スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

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はい、という事で今回は地獄の処刑人とチート野郎が登場です!

それではどうぞ!


スペシャルシナリオ 集え、始まりの場所に―

スペシャルシナリオ 集え、始まりの場所に―

 

 

ドッコイ山を目指している俺達...。

 

今はテントを張り、休憩を取っていた。

 

ワタル「...じゃあ、その魔従教団っていうのは、正義の魔法使いの集まりなんだね」

 

シバラク「その通り!魔従教団は、魔法を使って、アル・ワースの戦いを収めてきるのだ」

 

アマリ「あの...教団は正義という言葉を使いませんよ...」

 

シバラク「智の神エンデの使徒にして、法と秩序の番人...!それこそが魔従教団なのだ!」

 

刹那「智の神エンデ...?」

 

一夏「えっと...確か、このアル・ワースを創ったと言われる神様の事だよな?」

 

零「ああ、魔従教団以外にも、エンデを崇めている人間は多いらしいぜ」

 

ティエリア「では、その魔従教団のメンバーであるから、アマリは僕達を助けてくれるのか」

 

アマリ「え、ええ...まあ...」

 

しんのすけ「オラも、その魔従教団に入れば、魔法が使えるようになるの?」

 

アマリ「う〜ん...どうでしょう...。魔法を使うには、素質が重要ですし...」

 

セルゲイ「素質とは?」

 

千冬「確か...オドを感じられるか...だったか?」

 

カンタム「オド...?」

 

アンドレイ「アル・ワースそのものを構成する元素のようなものだよ」

 

アマリ「言い換えれば、この世界の全てのもの...空気も光も炎も、何もかもがオドで出来ているって言えます」

 

聞いただけでも凄いな...オドって...。

 

ワタル「それと魔法に、どういう関係があるの?」

 

零「アマリ達が使う魔法...確か、ドグマだったか?...兎に角、ドグマはオドと自分の中の魔力を一体化して、それを制御する事らしいんだ」

 

アマリ「例えば、炎のオドを感じ、それを自分の身体の一部として制御できれば、自由自在に炎を操れる事になります」

 

ワタル「へえ!凄いんだね!」

 

ティエリア「だが、アマリは魔法を使う時に、呪文の様なものは唱えないんだな」

 

アマリ「ドグマの発動に1番大切なのは精神を集中する事です」

 

精神を集中ね...。

 

アマリ「ティエリアさんの言ったような言葉を唱える事で精神を集中する術士もいますけど、私は...ちょっとそういうのは違うと思ったんです」

 

セルゲイ「成る程...人それぞれという事か」

 

千冬「確か、教団の使うオート・ウォーロックは術士の魔力を増幅するんだったな?」

 

アマリ「はい、と言っても、戦闘レベルでの稼働を続ければ、術士の精神の方が参ってしまいますけど...」

 

ワタル「ふうん...。ゼルガードを使えば、ドッコイ山までひとっ飛びと思ったけど、そうはいかないんだね」

 

嫌、楽しようとすんなよ...。

 

アマリ「ごめんなさいね。魔力を使わない巡航モードだと、人間が歩くのと大して変わらないスピードなんです」

 

しんのすけ「じゃあ、刹那お兄ちゃん達のロボットで飛んでいったら良いんだゾ!」

 

零「嫌、やめた方が良いだろうな」

 

ワタル「どうして?」

 

零「慣れない世界に見慣れないロボットが飛んでいるんだぜ?只でさえ俺達はドアクダー軍団に目をつけられてるんだ。空飛んでる時に攻撃なんてされてみろ...」

 

ワタル「そ、そうか!」

 

ワタルは気づいてくれたみたいで助かったよ。

 

一夏「ちょっと待ってくれ、アマリさん!術士である貴方は、その気になればこの世界の全てを好き放題にできるんですか⁉︎」

 

零「1人の術士にそんな力があるかよ。そんな事になったら、ドグマとかを悪用する奴が出てくるだろ」

 

アマリ「でも...いい意味でですけど、それを理想として、魔従教団の術士達は、自分の魔力を磨いています」

 

ワタル「じゃあ、僕の身長を伸ばしてよ!とりあえず、180センチまで!」

 

しんのすけ「あ!オラもオラも!」

 

零「お前らな...」

 

全く、子供組は...。

 

アマリ「ごめんなさい、ワタル君、しんちゃん。そういうドグマはないんです」

 

一夏「そうなのか...。魔法と言っても、万能じゃないんだな」

 

零「当たり前だ。魔法はチートとは違う...。確か、ドグマって教団の教え...つまり、教義そのものと言ってもいいもの何だよな?」

 

アマリ「ええ、そう言えるわね。だから、ドグマは教団全体の財産であり、新しいドグマを生み出すには、何人もの術士が協同で何年も研究と修練を重ねる必要があるんです」

 

カンタム「大変なものなのだな...」

 

アマリ「でも、逆に言えば、自分だけのドグマは全ての術士にとって見果てぬ夢でもあるんです...」

 

ワタル「ねえねえ、アマリさん!僕に魔法使いの素質があるか、テストしてみてよ!」

 

しんのすけ「あ、オラもー!」

 

アマリ「そうですね...。ワタル君としんちゃんは、此処までの私と零君の話を聞いて、何かピンと来ませんでしたか?」

 

え...?そう言うのでわかるのか...?

 

ワタル「特には」

 

しんのすけ「オラも来ないゾ」

 

アマリ「ごめんない...。残念だけど、ワタル君やしんちゃんはドグマを使うのは向いていないようです」

 

一夏「訓練とかで、どうにかならないんですか?」

 

アマリ「こればっかりは生まれつきのものらしいんです。素質のある人間は、幼い頃から直感的にオドを感じ...ドグマの体系を簡単に説明されただけで、その真理が理解できるんです」

 

零「つまり、簡単に言うと...選ばれた人間ってわけか」

 

シバラク「アマリも、そうだったのか?」

 

アマリ「ええ...。私...誰かに教えられたわけでもなく5歳の頃にはドグマのようなものを使っていたそうです」

 

零「凄えじゃねえか!」

 

アマリ「い、いえ...。それで、その噂を聞きつけた魔従教団が私をスカウトして、それからはずっと教団で暮らしていました」

 

アンドレイ「では、君の父と母とは...?」

 

アマリ「それ以来、会ってません」

 

父と母...か...。

 

アマリ「零君?」

 

零「嫌、何でもない...寂しくはなかったのか?」

 

アマリ「...子供の頃は多分、寂しかったと思います。でも、もう昔の事なので忘れちゃいました」

 

多分...?

 

何だ...?何か違和感が...!

 

シバラク「魔従教団の術士と言えば、人々から尊敬を集める存在だからな。法と秩序の番人として働く事が出来て、アマリも幸せなのだろう」

 

一夏「そういうものなのか...あ!そう言えば、アマリさん!オドの話に戻るけど...」

 

ティエリア「どうかしたのか?」

 

一夏「俺の白式の武装の1つで...雪羅ってのがあるんだけど、この世界に来てから使えないんだ」

 

千冬「何...⁉︎何故、それを言わなかった⁉︎」

 

一夏「ご、ごめん千冬姉...色々あって忘れてた...」

 

刹那「...俺のクアンタにも異常があるんだ...」

 

ティエリア「クアンタにも?」

 

刹那「ああ、実はライザーソードとクアンタムシステムが使えないんだ」

 

零「クアンタムシステム?」

 

ティエリア「対話の為の切り札だ...まさか、この世界に来た影響で...」

 

うーん、使えなくなった能力...か...。

 

アンドレイ「アマリ、心当たりはあるかい?」

 

アマリ「すみません...。私にはちょっと...もしかして一夏君は使えなくなった武装の影響はオドにあると?」

 

一夏「あ、ああ...直感だけどな...」

 

まぁ、もしかしたら、影響があるかもな...。

 

ワタル「あれ?そう言えば、ホープスは?」

 

アマリ「そこらで遊んでいると思いますけど...」

 

零「嫌、そんなペットみたいに...」

 

シバラク「ペットのしつけができとらんのう」

 

アマリ「ホープスはペットじゃありませんよ」

 

すると、ホープスが飛んで来た。

 

ホープス「そうです。契約により、主従関係を結んでいますが、私達は精神的には対等の立場です」

 

零「まぁ、アマリはホープスには頭が上がらないみたいだけどな」

 

アマリ「だって、ホープスは厳しいから...」

 

ホープス「これは失礼しました。ですが、それらの言葉はマスターへの期待の裏返しとお受け取りください」

 

千冬「モノは言い様だな」

 

ホープス「この話はここまでにしましょう。...報告します、マスター」

 

...ホープスの表情がマジだ...何かあったのか?

 

ホープス「ここより少し南に行った地点に門の印を感知しました」

 

アマリ「えっ...⁉︎」

 

一夏「門...?印...?」

 

ホープス「異界の門が開く兆候...。このアル・ワースと何処かの世界がもうすぐ繋がるのです」

 

って事は、異界人が来る...⁉︎

 

 

 

 

僕...アニエス・ベルジュとサヤ・クルーガーは今、未知の体験をしていた。

 

アーニー「こ、此処は⁉︎サヤ!無事か⁉︎」

 

サヤ「え、ええ...少尉...。此処は一体...?」

 

アーニー「わからない...だが、どうやら、僕達の世界じゃないようだ」

 

今僕達はそれぞれオルフェスとライラスに乗っていた。

 

僕達は辺りの捜索を始めようとすると、何か門のような物が出現して、そこから一機の機動兵器が出て、門は消えた。

 

?「くっ...!何が起きた...⁉︎クロ、シロ!」

 

クロ「私達...次元の歪みみたいニャものに巻き込まれて...」

 

シロ「此処に転移して来たみたいニャ...マサキ」

 

マサキ「確かにここは、ラ・ギアスでもなければ、地上でもねえ...」

 

こ、このロボットは一体...⁉︎

 

サヤ「しょ、少尉あの機動兵器は一体...⁉︎」

 

アーニー「わからない...でも、モビルスーツではないようだな...回線を繋いでみる」

 

僕は相手の機体と回線を繋いだ。

 

アーニー「そこの機動兵器のパイロット!聞こえますか⁉︎」

 

マサキ「な、何だ⁉︎この通信は...⁉︎」

 

シロ「前のロボットと戦闘機からみたいだニャ!」

 

よし、繋げれた!

 

アーニー「こちらはアルティメット・クロス所属のアニエス・ベルジュ少尉とサヤ・クルーガーだ!そちらの所属を知りたい!」

 

マサキ「しょ、所属はない!俺はマサキ・アンドー!この機体...魔装機神サイバスターのパイロットだ!」

 

サヤ「サイバスター...?聞かない名ですね...」

 

アーニー「貴方はこの世界の事がわかりますか?」

 

マサキ「嫌、わからねえ...此処は俺の世界でもないからな...」

 

シロ「マサキ!何か、来るニャ!」

 

もう1人乗ってるのか...?それよりも何かって...?

 

すると、目の前にゴーレムの様なロボット軍団が現れる。

 

アーニー「な、何だ⁉︎あれは...!」

 

マサキ「デモンゴーレム⁉︎嫌、違うぞ!」

 

クロ「でも、似た様ニャ存在みたいニャ!」

 

すると、ゴーレムの様なロボット軍団は攻撃を仕掛けて来た。

 

サヤ「攻撃して来ましたよ!」

 

クロ「問答無用ニャんて、酷いニャ!」

 

マサキ「人が乗ってねえんだったら、話し合う事なんて無理か...!」

 

アーニー「そうだな...。だな、無人機なら、遠慮をする必要はない!」

 

サヤ「そうですね!少尉!」

 

僕とサヤが戦闘体制に入るとマサキ・アンドーの乗るサイバスターも戦闘体制に入った。

 

マサキ「そこの2人!話は後だ!手を貸してくれ!」

 

アーニー「わかった!僕達も行こう!サヤ!」

 

サヤ「了解!行きましょう!少尉!」

 

マサキ「風の魔装機神の力を見せてやる!」

 

 

 

〈戦闘会話 アーニーVS初戦闘〉

 

アーニー「此処が何処かはわからない...でも、僕達はこんな所で終わる訳にはいかない!」

 

 

〈戦闘会話 サヤVS初戦闘〉

 

サヤ「正直...わからない場所で戦闘は不安が多いです...。でも、少尉が...アーニーが側に居る...それだけで十分です!」

 

 

 

 

 

戦闘を開始したが、僕達はある違和感を感じる。

 

マサキ「プラーナ出力が上がらねえ!どうなってる⁉︎」

 

サヤ「少尉、原因は不明ですがオデュッセアに合体する事ができません!」

 

シロ「歪みに巻き込まれた時、どこか壊れたんじゃニャいか⁉︎」

 

クロ「でも、警告表示は出てニャいニャ!」

 

アーニー「だが、ヘルストリンガーは使える!これなら何とか!」

 

マサキ「原因不明って事かよ...!仕方ねえ!騙し騙しで戦うぞ!」

 

 

 

〈戦闘会話 アーニーVS初戦闘〉

 

サヤ「少尉、もしかすればヘルストリンガーにも何か影響があるかもしれません!気をつけてください!」

 

アーニー「ああ、これでまた死にかけて、サヤを心配させる訳にもいかないしな...わかった!」

 

サヤ「少尉...」

 

アーニー「その分、フォローを頼む!」

 

サヤ「了解!」

 

 

 

 

戦闘から数分で敵機を全滅させた僕達...。

 

マサキ「何とか片付いたか...協力ありがとよ!2人とも」

 

アーニー「嫌、何てことはないよ」

 

戦闘体制を解いた僕達は再び、通信越しに話をする。

 

シロ「思ったより呆気なかったニャ」

 

クロ「操る人間がいニャい...いわゆるはぐれゴーレムだったかも知れニャいわね」

 

アーニー「こちらは、状況がよくわかっていない」

 

サヤ「はい、あの様なものでも、大量に相手にする事になれば...」

 

マサキ「確かに面倒だな...」

 

サヤ「少尉!マサキさん!また何か来ます!」

 

な、何...⁉︎

 

すると、2機のロボットが現れた...。

 

 

 

ー新垣 零だ...異界の門が開くって来てみれば、目の前には2機のロボットと1機の戦闘機がいた。

 

零「あれが異界人の乗るロボットか?」

 

アマリ「おそらくは...」

 

すると、相手の機体から通信が入った。

 

アーニー「そちらの機体のパイロット、聞こえますか?僕はアルティメット・クロス所属のアニエス・ベルジュ少尉だ!こっちはサヤ・クルーガーだ」

 

マサキ「俺はマサキ・アンドー...俺達は多分、此処とは別の世界から来た。状況の確認のためにも話がしてえ」

 

ワタル「やっぱり異界人だ!」

 

一夏「悪い人達ではなさそうだけどな...」

 

刹那「だが、警戒した事には越したことはない」

 

零「だけど、敵意は感じない」

 

アマリ「私も、そう思います」

 

零「こちらは新垣 零とアマリ・アクアマリンです!そちらの希望は了解しました」

 

アマリ「お互いに機体を降りてお会いしたいのですが、よろしいでしょうか?」

 

アーニー「わかりました。マサキもそれでいいかい?」

 

マサキ「ああ...じゃあ...そっちへ行くぜ」

 

ホープス「新たな異界人ですか...」

 

アマリ「やっぱり、このアル・ワースに何かが起きているんですね...」

 

そう、みたいだな...。

 

 

 

俺達はロボットから降り、話を始めた。

 

零「ラ・ギアス...神聖ラングラン王国...」

 

アマリ「そのラングランを守るためにマサキさんのサイバスターは造られたんですね」

 

マサキ「ま、ざっくり言えばな」

 

零「そのゲートを開いて、ラ・ギアスには帰れないのか?」

 

マサキ「今のサイバスターでそれをやるとろくな事にならねえ。前にも今回と同じ様な目に遭った事があるんでな」

 

ワタル「そうなの?」

 

マサキ「ああ...まぁ、俺がこの世界に来ちまった理由を探すためにも、ラ・ギアスへ確実に帰る方法を見つける為にも、当面はお前達のドアクダー打倒の旅に協力するぜ!」

 

カンタム「良いのかい⁉︎」

 

マサキ「取り敢えず、お前達が悪党じゃないのはわかった。世界を救う為に旅をしているのもな。ここで、こうして知り合ったのも何かの縁だ。手を貸すぜ」

 

シバラク「なかなか話せる男だのう!」

 

マサキ「じゃあ、俺の連れを紹介するぜ。シロ、クロ!降りてこい!」

 

しんのすけ「クロ⁉︎シロ⁉︎」

 

ん?何でしんのすけが驚いてんだ?...サイバスターから降りて来たのは...白き猫と黒い猫?

 

シロ「話がまとまったみたいだニャ」

 

クロ「最初の印象通り、悪い人じゃニャかったのね」

 

マサキ「こいつらは俺のファミリア...いわゆる使い魔だ」

 

しんのすけ「ほうほう...マサキお兄ちゃんのシロとクロは猫なんですな」

 

マサキ「ん?お前にもファミリアが居るのか?」

 

しんのすけ「違うゾ!オラのペットでシロっていう犬が居るんだゾ!短い間だけ、クロっていう犬も居たんだゾ!」

 

ワタル「よろしくね!シロ、クロ!」

 

クロ「ニャ?あたし達を見た人は、大抵驚くんだけど...」

 

シロ「そう、ネコが喋った...って」

 

零「喋る動物はホープスで見慣れてるからな」

 

アマリ「もっと南に行けば、ケモノ人間も居ると聞きます。」

 

あぁ、獣の国って所か。

 

アマリ「でも、ホープスよりも可愛いです...」

 

おいおいマスターさんよ、そりゃ言っちゃダメだぜ...。

 

すると、ホープスが飛んで来たが、めちゃくちゃ不機嫌そうな顔をしている。

 

ホープス「...もし、マスターが私に愛らしさや愛嬌を求めるのでしたら、それにお応えしましょう」

 

ほら、拗ねた。

 

アマリ「む、無理しなくてもいいですから...!」

 

ホープス「私は、あなたのペットではないのです。その点をお忘れなく」

 

アマリ「ごめんなさい...」

 

零「怒られちゃった」

 

ホープス「お気になさらずに。マスターのそういう素直な所はとても愛らしく思えますし」

 

んー?

 

アマリ「そ、そうですか...?」

 

おいおい、照れてんじゃねえよ。

 

マサキ「ご主人様と家来って関係とはちょっと違うみたいだな」

 

シロ「そうニャ。おいら達とマサキみたいニャ感じニャ」

 

ホープス「それについては、後ほど、じっくり聞かせていただきます」

 

零「マサキ、これからよろしくな」

 

マサキ「おう、零!これからはよろしく頼むぜ」

 

さて、問題はあっちか...。

 

俺達は現在、刹那、ティエリア、アンドレイ大尉と話している...確か、アニエス・ベルジュ少尉とサヤ・クルーガーって人に視線を移した。

 

アーニー「刹那さん、ティエリアさん、アンドレイ大尉...まさか、皆さんもこの世界に来ていたとは...」

 

サヤ「お久しぶりです」

 

え?あの2人...刹那達を知ってる...?って事は、あの2人も刹那達の世界から来たのか?

 

刹那「...すまない、俺とは初対面のはずだが...ティエリアとアンドレイは?」

 

ティエリア「僕も知らない」

 

アンドレイ「連邦軍にも彼らの様な人は居ないはずだが...」

 

アーニー「そ、そんな!一体どういう事だ...⁉︎」

 

ベルジュ少尉達は刹那達を知ってるけど、刹那達は知らない...?

 

千冬「零、これは...」

 

零「恐らくはそうでしょう」

 

やっぱり、千冬さんは気づいていたか。

 

一夏「どういう事だ?」

 

まぁ見てろ。

 

俺はベルジュ少尉達の元へ歩き、口を開いた。

 

零「お話の所すみません...」

 

サヤ「貴方が...」

 

アーニー「新垣 零君だね?」

 

零「はい、ベルジュ少尉とクルーガーさん...貴方達の言っている刹那達...それと俺達の目の前に居る刹那達は違います」

 

アーニー「どういう意味だい?」

 

零「ベルジュ少尉達の世界の刹那達と今ここに居る刹那達は別人という事です」

 

サヤ「別人...?それはまさか、パラレルワールドの事を仰っているのですか?」

 

零「はい」

 

ティエリア「成る程...君達は別世界の僕達と知り合いなのか」

 

アーニー「っという事は僕達の目の前の刹那さん達は僕達の知る刹那さん達とは別人という事か...ありがとう、新垣君」

 

零「いえ!それと俺の事は零で良いです!」

 

アーニー「僕の事もアーニーで良いよ、それに敬語じゃなくても良いよ!零君」

 

サヤ「私も呼び捨てで構いません...これからよろしくお願いします、零さん」

 

零「ああ!よろしく!アーニー!サヤ!」

 

挨拶を終えた俺達は集まる。

 

アーニー「僕とサヤも君達の旅に同行させてもらえないかな?」

 

アマリ「それは良いですけど...本当に良いんですか?」

 

サヤ「はい、これは私と少尉が話し合って決めた事です...それに困っている人はほっておけない...それが少尉です」

 

アーニー「サヤだってそうだろ?」

 

アーニーとサヤ...良いコンビじゃねえか!

 

シバラク「では、新たな旅の仲間を歓迎して、晩飯にしようではないか!」

 

ワタル「やったー!僕、お腹ペコペコだよ!」

 

零「お前はいつもそうだな!...マサキ、アーニー、サヤ...慣れない場所で疲れただろ?今夜はゆっくり休んでくれ」

 

マサキ「ありがとうよ、零」

 

アーニー「これからよろしくね!」

 

零「こっちこそ、よろしく頼む!」

 

俺達が笑い合いながら、話し合っているのをホープスはじっと見ていた事に気付かなかった...。

 

ホープス「(異界の門が偶発的に開く事はアル・ワース3000年の歴史の中でもほんの数回しか記録されていません...マサキ・アンドー...そして、アニエス・ベルジュとサヤ・クルーガー...。彼等の来訪は何を意味するのでしょう...)」

 

俺達はマサキとアーニー、サヤと一緒に晩御飯を食べた...。

 




ー中断メッセージ

〈進化を感じるUX組〉

サヤ「まさか、私達が別のスパロボに出る事になるなんて、思いませんでしたね...」

アーニー「スパロボが進化を続けている証拠だね...僕達も進化を続けないとな!サヤ」

サヤ「そうですね!少尉!」

アーニー「そう言えばサヤの落語は進化したのかい?」

サヤ「それを今やる必要はありますか⁉︎」

アーニー「では、プレイヤーの皆さん!サヤの落語の進化ぶりはまたの機会とさせてください...それでは!」

サヤ「私が落語をするのは決定事項なんですか⁉︎」

次作のスパロボTの小説について、どれの方がいいでしょうか?

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