないッ!!」

 

レイナーレは翼を広げて、逃げようとするも、翼をブロリーに掴まれる。ブロリーはレイナーレの翼の根元を持ち

 

「下劣な人間風情がッ至高の私の翼に──」

 

「フンッ!」

 

膝で蹴り上げて、翼を根元から引きちぎる。

 

「ギャァァァァァァアアアッ!!!」

 

レイナーレの絶叫が響くも、ブロリーは気持ちのいい音楽を聞くようにそれを聞く。落ちようとするそれの頭を鷲掴みする。

 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛あだ、あだまがへごむぅッ!! 」

 

「どうだ屑? アーシアの痛みはこんなものじゃないぞ?」

 

「ゆるじてぇっ! おねがいしまずっ! だずげでェッ!」

 

ブロリーはその命乞いを無視してアッパーカットを叩き込む。

 

「へぶぅ!?」

 

その声とともに真上に空高く吹き飛んでいく。すると、ブロリーの背中にエネルギー弾が放たれる。

 

なんだと後ろを見ると、ターレスが超サイヤ人になって構えていた。

 

「チッ、虫けらめ…大人しく死んでいれば痛い目に遭わずに済んだものを…」

 

「くらえッ!! 」

 

ターレスは真ん中に輪っかができたエネルギー弾のようなものを放つ。

 

「無駄な事…今、楽にしてやるッ!!」

 

ブロリーはそれをイレイザーキャノンで迎え撃つ。ブロリーのイレイザーキャノンはターレスのエネルギー弾をものともせずにターレスに向かっていく。

 

「馬鹿な!?」

 

イレイザーキャノンはターレスに迫り、ギリギリなんとか避けてみせるターレス。しかし、

 

「もう一丁ッ!!」

 

もうひとつのイレイザーキャノンが迫り、見事に命中した。

 

「ア"ア"ア"ア"ア"ッ!!」

 

ターレスの絶叫が響き渡り

 

 

デデーン

 

 

 

「さて、」

 

ビューンと落ちてきたのは先程飛ばしたレイナーレ、それは教会だった場所に落っこちて、見事に床をぶち抜いて地下まで落下する。凄まじい落下音が響き渡り、辺りは地震のように揺れる。

 

「………」

 

あれ、死んだな…もう少しサンドバッグにしようとしていたブロリーは見るからに残念そうであった。

 

 

 

 

 

 

 

ブロリーは眠っているアーシアの傍に近寄る。伝説の超サイヤ人の状態を解くのすら忘れ、ただ起きた現実に囚われていた。

 

────ブロリーの足元に、大粒の涙が止めどめなく落ちる。手で拭ったとしても、それは止まなかった。

 

レイナーレを倒した。それがなんだ? アイツを殺したところでアーシアが喜ぶことも帰ってくることもない。

 

ブロリーの真っ白な眼球の隙間から止むことなく涙が溢れ出し、声にならない嗚咽を漏らしながら………泣くことしかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───泣か、ないで…ブロリーさん

 

 

 

 

 

 

 




テスト期間なのに書いちゃう衝動! 提出物終わらない絶望ッ!!

大した次回予告が浮かばないので今回は次回予告無しで(元々当てならない)
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