No.00ガスタの魔剣士ユウ
CNo.00ガスタの魔剣士ユウ・暴風
No.17リバイス・ドラゴン
No.49秘鳥フォーチュンチュン
No.50ブラック・コーン号(玉之助から獲得)
No.74マジカル・クラウン―ミッシング・ソード
蓮(ハートピース2)
No.55竜騎兵グレン
No.57奮迅竜トレスラグーン
No.91サンダー・スパーク・ドラゴン
竜司(ハートピース4)
No.11ビッグ・アイ
No.18ジェムナイト・アゲート
No.24ビッグバンドラグーン
瑠那(ハートピース1)
No.16色の支配者ショック・ルーラー
No.23セイクリッド・ルナマリア
No.48シャドー・リッチ
「ハートピースはあと2つね・・・。」
瑠那は大型ホットドックを食べながら、自分のハートピースを見ていた。
手に入ったハートピースは3つ。
現在は3日目だが、昨日起こった珍事件が原因で予選期間がもう1日延長された。
「まあ・・・時間はあるし、もう少し食べようかしら・・・。」
マイペースな瑠那は今度はシュークリーム屋へ向かった。
「シュークリームをお願い。」
「ああ・・・。悪いね。もう売り切れなんだ。」
「・・・。」
瑠那は不満げに次の、カレーライス屋へ向かった。
「カレーお願い。」
「申し訳ありません。もう売り切れです。」
「・・・・・。」
キャラメル屋、綿菓子屋、ドローパン屋へも向かったが、結果は同じだった。
「・・・。最後はハンバーガー・・・あ・・・!!」
不機嫌な瑠那の表情が、たった1つだけ残っているハンバーガーが視界に入ったことで晴れやかになった。
「「ハンバーガーを1つ・・・。」」
「・・・・?」
「ん・・・?」
瑠那と同時にハンバーガーを注文したのは赤い髪と長そでの服で、身長が瑠那と同じくらいの少年だった。
そして、少年のカバンの中には食べ物が大量に入っていた。
「あなた・・・・もしかしてほかの店の食べ物を・・・・。」
「仕方ねえだろ?腹が減っては戦はできねえからなあ・・・姉ちゃん。」
「私に譲りなさい!!」
「いいや、こいつは俺のだ!!」
瑠那と少年はハンバーガー1つのために火花を散らした。
「分かった・・・。なら、デュエルしようぜ。勝者がハンバーガーとハートピースを手にすることができる!」
2人はD・パッドとD・ゲイザーを装着した。
「いいわ・・・。私は月影瑠那。あなたは?」
「俺はヴァリック・ラウド!さあ、ハンバーガーをかけて・・・・。」
「「デュエル!!」」
瑠那
手札5
ライフ4000
ヴァリック
手札5
ライフ4000
「私の先攻ね。ドロー。」
瑠那
手札5→6
「《セイクリッド・ポルクス》を召喚。」
セイクリッド・ポルクス レベル4 攻撃1700
「このカードの召喚に成功したターン、私はもう1度だけ手札のセイクリッドモンスター1体を特殊召喚するわ。私は手札から《セイクリッド・アクイラ》を召喚。」
瑠那の場に白銀の鎧を装備した聖なる鷲が現れた。
セイクリッド・アクイラ レベル3 攻撃300(チューナー)
「レベル4の《セイクリッド・ポルクス》に、レベル3の《セイクリッド・アクイラ》をチューニング。シンクロ召喚。《ライトニング・ウォリアー》。」
瑠那の場に白い強化スーツを装備し、金色でライオンのような髪型の戦士が現れた。
ライトニング・ウォリアー レベル7 攻撃2400
「《セイクリッド・アクイラ》の効果発動。このカードをシンクロ素材として光属性シンクロモンスターのシンクロ召喚に成功した時、墓地からレベル4以下のセイクリッドモンスター1体を手札に加えるわ。」
《セイクリッド・アクイラ》の幻影が《セイクリッド・ポルクス》を瑠那の手まで運んできた。
セイクリッド・アクイラ
レベル3 攻撃300 守備300 チューナー 光属性 鳥獣族
このカードは光属性以外のシンクロモンスターのシンクロ素材にすることができない。
このカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚に成功した時、墓地からレベル4以下の「セイクリッド」と名のつくモンスター1体を手札に加える。
「おお!!いきなりシンクロモンスターか!!こりゃ、負けらんねえな!」
「・・・。私はカードを2枚伏せ、ターンエンド。」
瑠那
手札6→3(うち1枚《セイクリッド・ポルクス》)
ライフ4000
場 ライトニング・ウォリアー レベル7 攻撃2400
伏せカード2
ヴァリック
手札5
ライフ4000
「(彼の口調・・・蓮そっくりね・・・。ギャンブルデッキじゃなきゃいいけど・・・。)」
「ファクション!!」
観覧車付近でデュエルをしている蓮は突然くしゃみをした。
「ああ・・・。こりゃ、誰か俺の噂してるな。」
「さあって・・・行くぜ!俺のターン、ドロー。」
ヴァリック
手札5→6
「俺は手札から《S・HEROヴァンパイア》を召喚!」
ヴァリックの場に吸血鬼をモチーフとした真紅の強化スーツを着たヒーローが現れた。
S・HEROヴァンパイア
レベル4 攻撃1200 守備1200 効果 闇属性 戦士族
このカードが戦闘で破壊され、墓地へ送られた時、デッキからレベル4以下の「HERO」と名のつくモンスター1体を手札に加えることができる。
「S・HERO?」
「見せてやる!俺の超高速シンクロをよ!このカードは俺の場にS・HEROが存在するとき、手札から特殊召喚できる!俺は手札から《S・HEROアタッチメント》を特殊召喚!」
ヴァリックの場に緑色の強化スーツと黄色のマフラー、クラッシャーが付いていないマスクをつけたヒーローがレーザーライフルのなっている右腕を構えて現れた。
S・HERO(シンクロ・ヒーロー)アタッチメント
レベル3 攻撃800 守備1200 チューナー 闇属性 戦士族
このカードは自分フィールド上に「S・HERO」と名のつくモンスターが表側表示で存在するとき、手札から特殊召喚できる。
このカードは「S・HERO」と名のつくシンクロモンスター以外のモンスターのシンクロ素材にすることができず、また、このカードをシンクロ素材とするとき、他のシンクロ素材はすべて「S・HERO」と名のつくモンスターにしなければならない。
「まだまだやるぜ!手札から魔法カード《HERO’Sエマージェンシー》を発動!俺の場にHEROが存在するとき、デッキからレベル4以下のHEROを特殊召喚できる。俺はデッキから《S・HEROスペード》を特殊召喚!」
ヴァリックの場に今度は青い強化スーツを着ていて、スペードをモチーフとした仮面を装備したヒーローが現れた。
S・HEROスペード
レベル4 攻撃1600 守備200 効果 光属性 戦士族
このカードは手札のレベル4以下の「HERO」を墓地へ送ることで、手札から特殊召喚することができる。
「S・HEROスペード」はフィールド上に1体しか存在することができない。
HERO’S(ヒーローズ)エマージェンシー
通常魔法カード
自分フィールド上に「HERO(ヒーロー)」と名のつくモンスターが表側表示で存在する場合にのみ発動できる。
自分のデッキからレベル4以下の「HERO」と名のつくモンスター1体を特殊召喚する。
「HERO’Sエマージェンシー」は1ターンに1度しか発動できない。
「まだ行くぜ!俺の場にHEROが2体以上存在するとき、このカードは手札から特殊召喚できる。俺は手札から《S・HEROウィッチ》を特殊召喚!」
ヴァリックの場に今度は白い魔道士用のローブと、オレンジ色の魔宝石を削って造られた仮面を装備した女性のヒーローが現れた。
S・HEROウィッチ レベル4 攻撃1000(チューナー)
S・HERO(シンクロ・ヒーロー)ウィッチ
レベル4 攻撃1000 守備1000 チューナー 光属性 魔法使い族
このカードは自分フィールド上に「HERO」と名のつくモンスターが2体以上表側表示で存在するとき、手札から特殊召喚できる。
このカードをシンクロ素材とするとき、他のシンクロ素材はすべて「HERO」と名のつくモンスターにしなければならない。
「たった1ターンで4体のモンスターを並べるなんて・・・。」
「まだ終わってないぜ!俺はレベル4の《スペード》にレベル4の《ウィッチ》をチューニング!さらにレベル4の《ヴァンパイア》にレベル3の《アタッチメント》をチューニング!ダブルシンクロ召喚!出てこい!《スペード・ゴールドウィング》!《ヴァンパイア・トライウェポン》!」
ヴァリックの場に金色の翼を宿した《S・HEROスペード》と槌、銃、曲刀を装備した《S・HEROヴァンパイア》が現れた。
S・HEROスペード・ゴールドウィング レベル8 攻撃2400
S・HEROヴァンパイア・トライウェポン レベル7 攻撃2300
「2体のシンクロモンスターを1ターンで特殊召喚するなんて・・・。なら、罠カード《シンクロ・トライセンド》を発動。あなたのターンにシンクロモンスターが特殊召喚された時、エクストラデッキからそのモンスターよりもレベルが1つ高いシンクロモンスターを効果を無効にして特殊召喚するわ。私はエクストラデッキから《神聖賢者ウォーロック》を特殊召喚するわ。」
瑠那の場に巨大な天使の翼と汚れのない真っ白な衣をまとった賢者が現れた。
神聖賢者ウォーロック
レベル9 攻撃3000 守備2000 シンクロ 光属性 天使族
光属性チューナー+チューナー以外の光属性モンスター2体以上
このカードが戦闘を行う時、相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。
「へへっ!!《シンクロ・トライセンド》か・・・!!なら、こいつはどうだ!?手札からフィールド魔法《摩天楼3-ネクスト・ジェネレーション》を発動!」
瑠那とヴァリックの周囲に《摩天楼2-ヒーローシティ》よりもはるかに高次元の技術で作られた建物が並んだ。
「このフィールド魔法の効果で、俺の場のHERO達の攻撃力はそのレベル×100ポイントアップする!」
S・HEROスペード・ゴールドウィング レベル8 攻撃2400→3200
S・HEROヴァンパイア・トライウェポン レベル7 攻撃2300→3000
摩天楼3-ネクスト・ジェネレーション
フィールド魔法カード
フィールド上に表側表示で存在する「HERO」と名のつくモンスターの攻撃力はそのモンスターのレベル×100ポイントアップする。
また、このカードは1ターンに1度カード効果では破壊されない。
「攻撃力3200と3000・・・。最初のターンでここまでやるなんて・・・。」
瑠那はヴァリックが生み出したこのとてつもない状況に驚かされた。
「バトル!《スペード・ゴールドウィング》で《神聖賢者ウォーロック》!迅雷剣!」
《S・HEROスペード・ゴールドウィング》は雷を纏った剣で《神聖賢者ウォーロック》を切り裂き、破壊した。
瑠那
ライフ4000→3600
「え・・・?400のダメージ・・・!?」
「《スペード・ゴールドウィング》が相手モンスターと戦闘を行う時、戦闘ダメージを2倍にするんだぜ!」
S・HERO(シンクロ・ヒーロー)スペード・ゴールドウィング
レベル8 攻撃2400 守備2000 シンクロ 光属性 戦士族
「S・HERO」と名のつくチューナー+チューナー以外の「HERO」と名のつくモンスター1体
このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、発生する戦闘ダメージは2倍になる。
「どんどん行くぜ!《ヴァンパイア・トライウェポン》で《ライトニング・ウォリアー》を攻撃!吸血撃!こいつが戦闘で相手モンスターを破壊した時、破壊したモンスターの攻撃力分ライフを回復させることができる!」
《S・HEROヴァンパイア・トライウェポン》は槌を利用して高く跳躍し、銃で《ライトニング・ウォリアー》をけん制しながら、切り裂こうとした。
S・HERO(シンクロ・ヒーロー)ヴァンパイア・トライウェポン
レベル7 攻撃2300 守備1000 シンクロ 闇属性 戦士族
「S・HERO」と名のつくチューナー+チューナー以外の「HERO」と名のつくモンスター1体
このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し、墓地へ送ったとき、、破壊したモンスターの攻撃力の数値分、自分のライフが回復する。
「罠発動!《シンクロ・カウンター》。私の場のシンクロモンスターが相手モンスターと戦闘を行う時、墓地のシンクロモンスター1体をゲームから除外することで、攻撃力をエンドフェイズまで1200ポイントアップさせる。」
《神聖賢者ウォーロック》の幻影が《ライトニング・ウォリアー》に力を与えた。
ライトニング・ウォリアー レベル7 攻撃2400→3600
シンクロ・カウンター
通常罠カード
相手モンスターが自分のシンクロモンスターに攻撃するときに発動できる。
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体をゲームから除外することで、そのシンクロモンスターの攻撃力をエンドフェイズ時まで1200ポイントアップさせる。
「げ・・・!?不味いぜ!!」
「迎撃して。《ライトニング・ウォリアー》。ライトニング・パニッシャー。」
《ライトニング・ウォリアー》は右拳に雷の力を凝縮させ、《S・HEROヴァンパイア・トライウェポン》を殴り倒した。
「うわあああ!!」
ヴァリック
ライフ4000→3400
「まだよ!このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、相手の手札1枚につき300ポイントのダメージを与えるわ。あなたの手札は1枚。ライトニング・レイ。」
《ライトニング・ウォリアー》は胸の円盤状の鏡になっている部分から雷の光線を放った。
「うわあああ!!」
ヴァリック
ライフ3400→3100
「いててて・・・。油断しちまったぜ。カードを1枚伏せ、ターンエンドだ!」
瑠那
手札3(うち1枚《セイクリッド・ポルクス》)
ライフ3400
場 ライトニング・ウォリアー レベル7 攻撃3600→2400
ヴァリック
手札6→0
ライフ3100
場 S・HEROスペード・ゴールドウィング レベル8 攻撃3200
伏せカード1
摩天楼3-ネクスト・ジェネレーション(フィールド魔法)
「私のターン、ドロー。」
瑠那
手札3→4
「私は《セイクリッド・ポルクス》を再び召喚。」
セイクリッド・ポルクス レベル4 攻撃1700
「《セイクリッド・ポルクス》の効果で、私は《セイクリッド・カウスト》を召喚。」
セイクリッド・カウスト レベル4 攻撃1800
「《セイクリッド・カウスト》は1ターンに2度、私の場のセイクリッドモンスター1体のレベルを1つ変動させる。私は《ポルクス》と《カウスト》のレベルを1つ上昇させるわ。」
セイクリッド・ポルクス レベル4→5 攻撃1700
セイクリッド・カウスト レベル4→5 攻撃1800
「レベル5のモンスターが2体!?エクシーズ召喚する気かよ!」
「そのとおりよ。レベル5の《セイクリッド・ポルクス》、《カウスト》でオーバーレイ。エクシーズ召喚。
現れて、《セイクリッド・プレアデス》。」
瑠那の場に胸の太陽のマークがついている白銀と金の鎧、そして魔力がこもった黒いマントを装備した星の騎士が現れた。
セイクリッド・プレアデス ランク5 攻撃2500
「悪いけど、あなたにもうターンは渡さないわ。ハンバーガーが待っているから・・・・。《セイクリッド・プレアデス》の効果発動。1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ取り除き、場のカードを1枚手札に戻すわ。」
《セイクリッド・プレアデス》の胸部から太陽の光線がはなたれ、伏せカードがヴァリックの手札へと瞬間移動した。
取り除かれたオーバーレイユニット
・セイクリッド・カウスト
「く・・・・。」
ヴァリックは手札に戻ってきた《攻撃の無力化》をじっと見た。
「まだよ。《セイクリッド・プレアデス》でオーバーレイユニットを再構築。世界の希望を託されし星の機械龍、邪悪な意思を打ち払う力を私にかして。ランクアップエクシーズチェンジ!《セイクリッド・トレミスM7》。」
瑠那の《セイクリッド・プレアデス》は白銀の強靭な肉体を金で装飾された機械龍に変化し、天に咆哮した。
セイクリッド・トレミスM7 ランク6 攻撃2700
「ラ・・・ランクアップエクシーズチェンジ!?」
「そして、手札から魔法カード《星座の輝き》を発動。私の場にセイクリッドエクシーズモンスターが存在するとき、場のカード1枚を破壊するわ。これで、あなたの《S・HEROスペード・ゴールドウィング》を破壊するわ。」
上空にさそり座が現れ、そこから1つの流星が降ってきた。
その流星は《S・HEROスペード・ゴールドウィング》を押しつぶした。
星座の輝き
速攻魔法カード
自分フィールド上に「セイクリッド」と名のつくエクシーズモンスターが表側表示で存在する場合にのみ発動できる。
フィールド上のカードを1枚選択して破壊する。
「《スペード・ゴールドウィング》が・・・!!」
「バトルよ!ハンバーガーが・・・・私を待っている!!《セイクリッド・トレミスM7》と《ライトニング・ウォリアー》でダイレクトアタック!!」
瑠那の2体の光のモンスターは彼女の思いにこたえるように、強烈な一撃をヴァリックに浴びせた。
「ぎゃあああああ!!!!」
ヴァリック
ライフ3100→400→0
「よし・・・早くハンバーガー・・・を・・・。」
瑠那はハンバーガー屋に目を向けると、もう売り切れになっていた。
「・・・ハンバーガーは・・・?」
「え・・・?ああ。お二人さんがデュエルをしている間に売れてしまいましたよ。」
「・・・・。」
瑠那はそれを聞いた瞬間、崩れ落ちた。
その後、彼女は絶不調となり、次のデュエルで敗北、失格となってしまった。
瑠那、とてつもなく変な理由で失格!!
瑠那ファンのみなさん・・・すみません!
漫画版で登場した彼女とはかなりギャップありまくりですね。
感想待ってます!