スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

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えー...サブタイトル通りです!それではどうぞ!


第22話 春日部防衛隊

 

ー新垣 零だ。

 

俺達はアルゼナルを出て、創界山の攻略を再開しようとしていた。

 

俺とアマリ、メル、ホープスはナデシコCのパイロット待機室で話をしていた。

 

メル「そういえば、第一中隊の方達はどうですか?」

 

アマリ「...あまり、打ち解けてませんね」

 

零「特にあのヒルダって奴は相当ひねくれもんだな」

 

アマリ「それにしても、零君があそこまで突っかかるなんて、どうしたの?」

 

零「別に...特に理由はないよ」

 

ヒルダ「おいおい、女2人をそばに置くなんて、異界人の男は結構な女たらしなんだな」

 

...噂をすれば。

 

零「そう見えるなら、勝手に言ってろ」

 

ヒルダ「なら、そう呼ばせてもらうぜ、女たらし」

 

零「ところで何の用だ?わざわざ、ボロクソに言われたいが為に来たのか?」

 

ヒルダ「それは私じゃなく、お前がボロクソに言われるって事か?」

 

零「現実を見やがれよ。えーっと...アサダ?」

 

ヒルダ「ヒルダだ!さっき名前で呼んでたじゃねえか!」

 

零「あー、そうだったな。...で?実際の所、何しに来たんだよ?」

 

ヒルダ「これから一緒に戦うお仲間の顔でも見ておこうと思ってな」

 

白々しい事、この上ないな。

 

零「よく言うぜ、仲間なんて言葉を知らないくせに」

 

ヒルダ「...てめえ、あたしをバカにしてんのか?」

 

零「いや、別にバカにはしていないぞ?気に障ったなら、謝る」

 

ヒルダ「やっぱりてめえの事は気に入らねえな!」

 

零「お前に気に入られたいとも思ってないがな」

 

ヒルダ「てめえ!」

 

すると、ヒルダは俺の胸倉を掴み、睨みつけた。

 

零「おいおい、俺にボロクソ言いに来たんじゃないのか?言葉よりも手が出てんじゃねえか」

 

ヒルダ「てめえがそうさせてんだろ⁉︎...てめえと一緒にいるそこの2人も、こんな男についていくなんて、余程性格が悪い女なんだな!」

 

メル「あなたという人は...!」

 

アマリ「それは流石に酷いんじゃないですか?」

 

こいつ...。

 

零「おい」

 

ヒルダ「あぁ⁉︎...っ!」

 

零「俺の事をバカにしようが構わねえが...アマリ達をバカにするのは許さねえぞ...!」

 

アマリ「零君...」

 

メル「零さん...」

 

ヒルダ「...ハッ!許さねえと来たか...なら、あたしをどうする気だ?」

 

零「そうだな...どうしてやろうかな?」

 

ヒルダ「そもそもお前にやれんのかよ?」

 

零「試してみるか?」

 

流石の俺達にアマリとメルが止めようと動き出した瞬間...。

 

しんのすけ「零お兄ちゃん、ヒルダお姉さん...喧嘩してるの?」

 

...し、しんのすけ...⁉︎

 

零「い、いや!喧嘩なんかしてないぞ!」

 

しんのすけ「そう?」

 

ヒルダ「...ああ、喧嘩してるぞ」

 

っ...⁉︎こいつ...!

 

しんのすけ「喧嘩はダメだって母ちゃんが言ってたゾ!」

 

ヒルダ「喧嘩はダメか...なら、お前は妹と喧嘩をしないのか?」

 

しんのすけ「そ、それは...してるゾ...」

 

ヒルダ「何だよ、お前もしてんじゃねえか!喧嘩なんてな...誰でもする事何だよ!いずれ、お前も友達と喧嘩をして、友達はお前の事を見限るだろうよ!」

 

アマリ「ヒルダさん‼︎」

 

零「てめえ、いい加減にしろよ‼︎」

 

いくら、肝が座ってるしんのすけでも、こいつは五歳児だ...そんな子供に友達が見限るとか言いやがって...もう許せねえ‼︎

 

ヒルダ「だってそうじゃねえかよ!」

 

しんのすけ「そんな事ないゾ‼︎」

 

ヒルダ「...⁉︎」

 

メル「しんちゃん...」

 

しんのすけ「みんなは...春日部防衛隊のみんなは...オラの事を見限ったりしないゾ!」

 

零「しんのすけ...」

 

しんのすけ「ボーちゃんはたまに何を考えてるかわからないけど...石が大好きで、オラと一緒に遊んでくれる!ネネちゃんはリアルおままごとをやらせてくるけど...オラが困ったらお助けしてくれる!マサオ君はおにぎりで泣き虫だけど...此処ぞって時は力を合わせてくれる!風間君は...時にはおふざけしあって、喧嘩もするけど...オラがメキシコへ引っ越した時、怪我をしてでもオラの事を見送ってくれたゾ!」

 

それが...春日部防衛隊...。

 

しんのすけ「みんな、オラの大切な友達だゾ!そんな風間君達を悪く言うなら、いくらヒルダお姉さんでも許さないゾ‼︎」

 

ヒルダ「...!あたしだって...あたしだって大切な人がいたさ!でも...あたしは1人になったんだよ!」

 

零「...お前...」

 

そうか...ノーマだとわかって...。

 

しんのすけ「...それなら、オラがヒルダお姉さんのお友達、第1号になるゾ!」

 

ヒルダ「しんのすけ...」

 

しんのすけ「ダメ?」

 

ヒルダ「...か、勝手にしろ!」

 

しんのすけ「だから、零お兄ちゃんも喧嘩はやめて」

 

零「...ヒルダ、すまない...。俺は何処かお前の人をバカにする態度が気に入らなかったのかもしれない...」

 

ヒルダ「良いんだよ、別に...。あたしも悪かったんだ。仲間をバカにした事や女たらしとか言ってごめん...」

 

零「お互い様だろ!」

 

笑い合う俺とヒルダを見て、アマリ達も微笑んでいた。

 

ロザリー「(あんなヒルダ、初めて見たぜ...)」

 

クリス「(でも、ヒルダ...何だか楽しそう...)」

 

エルシャ「(良かった...ヒルダちゃんも何とかやっていけそうね)」

 

ヴィヴィアン「(そーだね!)」

 

サリア「(私では纏められなかったヒルダを纏めた...あの零という男としんのすけという子...何者なの...?)」

 

カンタム「此処にいたのか、しんのすけ君」

 

ゼロ「おい、しんのすけ!助けてくれよ!」

 

ひまわり「たいやー!」

 

ゼロ「ひまわりが俺から離れねえんだよ!」

 

しんのすけ「ゼロが格好いいのが悪いんだゾ!」

 

ゼロ「そんな事、ランに言ってくれ!」

 

アキト「探したよ、みんな」

 

アンジュ「どうしたのよ、アキト、ユリカ」

 

ユリカ「オモイカネが近くでロボット怪獣が現れたのを見つけたんだって!」

 

アキト「これより、俺達はその現場に向かうらしい、ネモ船長の許可も得ているよ」

 

零「わかった、俺達も準備する」

 

しんのすけ「その前にひまはゼロから離れるんだゾ!」

 

ひまわり「いやーいやー!」

 

しんのすけ「嫌だって」

 

ゼロ「...か、勘弁してくれ...」

 

ぜ、ゼロ...強く生きろよ!

 

 

 

 

 

 

第22話 春日部防衛隊

 

 

 

 

 

ー僕は風間 トオルです。

 

僕はマサオ君とネネちゃんとボーちゃんと一緒に公園へ遊びに行こうとしていた時、このどこかわからない場所に跳ばされました。

 

ネネ「見渡す限り、崖ばかりね...」

 

トオル「こんな場所じゃ、人はいないだろうね...」

 

マサオ「えー!そんなぁ!」

 

ボーちゃん「ボー...」

 

マサオ「どうするのさー!こんなどこかわからない場所に来て!」

 

ネネ「私達...帰れないの...?」

 

マサオ「そんなのやだよー‼︎」

 

トオル「みんな落ち着いて!少し探せば、もしかしたら人がいるかもしれないだろ⁉︎」

 

ネネ「そ、そうね」

 

マサオ「う、うん...あれ?ボーちゃん、どうしたの?」

 

ボーちゃん「何か...来る」

 

え⁉︎何かって...。

 

すると、僕達の周りにロボット軍団が現れました。

 

マサオ「ろ、ロボットー⁉︎」

 

ネネ「人じゃなくて、ロボットが出て来ちゃった!」

 

ボーちゃん「もしかしたら、人が乗ってるかもしれない」

 

トオル「そうだね!声をかけてみようよ!」

 

マサオ「えー⁉︎でも、危険だよー!」

 

ネネ「やってみなければわからないでしょ⁉︎」

 

僕達はロボット軍団に声をかけようとしたが...。

 

それよりも前にロボット軍団が周辺を攻撃し始めた。

 

ボーちゃん「こ、攻撃した...⁉︎」

 

マサオ「ほら、やっぱり危険だよー!」

 

ネネ「どうするの、風間君!」

 

トオル「此処は逃げるしか...」

 

マサオ「でも、何処に逃げるの⁉︎」

 

トオル「それは...」

 

ボーちゃん「また何か来るよ」

 

すると、今度は二隻の戦艦が現れた...。

 

 

 

 

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

俺達はオモイカネが示した場所へ向かうとそこにはロボット怪獣軍団がいた。

 

ネモ船長「オモイカネの言った通りだったな」

 

ルリ「はい。皆さんは出撃してください」

 

俺達は出撃した。

 

ミラーナイト「このロボット怪獣達がいるという事は...」

 

グレンファイヤー「ああ、焼き鳥と焼き鳥もどきもいるだろうな!」

 

カンタム「(ミッドナイトは奴等と手を組んでいる...次に来るロボットは一体なんなんだ...?)」

 

しんのすけ「カンタム...どうしたの?」

 

カンタム「何でもないよ、しんのすけ君」

 

アーニー「零君、オニキスが出て来る可能性もある、気をつけて!」

 

零「わかった!」

 

だが、今回は彼奴らの気配を感じないんだよな...。

 

マサキ「こいつらが近くの村に行ったら、大惨事だ!絶対に此処で倒すぞ!」

 

エイサップ「ゼロの仲間が増援として来る可能性もあります!注意していきましょう!」

 

マサオ「本物のカンタムロボだ!」

 

ボーちゃん「格好いい...!」

 

トオル「じゃあ、あれに乗ってるのはジョン君なの...⁉︎」

 

マサオ「あれ、風間君。お子様番組は見ないって言ってなかったっけ?」

 

トオル「ぼ、僕ぐらいならそれぐらいの事も知っているのさ!」

 

ネネ「そんな事、今は関係ないでしょ⁉︎とにかく、早く此処から逃げましょう!」

 

トオル「まだ、此処を動いたら、危ないよ!」

 

マサオ「どうして⁉︎」

 

ボーちゃん「今動いたら、巻き添いを食うよ」

 

ネネ「なら仕方ないわね...カンタムが勝つまで此処にいるしかないわね!」

 

トオル「(後はあの怪獣みたいなロボットが僕達に気づかなければいいんだけど...)」

 

俺達はロボット怪獣軍団との戦闘を開始した...。

 

 

 

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 零VS初戦闘〉

 

零「俺は何をしていたんだろうな...ノーマだと言われて苦しかったのはヒルダじゃねえか...それなのに俺は突っかかって...自分自身が情けないぜ...」

 

 

〈戦闘会話 ヒルダVS初戦闘〉

 

ヒルダ「零...それにしんのすけ...友達...か...。アルゼナルにいた時はあんな奴らはいなかったな...でも、あたしはまだ全員と仲良くなれる気はない...。取り敢えず、あたしは生きる事に専念するよ!」

 

 

〈戦闘会話 しんのすけVS初戦闘〉

 

カンタム「ミッドナイトからの増援という事もある...しんのすけ君、注意していこう!」

 

しんのすけ「ブ・ラジャー!オラは絶対に生きて、春日部防衛隊のみんなとまた会うんだゾ!」

 

カンタム「その意気だ!しんのすけ君!」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVS初戦闘〉

 

ゼロ「てめえらの相手をしてる暇はねえ!とっととジャンボットを出しやがれ!」

 

 

 

 

 

ロボット怪獣軍団と戦闘を続ける俺達...。

 

すると、ついにジャンボットとジャンキラーが来た。

 

ジャンキラー「見つけたぞ、有機生命体」

 

ジャンボット「有機生命体を抹殺する」

 

ゼロ「ようやくおでましか!」

 

レイ「今度こそ、ジャンボットを元に戻すぞ!」

 

リョーコ「なるほどな、あれがゼロの仲間のロボットってやつか!」

 

リュクス「洗脳されているとは...可哀想です」

 

アマルガン「必ず助け出してやらねばならん!」

 

ハーリー「待ってください!まだ何か来ます!」

 

すると今度は数機のロボット怪獣軍団とその背後に青色のロボットが現れた。

 

何処か、カンタムに似ている...?

 

カンタム「そ、そんなバカな...⁉︎」

 

カイザム「久しぶりだな、カンタムロボ」

 

しんのすけ「あれって...カンタムの!」

 

カンタム「カイザム兄さん!」

 

に、兄さん⁉︎

 

スカーレット「兄だと⁉︎本当なのか、カンタム!」

 

カンタム「あ、ああ。まさか、ミッドナイトに居たなんて...!」

 

カイザム「カンタム...ミッドナイトへ戻って来ないか?共にギルギロス大統領の元で人間を支配しようじゃないか」

 

カンタム「断る!僕は人間を守ると決めたんだ!」

 

しんのすけ「カンタム...」

 

カイザム「ならば、スクラップにしてやるぞ!カンタムロボ!」

 

ゼロ「ジャンボットを救い出して、お前らの野望は絶対に阻止してやるからな!」

 

ガイ「そうだ!それがヒーローだ!」

 

ショウ「これ以上、敵の増援が来ても面倒だ!」

 

九郎「一気に片付けるぞ!」

 

俺達は戦闘を再開した...。

 

 

 

 

 

 

カイザムロボに押されるカンタムロボ。

 

カイザム「どうした?カンタム...その程度なのか!カイザムパーンチ!」

 

カンタム「うわぁぁっ⁉︎」

 

しんのすけ「わあぁぁっ⁉︎」

 

チャム「しんちゃん!カンタム!」

 

エレボス「駄目だよ!このままじゃ負けちゃう!」

 

カイザム「そうだ、大人しく負けを認めろ。カンタム」

 

カンタム「くっ...!」

 

しんのすけ「負けない...」

 

一夏「しんのすけ...⁉︎」

 

しんのすけ「オラ達は負けない‼︎」

 

カンタム「...!しんのすけ君...」

 

カイザム「ふはははっ!何を言い出すのだ小僧。今のカンタムと俺の力を見ただろう?圧倒的差があるんだよ!」

 

しんのすけ「そんな事関係ない!カンタムは絶対に勝つんだゾ!お前なんかよりもカンタムは格好良くて強いんだゾー‼︎」

 

カンタム「...」

 

 

 

 

 

ー風間 トオルです。

 

マサオ「このままじゃ、カンタムが負けちゃう!」

 

トオル「あ...」

 

ネネ「どうしたの、風間君?」

 

トオル「何となくだけどわかったんだ...あのカンタムに乗ってるのはジョン君じゃない...しんのすけだ!」

 

マサオ「えぇっ⁉︎しんちゃんが⁉︎」

 

ネネ「本当なの⁉︎」

 

トオル「わからない...でも、何処かあいつがみんなの為に戦ってる...そんな気がするんだ!」

 

ネネ「風間君...よし!こうなったら、私達でカンタム達を助けるわよ!」

 

マサオ「えぇー⁉︎そんなの無理だよー!」

 

ネネ「...やるだろ?」

 

ネネちゃんがいつものようにウサギのぬいぐるみを殴ってる...。

 

って、あれ?ボーちゃんは?

 

トオル「そう言えばボーちゃんは?」

 

マサオ「あれ?さっきまでいたのに...」

 

ボーちゃん「みんな!こっちに来て!」

 

いつの間にあんな所に!

 

僕達はボーちゃんに呼ばれて、その場所に行くと、目の前にボーちゃんの見た目をしたロボットがあった。

 

マサオ「こ、これって...」

 

トオル「未来のボーちゃんが発明したロボットだよね!」

 

ボーちゃん「ボー!」

 

トオル「どうして、それが此処に...」

 

ネネ「そんな事、考えるのは後よ!これに乗って戦いましょう!」

 

マサオ「えぇー⁉︎危ないよ!」

 

トオル「ボーちゃん、操縦できる?」

 

ボーちゃん「やってみる」

 

僕達は未来のボーちゃんが作った鉄人ボーちゃん28号に乗り込んだ。

 

そして、色々、スイッチを弄り、ボーちゃんがレバーを引くと鉄人ボーちゃん28号が動き出した。

 

マサオ「動いた!」

 

ネネ「やるじゃない、ボーちゃん!」

 

ボーちゃん「ボー!風間君、メインの操縦はお願い!」

 

トオル「わかった!鉄人ボーちゃん28号...発進‼︎」

 

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

しんのすけ「うわぁぁっ⁉︎」

 

シャルロット「しんちゃん!」

 

カイザム「その様な力で俺達に勝とうなど片腹痛い!」

 

ヒルダ「くっ!しんのすけ!今行くからな!」

 

零「無理するな、ヒルダ!」

 

トオル「うおおおおっ!」

 

すると、そこへ金色のロボットがカイザムロボに頭突きを浴びせた。

 

カイザム「グアァァッ⁉︎な、何...⁉︎」

 

しんのすけ「あれって...未来のボーちゃんが作ったロボットだゾ⁉︎」

 

トオル「大丈夫か、しんのすけ!」

 

しんのすけ「おー!風間君!」

 

マサオ「しんちゃん大丈夫⁉︎」

 

ネネ「助けに来たわよー!」

 

ボーちゃん「ボー‼︎」

 

しんのすけ「マサオ君にネネちゃん、ボーちゃんも!」

 

トオル「しんのすけ!僕達も力を貸すよ!」

 

しんのすけ「ホッホーイ!春日部防衛隊、アル・ワースでもファイヤー、ダゾ!カンタム、操縦をオラに任せて!」

 

カンタム「わかった!」

 

カンタムロボと鉄人ボーちゃん28号というロボットは共にカイザムロボに攻撃を仕掛けた...。

 

ボーちゃん「攻撃開始!」

 

マサオ「や、やっぱり、怖いよー!」

 

ネネ「情けない声を出さないの!」

 

トオル「みんな、しっかり掴まってて!」

 

しんのすけ「春日部防衛隊のチームワークを見せるゾ!春日部防衛隊、ファイヤー‼︎」

 

春日部防衛隊「ファイヤー‼︎」

 

カンタム「まずはカンタムパンチで!」

 

ボーちゃん「パァンチ!」

 

カンタムパンチで攻撃したカンタムロボに続き、鉄人ボーちゃん28号かパンチを浴びせる。

 

ネネ「まだまだ行くわよ!やぁぁぁぁぁぁっ!」

 

こんどは鉄人ボーちゃん28号がカイザムロボを投げ飛ばし、その先にカンタムロボがカンタムミサイルを放つ。

 

マサオ「ご、ごめんなさいごめんなさい!」

 

爆煙の中に鉄人ボーちゃん28号が突っ込み、キックを浴びせる。

 

しんのすけ「トドメは同時に決めるゾ!」

 

トオル「合わせろよ、しんのすけ!」

 

最後に右側からカンタムロボ、左側から鉄人ボーちゃん28号がそれぞれ、拳を構え、加速した。

 

春日部防衛隊「春日部防衛隊...ファイヤーアターック‼︎」

 

カイザム「ぬぁぁぁぁっ!ば、バカな...!」

 

交差する様にカイザムロボを殴った2機にカイザムロボは大ダメージを負った。

 

カイザム「ど、何処にこんな力が...!」

 

しんのすけ「これがオラ達、春日部防衛隊のハマーだゾ!」

 

マサオ「それを言うなら、パワーでしょ!」

 

トオル「そちらの皆さん!僕達も力を貸します!」

 

簪「でも...」

 

ネモ船長「了解した」

 

エレクトラ「船長...⁉︎」

 

ネモ船長「彼等のやる気を損ねてはダメだ...。子供の君達に頼るのは情けないが...私達に力を貸してくれないか?」

 

ネネ「わかりました!」

 

ボーちゃん「まだまだ行くよ、しんちゃん!」

 

しんのすけ「ホッホーイ!それじゃあ、始めるゾ!」

 

鉄人ボーちゃん28号を仲間に引き入れ、俺達は戦闘を再開した...。

 

 

 

〈戦闘会話 トオルVS初戦闘〉

 

マサオ「ヒーッ⁉︎やっぱり怖いよー!」

 

ネネ「今更何ビビってるのよ、ビビりおにぎり!」

 

ボーちゃん「風間君、サポートは任せて!」

 

トオル「うん、わかった!僕達も僕達で戦おう!」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSジャンボット〉

 

ゼロ「元に戻れ、ジャンボット!エメラナが待っているんだぞ!」

 

ジャンボット「有機生命体を抹殺する」

 

ゼロ「くそッ!やっぱり届かねえか...!だが、俺は絶対にお前を取り戻す‼︎」

 

 

〈戦闘会話 しんのすけVSジャンボット〉

 

カンタム「仲間を失うのは辛い事だ...」

 

しんのすけ「それなら、オラ達がゼロとジャンボットをお助けしないと!」

 

カンタム「そうだね、やろう!しんのすけ君!」

 

 

〈戦闘会話 トオルVSジャンボット〉

 

マサオ「あのロボット...操られてるみたいだよ!」

 

ネネ「だったら、気合いで元に戻してあげるわよ!」

 

ボーちゃん「気合いでどうにかなる問題じゃないよ」

 

トオル「でも、それであのロボットが苦しんでるなら、春日部防衛隊が助けないと!すぐに戻してあげるから、待ってて!」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSジャンキラー〉

 

ジャンキラー「今度こそ、此処で抹殺する」

 

ゼロ「やってみやがれよ!お前を銀河の彼方まで吹っ飛ばしてやるぜ!覚悟しろよ!」

 

 

〈戦闘会話 しんのすけVSジャンキラー〉

 

ジャンキラー「我々に楯突くものは破壊する」

 

カンタム「本当は君と話がしたいのだが...」

 

ジャンキラー「話などしても無駄だ」

 

しんのすけ「人の話を聞かないなんてロクな大人にならないゾ!」

 

ジャンキラー「そもそも大人とかない」

 

カンタム「ならば、動きを封じさせてもらうぞ、ジャンキラー!」

 

 

〈戦闘会話 トオルVSジャンキラー〉

 

ジャンキラー「子供といえど容赦はしない」

 

トオル「あ、あのロボット...強い!」

 

ネネ「でも、反撃の機会は絶対にあるわよ!」

 

ボーちゃん「僕の鉄人ボーちゃん28号は負けないからね」

 

マサオ「これって、未来のボーちゃんのロボットじゃなかったっけ?」

 

トオル「あーもう!みんなちょっと黙って!集中できないよ!」

 

ジャンキラー「まるで素人だな...一瞬で潰してやる...」

 

 

 

 

 

何とか、ジャンボットの説得を試みる俺達であったが、ジャンボットが止まる気配がなかった。

 

ジャンボット「有機生命体を抹殺する!」

 

ヒルダ「なっ⁉︎」

 

すると、ジャンボットは手を飛ばし、ヒルダの乗るグレイブを掴み、地面に叩きつけた。

 

ヒルダ「かはっ...!」

 

ワタル「ヒルダさん!」

 

シバラク「これはマズイぞ...!」

 

グランディス「早く逃げな、ヒルダ!」

 

ヒルダ「グレイブが...動かねえ...!」

 

ケロロ「なんですと⁉︎」

 

夏美「今ので壊れたの...⁉︎」

 

零「待ってろ、ヒルダ!今行く!」

 

ジャンキラー「させない」

 

だが、ヒルダを助けようとした俺にジャンキラーはビームを放ってきた。

 

零「うわぁぁぁぁぁっ⁉︎」

 

サブロウタ「零!」

 

メル「零さん、ご無事ですか⁉︎」

 

零「な、何とかな...!」

 

だが、結構なダメージが...。

 

ジャンキラー「丁度いい、ジャンボット。お前はその有機生命体を排除しろ。僕はこちらの有機生命体を排除する」

 

ジャンボット「了解」

 

ヒルダ「ま、マジかよ...!」

 

零「くっ...!」

 

アマリ「零君!ヒルダさん!」

 

アンジュ「何してんのよ、二人共!早く逃げなさいよ!」

 

ヒルダ「うるせえ!逃げれたら、逃げてるんだよ...!」

 

くそッ...!今のダメージでゼフィルスも動かねえ...!

 

ジャンボットはアックスを持ち、ジャンキラーはビームを放つ体制を取った。

 

しんのすけ「零お兄ちゃん!ヒルダお姉さん!」

 

ジャンボット「抹殺する!」

 

エメラナ「やめて、ジャンボット‼︎」

 

千冬「エメラナ姫⁉︎」

 

冬樹「危険です!」

 

エメラナ姫がナデシコCから出て、グレイブとジャンボットの間に入っていった...⁉︎

 

ゼロ「エメラナ⁉︎」

 

ミラーナイト「姫様‼︎」

 

ヤバい!ジャンボットがアックスを振り下ろした...!

 

ヒルダ「何やってんだ、逃げろ!」

 

エメラナ「やめなさい‼︎」

 

アックスは振り下ろされた...が...。

 

ジャンボット「!」

 

動きを...止めた...⁉︎

 

って、ジャンキラーってやつも動きを止めて、エメラナ姫を見ている...?

 

すると、今度はジャンボットが自らの動きに抵抗しているような動きを見せた。

 

ジャンボット「ひ...姫、さま...」

 

エメラナ「ジャンボット...⁉︎」

 

そのまま、ジャンボットは機能は停止した...。

 

ジャンキラー「撤退する...」

 

それを見たジャンキラーは撤退していった...。

 

レイ「いったい...何があったんだ...?」

 

...っ、ゼフィルスが動けるようになった...。

 

ヒルダ「...動く!」

 

グレイブも動けるようになったみたいだな...。

 

そのままグレイブはエメラナを手の平の上に乗せ、ナデシコCまで運んだ。

 

ヒルダ「全く、無茶しすぎだぜ、姫さん」

 

エメラナ「すみません...」

 

ヒルダ「別に謝れとか言ってねえよ。でも...ありがとうな」

 

エメラナ「...!いえいえ!」

 

カイザム「この程度か...ジャンボットも...エクスクロスと共に抹殺してやる」

 

ゼロ「そんな事絶対にさせるかよ‼︎」

 

カンタム「カイザム兄さん!僕があなたを止める!」

 

カイザム「やってみろ、我が弟よ‼︎」

 

 

 

 

〈戦闘会話 しんのすけVSカイザム〉

 

カイザム「カンタム!人類は自らの手で世界を滅ぼそうとしているんだぞ!」

 

カンタム「全ての人類がそうしているわけではないのだ!」

 

カイザム「ふふふっ...相変わらず甘いな、カンタム。人類が生きている事こそが自然破壊に繋がるのだ!」

 

カンタム「カイザム...それは違うんだ!」

 

カイザム「どうやら...俺とお前には見た目以上に大きな隔たりがあるようだな!行くぞ、カンタム!」

 

カンタム「カイザム...!」

 

しんのすけ「迎え撃つぞ、カンタム!」

 

カンタム「ああ...!」

 

 

 

〈戦闘会話 トオルVSカイザム〉

 

カイザム「人類の子供如きが俺の邪魔をするな!」

 

マサオ「カンタムのお兄さんが来るよ!」

 

トオル「僕達じゃ敵わないとしても...足止めぐらいはできる!」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSカイザム〉

 

カイザム「ウルトラマンゼロ...エンペラ星人は元気か?」

 

ゼロ「何故、お前がエンペラ星人の事を...⁉︎」

 

カイザム「ギルギロス大統領とエンペラ星人は旧知の仲なのだ」

 

ゼロ「エンペラ星人なら俺の先輩のメビウスが倒した!」

 

カイザム「そうか...ならば、ウルトラ一族の力を試してやろう!」

 

ゼロ「良いぜ!俺の攻撃を受けて、オーバーヒートすんじゃねえぞ!」

 

 

 

 

カンタムロボは正常合体をして、ハリセンアタックでカイザムロボに大ダメージを与えた。

 

カンタム「どうだ!カイザム‼︎」

 

カイザム「くくくっ...少々、お前達を見くびっていたな...次はこうはいかんぞ、カンタム‼︎」

 

そう言い残し、カイザムロボは撤退した...。

 

カンタム「カイザム...」

 

しんのすけ「カンタム...大丈夫?」

 

シロ「ワン?」

 

カンタム「ああ、心配ないよ、しんのすけ君、シロ君。(カイザム...僕はどれだけ言われようと人類の味方として戦う...それが、僕の使命なんだ...!)」

 

 

 

 

 

その後、俺達はロボット怪獣を全滅させた...。

 

真上「今ので最後みたいだな」

 

海道「何だよ...つまんねえな!」

 

エンネア「今ので充分だよ...」

 

朗利「兎に角、今はあのジャンボットってロボットの中を調べようぜ」

 

金本「その方がいいかもね」

 

エメラナ「ええ、行きましょう...。ジャンボットの中へ...何かわかるかもしれません」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達はそれぞれの艦へ戻り、ゼロ、グレンファイヤー、ミラーナイト、レイさん、ヒュウガボス、エメラナ姫はジャンボットの中へと入っていった...。

 

残る俺達はしんのすけと春日部防衛隊のみんなとの再会を見ていた。

 

しんのすけ「みんな!よっ!」

 

トオル「よっ!じゃないだろ全く...」

 

ボーちゃん「しんちゃんも元気そうで何より」

 

マサオ「ひまわりちゃんとシロもいたんだね!」

 

ひまわり「たいや!」

 

シロ「ワン!」

 

しんのすけ「所でどうしてみんな、アル・ワースに来たの?」

 

トオル「わからないよ。僕達、公園で遊ぼうと走り出した瞬間に周りの景色が変わったんだ」

 

ネネ「ねえ、しんちゃんのママとパパはいないの?」

 

しんのすけ「いないゾ。全く...勝手にどこほっつき歩いているのか...」

 

マサオ「どちらかと言うと、いなくなったのはしんちゃんの方じゃない?」

 

しんのすけ「いやー、それほどでも〜」

 

トオル「褒めてない!」

 

この子達がしんのすけの友達か...。確かに、この子達ならしんのすけを見限ることはないな。

 

ヒルダ「...」

 

零「どこ行くんだよ、ヒルダ?」

 

ヒルダ「感動の再会なんだ...邪魔したら悪いだろ」

 

零「それもそうだな」

 

ヒルダ「零...」

 

零「ん?」

 

ヒルダ「ありがとうな...ノーマであるあたしを助けようとしてくれて...」

 

零「でも、結果的にはお前と俺を助けたのはエメラナ姫だ。礼ならエメラナ姫に言おうぜ」

 

ヒルダ「でも、お前があたしを助けようとしてくれた事には変わりない...だから...」

 

...何で、顔を赤らめる。

 

ヒルダ「あ、あたしと!友達になってくれ!」

 

...はい?

 

零「...ぷっ!あはははっ!」

 

ヒルダ「わ、笑うな!」

 

零「悪い悪い!わかった、なら俺は...友達第2号って事だな」

 

ヒルダ「第一号はしんのすけだからな」

 

零「じゃあ、友達として!改めてよろしく頼むぜ、ヒルダ」

 

ヒルダ「ああ」

 

俺とヒルダは笑顔で握手をする。

 

アマリ「零君?どうして笑顔でヒルダさんと握手してるの...?」

 

メル「も、もしかしてお二人は...そう言う関係なのでは...!」

 

零「バカ!違う!こいつとは友達だ!」

 

ヒルダ「ああ、そうだな...。ってか、あたしはまだ全員と慣れ合う気はないからな」

 

メル「なっ⁉︎またあなたは...!」

 

出た、照れ隠しの人を小馬鹿にする様な笑み...。

 

そう言いながら、ヒルダはアマリとメルの間を通り抜けようとした...。

 

ヒルダ「安心しな、お前らの男は取る気はねえからよ」

 

アマリ・メル「「へぇあっ⁉︎」」

 

...?何で、ウルトラマンの掛け声みたいな声上げるんだよ。

 

そのままヒルダは歩き去ってしまった...。

 

アマリ達を見ると顔を赤くする始末...何なんだよ、いったい...。

 

 

 

 

 

 

ーウルトラマンゼロだ。

 

俺達は機能が停止したジャンボットの中へと入った。

 

ゼロ「久しぶりだな、ジャンボットの中に入るのも...」

 

エメラナ「パワーコンジェッタが何本も焼焼き切られてる!」

 

ジャンボット「ひ...め...姫...様...姫様」

 

エメラナ「ジャンボット⁉︎」

 

ジャンボット「自分で切ったのです...。敵のコントロールを断ち切るために...」

 

ヒュウガ「敵とは...誰だ⁉︎」

 

ジャンボット「お許しください、姫様...。敵のコントロール下にあったとはいえ、私は...あなたをこの手で...!」

 

エメラナ「あなたに非はありません!」

 

ジャンボット「あー...私は何と言う過ちを...この罪、万死に値します!」

 

グレンファイヤー「なんか、ティエリアちゃんみたいな事言ってる...」

 

ミラーナイト「あなたは黙っていてください」

 

グレンファイヤー「何をぉ...?」

 

邪魔だな、こいつら...。

 

エメラナ「ジャンボット!懺悔なら後で聞きます!...敵とは何者です⁉︎」

 

ジャンボット「はい。ビート・スターです」

 

レイ「ビート...スター...?」

 

ヒュウガ「何者だ、そいつは?」

 

ジャンボット「この天球のマスターコンピューター...というより、天球そのものだ...。奴は、異なる宇宙をいくつも旅して来た...。同時に...その宇宙の有機生命体を抹殺しながら...」

 

それが...ビート・スター...。

 

ジャンボット「ビート・スターは...有機生命体を敵だと思っている...。奴は、殺戮兵器として、僕となるロボット達を集め、武器と特性を融合し、宇宙最強のロボットを誕生させた...」

 

ゼロ「それがまさか...!」

 

ジャンボット「そう...あの、ジャンキラーだ。私をベースモデルにあいつは作られた...おそらく...私の優秀な人工知能を...コピーされました...」

 

グレンファイヤー「自分で優秀とか言っちゃってるー」

 

ゼロ「黙れって」

 

ミラーナイト「おすわりです」

 

グレンファイヤー「って、うおおい⁉︎俺は犬か⁉︎」

 

ヒュウガ「...待てよ、そう言えばあの時...ジャンキラーもエメラナ姫...君の声で活動が停止した」

 

ゼロ「言われてみれば...!」

 

エメラナ「本当ですか⁉︎」

 

ヒュウガ「一瞬だが、間違いない」

 

ジャンボット「私と同じ人工知能が...姫様の声に反応したと...?」

 

ヒュウガ「そう考えれば、合点が行く。君達はいわば、兄弟ロボットた」

 

ジャンボット「...兄弟、ロボット...」

 

エメラナ「あのロボットには...心が...!」

 

その後、俺達は一度、ナデシコCに戻り、ジャンボットを乗せて、この事をみんなに話した...。

 





ー中断メッセージ

〈春日部防衛隊の危機〉

しんのすけ「此処で終わりなのか?もっと遊びたいゾ〜!」

トオル「無理を言うなよしんのすけ。プレイヤーさんにはプレイヤーさんの事情があるんだ」

ボーちゃん「それに、ゲームのやり過ぎは体によくない」

マサオ「確かに少し休んだ方がいいね!」

ネネ「みんなー!リアルおままごとしましょう!」

しんのすけ「...えっ⁉︎」

ネネ「今回のタイトルは、無口の男子高校生と二重人格を持った女性教育実習生のドロドロ恋愛ストーリーよ!」

マサオ「ぼ、僕サッカーしたいな!ボーちゃんもそう思うよね⁉︎」

ボーちゃん「ボ、ボー!」

ネネ「何でよ?」

トオル「プレイヤーの皆さん!僕達がネネちゃんを食い止めるので、リアルおままごとを始める前に戻ってきてください!お願いします!」

しんのすけ「じゃ、そういう事で〜」

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