侑斗
No.00ガスタの魔剣士ユウ
蓮
No.55竜騎兵グレン
竜司
No.18ジェムナイト・アゲート
遊馬
手札2
ライフ3500
場 No.39希望皇ホープ ランク4 攻撃2500
エクシーズ・バリア(通常罠 残り2ターン(相手ターンでカウント))
侑斗
手札1
ライフ4000
場 ダイガスタ・スフィアード レベル6 攻撃2000
ガスタ・イグル レベル1 攻撃200(チューナー)
伏せカード1
「遊馬。問題はどうやって《ダイガスタ・スフィアード》を突破するかどうかだ。」
「おう!俺のターン!ドロー!!」
遊馬
手札2→3
「く・・・。カードを1枚伏せて、ターンエンド。」
遊馬
手札3→2
ライフ3500
場 No.39希望皇ホープ ランク4 攻撃2500
エクシーズ・バリア(通常罠 残り2ターン(相手ターンでカウント))
侑斗
手札1
ライフ4000
場 ダイガスタ・スフィアード レベル6 攻撃2000
ガスタ・イグル レベル1 攻撃200(チューナー)
伏せカード1
「僕のターン!ドロー!」
侑斗
手札1→2
「モンスターを裏守備表示で召喚し、ターンエンド。」
遊馬
手札2
ライフ3500
場 No.39希望皇ホープ ランク4 攻撃2500
エクシーズ・バリア(通常罠 残り1ターン(相手ターンでカウント))
侑斗
手札2→1
ライフ4000
場 ダイガスタ・スフィアード レベル6 攻撃2000
ガスタ・イグル レベル1 攻撃200(チューナー)
裏守備モンスター1
伏せカード1
「行くぜ!!俺のターン!ドロー!」
遊馬
手札2→3
アストラルは遊馬がドローしたカードを覗き込んだ。
「遊馬。いいカードをドローしたな。ここは真ん中のカードを1枚伏せてターンを終了させろ。」
「真ん中のカード・・・?」
遊馬はアストラルが指示したカードを見た。
「《立ちはだかる強敵》・・・?そうか!!俺はカードを1枚伏せ、ターンエンド!」
遊馬
手札3→2
ライフ3500
場 No.39希望皇ホープ ランク4 攻撃2500
エクシーズ・バリア(通常罠 残り1ターン(相手ターンでカウント))
伏せカード1
侑斗
手札1
ライフ4000
場 ダイガスタ・スフィアード レベル6 攻撃2000
ガスタ・イグル レベル1 攻撃200(チューナー)
裏守備モンスター1
伏せカード1
「僕のターン。ドロー!」
侑斗
手札1→2
「僕は《ガスタの希望カムイ》を反転召喚。」
ガスタの希望カムイ レベル2 攻撃200
「《ガスタの希望カムイ》のリバース効果は、デッキからガスタチューナーを特殊召喚する。僕は《ガスタ・ガルド》を特殊召喚。」
ガスタ・ガルド レベル3 攻撃500
「そして、手札から速攻魔法《サイクロン》を発動!これで《エクシーズ・バリア》は消えるよ!」
「何!?」
遊馬の場を守っていたバリアは竜巻によってバラバラにされた。
「レベル2の《ガスタの希望カムイ》に、レベル3の《ガスタ・ガルド》をチューニング。荒鷲よ!旋風とともに空を駆けろ!シンクロ召喚!《ガスタの旋風アルタイル》。」
侑斗の場に鷲の翼を模したマントを身に着けた大剣の戦士が現れた、
ガスタの旋風アルタイル レベル5 攻撃2300
「うわあ!またシンクロモンスターかよ!!」
「(おかしい・・・まだ彼はナンバーズをエクシーズ召喚しないのか・・・?)」
「バトル!《ガスタの旋風アルタイル》で《希望皇ホープ》を攻撃!アルタイル・ストーム。」
《ガスタの旋風アルタイル》の旋風を受けた瞬間、《No.39希望皇ホープ》は破壊された。
「く・・・。《希望皇ホープ》はオーバーレイユニットがない状態で攻撃対象となったときに破壊される・・・。」
「なら、《ガスタの旋風アルタイル》は攻撃をやり直せる。《ガスタの旋風アルタイル》でダイレクトアタック。アルタイル・ストーム!」
《ガスタの旋風アルタイル》は遊馬に向かって旋風を放とうとした。
「今だ!遊馬。」
「おう!手札の《護封剣の剣士》の効果発動!」
「《護封剣の剣士》は相手のダイレクトアタック宣言時に手札から特殊召喚できる。」
遊馬の場に青い重装な鎧を装備した戦士が現れ、周囲に光剣を配置した。
護封剣の剣士 レベル8 守備2400
《ガスタの旋風アルタイル》は風の力で強化された大剣で攻撃しようとしたが、《護封剣の剣士》は光剣でカウンター斬りをして破壊した。
「何!?」
「《護封剣の剣士》はこのカードの守備力以下の攻撃力を持つ攻撃モンスターを破壊する!そして、罠カード発動!《愚者の空襲》!」
「《愚者の空襲》はフィールド上のモンスターがカード効果で破壊されたとき、相手フィールド上に存在する破壊されたモンスターの攻撃力以下のモンスターを全滅させる。」
「ええ!?」
侑斗の場に存在するガスタ達は上空に突然現れた爆撃機の攻撃で破壊されてしまった。
愚者の空襲
通常罠カード
フィールド上のモンスターがカード効果で破壊されたときに発動できる。
破壊されたモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターをすべて破壊する。
ガスタの旋風アルタイル
レベル5 攻撃2300 守備1000 シンクロ 風属性 サイキック族
「ガスタ」と名のつくチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分のデッキからレベル4以下のガスタと名のつくモンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚することができる。
この効果で特殊召喚されたモンスターはこのターン、攻撃できない。
「モンスターが全滅!?でも、《ガスタ・ガルド》がフィールド上から墓地へ送られたとき、デッキからレベル2以下のガスタを1体特殊召喚することができる!《ガスタの巫女ウィンダ》を特殊召喚。」
「やったー!また出番ね!」
ウィンダは侑斗の場に移動した。
ガスタの巫女ウィンダ レベル2 守備400
「ターンエンド!」
遊馬
手札2→1
ライフ3500
場 護封剣の剣士 レベル8 守備2400
侑斗
手札2→1
ライフ4000
場 ガスタの巫女ウィンダ レベル2 守備400
「よーし!!俺のターン!ドロー!」
遊馬
手札1→2
「遊馬。ここは手札を補充しろ。」
「手札を補充・・・?これか?手札から魔法カード《強者の埋葬》を発動!」
「《強者の埋葬》は私の墓地に存在する攻撃力2000以上のエクシーズモンスター1体をゲームから除外することでデッキからカードを2枚ドローする。」
遊馬の墓地に存在する《No.39希望皇ホープ》が異次元へ送られ、遊馬はカードを2枚ドローした。
遊馬
手札2→3
強者の埋葬
通常魔法カード
自分の墓地に存在する攻撃力2000以上のエクシーズモンスター1体を除外して発動する。
デッキからカードを2枚ドローする。
「強者の埋葬」は1ターンに1度しか発動できず、発動した後、このカードはゲームから除外される。
「遊馬。今度は今ドローしたモンスターを召喚し、そのあとで《星に願いを》を発動させろ。」
「さっきは仕方なかったけど、もう指図するのはやめろよ!」
遊馬は我慢の限界だったらしく、不満をアストラルにぶつけた。
「遊馬。たしかに《ダイガスタ・スフィアード》を破壊した。だが、まだ召喚していないカードが彼にはある。」
「まだ召喚していないカード・・・??」
「ああ。彼はまだナンバーズを召喚していない。」
「あーーー!!そうだった!!」
遊馬は《ダイガスタ・スフィアード》にばかり気を取られすぎて、侑斗が持っているかもしれないナンバーズの存在を忘れていた。
「ねえ、ユウ。あのお化けさんと遊馬君、何を話してるの?」
「多分、僕が持っているナンバーズのことかな?」
「ふぅん・・・。」
ウィンダは少し退屈そうに話が終わるのを待った。
「遊馬。早く私の言うとおりにしてくれ。」
「ああ!!もう、分かったよ!俺は手札から《ドテドテング》を召喚!」
遊馬の場に小さな天狗型モンスターが現れた。
ドテドテング レベル3 攻撃0
「更に、手札から魔法カード《星に願いを》を発動!」
「《星に願いを》は私の場のモンスター1体を選択し、選択したモンスターと同じ攻撃力または守備力を持つ私のモンスターはエンドフェイズまで選択したモンスターと同じレベルになる。」
「アストラル!!今まで言わなかったけど、これは俺の場で、お前の場じゃねえ!!」
《ドテドテング》は流れ星に願った。
すると、遊馬の場の《護封剣の剣士》のレベルが変化した。
護封剣の剣士 レベル8→3 守備2400
「レベル3の《ドテドテング》と《護封剣の剣士》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ。《No.17リバイス・ドラゴン》!」
遊馬の場にウミヘビのような姿で、6枚のひれのようなものが付いた水色の竜が現れた。
その竜の右角には「17」という番号が刻まれていた。
No.17リバイス・ドラゴン ランク3 攻撃2000
「きゃ!!ユウ!またナンバーズよ!!」
「おかしい・・・。あのナンバーズからも《希望皇ホープ》と同じように変な力を感じるのに、遊馬君が暴走しない・・・。」
侑斗はなぜ遊馬だけナンバーズを使っても宝石泥棒や蓮のように暴走しないのか気になった。
「《リバイス・ドラゴン》の効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを一つ取り除くことで、このモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。」
《No.17リバイス・ドラゴン》は周囲を旋回している2つの星のうち1つを捕食し、パワーアップした。
No.17リバイス・ドラゴン ランク3 攻撃2000→2500
墓地へ送られたオーバーレイユニット
・ドテドテング
「そして!手札から装備魔法《ビックバン・シュート》を《リバイス・ドラゴン》に装備!装備モンスターの攻撃力は400ポイントアップし、守備表示モンスターを攻撃した時に貫通ダメージを与えることができる!!」
《No.17リバイス・ドラゴン》は炎の力を得て、高揚した。
No.17リバイス・ドラゴン ランク3 攻撃2500→2900
「バトル!《リバイス・ドラゴン》で《ガスタの巫女ウィンダ》を攻撃!バイス・ストリーム!!」
《No.17リバイス・ドラゴン》は《ガスタの巫女ウィンダ》に向かって口から水色のビームを放った。
「きゃあああ!!」
そのビームによってウィンダが吹き飛び、さらにビームの余波は侑斗に向かった。
「うわああ!!」
侑斗
ライフ4000→1500
「《ガスタの巫女ウィンダ》が相手モンスターの攻撃で破壊されたとき、デッキからガスタチューナー1体を特殊召喚することができる。僕はデッキから《ガスタ・イグル》を特殊召喚。」
ガスタ・イグル レベル1 守備400
「よっしゃあ!!これで俺の勝ちが決まりだぜ!ターンエンド!」
遊馬
手札3→0
ライフ3500
場 No.17リバイス・ドラゴン(オーバーレイユニット1 《ビックバン・シュート》装備) ランク3 攻撃2900
侑斗
手札1
ライフ1500
場 ガスタ・イグル レベル1 守備400
「ねえ・・・ユウ。大丈夫なの?」
ウィンダは侑斗の隣に移動し、心配そうに見つめた。
「大丈夫だよ。あのカードが来れば・・・。」
「あのカード・・・?」
ウィンダは何のカードのことを言っているのかわからなかった。
「僕のターン!」
侑斗
手札1→2
「僕は手札から魔法カード《ガスタの再生術》を発動。僕の墓地から4体のガスタをデッキに戻し、デッキからカードを2枚ドローする。」
侑斗
手札2→3
墓地からデッキの戻ったカード
・ガスタの巫女ウィンダ
・ガスタの希望カムイ
・ダイガスタ・スフィアード
・ダイガスタ・ガルドス
ガスタの再生術
通常魔法カード
自分の墓地の「ガスタ」と名のつくモンスター4体を選択して発動する。
選択したカードをデッキに戻し、そのあと、デッキからカードを2枚ドローする。
「手札から《ガスタ・ガルド》を召喚!」
「頑張って!ガルド!」
侑斗の場に現れた《ガスタ・ガルド》はウィンダの応援にかわいらしい鳴き声で答えた。
ガスタ・ガルド レベル3 攻撃500
「更に手札から魔法カード《タンホイザー・ゲート》を発動!自分フィールド上の攻撃力1000以下で同じ種族のモンスター2体を選択し、レベルをその2体のレベルの合計になる!」
ガスタ・イグル レベル1→4 守備400
ガスタ・ガルド レベル3→4 攻撃500
「レベル4モンスターが2体・・・?まさか!!」
「僕はレベル4になった《ガスタ・ガルド》と《ガスタ・イグル》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!来い!《No.00ガスタの魔剣士ユウ》!!」
No.00ガスタの魔剣士ユウ ランク4 攻撃2500
「攻撃力2500?攻撃力2900の《リバイス・ドラゴン》に届かねえぞ?」
「大丈夫だよ。手札から装備魔法カード《ガスタの魔剣術》。これはガスタ専用の装備カードで装備モンスターの攻撃力が1000ポイントアップし、更に戦闘で相手モンスターを破壊した時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。」
《No.00ガスタの魔剣士ユウ》の魔剣にさらなる魔力が注がれた。
No.00ガスタの魔剣士ユウ ランク4 攻撃2500→3500
ガスタの魔剣術
装備魔法カード
「ガスタ」と名のつくモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。
装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
また、エンドフェイズ時、フィールド上のこのカードはデッキに戻る。
「攻撃力3500!?でも、《護封剣の剣士》をエクシーズ素材にエクシーズ召喚された《リバイス・ドラゴン》は1ターンに1度、戦闘では破壊されねえ!」
「《ガスタの魔剣士ユウ》の効果発動。1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ取り除くことで相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚の効果を無効にする。」
「なんだって!!?」
「遊馬・・・。今まで世話になったな・・・。」
「え・・・?まさか・・・アストラル!!」
遊馬は思い出した。
ナンバーズを賭けたデュエルで遊馬が敗北した場合、アストラルが消えてしまうということを。
「更に、それ効果を受けたカードがモンスターカードだった場合、攻撃力が500ポイントダウンする。ウィンド・バインド!」
《No.17リバイス・ドラゴン》は《No.00ガスタの魔剣士ユウ》の呪文で風に捕縛され、モンスター効果を失った。
《護封剣の剣士》から与えられた効果も例外ではなかった。
No.17リバイス・ドラゴン ランク3 攻撃2900→1900
「行くよ、遊馬君。《ガスタの魔剣士ユウ》で・・・。」
「待って!!ユウ!お化けさんを見て!」
「え・・・・??」
侑斗はアストラルを見た。
敗北が決定的になったアストラルの姿が徐々に消え始めていた。
「そんな・・・俺のせいで・・・アストラル!!」
「君のせいではない。彼が私より上手だっただけだ・・・。記憶が完全に戻らなかったは残念だが・・・。」
「・・・。そういうことか・・・。」
状況を理解した侑斗は自分のデッキトップに手を置いた。
すると、D・ゲイザーから音声が流れた。
「(剣崎侑斗がサレンダーしました。剣崎侑斗がサレンダーしました。このデュエルは九十九遊馬の勝利です。)」
音声が流れた後、ARビジョンが解除され、アストラルの体も元通りになった。
「遊馬君。いいデュエルだったよ。」
侑斗は遊馬に近づいた。
「なぜだ・・・?」
「ん・・・?」
「なぜサレンダーをした?」
アストラルは侑斗をじっと見ながら詰問した。
「そのまま《リバイス・ドラゴン》を攻撃すれば、君はデュエルに勝利し、私から3枚のナンバーズを奪い取ることができた。それなのになぜ・・・?」
「僕は別にナンバーズがほしいわけじゃないし、それに、誰かを傷つけてナンバーズを取るのは後味が悪いからね。」
「くっ・・・。」
アストラルは目をそらした。
「あのさ、遊馬君。頼みがあるんだけど・・・。」
「なんだよ?頼みって。」
「明日の昼休みに屋上に来てほしいんだ。ナンバーズについて教えてほしい。」
「え・・・?なら今ここで・・・。」
「僕の友達もナンバーズの被害にあったんだ。知る権利がある。」
「アストラル・・・いいのか?」
遊馬はナンバーズのことを他人に話すことがなかったため、どうすればいいのか迷った。
「君の好きにすればいい。」
「なら、勝手にするぜ。侑斗!じゃあ、明日学校で会おうぜ!」
「じゃあね。遊馬君。アストラル。」
「また明日!遊馬君!お化けさん!」
遊馬は自宅へ向かって走って行った。
「じゃ、僕たちも帰ろうか。おじさんたちが心配してるし。」
「うん!でも・・・その前にユウ。」
ウィンダは侑斗に抱きついた。
「デュエル中での約束。忘れてないわね?」
「・・・。忘れてないよ。じゃあ、買ってから帰ろうか。」
「やったー!!ユウ大好き!!」
ウィンダはとびきりの笑顔を侑斗に見せ、頬のキスをした。
顔を真っ赤にした侑斗はそのままウィンダと一緒に商店街へ行き、小さな兎の人形を購入した。
その時の周囲の目線が侑斗に精神的なダメージを与えたことは言うまでもない。
侑斗VS遊馬のデュエル終了です!
《護封剣の剣士》で強いですよね。
トーマスが使ったほうがいいかもって思ったんですけどね・・・。
だってギミック・パペットのエクシーズモンスターのランクが高いので・・・。
感想待ってます!