もしもブロリー達がハイスクールDxDの世界に転生したら   作:JOJI

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まさかの連続投稿。忘れぬうちにってね。うちの高校って広いグラウンドがなくてね。体育祭を別の場所でやることになりまして…移動がだるい。はい、ただそれだけです。


第29話 ショータイムだ☆

「小猫ちゃん、一体何があったんだ!? どうして部長が…」

 

元々の作戦は相手の駒を減らして本陣を一気に叩くというシンプルなものだった。確かに今相手の駒は実質女王ひとつにはなったがまだ動くはずが…

 

『……私が部室に戻る最中に…突然、相手の『王』のライザーに襲われたんです。』

 

「なっ!?」

 

────それを聞いた瞬間、イッセーの頭はフリーズした。

 

小猫が襲われた。つまり自分が陣地へ戻したから?

 

『抵抗はしたんですが…捕まってしまって……私を殺されたくなかったらって……そのままキャスリングの方法でッ!! すみません…私のせいで…っ』

 

…今にも泣きそうな小猫の声が聞こえる。いや、泣いているだろう。二度にわたって自分の不甲斐なさで足を引っ張ってしまった。小猫のショックは大きい。

 

「木場…」

 

「うん、分かっているよ。」

 

「キャスリングってなんだ?」

 

「部長を助けに──ってそっち!?」

 

ドォォォォォォオオッ!

 

「「『ッ!?』」」

 

それと同時に、新校舎から爆発と轟音が響く。リアスとライザーの戦いは既に始まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

『消滅之斬月』

 

小さな太陽(スプラッシュ・サン)

 

赤黒い三日月形の魔力がリアスから放たれ、それをライザーが無数の光る球で躱殺する。

 

(私は王失格ね…考えた作戦を無視して私は今、感情でライザーと戦っている。…でも、許せない。リタイアするかしないかの瀬戸際まで小猫を痛めつけて挙句の果てに一騎打ちしないと殺すとまで言われた。そんなの私が我慢できるわけないじゃないッ!!)

 

だけど…

 

(悔しいけど…強い。)

 

「リアス、いい加減諦めろ……君はもう詰んでいる。君の最強の『女王』は私の最強の『女王』が抑えている。もうじき君の女王はリタイアになるだろう。そして、君がここで倒されればチェックメイトだ……投了(リザイン)しろ、リアス。」

 

「誰が!!」

 

『消滅之双蛇』

 

リアスの両手から赤黒い巨大な蛇が現れるライザーへと迫る。

 

「君も少し腕を磨いたようだが」

 

しかしライザーの腕の炎に切り裂かれて消える。

 

「技の使い方、コントロールがまだ甘い。リアス、君も分かっているはずだ。」

 

「…」

 

「リアスと俺じゃ実力が開け過ぎている。」

 

「ッ!」

 

「技の使い方、戦い方、経験…全て俺に届いちゃいない。そんな君じゃ俺には到底かなわない。」

 

「はぁッ!」

 

リアスはライザーの顔に向けて大質量の魔力を放つ。しかし、たとえそれが直撃してもライザーの頭は消し飛んでまた再生する。

 

「そして、俺の不死身の力。君にたとえそれが足りていたとしてもこの力がある限り俺に敗北はない。リアス、君は最初から詰んでいたんだ。」

 

「そうかもしれないわね…確かに私の攻撃は一切通じないかもしれない。全てあなたの言う通りかもしれない────だからって、私は貴方を許せないッ!!」

 

何度も何度も…通じない攻撃を放ち続ける。リアスがいくら恵まれた体質でも無限ではない。消耗は激しい。ライザーの攻撃も防御しても反動はかなりくる。

 

「私は諦めるわけにはいかないわ……まだ戦っている下僕(みんな)がいる! それなのに『王』である私が諦めるわけにはいかないじゃないッ!!」

 

リアスは気合で今までとは質の違う滅びの魔力を放つ。しかし

 

「リアス、確かにそれはすごい力だ……だがな、リアス! 君の攻撃は単調で見え見えだッ!!」

 

それは避けられてしまいリアスはライザーの接近を許してしまい壁に叩きつけられてしまう。

 

「っ…くぅぅッ…」

 

痛い…痛みで意識が遠くなりそうになるが唇を噛んで耐える。重りをつけているかのように重い傷だらけの身体を無理やり起こす。

 

ここで諦めたらイッセーに笑われる…いや、笑わないだろうけどそう思っておこう。

 

イッセーならこの状況に置かれた時諦めないのだろうか。いや、諦めないのだろう。根拠はないけれど、そう思う。

 

だから

 

私も

 

諦めないッ!!

 

体の底から力が湧き上がってくる。その力を一気に解放する。

 

「ッ!!」

 

それにライザーの表情が一気に変わる。

 

「……やはりリアス、君の将来性はすごい。この独壇場でさらに力を上げるとは…」

 

「ライザー、あなたはさっき私にはあなたの全てにかなわないと言ったわね。」

 

「そうだな。」

 

「貴方が自分の力で私を倒すなら…私は下僕(なかま)の力で貴方を倒すわ。」

 

その瞬間新校舎の天井からつけ抜けて何かがライザーのそばに落ちてくる。それはライザーの『女王』であるユーべルーナ。

 

「なっ!?」

 

「申し訳ありません…ライザー…様…」

 

その言葉を残してユーべルーナは消える。

 

『ライザー様の『女王』1名、リタイア』

 

「お待たせしました部長。」

 

そして、降りてくるは我らが『女王』姫島 朱乃。そして、凄まじいスピードでライザーに接近してきた剣。片腕を切り落とされるが間一髪避けるが息する暇もなく紅い拳がライザーの溝を貫く。そして、白い魔力弾がライザーに撃ち込まれて壁まで吹き飛んで爆発する。

 

「「お待たせしました部長」」

 

「待たせたな☆」

 

「えぇ…さぁ、ショータイムよ!」

 

 

 

 

 





ちょっと短い、そして、語彙力の無さ

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