No.00ガスタの魔剣士ユウ
CNo.00ガスタの魔剣士ユウ・暴風
No.17リバイス・ドラゴン
No.49秘鳥フォーチュンチュン(フォーチュンとの再会で獲得)
No.74マジカル・クラウン―ミッシング・ソード
蓮(ハートピース2)
No.55竜騎兵グレン
No.57奮迅竜トレスラグーン
No.91サンダー・スパーク・ドラゴン
竜司(ハートピース1)
No.11ビッグ・アイ
No.18ジェムナイト・アゲート
No.24ビッグバンドラグーン
瑠那(ハートピース1)
No.16色の支配者ショック・ルーラー
No.23セイクリッド・ルナマリア
No.48シャドー・リッチ
「かなり出遅れちゃったなあ・・・。」
侑斗は手元にあるたった1つのハートピースを見た。
一日目で、少なくとも半数のデュエリストが脱落していることになっている。
そして、あと2日で4つのハートピースを入手しなければならない。
「おい。そこの君。」
「え・・・?」
侑斗が後ろを向くと、そこにはハートピースを2つ持っている男がいた。
その男は緑色のつなぎを着ていて、丸いメガネをかけた黒い長髪の中年男性だった。
「あなたも、参加者なんですか?」
「ああ。私は白川玉之助。WDCの参加者だ。ちなみに・・・。」
玉之助はつなぎのポケットから真っ白な調味料が入っている容器を取り出した。
「う・・・・・!!」
「ユウ・・・どうしたの?」
「ピー?」
侑斗の異変にウィンダとフォーチュンは仲良く首をかしげた。
「君、マヨネーズ食べるかね?」
「・・・。た・・・食べれません・・・・。」
侑斗はマヨネーズに対して拒絶反応を起こしていた。
断っておくが、この拒絶反応は別にアレルギーとか人体に悪影響を与えるものではない。
それは、それと比べるとあまりにも低レベルな次元の問題だ。
「なぜかね?」
「・・・。マヨネーズが・・・苦手だからです!!」
言った瞬間、侑斗の顔が赤くなり、玉之助は無表情になった。
「そうか・・・。ならば、私が苦手を克服させてあげよう。デュエルだ!!」
玉之助はD・ゲイザーとD・パッドを装着した。
「こういう形でデュエルをすることになるなんて・・・。」
「ユウ・・・大丈夫だ?」
「うん・・・。たぶん・・・。」
侑斗もD・パッドとD・ゲイザーを装着し、臨戦態勢に入った。
「「デュエル!!」」
侑斗
手札5
ライフ4000
玉之助
手札5
ライフ4000
「僕の先攻。ドロー!」
侑斗
手札5→6
「僕は《ガスタの巫女ウィンダ》を召喚。」
「やった!さっそく私の出番!」
ウィンダは嬉しそうに侑斗の場に移動した。
ガスタの巫女ウィンダ レベル2 守備400
「カードを1枚伏せて、ターンエンド。」
侑斗
手札6→4
ライフ4000
場 ガスタの巫女ウィンダ レベル2 守備400
伏せカード1
玉之助
手札5
ライフ4000
場 なし
「では・・・私のターン。ドロー。」
玉之助
手札5→6
「私は手札からフィールド魔法《マヨネーズ・フロンティア》を発動。」
「マ・・・マヨネーズ!?」
場は遊園地からあらゆるものがマヨネーズでできた大地に変化した。
「うう・・・気持ち悪い・・・。」
「ユウ!!本当に大丈夫なの?」
侑斗は自分の嫌いな者のにおいを強引に嗅がせられ、気分が悪くなってしまった。
「そして、私は手札から《マヨネーズ・ソルジャー》を召喚。」
玉之助の場に左手にマヨネーズが入った容器を持っていて、鎧の色がマヨネーズと同じ色になっている《切り込み隊長》そっくりな戦士が現れた。
マヨネーズ・ソルジャー レベル3 攻撃1200
「そして、《マヨネーズ・フロンティア》の効果。マヨネーズモンスターが召喚されるたびに、君に500ポイントのダメージを与える。まあ、ここは特別ルールとして、ダメージを受けた度にその量に応じた料理をもてなそう。」
「え・・・?」
「さあ、400ポイントのダメージに対してはこれだ。」
侑斗の前に現れたのは、お茶碗一杯分のごはんの上にマヨネーズが大量にかかったものだった。
「こ・・・・これは・・・・!!?」
「2分以内に食べ終わらなければ、そのプレイヤーは敗北する。さあ・・・食べてもらおう。」
「ユウ・・・!!ここは我慢して食べて!!予選突破のためにも!!」
「ピーピー!ピッピッピッ!!」
フォーチュンは侑斗にかわいらしいエールを送るが、侑斗の前に現れた壁はあまりにも凶悪だった。
「あと1分だ。」
「く・・・もう食べるしかない!!」
侑斗は目をつぶると、一気にその奇妙な丼を食べた、
「はあ・・・はあ・・・・はあ・・・・。」
食べ終わった侑斗の顔は真っ青になっていた。
侑斗
ライフ4000→3500
マヨネーズ・フロンティア
フィールド魔法カード
フィールド上に「マヨネーズ」と名のつくモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、相手に500ポイントのダメージを与える。
「マヨネーズ・フロンティア」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
「更に、《マヨネーズ・ソルジャー》の効果発動。1ターンに1度、手札のモンスター1体を墓地へ送ることで、手札からレベル4以下のマヨネーズモンスター1体を特殊召喚することができる。私は《マヨネーズ・マジシャン》を特殊召喚。」
玉之助の場にマヨネーズをすすっている真っ白な魔道士が現れた。
手札から墓地へ送ったカード
・マヨネーズ・シールド
マヨネーズ・マジシャン レベル4 攻撃1000
マヨネーズ・ソルジャー
レベル4 攻撃1200 守備1000 効果 地属性 戦士族
1ターンに1度、手札のモンスターカード1枚を墓地へ送ることで、手札からレベル4以下の「マヨネーズ」と名のつくモンスター1体を特殊召喚することができる。
「さあ・・・!!君の苦手を克服してあげよう!このカードで!!」
玉之助の右手の甲に「50」の番号が出現した。
「まさか・・・この人もナンバーズを!?」
「私はレベル4の《マヨネーズ・ソルジャー》、《マジシャン》でオーバーレイ!エクシーズ召喚!出でよ、《No.50ブラック・コーン号》!!」
玉之助の場に「50」が刻まれている真っ白な帆を持つ海賊船が現れた。
No.50ブラック・コーン号 ランク4 攻撃2100
「《ブラック・コーン号》の効果発動!1ターンに1度、相手の場にこのカードの攻撃力以下のモンスター1体を墓地へ送り、相手に1000ポイントのダメージを与える!君の場に《ガスタの巫女ウィンダ》には消えてもらおう。マヨ・バースト!!」
《No.50ブラック・コーン号》の側砲からマヨネーズが凝縮している砲弾が大量に発射された。
砲弾はウィンダに命中しようとしていた。
「いや・・・!!ユウ、助けて!!」
「分かってる!手札の《ガスタ・ブラックスピア》の効果発動。僕の場のガスタモンスターがカード効果の対象となったとき、そのカードを手札に戻すことで、このカードを手札から特殊召喚する!」
侑斗の場にガスタの印を頭部に刻まれている《ドラグニティ・ブラックスピア》が現れた。
ガスタ・ブラックスピア
レベル3 攻撃1000 守備1000 チューナー 風属性 ドラゴン族
自分フィールド上の「ガスタ」と名のつくモンスター1体が相手の魔法・罠・効果モンスターの効果の対象となったときに発動できる。
そのモンスターを手札に戻し、このカードを手札から特殊召喚する。
「ガスタ・ブラックスピア」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
取り除かれたオーバーレイユニット
・マヨネーズ・ソルジャー
「わーい!!ユウ、ありがとう!!」
ウィンダは嬉しそうに侑斗に抱きつき、頬にキスをした。
「まったく、せっかくマヨネーズコーンサラダを御馳走しようと思ったのだが・・・。私はカードを1枚伏せ、ターンエンド。」
侑斗
手札4(うち一枚《ガスタの巫女ウィンダ》)
ライフ3500
場 ガスタ・ブラックスピア レベル3 守備1000(チューナー)
伏せカード1
玉之助
手札6→1
ライフ4000
場 No.50ブラック・コーン号(オーバーレイユニット1) ランク4 攻撃2100
伏せカード1
マヨネーズ・フロンティア(フィールド魔法)
「(ナンバーズはナンバーズでしか倒せない・・・。単純だけど、ここは・・・!!)僕のターン、ドロー!」
侑斗
手札4→5
「手札から《ガスタ・ガルド》を召喚!」
ガスタ・ガルド レベル3 攻撃500(チューナー)
「レベル3のモンスターが2体。エクシーズ召喚する気か?」
「ええ。僕はレベル3の《ガスタ・ガルド》と《ガスタ・ブラックスピア》でオーバーレイ!遊馬君・・・。君がくれた力、使わせてもらうよ。エクシーズ召喚!出でよ、《No.17リバイス・ドラゴン》!」
No.17リバイス・ドラゴン ランク3 攻撃2000
「たかが攻撃力2000では、私の《ブラック・コーン号》は倒せん。」
「《リバイス・ドラゴン》の効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ取り除くことで、攻撃力が500ポイントアップする!」
《No.17リバイス・ドラゴン》は光の球体を1つ捕食すると、肉体が強化された。
No.17リバイス・ドラゴン ランク3 攻撃2000→2500
取り除かれたオーバーレイユニット
・ガスタ・ガルド
「攻撃力が《ブラック・コーン号》を上回っただと!?」
「バトル!《リバイス・ドラゴン》で《ブラック・コーン号》を攻撃!バイス・ストリーム!」
《No.17リバイス・ドラゴン》は口から水のブレスを放った。
「だが、甘い!罠カード、《陰謀の盾》を発動。このカードは装備カードとなり、装備モンスターは1ターンに1度戦闘では破壊されず、更に私が受ける戦闘ダメージも0になる。」
《No.50ブラック・コーン号》の装甲が《陰謀の盾》によって強化され、水のブレスに耐え抜いた。
「く・・・。僕はカードを1枚伏せ、ターンエンド。」
侑斗
手札5→3(うち一枚《ガスタの巫女ウィンダ》)
ライフ3500
場 No.17リバイス・ドラゴン(オーバーレイユニット1) ランク3 攻撃2500
伏せカード2
玉之助
手札1
ライフ4000
場 No.50ブラック・コーン号(《陰謀の盾》装備 オーバーレイユニット1) ランク4 攻撃2100
マヨネーズ・フロンティア(フィールド魔法)
「では・・・私のターン。ドロー。」
玉之助
手札1→2
「手札から《マヨネーズ・タンク》を召喚!」
玉之助の場にマヨネーズの容器が本体になっている戦車が現れた。
マヨネーズ・タンク レベル4 攻撃1600
「《マヨネーズ・フロンティア》の効果を受けてもらう!」
侑斗の前に今度はマヨネーズでかなり味付けされているバニラアイスが現れた。
「あ・・・あの・・・なんでもマヨネーズで味付けすればいいってわけじゃあ・・・。」
「何を言うのかね?マヨネーズこそ、万物に通用する調味料!!それがわからないのか!?さあ、食べたまえ!!」
「うう・・・。」
制限時間内に食べ終えなければ、強制敗北になってしまう。
仕方なく、侑斗はアイスを頬張った。
「うう・・・・。」
あまりのまずさに侑斗は倒れてしまった。
侑斗
ライフ3500→3000
「ユ・・・ユウーーー!!」
ウィンダは侑斗の体を揺らした。
「《マヨネーズ・タンク》の効果発動。1ターンに1度、私の場のエクシーズモンスター1体の攻撃力を500ポイントアップさせることができる。」
《マヨネーズ・タンク》は燃料代わりにマヨネーズを《No.50ブラック・コーン号》に補給し、攻撃力を引き上げた。
No.50ブラック・コーン号 ランク4 攻撃2100→2600
マヨネーズ・タンク
レベル4 攻撃1600 守備1200 効果 地属性 機械族
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在するエクシーズモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力が500ポイントアップする。
このカードの効果はこのカードが攻撃表示の時にのみ発動できる。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃を行ったターンのエンドフェイズ時に破壊される。
「《ブラック・コーン号》の効果を受けてもらおう!」
《No.50ブラック・コーン号》は大量のマヨネーズ弾を発射した。
《No.17リバイス・ドラゴン》は全身マヨネーズだらけになって消滅した。
そして、流れ弾が侑斗に襲い掛かる。
「ユウ!!起きてユウ!!」
ウィンダは必死に起こそうとしたが、すでに遅く、マヨネーズ弾は精霊であるウィンダの体をすり抜け、侑斗に命中した。
侑斗
ライフ3000→2000
取り除かれたオーバーレイユニット
・マヨネーズ・マジシャン
「そして、手札から魔法カード《大嵐》を発動。これで、我々の場の魔法・罠カードは消滅する。」
大嵐は侑斗と玉之助の場の魔法・罠カードをすべて吹き飛ばした。
破壊された伏せカード
・攻撃の無力化
・魔宮の賄賂
「ユウ・・・!!早く起きてーーー!!」
ウィンダは侑斗を必死に起こそうとした。
「ううん・・・ウィンダ・・・何が起こったの・・・?」
「ユウ!!良かったーーー!!」
「うわっ!!」
侑斗は驚きながら突然抱きついてきたウィンダを支えた。
「バトル!《マヨネーズ・タンク》でダイレクトアタック。マヨネーズ砲、発射!!」
《マヨネーズ・タンク》は侑斗に向かってマヨネーズを放った。
すると、侑斗の手札から声が聞こえた。
「クリクリーー!!」
「《風クリボー》・・・?そうか!!僕は手札から《風クリボー》を特殊召喚!」
「クリリー!!」
《風クリボー》は侑斗の前に立って、マヨネーズから彼を守った。
「何!?」
「《風クリボー》は僕が直接攻撃を受けた時、ダメージ計算直前に手札から特殊召喚し、そのダメージを半分にする。」
《風クリボー》が防いだマヨネーズの一部が侑斗を襲った。
侑斗
ライフ2000→1200
「そして、僕が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える!」
「何!?」
《風クリボー》はバリアを展開したまま玉之助に体当たりをした。
「うおおお!!」
玉之助
ライフ4000→3200
風クリボー
レベル1 攻撃0 守備0 効果 風属性 天使族
このカードは自分が直接攻撃で戦闘ダメージを受けるとき、ダメージ計算直前に手札から特殊召喚できる。
その効果でこのカードの特殊召喚に成功した時、自分が受ける戦闘ダメージは半分になる。
その後、自分が受けた戦闘ダメージと同じ数値分のダメージを相手ライフに与える。
「なかなかやるな・・・。まあ、次が君のラストターンには変わりない。私はこれでターンエンド。そして、《マヨネーズ・タンク》は直接攻撃を行ったターンのエンドフェイズ時に破壊される。」
《マヨネーズ・タンク》はマヨネーズを失い、スクラップと化した。
侑斗
手札3→2(うち1枚《ガスタの巫女ウィンダ》)
ライフ1200
場 風クリボー レベル1 守備0
玉之助
手札2→0
ライフ3200
場 No.50ブラック・コーン号 ランク4 攻撃2100
「うう・・・。」
侑斗の口の中には濃厚なマヨネーズの味の感覚が残っていた。
「ユウ・・・。」
「何?ウィン・・・!?」
突然ウィンダの唇が侑斗の唇と重なった。
ウィンダの唇から感じる甘みがマヨネーズの味を緩和していった。
「これで大丈夫・・・かな・・・?」
ウィンダはさすがに恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にして後ろを向いた。
「あ・・・あ・・・ありがとう・・・ウィンダ・・・。」
侑斗も顔を赤くしたまま、デッキトップに指を掛けた。
「僕のターン・・・・ドロー!」
侑斗
手札2→3
「あ・・・このカードは・・・。」
侑斗はドローしたカードを見た。
それは、父親からの最後の誕生日プレゼントでもらったカードだった。
当時はなぜ父親がこのカードを渡したのかわからなかった。
「僕は手札から《ガスタの巫女ウィンダ》を召喚!」
「え・・・?でも、私の攻撃力じゃ、《ブラック・コーン号》には勝てないよ?」
ウィンダはわけもわからないまま侑斗の場に移動した
ガスタの巫女ウィンダ レベル2 攻撃1000
「更に、手札から魔法カード《巫女の魔剣》を発動!このカードは僕のライフが1500以下の時、エクストラデッキ・墓地に存在する《No.00ガスタの魔剣士ユウ》を除外して発動する!」
侑斗の場に《No.00ガスタの魔剣士ユウ》が現れ、ウィンダに力を与えた。
「え・・・・?何・・・?きゃっ!!」
一瞬、ウィンダの衣類が消え、すぐに彼女に風の魔力で鍛えられた腹部が露出し、下半身の部分がミニスカートになっている鎧を装備した状態になった。
「え・・・・ええ・・・!?」
ウィンダはびっくりしながら自分の姿を見た。
「《巫女の魔剣》の効果は、ウィンダを《ガスタの魔剣士ウィンダ》に進化させる。」
ガスタの魔剣士ウィンダ ランク2 攻撃2500
巫女の魔剣
通常魔法カード
自分フィールド上に「ガスタの巫女ウィンダ」が表側表示で存在し、自分のライフが1500ポイント以下の時、自分の墓地・エクストラデッキに存在する「No.00ガスタの魔剣士ユウ」をゲームから除外することで発動できる。
自分のエクストラデッキに存在する「ガスタの魔剣士ウィンダ」を自分フィールド上に表側表示で存在する「ガスタの巫女ウィンダ」の上に重ね、エクシーズ召喚扱いで自分フィールド上に特殊召喚する。
「攻撃力2500だと!?」
「ユウ!!この剣から・・・前世のユウの力を感じる!!」
ウィンダは《No.00ガスタの魔剣士ユウ》の2本の魔剣を手に取った。
「ってことは・・・ナンバーズを浄化できるってことかな。」
「多分・・・。」
「なら、僕はさらに手札から装備魔法《ガスタの魔剣術》を《ガスタの魔剣士ウィンダ》に装備!」
《ガスタの魔剣術》のソリッドビジョンからウィンダの魔剣に力を与えられた。
「これを装備したモンスターの攻撃力は1000ポイントアップし、更に装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!」
ガスタの魔剣士ウィンダ ランク2 攻撃2500→3500
「更に攻撃力が上がっただと!?だが、ナンバーズはナンバーズでしか倒せん!」
「《ガスタの魔剣士ウィンダ》が攻撃するとき、攻撃対象のモンスターの効果を無効にし、ダメージステップ終了時まで攻撃力を半分にすることができる!」
「な・・・何!?」
ウィンダの2本の魔剣から不思議な魔力が解放され、《No.50ブラック・コーン号》は力を失った。
No.50ブラック・コーン号 ランク4 攻撃2100→1050
「行け!!ウィンダ!!」
「うん!!必殺、ウィンディ・ストラッシュ!!」
ウィンダは《No.00ガスタの魔剣士ユウ》の動きをまねて、《No.50ブラック・コーン号》に攻撃した。
攻撃を受けた《No.50ブラック・コーン号》はバラバラになって消滅した。
「うわあああ!!!」
玉之助
ライフ3200→750→0
ガスタの魔剣士ウィンダ
ランク2 攻撃2500 守備2100 エクシーズ 風属性 サイキック族
このカードは「巫女の魔剣」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードが相手モンスターと戦闘を行う時、攻撃対象となったモンスターの効果はエンドフェイズまで無効化され、ダメージステップ終了時まで攻撃力を半分にする。
玉之助のライフが0になった瞬間、侑斗の手に《No.50ブラック・コーン号》が飛んできた。
ウィンダの言うとおり、そのカードは浄化されていた。
「やったね!!ユウ!!あ・・・!!」
ウィンダの装備が元に戻った。
「もうちょっと着ていたかったのにー・・・。」
ウィンダはあの鎧を気に入っていたらしく、少し不満げだった。
「いやいや。済まなかったな。無理やりこういうことをしてしまって。」
玉之助は申し訳なさそうにハートピースを渡した。
「いえ・・・。僕も少しは嫌いなものを克服してみようと思いました。」
「そうか・・・。なら私はマヨネーズを真に万能の調味料にできるよう努力しよう!!」
玉之助はそういうと、そのまま立ち去って行った。
「あ・・・ユウ。魔剣士になっているときの私の姿・・・見た?」
「・・・・。」
侑斗は顔を真っ赤にした。
その時のウィンダの官能的な姿が目に焼き付いていた。
「わ・・・忘れて!!お願い!!忘れてーーーーー!!!!」
ウィンダは顔を真っ赤にし、目を渦巻き状に回しながら侑斗の頭をポコポコ叩いた。
「あーーー!!対戦相手見つけた!!デュエルしてくださいーーー!!」
侑斗は見つけたデュエリストを追いかけた。
「あ・・・!!ユウ!!待ってよーーー!!」
ウィンダは大急ぎで侑斗を追いかけた。
ウィンダの進化系登場!!
ちょっとやりすぎたかも・・・。
さて・・・次回は久々に竜司にデュエルさせようかな・・・?
感想待ってます!