もしもブロリー達がハイスクールDxDの世界に転生したら   作:JOJI

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ここであの名言を使うという。名言の無駄遣い。

そして、いつの間にかお気に入り登録者が100人突破していたと言うね。今まで2,3人くらいしか読んでくれてないかと思ったぜ。そして、前回あの変身した時の効果音的なのを書きわせれていたので付け足しました。サーセン


第33話 これで、全てが変わる...ッ!

「5秒で片をつけるッ!!」

 

背中の装甲が開き緑色の光がそこから溢れ出す。それがイッセーを加速させそのスピードは光すら超える。

 

『10!』

 

先程の女性の声がカウントを始める。正直いってカウントって焦るよね。しかし、イッセーは焦ること無くライザーへパンチを放つ。

 

「そう何度も食らうかァ!」

 

ライザーはそのパンチを捕え、紙一重で避けてカウンターにイッセーに炎を纏ったパンチをイッセーの頬にお見舞いする!

 

「ぐっ!」

 

鎧に少しヒビが入りイッセーの鎧の隙間から血が吹き出す。

 

「「イッセー(先輩)!!」」

 

「フッ…」

 

ライザーはニヤリと笑い追撃にさらにパンチを放とうとするが、逆に溝にブローを打ち込まれる。

 

「フッ…」

 

「ぐっ…!」

 

『9!』

 

ライザーは一度距離を取ろうとするがイッセーは距離は取らせまいと追撃を行う。

 

「しつこいぞ貴様!」

 

「お前が言うな!」

 

イッセーの渾身の飛び蹴りがライザーの顎に命中する。普通なら顎が外れるが意外と頑丈で外れずに踏み込んで耐えたようだ。

 

「なっ」

 

『8!』

 

逆に足を掴まれ投げ飛ばされるイッセー。ブースターを吹かせ何とか踏みとどまるが、追撃に無数の炎がイッセーに迫る。

 

「芸が無いなッ!!」

 

 

 

何度も同じ光景を見たイッセーはそう愚痴る。ブースターを吹かせて横に飛び円を描きながら避けて、隙を見てライザーに突っ込んだ。

 

「かかったな阿呆がァ!!」

 

「何!?」

 

『7!』

 

ライザーの目の前まで迫った時、ライザーから特大の炎の玉がイッセーに放り投げられる。すぐさま方向転換使用とするが、かなりのスピードを出していたのですぐさま方向転換転換するのは難しく間に合わない。

 

「しまっ!?」

 

「調子に乗ったクソガキッ!!」

 

『6!』

 

ドォォォンッ!!!

 

「イッセーーーッ!!」

 

「部長ッ!!」

 

リアスが悲痛の叫びを上げイッセーの元へ走り出す。いくらなんでも至近距離で力を解放したライザーの特大の火の玉を食らっては一溜りもないだろうと皆思った時、カウントが進んだ。

 

『5!』

 

「なにぃ!?」

 

突如煙から突き出された赤い血がライザーの腕を掴み自らの方へと引っ張って腹パンをお見舞いする。

 

「──悪ぃな、ここで終わると少々尺が足りねぇんでな。」

 

煙から出てきたのはほとんどの装甲がボロボロになり半身が剥き出しになり傷だらけのイッセーの姿だった。しかし、イッセーは止まらない。終われない。

 

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!」

 

「ちょ、ま、ぐ、ほぉアッ!?」

 

反撃をする隙も与えない連打がライザーを襲う。キザ顔が見るも無残に変形しボコボコに腫れ上がる。

 

『4!』

 

「ま、まてぇ!? きはま、分かっへいるろか!? ほの結婚は悪魔の未来のたへのものら!! おまへのような何も知らないガキが、どうこふしていいもんらいじゃ、ごへぇ!?」

 

「聞き取れねぇよ! もっとはっきり喋りやがれッ!!」

 

「だへのせいだと!?」

 

イッセーはライザーを空中に蹴りあげる。人生で1度も痛みというものを感じなかったライザーは初めての痛みに怯み反撃する気力がない。

 

「痛いかライザー!!」

 

『3!』

 

「だがなライザー! リアス部長はてめぇが感じているその痛み以上に傷ついているんだ!」

 

「何を言っへ…!?」

 

『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostッ!!』

 

禁手化によって限界を超えた強化を初めて使う。イッセーは自身の持つ全てのエネルギーを左手に預ける。

 

「泣いてたんだよ、部長はッ!!!」

 

「っ!?」

 

「部長は本当は弱虫で、でも誰よりも頑張る努力家で、そして誰よりも優しい人だ!! そんな部長を泣かせたお前が許せねぇ! 悪魔の気難しい事情は知ったことかッ!!」

 

『2!』

 

「イッセー…!」

 

『Explosion!!』

 

「終わりだ…ライザー」

 

空中へ浮かんだライザー目掛けて一気に跳ぶ!!そして、その左手を一気に突き上げる!!

 

 

 

 

 

 

イッセーのエネルギーが赤い竜へと姿が変わりその大きな口を開きライザーを飲み込む。

 

「…ドラ…ゴン…」

 

 

 

 

 

 

 

 

デデーンッ!!

 

 

 

 

 

『ライザーフェニックス様、戦闘不能と見なしました。よってこのレーティングゲーム、リアス・グレモリーチームの勝利となります。』

 

 

 

 

 

『宣言した時間を5秒オーバーしたぞ? 兵藤一誠』

 

「うるせぇ…5秒だと尺が足りないって気づいただけだ…」

 

『尺とはなんだ?』

 

「裏事情だ。」

 

粉々になった新校舎に大の字で横になったイッセーはそう愚痴る。するとイッセーに近づいてくる足音に気がついた。

 

「イッセー!!」

 

「イッセー先輩!」

 

リアスが横になっているイッセーを抱き寄せる。リアスのたわわと実った2つの果実がイッセーの顔面に…おっとこれ以上はいけないな。

 

「ぶ、部長。」

 

「イッセー……あなたって…無茶をするんだから…!!」

 

「部長…」

 

イッセーの安否に安心したのか涙を流すリアス。するとイッセーの左手の変化に小猫が気づいた。

 

「イッセー先輩、その手は…!?」

 

見るとイッセーの左手は神器の様な手に変形していた。ドライグ曰くこれは神器の代償によって身体の一部がドラゴンになるというものだ。

 

「あぁ、これですか。さっきの禁手化の代償ってやつですよ…」

 

「そんな…」

 

「でも、いいんです。こうしないとあいつには勝てなかったし、リアス部長があいつの女になるくらいなら左手くらい安いもんですよ! ほら、よく見るとカッコイイですし。」

 

堂々とそう宣言するイッセー。もはや、告白と言っても過言ではないだろう。てか、告白だろ。

 

「もう、バカ。」

 

「バカですね。」

 

「そんな言う!?」

 

すると、視界の端でライザーが炎とともに気絶した状態で現れる。

 

「ライザー…」

 

すると、ふらついた足で立ち上がりライザーの元へ歩く。

 

「イッセー…」

 

「イッセー先輩…」

 

ライザーの目の前までイッセーが来た時、ライザーの妹であるレイヴェルがライザーの前に立って手を広げてイッセーを止める。

 

「…なんもしねぇよ。どんなツラして寝てんのか見たくなっただけだ。」

 

レイヴェルの頭を優しく撫でてリアスの元へ歩く。

 

「ライザーが目を覚ましたら言っておいてくれ。文句があるならいつでも俺のところへ来い。何度でも真正面からぶっ飛ばしてやる──ってな」

 

「っ! は、はい!」

 

 

 

 

 

 

「それにしても部長、どうやって帰るんですか?」

 

「えぇ、向こうから転送して送ってくれるわ。でも、変ね。もうそろそろ転送が始まってもいい頃なのに、何かあったのかしら。」

 

「それにしても遅すぎますよ。」

 

レーティングゲームが終わり、もう5分経過しているが転送される様子がない。さすがに皆が不審に思った時、寝ているライザーに異変が起きる。

 

「GAAAAAAAAAAAAAAAAAッ!?」

 

急に苦しみだし胸を掻きむしるように苦しみ出した。

 

「兄様ッ!?」

 

当然レイヴェルは心配して駆け寄るが謎の黒いオーラに弾き飛ばされる。

 

「レイヴェル!! くそ、今度はなんだ!? 」

 

『これは、あのフェニックスの小僧の中に何者かの魔力が流れ込んでいるようだ。不味いぞ兵藤一誠! 早くあの小僧をもう一度眠らせろ!!』

 

「無理だ! あいつの魔力が強すぎて近づけねぇ…」

 

すると、ライザーの胸の中心に赤い玉が現れる。それを中心に赤黒い模様が広がり、目は赤く充血する。

 

「なんだ…あれは!?」

 

ライザーは黒い炎を纏い、イッセー達の元へ突撃する!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ふう、やっとここまで来たぜ。
遂にライザーも倒し一件落着かと思いきや、何やら危ない状態に変化したライザー。彼らの運命は如何に!?
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