もしもブロリー達がハイスクールDxDの世界に転生したら   作:JOJI

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もう、察しはついていると思うけどここのモンハンの子達はバカ強い設定です。主に古龍種は龍王やそれ以上という設定で…いろいろインフレがすごいけどそこはご都合主義ということで

ご都合主義大好き♡




番外編 自称悪魔 使い魔を取る 後編

「間違いねぇ…あれは《幻獣 キリン》…ッ!!」

 

所々に落雷が起き、あ〜う☆(^q^)という悲鳴も聞こえる。そこにいるだけで圧倒的に威圧感を放つキリンにリアス達は鳥肌が止まらない。

 

「か、会長…ッ!」

 

「…」

 

「会長ッ!!」

 

「ハッ!? いけません! ここは一旦退きましょう!」

 

「えぇ、その方が良さそうね…」

 

古龍種とは早く説明するとめっちゃ強い種族ということだ。二天龍と五大龍王などの伝説級な存在がこれに当てはまる。今のリアス達じゃ勝負にすらならない。正直、威圧に当てられて立っていることがやっとなのである。気づかれていないうちにとリアスとソーナは協力して転送魔法を使おうとするが、ブロリーがそれを止める。

 

「その必要は無い。」

 

「どうして? 古龍種はこの前の堕天使とは次元が違うのよ? いくらあなたでも…」

 

「そうかなぁ? やってみなきゃわからぬゥ!! アーシアを頼んだぞ」

 

「ちょ…」

 

「ブロリーさん!」

 

ブロリーはそう言い残すとキリンの元へ向かった。リアスはため息をついた後、ブロリーを置いて転送するのは流石に悪いと思いブロリーが諦めるまで待つことにした。いつでも転送できるようにして

 

「おい、そこの白っこいの。」

 

「グルル?(通訳:誰?)」

 

ブロリーは舞空術でキリンと同じ目線に浮き、キリンに話しかけた。キリンの赤い瞳と目が合う。

 

「俺の使い魔になる意志を見せロットォ」

 

「クル?(通訳:は?)」

 

キリンは何を言っているんだこいつはと思っているかとように首を傾げる。いや、実際思っているだろう。

 

「大人しくこの俺の使い魔になる意志を見せなければ、俺はこの森を破壊し尽くすだけだァ!」

 

ブロリーは超サイヤ人になり、指を指しながらそう宣言する。今回はちゃんと制御装置を外してきたので金色に光っている。ターレス戦とは比べ物にないほどにつからが溢れてくる感覚に気持ちが高ぶってくるブロリー。

 

「グルッ!(通訳:下賎な人間風情がこの私を使い魔だと? 冗談も大概にしろ。 貴様のような愚かな人間には死こそが恵み。華々しく散れッ!)」

 

あの短い鳴き声に一体どれほどの意味が込められていたのかは定かではないが、キリンはブロリーに向けて稲妻を放つ。それを手のひらで受け止めるブロリー。

 

「フフフフッ、そう来なくちゃ面白くない…フッ!」

 

 

「ガウッ(通訳:どうやらただの愚かな人間ではなさそうだな。ならば、私も本気で行く必要があるようだ。)」

 

ひとつの単語に意味を込めすぎたろ、胸焼け起こすわ。

 

リオレウスの死体から飛び上がり上空へ上がる。ブロリーもそれを追いかける。そこへ、数々の雷がブロリーの元へ飛来する。

どうやらキリンは雷を自在にコントールできる能力を持っているようだ。ブロリーはお構い無しに突っ込んでいく。自分の周りにバリアを貼り雷をバリアで無効化しキリンにタックルを食らわせる。

 

「ガウッ!?」

 

キリンは体内の雷を放出してブロリーを吹き飛ばす。

 

「グゥ…クォォォォンッ!!!(通訳:今のは…痛かった…痛かったぞォォォッ!!)」

 

キリンは自身に凄まじい雷を落とす。すると、身体中が青白く光り輝き、角がいっそうに伸びて神々しさが増した。

 

「グフフフッ…(通訳:貴様はもう終わりだ…私は雷を自身に纏うことができる。すると、凄まじいパワーアップを果たすのだ。その名も…(スーパー)キリンだ)」(キリッ

 

「おぉ! なんかカッコイイな!」

 

これはあれだ、スゴく残念なやつだ。通訳は読者側にしか意味が無いのでブロリーにはキリンが何を言っているかは分からない。いや、わからない方がいいだろう。夢を潰すのは良くない。

 

「グゥ! ガウガウガァァウッ!! (くらぇぇ! これが(スーパー)キリンの雷鳴牙突だァァァァッ!!)」

 

キリンは自身に纏っている雷を角に集中し、さらに周りの雷を角に集中する。すると、角はさらに巨大化し、さらに鋭く進化する。そして、まさに雷のごとくの速さで駆け出しブロリーに迫る様子はまさに電光石火。

 

「フフフフッ、そう来なくちゃ面白くない…ハァァァァッ!!」

 

伝説の超サイヤ人となり、迫ってくるキリンを迎え撃つ。右手に気を集めてキリンの巨大な角に振りかぶる。

 

 

 

 

 

ドォォォォォォォンッ!!!!

 

 

 

 

一人と一匹は拳と角をぶつけた状態で止まっていた。そして、敗れたのはキリンだった。自己主張の激しかった角は粉々に砕かれており、青白く発行していた姿が嘘かのように輝きを失っていた。

 

ズンと地面に落ち、倒れ伏せる。ブロリーもキリンの側に降り立つ。

 

「ガゥ…(通訳:私の負けだ…くっ殺せ…!)」

 

「…フフフッ、やっとこの俺の使い魔になる気になったかァ?」

 

「っ!?…グゥ…(そうだったな…約束だ。お前の使い魔になってやろうではありませんか!)」

 

すると、ブロリーとキリンの下に巨大な魔法陣が現れてその光が一瞬強くなり、消えていった。

 

「なんなんだァ? 今のは?」

 

「使い魔の契約です。マスター。」

 

「へぁ!? 誰だァ?」

 

少女の様な声がしたが、そのような人物は見当たらない。

 

「私です。」

 

「も、もしかしてお前かァ?」

 

「はい。」

 

「かー!?」

 

「使い魔になると意思疎通が可能になるようですね。」

 

「そうなのか」

 

確か、リアスがそのようなことを言っていいた気がすると考えるブロリー。しかし、何かキャラが変わっているような気がするが、ここはスルーしておこう。何者も第一印象は大事である。

 

しかし、何やかんやあったがこれで使い魔をゲットである。もう、自称悪魔などと言わせない。

 

「フフフフッフハッハッハッハッ!!」

 

「…ッ!? いけませんマスター!!」

 

「ハッ!? ドゥオァッ!?!?」

 

高笑いをしていると背後から巨大な何かに吹き飛ばされるブロリー。何とか押し留まる。

 

「誰だァ?」

 

イラつきながら後ろを見ると、漆黒の体毛と側頭部から真横に伸びる一対の巨大な角を生やし、巨大な剛腕を持ったデカい猿が殴ったあとの体制でいた。

 

「グォォォォォォォォオッ!!!!」

 

凄まじい咆哮をあげて立っている地面は没落し近くの木々を吹き飛ばす。こいつはさっきのキリンよりも強い気を放っていた。

 

「フフフフッ、ついでにお前も使い魔にしてやロットォォォ!!」

 

「ガァァァァッ!!」

 

お互い同時に駆け出した。ブロリーと巨大猿の剛腕がぶつかり合う。地面は割れ、木々は弾け飛ぶ。

 

「フハハハハッ!!」

 

「ォォォォオオッ!!」

 

何度目かのパンチの応酬をくぐり抜けブロリーが巨大猿にボディブローをヒットさせる。追撃にブラスターシェルを放つが巨大猿が放った雷弾をぶつけられて躱される。ブロリーは巨大猿を追いかけてダッシュし、イレイザーキャノンを放つ。巨大猿もさっきよりも強い気を放つ雷弾をぶん投げてイレイザーキャノンとぶつかる。押し切れず爆発して終わるが、巻き起こった煙を突き抜けてブロリーは巨大猿に向けて右ストレートをぶち当てる。

 

地面に足を食い込ませて何とか耐えた巨大猿はお返しとばかり剛腕を振り上げる。ブロリーも負けじと拳をぶつける。拳がぶつかり合う度に森が悲鳴をあげる。

 

「でぇやッ!!」

 

「ォオンッ!!」

 

ブロリーの右ストレートが巨大猿の顔を貫き巨大猿の右ストレートがブロリーの頬を貫く。両方とも衝撃で吹き飛んで距離が開く。

 

血が垂れる口を手で拭い、不敵に笑うブロリー。まさか伝説の超サイヤ人であるブロリーにここまでやるとは驚きである。

 

「グゥ…ゴァァァァァアアアッ!!!!」

 

「ォオ!?」

 

興奮したのか咆哮をあげて金色のオーラを放出する。すると、漆黒の体毛が金色に染まり、前腕は赤黒く染まった。巨大猿の周りに稲妻が弾ける。それはさながら超サイヤ人のようであった。

 

「…超サイヤ人ですかァ? フフフフッまさかサイヤ人だったとは」

 

ブロリーは同族と勘違いしているようであった。もちろんサイヤ人ではない。

 

すると、巨大猿の口が光だし黄金のビームを放つ。ブロリーはそれをまともに食らった。

ブロリーの後に続く森の大半が消し飛び、かなり開けた感じになった。

 

巻き上がった煙から伝説の超サイヤ人になった反動で敗れた制服の上着が完全に消し飛び、ズボンも所々敗れて入るが無傷なブロリーが現れる。

 

「なんなんだァ? 今のはぁ…?」

 

バチバチと稲妻が弾け体が何か痺れている感じがするが気合で押しのける。巨大猿が両腕に雷を纏って殴りがかってくるのをイレイザーブロウで迎え撃つ。殺し損ねた衝撃が周りに影響を及ぼすが、お構い無しに派手な技をぶつけ合う。

 

巨大猿が後方に跳び、口に気が集中される。またあのビームを打つ気のようだ。

 

「無駄なことォ…今楽にしてやる…ッ!!」

 

ブロリーも後ろの丘に着地して気を集める。緑色に世界が染まりその光がブロリーの手に集められる。

 

 

「スローイングブラスターッ!!」

 

「ガァァァァァァァアアアッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ドォォォォォォォォオオオオッ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「やぁ☆」

 

「…どうしてこうなった」

 

すっかり大人しくなった猛獣2匹を連れて笑顔で帰ってきたブロリーに、頭を抱えるリアス。

 

「いえ、無事ならいいのだけれどね…周りが全く無事じゃないのよ…?」

 

そう、ブロリーと巨大猿の戦闘のせいで森の大半が消し飛んでしまった。あんな攻撃をまともに受けてこれだけの被害で済んだのはもはや奇跡だろう。

 

「ほう、これは凄い。《幻獣 キリン》はまだしも《金獅子 ラージャン》が使い魔になるとはなぁ…極めて凶暴でてなずける事は不可能と言われていたのだが…」

 

「フフフフッ、俺に不可能はない。」

 

「凄いです! ブロリーさん!」

 

「フフフフッそうだろうアーシア」

 

「キュウ!」

 

「へぁ!?」

 

アーシアにいつの間にか抱かれているドラゴンの子どもに驚くブロリー。どうやらブロリーが戦っている最中に使い魔になったそうだ。

 

蒼雷龍(スプライト・ドラゴン)のラリーちゃんです! 」

 

「そうかァ…ふむ…」

 

そうなるとラージャンとキリンにも名前をつけなければいけないなと考えるブロリー。まぁ、それは帰ってから考えたらいいだろう。まずは飯を食いたい。リアスの説教を耳にそんなことを考えるブロリーであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんでこうなるの……ぐふっ…」

 

黒焦げになり、忘れられたクソ親父が1匹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっぱりラージャンは外せないよね。初めてラージャンと戦った時超サイヤ人だー! って言ってたのを今でも覚えている。

キリンは普通にキリン装備を着ている子のイラストが可愛くて…つい出しちゃったんです。後悔はしていない。
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