ONE PIECEの世界を楽しむには身体が一つじゃ足りない!   作:モブ顔の海兵( ゚Д゚)ゞ

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3・フエフエの実

「ふんッ ふんッ ふんッ ふんッ」

 

 俺が悪魔の実を口にしてから2週間が経過しようとしている、無人島生活に順応して生活をしている中、俺が無人島生活3日目くらいからただひたすらにしている事がある

 

 筋力トレーニングである

 

 ボディビルダーの如く 日々全力で身体作りの基礎トレーニングをおこなっているのだ…

 

 勿論この筋トレには理由がある、俺が喰った悪魔の実の特性が深く関係しているのだ、俺の喰った悪魔の実の能力それは「分身」つまり自分自身を増やすというものだった

 

 自分の数が増えて戦力の倍々ゲームだ!、忍者漫画のナルトの影分身みたい!、何その強えー能力やったー!と思ったがそこまでは甘くなかった

 

 能力を使い分身をおこなうとその分自分の力が減るのだ

 

 例えば俺が100の力持っていたら4人の分身を作ると 、本体 20 ・ 分身A 20・分身 B 20・ 分身C 20 ・分身D 20 と力が5等分に分配されてしまう

 

 つまりトータルの力が一緒なのだ…この法則は岩を持ち上げる時に気付いたもので、1人でギリギリ持てる岩を2人で持った時 岩が持ちやすかっただけで力的にはギリギリだった事からだ

 

 それ故の筋トレ…しかし最初は分身に筋トレしてもらうつもりでいたがその後2つ目の特性に気付く

 

 分身を解く時にその分身の記憶や経験といったものは俺に帰ってくるが、肉体的なものはプラスになってて帰ってこないということだ

 

 ただこの仕様は仕方ないように思う肉体の変化が帰って来たら身体に受けた傷や毒等が俺の身体に戻ってくることになる、つまり戻ってくるのは始めに与えた力のみ

 

 それ故に本体の俺は筋トレ…四も五も言わずに基礎トレ…食って休んで身体作り…キツくても弱音は吐かない…頑張るゾイ

 

 分身2号「おーい、飯出来たぞ」

 

 ハードな筋トレが終わり辺りは夕方、分身の1人が料理を持ってくる

 

 本体「サンキュー 俺 」

 

 分身2号「かまわんよ 俺」

 

 分身3号「一応 寝床直したけどベットは待ってくれ…」

 

 本体「期待してるよ 俺」

 

 分身1号「今日も新しい発見無かったわ…やっぱここ無人島みたいだわ…」

 

 本体「そうか…気を落とすなよ 俺」

 

 分身4号「…5178回……… 」

 

 本体「頑張って … 俺…」

 

 自分同士の会話も慣れたものだ、今日のメニューは玉子焼きに果物の盛り合わせ、焼き魚が2匹…うん豪華な食事だ

 

 

 俺はこんな感じで日々を過ごしている、無人島サバイバル生活は無人島筋トレ生活に変わってしまったが なんやかんや楽しいです

 

 

 

 ・本体 アバタ・タロウ

ただひたすらに身体作り、筋トレ後の回復力、成長率がやっぱりワンピースの世界の人間なのだなぁとしみじみ実感する

 

 以下全部俺

 

 分身1号 探索班

 2mくらいのニワトリ達に遭遇、チョッパーの島にいたハイキングベアーのように温厚なニワトリ達だったようで仲良くなり定期的にダチョウサイズの玉子を分けてもらえる関係になった 、やったね貴重なたんぱく質

 

 ・分身2号 調理、食糧調達班

 果物を調達したり、釣り竿作って魚を釣ったりする、一度滑って海に落ちポンッと消えてしまった事がある…石包丁で魚を捌くのが最近うまくなってきた、

 

 ・分身3号 住環境整備班

 ベットなどを作成中、力が弱いので悪戦苦闘中…ただ蔦を編むのは得意になった

 

 分身4号 修行班

 強くなると言ったらこれ、感謝の正拳突き一万回…ひたすら「気を整える・拝む・祈る・突く」を繰り返す…ただ体力的にまだ一万回が達成出来る前に日が沈み 力尽きる…一応 小学校の時に空手を習ってたので基礎くらいは出来ていると信じたい

 

 

 

 

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