もしもブロリー達がハイスクールDxDの世界に転生したら   作:JOJI

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今のところイッセーの戦闘場面が一切ないのはブーストとかを英語で書くのがすごく面倒で、できればイッセーの戦闘場面は極力カットしたいなーとか思ったりしてるブロリコンです。もち、大事な場面はしっかり回収する気けどね。世の中にはDxDの奴をネットに書き込んでくれている暇人がいるので

お気に入り件数1126を目指して頑張っていくぜ。あと、何年になるかは分からないけど…

あ、またタイトル変更したぜ。



戦闘校舎のフェニックス
第16話 厄介事が起こりそうな予感


<チュッチュッチュ

 

「ん…」

 

小鳥の鳴き声で目が覚めるブロリー。起き上がろうとすると、布団に自分以外にいることに気づく。

 

「…なんだァ? …へぁ!?」

 

布団をめくってみるとそこには下着姿のアーシアちゃんが…! 驚きのあまり大声を上げてしまう。ブロリーは寝相がいいほうだ。寝ぼけて誰かの布団に入り込むなんてことは決して無いはずだ。そして、昨夜はお楽しみというわけではなかった。ブロリーはアーシアを絶対的過保護にあたっているので寝込みを襲うなどありえない。ということはアーシア自分から入り込んできたのだろうか。

 

 

ここで話は少し変わるが、ここはブロリーの家でして、しかも使用人(ならず者)などもいる豪邸なのだ。当然主の悲鳴が聞こえたら心配する訳でして

 

「失礼しますブロリー様! 何かありましたでしょうか!?」

 

バッと扉を開けて入ってきたのは今じゃすっかりイケメン執事が定着したモア。ブロリーの安否を心配して駆けつけてきた。そして、モアはブロリーを見て、そして、布団を見て固まった。

 

「い、いや…そのこれは…」

 

ブロリーは今までにないほどテンパった。数秒後、モアは何か納得したように笑って

 

「失礼しました。パラガス様と他の使用人には固く言いつけておきますので…お楽しみのところ申し訳ございません。あと、コンドームはお付けに──」

 

「待て待てぇいッ!!」

 

この後、モアを説得するのに10分ほどかかった。

 

 

 

 

どうやらアーシアは桐生愛華という友達に吹き込まれたらしく、理由は言わなかったが下着姿で一緒に寝るということを言われたらしい。

 

「桐生愛華様ですか…なかなか個性的な子とお友達になられましたね。」

 

「はい! 凄くいい人なんですよ! たまによく分からないことを言われますが…」

 

苦笑いをしながらそう答えるアーシア。しかし、下着姿でしかもブロリーに気付かれずに入ってくるとは…アーシアやりおる。しかし、このままではブロリーのSAN値てきにも危ういので少し注意をするモア。

 

「しかし、アーシア様。一緒に布団で寝る…これはいいでしょう。しかし、下着姿で一緒に寝るというのはいけません。男性というのは皆様獣ですから、アーシア様のような可愛らしい方が隣で肌を晒して寝られるとどうなるか分かりかねますからね。ブロリー様も例外ではございませんよ?」

 

「か、可愛いだなんて……///」

 

寝ぼけているのか可愛いということしか聞こえてないらしい。アーシアは顔を真っ赤にして「きゃ〜」と悶えている。完全に乙女だ。寝起きで意識がはっきりしていないぽい。

 

「一緒に寝たい時はちゃんとブロリー様の了解を取ってからにしましょう。」

 

「…はい! わかりましたモア様! 」

 

アーシアはモアのことを様呼びしている。モアは呼び捨てで構わないと言ったが、もはや癖らしいのでモアも諦めた。

 

ちなみにここはブロリーの部屋で今、ブロリーはトレーニングルームで汗をかいている。モアも朝食の用意のために部屋を出ようと扉に手をかけたところで思い出したかのように

 

「あぁ、そう言えば…この後ブロリー様に買い出しに行かせようと思っているんですが…一緒にどうです?」

 

「っ! はい! 行きます!!」

 

「では、お早めにご支度を…」

 

モア、品位・教養・武術・料理・容姿(NEW)全てにおいて完璧であり、気遣いもできるというパラガス家には勿体無い執事である。

 

 

 

 

 

 

 

ブロリーはモアに言われてアーシアとマ〇ナカへ向かっていた。ネットという便利な物でいくらでもいいものを買えるだろうに、節約は大事とモアは何かとうるさい。まぁ、アーシアが楽しそうなので良しとするブロリー。折角の休日だがやることはトレーニングだけというブロリーにはいい気分転換である。

 

そして、いつものあの公園の前についた。

 

「あ、公園ですね。」

 

「あぁ、あの堕天使の時の…」

 

「……レイナーレ様達のことですね。」

 

できれば自分の手で殺したかったが、今更悔やんでも仕方が無い。今更ながら自分にもこんな感情があるとは驚きである。

 

「あの方にも…天使様であった時代があるんですよね…」

 

「ふん! あいつが天使になれるなら…俺は神になれる自信がある。」

 

「…そう…ですね…。」

 

くっ、なんかしんみりした空気になったぞ。さっさとスーパーに行こうと歩きだそうとした時、聞き覚えのある声が聞こえた。

 

「ほら、あと50回よ!」

 

「はい! 部長ぉ!!」

 

興味本位でそちらに目を向けると、腕立て伏せをするイッセーとその背中に乗ってカウントをしているリアスの姿があった。

 

「あ、部長さん! イッセーさん!」

 

アーシアの声に反応したリアスがこちらに振り向いた。

 

「あら、アーシアにブロリー。おはよう。」

 

「はい、おはようございます!」

 

「何をしているんだァ?」

 

「見ての通り、イッセーを鍛えているの。この子の能力は鍛えれば鍛えるほど強くなっていくものだからね。」

 

「それは全部に当てはまるんじゃないのかァ?」

 

「ふふ、それもそうね。」

 

確か『赤龍帝の籠手』というものだった気がする。何回か見たことがあるがカッコイイ見た目をしていたのを覚えている。

 

「ぶ、部長! 俺もアーシアとブロリーに挨拶をぉ!」

 

「いいからあなたは腕立てを続けなさい。無駄口を叩く余裕があるなら回数増やすわよ!」

 

「ひぃぃ!!」

 

「が、頑張って下さいねイッセーさん!」

 

「がんば!がんば!」

 

「それはそうと、二人はどうしたの? 休日にわざわざ出て来るなんて…もしかして、デートかしら?」

 

「ふぇ!? で、デートだなんて…そんな…//」

 

「でーとってなんだァ? 俺はモアに頼まれて買出しに行っているところだァ なぁ、アーシア」

 

「……はい、そうですね。」

 

おや、アーシアの表情が暗くなった。

 

「…なるほど、今は一方通行って訳ね。頑張りなさいアーシア」

 

「はぅぅ…//」

 

「けれど、羨ましくもあるわね。何も縛られることもなく、そうやってお想える相手がいるのって…」

 

一瞬だけ、リアスが悲しそうに顔を俯かせたが、次の瞬間にはいつもの余裕のある表情に戻っていた。

 

「どうしたんだァ?」

 

「いいえ、何でもないわ。気にしないで」

 

「そうかァ。…そうだ、イッセーを俺が鍛えてやろうか?」

 

「え? そうねぇ…確かに初心者な私よりも専門のブロリーが鍛えた方が効果が出るかも…」

 

「ファ!? ちょ、ちょっど待って!? いくら何でも部長! あんな化け物じみた戦いをするブロリーの修行って絶対俺死ぬよね!?」

 

「俺が化け物? 違う、俺は悪魔だ! 心配するなイッセー、死なない程度に手加減してやる。……手加減ってなんだァ?」

 

「超心配!? 助けてアーシア!」

 

「頑張って下さいイッセーさん!」

 

「アーシアァァァァァ!?」

 

 

その後、公園の小さなクレーターに倒れ伏せたイッセーを見たとか。ヤムチャしやがって

 

 

 

 

 

 

 

 

「買い物は?」

 

「「あ…」」

 

 

 

 

 

 

 

 




やって参りました第2章! いやー長かったねぇ〜。何事もなく終わるか、何かあって終わるか…それはブロリー次第でございます。
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