スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

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ボーナスシナリオです、それではどうぞ!


ボーナスシナリオ2 メガファウナ騒乱

 

ホープス「...皆様、私の研究室へようこそ。ここでは大きな戦いの合間に起きた小さな日常を振り返ってみます。これから私が語るのは、ワタル様達一行がメガファウナと合流した頃のお話です。人間は、それぞれ立場や役割を持っています。では、それを見つけられない人間はどうするか...非常に興味深いです...」

 

 

ーーワタル達を乗員に迎えたメガファウナ。寄せ集めの集団は混乱の中にあり、それが思わぬ危機を招こうとしていた...。

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

メガファウナで移動する事になった俺達は格納庫に集まった。

 

ジャン「...じゃあ、あのベルリさんって人はアイーダさんって人を...!」

 

ノレド「そうなのよ。アイーダさんや、この艦が所属しているアメリアって国は...。ベルやあたし達のいたキャピタル・テリトリーと対立していたんだけど...。ベルはアイーダさんに一目惚れして、そのオシリを追っかけて、このメガファウナに来たの」

 

冬樹「お、オシリ...」

 

ナディア「ノレドさんは?」

 

ノレド「へ...?」

 

夏美「ベルリさんの事は何となくわかりましたけど、ノレドさんは、どうしてこの艦に乗っているんですか?」

 

ノレド「あたしは...ベルの保護者役みたいなものだから。それにラライヤとここが気に入ってるみたいだし」

 

エレボス「ラライヤって...あのいつもニコニコしている子だよね?」

 

ノレド「ラライヤはね...記憶がないの」

 

エイサップ「え...」

 

ノレド「ラライヤは、あのGーセルフに乗って宇宙から地球に降りてきたんだけど、そこをキャピタル・アーミィに捕まって...その時のショックで記憶を失っちゃったみたいなの」

 

零「そうだったのか...」

 

記憶がなくなる...か...。

 

ノレド「それでね、パイロットのラライヤはアーミィに捕まっちゃったけど...Gーセルフの方はアメリア軍が手に入れて、それに乗って攻めてきたアイーダさんを捕獲したのがベルなの」

 

千冬「なるほど、そこで一目惚れしたというわけか」

 

ジャン「ベルリさんとアイーダさん...。Gーセルフを通じて、運命的な出会いをしたんですね...」

 

チャム「聞いた、ショウ?何だかベルリってロマンチックね!」

 

ショウ「そうか...?女の子を追って、敵に寝返るなんてちょっと軽薄すぎだと思うが...」

 

チャム「へぇ...マーベルを追って、ドレイクを裏切ったショウがそういう事を言うんだ!」

 

九郎「何だよ、ショウ!お前もやった事があるのかよ!」

 

ショウ「ち、違うって!俺がドレイクの下を去ったのは、そんな理由じゃないさ!」

 

すると、ハッパさんが来た。

 

ハッパ「まあ...ベルリの恋の前途は多難だろうがな...」

 

アル「汝は?」

 

ハッパ「メカニックのハッパ中尉だ。よろしく頼む」

 

チャム「ねえねえ...ベルリの恋ってうまくいかないの?」

 

ハッパ「聞いた話だが、奴は身を守るためとはいえ、カーヒル大尉を撃墜しちまったからな...」

 

アンドレイ「カーヒル大尉?」

 

ハッパ「このメガファウナに所属していたパイロットだ。そして、アイーダ姫様の恋人でもあった」

 

セルゲイ「!」

 

アキト「ベルリは...好きな人の恋人を殺してしまったのか...」

 

ハッパ「戦闘中の事だ。ベルリを責めるのは筋じゃないってのは姫様もわかっている...」

 

アキト「でも、そういうのは頭でわかるだけじゃダメだからな...」

 

ハッパ「そういう事だ。...誰が悪いってわけじゃなく、間が悪かったとしか言い様がない...」

 

すると今度はアイーダが来た。

 

アイーダ「ハッパ中尉...。ラライヤを知りませんか?」

 

ハッパ「いえ...。こちらでは見ていませんが...」

 

次に焦った表情をしたベルリが走って来た。

 

ベルリ「アイーダさん!ワタル達の仲間の女の子二人と男の子一人もいません!」

 

ワタル「ヒミコとマリーの二人が昼ご飯の後からいないんだ!」

 

一夏「しんのすけの奴も探したんだけど、いないんだよ!」

 

サヤ「え...⁉︎」

 

ジャン「マリーが⁉︎」

 

ナディア「キング!あなた、マリーがどこに行ったか、知らない⁉︎」

 

キング「⁉︎⁉︎」

 

知らないってか...。

 

零「しんのすけはいつまでいたんだ?」

 

一夏「ヒミコ達と同じく、昼ご飯まではいた!」

 

...これはまさか...。

 

アイーダ「ヒミコとマリーとラライヤとしんちゃん...。どうやら四人で連れ立って艦を降りたみたいね」

 

シバラク「その四人の事だから遊びに行ったんだと思うが...」

 

ハッパ「まずいですよ。まだ、この辺りにはキャピタル・アーミィの連中がいるかも知らないんです」

 

アーニー「わかりました。すぐに捜索隊を派遣しましょう」

 

ノレド「でも、もうすぐ夜だよ!闇雲に飛び回っても見つけられないよ!」

 

チャム「じゃあ、どうすればいいのよ⁉︎」

 

アイーダ「...」

 

刹那「...」

 

ジャン「僕に考えがあります」

 

ナディア「ジャン...」

 

いったい、考えって何だ...?

 

 

 

 

 

ボーナスシナリオ2 メガファウナ騒乱

 

 

 

ーホッホーイ!オラ、野原 しんのすけだゾ!

 

ヒミコちゃんとラライヤお姉さん、マリーちゃんと一緒に遊んでいたら、変な人と会ったゾ。

 

バララ「...そいつらが例の海賊部隊の一員だって?」

 

C・アーミィ兵「はい...。この付近をうろうろしている所を捕獲しました」

 

ヒミコ「きゃはは!かくれんぼしてたら、見つかってしまったのだ!」

 

マリー「でも、そろそろ帰らないとナディア達が心配するかも...」

 

ラライヤ「おなか、へった」

 

しんのすけ「オラ、アキトお兄ちゃんからゲキガンガーを見せてもらうって約束を今、思い出したゾ!」

 

バララ「緊張感のない連中だな...。本当に海賊部隊の人間なのか?」

 

しんのすけ「へい、お姉さん!オラと一緒に海賊人生を歩まない⁉︎」

 

バララ「な、何だよこいつ...!」

 

C・アーミィ兵「尋問には時間はかかりましたが、あの艦に乗っていた事は確かです」

 

バララ「まあいい...。こいつらを人質に使って海賊部隊に揺さぶりをかけるぞ」

 

C・アーミィ兵「了解です」

 

バララ「ふふ...マスクには悪いが、副官の私が海賊部隊を仕留めさせてもらう」

 

しんのすけ「副官...?それって、アンコ...?」

 

バララ「それはこしあんだ!」

 

すると、またおじさんが走って来た。

 

C・アーミィ兵2「バララ中尉!海賊部隊と思われる機体がこちらに接近しています!」

 

バララ「こちらの位置がバレたと言うのか⁉︎もしかして、あいつら...このガキ共を囮にしてこちらに探りを入れたのか!」

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

アイーダ「聞こえますか、キャピタル・アーミィ!」

 

GーセルフとGーアルケインが現れたって事は...始まったか。

 

アイーダ「私の名前はアイーダ・スルガン!我々の仲間の解放を要求します!」

 

ベルリ「応答、ないですね...」

 

アイーダ「聞こえますか、キャピタル・アーミィ!小さな子供達を人質にとるなど、人間として許される行為ではありません。下劣です!破廉恥です!恥を知りなさい!」

 

お、おいおい、大丈夫なのか...⁉︎

 

ベルリ「あの...そういう風に相手を怒らせるような事を言うのは逆効果だと思うんですけど...」

 

アイーダ「あなたは黙っていなさい、ベルリ・ゼナム!」

 

ベルリ「はい...。(まっすぐなのはいいんだけど、直情的というか、融通が利かないというか...。そういう所も含めてアイーダさんなんだろうけど...)」

 

アイーダ「聞こえてるのですが、キャピタル・アーミィ!すぐに人質を解放しなさい!」

 

さてと、こっちも始めるとするか!

 

マリー「あれってメガファウナのお姫様?」

 

ラライヤ「うん」

 

バララ「何なんだよ、あいつは!こんな訳のわからない世界に来て、正論をかまして!女子供を囮に使ってこっちの位置を探るような女が言ってくれるよ!」

 

サンソン「そうじゃねえんだよ、お嬢ちゃん」

 

ハンソン「こっちには優秀な追跡システムがあるんだよ」

 

バララ「何っ⁉︎」

 

ジャン「それは、このキングの鼻と野性の勘だ!」

 

キング「ガウ!」

 

バララ「何だ、こいつ!可愛いぞ!」

 

いや、おい。

 

マリー「キング!ジャン!来てくれたんだね!」

 

ハンソン「姫さんに注意をそらしてもらって、その間に潜入する作戦...」

 

サンソン「大成功だな!」

 

C・アーミィ兵「う、動くな!動けば人質を撃つぞ!」

 

ヒミコ「へ?」

 

しんのすけ「お?」

 

ワタル「帰るぞ、ヒミコ!もう晩ご飯だ!」

 

カンタム「しんのすけ君、迎えに来たよ!」

 

ヒミコ&しんのすけ「「ほーい!」」

 

C・アーミィ兵「動くなと言ったぞ!」

 

ヒミコ「ご飯だから帰るね!」

 

しんのすけ「じゃ、そういう事で〜!」

 

C・アーミィ兵「な、何だ、こいつら!やたらとすばしっこいぞ!」

 

C・アーミィ兵2「ええい!これでは狙いが定まらん!」

 

しんのすけ「鬼ごっこなら負けないゾー!」

 

零「ナイスだ、しんのすけ、ヒミコ!そのまま逃げるぞ!」

 

ハンソン「マリーとラライヤはこっちに任せて!」

 

ジャン「サンソン!思いっきり暴れちゃって!」

 

サンソン「おう!女の子を人質に取ろうなんて連中には容赦なしだ!行くぞ、零!」

 

零「はい!」

 

C・アーミィ兵「な、何なんだ!こいつらの馬鹿力は!」

 

零「はぁっ⁉︎流石に俺は馬鹿力じゃないだろ!」

 

サンソン「おい、そこは俺も否定しろよ!」

 

バララ「撤退だ!こうなったらモビルスーツで相手をするぞ!」

 

キャピタル・アーミィ達はモビルスーツを取りに行った...。

 

サンソン「へ!楽勝、楽勝!」

 

グランディス「ご苦労だったね、みんな」

 

アマリ「...よ、よかった...。私に出番がなくて...」

 

ホープス「そんなに怖いのでしたら、メガファウナの守りについていれば、よかったじゃないですか...」

 

アマリ「で、でも...もしかしたら、私のドグマが必要になるかも知れないと思いましたから...」

 

零「しっかりしろ、アマリ!」

 

ティエリア「まだ戦いは終わってはいない!相手はモビルスーツを出してくる!」

 

グランディス「マリー達は、あたし達が運ぶ。後はあんた達と突撃娘に任せるよ」

 

アマリ「わかりました!今度は私も頑張ります!」

 

零「行こうぜ、人質を取ろうなんざ卑怯な手を考える奴らには痛い目を見てもらわないとな!」

 

 

 

俺達もメガファウナへ向かった...。

 

どうやら、あいつらもモビルスーツで来たようだな。

 

アイーダ「モビルスーツが出て来た!」

 

ベルリ「突入部隊は人質奪還に成功したみたいですね!」

 

アイーダ「本当は私も陽動ではなく、あちらの舞台を希望したのに...」

 

ベルリ「え⁉︎」

 

アイーダ「女子供を人質に取るような人間には直に非道を叫弾すべきだと思ったのです」

 

ベルリ「アイーダさんって...本当に突撃娘なんですね...」

 

アイーダ「何か言った、ベルリ?」

 

ベルリ「何も言ってません!ほら!零さん達も来ましたよ!」

 

俺達も出撃した。

 

エイサップ「人質はグランディスさん達が安全な所まで運んでいます!」

 

アイーダ「ごくろうでした、皆さん。そして...ショウ・ザマ。」

 

チャム「(さっきの言い方、ちょっとシーラ様に似てたね)」

 

ショウ「(本人の性格はだいぶ違うけどな)」

 

アイーダ「では、皆さん!卑劣な手を使ったアーミィを撃退します!」

 

アマリ「了解です!」

 

刹那「メガファウナの守りはシバラク達に任せてある...俺達で連中を叩くぞ!」

 

ワタル「マリー達を怖がらせた奴らは許さないぞ!」

 

零「みんな、突撃娘に続くぞ!」

 

アイーダ「棘がありますね、その言葉!...取り敢えず、各機、突撃!」

 

ベルリ「やっぱり、こうなった...」

 

俺達は戦闘を開始した...。

 

 

 

 

〈戦闘会話 零VS初戦闘〉

 

零「大切な仲間を人質に取られたんだ...それなりの覚悟はあるんだろうな?今回ばかりは本気でやらせてもらうぜ!」

 

 

〈戦闘会話 エイサップVS初戦闘〉

 

エレボス「アイーダって凄いね」

 

エイサップ「勝手に突撃されるとたまったもんじゃないけどな...。(まあ、そこはベルリが何とかするだろう...)」

 

 

〈戦闘会話 刹那VS初戦闘〉

 

刹那「人質を取る行為...貴様達は歪んでいる...。その借りは取らせてもらう...!」

 

 

俺達はリーダーのカットシーにダメージを与えた。

 

バララ「これではマスクに合わせる顔がない!撤退する!」

 

カットシーは撤退した...。

 

ショウ「あの後退していった指揮官...。女の子だったな...」

 

アイーダ「キャピタル・アーミィの跳ねっ返り娘といったところですね」

 

零「向こうは跳ねっ返り娘で、こっちは突撃娘...」

 

ベルリ「ダメですって、零さん‼︎」

 

零「わ、悪い...!」

 

アイーダ「ありがとう、ベルリ。今回は私の名誉を守ろうとしたと判断します」

 

ベルリ「あ、ありあとあす!」

 

エイサップ「(大変だな、ベルリ...)」

 

チャム「あたし達の勝ちね!」

 

アイーダ「あのような輩に負けるわけにはいきませんからね」

 

零「同感だ」

 

ショウ「しかし、今日のような事がまた起きては困るな...」

 

アマリ「マリーちゃんやヒミコちゃんはまだ子供です...。大人しくしてろというのは無理があると思います」

 

零「しんのすけも無理だろうな...」

 

ベルリ「それなんですけど、ノレドにいい考えがあるそうです」

 

刹那「いい考え?」

 

ベルリ「それについては帰ってからにしましょう」

 

俺達はメガファウナに戻り、格納庫に集まった...。

 

ドニエル「ダメじゃないか!勝手に艦を降りて出歩いては!」

 

マリー「ごめんなさい...」

 

ドニエル「あ...いや...その...まあ...無事だったのは、本当によかった...。おじさんも怒りたくて怒ってるわけじゃなくて、君達が心配だったからでな...」

 

大変だな、ドニエル艦長...。

 

サンソン「苦戦しているようだな、艦長サンは」

 

ハンソン「そりゃ部下を叱るのとは勝手が違うだろうからね」

 

グランディス「あ...あれを見る限り、悪い人間じゃないってのは確かだろうね」

 

サンソン「惚れましたか?」

 

グランディス「ちょっとタイプじゃないね。あたしの好みは、ネモ様みたいなちょっとクールな大人だから」

 

ラライヤ「見て、ヒミコ!しんちゃん!チュチュミィだよ!」

 

しんのすけ「可愛いゾ〜」

 

ヒミコ「きゃはは!金魚さんなのだ!」

 

ドニエル「こら!ちゃんと話を聞かんか!」

 

マリー「ごめんなさい...」

 

ドニエル「ああ、もう!泣かんでくれ!」

 

零「ドニエル艦長...。この事態を打開する案がノレドにあるそうですよ」

 

ドニエル「任せる!もうこっちはお手上げだ!」

 

ベルリ「だってさ、ノレド」

 

ノレド「では、このノレド・ナグにお任せあれ!ラライヤ、ヒミコ、マリー!それにナディア!全員集合!」

 

ヒミコ「何だ、何だ?」

 

ナディア「え...私も...?」

 

ノレド「これよりあたし達はメガファウナ生活班として任務にあたります」

 

ラライヤ「生活班...?」

 

そう来たか...。

 

ノレド「簡単に言えば、掃除、洗濯、食事の支度なんかの身の回りの事をする係よ。ベルやアイーダさんの仕事を戦う事...あたし達の仕事は、みんなのお世話...。勿論しんちゃんも手伝ってもらうけど」

 

しんのすけ「うっ...!」

 

ノレド「出来るよね、マリー?」

 

マリー「できる!」

 

ナディア「私も...やるの?」

 

ノレド「じゃあ、戦う?」

 

ナディア「それは絶対に嫌!」

 

ノレド「それなら決まり!そして、決まったからには文句は言わない!」

 

ナディア「は、はい...」

 

ノレド「生活班の班長は、このあたし!頑張ろうね、みんな!」

 

ラライヤ「うん!」

 

しんのすけ「仕方ないゾ〜」

 

ショウ「なるほど...。暇になると遊んでしまうから仕事を与えるわけか」

 

チャム「あたしもやる!」

 

一夏「俺達もやるか、零!」

 

零「だな!家事の腕を見せてやるとするか!」

 

アイーダ「職務を与える事で各人に責任感を与え、同時に連帯感を高める...。素晴らしい案です、ノレドさん。私も、このメガファウナの機動部隊の隊長として責務を全うします」

 

アマリ「え⁉︎」

 

零「...嘘だろ、おい...⁉︎」

 

ベルリ「アイーダさんが隊長...なんですか?」

 

アイーダ「当然でしょう?」

 

ショウ「...」

 

零「...」

 

アマリ「...」

 

アイーダ「特に反応もないようですので、皆さん、私の指示に従ってもらいますね」

 

零「(ベルリ...)」

 

アマリ「(アイーダさんの事は、あなたに任せます)」

 

ベルリ「(了解です!ベルリ・ゼナム、全面的に任されます!)」

 

刹那「どうなるんだ...俺達の部隊は...」

 

アイーダ「何をこそこそと話しているのです?」

 

ベルリ「何でもありません!これからもよろしくお願いします、隊長!」

 

アイーダ「期待させてもらいます、ベルリ」

 

ベルリ「(みんながそれぞれ自分の役割を果たす...。だったら、僕も僕の役割を果たそう...。アイーダさんを守るって役を...)」

 

頑張れよ、ベルリ...。

 





アイーダの精神コマンド、突撃には序盤助けられましたね...。

次回もお楽しみください!

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