もしもブロリー達がハイスクールDxDの世界に転生したら   作:JOJI

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本当は26の日に間に合わせようとしたんだけど、スマブラにうつつを抜かしてしまって書き逃してしまった。そして諦めてまたスマブラをしていたらかなり時間が経っていました。26の日記念の特別編も描き逃す始末。スマブラマジ許さん。だが、面白い。


第40話 おっとフラグが立った気がするゾ

「お前は誰だ!?」

 

バルパーの隣に立つ老人に声を荒らげて問いかける木場。返答次第では斬りかかる態勢に入っている。

 

「ドクター・ゲロ。我が研究に大いなる対価を果たしてくれた素晴らしい科学者だよ。」

 

「科学者だと!?」

 

老人の代わりにバルパーが正体を明かす。科学者が何故教会なんて所に味方しているのだろうか。

 

「長話をしている時間は無いぞバルパーよ。」

 

「おぉ、そうだな。コイツらに話したところで無駄か…。どうせここで死ぬのだからな!」

 

「行け、19号。」

 

「了解。」

 

19号と呼ばれた先程の白い肌の男が1歩踏み出した。

 

「来るぞ!」

 

得体の知れない19号にそれぞれ身構える。次の瞬間、19号が消えた。突然消えた19号に戸惑いながら辺りを見渡すイッセー。突然、イッセーの背中に冷たい何かが過ぎった気がした。

 

「い、イッセー! 後ッ!!」

 

「なっ…!?」

 

なんと、19号は一瞬の内にイッセーの背後に移動していたのだ。目に負えないほどの19号のスピードにそれぞれ戦慄した。

 

「まずは、赤龍帝。」

 

『不味い、避けろ相棒ッ!!』

「イッセー君!!」

 

ドライグと木場の呼びかけに我に返ったイッセーだが、既に19号の攻撃が迫っている瞬間であった。

 

「ォォォォォォオオッ!!」

 

突如、裏路地に響き渡る凄まじい雄叫びと何かを破壊しているような轟音、そして次々と倒れていく建物。

 

「この戦闘力は…?」

 

19号とドクター・ゲロの動きが止まった。瞬間、壁をぶち壊して現れた何者かがイッセーを巻き込んで突進してきた。イッセーは顔面を鷲掴みにされて建物に叩きつけられる。

 

「ぐぉ…かは…」

 

「やぁ✩ イッセー助けに来たYO☆」

 

「もうちょっと助け方考えてくれない…?」

 

イッセーを岩盤したのはもちろんブロリー。今日は珍しくノーマルでのご登場。イッセーを建物に押し付けながら周りを見渡す。見覚えのないおっさんとデブ2人と何かカッコイイ剣を持ってる男。そして、見覚えのある女二人がいた。

 

「あ! テメェらっ!!」

 

「「ギクッ!!」」

 

静かにそろりと帰ろうとしたところをブロリーに見つけられたゼノヴィアとイリナ。あの時の事を思い出したのかゼノヴィアは足が震え、イリナは腰を抜かしている。そんなことはいざ知らずブロリーはゼノヴィアにズカズカと近づいき、いきなり頭を下げた!

 

「済まなかった。」

 

「……え?」

 

「「「「「え?」」」」」

 

この場にいるブロリーを知っている者全てが呆然とし目の前に起きていることが理解出来ずに居た。

 

「親父に言われた。悪いことしたら謝れと。別にあの時にやった事は後悔はしていないし悪いとは思ってはいない。だが、少し言いすぎたかもしれないとアーシアに言われた。だから、すまなかった…。」

 

ブロリーらしい不器用な謝り方だ。呆然としていたゼノヴィアだが、ブロリーの言葉を聞いて今度はゼノヴィアが頭を下げた。

 

「いや、謝るべきは私の方だった。噂や情報だけで彼女を魔女と蔑み傷つけさせてしまった。私の方こそすまなかった。」

 

今度はゼノヴィアが頭を下げた事にブロリーが驚いていた。そして、ゼノヴィアを見直した。

 

「フフフッ、よく頑張ったがとうとう仲直りの時が来たようだな。」

 

「フッ…そのようだな。」

 

すっと差し出された手。2人が仲直りの握手をしようとした時だった。この空気にイラついたフリードが2人に斬りかかった。

 

「仲直りの会はあの世でしてなぁ!」

 

2人は握手しようとしていた手を握り拳に変え、2人の息の揃ったストレートが聖剣を真正面から打ち砕いた。

 

「へっ? ブッ!?!?」

 

目の前に起こった信じられない出来事に間抜け面を晒したフリードに2人のストレートが炸裂する。大きく円を描いて空高く舞い上がったフリード。ちょっと砕けた聖剣を破片が暗い路地裏を少し照らした。

 

「グヘ!?」

 

バルパーの隣に情けない声を上げて落ちたフリード。あのパンチが余程聞いたのか声も出ないほど悶絶している。

 

「せ、聖剣を素手で…ッ!? ば、馬鹿な…そんな、有り得ん!?」

 

バルパーも目の前で起こったことが想像も絶することだったようでブツブツと何かを考え始めた。

 

「データに無い人物だ。貴様は何者だ?」

 

行動不能になった二人に代わってゲロがブロリーに何者か問う。

 

「誰だお前は? 人に何かを問う前に、まずは自分から名乗るのが礼儀だろう?」

 

ブロリーが珍しく知的な返しをしている。自分たちの時はこんな感じじゃなかったのにと壁に埋まりながら思うイッセー。

 

「これは失礼した。私の名はドクター・ゲロ。今は20号とも呼ばれている。」

 

「ブロリーです…」

 

「…やはりデータには無い。貴様、()()()()()()()()ではないな?」

 

「何?」

 

ゲロが何か気になることを言い出した。そして、何か考える素振りを見せた後。

 

「ここは一旦退くことにする。」

 

ゲロと19号はバルパーとフリードの近くに立ちそう口にする。

 

「何処へ行くんだァ? この俺から逃げられるとでも?」

 

「みすみす逃がしてたまるか!!」

 

 

ブロリーと木場が逃がそてたまるかと攻撃を仕掛けようとするが、ゲロが何やら手からエネルギー弾を出したと思ったら、そのエネルギー弾が眩しい光を放ちだした。

 

「へぁ!?」

 

「くっ!?」

 

次に目を開けた時にはゲロ達の姿はどこにもなく、近くに気配も感じなかった。

 

「イリナ!追うぞ!」

「分かったわ!」

 

いち早く復帰したゼノヴィアとイリナがゲロ達の後を追いに走り出す。

 

「絶対に逃がしてなるものか!」

 

その次に木場が後に続く。

 

「くそ、世話が焼ける奴らだ。早速バルパー達を征伐しに出掛ける! 後に続けブロリー!」

 

「はい…」

 

「何処に出掛けるですって?」

「何処へ行くんだ? ブロリー。」

 

………この場で響くはずのない声がブロリーとイッセーの耳に通る。そして、その声が聞こえた瞬間、ブロリーとイッセーの動きが止まった。まるでサウナにでも入っているかのように冷や汗を大量に流し、その顔には戸惑いと恐怖の表情が見えた。ブロリーとイッセーは壊れた人形見たいに少しづつギギギっと声のする方向に向いた。

 

「「へへへへへへへへァ!?」」

 

そこには笑顔だが、寒気がするくらい怒りのオーラが物凄く出ているリアスとパラガスの姿があった。更にソーナ会長に副会長と朱乃が後ろに見えた。

 

 

 

 




そのうちゆっくり26の日記念特別編的なのを描き進めようかと思います。それまで、ゆっくりしていってね。
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