ダイス結果はクトゥルフTRPG用ダイスアプリで振ったものを使用しています。作者でも驚くような結果になることもあるので、違和感があっても気にしないでください。
駄文注意です。
光もささぬ暗い空間でそれは静かに響いていた。
美しくも禍々しい、独特な音色。
それは波の音に紛れ、夜風に乗り、餌を探す貪欲な生き物のように空間に染み渡る。
華やかな表舞台の裏に広がる狂気と混沌を覗いてはならない。
知ってはならない。
氷山の一角、光ある世界を知っただけで全てを語る我々人類は、
━━━━━━━━━ある意味、とても幸せなのだから。
ーーーーーーーーーーーー
201×年8月2日、午前5:30
西日本に位置する××県冬木市は夏の朝では珍しい涼しさに包まれていた。
少々薄暗い中、早朝特有の人気のない道を一人の人物が爆走し家々の玄関やポストに新聞を素早く正確に投函していく。
「これで最後っと♪」
スピーディーかつ大胆かつ丁寧に最後の新聞を投函した人物は軽やかに停止し、思い切り背伸びして大きな欠伸をする。
彼はアストルフォ・シャルル。
新聞配達のアルバイトをしている一般的な学生である。
配達を終えた彼は家へと戻っていく。
家に着いた彼はまだ寝ている親を起こさないように静かに自分の部屋へと戻り、携帯を開き、忘れないように表示したままにしてあったメールに目を通す。
差出人は城島イリヤ。
メールの内容はこんな感じだ。
『8月1日 城島イリヤからアストルフォ・シャルルへ
イリヤだよ。
明日みんなで新しくできたショッピングモールに行くって約束、ちゃんと覚えてるよね?
8時に駅前の広場に集合だからね?
P.S.毎度の如く寝坊するんじゃねぇぞこの
PL1「いやいや、ちょっと待ってKP。」
ん?なんだい?
PL3「なんというか........この城島イリヤとやら、やたらと口が悪くないか?」
ああ、そういうキャラだからね。
まあ人前や普通の時はこんな口調はそうそう出ないから安心してね。
さて、いきなりだがPL1は幸運を振ってくれ。
幸運(45)→37 成功!
じゃあ何も起こらないね。
現在時刻は6:00位だ。何かしたいことはあるか?
PL1「KP、城島イリヤとはどんな関係だ?あと、ショッピングモールの約束って?」
ふむ、その情報ならダイスは必要ないな。
城島イリヤはPL1と2と4の幼馴染みだ。ついでに数日前に新設したショッピングモール『アルス・パウリナ』の開会式に参加してそのままショッピングに行くということになっているな。
PL3「........なんか聞いたことのある名前の店名だな。」
PL1「そのショッピングモールについて調べたいな。」
図書館かコンピューターでどうぞ。
PL1「図書館初期値だけど振るか。」
図書館(25)→98 ファンブル!
PL1「あっ」
PL2「ここでかよ。」
PL3「ええ...」
PL4「嘘でしょう⁉」
PL5「(えっと、その、....ドンマイ、です?)」
えーと、........あなたは急に眠くなります。
そしてあなたはそれに抗う暇もなく眠ってしまいます。
PL1「ぽーやーしーみー.....スヤァ」
あなたは8:00近くまで目覚めることはないでしょう。
具体的に言えば、約束の時間には間に合いませんし、ショッピングモールについて再び調べる時間はないでしょう。
PL1「うそーん........」
えーと、時間をとばしてっと。
では、あなたは急いで支度をして家を出ていきます。さて、あなたは【何を持っていきますか?】
PL1「持ち物は前から決めてた財布、ミニ応急セット、筆記用具、読書用の本、携帯電話、それらを入れてる手提げ鞄だね。」
ミニ応急セットの中身は?
PL1「絆創膏とか消毒液とかの簡単な物だよ。」
それなら応急手当の成功率を+10%しよう。それと本はどんなの?
PL1「fate/Apocrypha全巻」
面白い、採用。他に持ちたいものは?
PL1「特にないよ。」
よし分かった。ではあなたは遅刻覚悟で全力で駅に向かって走り出したのでした。
次はPL2の導入だね。準備を頼むよ。
to be continued........
4月20日
持ち物に携帯電話をいれるのを忘れていました。