スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

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みなさん、大変長らくお待たせしました!

令和のはじめての投稿はミス・エクスクロス回です!

一番いい女の手は誰の手に…それではどうぞ!


ボーナスシナリオ7 強く正しく美しく

 

ホープス「...皆様、私の研究室へようこそ。ここでは大きな戦いの合間に起きた小さな日常を振り返ってみます。これはオニキスの決戦の後、ネメシスの存在が明るみに出た頃のお話です。男女の間には愛が生まれる事があります。では、女性と女性の間には何が生まれるのでしょうか…。私としても興味は尽きません…」

 

それでは始まります。

 

 

 

 

 

 

 

ーーネメシスとの接触を終えた一行。一つの大きな戦いを終えたものの、それに勝るとも劣らない激戦が彼女達を待ち受けていた…。

 

 

 

 

ー新垣 ゼフィです!

 

私達はメガファウナの格納庫にいました。

 

シバラク「どうしようかな〜っと…。グランディス殿は素敵だし、ヨーコ殿のナイスバディはたまらないし、ジル殿の冷たい視線も慣れれば気持ちいいし…。迷っちゃうな〜っと…」

 

ゼフィ「独り言を言って、どうかしたのですか、シバラク先生?」

 

ワタル「何か困り事?」

 

シバラク「まあ困ってると言えば、困ってるな」

 

ワタル「僕達で良かったら、力になるよ」

 

シバラク「いやいや…幾ら救世主やゼフィルスでもこればっかりは、どうにもならん。男と女の事だからな」

 

ゼフィ「男の人と女の人…。男の人はシバラク先生だとして、女の人というのは…?」

 

シバラク「それが決められないから、困っているのだ」

 

ワタル「でも、先生が誰かを選んでも、その人が先生の事を好きになってくれるとは限らないじゃん!」

 

シバラク「こ、子供に何がわかる!」

 

ワタル「ひどいなぁ、先生!言っとくけど、僕だってガールフレンドぐらいいたからね!」

 

シバラク「な、何だと⁉︎」

 

ゼフィ「ワタルさんも男の子ですからね!」

 

ワタル「だから、先生よりも女の人の事だってわかるよ」

 

シバラク「ぬ、ぬうう…!ここで師匠越えをさせるわけには…!」

 

ワタル「ゼフィはボーイフレンドとかいるの?」

 

ゼフィ「わ、私は…ゼフィルスの中にいたのでそういう方は…」

 

すると、ママが来ました。

 

アマリ「どうしました、先生?ゼフィちゃんとワタル君が何か?」

 

ゼフィ「ママ!パパはどうしたのですか?」

 

アマリ「パパなら、一夏君と一緒にお昼ご飯を作っているわ」

 

ワタル「本当に仲がいいね、零さんと一夏さんって!」

 

シバラク「アマリ…。恥を忍んで、お主に頼みがある」

 

アマリ「何でしょうか?」

 

シバラク「拙者に女心というものを教えてくれ!」

 

アマリ「女心…ですか…。その…女の子が喜ぶプレゼントや女の子が好感を持つファッションとか、そういうのはお話しできますけど…」

 

シバラク「それでいい!まずは女受けをするファッションを伝授してくれ!」

 

アマリ「それでは、まず…そのお侍スタイルを変える事から…」

 

シバラク「!」

 

アマリ「やっぱり、無理ですか…。シバラク先生の生き方そのものを変えろと言ってるようなものですしね…」

 

シバラク「…すまん、アマリ…。拙者…お嫁さんも欲しいが、剣の道を捨てる事は出来んのだ…」

 

アマリ「それでいいんです」

 

シバラク「へ…?」

 

アマリ「自分というものを持っていて、それを貫く人…。女の子が素敵だな…って思うのはそういう人ですから」

 

シバラク「そうか…そうなのか!拙者は、このままでいいのか!」

 

ワタル「さすが、アマリさん!先生が自信を取り戻したや!」

 

ゼフィ「ママ、格好いいです!」

 

アマリ「私はちょっとアドバイスしただけです」

 

ワタル「そのちょっとのアドバイスが効果抜群!やっぱり、アマリさんは凄いよ!エクスクロスの女神様!エクスクロスのお姫様!ハッキシ言って、素敵可愛いぜ!」

 

アマリ「もう、ワタル君…!からかわないでくださいよ!」

 

零「そして、俺の女神でお姫様でもあるな」

 

パパが来ました!

 

ゼフィ「パパ!」

 

アマリ「れ、零君もからかうのをやめて…!」

 

零「からかうつもりでは言っていないぜ。事実なんだからよ」

 

アマリ「も、もう…!」

 

ワタル「零さん、お昼ご飯作っていたと言っていたけど…」

 

零「働き詰めだから休めって、一夏に言われてな。あと少しで終わるから、任せてきたんだ。それで、何の話をしていたんだ?」

 

ゼフィ「シバラク先生が困っていたのをママが解決したんです!」

 

零「…シバラク先生の困り事はわかったが、流石だな、アマリ」

 

アマリ「私も女の子だからね」

 

やっぱり、パパもママも凄いです!

 

カレン「相変わらず、零とアマリは熱々だね」

 

ルー「そうね。それにしても真面目で純情だよね、アマリって…。そういう所が人気の秘密かな?」

 

優香「人気?」

 

ルー「ほら…零は兎も角、敵だった時のイオリとかセルリックとかって、アマリの事をムキになって追っかけ回してたじゃない」

 

エル「アマリってルーとは正反対の性格だから、可愛いもんね」

 

ルー「言ってくれるじゃないの、エル…」

 

グランディス「とは言っても、まだまだアマリは小娘…。あたしのオトナの女の魅力には敵わないね」

 

サリア「オトナの女性とオバサンは全然違うと思うけど…」

 

ヒルダ「言えてる!要するに年増は引っ込んでなって事だ」

 

グランディス「…表に出な、小娘達」

 

ジル「失礼があったのかも知れないが、サリアもヒルダも私の部下だ。話があるなら、私が聞こう」

 

グランディス「上等だよ、司令さん」

 

マリア「大人気ないわよ、グランディス!そんな挑発に乗って!」

 

グランディス「あんただって、似たようなものだろうが!」

 

マリア「…ふーん、潰されたいみたいね」

 

アスナ「ちょ、ちょっと、マリアさん!あなたも挑発に乗ってどうするんですか⁉︎」

 

マリア「子供が口を出さないで、アスナさん!零の奪い合いで何のアップローチも出来ないくせに!」

 

アスナ「いいオトナ同士で惨めな争いをしている人達に言われたくありません!」

 

スカーレット「確かに惨めだが、少し言い方というものがあるのではないか?」

 

鈴「でも、それを見せられる私達も立場も考えて欲しいわよね〜」

 

セシリア「少し、年上の威厳というものが…」

 

由木「あなた達は少し黙りなさい!」

 

ラウラ「そこまで上から言われるとこちらからしても少し、反抗的な態度を取らざるおえませんよ」

 

シャルロット「ラ、ラウラもやめてよ!」

 

箒「シャルロット、女には止まってはいけない時がある。ボクっ娘にはわからなかったか?」

 

シャルロット「うん、わからないね。何かと木刀で暴力を振るう箒の気持ちなんて…」

 

箒「いいだろう、決着をつけるか!」

 

カノン「箒もシャルロットもやめて!」

 

楯無「あら?カノンちゃんも苦労するわね!おバカな彼氏を持っているからかしら?」

 

カノン「弘樹さんを悪く言わないでください!いつも人をバカにする楯無さんに彼の何がわかるんですか⁉︎彼氏もいない人が!」

 

楯無「私はいないんじゃなくて、作っていないのよ!」

 

簪「作れないだけだと思う…」

 

楯無「ちょっと、簪ちゃん!それは聞き捨てならないわね!」

 

メル「み、皆さん!少し冷静に…」

 

C.C.「一大事になった時、冷静になれないがな、お前は…」

 

メル「そ、それは…私だって、頑張っているのに…」

 

優香「それ以上、メルちゃんをバカにするなら、私が相手をしますよ」

 

C.C.「いいぞ、相手をしてやろう。小娘が…」

 

ヒナ「止めなくていいの、アンジュ?」

 

アンジュ「その必要はないよ。ジル達が勝手に割り込んだんだから」

 

サリア「アンジュ!アレクトラは私達の為に戦おうとしているのよ!」

 

アンジュ「要するにあんたが悪いって事じゃないの、サリア?」

 

ヒナ「挑発はやめなさいよ、アンジュ」

 

ジャンヌ「そうよ!話をもっとややこしくしないで!」

 

サラマンディーネ「言っても無駄です、ヒナ、ジャンヌ。アンジュは戦いや争いを好む女ですから」

 

ノレド「サラ子も言うねぇ!」

 

サラマンディーネ「わたくしはサラマンディーネです。アンジュのような下品な呼び方はおやめなさい」

 

ラライヤ「下品って…失礼じゃないですか?」

 

アイーダ「ラライヤの言う通りです。同じ志で集った仲間に言う言葉ではありません」

 

マーベル「少し静かにしてくれない?精神集中が出来ないわ」

 

サラ「この程度で集中力が乱されるのも問題だと思うけど…」

 

レナ「サ、サラは余計な事言わないで!」

 

セシリー「せっかく女同士で集まってお茶会をしようという話だったのに…」

 

さやか「このメンバーでそういうのって無理みたいね…」

 

リュクス「さやかさん!このメンバーという言い方は少し、納得がいきませんね」

 

マリア「自分達は違うと言いたいの?」

 

クリス「チンピラ年増…」

 

マリア「聞こえてるわよ、クリス!」

 

クリス「ご、ごめんなさい!」

 

ロザリー「クリスは正直に感想を言っただけだろうが!」

 

千冬「やめろ、みんな!仲間内で争ってどうする⁉︎」

 

ミック「無駄だよ、千冬。こうなっちまったら、誰も聞く耳もたない」

 

千冬「じゃあ、どうしろと言うのだ⁉︎」

 

ミック「あたしに当たるなよ!」

 

エルシャ「あらあら…。どんどん飛び火していくわね…」

 

シルキー「争いがみんなの心を支配していく…」

 

プル「みんな、どうして喧嘩してるの?」

 

ヴィヴィアン「アマリが可愛いって話から始まって、みんなが自分も可愛いって言いだしたのが、原因じゃない?」

 

チャム「じゃあ、誰が一番いい女か決まれば、決着がつくんじゃない?」

 

ホープス先輩が飛んできました…。

 

ホープス「話は聞かせてもらいました」

 

ダリー「ホープス!」

 

ホープス「お嬢様方…。事態の解決は、このホープスに全てお任せください」

 

アーニャ「嫌な予感しかしない…」

 

 

 

 

ボーナスシナリオ7 強く正しく美しく

 

 

 

 

えーっと…。どうして、こうなってしまったのでしょうか…?

 

ホープス「皆さん、お待たせしました!これより、第一回ミス・エクスクロスを開催致します!」

 

どうして、歓声が聞こえるのですか…?

 

ホープス「様々な世界からエクスクロスに集いし美女達…。戦士である彼女達には美と同時に強さを競い合ってもらいます。私ホープスが独断で決めさせていただいたトーナメントを勝ち抜いた女性こそが栄えあるミス・エクスクロスです。なお、コンテストの状況はリアルタイムでエクスクロスの男性陣にお届けしております。それでは早速、出場者の皆様を一回戦の組み合わせと共に発表します」

 

は、始まりますね…。

 

ホープス「一回戦第1試合!その血のなせる業か、はたまた育った環境か、エクスクロスの姫様対決!アルゼナルの美しきイタ姫、アンジュVS海賊部隊の美しき突撃姫、アイーダ・スルガン!」

 

ヴィルキスとG-アルケインが出てきました。

 

アンジュ「イタ姫…。久々にその名で呼ばれたわ」

 

アイーダ「至らない所だらけの姫…。あなたにぴったりの名前ね、アンジュ」

 

アンジュ「…アイーダ…。その抜けっぷり…あなたの方が姫の名に相応しいかもね…」

 

アイーダ「引っかかりますね、その物言い」

 

アンジュ「いいさ…!全てまとめて決着をつける!」

 

アイーダ「望む所よ、アンジュ!」

 

ベルリ「頑張れ、姉さん!僕がついてます!」

 

タスク「アンジュ…。やり過ぎないようにね…」

 

ホープス「続いて、第2試合!性格が真逆の姫君対決!美しき想いの姫、リュクス・サコミズVS美しき気高い皇女コーネリア・リ・ブリタニア!」

 

ギム・ゲネンとグロースター・エアが現れました。

 

リュクス「この対決…負けるわけにはいきません!」

 

コーネリア「そう気負うな、リュクス。お互い、全力を出して、勝負しよう。皇女や姫など関係なく、一人の女として」

 

リュクス「コーネリア殿…。望む所です!」

 

コーネリア「というわけだが、こちらにはダールトン、ギルフォードもいる。悪く思うなよ」

 

リュクス「数が勝敗をわかつ事ではないのを教えて差し上げます!」

 

ギルフォード「素晴らしい気迫ですね」

 

ダールトン「こちらも負けるつもりではないがな!行きましょう、姫様」

 

コーネリア「ああ。では、勝つぞ!我が騎士達!」

 

エイサップ「リュクス!頑張れ!」

 

サコミズ「今のお前ならば、必ず勝てる」

 

スザク「ルルーシュ、コーネリア様の応援はしないのかい?」

 

ルルーシュ「お前はあの人が誰か知らないのか、スザク?かつて、ゼロと何度も敵対したコーネリアだぞ?姉上はそう簡単には負けん。応援も不要だ」

 

ホープス「第3回試合!エナストリアの美しき皇女、ユインシエル・アステリアVS惑星エスメラルダの美しき姫君、エメラナ・ルルド・エスメラルダ!」

 

アレクトとジャンボットが現れた。

 

エメラナ「ユイ、模擬戦の様なものですが、お互いベストを尽くしましょう!」

 

ユイ「エメラナ姫…。レナ!エメラナ姫に負けない様に私達も頑張ろう!」

 

レナ「ええ、そうね。ユイ!ジャンボット、私達は手加減なしでいくからね!」

 

ジャンボット「いいだろう。私も姫様を守り抜く使命がある。レナ、君も君の妹を守ってみせろ!」

 

ゼロ「頑張れよ!エメラナもユイも!」

 

ミラーナイト「ジャンボットも姫様をお願いしますよ!」

 

アオイ「ユイ、やるからには全力でね!」

 

ナル「応援していますよ、ユイ様!」

 

ホープス「続いて、第4試合!女の意地はキャノンに乗せて!注目のタンク対決!美しき姐さん、グランディス・グランバァVS大グレン団の美しきスナイパー、ヨーコ!」

 

グラタンとヨーコタンクが現れました。

 

グランディス「あたしの相手はヨーコかい…!」

 

ヨーコ「参ったな…。まさか、あたしまで年増枠なんて…」

 

グランディス「まずは口で先制攻撃かい?」

 

ヨーコ「失礼。ここは年増じゃなくて、オトナって言うべきね。そういう事だから、オトナの女として若い子達にお手本を見せようじゃない、グランディス姐さん」

 

グランディス「上等だよ、ヨーコ先生!エクスクロスのタンクの女王はあたしがもらうよ!準備はいいかい、サンソン、ハンソン!」

 

サンソン「合点承知…っと」

 

ハンソン「(完全に僕達、巻き込まれたね…)」

 

キタン「うおおおおお、ヨーコォォォォォッ!俺はお前の勝ちを信じてるぜぇぇぇぇっ‼︎」

 

マリー[ナディア]「頑張って、グランディスさん〜!」

 

ジャン「グラタンが世界一のタンクだって証明してよ〜!」

 

ナディア「…戦いで、いい女を決めるなんて馬鹿げてる…」

 

ジャン「大丈夫だよ、ナディア。こんなの出場しなくても、君がステキなのをわかっている人はちゃんといるから」

 

ナディア「どこに?」

 

ジャン「(毎度の事ながら、僕って…色々と報われないな…)」

 

ホープス「第5試合!恋する心を狙い撃たれた!スナイパーの男を持つ者対決!美しきゼントラーディ、クラン・クランVS美しきイノベイド、アニュー・リターナー!」

 

クァドラン・レアとガッデスが現れた。

 

クラン「わ、私は別にミシェルの事など…!」

 

アニュー「でも、クランがミシェルの事に必死なのは、知っているわよ」

 

クラン「や、やめてくれ、アニュー!」

 

アニュー「じゃあ、スナイパーの相棒がいる者同士…尋常に勝負しようか!」

 

クラン「…ふっ、負けないぞ!」

 

ララミア「私達も全力を出します!」

 

ネネ[F]「行きましょう、お姉様!」

 

ミシェル「頑張れよ、クラン!まあ…負けない様にな!」

 

アルト「(素直じゃねえな)」

 

ライル「アニュー!怪我だけはするなよ!」

 

ニール「刹那、あの二人…どっちが勝つと思う?」

 

刹那「わからない。想いの力は二人共同じだからな」

 

ティエリア「要するに互角というわけか」

 

ホープス「第6試合!想いを寄せる相手は不器用でかつて、仮面に素顔を隠していた者同士!だが、その想いは忘れない!優しき心を持つ者対決!美しきニュータイプ、ハマーン・カーンVS美しきXラウンダー、フラム・ナラ!」

 

ハマーンさんのキュベレイとフォーンファルシアが現れました。

 

ハマーン「シャアとゼハート…。確かにそっくりだな」

 

フラム「そうですかね…?」

 

ハマーン「お前は素直だな、フラム。だが、負けるわけにはいかない。私にもニュータイプの維持というものがあるのでな」

 

フラム「私にもXラウンダーの誇りがあります!」

 

レイル「フラムー!頑張れよー!」

 

アセム「ゼハート、お前も何か言ってやれよ」

 

アムロ「お前もだ、シャア」

 

ゼハート「フラム…私は君が勝つ事を祈っている」

 

シャア「応援しているぞ、ハマーン。頑張れよ」

 

ハマーン「!…これは負けられないな…!」

 

フラム「そうですね…!」

 

ホープス「第7試合!次代のエースは誰だ⁉︎青い果実対決!美しき未来のスナイパー、ダリーVS美しきナイト・オブ・シックス、アーニャ・アールストレイム!」

 

スペースガンマールとモルドレッドが現れました。

 

ダリー「青い果実って何だか恥ずかしいですね、アーニャさん」

 

アーニャ「ダリー…。あなた、何歳?」

 

ダリー「え…正確な年齢はよくわかりませんけど、13歳ぐらいだと思います」

 

アーニャ「…」

 

ダリー「アーニャさん?」

 

アーニャ「あなたは本物の青い果実…。私は栄養不足のB級品…」

 

ダリー「え…ええ…⁉︎」

 

アーニャ「あなたには…負けられない…」

 

ダリー「どうしてそうなっちゃうんです⁉︎」

 

ギミー「うおおおおおおっ、ダリー!負けるなぁぁぁぁっ‼︎」

 

スザク「アーニャ!応援しているよ!」

 

ジェレミア「ふふ…珍しいな。アーニャが闘志を前面に出すのは」

 

ジノ「言われてみれば、そうだな」

 

ホープス「第8試合!小さき身体に強き心!次世代の戦士候補対決!美しきエクステンデッド、ステラ・ルーシェVS美しき新生オリジナル7、メリッサ!」

 

ガイアガンダムとセン・オブ・サタデイが現れました。

 

ステラ「メリッサが相手か!よろしくね!」

 

メリッサ「う、うん」

 

ステラ「怯えなくてもいいよ。でも、手加減はしないからね!」

 

メリッサ「シンの妹候補同士…」

 

ステラ「!」

 

メリッサ「負けられない…!」

 

ステラ「そうだね!」

 

カロッサ「メリッサ、頑張れ!」

 

ハイネ「ステラも負けるな!」

 

アスラン「どっちを応援するんだ、シン?」

 

シン「俺には片方を選ぶ事なんて出来ません。だから、どっちも応援します」

 

ホープス「第8試合!運命に抗い続ける男の相棒対決!美しき天啓少女、モリ ランマルことジャンヌ・カグヤ・ダルクVS美しき赤服、ルナマリア・ホーク!」

 

オルレアンとフォースインパルスガンダムが現れました。

 

ジャンヌ「天啓少女って…褒めてるのか、貶しているのか…」

 

ルナマリア「褒めているに決まっているじゃない。だって、天啓の力をノブナガの為に使っているんだから」

 

ジャンヌ「…そうね、ありがとう、ルナマリア」

 

ルナマリア「でも、勝負は負ける気はないから!」

 

ジャンヌ「こっちだって負けないわ!」

 

ヒデヨシ「ジャンヌちゃんもルナマリアちゃんも頑張れー!」

 

シン「ルナー!負けるなー!」

 

ノブナガ「ジャンヌ…。俺はお前が勝つと信じている」

 

ホープス「第9試合!お次は打って変わって両極端!年の差対決!アルゼナルの美しき鬼司令、ジルVS美しき永遠の妹、エルピー・プル!」

 

レイジアとプルさんのキュベレイが現れました。

 

ジル「よりにもよって、相手がプルとはな…」

 

プル「でも、ジルとプルって名前、似てるよ。プルプルプル〜!ジルジルジル〜!」

 

ジル「…言われてみれば、そうだな。お手柔らかに頼むぞ、プル」

 

プル「うん!わかったよ、ジルおばさん!」

 

ジル「…気が変わった。全力で来い、プル。その代わり、私も全力でやるからな」

 

プル「こ、怖いよ、ジルおばさん!」

 

ジル「一つだけ教えてやるぞ、プル…。自業自得だ!」

 

タスク「ア、アレクトラ…」

 

モモカ「意外に年齢の事…気にしてられるようですね…」

 

ジュドー「負けるな、プル!若さで跳ね返せ‼︎」

 

トビア「そういう事を言うのは火に油を注ぐ結果になる様な…」

 

ホープス「第10試合!両極端第2回戦!年齢はかけ離れているが、それぞれの優しい気持ち対決!美しき魔術師、ネロことエンネアVS美しきリムガルドの元皇女、イングリッド・ティシス&ケイ・ティシス!」

 

ネームレス・ワンとメガエラが現れました。

 

ケイ「優しい気持ちだって、イングリッド」

 

イングリッド「少し気恥ずかしいわね」

 

エンネア「そんな事ないよ!イングリッドはいつでも優しいよ!」

 

イングリッド「ありがとう、エンネア。あなたと戦える事を嬉しく思うわ」

 

ケイ「でも、一切の手加減はしないから」

 

エンネア「私だって、負けないよ!」

 

アオイ「イングリッドさん…嬉しそうね」

 

ナル「ケイ様もです」

 

九郎「応援してるぞ、エンネア!」

 

ホープス「第11試合!こちらも両極端でありながら、それぞれの人気の魅力対決!美しき無邪気さの魅力、ヴィヴィアンVS美しき大人の魅力、ミック・ジャック!」

 

レイザーとトリニティが現れました。

 

ヴィヴィアン「いいなぁ…。あたしもミックみたいに髪の毛を伸ばしてみたい」

 

ミック「やってみれば?手入れの仕方は教えてあげるから」

 

ヴィヴィアン「お化粧もしてみたい!」

 

ミック「わかったよ。あたしので良ければ、化粧品も分けてあげるよ」

 

ヴィヴィアン「本当⁉︎」

 

ミック「その代わり、さっさと負けておくれよ」

 

ヴィヴィアン「う〜ん…それはやだ」

 

ミック「さすがはアルゼナルのエースだ。これは正々堂々と戦うしかないみたいだね」

 

ヴィヴィアン「ミックが負けたら、あたしを綺麗にしてね!」

 

ミック「ごめんね、ヴィヴィアン。あたし、強いんだ」

 

クリム「さすがはミック・ジャック!その戦いぶり、期待させてもらう!」

 

ヒミコ「ファイトだ、ヴィヴィアン!鬼ごっこで鍛えた根性を見せろ〜!」

 

ワタル「僕達、いつも遊んでる仲間のヴィヴィアンを応援するよ!」

 

ホープス「第12試合!内に秘めるは獣の力!だが、片方はリスの様な元気さ!気合対決!美しき鷹、飛鷹 葵VS美しきリス、凰 鈴音!」

 

ダンクーガノヴァと甲龍が現れました。

 

鈴「誰がリスよ!」

 

葵「あら、あなたにぴったりよ。可愛くて」

 

鈴「ちょ、ちょっと、葵さん…!」

 

エイーダ「それにしても…」

 

くらら「完全に私とエイーダの事、忘れてるわね、ホープスの奴…」

 

朔哉 「なあ、ジョニー…。俺達、完全に巻き込まれているよな」

 

ジョニー「僕はエイーダを一番にしたいので」

 

朔哉「お前はブレないな…」

 

葵「って、事で!五対一だけど、悪く思わないでよ、鈴!」

 

鈴「数なんて関係ないわ!私と甲龍は負けないから!」

 

一夏「頑張れ、鈴!」

 

海道「負けんじゃねえぞ、チームD!」

 

摩耶「(火力的に凰さんがダンクーガノヴァに勝つのは不可能だと思いますが…)」

 

ホープス「第13試合!今度は男子の憧れの包容力の勝負!母性対決!アルゼナルの美しきお母さん、エルシャVS美しき保護者役、弓 さやか!」

 

エルシャさんのハウザーとビューナスAが現れました。

 

エルシャ「あらあら…。お母さんだなんて…」

 

さやか「エルシャはともかく、どうして私が保護者…?」

 

エルシャ「ふふ…。手がかかるでしょ、甲児君は?」

 

さやか「う、うん…」

 

エルシャ「でも、甲児君の世話を焼いているさやかちゃん…とっても楽しそうよ」

 

さやか「そ、そうかな…」

 

エルシャ「そうよ」

 

さやか「エルシャ…。この戦いが終わったら、お料理…教えてくれる?」

 

エルシャ「喜んで」

 

さやか「でも、甲児君の為にもこの戦い、絶対に勝つから!」

 

エルシャ「あらあら、料理を作る前からご馳走様」

 

ボス「くーっ!羨ましいぜ、兜の奴!」

 

甲児「頑張れよ、さやかーっ!ここから応援しているからな!」

 

ヒミコ「エルシャ!いつも美味しいご飯、ありがとう!」

 

ワタル「そのお礼に僕達、エルシャさんを応援するからね!」

 

ホープス「第14試合!今度は優しく見守る本当の母親対決!美しきエメラルド家のお母さん、マリア・エメラルドVS美しき医師お母さん、カナリア・ベルシュタイン!」

 

スペリオルとケーニッヒモンスターが現れました。

 

マリア「私の相手はカナリアね」

 

カナリア「母親対決…面白くなりそうだ」

 

マリア「ええ、母として負けないわ!」

 

カナリア「それはこちらの台詞だ!」

 

零「母さん、応援してるぜ!」

 

オズマ「カナリア!気合いで吹き飛ばせ!」

 

ホープス「第15試合!勇ましく、そして優しい!だが、妹には甘い、お姉さん対決!更識 楯無VSシャナルア・マレン!」

 

ミステリアス・レイディとクランシェが現れました。

 

楯無「お姉さん対決…。シャナルアさんにも妹がいると聞きましたが…」

 

シャナルア「ああ、難病に苦しんでいるが、生きようとしている」

 

楯無「難病…」

 

シャナルア「楯無、これは姉の先輩である私の言葉だ。妹は大事にしなよ」

 

楯無「はい。いつも大事にしています」

 

シャナルア「あんたの場合、過保護すぎだけどね」

 

キオ「シャナルアさん!応援しています!」

 

一夏「楯無さん!頑張ってください!」

 

ホープス「第16試合!3人の変則バトル!今度は妹対決!美しき剣道妹、篠ノ之 箒VS美しきエルプスユンデの妹、アユル・ディランVS美しき眼鏡っ娘妹、更識 簪!」

 

紅椿、ドラウパ、打鉄弐式が現れました。

 

箒「妹、か…」

 

簪「箒、今は妹とか関係なく、戦おう」

 

箒「簪…」

 

簪「そして、この戦いで見せよう!妹がお姉ちゃんを越える所を!」

 

箒「そうだな!」

 

アユル「お二人だけで盛り上がらないでください!私もいる事を忘れずに!」

 

簪「勿論、忘れてない」

 

箒「アユル、私達は手加減しないぞ!」

 

アユル「望む所です!私もお姉様を超えたいので!」

 

束「箒ちゃーん!頑張れ、負けるなー!」

 

クロエ「束様…。必死ですね…」

 

一夏「あはは…。束さんらしいな。そうじゃなくて、簪も箒も頑張れー!」

 

ジン[UX]「アユル、今までの成果を見せる時だ」

 

ホープス「第17試合!その明るさが美しさの証!元気が取り柄対決!美しき歌い手、ミーナ・フォルテVS美しきチャンピオン、プリシラ!」

 

サンザーボルトとブラウニーが現れました。

 

ミーナ[30]「私の相手がプリシラさんだなんて…」

 

プリシラ「よろしくね、ミーナ!」

 

ミーナ[30]「は、はい…!そうだ、私を稽古してもらえますか?」

 

プリシラ「勿論、いいよ!それなら、今度、歌を教えてよ!」

 

ミーナ[30]「構いませんよ!これが終わった後、一緒に歌いましょう!」

 

リオン「無理だけはするなよ、ミーナ!」

 

ヴァン「楽しませてくれよ、プリシラ!ジョッキにミルクを入れて、準備は出来てるからな!」

 

ウェンディ「楽しそうね、ヴァン…」

 

ホープス「第18試合!打って変わって、次はシビアな勝負!軍人対決!美しきプリベンター・ファイヤー、ルクレツィア・ノインVS美しきエゥーゴ・ガール、ファ・ユイリィ!」

 

トーラスとメタスが現れました。

 

ノイン「奇しくも可変機同士の戦いになったな」

 

ファ「ええ…」

 

ノイン「しかし、驚いたぞ。ファが軍人だったとはな」

 

ファ「私やカミーユのいたエゥーゴも一応は軍でしたから。いい機会です、ノインさん。この戦いを通して、私を鍛えてください」

 

ノイン「ファ…」

 

ファ「カミーユを支えるためにも私も強くならなければいけないんです」

 

ノイン「その意思…。ファはもう十分に強い」

 

ファ「でも…」

 

ノイン「その意思で私を越えてみるがいい。もっとも、私にも負けられない理由があるがな」

 

ファ「わかりました、ノインさん!胸をお借りします!」

 

カミーユ「(ファ…。ありがとう…)」

 

ゼクス「(ノイン…。私はどんな時でも君の勝利を信じている)」

 

ホープス「第19試合!またまた軍人同士!尚且つ、似た境遇を持つ者対決!美しきプルトゥエルブ、マリーダ・クルスVS美しきシュヴァルツェ・ハーゼの隊長、ラウラ・ボーデヴィッヒ!」

 

クシャトリヤとシュヴァルツェア・レーゲンが現れた。

 

マリーダ「似た者同士…言われてみれば、そうだな」

 

ラウラ「…」

 

マリーダ「ラウラ、私はお前がどれ程辛い目を味わってきたのかはわからない。だが、今のお前には…大切な、そして掛け替えのない仲間がいるだろう?」

 

ラウラ「マリーダ…。確かに私達はある男達のおかげで変わる事が出来た。やはり、似ているな」

 

マリーダ「そういえば、バナージと一夏の声も似ているな」

 

ラウラ「では、似た境遇も持つもの同士…勝負だ」

 

マリーダ「望む所だ!」

 

一夏「ラウラ!負けるなよ!」

 

バナージ「マリーダさん!応援しています!」

 

フロンタル「確かに二人の声は似ているな…」

 

リディ「カグラとディオも似ているがな…」

 

ホープス「第20試合!全てを狙い撃つスナイパー対決!英国の美しきスナイパー、セシリア・オルコットVS自称天才美少女の美しきスナイパー、アイシャ・ブランシェット!」

 

ブルー・ティアーズとエクスカリバーが現れました。

 

アイシャ「ちょっと!私はスナイパーじゃないし、自称でもないわよ!」

 

セシリア「いえ、アイシャさんの射撃の腕は見習うべきものがあります。それに美しいのは事実です」

 

アイシャ「まったく、煽てても何も出ないわよ、セシリア」

 

セシリア「ですが、この勝負…負けるわけにはまいりません!」

 

アイシャ「なら、私の力を見せてあげるわ!」

 

一夏「セシリア!お前なら、勝てる!」

 

リオン「やり過ぎるなよ、アイシャ!」

 

ホープス「第21試合!ここは趣向を変えまして団体戦を!美しきドラ姫、サラマンディーネ率いるナーガ&カナメVS美しき聖戦士、マーベル・フローズン&チャム・ファウ&シルキー・マウ!」

 

焔龍號達とサーバインが現れました。

 

ナーガ「この様な場に私達も参加させていただき、光栄に思います!」

 

カナメ「必ず勝ちましょう、姫様!」

 

サラマンディーネ「ナーガ、カナメ…。あなた達の働きに期待します」

 

チャム「マーベル!今日は特別にマーベルに力を貸すからね!」

 

シルキー「私達の力を合わせて勝利を掴みましょう!」

 

マーベル「ありがとう、二人共。一緒に頑張りましょうね」

 

サラマンディーネ「3対1の戦いになるが、よろしいか、聖戦士マーベル?」

 

マーベル「機体は一機でもオーラ力は三人分…。負けるつもりはないわ」

 

サラマンディーネ「あなたは武人の心を持った方だ。この戦い…本気でいく」

 

マーベル「私を支えてくれるオーラもある…。戦ってみせる」

 

シルキー「ほら、ショウ!ちゃんと声出して応援してよ!」

 

ショウ「う、うん…。頑張れ、マーベル」

 

チャム「もっと想いを込めて!ライク・ミーではなく、ラブ・ミーで!」

 

ショウ「頑張れ、マーベルゥゥゥゥ!」

 

マーベル「ありがとう、ショウ」

 

サラマンディーネ「…いいものですね。あのように応援してくれる殿方がいるのは」

 

ワタル「頑張ってね、サラマンディーネさん」

 

サラマンディーネ「救世主様!もったいないお言葉を…!ナーガ、カナメ!私達には救世主様がついています!この戦い、必ず勝ちましょう!」

 

ホープス「団体戦二戦目!美しきエレメント候補生達、ミコノ・スズシロ&ゼシカ・ウォン&MIX&サザンカ・ビアンカ&ユノハ・スルール&クレア・ドロセアVS美しきエステバリス隊リーダー、スバル・リョーコ率いるアマノ・ヒカル&マキ・イズミ!」

 

アクエリオンEVOLとエステバリスカスタム達が現れました。

 

ゼシカ「数で言えば、こっちの方が上だけど…」

 

クレア「こちらはパイロットとしてです」

 

ユノハ「向こうは三機います!」

 

MIX「でも、こんなので怖じける私達じゃないわ!」

 

ミコノ「リョーコさん、ヒカルさん、イズミさん!こちらは全力で相手をします!」

 

ヒカル「おー!向こうはやる気だね〜」

 

イズミ「ふふ、年上の威厳というものを見せてやらないとね」

 

リョーコ「よっしゃあ!トンデモアクエリオンが何だ!こっちだって負けられない理由があるんだよ!」

 

サブロウタ「リョーコちゃん達も頑張れよ!」

 

アマタ「ミコノさん!応援しているよ!」

 

カグラ「みっともねえ、負け方はすんじゃねえぞ、どん底女!」

 

アンディ「頑張れぇぇぇっ!MIXゥゥゥ‼︎」

 

ジン[EVOL]「無茶はしないでね、ユノハ!」

 

モロイ「腐らせすぎには気をつけろよ、サザンカ!」

 

ミカゲ「アポロニアスに代わり、私が応援するよ、クレア・ドロセア」

 

ホープス「第22試合!その瞳には裏がある!偽名使い対決!美しき貴公子、シャルル・デュノアことシャルロット・デュノアVS地球連邦軍の美しき元エース、レイナ・スプリガンことジラード・スプリガン!」

 

ティエルヴァとラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡが現れました。

 

シャルロット「偽名使いって…」

 

ジラード「え…シャルロットって名前は偽名なの?」

 

シャルロット「ち、違いますよ!シャルルの方が偽名です!」

 

ジラード「あ、そっちね」

 

シャルロット「ジラードさんはどっちが偽名なんですか?」

 

ジラード「うーんとね、秘密!」

 

シャルロット「な、何ですか、それ!」

 

ジラード「知りたければ、私に勝ってみなさい!」

 

シャルロット「それなら、手加減はしませんよ!」

 

キオ「ジラードさん…ノリノリだなぁ…」

 

アセム「今の状況が楽しいんだろうな」

 

一夏「負けるな、シャル!絶対に勝て!」

 

ホープス「第23試合!静かな雰囲気、見た目の裏には熱き心を隠し持っている!クールビューティー対決!アルティメット・クロスの美しきクールビューティー、サヤ・クルーガーVSギャラルホルンの美しきクールビューティー、ジュリエッタ・ジュリス!」

 

ライラスとレギンレイズ・ジュリアが現れました。

 

サヤ「ジュリエッタさんと手合わせが出来るとは…光栄です」

 

ジュリエッタ「私も同意見です、サヤさん。お互いベストを尽くしましょう」

 

サヤ「はい。オデュッセアになれなくとも私は戦えます!」

 

アーニー「サヤ!気負いすぎず、いつも通りで戦ってくれ!」

 

ガエリオ「ジュリエッタ、君の勝利を信じているよ!」

 

ホープス「第24試合!次の戦いはトラッシュトークにも注目!口喧嘩対決!美しき口撃隊長、ロザリーVS美しきタッグ、ラライヤ・アクパール&ノレド・ナグ!」

 

ロザリーさんのグレイブとG-ルシファーが現れました。

 

ラライヤ「私…そんなに口が悪いですか…」

 

ノレド「そんな事ないよ、ラライヤ!あんなの腹黒オウムが勝手に言ってるだけだって!」

 

ロザリー「ま、ラライヤはともかく、そのケツに乗ってるノレドの方は陰険オウムの言う通りだけどな!」

 

ノレド「ロザリーの方こそ、意地悪オウムの言った通りの性格じゃないのさ!」

 

ロザリー「言ったな、ノレド!お前の口の悪さはあの身勝手オウムにもばれてるぜ!」

 

ラライヤ「ホープスが、この組み合わせを選んだ意味が理解できました…」

 

リンゴ「気にしないで、ラライヤさん!」

 

ケルベス「自分はラライヤさんの心の美しさをちゃんとわかってますから!」

 

リンゴ「ロザリー!ラライヤさんにひどい事をしたら承知しないからな!」

 

ロザリー「うるせえ!お前達のお姫様はあたしに負けるんだよ!」

 

ベルリ「どっちも頑張れ!ノレドもラライヤもロザリーも!」

 

ノレド「ちょっと、ベル!あたしだけを応援しなさいよ!」

 

ラライヤ「ああ…。どうして争いがなくならないの…」

 

ホープス「第25試合!気を取り直して、今度は奥ゆかしい二人の戦い!控え目対決!美しきタイムトリッパー、ヒナ・リャザンVS美しき逆ギレ娘、クリス!」

 

カルラとクリスのハウザーが現れました。

 

ヒナ「よろしくね、クリス」

 

クリス「う、うん…」

 

ヒナ「そんなに怯えないで。模擬戦みたいなものなんだから」

 

クリス「あたし…何となく出場したけど、ヒナはどうなの?エクスクロスで一番いい女って言われたいの?」

 

ヒナ「…一番いい女っていうのは、よくわからないけど…。もし、それに選ばれたら誰かに認められたって思えるから」

 

クリス「ヒナ…」

 

ヒナ「知ってるでしょ、私に記憶がない事…。私は自分が誰だかわからない…。だから、誰かに自分の事を認めてもらいたいのかも…」

 

クリス「あたしも同じだよ、ヒナ…。自分に自信がなくて、誰かに認めてもらいたくて…」

 

ヒナ「クリス…」

 

クリス「ヒナ…」

 

ヒナ「お互いに頑張りましょうね」

 

クリス「うん!」

 

青葉「雛ぁぁぁぁ!頑張れぇぇぇぇぇっ‼︎クリスも頑張れぇぇぇぇっ‼︎」

 

ディオ「しかし、ヒナのカップリングを維持するため、俺達も機体に乗って待機とはな…」

 

ホープス「第26試合!今度は仲のいいタッグ対決!トップ部隊所属の美しきコンビ、タカヤ・ノリコ&アマノ・カズミVS美しき大食いコンビ、サラ・クレイス&ティア・クレイス!」

 

ティシスとガンバスターが現れました。

 

ノリコ「コンビ対決と聞いたら、負けるわけにはいかないわ!」

 

カズミ「ええ、そうね、ノリコ。沖ジョ代表として…絶対に勝つわよ」

 

ティア「うわー、やる気満々だね、あの二人」

 

サラ「ねえねえ、ノリコ!スーパーイナズマキックを教えて欲しいんだ!」

 

ノリコ「スーパーイナズマキックを?」

 

ティア「確かに格好いいもんね!」

 

ノリコ「でも…あれはガンバスターの技で…」

 

サラ「お願いだよ、コーチ!」

 

ノリコ「!…わ、わかったわ!教えてあげるわ!そのかわり、私は甘くないわよ、サラちゃん、ティアちゃん!」

 

カズミ「ノリコ…乗せやすさは変わらないわね…」

 

竜馬「ノリコ!お前の気合と根性を見せてやれ!」

 

隼人「これは案外実物かもな」

 

弁慶「そうだな。サラ達も強いからな」

 

ホープス「第27試合!ここからは宿命の対決が続きます!因縁対決の第一弾!美しき青き流星、ルー・ルカVS美しきジャンク屋の姫、エル・ビアンノ!」

 

ルーさんの乗るZガンダムとガンダムマークIIが現れました。

 

ルー「エル…。ついに、この日が来たわね」

 

エル「そうだね、ルー。待ってたよ、この時を。人の顔を見れば、ギャーギャーと文句ばっかりのあんたを泣かせてやるよ!」

 

ルー「そうはいかないよ!ここで完全勝利して、二度とあんたに反抗させないから!」

 

ビーチャ「頑張れ、エル!ルーなんて、ぶっ飛ばせ!」

 

ジュドー「どっちも頑張れよ!でも、あんまりやり過ぎるな!」

 

ルー「ちょっと、ジュドー!応援するなら、私だけにしなさいよ!」

 

エル「残念でした!ジュドーとは長い付き合いだからね!あんたにはわからない絆があるんだよ!」

 

ルー「ムカつく!そうやって女を除け者にして!」

 

エル「べ〜っだ!見せてやるよ、シャングリラ魂を!」

 

ルー「ジュドー!この戦いが終わったら、話があるからね!」

 

ホープス「第28試合!二つ目の宿命の対決です!因縁の対決の第二弾!美しき姐さん、アミダ・アルカVS美しき若者、ラフタ・フランクランド!」

 

百錬と百里が現れました。

 

ラフタ「ついに姐さんを越える日が来た!」

 

アミダ「まだまだ…甘ちゃんのあんたじゃ私を越える事は出来ないよ」

 

ラフタ「その余裕…今回の戦いで打ち砕いてあげるよ!」

 

アミダ「まあ、頑張りなよ。あんたの信頼する男の為にも」

 

ラフタ「か、からかわないでよ、姐さん…!」

 

アミダ「ふふ、ウブだね〜」

 

ラフタ「もうアッタマ来た!勝負!」

 

名瀬「アミダもラフタも頑張れよ!」

 

オルガ「いいのか、明弘?ラフタを応援しなくて」

 

明弘「お、応援しているぞ、ラフタ!」

 

ラフタ「うん!ありがとね、明弘!」

 

ホープス「第29試合!三つ目の宿命の対決!因縁の対決、第三弾!美しき赤い悪魔、紅月 カレンVS美しき魔女、C.C.!」

 

紅蓮とランスロット・フロンティアが現れました。

 

C.C.「この対戦…太平洋決戦以来だな」

 

カレン「あの時は…ごめん…。あんた達の事…わかってあげられなくて…」

 

C.C.「気にするな。ルルーシュはお前達の真っ直ぐさを信じたからこそ、自分が全てを背負ったんだ。私は共犯者として、その片棒を担いだ者…悪い魔女だ」

 

カレン「でも…」

 

C.C.「まあいい…。お前の中に負い目があるのなら、この戦い…負けてくれ」

 

カレン「それとこれとは話は別だよ!」

 

C.C.「何だ…?お前もミス・エクスクロスの称号が欲しいのか?」

 

カレン「その…それは…」

 

C.C.「自分の心に正直になれ、カレン。欲しいのか?」

 

カレン「…私だって…その…女の子だから…」

 

C.C.「はっきりと言葉にしろ。欲しい、と」

 

カレン「欲しい!」

 

C.C.「やらない」

 

カレン「あんたねぇ!人に恥ずかしい思いをさせておいて!」

 

C.C.「真っ赤になって怒る様はまるで赤鬼だな、カレン」

 

カレン「頭に来た!因縁の対決の決着、ここでつけてやる!」

 

スザク「ルルーシュ…。止めなくていいのかい?」

 

ルルーシュ「俺に振るな!だが、心配はいらん。拳で語り合えば、そこに友情が生まれる…と信じる」

 

カレン「バカにするな、ルルーシュ!私は熱血少年漫画の主人公じゃないんだよ!」

 

C.C.「同時にヒロインでもない」

 

カレン「C.C.!あんたは力尽くで黙らせてやる!」

 

ホープス「第30試合!宿命の対決のラスト!因縁の対決!最終弾!美しき妹分、カノン・サファイアVS美しき美女タッグ、白木 優香&メル・カーネリアン!」

 

ヴァリアスデストロイとディビウスホープレイが現れました。

 

メル「負けないよ、カノンちゃん!」

 

カノン「それはこちらの台詞だよ、メルちゃん!」

 

優香「(そう言えば、メルちゃんとカノンちゃんって…キャラが微妙に被ってるわね…)」

 

メル「…優香さん?今失礼な事、考えていませんでした?」

 

優香「ぜ、全然!カノンちゃんは一人で大丈夫なの?」

 

カノン「弘樹さんがいなくとも…私は戦えます!」

 

優香「ふふ、そうね。よろしく頼むわね!」

 

弘樹「カノンー!応援してるぜー!」

 

零「優香とメルも頑張れよ!…イオリ、お前もメルに何か言ってやれよ」

 

イオリ「ええっ⁉︎…えっと…が、頑張って、メルさん!」

 

メル「は、はい!頑張ります!」

 

ホープス「第31試合!こちらは月とスッポンの戦いです!憧れ対決!美しき百合の花、ヒルダVSセシリー・フェアチャイルド!」

 

テオドーラとビギナ・ギナが現れました。

 

セシリー「月とスッポンって一体何を言っているの…」

 

ヒルダ「…」

 

セシリー「ヒルダ…?」

 

ヒルダ「どうせ、あたしはスッポンだよ…。あんたやアンジュやアイーダ、ドラ姫は月でさ…。どんなに頑張ってもあたしは姫にはなれない…。このトーナメントに勝って、エクスクロスで一番いい女になっても…」

 

セシリー「そんな事はないわ」

 

ヒルダ「気休めはよしてくれよ!」

 

セシリー「そうやって壁を作っている限り、あなたはあなたの望む何かにはなれないわ」

 

ヒルダ「え…」

 

セシリー「姫を姫たらしめているのはその人の心の中にある誇り…皇族である事を剥奪されてもアンジュが姫であり続けるのは、彼女の心の成せる業よ」

 

ヒルダ「じゃあ、あたしも姫になろうと思えば、なれるのか?」

 

セシリー「ええ…」

 

ヒルダ「でも、あたしなんかじゃ…」

 

セシリー「その弱い心に打ち勝った時、あなたもプリセンスになるのよ」

 

ヒルダ「ありがとう、セシリー!あたし、やってみるよ!」

 

セシリー「応援するわ、ヒルダ。戦いは負けられないけど」

 

ヒルダ「しかし、意外だな…。セシリーが、ミス・エクスクロスに興味があるなんて…」

 

セシリー「それは…」

 

シーブック「頼んだよ、セシリー?君のクィーンに小遣い全部賭けたんだから!」

 

ヒルダ「…あんたのナイト…随分と俗っぽいな…」

 

セシリー「それでも、私の大切な人よ」

 

しんのすけ「ヒルダお姉さんも負けるなー‼︎」

 

ヒルダ「ありがとうよ、しんのすけ!」

 

ホープス「第32試合!何かと気疲れをする苦労人対決!アルゼナルの美しき苦労人、ナオミVS日向家の美しき苦労人、日向 夏美!」

 

ナオミさんのグレイブとパワード夏美さんが現れました。

 

夏美「確かに…ボケガエル達には毎回苦労しているわ…」

 

ナオミ「でも、嫌そうな顔はしていないよね、夏美って」

 

夏美「そういうナオミさんも嫌そうな顔はしていないじゃないですか!」

 

ナオミ「だって、みんなは…私の大切な仲間だから…」

 

夏美「ナオミさん…」

 

ナオミ「それよりも、負けないからね!」

 

夏美「私だって、負けません!」

 

冬樹「姉ちゃん!頑張れー!」

 

ギロロ「夏美ー!応援しているぞー!」

 

タママ「ナオっちも頑張るですー!」

 

ケロロ「ゲロゲロリ!…これは楽しめそうでありますな!」

 

ホープス「第33試合!ついに来た、最強の鬼リーダー!ベテラン対決!美しきブリュンヒルデ、織斑 千冬VS美しき地獄ガールズ、スカーレット・ヒビキ&由木 翼!」

 

暮桜とウィングルが現れました。

 

スカーレット「千冬、お前と戦える時を楽しみにしていたぞ」

 

千冬「私もです、スカーレット大尉。私の腕がどこまで通じるか…試してみたかったので」

 

スカーレット「ふっ、少し手荒になるぞ!」

 

由木「(わ、私が入り込める隙がない…⁉︎)」

 

海道「行け行け!くそ女、由木!」

 

真上「由木大尉が空気になっているがな」

 

一夏「負けるな、千冬姉!最強を見せてくれ!」

 

ホープス「第34試合!ここでは打って変って、可愛さ同士の勝負です!そして、綺麗な翼対決!美しき黒き翼、マドカVS美しき金の翼、新垣 ゼフィ&アスナ・ペリドット!」

 

私とアスナお姉ちゃんはゼフィルスネクサスで出撃するとマドカさんも黒騎士で出てきました。

 

マドカ「あのオウム…ふざけた事を…!私は可愛くなどない!」

 

ゼフィ「そんな事ないですよ、マドカさん。マドカさんは可愛いです」

 

マドカ「お前も私をからかっているのか、ゼフィ!」

 

ゼフィ「い、いえ…。だって、マドカはよくいうツンデレ…というものですよね?」

 

マドカ「な、何…⁉︎」

 

ゼフィ「え、違いました?」

 

マドカ「わ、私がツンデレなわけないだろう⁉︎いいからやるぞ!」

 

ゼフィ「あれぇ…?マドカさんはツンとデレているような気がしますが…」

 

マドカ「も、もういい!」

 

アスナ「(その表情がツンデレなのよ、マドカ…)」

 

一夏「行け!マドカ、応援しているぞ!」

 

マドカ「黙れ!お前に応援などされたくない!」

 

零「ゼフィ!無理はするなよ!俺がついてるからな!…あ、後、アスナも頑張れよ」

 

ゼフィ「はい、パパ!」

 

アスナ「ちょっと!私はついでってわけ⁉︎」

 

零「冗談だって、しっかりゼフィのフォローを頼んだぞ、アスナ!」

 

アスナ「結局私の応援はないのね…」

 

ホープス「さあ…残るは最終試合のみ!こちらもある意味、因縁の対決です!魔法対決!美しき美少女聖騎士、プリティ・サリアンVS美しき魔法使い、アマリ・アクアマリン!」

 

クレオパトラとゼルガードが現れました。

 

イオリ「頑張れ、アマリさ〜ん!」

 

零「行けぇぇぇっ!アマリィィィッ‼︎」

 

弘樹「うるせえよ!お前、本当にアマリの事となるとキャラ変わるよな!」

 

零「カノンに対してキャラが変わるてめえには言われたくねえよ」

 

弘樹「よ、余計な事言ってんじゃねえ!」

 

やはり、パパはママの事を大切に思っているのですね!

 

それにしても…プリティ・サリアン…懐かしいですね…。

 

マサオ「プリティ・サリアン…?」

 

ネネ「何、それ…?サリアさんの名前を言い間違えたの?」

 

アキト「(ホープス…!余計な事を…!)」

 

九郎「着せ替えを思い出すな、零」

 

零「…ひっ…⁉︎や、やめてくださいよ、九郎さん!あれもうトラウマなんですから…!」

 

…あの光景は私も確認しましたが…パパの精神状態が危なかったですね…。

 

アマリ「え…え〜と…サリアさん…?」

 

サリア「(聞こえる、アマリ…?あなたのドグマを私に貸して欲しいの。あなたのドグマで私を美少女聖騎士プリティ・サリアンに変身させて!)」

 

アマリ「(そ、それは前回、きっぱりと…とはいきませんでしたが、一応、断ったはずじゃ…)」

 

サリア「(だから、ホープスに頼んで、この組み合わせにしてもらったの!)」

 

アマリ「(わ、私は…ホープスにお願いされて出撃しただけで…)」

 

サリア「(あなたも女の子なら持っているでしょ!変身願望を!さあ、欲望を解き放って!あなたと私でダブル変身を!)」

 

アマリ「(い、いやぁ…!)」

 

欲望を解き放つ…ハッピーバース…って、私は何を…⁉︎

 

それにしても…私も魔法少女になってみたいです…。

 

ホープス「そこまでです、サリア様。あなたの望みはマスターに勝利すれば叶えられます」

 

サリア「…ならば、この戦い…負けられない」

 

アマリ「ホープス!無責任じゃないの!」

 

ホープス「ですが、マスター…。ここで完全にサリア様に勝利すれば、流石にあの方も諦めるでしょう」

 

アマリ「でも…」

 

ホープス「大丈夫です、マスター。私の力で必ずマスターを優勝させます」

 

アマリ「ホープス…」

 

ホープス「それに万が一負けたとしても、零を巻き込めばいいのです」

 

零「お、俺を何に巻き込む気だよ、クソオウム…⁉︎」

 

ホープス「…楽しい楽しい、お着替えだ」

 

零「も、もう嫌だよ、俺は…!」

 

アマリ「れ、零君…!零君の為にも…負けられない!」

 

ホープス「では、皆様…。準備はよろしいでしょうか?」

 

アンジュ「…」

 

ヨーコ「…」

 

ユイ「…」

 

ラフタ「…」

 

ホープス「一回戦35試合は同時進行です!この対決に勝利した方が二回戦へ駒を進めます!では、ガールズ・ファイト!レディィィ…」

 

こ、攻撃…⁉︎

 

スカーレット「何…⁉︎」

 

ステラ「みんな!あれ、見て!」

 

ルーン・ゴーレムがあんなに…!

 

ロザリー「魔従教団の岩人形‼︎」

 

クリス「結構、たくさんいるよ!」

 

ヒナ「どうします⁉︎本隊に応援を求めますか⁉︎」

 

千冬「その必要はない」

 

箒「ここには、これだけのメンバーが揃っている…」

 

夏美「あれくらいの数なら、やれます!」

 

エンネア「そういう事だよ、ホープス。余計な心配は必要ないって、本隊に伝えて!」

 

ホープス「かしこまりました」

 

ルー「そうと決まれば、覚悟を決める…!」

 

ラライヤ「頑張りましょう、皆さん!」

 

葵「いい気合いじゃない、みんな」

 

カズミ「伊達にエクスクロスで一番いい女を争っているわけじゃないですね」

 

シャルロット「もう!せっかくやる気になってたのにあのゴーレム…こっちの邪魔して!」

 

エル「こうなったら、この欲求不満は、あいつ等にぶつけてやる!」

 

サリア「みんな、準備はいい⁉︎」

 

セシリア「いつでも全エネルギー発射、完了いたしてますわよ!」

 

アイーダ「では、各機!突撃っ‼︎」

 

今日はパパに変わり、私が言わせていただきます…戦闘開始です!

 

 

 

 

〈戦闘会話 リュクスVS初戦闘〉

 

リュクス「(私が一番になれば、エイサップは褒めてくれるのでしょうか…?だとしたら、ここは勝つまでです!)」

 

 

〈戦闘会話 ハマーンVS初戦闘〉

 

ハマーン「(一番いい女か…。ふっ、少し興味がある私がいる…。では、ミス・エクスクロスの称号を取りに行くとしよう!)」

 

 

〈戦闘会話 マリーダVS初戦闘〉

 

マリーダ「マスター、見ていてください。私は一番になってみせます!」

 

 

〈戦闘会話 ルナマリアVS初戦闘〉

 

ルナマリア「ミス・エクスクロスか…。まあ、私はシンの一番でいいんだけどね。でも、やっぱり女としては狙いたいわね!」

 

 

〈戦闘会話 ステラVS初戦闘〉

 

ステラ「私が一番になるときっとシンが褒めてくれる!だから、頑張る!」

 

 

〈戦闘会話 アニューVS初戦闘〉

 

アニュー「一番いい女か…。いつまでもライルにそう言ってもらうためにももっと女を磨かないと…!今回のミス・エクスクロスをその練習として戦うわ!」

 

 

〈戦闘会話 シャナルアVS初戦闘〉

 

シャナルア「やっぱり、女はいつになっても一番になりたいんだね。それなら、私も頑張ってみるか!」

 

 

〈戦闘会話 ジラードVS初戦闘〉

 

ジラード「いい女というのには興味がないけど、やっぱり一番って言葉には興味があるわね。よし、一番を勝ち取ってみましょうか!」

 

 

〈戦闘会話 フラムVS初戦闘〉

 

フラム「(いい女…。それになったら、ゼハート様も…振り向いてくれるのかな…?)」

 

 

〈戦闘会話 ラフタVS初戦闘〉

 

ラフタ「そろそろ姐さんに見せてあげるよ!私が変わった所を!」

 

 

〈戦闘会話 アミダVS初戦闘〉

 

アミダ「何度でも見せてあげるよ、ラフタ!年上の力量って奴をね!」

 

 

〈戦闘会話 スカーレットVS初戦闘〉

 

由木「それにしても意外でした、スカーレット大尉がミス・エクスクロスに興味があったなんて…」

 

スカーレット「…まあ、どちらかというと私の場合だったら、いい女よりも強い女の方がいいのだがな」

 

由木「…スカーレット大尉はスカーレット大尉でしたね!それではいきましょう!」

 

 

〈戦闘会話 葵VS初戦闘〉

 

エイーダ「ジョニーさん!援護お願いします!」

 

くらら「朔哉も力を貸しなさいよ!」

 

葵「じゃあ、私達五人で一番を勝ち取りましょうか!」

 

 

〈戦闘会話 エンネアVS初戦闘〉

 

エンネア「一番になったら…九郎をとっ捕まえて、あんな事やこんな事を出来るね!…楽しみになってきた!」

 

 

〈戦闘会話 プリシラVS初戦闘〉

 

プリシラ「ヨロイバトルのチャンピオンの称号の次はミス・エクスクロスの称号も取っちゃおっか!そして、ヴァンに告白するんだ!」

 

 

〈戦闘会話 メリッサVS初戦闘〉

 

メリッサ「前は同志の為に戦ってきたけど…今はたくさんの人のために戦ってる…。シンに褒めてもらうために頑張る…!」

 

 

〈戦闘会話 ミコノorゼシカorMIXorユノハorサザンカorクレアVS初戦闘〉

 

ユノハ「理事長もこの戦いには興味があったんですね」

 

サザンカ「少し意外でした!」

 

クレア「私も女です。いい女と言われて嫌な気はしません」

 

ゼシカ「じゃあ、私達が一番になるために頑張ろう!」

 

MIX「6人もいれば、絶対に勝てるわ!」

 

ミコノ「行こう、みんな!私達の事を愛してくれている人達の為にも!」

 

 

〈戦闘会話 ノリコVS初戦闘〉

 

カズミ「ノリコ、よろしくて?」

 

ノリコ「はい!私とお姉様の二人が揃えば、怖い敵なんていません!そして、必ずミス・エクスクロスの座を勝ち取ってみせます!」

 

 

〈戦闘会話 コーネリアVS初戦闘〉

 

コーネリア「このエクスクロスのメンバーで競い合う事になろうとはな。行くぞ、ギルフォード、ダールトン!」

 

 

〈戦闘会話 ナオミVS初戦闘〉

 

ナオミ「…もしかして、一番になったら借金免除とかには…なるわけないか!まあ、一番目指して頑張るぞ!」

 

 

〈戦闘会話 ユイVS初戦闘〉

 

レナ「ユイも一番になりたいんだね」

 

ユイ「一番というか…。少しでも強くなって、みんなを守りたいから…」

 

レナ「ユイ…。私もユイを手伝うわ」

 

ユイ「ありがとう、お姉ちゃん!行こう、二人で!」

 

 

〈戦闘会話 サラVS初戦闘〉

 

ティア「一番になって、美味しいものいっぱい作ってもらおうよ、サラ!」

 

サラ「いいね、それ!零や一夏辺りなら、聞いてくれそうだから、これが終わったら頼んでみようよ!」

 

 

〈戦闘会話 イングリッドVS初戦闘〉

 

ケイ「私、頑張って、イングリッドを一番にするから」

 

イングリッド「ありがとう、ケイ。でも、私とあなたが揃って、ミス・エクスクロスの称号を手に入れないと意味がないわ。だから、二人で手に入れましょう!」

 

 

〈戦闘会話 ジャンヌVS初戦闘〉

 

ジャンヌ「ミス・エクスクロス…!誰にも譲らないわ…!私には見えてる…私が勝利する未来を!」

 

 

〈戦闘会話 夏美VS初戦闘〉

 

夏美「たまにはこういうので息を抜いてもいいかもね…。今の私は負ける気がしないわ!」

 

 

〈戦闘会話 リョーコVS初戦闘〉

 

ヒカル「合わせていくよ、二人共!」

 

イズミ「トリオを組むトリオ君…ふふふっ!」

 

リョーコ「なら、行くぜ、二人共!あたし等の力を見せてやるぜ!」

 

 

〈戦闘会話 クランVS初戦闘〉

 

クラン「これに勝利して、ミシェルの奴をあっと言わせてやる!手伝ってくれるか、ララミア、ネネ[F]?」

 

ララミア「当然、手を貸します」

 

ネネ[F]「いきましょう、お姉様!」

 

クラン「うむ、では…攻撃開始だ!」

 

 

〈戦闘会話 カナリアVS初戦闘〉

 

カナリア「来い!母親の手本というものを見せてやる!」

 

 

〈戦闘会話 アイシャVS初戦闘〉

 

アイシャ「私は天才美少女!自称なんかじゃないわ!それを証明してあげるわ!」

 

 

〈戦闘会話 ミーナ[30]VS初戦闘〉

 

ミーナ[30]「リオンに認めてもらうため…私も頑張ります!」

 

 

〈戦闘会話 ジャンボットVS初戦闘〉

 

エメラナ「少しでも姫として強くなるため…相手になってもらいます!」

 

 

〈戦闘会話 箒VS初戦闘〉

 

箒「行くぞ!エクスクロス1の女だけではない…。私は一夏の一番になってみせる!」

 

 

〈戦闘会話 セシリアVS初戦闘〉

 

セシリア「一番はわたくしがとってみせますわ!そして、一夏に褒めて貰えば…。ふふふ、高ぶってきましたわ!」

 

 

〈戦闘会話 鈴VS初戦闘〉

 

鈴「さーてと、やるわよ!絶対に一位になって、みんなを見返してやるんだから!」

 

 

〈戦闘会話 シャルロットVS初戦闘〉

 

シャルロット「エクスクロスで一番いい女を決める大会…。こんな大会に出られるのも一夏のおかげだね…!一夏に振り向いてもらうために僕も戦うよ!」

 

 

〈戦闘会話 ラウラVS初戦闘〉

 

ラウラ「一夏は私の嫁だ…!誰にも渡さん…!」

 

 

〈戦闘会話 簪VS初戦闘〉

 

簪「(弱い私はもういない…!もう誰にも負けない!お姉ちゃんも越える…!)」

 

 

〈戦闘会話 楯無VS初戦闘〉

 

楯無「簪ちゃんに越えられるわけにはいかないわね…。姉として…学園最強として…負けるわけにはいかないのよ!」

 

 

〈戦闘会話 千冬VS初戦闘〉

 

千冬「(ここで一番の称号を取っておかなければ、元の世界へ戻ってしまえば、また出会いを逃してしまうかもしれない…。私は、年増扱いされるわけにはいかないんだ!)」

 

 

〈戦闘会話 マドカVS初戦闘〉

 

マドカ「どいつもこいつも…私はツンデレなどではない…!それを証明してやる…!」

 

 

〈戦闘会話 サヤVS初戦闘〉

 

サヤ「(アーニー、少佐…。見ていてください…。私が一人前になったところを…!)」

 

 

〈戦闘会話 アユルVS初戦闘〉

 

アユル「(ジン、お母様…。私はまだまだ強くなっていきます…必ず…!)」

 

 

〈戦闘会話 ゼフィVS初戦闘〉

 

ゼフィ「メインの操縦はいつもパパがやっていましたが…難しいものですね…!」

 

アスナ「無理はせずにいつも通りいきましょう、ゼフィ。私がサポートするわ!」

 

ゼフィ「ありがとうございます、アスナお姉ちゃん!二人で一位を勝ち取りましょう!」

 

 

〈戦闘会話 カノンVS初戦闘〉

 

カノン「一人ではないです!私にはいつでも弘樹さんがついています…!ですから、負けません!」

 

 

〈戦闘会話 優香VS初戦闘〉

 

優香「いきましょう、メルちゃん!私達の魅力を全開にして勝負をつけるわよ!」

 

メル「み、魅力って…。私にそこまでの魅力は…」

 

優香「ううん!メルちゃんは十分に可愛いから!」

 

メル「も、もう…!早く、始めますよ!」

 

優香「ええ!一番いい女の座は私達が手にするわ!」

 

 

〈戦闘会話 マリアVS初戦闘〉

 

マリア「見せてあげるわ!母親の…そして、年上の威厳というものをね!」

 

 

 

私達は全ての敵を倒しました。

 

ヒルダ「楽勝だったな!」

 

ジル「当然だな。これだけのメンバーなのだから」

 

アーニャ「これでお互いに戦ったら…」

 

イングリッド「冗談にならない事態になったかもしれないわね」

 

ホープス「では、皆さん…。ミス・エクスクロスの方はいかがいたします?」

 

ノイン「もういいだろう」

 

マーベル「考えてみれば、あれって些細な事から始まったイライラを解消するための手段だったし…」

 

リュクス「頑張って戦えば、そのようなものは吹っ飛んでしまいました」

 

サラ「思い切り身体を動かしたから、お腹はすいたけどね」

 

千冬「では、零と一夏が作った料理で昼食にするか」

 

エルシャ「その後、お茶会でもしましょうか」

 

さやか「その方が女子らしいしね」

 

アイーダ「では、本隊へ帰還しましょう」

 

ゼフィ「はい!パパに今回の事を報告して、褒めてもらいます!」

 

アスナ「…涙は流さないでしょうね、零の奴…」

 

メル「流石にそこまではいかないと思いますけど…」

 

カノン「わ、私も弘樹さんに褒めてもらいたいです…」

 

優香「心の声が漏れてるわよ、カノンちゃん…」

 

アマリ「ホープス…」

 

ホープス「何でしょうか、マスター?」

 

アマリ「あのゴーレム…あなたが用意したものでしょ?」

 

ホープス「さて、何の事やら…」

 

アマリ「もしかして、フラストレーションを発散させるためにミスコンなんて方法を思いついたの?」

 

ホープス「さて、何の事やら…」

 

アマリ「いいわ。今回はホープスの思惑通りで一件落着だから。ありがとう、ホープス」

 

ホープス「いい笑顔です、マスター。やはり、私にとってミス・エクスクロスはマスター以外ありえません」

 

…聞かなかった事にしましょうか…。

 

私達は本隊に帰還しました。

 

ゼフィ「パパ!」

 

零「よく頑張ったな、ゼフィ!偉いぞ!」

 

ゼフィ「えへへっ!」

 

パパに頭を撫でられました!嬉しいです!

 

零「アマリもお疲れ様」

 

アマリ「も、もう!私はいいって…!」

 

私を撫でている方とは反対の手でママの頭を撫でるなんて…パパって器用ですね。

 

優香「私も頑張ったんだけど…」

 

零「優香も強くなったじゃねえか」

 

アスナ「…」

 

零「アスナ、ほれ」

 

アスナ「え…」

 

パパがアスナお姉ちゃんに向けて右手で拳を作り、突き出しました。

 

零「ゼフィのフォローをしてくれて、ありがとな!」

 

アスナ「零…。うん、当然でしょ?ゼフィは私の妹でもあるんだから」

 

アスナお姉ちゃんはパパと拳をぶつけ合いました。

 

弘樹「頑張ったな、カノン!」

 

カノン「あ、頭をぽんぽんしないでください!」

 

弘樹「満更でもない顔してんじゃねえか」

 

カノン「も、もう!」

 

メル「…」

 

イオリ「メルさん」

 

メル「はい…?あ…」

 

イオリお兄さんが…メルお姉ちゃんの頭を撫でました…⁉︎レアです!珍しいです!

 

イオリ「お疲れ様、よく頑張ったね」

 

メル「あ…え…ふ、ふぁい!ありがとうございましゅ…!」

 

イオリ「あはは!どうして噛んでいるんだよ」

 

メル「あ、あうぅぅ…」

 

照れているメルお姉ちゃん…。可愛いです…。

 

ホープス「ふう…」

 

アマリ「お疲れ様、ホープス。見事だったわよ」

 

ホープス「お褒めに預かり光栄です、マスター。実際、私に言わせれば、ミス・エクスクロスコンテストなど茶番以外の何物でもありませんけどね。なぜなら、ミス・エクスクロスに相応しいのは…」

 

零「バ、バカ鳥!それ以上言うな!」

 

ホープス「え…」

 

カレン「ふーん、ホープス…」

 

ジャンヌ「アマリと比べたら、私達は雑魚って事?」

 

ホープス「い、いえ…そういうわけでは…」

 

千冬「迂闊だったな、ホープス」

 

スカーレット「今回はお前に乗せられてやったが、それを理解せずに、そういった態度を取るというのならこちらにも考えがあるぞ」

 

ホープス「考え…とおっしゃられますと?」

 

由木「聞いたら、生まれてきた事を後悔するかも知れないわよ」

 

零「みんな!落ち着いてくれ!」

 

アマリ「そ、そうです!ホープスは、そんなつもりで言ったんじゃ…!」

 

セシリー「はいはい、マスターは私達と一緒にあっちに行ってましょうね」

 

アイーダ「アンジュ…。後の事は、あなたに任せます」

 

ママが連れていかれてしまいました…。

 

そ、それよりも皆さんの顔が怖いです…。

 

ホープス「あ…あ…マスター…」

 

零「ア、アマリ!み、みんな!本当に落ち着いてくれ!気持ちはわかる!でも、ここにはゼフィもいるんだぞ!」

 

ケイ「そんな事はわかっているわ」

 

零「え…」

 

葵「零、あなたにもここへ残ってもらうわよ」

 

零「えぇっ⁉︎何で…⁉︎」

 

ユイ「零さんにはアマリさん以外の一番を決めてもらいます」

 

零「はあっ⁉︎何だよ、それ⁉︎」

 

ゼフィ「パ、パパ…!」

 

レナ「ゼフィ、零はちょっとみんなとお話があるから、あっちに行こうか」

 

私はレナさんに引っ張られてしまいました…。

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

何で俺まで巻き込まれるんだよ…⁉︎

 

てか、ゼフィまで連れていかれちまったし…!

 

零「ゼ、ゼフィ…!」

 

イングリッド「さあ、始めましょうか、零、ホープス」

 

ミック「せっかくだから、楽しもうじゃないか」

 

楯無「嬉しいでしょ?こんなに美人に囲まれて」

 

優香「まあ、二人にすればアマリには負けるかも知れないけどね」

 

ジル「さて…長い夜になりそうだよ」

 

ノイン「時間がかかりそうだから、エレクトラ副長やルリ艦長にも参加を願おう」

 

箒「どうせなら、一夏も呼ぶか」

 

鈴「ふふふ…それはいいわね…!」

 

C.C.「嬉しいだろう、二人共?」

 

ホープス「あの…出来れば、お手柔らかに…」

 

アンジュ「やだ」

 

零「じ、慈悲は…?」

 

アスナ「ない」

 

優香「覚悟してね」

 

零「ひ、弘樹、イオリ!助けろ!」

 

カノン「弘樹さんとイオリさんなら、やる事を思い出したみたいで、既にいませんよ」

 

零「あ、あいつ等ァァァァァァッ‼︎」

 

ホープス「(さようなら、マスター…。あなたの笑顔を…私は忘れません…。さようなら、アル・ワース…。もうすぐ世界は終わります…)」

 

ホープスが完全に諦めてるな…。こうなったら…!

 

零「に、逃げるぞ、ホープス!このままじゃ、俺達の生命が危うい…!」

 

ホープス「れ、零…」

 

俺はホープスの羽を掴み、そのまま逃げようとするが…。

 

サリア「逃すと…」

 

ヒルダ「思っているのかい?」

 

サリアとヒルダに回り込まれた…⁉︎

 

簪「零さん…往生際が悪い…!」

 

あ、IS組はISを纏ってやがる…!

 

セシリア「さあ、楽しみましょうか!お二方!」

 

ホープス「零…すまない。私がバカな発言をしたばかりに…」

 

零「お前は悪くねえよ…。俺達の…自業自得…だ…」

 

アマリ、ゼフィ…。幸せに…生きろよ…!

 





今回の話の対決…どうでしたか?

少し雑になってしまったかもしれません…。

でも。実際、この戦いをやってみたいです!

次作のスパロボTの小説について、どれの方がいいでしょうか?

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