プリキュアオールスターズ 闇からの挑戦状 作:風紀@ボカロ厨
陽の光がみゆきの意識を浮上させた。
「んっ、んー・・・」
思い切り腕を伸ばして窓を開ける。澄み切った空気を肺に入れ込んで、みゆきはふうっと一息ついた。
「みゆきー、学校は今日までなんだから、急ぎなさい!」
階下から響く母の声にみゆきは「はーい」とまだ気怠げな声で応え、制服を身につけた。
そのあとは顔を洗って、ダイニングテーブルにつく。
「おはよう、みゆき」
そう言いながら、育代が目玉焼きが乗ったトーストを差し出す。
「ん…,おはよう」
まだ眠いのか、しきりに目をこする。その動作もかなりゆっくりだ。
のんびりと朝食をとったみゆきはいつもより軽いカバンを持って玄関の扉を開けた。むせ返るような暑さと水色の空に浮かぶ入道雲。
いつもの道を右に曲がって左に曲がって、まっすぐ行って、また右へ。
学校が見えて来た、と同時に学校の時計が指し示す時間にみゆきは真っ青になった。
「あぁぁぁ!!あと1分で遅刻になっちゃう!」
その言葉とともにみゆきは全速力で走り出した。なんとか、遅刻ギリギリで靴箱にたどり着き、ホームルームを受ける。そして、式を終えて、先生の話か始まった。
最近不審者がいるみたいだからあまり遅い時間まで遊ばないこと、と担任の教師から注意され、ホームルームを終えると、星空みゆきは駆け足で、教室を飛び出した。
「あ、待ってよ〜。みゆきちゃん!」
靴箱へ向かおうと階段を降りかけていたみゆきの耳に、どうにか届いたその声は、小柄な少女、黄瀬やよいが発したものだった。
「なんで、そんなに急いどるん?なんか予定あったか?」
教室に戻り、扉の前にたったみゆきに、ゆっくり鞄にプリントファイルを入れていた日野あかねが声をかける。
「だって、夏休みだよ!?最っ高に、ウルトラハッピーだよ!!」
興奮して目をキラキラと輝かせるみゆき。そんなみゆきを、鞄を肩にかけ、学校から出る準備万端、という格好の緑川なおが呆れたように笑った。
「みゆきちゃん。夏休みって言ったって宿題があるじゃん?」
「はっぷっぷー。それは言っちゃダメだよー。なおちゃん」
口を尖らせるみゆきに、青木れいかがにっこりと笑いかけた。
「みゆきさん。宿題が終わっていないと遊びに行っちゃダメですよ?」
その言葉にさらに口を尖らせるみゆき。そんならみゆきを見て、やよいとあかねが顔を見合わせて笑った。
「もう。2人とも笑わないでよ~」
「えへへ。ごめんね。」
「あー、すまんすまん」
「ぜーったい思ってないっ!」
そのツッコミに5人はいっせいに笑った。いつの間にかみゆきを囲うように円ができている。
「じゃあ、ひとまず行こっか!!」
その声とともに、みゆきたちは学校をあとにした。
しばらく、通学路を歩いているとみゆきのかばんの中からキャンディが出てきた。
「暑かったくるぅ・・・」
「おつかれ、キャンディ」
キャンディは狭いカバンの中に入っていたせいか汗だくだった。
「あ、ねぇねぇなんか、教会の近くに新しく引っ越してきた子がいるんだって!」
やよいが教会の方を指さす。4人はパーっと目を輝かせると、早速、教会のほうへと足を進めた。
「どんな子かな?」
「仲良くなれるといいな。」
「女の子やろか?男の子やろか?」
「どちらにせよ、仲良くしたいですね。」
5人は仲良く横に並んで道を歩いた。そして、教会にたどり着く。その隣には豪華な二階建ての一軒家が建っていた。
と、その時みゆきは一瞬だけ立ち止まった。
(あれ・・・?なんか、この話、前もした気がする・・・)
陽の光がみゆきの意識を浮上させた。
「んっ、んー・・・」
思い切り腕を伸ばして窓を開ける。澄み切った空気を肺に入れ込んで、みゆきはふうっと一息ついた。
「みゆきー、学校は今日までなんだから、急ぎなさい!」
階下から響く母の声にみゆきは「はーい」とまだ気怠げな声で応え、制服を身につけた。
そのあとは顔を洗って、ダイニングテーブルにつく。
「おはよう、みゆき」
そう言いながら、育代が目玉焼きが乗ったトーストを差し出す。
「ん…,おはよう」
まだ眠いのか、しきりに目をこする。その動作もかなりゆっくりだ。
のんびりと朝食をとったみゆきはいつもより軽いカバンを持って玄関の扉を開けた。むせ返るような暑さと水色の空に浮かぶ入道雲。
いつもの道を右に曲がって左に曲がって、まっすぐ行って、また右へ。
学校が見えて来た、と同時に学校の時計が指し示す時間にみゆきは真っ青になった。
「あぁぁぁ!!あと1分で遅刻になっちゃう!」
その言葉とともにみゆきは全速力で走り出した。なんとか、遅刻ギリギリで靴箱にたどり着き、ホームルームを受ける。そして、式を終えて、先生の話か始まった。
最近不審者がいるみたいだからあまり遅い時間まで遊ばないこと、と担任の教師から注意され、ホームルームを終えると、星空みゆきは駆け足で、教室を飛び出した。
「あ、待ってよ〜。みゆきちゃん!」
靴箱へ向かおうと階段を降りかけていたみゆきの耳に、どうにか届いたその声は、小柄な少女、黄瀬やよいが発したものだった。
「なんで、そんなに急いどるん?なんか予定あったか?」
教室に戻り、扉の前にたったみゆきに、ゆっくり鞄にプリントファイルを入れていた日野あかねが声をかける。
「だって、夏休みだよ!?最っ高に、ウルトラハッピーだよ!!」
興奮して目をキラキラと輝かせるみゆき。そんなみゆきを、鞄を肩にかけ、学校から出る準備万端、という格好の緑川なおが呆れたように笑った。
「みゆきちゃん。夏休みって言ったって宿題があるじゃん?」
「はっぷっぷー。それは言っちゃダメだよー。なおちゃん」
口を尖らせるみゆきに、青木れいかがにっこりと笑いかけた。
「みゆきさん。宿題が終わっていないと遊びに行っちゃダメですよ?」
その言葉にさらに口を尖らせるみゆき。そんならみゆきを見て、やよいとあかねが顔を見合わせて笑った。
「もう。2人とも笑わないでよ~」
「えへへ。ごめんね。」
「あー、すまんすまん」
「ぜーったい思ってないっ!」
そのツッコミに5人はいっせいに笑った。いつの間にかみゆきを囲うように円ができている。
「じゃあ、ひとまず行こっか!!」
その声とともに、みゆきたちは学校をあとにした。
しばらく、通学路を歩いているとみゆきのかばんの中からキャンディが出てきた。
「暑かったくるぅ・・・」
「おつかれ、キャンディ」
キャンディは狭いカバンの中に入っていたせいか汗だくだった。
「あ、ねぇねぇなんか、教会の近くに新しく引っ越してきた子がいるんだって!」
やよいが教会の方を指さす。4人はパーっと目を輝かせると、早速、教会のほうへと足を進めた。
「どんな子かな?」
「仲良くなれるといいな。」
「女の子やろか?男の子やろか?」
「どちらにせよ、仲良くしたいですね。」
5人は仲良く横に並んで道を歩いた。そして、教会にたどり着く。その隣には豪華な二階建ての一軒家が建っていた。
と、その時みゆきは一瞬だけ立ち止まった。
(あれ・・・?なんか、この話、前もした気がする・・・)