もしもブロリー達がハイスクールDxDの世界に転生したら   作:JOJI

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第45話 なにこれ

学園でクライマックスが起きている頃、駒王町上空でも激戦が繰り広げられていた。

 

「ええい! ちょこまかとしつこいぞクズがァ! さっさと粉々に吹き飛びやがれぇ!」

 

「残念だが、それは無理だ。」

 

雲の上レベルの上空で戦いを繰り広げていたのは超サイヤ人に変身したブロリーと13号と呼ばれた人造人間であった。駒王学園へ飛んだブロリーを追ってきた13号とかれこれ数十分に及ぶ時間を費やしていた。別に13号が強いから手こずっている訳では無い。

 

ブロリーがその気になれば数秒もかからずに血祭りに上げることができる。しかし、それをすれば片腕に抱いているアーシアに負担がかかるのだ。なのでブロリーはアーシアに負担がかからないようアーシアを気で包み負担を軽くし更に細心の注意を払いながら13号を相手にしていた。

 

ブロリーは今、人生で一番集中している。

 

「ごめんなさい、ブロリーさん…私が着いてきたばかりに…」

 

「気にするなアーシア。口を閉じていろ。舌を噛む」

 

 

「はぁぁ!!」

 

13号は後退したブロリーに向けて無数のエネルギー弾を撃ち込んできた。

 

「うぜぇ!」

 

ブロリーはそれをバリアーですべて受けて、どさくさに紛れて突っ込んできた13号の攻撃を避けて反撃にエネルギー弾を腹に押し込む。

 

「くっ!」

 

「消えろッ!」

 

そのまま振りぬき、13号はエネルギー弾に吹き飛ばされそこに更に追加でブロリーのエネルギー弾が上乗せされて爆発した。

 

「くはははっ! 雑魚が──!?」

 

嘲笑っていたブロリーだが、咄嗟に横へ飛ぶ。すると、次の瞬間先程まで居た場所に、正確にはアーシアを持っている腕を狙ったかのように貫通型のエネルギー弾が通りすぎた。

 

「…今、アーシアを狙ったのか」

 

「…外したか」

 

クズが

 

怒りのパーセンテージが振り切られると思った時に、ブロリーはふと自分の真下に覚えのある気を感じた。

 

「ここは…!?」

 

「もらった…ッ!」

 

 

 

 

 

 

 

「くっ!」

 

「ほらほらどぉしたっ!? さっきまでの威勢はどこへ行ったんだ人間!!」

 

コカビエルは光の槍の怒涛の連撃でパラガスを追い詰める。パラガスも気で剣を形作って何とか受けきっているが、少しの隙をつけいって蹴りを入れられる。

 

「ぐはっ!?」

 

「死ねぇ!」

 

パラガスは体に喝を入れて振り下ろされる槍を気合いで避ける。そして、バックステップで距離をとって離際に剣をコカビエルに投げ捨てる。コカビエルはその剣を弾くが、パラガスの気の塊でできていたその剣は弾いた瞬間爆発する。

 

地面に着地するパラガスだが、ダメージは大きいようで超サイヤ人が解かれ膝を着いた。

 

「ハァハァ…くそ…」

 

もはや満身創痍のパラガスの前に不意打ちを受けてなお少しのダメージを負っただけのコカビエルが降り立つ。

 

「人間のくせになかなか骨のあるやつだったぞ。褒めてやる。だが、それもここまでだなぁ?」

 

コカビエルがパラガスにトドメを誘うと光の槍を振り下ろそうとした瞬間。禍々しい魔弾がコカビエルに命中する。更に追い討ちに緑の気弾と白い魔弾がコカビエルに命中した。その更に雷がコカビエルの頭上に降り注いだ。

 

「お、お前達!?」

 

「祐斗があんなに頑張ったもの、王である私が何もしないなんて王失格だわ。」

 

「木場ばっかりにいい格好させられねぇぜ!」

 

「手伝いますパラガス先生」

 

「あらあらうふふ。皆、張り切っちゃって。私も頑張らなくてはね。」

 

「……そんなに死に急ぎたいかリアス・グレモリーよ。」

 

先程の猛攻撃をかすり傷程度で済んだコカビエルがキメ顔で煙から現れる。

 

「死に急ぐ気なんてないわ。私は寿命で死ぬって決めているの。だから、こんな所で死ぬ気は無いわ。そして、この町も貴方の好きにはさせない。」

 

「ふん、決め台詞にしては味気がないな」

 

「黙ってなさい」

 

リアスが滅びの魔力を迸らせ、イッセーが神器を構え、不敵な笑みを浮かべて朱乃が雷を鳴らし、小猫が静かに構える。

 

「…まったく、先生使いが荒いなこの世界は」

 

震える足に喝を入れて再び立ち上がるおっさん。

 

「よかろう、そんなに死にたいのならここで死───」

 

コカビエルが悪役のセリフを言い切る瞬間、突如コカビエルに何かが打ち落とされた。生徒会が張った結界を容易く撃ち抜いて。コカビエルはその落ちてきた物と共に地面に激突する。

 

「「「「え?」」」」

 

パラガス達が唖然としているとパラガス達の前に人が降りてきた。

 

「やぁ☆」

 

「皆さん怪我はありませんか!?」

 

ブロリーとアーシアだ。唖然としていたパラガスは我に返ってブロリーに駆け寄った。

 

「おお! ブロリー! よく来てくれた。家の方は大丈夫だったのか?」

 

「はい。変な奴らが襲ってきたが返り討ちにしてやったぜ! 家の方が片付いたから親父を助けに来てやったYO」

 

「そうか、やはり人造人間が来たか。なら、あそこにいる…ん?」

 

パラガスは先程見た人造人間の居た場所を見たがその場に2体の人造人間がいなかった。

 

「貴様のエネルギーを頂くぞ」

 

「なに!?」

 

すると、突然背後から首を捕まれた途端、体から力が抜けるのを感じた。

 

「親父ぃ!」

 

突然パラガスを襲ってきた20号を殴り飛ばそうとするブロリーだが、割って入った19号に吹き飛ばされる。

 

「パラガス先生!!」

 

突然襲われたパラガスを助けようとリアス達が攻撃しようとするが、そこへブロリーに撃ち落とされボロボロになった13号が立ちはだかる。

 

「どけ!」

「邪魔!」

 

先行したイッセーと小猫のパンチを、顔色ひとつ変えずに受け止めてみせる。

 

「イッセー、小猫! 退きなさい!」

 

「「はい!」」

 

小猫とイッセーはリアスの指示に従い13号から一度離れる。そこへ、雷が降り注いだ。

 

「はぁ!」

 

さらに、リアスの滅びの魔力を込めた強力な魔弾が叩き込まれる。並の者じゃ塵ひとつ残らないもう攻撃だが

 

「…ふん、この程度か」

 

「「「「な!?」」」」

 

13号は傷をおうどころか鼻で笑いながら平然と立っていた。

 

「ま、マジかよ!?」

 

「これが…人造人間…!?」

 

「厄介ですわね…」

 

「本当に機械だというの…!?」

 

 

 

 

 

「くぅ…うぅぅぅ!」

 

「流石、超サイヤ人…凄まじいエネルギー量だ。」

 

「くぞぉ…!」

 

パラガスは体を動かして反撃しようとするも、体に何か仕込まれたのか麻痺して全く動けない。そして、こうしている間にもパラガスの気がこのジジイに吸い取られている状態だ。

 

「うぅぅぅ! やーめてください!」

 

そして、懸命に助けようと涙目になりながら20号のパラガスを掴んでいる腕の服を引っ張っているアーシア。

 

「ええい! 鬱陶しい小娘だ!」

 

さすがにイラついてきた20号がアーシアに向けてエネルギー弾を放とうとすると、パラガスが凄まじい気合いで動かした手で掴まれて止められる。

 

「ほう、この世界のクジラでも数時間麻痺させる神経毒でも効果は薄かったか。」

 

「その娘に…手を…出すな!」

 

「ほう?」

 

「その娘に…何かをすれば…(お前達が)大変なことになる…!!」

 

「…ふん、戯言を…平和ボケして頭でも腐ったのか?」

 

20号はパラガスの腕を振り払って、アーシアをつまみ上げて空高く投げ飛ばした。

 

「全く、最近の若者は─」

 

20号がジジくさいことを言い切る瞬間、何かが裂ける音と共に頭上を何かが通り過ぎた。

 

その方を見ると、そこにはぐちゃぐちゃに引き裂かれ、見るも無残になった19号の姿があった

 

「なっ!? 19号!? ブロリーは!?」

 

20号は戸惑っていると、突然体に衝撃が走り吹き飛ばされた。

 

「ドクター・ゲロ!!」

そこへリアス達を相手していた13号が向かう。放置されたリアス達はアーシアとパラガスを助けたブロリーへ駆け寄る。

 

「ブロリー! パラガス先生とアーシアは!?」

 

「だ、大丈夫だ…毒を盛られただけだ…」

 

「大丈夫じゃないじゃないですか!?」

 

「私は大丈夫ですから、パラガスさんを!」

 

パラガスは毒を盛られて、アーシアは投げ飛ばされるわで少しパニック状態のリアス達。そこへ、さっき13号に押しつぶせる形で穴に埋まっていたコカビエルが現れる。

 

「くそ! 誰だ、俺を押しつぶしたやつは!!」

 

「「「「あっち」」」」

 

「覚悟しろ!!」

 

キレたコカビエルが13号へ突撃していった。

 

「俺も行ってくるぜぇ!!」

 

そこへ、アーシアを投げ飛ばされてキレたブロリーも突撃していった。こんなカオス状態の一方でエクスカリバーへの復讐を見事達成して事の一端を見ていた木場が呟いた。

 

「なにこれ」

 

 

 

 




ほんと、なにこれ。書いててこんなに内容のない内容は初めてだわ。もうダメだな(確信)
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