スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

129 / 136

第77話です!

一言言わせてください。キタンさん、本当に格好いい…!泣ける、泣かされます…!

それではどうぞ!


第77話 起死回生

 

ーシモンだ。

 

シモン「…う…」

 

?「…シモン…」

 

声が…聞こえる…⁉︎

 

シモン「う…うう…」

 

?「起きろ、シモン…起きやがれ!」

 

シモン「この声は…」

 

俺は目を開けると、前にはカミナが…兄貴がいた…。

 

カミナ「調子はどうだ、シモン!」

 

シモン「兄貴…」

 

カミナ「頼むぜ!お前のドリルで地下を掘り進んで銀行の金庫室まで一直線…。そこで俺達は大金をガッポリって寸法だからな!」

 

シモン「う、うん…」

 

カミナ「たまんねえな!成功すれば、しばらくは遊んで暮らせるぜ!どうせ俺達みたいな逸れもんはまともにやったってうまくいく事はねえんだ。セコく、コスく、お天道様の目を盗んで生きていく!それが俺達だ!」

 

シモン「そ、そうだね、兄貴…」

 

何だろう…。何かを忘れているような気がする…。とても大事な事のはずなんだけど、思い出せないや…。

 

 

 

 

ー新垣 零だ…。

 

俺は目を覚ますと十字架の様な物に囚われていた…。

 

零「こ、これは…⁉︎そうだ、シモン達は…⁉︎」

 

ニア「零君!」

 

零「ニアさん!ニアさんがいるという事は…!」

 

アンチスパイラル「そうだ、愚かにも運命に抗う者よ」

 

零「アンチスパイラル…!ここは何処だ!俺をどうするつもりだ!」

 

アンチスパイラル「勘違いするな。お前を連れてきたのはネメシスだ」

 

ネメシス「よう。お目覚めか、零?」

 

零「ネメシス!アマリ達はどうした⁉︎」

 

ネメシス「奴等は別の所にいる。安心しろ、全員無事だ」

 

零「…」

 

アンチスパイラル「…お前達がアル・ワースと呼ぶ宇宙で螺旋力を持つ者達は独自の進化を遂げた…」

 

ニア「…」

 

アンチスパイラル「そして、その中核となる螺旋の男は因果の果ての多元宇宙の迷宮に囚われた。あれも一つの可能性…。心の何処かで望んでいる、甘く、平穏な夢の世界…。可能性を認識できる知性がある限り、あそこからは絶対に抜け出せない…。螺旋力が発動する事もない」

 

ニア「…」

 

アンチスパイラル「螺旋族との戦いは不毛だ…。いくら絶対的絶望を与えても、どこかでまた別の愚か者が立ち上がる…。また、メッセンジャーとして送り込みながら、螺旋族として成長したお前の様なイレギュラーもいる…」

 

ニア「…」

 

アンチスパイラル「だが、お前を分析する事により、彼等という存在が解明できれば、完全消滅も可能となる」

 

ニア「…」

 

アンチスパイラル「抵抗しても無駄だ。螺旋の男は、多元宇宙迷宮に囚われ、他の者は皆、因果の渦へと沈んだ。彼等はそこで永遠に続く責め苦を受け、いつしか心を折られるだろう」

 

そんな…アマリ達が…!

 

ニア「そんな事は…!」

 

アンチスパイラル「それだ…。その抵抗因子を解明しなければならない。読ませてもらうよ、お前の情報を…」

 

ニア「(シモン…)」

 

零「くっ…!ニアさんから離れろ!」

 

ネメシス「おおっと、これから二人のお楽しみの時間だ。邪魔はするなよ」

 

ネメシスが指を鳴らすとニアさんとアンチスパイラルが消えた…。

 

零「お前も俺を絶望させる気なのか?」

 

ネメシス「何?」

 

零「アマリ達が絶望していくのを俺自身に見せつけるんじゃないのか?」

 

ネメシス「あー、それも面白いんだが…。そうだな、少し昔話をしてやるよ」

 

零「昔話、だと…⁉︎」

 

ネメシス「むかーし昔、ある惑星に一人の生命体がいました。その生命体はその惑星の住人達と仲良く暮らしていました。時には笑いあい、時には泣き、地球に住む地球人と何ら変わらない…そう、平穏な毎日を過ごしていたのです…。しかし、平穏は長くは続きはしませんでした。遥か彼方の惑星の異星人が生命体の住んでいた惑星を侵略しました。生命体が住んでいた惑星は瞬く間に侵略され、多くの者が亡くなり、ついにはその一人の生命体を除き、全滅してしまい、惑星は滅びました」

 

惑星の侵略…。

 

ネメシス「そして、その生命体は宇宙船で難を逃れ、逃げ延びました…。そこで、生命体は誓いました。必ず、侵略者に復讐すると…。生命体は侵略者の住む惑星に飛び、全てを破壊し尽くしました…。皆の仇と…。全てを滅ぼした生命体はある衝動にかられました。惑星を破壊する快感…多くの者が泣きながら、逃げ惑う無力さ…。そこからその生命体は惑星の破壊中毒に陥り、新たな名前を名乗りました…。それが、この俺だ…」

 

零「お前は…復讐を遂げ、惑星を滅ぼす楽しさを知ったってのか…!」

 

ネメシス「そうだ。今の俺に復讐心も恨みもない。ただ、面白いゲームがしたいだけだ」

 

零「ふざけるなよ!お前の惑星の奴等はそんな事、望んでねえぞ!」

 

ネメシス「何でそんな事がわかるんだよ?」

 

零「何…⁉︎」

 

ネメシス「死んだ奴の考えなんて、わからねえ…。もう死んで話せないんだからな。そして、俺は様々な惑星でゲームを楽しみ、滅ぼし、このアル・ワースへとたどり着いたってわけだ。ここからはお前もわかるだろう?」

 

零「わかったぜ…。お前が相当に狂った野郎だって、再認識する程にな!」

 

ネメシス「何言ってんだよ?お前にもその遺伝子が入っているんだぜ?お前の中にも惑星を滅ぼしたいって、衝動があるんだ」

 

零「黙れ!俺はそんな衝動にかられる事はない!俺はお前とは違う!」

 

ネメシス「正直にならねえか…。なら、俺からのプレゼントだ」

 

ネメシスは俺の額に手を置き、何かの力を流し込んできた。

 

零「ガアッ…⁉︎これ、は…!」

 

ネメシス「確かにお前は自分自身の力と俺の力を合わせ、新たな力にした様だが…もしそこに俺の力を更に足したら、どうなるんだろうな?俺の力が濃くなるだけだろうな」

 

零「あ、あぁぁぁぁっ!身体…焼ける…!」

 

ネメシス「そりゃ、直で俺の力を受けているからな。心配すんな。お前は死ぬ事はない。まあ、お前がどんな奴になるかは知らねえがな」

 

零「ガアァァァァァァッ!グッ、ガァッ…!」

 

ネメシス「苦しいか?頑張って、耐えろ。この力を耐えたら、楽になるし、お前にも惑星の破壊の楽しみが理解できるからよ」

 

零「や…め…ろ…!」

 

ネメシス「さて、これもまたゲームだ。お前の身体が持つか、エクスクロスが持つか…。結果が楽しみだぜ」

 

零「やめろぉぉぉぉぉぉっ‼︎」

 

苦、しい…!誰、か…。助けて…くれ…!

 

 

 

 

ーアマリ・アクアマリンです。

 

私達は謎の空間に飛ばされました。

 

アマリ「何なの、ここは…⁉︎」

 

万丈「一切の光なき空間…」

 

舞人「空間が渦を巻いている…」

 

シャア「まるで意識が果てしない底へ堕ちていくようだ」

 

甲児「(この感覚…)」

 

鉄也「(覚えがある…)」

 

アル「(九郎…)」

 

九郎「(一瞬の事でも忘れねえよ…!)」

 

青葉「空間の裂け目から現れたあいつがアンチスパイラルなんだよな…」

 

ヒイロ「そして、奴によって俺達は、ここへと跳ばされた」

 

ヨーコ「グレンラガンは…⁉︎」

 

ダリー「シモンさんが…いない…」

 

アスナ「みんな、零を見てない⁉︎何処を探してもいないのよ!」

 

イオリ「何だと…⁉︎」

 

ゼフィ「パパ…!」

 

ギミー「う、嘘だろ…!まさか、あの渦に呑まれちまったのか⁉︎」

 

キタン「(シモン…)」

 

マリア「(零…)」

 

アマリ「そんな…零君!」

 

私達は超銀河ダイグレンの格納庫に集まりました…。

 

ノブナガ「状況は?」

 

ルルーシュ「ロージェノムの説明では、この空間はアル・ワースとは完全に別の次元だそうだ。観測した結果、周辺には一切の光がなく、完全な闇が広がっている」

 

ジョーイ「あの渦のようなものは?」

 

ミツヒデ「今の所、その実態はわからない…」

 

オズマ「無人観測機を飛ばしたところ、あの渦の最深部で圧壊に似た状況になり、消滅したそうだ」

 

ミシェル「爆発ではなく消滅とはね…」

 

マスターテリオン「…」

 

九郎「…」

 

マーベラス「さっきからどうしたんだ、お前等?」

 

甲児「この空間…。俺と鉄也さんはきた事がある…」

 

エセルドレーダ「お二人もそうだったんですか⁉︎」

 

マスターテリオン「この空間は…因果の果てと似ている」

 

九郎「俺達も跳ばされた所と甲児達が跳ばされた所が同じだったとはな」

 

シーブック「ちょっと待ってください!」

 

アンジュ「それって、まさか…⁉︎」

 

アル「そうだ…。ここは妾達と甲児達が跳ばされた因果の果てだ…」

 

ワタル「そんな…!じゃあ、ここからは…」

 

ベルリ「内側からは脱出不可能って事なんですか⁉︎」

 

甲児「…」

 

九郎「…」

 

アイム「皆さん…」

 

ハカセ「そうだ!ゼロのウルティメイトイージスの力があれば、出来るんじゃない!」

 

ゼロ「無理だ」

 

ルカ[ゴーカイ]「どうしてよ!」

 

ゼロ「イージスの力が勝てない程、この闇は深すぎる…。力を使った所でこの空間に逆戻りってわけだ」

 

ルルーシュ「…超銀河ダイグレンの時空転移航法でもこの空間からの脱出は不可能だそうだ」

 

メル「こんな時にシモンさんと零さんがいないなんて…」

 

優香「うん…。二人なら、どんな状況でも何とかしてくれるのに…」

 

カノン「やはり、あの渦に…」

 

アマリ「零君…」

 

キタン「ガタガタ言ってんな!」

 

弘樹「俺達が落ち込んだ所で二人が戻ってくるわけじゃないだろ!」

 

ヨーコ「キタン…」

 

カノン「弘樹さん…」

 

ギミー「でも、こういう状況の時こそ、シモンさんとエクスクロスの支えの零さんがいなきゃ…」

 

キタン「今、俺達がしなきゃなんねえのはこの状況をどうにかする事だ!」

 

弘樹「零達がいる、いないが問題じゃない!俺達の力で何とかする方法を考えるしかないんだよ!」

 

ヴァン「そいつらの言う通りだぜ。希望ってのと一緒に戦う事が力になるのはさっき知ったばっかりだろ」

 

ネロ「そうだ!誰かに頼るではなく、一人一人が自分の力でここから脱出する方法を考えるぞ!」

 

ワタル「でも…」

 

アイーダ「…」

 

箒「…」

 

一夏「みんな…」

 

アムロ「(この未知の状況で希望を持てというのも無理な話か…)」

 

サリー「…」

 

リリーナ「…」

 

マリナ「…」

 

フロンタル「(どうする…?我々に希望を与えてくれる彼女達にもこの状況では頼れない…)」

 

イオリ「どうするんだ、アマリさん…」

 

アマリ「ホープス…」

 

ホープス「申し訳ありません…。私にも状況の解析は不可能です…」

 

マリア「ホープスでも…無理なのね…」

 

ホープス「ですが、希望はあります…。同時にそれは絶望でもありますが」

 

イオリ「どう言う意味だ?」

 

ホープス「我々がここで朽ちていくのを待てず、自らの手で討たんとする者…。それが必ずやってきます…」

 

セルリック「その魔法生物の言う通りだ」

 

イオリ「セルリック・オブシディアン⁉︎」

 

ギルガ「また会ったね、エクスクロス」

 

ラゴウ「ギルガ!」

 

ギルガ「へえ、兄さんはエクスクロスのメンバーになったのか」

 

アマリ「どうやって、ここに来たんです⁉︎」

 

ギルガ「それはね」

 

セルリック「愚問だな…。エンデの加護に決まっている」

 

アマリ「そんなドグマがあるなんて…」

 

セルリック「エクスクロス…。エンデの加護により、お前達をこの空間から脱出させてやろうか?」

 

エイサップ「何っ⁉︎」

 

サコミズ「…一体何が目的で、この期に及び、我々に協力するのだ?」

 

セルリック「それは、この空間を出ればわかる」

 

ルルーシュ「自らの都合を一方的に押し付け、こちらからの問いには答えない…」

 

ノブナガ「結局、お前達は俺達を自らの目的の駒としか考えていないようだな」

 

ギルガ「そう思いたければ、そう思うがいいさ。言っておくけど、今回は君達に見返りを要求するつもりだよ」

 

ウィル「何が望みだ?」

 

セルリック「ゼルガードと魔法生物をよこせ」

 

アマリ「…教主になるためですか?」

 

セルリック「言葉は正確に使え、アマリ・アクアマリン。俺は既に教主だ」

 

えっ…⁉︎

 

アマリ「法師セルリック!それは導師キールディンの決定なのですか⁉︎」

 

セルリック「キールディンなら死んださ。いや、物事は正確に伝えよう。俺が始末した」

 

イオリ「何だと!」

 

アマリ「何の為に…導師を…?」

 

セルリック「あの男は、もはや不要だったからだ。導師など、智の神エンデの存在を後ろ盾にし、教団を運営していたペテン師に過ぎん。エンデの声を、より直接的に聞く俺がいる今、導師の存在など不要だ」

 

アマリ「エンデの声を直接…⁉︎」

 

セルリック「そうだ!」

 

法師セルリックの姿が…⁉︎

 

セルリック「エンデの声を聞く俺こそが魔従教団史上初の教主だ!」

 

ヨハン「何だ、あの姿は…⁉︎」

 

エンブリヲ「禍々しさしか、感じない…!」

 

ホープス「オドの逆流…ドグマの暴走…。もう彼は、我々の知るセルリック・オブシディアンではありません…」

 

イオリ「そんな事が…」

 

ギルガ「…すごい姿だね。そうだ、新垣 零の居場所が知りたいんだよね?」

 

弘樹「知っているのか⁉︎」

 

ギルガ「勿論。彼は今…ネメシスと共にいる。そして、何もない暗闇で拘束され、ネメシスに力を注ぎ込まれている」

 

マリア「何ですって…⁉︎」

 

アスナ「元々あるネメシスの力に合わせて、さらに力を注ぎ込まれたら、零が狂ってしまうわ…!」

 

優香「ネメシスは強硬手段に出たわね…!」

 

ギルガ「現に新垣 零は抵抗の意志を見せているが、後に自分を制御できなくなり、墜ちるだろうね」

 

ラゴウ「ネメシスめ…!」

 

ゼフィ「ですが、傍観者だったネメシスが自ら動いたと言う事は、それ程、彼はパパの力に焦っていると言う事になります!」

 

ギルガ「へえ、君、賢いね」

 

メル「やはり、ネメシスを倒す鍵は零さんが握っているようですね…!」

 

マスク「ますます彼をとり戻さなければならないな!」

 

アマリ「セルリック!教団の…いえ、あなたの目的は何です⁉︎」

 

セルリック「俺の意思はエンデの意思…。選ばれなかったお前に話す義務はない」

 

アンジュ「何がエンデの意思よ!」

 

ワタル「世界中に戦いを広げて、アンチスパイラルが来ても知らんぷりでお前達はアル・ワースを滅ぼすつもりか⁉︎」

 

セルリック「結果的にそうなっても構わないと思っている。このアル・ワースはエンデがアンチスパイラルとの戦いに備え、力を蓄える為の場だったのだからな」

 

アマリ「どう言う事です⁉︎」

 

セルリック「言ったはずだ!お前に応えるつもりはない!」

 

アマリ「あなたと言う人はっ‼︎」

 

ダイグレンが揺れた…⁉︎

 

ケロロ「ケロッ⁉︎」

 

ギロロ「これは艦の外からの攻撃だぞ!」

 

弘樹「魔従教団とオニキスがきたのか⁉︎」

 

セルリック「俺以外にもお前達を目障りに思っている者はいる!」

 

ギルガ「さあ、エクスクロス!理の外にいる者に君達は勝てるかな!」

 

セルリックとカルセドニーは消えました…。

 

アマリ「セルリック!」

 

ラゴウ「ギルガ!」

 

舞人「理の外にいる者…」

 

マドカ「それが仕掛けて来たのか…?」

 

 

 

 

第77話 起死回生

 

 

 

 

私達はそれぞれ、出撃しました…。

 

エーコー「敵機、来ます!」

 

エレクトラ「あれは…!」

 

エグゼブとロボット軍団…!

 

エグゼブ「苦戦しているようだな、エクスクロス」

 

ジョー「エグゼブ!どうして、貴様がここに⁉︎」

 

エグゼブ「私はお前達とは違う理の存在…いわば、闇の使徒なのだよ」

 

アマリ「理の外…。それが闇の力…」

 

エグゼブ「ベリアル陛下の事は残念だ。あの方は良き理解者だったのにな。そして、その闇の力があるからこそ、この因果の渦にも自由に出入り出来る」

 

舞人「因果の渦だと…⁉︎」

 

エグゼブ「因果の果ての果て…ここで全てが無へと帰す…。お前達は、そこに迷い込んだ哀れな囚われた人だよ」

 

舞人「エグゼブ!どんな状況だろうと俺達は決して諦めない!」

 

エグゼブ「威勢のいい事だ。さすがは正義の味方…嵐の勇者、旋風寺 舞人だ。だが、その強がりがいつまで続くかな?」

 

舞人「何っ⁉︎」

 

エグゼブ「周りを見るがいい。既に絶望がお前達の背後に迫り、それに足首を掴まれている者もいるぞ」

 

舞人「そんな事は…」

 

エグゼブ「我々は問答をする為にここに来たのではない」

 

優香「我々って…?」

 

エグゼブ「見るがいい。教主殿が、お前達を罰する為に来た」

 

ワース・ディーベルとアマテラス・ツヴァイにそれぞれの量産機が現れました…!

 

ギルガ「僕は教主じゃないんだけどね」

 

リン「…」

 

メル「リンちゃんとギルガ・カルセドニー!」

 

アマリ「セルリック!」

 

セルリック「決着をつけてやるぞ、アマリ・アクアマリン!」

 

アマリ「この状況でも自分の事しか考えられないなんて…!」

 

セルリック「もうすぐ法も秩序も崩壊する!そして、アンチスパイラルが世界を滅ぼせば、悲しみや苦しみが大地を満たす!その時、教主である俺が生きていれば、世界はどうにでもなる!」

 

ラゴウ「ギルガ…本当に退く気はないのだな?」

 

ギルガ「僕は自分の信念を曲げるつもりはない。それが僕の戦いだ!」

 

ラゴウ「ならば…。ギルガ・カルセドニー!アル・ワースを守る為…お前を討つ!」

 

ギルガ「いいよ、ラゴウ・カルセドニー…。邪魔をするのならば、あなたを討つ!」

 

カノン「あの砲台は何なのですか?」

 

確かに…あれは一体…。

 

ネメシス「おっと、手は出さないでくれよ」

 

弘樹「ネメシス!」

 

あの砲台からネメシスの声が…。

 

アスナ「あなたは零と一緒にいるんじゃないの⁉︎」

 

ネメシス「分身だ、分身…。まあ、記憶を共有し合っているから、どちらも俺なんだがな」

 

アマリ「零君を返しなさい!」

 

ネメシス「その零だがな…。そろそろ限界な様だぜ。もはや、理性と記憶を失いかけている」

 

千冬「何だと…⁉︎」

 

グレミー「流石の彼でも…不味い状態なのか…!」

 

ネメシス「苦しいんだとよ。悲しいよな、誰も助けてくれない暗闇の中…必死に抵抗したが、無力と化す…。今、どんな気分だ、アマリ?」

 

アマリ「…」

 

ヒデヨシ「何て、最低な野郎だ…!」

 

真上「あの砲台は何だ?」

 

ネメシス「あれはな…。絶望をエネルギーに変え、発射するディスペア・ブラスターだ。まあ、供給源は零だがな」

 

海道「新垣だと…⁉︎」

 

ネメシス「あいつ、一人で全てが溜まりそうなんでな。ほら、見ろよ。もう半分も溜まっているぜ。それに、ディスペア・ブラスターはアル・ワースに向けられている」

 

カレン「という事は…!」

 

C.C.「あの砲台のエネルギーが溜まった時…零とアル・ワースが終わるという印か」

 

スザク「だが、エネルギーが半分という事はまだ零の理性が残っているという事だ!」

 

ロロ「まだ救い出せるチャンスはあります!」

 

ネメシス「さて、お前達にギルガ達を倒し、零を救うのを間に合うかな?」

 

ホープス「…これ以上は話しても無駄でしょう」

 

アマリ「…わかったわ…。私達は今やるべき事を全力でやる…。アル・ワースや零君を守る為戦います!」

 

セルリック「足掻いてみせろ、エクスクロス!そして、アマリ・アクアマリン!お前達の痛みと嘆きを大地に捧げろ!そして、魔法生物とゼルガードと共に俺はエンデと一つになる!」

 

術士「教主セルリック!」

 

術士2「我等を導いてください、教主!」

 

エグゼブ「教主セルリック…。我々もエンデに全てを捧げるつもりです。そして、智の神エンデの加護をあまねく世界に」

 

アマリ「えっ⁉︎」

 

舞人「エグゼブも魔従教団の一員だったのか…!」

 

エグゼブ「何を驚く事がある。私の魔のオーラを目の当たりにしてとわからなかったのか?感謝するのだな、エクスクロス。お前達が絶望に取り込まれる前に私が引導を渡してやろう」

 

エルザ「零が堕ちてもダメ、私達が負けてもダメロボ…!」

 

ウェスト「きつい状況であるな…!」

 

ジョー「そうはさせない!」

 

舞人「エグゼブ、セルリック、カルセドニー、ネメシス!この空間に出入り出来るお前達を倒し、脱出の方法を見つけてやる!」

 

セルリック「新垣 零だけでなく、螺旋の男もいない!お前達では無理だな!」

 

キタン「シモンの事を言っているのか…⁉︎」

 

エグゼブ「終わりだ、エクスクロス!正義は敗れ、勇気も希望も全てが因果の渦に呑み込まれる!」

 

ネメシス「そして、お前達は大切な者も失うんだよ!」

 

セルリック「そう、世界はエンデの名の下、生まれ変わるのだ!」

 

ギルガ「(さて、この戦いがどう転ぶかな…)」

 

私達は戦うわ…。だから、零君…。あなたも負けないで…!

 

戦闘開始です!

 

 

 

〈戦闘会話 アスナVS初戦闘〉

 

ゼフィ「生きましょう、アスナお姉ちゃん!」

 

アスナ「ええ、絶対に零を助け出すわよ!」

 

 

〈戦闘会話 ヴォルフガングorビトンorミフネorホイ・コウ・ロウVSエグゼブ〉

 

エグゼブ「BD連合のゴミ共はここで始末しなければならないな」

 

ホイ・コウ・ロウ「わし等を甘く見るんじゃないネ!」

 

ミフネ「お前をここで斬り伏せる!」

 

ビトン「そう。あなたは見下していたゴミに敗れるのよ!」

 

ヴォルフガング「トドメじゃ、エグゼブ!我等の力を知れ!」

 

 

 

 

 

 

グレートマイトガインがインペリアルにダメージを与えました…。

 

エグゼブ「ちいっ!」

 

ジョー「お前の負けだ、エグゼブ!」

 

エグゼブ「果たして、そうかな⁉︎」

 

機体のダメージが回復した…⁉︎

 

グレートマイトガイン「ダメージが回復していく…!」

 

舞人「魔のオーラか!」

 

エグゼブ「その通り!この暗黒の意思がある限り、私は不滅だ!さあ、旋風寺 舞人!お前の絶望を私に見せろ!」

 

鉄也「エグゼブ!お前は、何故そこまで舞人に執着する⁉︎」

 

エグゼブ「正義と悪…!その対立において、私の相手となるのが彼だからだよ!」

 

オルガ「つまり、悪の代表がお前で、正義の代表が舞人だというのかよ!」

 

シノ「それに何の意味があるんだよ!」

 

エグゼブ「お前達にはわかるまい?世界の存在さえも決定づける力の存在が!」

 

舞人「だが、その力が悪である限り、俺は…」

 

エグゼブ「旋風寺 舞人…。お前の様な存在が、悪を生んでいる事がわからないのか?」

 

舞人「何っ⁉︎」

 

しんのすけ「おバカな事を言うな!何で、正義のヒーローの舞人君が悪い奴を生み出しているのかわからないゾ!」

 

エグゼブ「光があるから闇が生まれる…。そして、その光が強ければ強いほど、闇はその濃さを増す…」

 

ゼロ「…!」

 

エグゼブ「お前達、ウルトラマンならば、この答えの意味はわかるな、ウルトラマンゼロ?旋風寺 舞人、お前と言う存在があるからこそ、お前と対立する悪も、その強さを増す…。それが私の理だ」

 

舞人「俺が悪を生む…」

 

エグゼブ「見るがいい、旋風寺 舞人!悪の…闇の力を!」

 

闇の力が…強い…!

 

ジョー「くそっ!奴の纏う魔のオーラの強さはパープルとは比べ物にならない!」

 

リオン「サリーのイノセントウェーブでも払う事が出来ないのかよ!」

 

ビトン「どうなの、ヴォルフガング!」

 

ヴォルフガング「結論から言うと、不可能じゃ…」

 

ミフネ「絶望的ではないか!」

 

舞人「…」

 

エグゼブ「正義が悪に…光が闇に呑まれる時がついに来た!絶望しろ、旋風寺 舞人!今こそ悪が正義に…」

 

万丈「黙れ、悪党!」

 

万丈さん…!

 

万丈「まだ勝負はついていない!」

 

エグゼブ「お前が波嵐 万丈か…。パープルから報告は受けているよ」

 

万丈「ならば、僕とダイターン3の事も知っていよう!」

 

ダイターン3が日輪の光で…。

 

鉄也「万丈!」

 

ユイ「何をする気ですか、万丈さん⁉︎」

 

万丈「ダイターン3に蓄えられた太陽の力の全てを解放する…!」

 

エグゼブ「笑わせてくれる!その光で、私の闇を払うつもりか!」

 

万丈「それだけではない!この状況を突破する!」

 

エグゼブ「何を根拠に⁉︎」

 

万丈「みんな、顔を上げろ!太陽の光を受けるんだ!」

 

私達に太陽の光が…。

 

ラウラ「何だ…?」

 

シャルロット「少しだけ元気が出て来た…」

 

万丈「太陽の光を受け、君達の脳内物質が活性化したんだよ」

 

エグゼブ「そんなもので闇を払えると思うのか!」

 

すると、ゼロさんがダイターン3の隣に立ちました。

 

万丈「ゼロ…!」

 

ゼロ「俺も手伝うぜ、万丈!光の戦士としては、この状況を見逃せねえからな!」

 

ゼロさんはウルティメイトイージスを纏いました。

 

エグゼブ「無駄だ、ウルトラマンゼロ!ウルティメイトイージスの光を用いても、闇は払えん!」

 

ゼロ「そんな事、やってみなくちゃわからねえだろうが!」

 

万丈「エグゼブ…。お前は、光が闇を強くすると言った…。だが、その闇を越えた光は全てを照らす力を持つはずだ!」

 

ゼロ「光は…受け継がれていく絆でもあるんだ!この世界から光が消える事はねえんだよ!」

 

舞人「万丈さん…ゼロ…」

 

万丈「舞人…。君はまだ若い…」

 

舞人「え…」

 

ゼロ「知っているか?挫折を知った奴は前よりもずっと強くなるんだぜ」

 

万丈「闇を越えた人間の光はより強さを増す…!今こそ君は恐れや不安を越える時だ!」

 

舞人「万丈さんやゼロも…そうやって強くなったんですか?」

 

万丈「…そうありたいと思って生きてきた…」

 

ゼロ「俺の場合、大きな罪を犯したからな」

 

一夏「ゼロ…」

 

万丈「君は、その先へ進むんだ!君こそ、誰もが憧れる正義のヒーローになるべき男なのだから!」

 

ゼロ「頼んだぜ、嵐のヒーロー!」

 

二人はまた光を…!

 

ダイターン3は電気が起き、ゼロさんはカラータイマーが鳴り出しました…。

 

エグゼブ「無駄だ!何をやろうと私の闇は払えん!」

 

万丈「ダイターン3…。父への復讐の為に生まれた、僕の中の闇…。お前の力の全てで未来を照らす光を生み出すんだ!」

 

ゼロ「まだだ…。俺の力は…こんなもんじゃねえ!」

 

アムロ「やめろ、万丈、ゼロ!それ以上や機体やお前の身体がもたない!」

 

万丈「それでもやるんだ!この無限の闇に…そして、みんなの心に光を灯す為に!」

 

ゼロ「俺達は諦めねえ!光が存在する限り、絶対にな!」

 

舞人「万丈さん‼︎」

 

刹那「ゼロ!」

 

万丈「日輪は我にあり!そして、誰の心にもあるんだ!」

 

ゼロ「守るべきものがある…俺は、ウルトラマンだ!」

 

最後の光を振り絞り、ダイターン3は爆発し、ゼロさんは光の粒子となり、消滅しました…。

 

エグゼブ「ば、バカな!魔のオーラが消えていく!奴等は生命と引き換えにこの私の闇を…!」

 

アマリ「万丈…さん…」

 

ミラーナイト「ゼロ…」

 

ワタル「そんな…!そんなのってないよ!」

 

グレンファイヤー「くそッ…!バカやろぉぉぉぉぉぉっ‼︎」

 

舞人「エグゼブ‼︎」

 

私達にも光が…!

 

舞人「万丈さんやゼロの教えてくれた真の強さ…俺の中の光でお前を討つ!」

 

舞人「悪のはびこる世界など、決して許しはしない!勇者特急隊の全てを集結する!全機、連結!」

 

勇者特急隊「「「「「了解!」」」」」

 

勇者特急隊のロボット達はそれぞれ、分離しました。

 

舞人「全員の心が今、一つになった!」

 

分離した後、電車の様に連結し、インペリアルに向かっていきました…。

 

舞人「勇者特急隊、究極の攻撃!ジョイントドラゴンファイヤァァァァァッ‼︎はああああっ‼︎」

 

ま、まるで炎の龍の如き姿を見せて、インペリアルに突撃し、大ダメージを与えました。

 

エグゼブ「うおおおっ!ドリル…ドリルがぁぁぁぁっ‼︎」

 

ジョー「今度こそ終わりだ、エグゼブ!」

 

エグゼブ「こ、この力を…!世界にすら穴を空ける、この力を許してはならないのだ!」

 

インペリアルは爆発した…。

 

舞人「エグゼブの最期だ…」

 

弘樹「でも、俺達は万丈のゼロを…」

 

アスナ「まだ戦いわ続くわ…。万丈さんとゼロに報いる為にも、全力を尽くしましょう」

 

キタン「…万丈、ゼロ、俺もやるぜ」

 

ヨーコ「キタン…⁉︎」

 

キタン「この空間から脱出する方法…その答えは、エグゼブの野郎と万丈とゼロが教えてくれた!」

 

キングキタンが超銀河ダイグレンの中に入りました…。

 

 

 

ーキタン・バチカだ。

 

俺は超銀河ダイグレンの格納庫からある物を取り出した。

 

キタン「…シモン…ギガドリルの予備…使わせてもらうぜ」

 

ヨーコ「何をするつもりなの、キタン?」

 

キタン「説明している時間はねえんだ。黙って見てな」

 

ギミー「…特攻ですか?」

 

キタン「…」

 

ギミー「万丈さんやゼロもキタンさんも死ぬのが怖くないんですか?ずるいですよ、そうやって死に場所を求めて…僕には…そんな真似は出来ない…」

 

キタン「バカか、お前は!どこに死ぬのが怖くない人間がいる!」

 

ギミー「…」

 

キタン「でもな…仕方ねえんだよ…。これしか能がねえんだよ…。俺達ぁ好きでやってんだよ…!怖えからなおの事、前に進むしかねえんだ…!…これだけは言っとくぞ。お前等がいるから、ムチャが出来るんだ。後ろにお前等がいるから前に進めるんだ。シモンが上から引っ張って、俺が下から押し上げてるとすりゃ、それは俺の背中をお前等が押してくれたからだ。お前等がどこまで行けるか、楽しみにしているぜ!」

 

ヨーコ「待って、キタン!」

 

キタン「待てねえよ!」

 

ヨーコ「キタン…」

 

キタン「ここで振り返って、お前の顔を見ちまったら未練が出ちまう…」

 

あばよ…。もし、生きてたら…。お前の唇を奪いたかったな…。

 

 

 

 

 

 

ーアマリ・アクアマリンです。

 

超銀河ダイグレンか、キングキタンが出てきました…。

 

ダヤッカ「何をする気だ、キタン⁉︎」

 

キタン「ちょっくら、この渦の底まで潜ってくるぜ!」

 

リーロン「そんな事をしたら…!」

 

ロージェノム「次元の壁に押しつぶされて、完全に消滅するだろう」

 

キタン「だがよ!こいつが渦を巻いて、俺達を引き込もうとするなら、それの逆に回れば何とかなるってもんだ!一番底に渦の回転の中心があるんだ!そこにドリルをぶち込んで、一気に逆回転させてやる!」

 

ダヤッカ「やめろ、キタン!無茶だ!」

 

キタン「無茶かどうかなんてのは誰かが決めるもんじゃねえ!」

 

ダヤッカ「お前…」

 

キタン「あばよ、ダチ公!…なんてキザな台詞は言わねえ!行ってくるぜ、野郎共!」

 

スペースキングキタンが渦の中に入って行きました…!

 

シベラ「スペースキングキタン、因果の渦に潜行していきます!」

 

九郎「キタン!」

 

レナ「戻ってよ!死ぬ気なの!」

 

キタン「死ぬかも知れねえが、死ぬ気もねえよ!万丈とゼロが教えてくれた自分の中の光を信じて、ドリルをぶち込むだけだ!」

 

ヨーコ「キタン‼︎」

 

キタン「見せてやるぜ、俺の生き様をっ‼︎」

 

キタンさん…!

 

キタン「道ってのはぁ!俺が通った後に出来るんだよぉっ!くらえぇぇぇっ!グレンラガンのドリル!使わせてもらうぜ!キングキタァァァン!ギガドリル!ブレイクゥゥゥゥッ‼︎」

 

因果の渦から光が…!

 

キタン「これが螺旋の力かよ…!大したもんじゃねえか…」

 

シベラ「スペースキングキタンの…消滅を…確認…」

 

マッケン「キタン…」

 

アイラック 「嘘…だろ…!」

 

キッド「馬鹿野郎…!」

 

ダヤッカ「状況は!」

 

リーロン「何も変わっていないわ…」

 

アーテンボロー「犬死にかよ、馬鹿野郎‼︎」

 

ヨーコ「キタン…」

 

ギルガ「ふう、ちょっと焦ったけど、無駄だったようだね」

 

ネメシス「全くだ。螺旋の力も底が知れないな」

 

セルリック「だが、それが人間の限界だ!諦めろ、エクスクロス!」

 

弘樹「…うるせえんだよ…!」

 

アマリ「…あなた達の言葉など聞く気はありません…。万丈さんのゼロさん、キタンさんが燃やした生命…!それが私達に力をくれます!」

 

セルリック「何…?」

 

ラゴウ「ギルガ、セルリック!」

 

アマリ「私達の生命をドグマに変え、あなたを必ず倒します!」

 

ダヤッカ「スペースキングキタンを援護をしていたガンメン部隊は超銀河ダイグレンの直庵に回ってくれ!」

 

ゾーシィ「わかった!」

 

戦闘再開です!

 

 

 

 

〈戦闘会話 アスナVSギルガ〉

 

ギルガ「新垣 零のいないゼフィルスネクサスなんて、敵じゃないな!」

 

アスナ「舐めないでよね!私にだって、ゼフィルスネクサスは使えるんだから!」

 

ゼフィ「ギルガ・カルセドニーさん!あなたを止めてみせます!」

 

 

 

 

〈戦闘会話 弘樹VSギルガ〉

 

弘樹「落ちるところまで落ちたって事なのかよ、カルセドニー」

 

ギルガ「何を今更!僕達はそうやって、戦ってきたんだ!」

 

弘樹「そうかよ!でも、もうお前に構っている時間はないんだよ!とっとと消えろ!」

 

 

〈戦闘会話 優香VSギルガ〉

 

リン「…」

 

ギルガ「そろそろ君の言葉も終わりにしよう、メルちゃん。リンちゃんは一生僕の奴隷として働いてもらうから!」

 

メル「人を…想いを何だと思っているのですか、あなたは!」

 

優香「カルセドニー!全女の子を代表して…あなたを倒すわ!」

 

 

〈戦闘会話 ラゴウVSギルガ〉

 

ラゴウ「ギルガ…」

 

ギルガ「アル・ワースの存続をかけた兄弟喧嘩と行こうじゃないか、兄さん」

 

ラゴウ「そうだな…。そして、これが最初で最後の喧嘩だ」

 

ギルガ「その喧嘩を勝利で飾るのは僕だ!今日こそ、あなたを越える!」

 

ラゴウ「そうはいかん!お前に見せてやる!俺の全てを!」

 

 

 

ナイトメア・ゼフィルスの攻撃でアマテラス・ツヴァイはダメージを負いました…。

 

リン「…!」

 

ギルガ「ク、クソっ!ここまでか…!逃げるよ、リンちゃん!」

 

弘樹「待ちやがれ、カルセドニー!」

 

ギルガ「待たないよ!僕は生きなくちゃならないんだ!」

 

アマテラス・ツヴァイは撤退した…。

 

ネメシス「勝手に退きやがって…。まあ、いいか」

 

セルリック「所詮、奴もそれまでの男だ!」

 

アマリ「後はあなたです、セルリック!」

 

私達は戦闘を再開させました…。

 

 

 

 

 

 

ゼルガードの攻撃で、ワース・ディーンベルにダメージを与えました…。

 

セルリック「うがあああああああっ‼︎」

 

イオリ「あの獣のような吠え声…。あれが術士達の尊敬を集めていた法師セルリックとはな…」

 

アマリ「終わりです、セルリック!自分の負けを認めて、戦いを止めてください!」

 

セルリック「があああああああっ‼︎」

 

セルリックが暴走しているの…⁉︎

 

ホープス「セルリックの中の破壊の力が完全に暴走しています…!」

 

イオリ「アマリさん!」

 

アマリ「私達でセルリックを止めます!」

 

セルリック「殺してやる…!殺してやるぞ、アマリ・アクアマリン!」

 

アマリ「法師セルリック…」

 

ゼルガードはドグマを発動し、ワース・ディーンベルに浴びせた…。

 

セルリック「攻撃のドグマではない…⁉︎」

 

アマリ「あなたの中の悪意を破壊します」

 

セルリック「何っ⁉︎」

 

イオリ「これは…教団に精神を制御された術士達を救うために用意したドグマだ…」

 

アマリ「アル・ワースからのオドを断ち切る事で人は自分の中のオド…つまり、意思の力を思い出す事が出来るはず…。それこそが、この浄化のドグマ…」

 

セルリック「や、やめろ!オドはエンデの意思…!それは神の言葉…!」

 

アマリ「セルリック・オブシディアン…。あなたの魂をエンデから解放します。LAVATIO…」

 

セルリック「!」

 

セルリックの姿が元に戻りました…!

 

セルリック「アマリ…。私の負けだ…。僕は…教主になりたかった…。教主になって色んな人に褒めてもらいたかった…。アマリ…。君にも褒めて…いや、愛してもらいたかったよ…」

 

ワース・ディーンベルは爆発しました…。

 

アマリ「セルリック・オブシディアン…」

 

イオリ「うまくいかなかったのか…?」

 

アマリ「わかりません…。でも、指導者を失った事で教団の暴走も止まると思います…」

 

トビア「エグゼブとギルガとセルリックは倒した…!」

 

アルト「だが、こっちは万丈さんとゼロ…キタンさんを…」

 

ブレラ「顔を上げろ、みんな!」

 

クラン「まだ、あの砲台を破壊して、零を助け出すという役目が残っている!」

 

ルカ「そうですね…!」

 

ネメシス「そうはいくかよ」

 

砲台からアルガイヤ・ノヴァが現れました…。

 

ネメシス「流石にディスペア・ブラスターを破壊されると困るんだよ」

 

優香「出てきたわね、ネメシス!」

 

ネメシス「それに見ろよ、これ。エネルギーが80%も溜まっている。今、ディスペア・ブラスターを破壊したら、ここ等一帯が吹き飛ぶぜ」

 

アマリ「そ、そんな…!」

 

イオリ「やはり、零の目を覚まさせるしかないのか…!」

 

ネメシス「悪いが、もう零に記憶はないほど弱っている…。自力で這い上がる事も目を覚まさせる事も出来ない」

 

セシリア「そんな…!」

 

アマリ「零君…!」

 

ジョー「気を抜くな!また何か来るぞ!」

 

きょ、巨大な戦艦と複数のインペリアルが現れました…⁉︎

 

ブラック・ノワール「抵抗をやめろ。全ては無駄なのだ」

 

舞人「何者だ⁉︎」

 

ブラック・ノワール「我が名はブラック・ノワール…。お前達に絶望の終末を与えるものだ」

 

キキ「何なの、あれ⁉︎」

 

アマルガン「分からん…!だが、奴の存在…まるで魔のオーラの塊だ!」

 

ブラック・ノワール「その通りだ。想いの世界の戦士よ。我は世界の平衡を保つシステム…。そのためにパープルやエグゼブに力を与えてきた」

 

グレートマイトガイン「奴こそがエグゼブの背後にいた者…!」

 

舞人「全ての黒幕という事か!」

 

アマリ「!」

 

イオリ「アマリさん…!」

 

まさか…。まさか、あれが…!

 

ブラック・ノワール「全て…。その認識は正しい。我は全ての世界をあるべき形に導く者…。お前達は、その手の平で踊る哀れな駒だ」

 

楯無「何ですって⁉︎」

 

ブラック・ノワール「お前達は因果の渦に呑まれ、世界は…アル・ワースは一度終焉を迎える…。それが我の決めた結末だ」

 

ジュドー「ふざけやがって!勝手に筋書きを決めるな!」

 

マサキ「てめえの思い通りの結末になると思うなよ!」

 

ブラック・ノワール「ふざけているのではない。それが我の使命なのだ」

 

舞人「ブラック・ノワール…。お前は、紛れもなく悪だ…」

 

ブラック・ノワール「だとしたら、どうする?」

 

舞人「決まっている!俺達の使命は悪を倒す事だ!そして、この空間から抜け出し、お前の決めた結末を覆してやる!」

 

ブラック・ノワール「無駄な事を…」

 

舞人「黙れ!希望を捨てなかった万丈さんとゼロ、キタンさんの為にも俺達は必ずやってみせる!」

 

ネメシス「という事らしいぜ。ブラック・ノワールさんよ」

 

ブラック・ノワール「私のやる事は変わらん。究極生命体、お前はどうする?」

 

ネメシス「ディスペア・ブラスターを破壊されても困るしな。ちょっくら暴れるとするぜ!」

 

ブラック・ノワール「いいだろう」

 

マリア「ネメシス、あなたを倒して、零は返してもらうわ!」

 

戦闘開始です!

 

 

 

 

 

ブラック・ノワール…何という力なの…!

 

ブラック・ノワール「まだ戦うか…」

 

舞人「言ったはずだぞ、ブラック・ノワール!俺達は決して諦めないと!」

 

ブラック・ノワール「魔のオーラを破った、お前達の力は認めている。だが、それも全ては私の描いた筋書き通りなのだ」

 

舞人「ブラック・ノワール…!お前は何者なんだ⁉︎」

 

ブラック・ノワール「知りたくば、教えてやろう。私は次元を越えて存在する調律者…高次元人だ」

 

ネモ船長「高次元人だと⁉︎」

 

ブラック・ノワール「もっと分かり易い言葉で言うならば、神だ」

 

エンブリヲ「かつての私やヨハンの様な事を言うのだな…!」

 

ブラック・ノワール「私の役目は複数の世界をコントロールし、アル・ワースを支える事にある」

 

イオリ「アル・ワースを存続させる存在…」

 

アマリ「そんな…では、あなたが…!」

 

ブラック・ノワール「そうだ、藍柱石の術士よ。私は智の神エンデでもある」

 

ルルーシュ「何だと…⁉︎」

 

ヨハン「そんなバカな事が…!」

 

ルクス「…」

 

ゴーカイレッド「あいつが…教団の崇拝していた智の神エンデだってのか…!」

 

ゴーカイシルバー「アル・ワースの創造主…それが実在していたなんて…」

 

ゴーカイイエロー「それも、あんな得体の知れない化け物だったなんて!」

 

アマリ「…」

 

ブラック・ノワール「アル・ワースは、複数の世界によって発生するエネルギーで存在している。だが、元は世界は複数ではなかった…」

 

ショウ「それは…ショットも言っていた…。それはどう意味なんだ⁉︎」

 

ブラック・ノワール「ウルトラマンゼロや渡瀬 青葉達、ネモ達、始まりの世界、アウラの世界、そして…新垣 零達が暮らす世界以外の世界は…元々、平和の世界、戦争の世界、革命の世界と同等の世界だった」

 

イオリ「何…⁉︎」

 

ワタル「ど、どういう事⁉︎」

 

ブラック・ノワール「正義の世界、激戦の世界、笑顔の世界、機械の世界、共存の世界、神話の世界は平和の世界に、バナージ・リンクス達の世界は戦争の世界に、運命の世界、対話の世界、救世主の世界、鉄の世界、愛の世界、女尊男卑の世界、歌の世界、戦の世界、想いの世界、希望と絶望の世界は革命の世界にそれぞれ割り当てられる」

 

アムロ「複数の世界は…平和の世界、革命の世界、戦争の世界からそれぞれ派生した世界だと言うのか…⁉︎」

 

シャア「だが、何故世界が複数に別れた…⁉︎」

 

ネメシス「遥か昔に俺がバカやらかした影響だよ」

 

ラゴウ「ネメシスが…三つの世界を複数に分けた元凶…!」

 

刹那「(俺がヒイロや三日月を見た事があると思っていたのは…複数に分けられる前に出会った事があるかも知れなかったという事か…!)」

 

アキト「複数に分かれた事によって、時間軸もバラバラになってしまったという事か」

 

しんのすけ「オラ達…そんな関係があったんだね」

 

ブラック・ノワール「そうだ。戦争と平和と革命…。その終わりなき変転をスムーズに発生させる為に私がいるのだ。私の直近の働きは平和の世界を革命の世界へと変えようとした事だ」

 

舞人「何っ⁉︎」

 

ブラック・ノワール「その為に私はかつてアル・ワースから平和の世界に侵攻したオリュンポスの遺産を使う者を支援した」

 

甲児「まさか、それは…!」

 

ブラック・ノワール「そうだ。Dr.ヘルと呼ばれる人間だ。それに抵抗する光の魔神達も誕生し、平和の世界を舞台に闇と光の戦いが再び始まった。それだけでは足りない為、私はパープルやエグゼブという悪とそれに対する正義を用意した」

 

舞人「!」

 

ブラック・ノワール「そうだ、旋風寺 舞人…。お前の存在は、その核となるヒーローという駒だ。こうして平和の世界に戦いは起こった。後は悪が勝利する事で秩序が失われればいい…。そうすれば、世界は混沌に落ち、そこから新たな秩序が生まれる革命の世界へと変転していく事になる。それに呼応して、戦争の世界は平和の世界に、革命の世界は戦争の世界へと変わっていく…。時代が動く巨大なエネルギーはアル・ワースにいる私へと流れ込み、それによって世界は存続するのだ」

 

舞人「俺達の世界…いや、複数の世界はあのブラック・ノワールによって管理されていた…」

 

アマリ「そして、それによって生じたエネルギーがアル・ワースを支えていたなんて…」

 

ブラック・ノワール「そして、私は見たかった事もある」

 

ジョー「それは何だ⁉︎」

 

ブラック・ノワール「ヒーローが最後の戦いで死ぬ瞬間だ」

 

ラゴウ「ヒーローが…死ぬ、だと…⁉︎」

 

ブラック・ノワール「そう、オダ・ノブナガ、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア、三日月・オーガス…お前達だ」

 

ルルーシュ「まさか…俺達の死もお前の筋書き通りだったというのか!」

 

ブラック・ノワール「そう、形は違うが、お前達は悪よりの正義で世界や家族の為に戦い、死んだ」

 

三日月「…」

 

ノブナガ「…」

 

ブラック・ノワール「そして、悲しみの内、復讐の為に立ち上がるヒーローも用意した」

 

アキト「!」

 

ヴァン「俺達だって、言いたいのか…!」

 

ブラック・ノワール「全て、面白きゲームだった。だが、ある世界でたった一人だけ、私の存在に気づいた物がいて、ある物を私のエミュレーターとして開発した…。それが、対話の世界に存在するヴェーダだ」

 

ロックオン「何だと⁉︎」

 

アレルヤ「ヴェーダが…ブラック・ノワールのエミュレーター…⁉︎」

 

ティエリア「では、イオリアがその様な過程でヴェーダを開発したとは…!」

 

ブラック・ノワール「それにより、イノベイドと呼ばれるイレギュラーな存在が生まれたがな」

 

リボンズ「…」

 

ブラック・ノワール「私の存在を理解出来たのなら、私の用意した筋書き通りに従え。それこそが、三つの世界とアル・ワースで構成されるシステムにとって、最も正しい結果となる」

 

シーブック「…」

 

ユイ「…」

 

ブラック・ノワール「何も言う事が出来まい…。それが人間の…私の用意した駒の限界だ」

 

?「果たして、そうかな?」

 

?2「お前は生命を舐めすぎているんだよ!」

 

こ、この声は…!

 

ダイターン3とゼロさんが現れました…?

 

万丈「人間はお前が想定した以上の力を持っている!」

 

ゼロ「そして、それはいつも俺達を助けてくれるんだよ!」

 

甲児「万丈さん!」

 

鈴「ゼロ!」

 

ゴーカイレッド「生きていたのか、お前等!」

 

万丈「奇跡が起きた…」

 

ゼロ「いや…俺達は奇跡を起こしたんだよ」

 

舞人「奇跡…?」

 

万丈「そうだ…。それはキタンも同じだ」

 

ヨーコ「キタンが…!」

 

ゼロ「キタンは生命の全てを捧げ、この因果の渦に小さな傷をつけたんだ。きっとそれが奇跡を呼ぶぜ!」

 

 

 

 

ーシモンだ。

 

カミナ「…行くぜ、シモン。俺達はお天道様に背を向けて、下を向いて生きていきゃいいんだよ」

 

シモン「う、うん…」

 

?「(それでいいのかよ、シモン…)」

 

シモン「!」

 

キタン「(俺とお前が信じた男が、あんなチンケな野郎か…?)」

 

シモン「キタン…!キタンなんだね!でも、俺にはわからない…。何が真実で、何が嘘なのか…」

 

キタン「(それを決めるのは、お前だ…)」

 

シモン「でも…」

 

キタン「(可能性を、未来を、真実を、自分で決める…。それが想いの力になるって事だ…。今の俺なら、それがわかる…)」

 

シモン「キタン…!まさか…」

 

キタン「(急げ、シモン…。みんながお前を待っている…)」

 

カミナ「何してやがる、シモン!俺様を待たせんな!」

 

シモン「…俺は…下は向かない…」

 

カミナ「は…?」

 

シモン「俺のドリルは…!天を貫くドリルだぁぁぁぁっ‼︎」

 

俺はコアドリルで空間を貫いた…。

 

そして、俺の目の前に本当の兄貴が立っていた…。

 

カミナ「よう、シモン…」

 

シモン「兄貴…」

 

カミナ「お前の選んだ俺は、やっぱり、こっちの俺だったな」

 

シモン「ああ…」

 

カミナ「行け、シモン…!もしとか、たらとか、ればとか…そんな思いに惑わされんな。自分の選んだ一つの事が、お前の宇宙の真実だ」

 

シモン「ああ、そうだな。その通りだ」

 

キタン「へ…収まる所に収まったな」

 

カミナ「…誰だっけ?」

 

キタン「黒の兄弟のキタン様だよ!また忘れたのか、お前⁉︎」

 

カミナ「へ…バァカ!忘れるわけねえだろうがよ!」

 

キタン「んだよ、この野郎!」

 

シモン「ありがとうな、キタン」

 

キタン「おう…!後は任せるぜ、シモン!」

 

シモン「ああ…!」

 

カミナ「…いつの間にか背ぇ抜かれちまったな…」

 

シモン「ほんとだ!…行くよ、兄貴」

 

カミナ「ああ…。今度こそ、ほんとにアバヨだ!行けよ、兄弟!」

 

シモン「アバヨじゃねえ…。一緒だろ、いつまでも」

 

カミナ「ああ…!」

 

シモン「じゃあ…行くぜ‼︎」

 

俺は消えた…。

 

 

 

 

ーよう、キタン・バチカだ。

 

キタン「お前の信じた弟分は立派になったな」

 

カミナ「そうだな。今では追い抜かれちまった…。さてと、俺達も行くとするぞ、キタン」

 

キタン「行くって…何処にだよ⁉︎」

 

カミナ「決まってんだろう…兄弟やダチ公の所だよ!」

 

キタン「!…へっ、ああ。上等だ!」

 

まだまだやるぜ…俺達も…!

 

 

 

 

 

 

ーアマリ・アクアマリンです。

 

ブラック・ノワール「何をしようとしてもムダだ。この因果の果てすら自在に行き来する私こそ、全知全能の存在、智の神エンデなのだ」

 

シモン「ごちゃごちゃとうるせえ‼︎」

 

すると、ブルーウォーターが一瞬、光った…⁉︎

 

ナディア「ブルーウォーターが…!」

 

ジャン「一瞬だけど、光った…⁉︎」

 

すると、空間を突き破り、グレンラガンとスペースキングキタン、それからスペースのエンキドゥドゥが現れました…。

 

シモン「神だか何だか知らねえが、敵ならぶっ飛ばすだけだ!」

 

カミナ「そのイキだぜ、シモン!」

 

シモン「え…兄貴…⁉︎兄貴がどうして、グレンに⁉︎」

 

カミナ「何言ってんだよ、可愛い弟分が戦おうとしているのにおちおち寝てられるかよ、そうだろう、キタン!」

 

キタン「その通りだぜ!」

 

ギミー「キタンさん!」

 

万丈「さらなる奇跡を生んだか、キタン」

 

ナディア「(ありがとう、ブルーウォーター…)」

 

ダリー「じゃあ、そっちのエンキドゥドゥに乗っているのは…」

 

ヴィラル「スペースエンキドゥドゥ…。また、俺と戦ってくれるのか…」

 

カミナ「お前の席を奪っちまって、悪いな、ヴィラル」

 

ヴィラル「構わん。それにスペースエンキドゥドゥがあるのに、そちらに乗るわけにはいかんからな。仕方ないが、お前に託すぞ、カミナ」

 

カミナ「ありがとよ、ダチ公!エクスクロスのみんな!俺は元大グレン団の鬼リーダー、カミナ様だ!覚えておけ!」

 

クリス「あ、暑苦しい…」

 

ロザリー「シモンがああなる理由がわかったぜ」

 

竜馬「お前とは気が合いそうだぜ、カミナ!」

 

カミナ「そういうお前こそな!」

 

ブラック・ノワール「螺旋の男…!どうやって、多元宇宙迷宮から抜け出したのだ!」

 

ダリー「そうです!今まで、何処にいたんです⁉︎」

 

シモン「ちょっと遠くにいた…。だが、キタンが俺を迎えに来てくれた」

 

キタン「へへっ…」

 

ヨーコ「キタンが…」

 

カミナ「お前、ヨーコか…?しばらく見ない間にいい女になったじゃねえか!」

 

ヨーコ「あなたは変わらずね、カミナ」

 

カミナ「それが俺だからな」

 

万丈「キタンの命懸けの行動が小さな奇跡を生んだ…」

 

シモン「そして、それを俺達が大きな力とする!」

 

ヴィラル「いい気合だ、シモン」

 

シモン「兄貴が近くにいるからな」

 

ヴィラル「そうか…。それではヘマは打てんな」

 

カミナ「そうだぜ、シモン!」

 

シモン「ああ!やるぜ‼︎」

 

舞人「シモンさんのドリル…こんな状況でも回っている…」

 

ヴィラル「怒りも悲しみも…生きている事全てがシモンのドリルを回すエネルギーだ」

 

舞人「生きている事がエネルギー…」

 

カミナ「そうだ。それが、シモンの強さなんだよ!」

 

シモン「舞人!お前はどうなんだ⁉︎お前の生きている意味は…正義は死んじまったのか!」

 

舞人「!」

 

ブラック・ノワール「神の力を理解した時、旋風寺 舞人の全ては終わった。もう正義は…」

 

舞人「…黙れ、ブラック・ノワール…。お前は神などではない!」

 

ブラック・ノワール「私の言葉が理解出来なかったようだな」

 

舞人「お前が何者であろうと俺の正義は負けない‼︎」

 

イノセントウェーブが発動しました!

 

ブラック・ノワール「これは…イノセントウェーブ!アル・ワースの真理に到達したのはごく僅かな弱き者だったはず…!何故、それを旋風寺 舞人が!」

 

舞人「万丈さんとゼロが教えてくれた!俺達一人一人が太陽を…光を持っている事を!そして、キタンさんが教えてくれた!勝利の為に生命を懸ける事を!俺達の生命も生き方も俺達のものだ!お前の思い通りにはならない!」

 

ブラック・ノワール「バカな…!そんな力をお前達に持たせたつもりはないぞ!」

 

ジュドー「だが、持っている!」

 

キオ「僕達の想いが…戦う意思がお前という神を打ち破る!」

 

舞人「ブラック・ノワール!人間に負けるお前に神を名乗る資格はない‼︎」

 

シモン「俺も舞人も立ち上がったぞ!お前はどうなんだよ、零‼︎」

 

ネメシス「流石に無理だ。零はもう終わる」

 

シモン「勝手に零の終わりを決めてんじゃねえ!」

 

舞人「零さんは…必ず立ち上がる人です!」

 

 

 

 

 

ー新垣 零…なのか、俺は…?

 

声が聞こえる…。でも、誰の声か覚えていない…。俺は…誰だ…?

 

俺は…何の為に戦っていたんだ…?そもそも、戦うって、なんだ…?どうして、そこまで苦しんでいるんだ…?

 

ネメシス「仲間が、お前を呼んでいるぜ、零」

 

零「仲、間…?」

 

何も…思い出せない…。

 

もう、いいや…こんなに苦しいんなら…いっそ、楽になっても…。

 

レイヤ「(本当にそれでいいのかよ?)」

 

零「え…」

 

レイヤ「(お前の覚悟はその程度のものだったのかって、聞いてんだよ、相棒!)」

 

零「誰…だ…?」

 

この声…でも…聞いた事がある…。

 

レイヤ「(俺の事まで忘れちまったのかよ…この馬鹿野郎!)」

 

零「!」

 

気づけば、俺は真っ白な空間にいた。

 

零「ここは…」

 

レイヤ「どうだ、目ぇ覚めたか?」

 

零「…レイヤ…」

 

そうだ…。こいつはレイヤ・エメラルド…。もう一人の…いや、俺自身か…。

 

レイヤ「思い出したのかよ。ったく、お前は本当に世話のかかる奴だな。なあ、相棒?お前にはまだ守るべきものがたくさんあるだろ?」

 

零「守るべき…もの…!」

 

レイヤ「立てよ。みんな、お前の帰りを待っているぜ」

 

零「…そうだな…。すまない、レイヤ。また迷惑をかけたな」

 

レイヤ「全くだぜ…。頑張れよ、相棒」

 

零「ああ…!」

 

俺の視界は光に包まれた…。

 

ネメシス「絶望のエネルギーが97%、98%、99%…チェックメイトだな、零」

 

零「…勝手に…決めるな…」

 

ネメシス「!」

 

零「俺はまだ…諦めてねえんだよ!」

 

俺は力を込めて、拘束を破壊した…。

 

ネメシス「零、お前…!まさか、今まで俺が全て、注ぎ込んだ力を自分の力に変換したってのか⁉︎」

 

零「どんな力も使いこなせば俺の力だ…!」

 

ネメシス「そうかよ。なら、機体で勝負だ!まあ、この空間から抜け出せればな」

 

ネメシスは消えやがった…!

 

零「…ああ、お望み通り、抜け出してやるよ!」

 

仲間を守る為…俺は行くぜ、レイヤ…!

 

 

 

 

 

ーアマリ・アクアマリンです。

 

リュクス「砲台のエネルギー供給が止まりました!」

 

マーベル「という事は…!」

 

ルルーシュ「やっと、目を覚ましたか…!」

 

ネメシス「つまんねえ…。なら、零が戻ってくるまでに残ったエネルギーでディスペア・ブラスターを発射するまでだ!」

 

トッド「何だと⁉︎」

 

バーン「この距離では間に合わんぞ!」

 

?「その動きは読めていた!」

 

アマテラス・ツヴァイが現れました…。

 

ラゴウ「ギルガ!」

 

ネメシス「お前、今更何しに来やがった…?」

 

ギルガ「こうするのさ!」

 

アマテラス・ツヴァイは動き出し、ディスペア・ブラスターを攻撃しました。

 

弘樹「何やってんだよ、お前は⁉︎このままじゃ、俺達も木っ端微塵だぞ!」

 

ギルガ「計算済みさ!リンちゃん!」

 

リン「はい!ミラーフィールド、展開!」

 

アマテラス・ツヴァイから発射されたビームがフィールドを展開し、ディスペア・ブラスターを包み込み、フィールド内でディスペア・ブラスターは爆発し、爆発のエネルギーは全て、フィールド内で消えました…。

 

ネメシス「何だと…⁉︎」

 

アネッサ「ディスペア・ブラスターの破壊を確認!」

 

倉光「やってくれたね、ギルガ・カルセドニー」

 

ギルガ「…何とかなったね」

 

ラゴウ「ギルガ…」

 

ネメシス「てめえ…裏切る可能性は考えていたが、こんな事をしてくれたとはな」

 

ギルガ「僕が君なんかに従うわけないだろう?」

 

弘樹「え…ど、どういう事だよ⁉︎」

 

ギルガ「ネメシスを騙したんだよ。彼の大きな目的を潰すためにね。名付けて、敵を騙すなら、味方から作戦!」

 

リン「そのまんまですね…」

 

ギルガ「仕方ないじゃないか、思いつかなかったんだから」

 

ネメシス「リンも洗脳から解除されていたのか…。ふざけやがって…!」

 

ラゴウ「ギルガ、お前…」

 

ギルガ「ごめんね、兄さん。結果的に騙す様な真似をして…」

 

ラゴウ「…ふう…。兄である俺をも騙すとは…流石だ、ギルガ」

 

ギルガ「兄さんには力では勝てないからね。頭を使うしかなかったんだよ」

 

ラゴウ「…全く、恐ろしい弟だ」

 

ギルガ「恐ろしい兄さんの弟だから」

 

ラゴウ「それも、そうだな」

 

マリア「ギルガ…ラゴウ…」

 

弘樹「お、俺だって、頭は使えるぞ!」

 

優香「弘樹の場合は頭突きだけどね!」

 

弘樹「何気に酷いな、優香⁉︎」

 

ギルガ「事実じゃないか」

 

弘樹「何だとぶっ飛ばすぞ、てめえ!」

 

カノン「怒っては相手の思うつぼですよ、弘樹さん…」

 

リン「もう、ギルガさん…」

 

メル「リンちゃん…」

 

リン「あ…メルちゃん。ごめんね…騙すような真似をして…何でもするから許して!」

 

メル「うん、それなら、ビンタ30発で許して上げる!」

 

リン「それは勘弁してぇぇぇぇっ!」

 

アスナ「(恐ろしいわね、メル…)」

 

ネメシス「そうか…そうかそうか…。なら、お前達から消してやるよ、ギルガ、リン!」

 

ギルガ「!」

 

アルガイヤ・ノヴァは拳からエネルギー弾をアマテラス・ツヴァイに向けて、放たれましたが、突如、アマテラス・ツヴァイの前にバリアが張られ、エネルギー弾は弾かれました…。

 

リン「こ、これは…!」

 

ギルガ「漸く来たね」

 

ゼフィ「!ママ、帰ってきましたよ!私達の、大切なパパが…!」

 

アマリ「…ええ、ゼフィちゃん!」

 

空間を突き破り、零君が現れました…。

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

漸くあの空間から脱出出来たぜ…。

 

零「出てきてやったぜ、ネメシス!」

 

ネメシス「やはり、そこまで時間をかけなかったか…」

 

零「構造が厄介だったがな、何とか抜けれたぜ。アスナ、頼む!」

 

アスナ「ええ!」

 

ゼフィルスネクサスが俺の前に来て、俺はゼフィルスネクサスに乗った。

 

零「一発、かましてやるぜ、ネメシス!」

 

すると、ゼフィルスネクサスの隣にヴァリアスデストロイとディビウスホープレイが並んだ。

 

優香「私達もやるよ、零!」

 

弘樹「あいつに一発かましてやりてえのは俺達も一緒だ!」

 

零「いいぜ、なら三人…いや、七人で決めるぜ!」

 

ゼフィ「はい、パパ!」

 

ゼフィルスネクサス、ヴァリアスデストロイ、ディビウスホープレイはアルガイヤ・ノヴァに攻撃を仕掛けた…。

 

零「ネメシス、俺達の一撃…喰らいやがれ!三機のフォーメーションで行くぜ、みんな!」

 

優香「援護は任せて!行くわよ、メルちゃん!」

 

メル「はい、ブラストビット!」

 

ディビウスホープレイはクロスガンとブラストビットを連射させ、アルガイヤ・ノヴァにダメージを与え続ける。

 

弘樹「斬り込み役は俺達の役目だ!」

 

零「行くぜ、弘樹!」

 

ゼフィルスネクサスとヴァリアスデストロイはブレードビットとガンズビット、セイバービットで攻撃し、クロスソードで何度も斬り裂いた。

 

アスナ「いい調子よ、二人共!」

 

カノン「優香さんもお願いします!」

 

優香「了解!」

 

ディビウスホープレイもクロスソードで斬り刻む。

 

ゼフィ「弘樹お兄さん、優香お兄さん!」

 

弘樹「おう!」

 

優香「はああああっ!」

 

ヴァリアスデストロイとディヴィスホープレイはアルガイヤ・ノヴァを大きく斬り裂いた。

 

弘樹「零!」

 

零「消し飛べ、ネメシス!うおおおおおっ‼︎」

 

最後にゼフィルスネクサスが一刀両断した…。

 

ネメシス「グアアアアアッ‼︎」

 

零「俺達の…勝ちだ!」

 

攻撃を受けたアルガイヤ・ノヴァはダメージを負った…。

 

ネメシス「グッ…!この力は…!」

 

零「俺達と…兄弟機の力だ!」

 

ネメシス「…やはり、お前達とのゲームは面白い!ならば、再び、傍観者として見せてもらうぜ。ブラック・ノワールとアンチスパイラルをどう倒すのかをな!それから、マリア。ハデスの身体はもう用済みでな…エクスクロスの艦に運んでやったから、看病をしてやれよ」

 

そう言い残し、アルガイヤ・ノヴァは撤退した…。

 

マリア「ハ、ハデスが戻ってきているの⁉︎」

 

レーネ「確かに…ハデス・エメラルドが送られて来ました」

 

ゼフィ「良かったですね、パパ!」

 

零「ああ、そうだな」

 

…用済み…。ネメシス、お前は力を取り戻したって、事なのか…?

 

ジョー「これで後はブラック・ノワールを倒すだけだ!」

 

ブラック・ノワール「バカな…!こんな事態は想定していないぞ!」

 

ルルーシュ「メッキがはげたな、神を騙る者!」

 

竜馬「俺達一人一人がイノセントウェーブで想いを力に変えれば、どんな闇だろうと打ち破れる!」

 

万丈「そうだ!その力により僕とダイターン3やゼロも無限の闇から蘇ったんだ!」

 

ゼロ「観念する時だぜ、ブラック・ノワール!」

 

キタン「俺達の力を舐めた報いを受けやがれ!」

 

ブラック・ノワール「そんなはずはない!私は…私は…!」

 

ジョー「往生際が悪いな、外道!」

 

舞人「認めろ、ブラック・ノワール!確かにお前は強い力を持っているだろうが、神ではない!」

 

ブラック・ノワール「そんな事はない!そんな事はない!そんな事はない!」

 

シモン「馬鹿の一つ覚えみたいに!壊れた機械かよ!」

 

カミナ「なら、もっとバラバラにしてやるぜ!」

 

零「ギルガ、リン…。お前達もやるだろ?」

 

リン「勿論です!」

 

ギルガ「作戦とはいえ、みんなを騙したからね…。その責任は取らないと」

 

舞人「行こう、みんな!今こそ俺達の想いを一つにしてブラック・ノワールを倒すんだ‼︎」

 

ブラック・ノワール「旋風寺 舞人…!お前は、お前は、お前は、お前は…」

 

舞人「もう一度言うぞ、ブラック・ノワール!お前は神ではない!」

 

ブラック・ノワール「では、私は何なのだ⁉︎」

 

舞人「お前は…悪だっ‼︎」

 

戦闘開始だ!

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 シモンVS初戦闘〉

 

カミナ「久しぶりだな、この感じ!」

 

シモン「ああ、そうだな!」

 

カミナ「よっしゃあ、シモン!あの頃以上に熱く行くぜ!」

 

シモン「勿論だ、兄貴!俺達のドリル…受けてみやがれ!」

 

 

〈戦闘会話 ヴィラルVS初戦闘〉

 

ヴィラル「やるな、シモン!スペースエンキドゥドゥ、俺達も負けていられないぞ!」

 

 

〈戦闘会話 キタンVS初戦闘〉

 

キタン「俺は死ななかった!つまり、まだまだ暴れろって、事だな!それなら、容赦なく行くぜ!」

 

 

〈戦闘会話 零VS初戦闘〉

 

零「アスナ、ゼフィ!二人だけで戦わせて、悪かったな」

 

アスナ「心配ないわ、零!」

 

ゼフィ「私達だって、戦えてましたよ!」

 

零「そうだな…。よし、二人共、今度はフォローを頼むぜ!」

 

 

〈戦闘会話 ギルガVS初戦闘〉

 

リン「ギルガさん、ここから新たな初陣です!」

 

ギルガ「ああ!リンちゃん、何処までもついて来てくれるかい?」

 

リン「当たり前です、私はギルガさんのパートナーなのですから!」

 

ギルガ「ありがとう…。では、行くよ!」

 

 

〈戦闘会話 エイサップVSブラック・ノワール〉

 

エレボス「行こう、エイサップ!私達のオーラ力で闇を斬るんだ!」

 

エイサップ「ああ!オーラに斬れないものはないんだ!」

 

 

〈戦闘会話 バナージVSブラック・ノワール〉

 

バナージ「可能性を潰そうとする悪の化身…。あなたの闇は俺達が打ち消す!」

 

 

〈戦闘会話 キンケドゥVSブラック・ノワール〉

 

キンケドゥ「人の生命や想いを踏みにじったお前を俺は許しはしないぞ!」

 

 

〈戦闘会話 シンVSブラック・ノワール〉

 

シン「確かにお前は俺達の世界を管理していたかもしれない…。だがな、何でもかんでもお前の筋書通りに行くと思うなよ!」

 

 

〈戦闘会話 キラVSブラック・ノワール〉

 

キラ「僕はあなたの思い通りにはならない!みんなと生きる為に!」

 

 

〈戦闘会話 刹那VSブラック・ノワール〉

 

ブラック・ノワール「お前がイノベイターとして覚醒した事もELSと対話できたのも私の筋書通りなのだよ」

 

刹那「違うな。俺達は自分の意志で対話をした!そこにお前の存在は関係ない…!」

 

 

〈戦闘会話 リボンズVSブラック・ノワール〉

 

ブラック・ノワール「消えろ、イレギュラーが!お前の存在は許されない!」

 

リボンズ「君に許しを問う必要はない。僕は僕として生きるだけだ!」

 

 

〈戦闘会話 キオVSブラック・ノワール〉

 

キオ「戦争を引き起こしたお前を僕が倒す!救世主、ガンダムと一緒に!」

 

 

〈戦闘会話 アセムVSブラック・ノワール〉

 

アセム「俺達は駒じゃねえ!それを全力で教えてやるよ!」

 

 

〈戦闘会話 フリットVSブラック・ノワール〉

 

フリット「悪の化身が相手だろうが、人間の光には勝てん!それを教えてやろう!」

 

 

〈戦闘会話 三日月VSブラック・ノワール〉

 

ブラック・ノワール「滑稽だったぞ、仲間を庇って、死んでいく様は…」

 

三日月「どうでもいいよ、そんなの。あの時は俺自身がそうしたかったからそうしただけ、あんたの筋書ってのは関係ないよ。だけど、鉄華団の生命を弄んだ事だけは許さない…!」

 

 

〈戦闘会話 オルガVSブラック・ノワール〉

 

オルガ「鉄華団を…俺の家族をゲームの駒の様に扱ったお前を俺は許すつもりはねえ!」

 

 

〈戦闘会話 海道VSブラック・ノワール〉

 

真上「とんだ堕ちた神だな」

 

海道「そうだな。お前は俺達を管理する事なんて、出来ないんだよ!俺達は地獄だからな!」

 

 

〈戦闘会話 エンブリヲVSブラック・ノワール〉

 

エンブリヲ「私が言えた事ではないが、無様だな、ブラック・ノワール」

 

ブラック・ノワール「黙れ、エンブリヲ!調律者の分際で…!」

 

エンブリヲ「悪いが今の私はただのエンブリヲだよ。お前を倒す男だ!」

 

 

〈戦闘会話 一夏VSブラック・ノワール〉

 

一夏「俺達の考え…俺達の意思を俺達のものだ!それをお前に管理される筋合いはねえんだよ!」

 

 

〈戦闘会話 竜馬VSブラック・ノワール〉

 

弁慶「とんだ勘違い神が出て来たもんだぜ」

 

隼人「竜馬、あのバカに教えてやれ」

 

竜馬「おう!ゲッターの力はゲームなんかでは測れない事を教えてやるぜ!」

 

 

〈戦闘会話 葵VSブラック・ノワール〉

 

エイーダ「私達は全て、自分で考えて来ました!」

 

くらら「あなたがそう仕向けたとしても、私達にとっては自分自身の考えよ!」

 

葵「そういう事!悪いゲームマスターはここで退場してもらうわ!」

 

 

〈戦闘会話 九郎VSブラック・ノワール〉

 

アル「妾と九郎の出会いがお前の筋書通りだとかそんな事は関係ない!」

 

九郎「俺とアルの出会いは運命だ!それを嘲笑う事は許さねえ!」

 

 

〈戦闘会話 ヒーローマンVSブラック・ノワール〉

 

ブラック・ノワール「お前達をヒーローとして仕向けたのも私だ」

 

ジョーイ「だとしても、僕達は僕達の意思で戦って来たんだ!それはゲームなんかとは関係ないんだ!」

 

 

〈戦闘会話 ヴァンVSブラック・ノワール〉

 

ブラック・ノワール「どうだ、最愛の人を殺され、敵討ちを終えた気持ちは?」

 

ヴァン「さあな。敵討ちを終えた俺にはどうでもいい事だ。だがな、お前の考えはムカつくんだよ!」

 

 

〈戦闘会話 アマタVSブラック・ノワール〉

 

ミコノ「アマタ君、私達の力を見せてあげよう!」

 

アマタ「ああ、ミコノさん、任せて!ブラック・ノワール!お前のゲームは俺達が終わらせる!」

 

 

〈戦闘会話 ノリコVSブラック・ノワール〉

 

カズミ「確かに私達の戦いはあなたにとってはゲームの一部かもしれないわ…」

 

ノリコ「でも、私達はいつでも全力で戦っているわ!例え、あなたの筋書がバッドエンドでもハッピーエンドを勝ち取るわ!」

 

 

〈戦闘会話 ユイVSブラック・ノワール〉

 

レナ「あいつも今までの敵と同じく、欲に縛られるているんだね」

 

ユイ「私はあなたにとっては、女皇というお人形さんかもしれない…。それでも、私はエナストリアや全ての国の人達の為に戦います!」

 

 

〈戦闘会話 ヨハンVSブラック・ノワール〉

 

ヨハン「お前も僕と同じ、神の器ではないメッキだったって事だね」

 

ブラック・ノワール「黙れ、ルクス・エクスマキナ!」

 

ヨハン「何言っているの?僕はヨハン、ルクス・エクスマキナなんて、もう存在しないんだよ!」

 

 

〈戦闘会話 ノブナガVSブラック・ノワール〉

 

ノブナガ「俺が破壊王として、戦って来たのは運命だ…。お前の思い通りではない!ならば、お前の筋書という物を破壊する!」

 

 

〈戦闘会話 しんのすけVSブラック・ノワール〉

 

ひろし「俺達は一人一人の人間だ!」

 

みさえ「そして、それぞれの考えを持っているわ!」

 

カンタム「それをお前が管理する資格はない!」

 

しんのすけ「オラ達はいつでもどこでも、どんな時でも、自分で考えているんだゾ!」

 

 

〈戦闘会話 ケロロVSブラック・ノワール〉

 

タママ「ペコポン侵略がうまくいかないのもあいつのせいじゃないですか、軍曹さん?」

 

ケロロ「そうでありたいと思うが、他人のせいにする必要はないであります!我輩達は駒ではないのであります!」

 

 

〈戦闘会話 アキトVSブラック・ノワール〉

 

ブラック・ノワール「何故だ、テンカワ・アキト!何故、お前は元に戻った…⁉︎そのまま、お前は誰とも会わずに生涯を終えるはずだったんだぞ!」

 

アキト「人の運命は…何が起きるかわからない。それがわからないお前に権利者としての資格はない!」

 

 

〈戦闘会話 ルリVSブラック・ノワール〉

 

ユリカ「ルリちゃんを可愛いのもあの人がそうしたかもしれないね」

 

ルリ「関係ないです。私は私として、生まれて来たので…。どの様な容姿でも私は私です」

 

 

〈戦闘会話 アルトVSブラック・ノワール〉

 

アルト「例え、俺達の世界の空が、お前の作った空だとしても、俺達は全力で飛んでいるんだよ!だから、そうやって、色々いじられるのもこれで終わりだ!」

 

 

〈戦闘会話 リオンVSブラック・ノワール〉

 

リオン「覚悟しろよ、神を気取るお山の大将!俺達は何度でも反抗してやるぜ!」

 

 

〈戦闘会話 ゴーカイレッドVSブラック・ノワール〉

 

ゴーカイブルー「俺達の結成も全てのスーパー戦隊もあいつの筋書通りなのかもな」

 

ゴーカイレッド「そんなのは関係ねえ!例え、全部があいつの筋書通りだとしても、俺達は海賊の誇りを忘れはしねえ!」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSブラック・ノワール〉

 

ブラック・ノワール「お前の光の強さは想定外だ、ウルトラマンゼロ!」

 

ゼロ「知るかよ、そんな事!俺達の光は無限大だ!お前の闇如きで覆えると思うなよ!」

 

 

〈戦闘会話 EXゴモラVSブラック・ノワール〉

 

レイモン「レイオニクスバトルもお前のゲームの一貫だと言うなら、責任は取らなければならないな。いくぞ、ゴモラ!」

 

 

〈戦闘会話 アーニーVSブラック・ノワール〉

 

サヤ「私達の戦いは私達自身が、平和を望んで戦った事です!」

 

アーニー「相手をしてやる、ペテン師。だが、今回は荒っぽくいくぞ!」

 

 

〈戦闘会話 零VSブラック・ノワール〉

 

ブラック・ノワール「ネメシスの遺伝子を持つ者!本来ならお前は、既にネメシスの道具となっているはずだ!それなのに何故…!」

 

零「そう何でもかんでもお前の思い通りになると思ったら大間違いだぜ!これは俺自身の選択なんだからな!」

 

 

 

グレートマイトガインの攻撃で超巨大空中要塞にダメージを与えた。

 

ブラック・ノワール「わ、私が…!智の神エンデが滅びるというのか!」

 

舞人「お前が負けるのはあらゆる世界の絶対不変の理だ!」

 

ブラック・ノワール「そ、それは何だ⁉︎」

 

舞人「正義は必ず勝つ!それだけだ!」

 

ブラック・ノワール「そんな…!そんなぁぁぁぁっ‼︎」

 

ホープス「ブラック・ノワール…。最後にあなたに一つだけ教えてあげます。あなたは智の神エンデなどではありません。その様に思い込まされていたのでしょう」

 

ブラック・ノワール「な、何だとぉぉぉ⁉︎」

 

超巨大空中要塞は爆発した…。

 

グレートマイトガイン「悪の最期か…」

 

舞人「ブラック・ノワール…。人間はお前のゲームの駒ではないんだ…」

 

夏美「敵はいなくなったけど、どうやって、ここから脱出するんですか?」

 

ドロロ「その答えは勇者殿が教えてくれましたでござるよ」

 

夏美「…わかったわ!」

 

キタン「その通りだぜ、夏美!」

 

カミナ「じゃあ、シモン!お前が先陣を切れ!」

 

シモン「おう!やるぞ、みんな…!」

 

グレンラガンが先行して、俺達は因果の渦の中に入った。

 

シモン「俺達全員が一つのドリルになる…!」

 

零「俺達は心の中の弱さ…闇を越えて、想いを力にする術を身につけた」

 

ゼロ「その力を回転によって増幅し、一点にぶち込む…!」

 

舞人「それがエグゼブが恐れていた、次元さえも…世界の理さえも貫くドリル…!」

 

万丈「僕達にもう言葉はいらない」

 

ベルリ「不思議だ…,何もしなくても想いが伝わってくる…」

 

青葉「この感覚…!まるで全員でのカップリングだ!」

 

アマリ「みんなの想いと力が、今、一つに…!」

 

シモン「行くぜ、ダチ公!これがエクスクロスというドリルだ‼︎」

 

俺達は想いを力に変え、空間を突き破った…。

 

 





ー中断メッセージ

〈ラゴウとギルガ〉

ラゴウ「まさか、お前と二人で中断メッセージを読み上げる事になるとはな」

ギルガ「まあ、たまにはいいんじゃないかな」

ラゴウ「ふっ…。そうだな。プレイヤー、俺達から言える事はただ一つだ。無理せず、ゲームを再開してくれ。それから、兄弟では仲良くした方がいいぞ」

ギルガ「兄さん、それじゃあ、二つに…?まあ、いいか。本当にお疲れ様、リフレッシュしたら、また戻ってきてね」

次作のスパロボTの小説について、どれの方がいいでしょうか?

  • 男性主人公ルートと合流ルート投稿
  • 女性主人公ルートと合流ルート投稿
  • 全てのルート投稿
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。