スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

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ついにベリアル銀河帝国との決戦です!

本当に格好いいベリアル陛下の勇姿をご覧ください。

以上、魔導のスライでした。

…というのは放っておいて、76話をどうぞ!


第76話 運命のしずく

ー新垣 零だ。

 

みんなはそれぞれベリアル銀河帝国との決戦に向けて、準備をしていた。

 

ゼロ「…」

 

ゼロの奴…ずっと精神統一をしているな…。

 

ディオ「ゼロはずっとあの調子だ」

 

青葉「流石はレオの弟子だ…貫禄があるな」

 

一夏「青葉、俺も師匠の弟子だけど、どうだ?」

 

青葉「う、うん。いいんじゃないか?」

 

一夏「素直にダメって言ってくれよ…」

 

タルジム「次の戦いは宿敵との戦いなんだろ?」

 

ラーシャ「その前に集中したいんだと思うよ」

 

アルフリード「だが、今の彼はウルティメイトイージスという力を失っていると聞いたが…」

 

ゼロ「ウルティメイトイージスがあろうとなかろうと関係ねえよ」

 

ヒナ「ゼロさん…」

 

ゼロ「俺はベリアルの野望を叩き潰す…。ベリアルにそう言ったからな。あいつが何度蘇ろうと、俺は負けるわけにはいかねえんだよ」

 

ビゾン「お前の覚悟はわかった」

 

サラマンディーネ「ゼロ様、私達も全力であなたのサポートをします」

 

ケロロ「ベリアルを野放しにしていたら、ペコポン侵略を落ち着いて出来ないでありますからな!」

 

ゼロ「ほう、ケロロ。もし地球を侵略するってんなら、俺が相手になるからな」

 

ケロロ「ケ、ケロー⁉︎じょ、冗談きついであります!」

 

夏美「自業自得よ、ボケガエル」

 

冬樹「これじゃ、軍曹も迂闊に地球を侵略出来ないね」

 

一夏「それに、下手したらエクスクロス全員でケロロ達を止める事になるかもな」

 

ギロロ「さ、流石にそれは…」

 

ケロロ「考えたくねえ…」

 

ダークケロロ「(ベリアルの強大な力…キルルも引き寄せられるかもしれないな…)」

 

もう少しで、ベリアル達と接触する…。負けるわけにはいかねえ…!

 

 

 

 

 

ーベリアルだ。

 

どうやら、俺の送ったウルトラサインはゼロ達に届いたようだな。

 

ネメシス「それにしても、まさかあんたから挑戦状を送るとはな」

 

アイアロン「貴様、陛下に無礼だぞ!」

 

カイザーベリアル「いい。こいつには力を提供してもらっているからな」

 

ダークゴーネ「ですが、ネメシスさん。あなたはアル・ワースを滅ぼすと聞きましたが?」

 

ネメシス「ああ、そうだ。だが、俺と雌雄を決するのはあんた達か、エクスクロスか…。それともアンチスパイラルか、魔従教団か…。今からが楽しみだ」

 

カイザーベリアル「へっ、エクスクロスを潰した後、アンチスパイラルを倒し、お前を倒してやる。首を洗って待っていろ」

 

ネメシス「なら、俺はここでお暇させてもらうぜ。あんたに言われた代物は持ってきたからな」

 

カイザーベリアル「礼は言わねえぜ」

 

ネメシス「構わねえよ。俺は新たなあんたの力を拝見させてもらうだけだからな」

 

カイザーベリアル「ああ、望み通り、見せてやるよ。俺様の力をな」

 

ネメシス「楽しみにしているぜ、陛下さんよ」

 

ネメシスは立ち去った…。

 

ゼロ…今度こそ、この力でお前を…お前の仲間を含めて、根絶やしにしてやる…!

 

 

 

 

 

 

第76話 運命のしずく

 

 

 

 

俺達はベリアル達の指定した場所へと来て、出撃した…。

 

ジャンナイン「間も無く、ベリアル銀河帝国と接触するな…」

 

ゼロ「ベリアルとの戦いの前にみんなに伝えたい事がある」

 

刹那「どうした、ゼロ?」

 

ゼロ「みんなにはすまないと思っているんだ」

 

タスク「え…」

 

ゼロ「俺はベリアルと二度と戦い…そして、二度目で漸く倒した。だが、ベリアルは蘇り、今度はこのアル・ワースを巻き込んじまった…。ウルトラマンを代表して謝る。すまない。それにシモンはニアを救い出せるチャンスだったのに…」

 

シモン「気にするなよ、ゼロ!」

 

ワタル「ゼロだって、アル・ワースを平和にするのを手伝ってくれているじゃない!」

 

ネモ船長「それに君の責任ではない」

 

舞人「それにアル・ワースに元の世界の戦いを持ち込んでいるのは君の世界のベリアルだけじゃないしな」

 

ゴーカイレッド「もうベリアルはお前達の敵だけじゃねえんだ。俺達も力を貸すぜ」

 

ゼロ「…たく、本当に気のいい奴らだぜ。まあ、ありがとうよ。本当に仲間ってのはいいものだな」

 

レイ[大怪獣]「ああ。ウルトラマンだとか、レイオニクスだとか、怪獣だとか、地球人だとか、獣人だとか関係ない。俺達はみんな仲間だ」

 

グランデ「いい事言うね〜、レイ」

 

シモン「だからよ、ゼロ。俺達みんなでニアを取り戻すぞ!その為にもベリアルを倒す!」

 

ゼロ「おう!」

 

ファサリナ「敵部隊の反応を確認しました」

 

ミハエル「来たか…!」

 

レギオノイドやダークロプス部隊とアイアロン、ダークゴーネ、カイザーベリアルが現れた。

 

カイザーベリアル「逃げずによく来たな、ゼロ、エクスクロス!」

 

ゼロ「それはこっちの台詞だぜ、ベリアル!」

 

カイザーベリアル「ドアクダーや闇の帝王、ゴゴールが倒れた今、俺達がお前等を倒す!」

 

ジョー「エグゼブの姿はがない…?」

 

舞人「ベリアル、エグゼブは何処だ!」

 

カイザーベリアル「さあな、あの野郎は何かの用があるとか言って、俺様達と別れたぜ」

 

舞人「(ベリアルと別行動をとって、何をするつもりなんだ、エグゼブは…?)」

 

ダークゴーネ「さて、ここであなた達との戦いも終わりにさせましょう」

 

アイアロン「お前達を倒し、全ての世界はベリアル陛下のものとなる!」

 

グレンファイヤー「そうはさせるかよ!」

 

ミラーナイト「舞人ではありませんが言わせてもらいます。悪は必ず、滅びるのです!」

 

カイザーベリアル「へっ、なら…俺達、悪を倒してみろよ!」

 

ゼロ「言われずともやってやる!覚悟しろよ、ベリアル!」

 

俺達は戦闘を開始した…。

 

 

 

〈戦闘会話 シモンVS初戦闘〉

 

ヴィラル「シモン、こいつ等に遠慮はいらんぞ!」

 

シモン「わかっている!てめえ等をぶっ飛ばして、俺はニアを迎えに行くんだ!」

 

 

〈戦闘会話 ケロロVS初戦闘〉

 

ケロロ「お前達に侵略者の意地というものを見せてやるであります!」

 

クルル「クーククッ!珍しくやる気じゃねえか」

 

ドロロ「ゼロ殿に感化されたのでござるな!」

 

ギロロ「感化されてはダメな相手だがな…」

 

 

〈戦闘会話 ダークケロロVS初戦闘〉

 

ダークケロロ「(ベリアルのあの余裕…まだ何かあるな。気をつけて、かからねば…!)」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVS初戦闘〉

 

ゼロ「退きやがれ!他の奴等には興味はねえんだよ!ベリアル、待っていろよ!容赦なくぶん殴ってやるからな!」

 

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSアイアロン〉

 

アイアロン「陛下の下へはいかせん!」

 

ゼロ「だったら、お前をぶっ飛ばしてでも俺はベリアルを倒す!」

 

 

〈戦闘会話 ミラーナイトVSアイアロン〉

 

ミラーナイト「あなたの防御力並みにしぶとい方ですね」

 

アイアロン「俺の防御力も強化されている!前みたいにいくとは思うなよ!」

 

ミラーナイト「何度やっても同じです。あなたは…鏡に翻弄される運命なのですから」

 

 

 

ミラーナイトの攻撃でアイアロンはダメージを負った…。

 

アイアロン「バカな…俺は…また敗れるのか…!」

 

アイアロンは爆発した…。

 

ミラーナイト「ゼロがベリアルとの因縁を着けるように私もあなたとの因縁をつけなければなりませんでしたからね」

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSダークゴーネ〉

 

ダークゴーネ「ウルトラマンゼロ!陛下には指一本、触れさせるわけにはいきません!」

 

ゼロ「悪いが、触れさせてもらうぜ。お前を倒してな!」

 

 

〈戦闘会話 ジャンボットVSダークゴーネ〉

 

ダークゴーネ「あの時のようにはいきません!あなたのデータは予測済みです!」

 

エメラナ「私とジャンボットの力はデータでは予測不可能です!」

 

ジャンボット「姫様…」

 

ダークゴーネ「では、エスメラルダの姫君ごとそのガラクタを破壊します」

 

ジャンボット「姫様は私が守る!これで終わりにさせるぞ、ダークゴーネ!ジャン、ファイト!」

 

 

〈戦闘会話 EXレッドキングVSダークゴーネ〉

 

タイラント「キヤァァァン!」

 

ダークゴーネ「キール星人のレイオニクス、役立たずのタイラント!あなた方は私、直々に始末します!」

 

EXレッドキング「グルルルッ…!」

 

グランデ「おいおい、レッドキングも忘れてやるなよ!俺達、全員で相手をしてやるからよ!」

 

 

 

 

 

ジャンボットの攻撃でダークゴーネはダメージを負った…。

 

アイアロン「わ、私は…ベリアル陛下と共に…」

 

ジャンボット「いいや、お前は終わりだ、ダークゴーネ」

 

ダークゴーネ「うわぁぁぁぁぁっ‼︎」

 

ダークゴーネは爆発した…。

 

エメラナ「お眠りください、ダークゴーネ…」

 

ジャンボット「(ナオ…。私達はやったぞ…)」

 

 

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSカイザーベリアル〉

 

カイザーベリアル「ゼロ!今日こそてめえを倒し、光の国を再び、壊滅させてやる!」

 

ゼロ「そんな事、させるかよ!こっちこそ、てめえの顔はもう見飽きてんだよ!お前とのケリは俺がつける!」

 

カイザーベリアル「そうだな、俺もお前とはケリをつけたいと思っていたんだよ!」

 

ゼロ「見せてやる…俺達の正義の光をな!」

 

 

〈戦闘会話 グレンファイヤーVSカイザーベリアル〉

 

グレンファイヤー「覚悟しやがれよ、ベリアル!俺の炎で燃やし尽くしてやる!」

 

カイザーベリアル「鬱陶しい!暑苦しいか

近づくんじゃねえ!」

 

グレンファイヤー「悪いな、俺は炎の戦士だ!暑いのは我慢しやがれ!」

 

 

〈戦闘会話 ミラーナイトVSカイザーベリアル〉

 

カイザーベリアル「ミラーナイト、お前ならもう一度、俺様の部下として働かせてやってもいいぜ」

 

ミラーナイト「それは遠慮します。もう二度と姫様やゼロ達に迷惑をかけないためにも!」

 

 

〈戦闘会話 ジャンボットVSカイザーベリアル〉

 

カイザーベリアル「エスメラルダの皇女が相手かよ。姫如きが俺様に勝てると思っているのかよ?」

 

ジャンボット「姫様の侮辱は私への侮辱だ!」

 

エメラナ「ベリアル、今度は私が…いや、私達が、あなたを倒します!」

 

 

〈戦闘会話 ジャンナインVSカイザーベリアル〉

 

カイザーベリアル「ビート・スターが作ったガラクタロボットか」

 

ヒュウガ「あまり、ロボットを甘くみていると、痛い目をみるぞ!」

 

ジャンナイン「僕はお前との因縁はない…。だが、ゼロ達の敵ならば、僕の敵でもある!そして、このアル・ワースを争いに包むと言うのならば、倒す!」

 

 

〈戦闘会話 EXゴモラVSカイザーベリアル〉

 

レイモン「これで終わりだ、ベリアル!」

 

カイザーベリアル「もうお前には用はねえよ、地球のレイオニクス!お前はエクスクロスと共に滅びやがれ!」

 

レイモン「滅ぼさせはしない…。お前を倒し、今度こそ、レイオニクスとの戦いを終わらせてやる!」

 

 

〈戦闘会話 EXレッドキングVSカイザーベリアル〉

 

カイザーベリアル「キール星人のレイオニクス、俺様の部下となるなら、お前は見逃してやってもいいぜ」

 

グランデ「悪いが、俺は自由気ままにやるのが一番なんだよな〜。だから、お前の部下になるつもりはねえよ!」

 

 

 

ゼロの攻撃でカイザーベリアルにダメージを与えた…。

 

カイザーベリアル「ちいっ…!」

 

ゼロ「これで終わりだ、ベリアル!」

 

カイザーベリアル「はっ!おめでたい奴等だな。お前達に俺様の新しい力を見せてやるよ!」

 

ベリアルが移動し、移動した場所にあったものは…。

 

ラカン「あれは…!」

 

サラマンディーネ「ドラグニウム…⁉︎」

 

大量のドラグニウムだった…。

 

ヤザン「ヴィルキスとかのエネルギーになっているあれか!」

 

アンジュ「どうしてあなたがドラグニウムを持っているのよ⁉︎」

 

カイザーベリアル「ネメシスだ。あいつに提供してもらってな!」

 

エンブリヲ「何だと…⁉︎」

 

零「あいつ…!厄介な奴に面倒な物を渡してくれたな…!」

 

カイザーベリアル「…おっと、この力に引き寄せられたか」

 

キルルが現れた…⁉︎

 

キルル「キルキルキル…」

 

ケロロ「キルル!」

 

ダークケロロ「やはり、来たか!」

 

カイザーベリアル「人造ケロン人、お前にも見せてやるよ…俺様とドラグニウムの力をな」

 

ナオミ「何をするつもりなの⁉︎」

 

カイザーベリアル「まあ、見てな!うおおおおおっ‼︎」

 

ベリアルは大量のドラグニウムを取り込み、紫の光に包まれ、光が消えると、ベリアルは巨大な怪獣にへと変貌していた。

 

ギロロ「な、何だ、あれは⁉︎」

 

タママ「巨大な…怪獣です…!」

 

ドロロ「あれは…ベリアルなのでござるか⁉︎」

 

クルル「クーククッ。あいつ、ドラグニウムを取り込んで、そのエネルギーを得やがったな」

 

ミラーナイト「あれは…アークベリアル…⁉︎」

 

アークベリアル「そう、俺様は…アークベリアル…。ドラグニウムのエネルギーを得た姿だ!」

 

ゼロ「姿が変わろうが俺達は負けねえ!」

 

キルル「…」

 

夏美「キルルもベリアルを無視して、私達を攻撃するみたいね…!」

 

シヴァヴァ「だったら、キルルも倒してやるぜ!」

 

ドルル「任務再開」

 

アークベリアル「今に見ていやがれ!バラバラにしてやるぜ!」

 

俺達は戦闘を再開した…。

 

 

 

アークベリアルが強敵の上にキルルの相手までなると…!

 

ゼロ「ぐっ…!」

 

アークベリアル「どうした、ゼロ!俺様とキルルの力に手も足も出ないか!」

 

ゼロ「まだだ…!諦めるわけにはいかねえ…!」

 

アークベリアル「お前達、ウルトラ一族の悪い所は諦めの悪い所だったな!なら、終わりにしてやるぜ!」

 

アークベリアルはゼロに攻撃を仕掛けた…。

 

アークベリアル「これで終わりだ、ゼロ!」

 

アークベリアルは口にエネルギーを蓄積させる。

 

アークベリアル「粉々になりやがれ!」

 

そして、破壊光線を発射し、ゼロはそれを受ける。

 

ゼロ「グアアアアアッ‼︎」

 

破壊光線を受けたゼロは大ダメージを負った…。

 

刹那「ゼロ!」

 

ノブナガ「あの光線…何という威力だ…!」

 

ゼロのカラータイマーが鳴り始め…。

 

アークベリアル「あばよ、ゼロ」

 

ゼロ「俺達は…負け…!」

 

カラータイマー止まり、光が消えるとゼロは光の粒子となって、消滅した…。

 

一夏「ゼ、ゼロ…?ゼロ!」

 

ベルリ「そんな、ゼロが…!」

 

アークベリアル「フハハハハ!ついに俺様はゼロを倒した!」

 

アマリ「ゼロさんが…負けるなんて…!」

 

アルト「認めねえ…認めねえぞ、そんなの!」

 

アークベリアル「だが、現実だ。ゼロは俺様に負け、消滅した…」

 

マサキ「…」

 

アーニー「…」

 

零「ゼロ…」

 

アークベリアル「安心しろ、エクスクロス。お前達もすぐにゼロの後を追わせてやるぜ!」

 

キルル「キルキルキル…!」

 

グレンファイヤー「ふざけんじゃねえ…」

 

アークベリアル「あ?」

 

グレンファイヤー「ふざけんじゃねえぞ、この野郎!ゼロは死んでねえ!あいつは…あいつは、簡単に死ぬような奴じゃねえんだよ!」

 

アークベリアル「相変わらず、暑苦しい奴だぜ…。なら、そのゼロを出してみろよ!」

 

グレンファイヤー「ぐっ…!」

 

竜馬「グレン…」

 

ケロロ「…」

 

アークベリアル「結局、俺様に逆らう者は死ぬ運命なんだよ!」

 

ケロロ「…お前に逆らわないなんて、冗談きついでありますな!」

 

アークベリアル「…おいおい、ケロン人がでしゃばるなよ」

 

ケロロ「フン、お前こそ、小物がでしゃばるなであります!」

 

グレンファイヤー「ケロロ…」

 

アークベリアル「何だと…?」

 

ケロロ「大皇帝とか言われているけど、二度もゼロに負けているよね?たった一回、ゼロに勝てたぐらいで威張るなんて、笑わせてくれるであります!」

 

アークベリアル「…調子に乗んなよ、てめえ!」

 

アークベリアルはゴッドケロンに攻撃した。

 

ケロロ「ぐっ…!」

 

冬樹「みんな!」

 

夏美「バカ、何あいつを挑発してんのよ!」

 

ギロロ「止めるな、夏美!」

 

夏美「ギ、ギロロ…」

 

ケロロ「お前はまたゼロ殿に負ける!それは絶対に防げないであります!」

 

アークベリアル「てめえ、まだ言いやがるか!」

 

クルル「…クークク!見つけたぜ、隊長…。微かだが、ゼロの光が残っているぜ」

 

ケロロ「位置を設定するであります!」

 

タママ「了解です!」

 

ドロロ「これなら、いけるでござるよ、隊長殿!」

 

ケロロ「よし…!」

 

アークベリアル「何をするつもりだ⁉︎」

 

ケロロ「ゼロ殿の光は…絶対に消させるわけにはいかない!ケロンスターの輝きを見よ!」

 

ゴッドケロンのケロンスターから凄まじい光がある場所に放たれた。

 

キルル「…!」

 

アークベリアル「な、なんだ…この光は…⁉︎」

 

ケロロ「ゼロ殿、我輩達の光を受け取るであります!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーウルトラマンゼロだ。

 

俺は…負けたのか…。ベリアルなんかに…!

 

っ…⁉︎何処かから、光が…⁉︎

 

光を受けて、俺のエネルギーは回復した…。

 

ケロロ「ゼロ殿!」

 

ゼロ「この声…ケロロか!だが、何処に…⁉︎」

 

?「ゼロ…」

 

ゼロ「!キ、キングの爺さん!」

 

キング「どうやら、光を取り戻せた様だな」

 

さらに、キングの爺さんの後ろに二人の巨人が現れる。

 

ノア[ウルトラマン]「…」

 

レジェンド「…」

 

ゼロ「ウルトラマンノア…ウルトラマンレジェンド…」

 

キング「ゼロ、お前に我々の力を託す…。必ずや、アル・ワースを救え」

 

ゼロ「…ああ!任せろ!」

 

キング「…さあ、行け、ウルトラマンゼロ!」

 

キングの爺さん、ノア、レジェンドは俺に光を託してくれた…。

 

ゼロ「うおおおおおおおっ‼︎」

 

俺は巨大な光に包まれた…。

 

 

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

巨大な光が消えると、そこからゼロが現れた。

 

ケロロ「ゼロ殿!」

 

ゼロ「ケロロ、お前達のお陰で助かったぜ!」

 

アークベリアル「バカな!お前の光は失われたはずだ!」

 

ゼロ「光は…何度でも輝く!誰かが照らし続けてくれる限りな!それを教えてやる!」

 

ゼロはアークベリアルに攻撃を仕掛けた…。

 

ゼロ「ベリアル、お前の好きにはさせないぜ!ウルティメイトイージス!」

 

ゼロはウルティメイトイージスを纏い、ウルティメイトゼロソードでアークベリアルを何度も斬り裂き、ソードレイ・ウルティメイトゼロで叩き斬る。

 

ゼロ「これで決める!」

 

ウルティメイトイージスをウルティメイトゼロモードからファイナルウルティメイトゼロモードへと変形させ、超弓状に変え、エネルギーを蓄積させる。

 

ゼロ「ベリアル、受けてみろ!これが、俺達の…!」

 

そして、ゼロはウルティメイトイージスを矢の様に撃ち出した…。

 

ゼロ「光だ‼︎」

 

イージスはアークベリアルに命中すると、回転し、アークベリアルを貫いた…。

 

アークベリアル「ゼロォォォォォォォッ‼︎」

 

ファイナルウルティメイトゼロを受けたアークベリアルは大ダメージを受け、ウルティメイトイージスはウルティメイトブレスに戻った…。

 

アークベリアル「ぐおおおっ…!」

 

ミラーナイト「イージスの力が戻りましたよ!」

 

グレンファイヤー「やったぜ、ゼロ!」

 

サラマンディーネ「ああ…あれがノア様がお与えになったウルティメイトイージスの力…」

 

ヒルダ「ドラ姫様はメロメロだな」

 

アークベリアル「この…ふざけやがって!まだ、終わりじゃねえ!」

 

ジャンボット「相変わらず、しぶといやつだな」

 

ケロロ「ならば、キルルと共に終わらせてやるであります!」

 

ゼロ「覚悟しやがれ、ベリアル、キルル!」

 

戦闘再開だ!

 

 

 

 

〈戦闘会話 ケロロVSキルル〉

 

ドロロ「キルルが来るでござるよ、隊長殿!」

 

ギロロ「奴との因縁は俺達、自らがつけるぞ!」

 

タママ「こっちも準備万端です!」

 

クルル「いっちょやろうぜ、隊長」

 

ケロロ「了解であります!キルル、お前は我輩達が倒すであります!」

 

 

〈戦闘会話 ダークケロロVSキルル〉

 

ダークケロロ「キルル、吾が責任を持って眠らせてやる。お前を二度と蘇らせぬ為にもな!」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSキルル〉

 

ゼロ「お前に人間を滅ぼさせはしねえぞ、キルル!俺が銀河の彼方まで吹っ飛ばしてやるぜ!」

 

 

 

 

ゴッドケロンの攻撃でキルルはダメージを負った…。

 

キルル「キルキルキル…」

 

キルルは爆発した…。

 

夏美「キルルを倒したわよ!」

 

シヴァヴァ「後はベリアルだけだぜ!」

 

アークベリアル「キルルを倒したぐらいでいい気になってんじゃねえぞ!」

 

ゼロ「お前も倒す!それがウルトラマンとしての俺の役目だ!」

 

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 万丈VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「日輪の光だか、何だか知らねえが。そのロボット、粉々にしてやるよ!」

 

万丈「お前は本当に最悪の皇帝だな…。その悪意、見逃すわけにはいかない!」

 

 

〈戦闘会話 ショウVSアークベリアル〉

 

チャム「あいつのオーラ…怖い…!」

 

ショウ「闇のオーラが強すぎるのか…!」

 

アークベリアル「チョロチョロめんどくさいハエだな…邪魔だ、消えろ!」

 

ショウ「そう簡単に消えるわけにはいかない!」

 

 

〈戦闘会話 エイサップVSアークベリアル〉

 

エレボス「こういう奴には遠慮無用だよ、エイサップ!」

 

アークベリアル「妖精だか、何だか知らねえが、俺様を舐めていると痛い目を見るぞ!」

 

エイサップ「その前に俺がお前を倒す!そして、お前の闇も斬り裂く!」

 

 

〈戦闘会話 カミーユVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「想いは勝手だが、そんなもので俺様に勝てると思うな!」

 

カミーユ「想いの力を知らないお前に負けるわけにはいかない!世界はお前の支配など必要ないんだよ!」

 

 

〈戦闘会話 ジュドーVSアークベリアル〉

 

ジュドー「デカけりゃいいってもんじゃねえぞ!」

 

アークベリアル「てめえこそ、高火力がいいってもんじゃねえ!容赦なく、叩き潰してやる!」

 

ジュドー「叩き潰されるのはお前の方って事を教えてやる!」

 

 

〈戦闘会話 アムロVSアークベリアル〉

 

アムロ「お前は暗黒大皇帝と呼ぶに相応しいな…!」

 

アークベリアル「エンペラ星人みたいでいいな、それ!気に入ったぜ。そのお返しとして、潰してやるよ!」

 

アムロ「巨大な身体の分、動きは鈍いはずだ…機動性を活かしていく!」

 

 

〈戦闘会話 バナージVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「その機体の光は俺様の邪魔となる!破壊してやる!」

 

バナージ「可能性の獣を破壊させない!変わりにお前という悪の獣を倒す!」

 

 

〈戦闘会話 シーブックVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「動きが早くとも攻撃を与えれば、一撃で終わる!」

 

シーブック「そう簡単にいくかよ!お前の思い通りにはさせない!」

 

 

〈戦闘会話 トビアVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「荒っぽいやり方は嫌いじゃねえ!だが、そんな攻撃じゃ俺様にダメージを与える事は出来ねえぞ!」

 

トビア「フルクロスを舐めるな!あっという間にダメージを与えてやるよ!」

 

 

〈戦闘会話 キンケドゥVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「知っているぜ、お前。シーブック・アノーだろ?大変だな、過去の自分に嘘をつき続けるのは」

 

キンケドゥ「お前に同情される筋合いはない!ベリアル、お前をここで討つ!」

 

 

〈戦闘会話 ヒイロVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「戦う奴は戦いから逃れられない…それがそいつの運命だからな!」

 

ヒイロ「その運命を変える為に俺は戦う。ターゲット確認、カイザーベリアル、排除開始…!」

 

 

〈戦闘会話 シンVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「お前の中には憎しみの力が隠されている…。その力を解放しろよ!」

 

シン「俺はもう…憎しみで戦う事はしないって決めたんだ!俺はみんなを守るために戦うんだよ!」

 

 

〈戦闘会話 キラVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「何だ…!奴の動きは…⁉︎」

 

キラ「ベリアル、あなたの野望は僕が砕く!守りたい世界を守る為に!」

 

 

〈戦闘会話 刹那VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「戦いを止め、わかり合う心…。お前、ウルトラマンコスモスの様だな!だが、そんなゆるい考えでは俺を倒す事は出来ねえぞ!」

 

刹那「ウルトラマンコスモスが何者かは知らないが、世界を支配するというのなら、俺はお前と戦う!」

 

 

〈戦闘会話 キオVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「妙な力だな、俺様の部下にならないか?」

 

キオ「ふざけるな!僕は悪者の仲間になんてならない!争いを止めるために戦うんだ!」

 

 

〈戦闘会話 アセムVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「宇宙海賊にはいい思い出はなくてな、潰させてもらうぜ!」

 

アセム「いいぜ、そういうのは嫌いじゃねえ!だが、こっちも海賊らしくいかせてもらうぜ!」

 

 

〈戦闘会話 フリットVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「英雄か…。てめえを見ているとキングのジジイを思い出して、腹が立つ!」

 

フリット「私が知った事ではないな。では、そのキングという人の変わりにお前を地獄へ送り返してやろう!」

 

 

〈戦闘会話 ベルリVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「世界は決して、平和にはならねえ!それはお前達の時代が証明しているはずだ!」

 

ベルリ「あなたに僕達の世界の事をとやかく言われたくない!僕達の世界の未来は僕達が変えていくんだ!」

 

 

〈戦闘会話 三日月VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「お前、俺様の部下にふさわしい逸材だな!」

 

三日月「冗談言うなよ、俺はお前の部下になるつもりはないし、オルガを裏切るつもりもないから」

 

 

〈戦闘会話 オルガVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「てめえがトップのうちの一人か!どれだけの力量か、試させてもらうぜ!」

 

オルガ「いいぜ、後で泣きべそかいても知らねえからな!」

 

 

〈戦闘会話 ワタルVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「ドアクダーを倒したぐらいでいい気になってんじゃねえぞ、救世主の小僧!」

 

ワタル「いい気になるのは、アル・ワースを救ってからだ!お前もドアクダーと同じ様に倒してやる!」

 

 

〈戦闘会話 舞人VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「正義正義言っている奴はいずれ、自分の新たな力の欲しさを求めるようになるんだよ!」

 

グレートマイトガイン「舞人はお前の様にはならない!」

 

舞人「その通りだ、ガイン!ベリアル、お前にも俺達の正義の力を見せてやる!」

 

 

〈戦闘会話 ルルーシュVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「絶対遵守の王の力…興味深いが使うのがお前みたいなひよっこじゃ意味がないな!」

 

ルルーシュ「ほう、言ってくれるじゃないか。だが、その力を使うつもりはない。俺の知能全てでお前を崩していく!」

 

 

〈戦闘会話 青葉VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「俺様が閉じ込められている間に人間も面白い力を持つようになったじゃねえか!」

 

ヨハン「黙れよ、ベリアル!ウルトラマンを貶すお前を俺は絶対に許すわけにはいかねえ!」

 

 

〈戦闘会話 アンジュVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「野蛮で下品な姫は好きじゃねえな!」

 

アンジュ「あら、残念。私も暴力的で野蛮な皇帝は嫌いなの。だから、とっとと消えなさい!」

 

 

〈戦闘会話 甲児VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「ゼウスが認めた魔神か!その力は俺様にこそ、相応しいんだよ!」

 

甲児「マジンガーを悪に渡すかよ!これは俺達の希望の光なんだよ!」

 

 

〈戦闘会話 鉄也VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「地球人の中でも強いというお前の実力を見せてもらうぜ!」

 

鉄也「ならば、見せてやろう。だが、手を抜く気は無いからな!」

 

 

〈戦闘会話 海道VSアークベリアル〉

 

真上「これはもうもはや、ハンティングだな」

 

アークベリアル「俺様を獣扱いしてんじゃねえ!」

 

海道「どっちだろうが、お前は俺達に狩られるんだよ、ベリアルさんよ!」

 

 

〈戦闘会話 シモンVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「アンチスパイラルと戦う前に俺様がお前に引導を渡してやるよ!」

 

シモン「そうはいくかよ!俺はお前を倒して、ニアを救い出す!」

 

 

〈戦闘会話 ネモ船長VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「お前もM78星雲人の様だな。いわば、俺達は同胞だ」

 

ネモ船長「同胞ではない。お前は私達の敵…それだけの事だ」

 

 

〈戦闘会話 一夏VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「そんな小さい身体で俺にダメージを与えられると思っているのかよ!」

 

一夏「大ダメージは難しくても、ちょっとずつダメージを蓄積させればいけるはずだ!やるぞ!」

 

 

〈戦闘会話 竜馬VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「俺様とインベーダーをいっしょにしない事だな、ゲッターロボ!」

 

竜馬「敵だって事には変わりはねえんだ。ここでバラバラにしてやるぜ!」

 

 

〈戦闘会話 葵VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「ムーンWILLを倒したお前達を褒めてやるぜ!」

 

葵「本当なら嬉しい所だけど、あなたに言われたら、嬉しさ半分ね。最後まで抵抗する事を諦めないから!」

 

 

〈戦闘会話 九郎VSアークベリアル〉

 

アル「奴に手加減は無用だぞ、九郎!」

 

アークベリアル「逆に手を抜かれるなんざ、この俺様も舐められたもんだな!」

 

九郎「てめえは手を抜いて、勝てる敵じゃねえってのはわかってんだよ!だから、全力でぶっ飛ばしてやるぜ!」

 

 

〈戦闘会話 ヒーローマンVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「ゴゴールを倒したというお前達の力…見せてもらうぜ!」

 

ジョーイ「ヒーローとして…地球人として…お前の思い通りには僕とヒーローマンがさせない!」

 

 

〈戦闘会話 ヴァンVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「てめえのそのデタラメな強さは何だ!」

 

ヴァン「言う必要はねえよ!これからてめえは俺に倒されるんだからな!覚悟しろよ!」

 

 

〈戦闘会話 アマタVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「天使なんかの出る幕じゃねえんだよ!さっさと消えやがれ!」

 

アマタ「お前を許すわけにはいかない!俺達が必ず、止めてみせる!」

 

 

〈戦闘会話 ノリコVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「俺様を宇宙怪獣なんかと一緒にしていると痛い目を見る事になるぜ!」

 

ノリコ「宇宙怪獣じゃなくても、怪獣は私達が倒すわ!それがガンバスターの使命だもの!」

 

 

〈戦闘会話 ユイVSアークベリアル〉

 

レナ「あなただけは許せない…!」

 

アークベリアル「お前に許されなくても関係ねえんだよ、レガリアのコア!」

 

ユイ「それでも、あなたの計画を進ませるわけにはいきません!私達が阻止してみせます!」

 

 

〈戦闘会話 ノブナガVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「全てを滅ぼす破壊の王…。お前も俺様と同じじゃねえか!」

 

ノブナガ「お前と俺は違う…!俺は民を傷つけるような真似はせん!お前は…全ての敵だ!」

 

 

〈戦闘会話 しんのすけVSアークベリアル〉

 

カンタム「ベリアル、お前の好きにはさせないぞ!」

 

アークベリアル「小さい力しか持っていないお前等が俺様の邪魔をしてんじゃねえよ!」

 

しんのすけ「小さくても…お前を倒す事が出来るゾ!ゼロの変わりにオラが世界をお助けするゾ!」

 

 

〈戦闘会話 ケロロVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「てめえ等だけは許さねえぞ、ケロン人共!」

 

ケロロ「我輩の安い挑発に乗るほどお前もバカなのでありますな!今度は我輩達の力でお前を止めるであります!」

 

 

〈戦闘会話 アキトVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「お前は変わらない。所詮、お前は復讐の中でしか生きられないんだよ!」

 

アキト「俺は変わった…!後は、この世界を平和にするだけだ!」

 

 

〈戦闘会話 ルリVSアークベリアル〉

 

ハーリー「アークベリアルを補足しました!」

 

ユリカ「親玉との戦いだね!行こう、ルリちゃん!」

 

アークベリアル「戦艦を落とすのは容易い…電子の妖精だとか言われている様だが無意味だ!」

 

ルリ「では、私の力をご覧に入れましょう。怪獣退治を開始します」

 

 

〈戦闘会話 アルトVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「ブンブン、煩いカトンボだな!撃ち落としてやる!」

 

アルト「そう簡単に落とされて、たまるかよ!高速戦闘でお前を倒す!」

 

 

〈戦闘会話 リオンVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「翼を折れば、お前に勝ち目はないな!」

 

リオン「攻撃を当てればの話だがな!俺のスピードに追いつけるか勝負だ!」

 

 

〈戦闘会話 ゴーカイレッドVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「てめえ等を倒して、スーパー戦隊も皆殺しにしてやるぜ!」

 

ゴーカイレッド「俺達は負けるつもりはねえ。それにスーパー戦隊もお前に屈しねえ!スーパー戦隊の力…その身で味わいやがれ!」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「今度こそ、終わりにさせようぜ、ゼロ!」

 

ゼロ「そうだな!お前との因縁もこれで終わりだ!」

 

アークベリアル「お前を倒して、光の国を壊滅させてやる!」

 

ゼロ「そんな事、させるかよ!お前は俺が倒す!」

 

 

〈戦闘会話 グレンファイヤーorミラーナイトorジャンボットorジャンナインVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「てめえ等を倒せば、ゼロの絶望した顔が拝めるかもな!」

 

ミラーナイト「ゼロを悲しませるわけにはいかない!」

 

ジャンボット「私達はウルティメイトフォースゼロだ!」

 

ジャンナイン「何が何でもゼロは守ってみせる!」

 

グレンファイヤー「行くぜ、ベリアル!今度は俺達が相手だ!」

 

 

〈戦闘会話 EXゴモラVSアークベリアル〉

 

レイモン「怪獣になってまで、野望を捨てる気はないんだな、ベリアル!」

 

アークベリアル「当たり前だ!そして、その野望を邪魔するというのなら、お前も倒してやるよ、地球のレイオニクス!」

 

レイモン「俺は…俺達は負けない!レイブラッド星人の遺伝子はこれで終わらせる!」

 

 

〈戦闘会話 マサキVSアークベリアル〉

 

マサキ「怪獣になるウルトラマンなんて、初めて見たぜ!」

 

アークベリアル「それが俺様の力だからな!」

 

マサキ「それなら、尚更お前を見逃せないぜ、覚悟しろ!」

 

 

〈戦闘会話 アーニーVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「俺様は今度こそ、世界を手にする!邪魔をするんじゃねえ!」

 

アーニー「お前が世界を手にする事はない。僕達が止めるからな!」

 

 

〈戦闘会話 アマリVSアークベリアル〉

 

アークベリアル「魔従教団の術士か。ドグマの力を見せてもらうぜ」

 

アマリ「いいでしょう、お望みとあらば、見せてあげます。そして、私のドグマであなたを討ちます!」

 

 

〈戦闘会話 零VSアークベリアル〉

 

アークベリアル「ネメシスの遺伝子を持つお前は俺様と同じ境遇だな」

 

零「悪いが、おれは追放なんて、されてねえんだよ!ベリアル、お前から世界を守ってやる!」

 

 

 

 

 

俺達の攻撃でアークベリアルはダメージを受けた…。

 

アークベリアル「この…ふざけやがって…!」

 

弘樹「まだ倒れねえのかよ…!」

 

アスナ「本当にしぶといわね…!」

 

ゼロ「なら、何度だって、ぶち込んでやるぜ!」

 

刹那「ゼロ、俺もやる」

 

ゼロ「刹那…」

 

刹那「俺達の手で、奴を駆逐するぞ!」

 

ゼロ「おう、わかったぜ!」

 

ゼロとクアンタはアークベリアルに攻撃を仕掛けた…。

 

ゼロ「今度こそ…光を受けて消えろ、ベリアル!行くぜ!」

 

ゼロはウルティメイトイージスを纏い、クアンタと並ぶ。

 

ゼロ「お前みたいに歪んだ野郎は…!」

 

刹那「俺達が断ち切る!全力でいけ、ゼロ!」

 

ゼロ「ああ!ここには俺と…!」

 

刹那「クアンタと…!」

 

ゼロ「みんなの力がある!」

 

ゼロとクアンタはそれぞれ、ソードレイ・ウルティメイトゼロとライザーソードを発動させ、二つのエネルギーは合わさる。

 

ゼロ&刹那「「はああああっ!うおおおおおっ!」」

 

アークベリアル「うおああああああっ‼︎」

 

ゼロとクアンタは同時に巨大なエネルギーソードを振り下ろし、アークベリアルを斬り裂いた。

 

ゼロ「これが未来を切り拓くガンダムの力!」

 

刹那「これが…みんなを守る、ウルトラマンの力…!」

 

ゼロ&刹那「「俺が…俺達が…!」」

 

刹那「ガンダムだ!」

 

ゼロ「ウルトラマンだ!…って、最後ぐらい決まらねえのかよ」

 

刹那「すまない」

 

ゼロとクアンタの合体技を受けて、アークベリアルはダメージを負った。

 

アークベリアル「バカな…!俺様の覇道はまだ始まったばかりだ!こんな所で…こんな所で…!」

 

ゼロ「ショウから聞いたが、怪獣墓場はノブナガ達の世界のヨモツヒラサカやバイストン・ウェルに繋がっているみたいだ。お前はどこに行くんだろうな?」

 

アークベリアル「ぐうううっ!ゼロォォォォォォォッ!」

 

ゼロ「光の前に消えやがれ、ベリアル!」

 

アークベリアル「グオアァァァァァァッ‼︎」

 

アークベリアルは爆発した…。

 

ゼロ「…みんな、ありがとう…」

 

タスク「やったね、ゼロ!」

 

ケロロ「キルルもベリアルも倒した事でありますし、ちょっとずつ、平和になってきているでありますな」

 

くらら「でも、まだまだ終わりじゃないわ」

 

ゼロ「そうだな。次はお前の番だぜ、シモン」

 

シモン「ああ、ニアは必ず取り戻す!」

 

エイーダ「でも、どうするんですか?」

 

朔哉「肝心のアンチスパイラル本人が来ないと意味がないしな」

 

ジョニー「ニアさんが来る気配もないですしね」

 

シモン「取り敢えずはあの歪みの中に飛び込む!」

 

みさえ「ええっ⁉︎」

 

零「それしかないな…」

 

シモン「よっしゃあ!行くぜ、みんな!」

 

?「残念ながら、そこまでだよ、螺旋の男…」

 

歪みから顔が…あれが、アンチスパイラル…!

 

ヴィラル「宇宙が割れる!」

 

シモン「あれが…アンチスパイラルか!」

 

アンチスパイラル「生存のための破壊を顧みる事のない生き物…」

 

アマリ「…!」

 

アンチスパイラル「それこそが螺旋の民の宿業だ。螺旋力とは宇宙と生命を繋ぐ力…。無限の宇宙の力を一個の生命が引き出せる。だが、その力を生命を制御できない。それが、宇宙の真実だ。螺旋の力は暴走し、肉体から噴出したエネルギーは一個の銀河になる。螺旋力の暴走が始まると一瞬にして生命の数だけ宇宙に銀河が誕生する。過剰銀河は互いに食い潰し、ブラックホールとなり、宇宙は無に帰る…それがスパイラルネメシスだ」

 

スパイラル…ネメシス…!

 

アンチスパイラル「進化という名の暴走が、一瞬にして宇宙を滅ぼすのだ…」

 

シモン「それが俺達を滅ぼそうとする理由か!」

 

アンチスパイラル「多元宇宙迷宮…。無限の可能性の地獄の中で閉ざされた人生を送るがいい…」

 

零「俺達を飲み込む気か…!そうは行くかよ!」

 

アンチスパイラル「運命に抗う少年よ、お前の相手は彼だ」

 

ネメシス「よう、頑張っているじゃねえか、零」

 

零「ネメシス…!」

 

ネメシス「お前だけは他の奴らとは違う、VIP席に案内してやるよ!」

 

零「何…⁉︎ぐっ…!な、何だ…これは…⁉︎があぁぁっ…⁉︎」

 

アスナ「零⁉︎」

 

ゼフィ「どうしたんですか、パパ!」

 

身体が…動かねえ…!嘘…だろ…!

 

零「グアァァァァァァァァッ‼︎」

 

シモン「ニアァァァァァァッ‼︎」

 

アマリ「零君ー‼︎」

 

俺達は闇に呑まれた…。

 




ー中断メッセージ

〈似た者組〉

レイ[ガンソ]「…」

ビゾン「レイ・ラングレン。プレイヤーに何か言う事はないのか?」

レイ[ガンソ]「プレイヤーに言葉は必要ない」

ミツヒデ「相変わらずだな、レイ」

スザク「でも、それじゃあ…僕達のいる意味がないよ」

ミツヒデ「では、折角この四人が集まった事だ。一言ずつ叫んで終わろう」

スザク「いいね、それ」

ビゾン「レイ・ラングレンも構わないな?」

レイ[ガンソ]「…いいだろう」

ミツヒデ「では、私からだ。カエサルゥゥゥゥッ‼︎」

ビゾン「渡瀬 青葉ァァァァッ‼︎」

スザク「ゼロォォォォッ‼︎」

レイ[ガンソ]「カギ爪ぇぇぇぇっ‼︎」

ミツヒデ「では、また会おう」

ビゾン「待て、こんな形で終わるのか⁉︎」

スザク「(というか、今の僕がゼロ何だけどね…)」

次作のスパロボTの小説について、どれの方がいいでしょうか?

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