ボーナスシナリオです!
この回で思わずピザが食べたくなりました笑
それではどうぞ!
ホープス「...皆様、私の研究室へようこそ。ここでは大きな戦いの合間に起きた小さな日常を振り返ってみます。様々な世界から寄り集まったエクスクロス...。それぞれの世界にはそれぞれの文化というものがあったでしょう。帰還のめ目処が立っていない状況に置いて郷愁の想いにかられた皆様は心にストレスを抱えていました...」
それでは、始まります。
ーーアル・ワースでの生活に慣れてきた異界人達。しかし、小さなストレスの蓄積は彼等の心を少しずつ蝕み始めていた...。
ー新垣 零だ。
俺達はメガファウナの格納庫にいた。
セシリー「...」
ルー「どうしたの、セシリー?」
エル「元気ないけど、何か悩み事?」
セシリー「大丈夫よ。心配かけてごめんなさい」
ジュドー「そんな沈んだ表情で大丈夫っていうのは無理があると思うな」
ルナマリア「セシリーが元気ないと、シーブックの元気もなくなるわよ」
セシリー「ありがとう、みんな。でも、本当に何でもないの...。ただ...」
零「ただ?」
セシリー「時々言い様のない不安や苛立ちが襲ってくる事があって...」
ビーチャ「無理もないよな。俺達、いつ元の世界に帰れるかわからないし...」
アニュー「要するにストレスが溜まるのよね...」
ロックオン「どこかで息抜きでもしないと潰れちまうかもな...」
カレン「ストレスか...」
ジャンヌ「カレンは、そういうのとは無関係っぽいわね」
カレン「ひどいなぁ、ジャンヌは!私だって、不安になる時はあるよ!まあ...だいたいの事はご飯をたくさん食べて寝ちゃえば何とかなるけど」
サラ「そうだよね!」
ティア「ご飯って、偉大だよね!」
零「...」
カレン「何よ、その目は...」
零「お前の苦労がわかった気がしたのに、今ので台無しだ...」
カレン「え...」
零「お前が不安になる事なんて、ルルーシュぐらいしかないだろ」
カレン「ル、ルルーシュだけじゃないんだけどね...」
ネネ「...その顔は...誰か他の男に気がある顔ね!」
カレン「なっ...ネ、ネネ!」
零「カレンも女の子ってわけか」
カレン「それどういう意味よ⁉︎」
セシリー「でも、その強さ...見習いたいわ」
ジャンヌ「カレンを見習うのならまずは食事からね。生活班に頼んで美味しいものを作ってもらいましょうか」
カレン「ねえ...何か食べたいものはない?」
C.C.「ピザ」
カレン「あんたには聞いてないよ!」
C.C.「私もストレスを感じているぞ」
カレン「どの口が、そんな事を!」
ヒミコ「ピザって何だ?」
カレン「え...」
ユイ「ヒミコちゃん...。ピザを知らないの?」
ヒミコ「うん」
シバラク「モンジャ村は田舎だからな。そういうハイカラなものは入ってこなかったのだろう」
零「ん?ジャンヌの世界にはピザがあったのか?」
ジャンヌ「東の星にはなかったけど、西の星にはあったわ」
千冬「シバラク先生はピザを知っているのですか?」
シバラク「もちろん!その昔、書物で読んだ事がある!」
ワタル「食べた事は?」
シバラク「ほ、ほら...拙者は武士だから、その手のものは...」
ヒミコ「オッサンもないのか!」
一夏「ピザっていうのはな、ヒミコ...平たくした小麦粉の生地の上に具材を乗せて焼いたものだ」
アンジュ「チーズとトマトソースを使うのが一般的かな。私はアンチョビを使ったのが好きだけど」
零「俺はソーセージやベーコンを使ったのが好きだな」
ヒミコ「よくわからないけど、美味しそうなのだ!」
ヴィヴィアン「ねえねえ、エルシャ!作ってよ!」
エルシャ「う〜ん...アルゼナルのメニューにはなかったものだし、ちょっと難しいかな...。作り方は何となくわかるけど...自身がないわ」
零「何回か、作った事があるから、作れるぜ」
ヴィヴィアン「うお〜!零も料理が作れるのか?」
零「一人暮らしなんだから、当然だって」
ヒルダ「へえ〜。料理が出来るなんて、あんた...いい旦那になりそうだね」
アマリ「い、いい旦那...」
千冬「女子力が高いのもモテる秘訣かもしれないぞ」
一夏「何で俺を見るんだよ、千冬姉?」
千冬「別に何でもない」
ヒミコ「じゃあ、零ニイちゃん!作って欲しいのだ!」
零「...でも、材料がなかったよな...」
アンジュ「そうだね。少なくともトマトソースとモッツァレラチーズは必要だし...」
カレン「残念だったね、C.C.。ピザは無理みたいよ」
C.C.「ダメなのか?」
零「うーん...時間があれば、トマトソースとモッツァレラチーズも作るけど...」
カレン「え...」
零「何だよ?」
カレン「その二つまで作れるって...あんた、何者⁉︎」
零「別に...。料理が趣味なだけだ」
メル「零さん、料理が趣味だったのですか⁉︎」
ヒルダ「...それは意外だね」
アンジュ「そんな事、一言も言っていなかったじゃない」
零「...男の趣味が料理って、なんか変だろ...」
アマリ「そんな事ないわ、零君...。どの様な趣味を持つなんて、その人の自由だもの」
零「...そっか、そうだよな!ありがとうな、アマリ!」
アマリ「お礼を言われる程の事はしていないわよ」
C.C.「ダメなのか?」
零「悪い...」
C.C.「ピザを食べられなければ、私は...私は...」
零「わ、わかった!何とかするから、その顔はやめろ!」
シン「って安請け合いをしたけど、材料を手に入れる当てはあるのか?」
零「...仕方ねえ、時間はかかるが作るか...」
カレン「流石に零にそこまでさせるのは悪いよ!」
すると、ルルーシュが来た。
ルルーシュ「各員、警戒態勢につけ」
マリーダ「敵が来るのか?」
ルルーシュ「この周辺でミスルギ軍の大規模な展開が見られる。場合によっては、こちらに仕掛けてくるだろう」
モモカ「アンジュリーゼ様...!」
アンジュ「この時期...多分、あれだろうね」
ユイ「...ああ、あれね!」
ステラ「あれって?」
アンジュ「ミスルギ貴族の恒例行事よ。皇族が地方に赴いて、臣民に顔見せするの」
ユイ「私もエナストリアを代表として、何度か参加しましたが、訪れた地方では大歓迎を受けて、山海の珍味が用意されるんです」
C.C.「山海の珍味...」
ビーチャ「王様の食べるご馳走なんてのは想像も出来ないぜ!」
ジュドー「アンジュ、零さん...」
零「お前等も思いついたか...」
アンジュ「考えてる事は同じようね、零、ジュドー」
ルルーシュ「何をするつもりだ、お前達?」
アンジュ「貴族って言ったら、今は兄上とシルヴィアだけ...」
零「あの二人が相手なら、遠慮はいらねえな」
さぁてと...いっちょおっぱじめるとしますか!
ボーナスシナリオ5 アル・ワース食堂開店
ー私はマスクだ。
C・アーミィ兵「警備隊、配置につきました」
マスク「無能でも貴族に生まれれば、贅沢な宴を楽しみ、クンタラの我々は警備か...」
C・アーミィ兵「は...?」
マスク「愚痴だ。忘れろ」
全く、嫌になる。
ーみんな大好き、シルヴィアです。
市民「...皇帝陛下、皇女殿下...。料理の方はいかがでしょうか?」
ジュリオ「まずいな」
シルヴィア「ほんと...。特産品のチーズの質が落ちたんじゃない?」
市民「も、申し訳ございません。ですが、チーズの出来は私共も自信があり...」
ジュリオ「神聖ミスルギ皇国の皇帝である、この私に口答えするつもりか?」
市民「め、滅相もありません...!」
シルヴィア「お兄様...。私、気分が悪くなりましたわ」
ジュリオ「私もだ。この頰の傷のうずき...。全ては、あの女が我々の前に現れたからだ」
シルヴィア「ええ、あのノーマの彼氏らしき男...新垣 零から与えられた傷は治りましたが...心の傷は癒えませんわ」
私から全てを奪ったあの憎っくきノーマ風情が男を作るなんて...許せません...!
すると、リィザが入って来ました。
リィザ「お食事中に申し訳ございません、陛下。至急、避難の準備を」
ジュリオ「何事だ?」
リィザ「先日、皇宮を襲った賊が現れました」
ジュリオ「何だと⁉︎」
ヒイッ...!という事はあの新垣 零が...!
ー新垣 零だ。
来たぜ、ミスルギ皇国!
出撃機体はゼフィルス、ヴィルキス、ZZガンダム、ガンダムF91、レイザー、エルシャカスタムのハウザー、紅蓮聖天八極式、ランスロット・フロンティア、ティシス、オルレアン、白式だ。
マスク「エクスクロス!ジュリオ陛下を狙ってきたか!」
アンジュ「勘違いしないで。私は、この街を救いに来たのよ」
マスク「何?」
零「どうせ、あのクソ陛下の事だ...。公務なんかそっちのけで特産品のチーズを食べあさっているんじゃないか?」
マスク「う...」
図星かい...。
アンジュ「そんな奴が来たって街にとっては迷惑なだけよ。だから、さっさと帰ってもらうために私達が来たってわけ」
零「これはミスルギ皇国への攻撃じゃない...。立派な正義だと思うぜ?」
ジュドー「さすがはアンジュと零さん!言ってくれるぜ!」
カレン「本当は、この街からチーズを仕入れに来ただけなんだけどね」
C.C.「アンジュと零のストレス解消とチーズの入手...。まさに一石二鳥だな」
カレン「C.C.、ヴィヴィアン、サラ、ティア!ピザが食べたければ、しっかりと働きなよ!」
ヴィヴィアン「了解〜!」
エルシャ「あらあら、ヴィヴィちゃん...。張り切っちゃって...」
ティア「ピザの為だもんね!」
サラ「あれ?そう言えば、ユイちゃんは?」
一夏「あの皇帝陛下の顔は見たくないからって、不参加だよ」
零「まあ、下手したら暴走しかねないからな...。主に、レナが...」
ジュドー「しかし、意外だな。シーブックさんも付き合ってくれるなんて」
シーブック「ピザを作るって言うんなら、僕も協力したいからな。それに家柄や生まれで他人を支配しようとする人間は好きじゃない」
アンジュ「聞こえる、そっちの隊長さん?あんな男に仕えているようじゃあなた達の程度もたかが知れたものよ」
マスク「...黙れ...お前達に私の何がわかる!」
...なんかキレてねえか?
サラ「怒った!」
一夏「アンジュの言葉...触れちゃいけない部分に触れたみたいだな」
シーブック「あの男...ベルリをずっと狙っているマスクとかいうやつか」
C.C.「随分と屈折した男のようだな」
カレン「どうする、アンジュ、零?」
アンジュ「何に腹を立てたか知らないけど、あの男を守るような奴に負けるつもりはないわ」
零「...ん?待て、アンジュ...それじゃあ、目的が!」
アンジュ「行くわよ、マスク!あんたを倒して、名前だけの皇帝は叩き出してやるわ!」
だから、目的が!
と、取り敢えず戦闘開始だ!
戦闘開始から数分後の事だった。
ジャンヌ「気をつけて。増援が来るわよ!」
現れたのはゾギリアの親衛師団のヴァリアンサー部隊か!
シーブック「ゾギリアの親衛師団か!」
ドルジエフ「何をしている、マスク大尉!ジュリオ陛下の御前であるぞ!」
マスク「私に指図するな!」
ドルジエフ「な、何...⁉︎」
マスク「賊は私が叩く!黙って見ているがいい!」
ドルジエフ「貴様...!この私に向かって!」
マスク「私は貴官の部下でもなければら飼い犬でもない!好きにやらせてもらう!」
ジュドー「あいつ...」
C.C.「見えてきたぞ。あの男の強い上昇志向は劣等感の裏返しのようだ」
カレン「劣等感って?」
C.C.「何らかの差別...と見た」
カレン「差別...。ブリタニアとイレヴのように...」
エルシャ「あの人もノーマの私達や朗利君達と同じ想いを味わったのね...」
アンジュ「...だから、どうしたっていうのよ?」
零「アンジュ...」
アンジュ「マスク!あんなの八つ当たりにやられるつもりはないから!」
マスク「何っ⁉︎」
アンジュ「世界が気に入らないのなら、その手で世界を壊せばいい!それも出来ずに強い者に従うだけの男に負けるつもりはないわ!」
マスク「言わせておけば!」
アンジュ「来なよ、マスク!私は生きるために戦う!たとえ、世界を破壊しても!」
ジュドー「チーズを手に入れに来ただけなのに話が大きくなったな...」
それはつっこんじゃダメだぜ、ジュドー。
戦闘再開だ!
〈戦闘会話 零VSドルジエフ〉
ドルジエフ「き、貴様はあの時の...!」
零「その声...プルを操っていた男か」
ドルジエフ「あの時の屈辱...今晴らしてやる!」
零「またボコボコにされるのがオチだぜ!」
ゼフィルスの攻撃でグバルディアSはダメージを負った。
ドルジエフ「しまった...!これでは下の者に示しがつかない!」
マスク「お下がりください、ドルジエフ閣下。あなたの失態は下々の者が尻拭いをしましょう」
ドルジエフ「私に指図するな、マスク大尉!」
零「退かねえんなら...もっと痛い目を見る事になるぜ、ドルジエフ閣下さんよ?」
ドルジエフ「くっ...!覚えているがいい、金色機体のパイロット、そしてマスク大尉!」
グバルディアSは撤退した...。
マスク「俗物め...。(俺は自らの力でのし上がってみせる...!クンタラの未来のためにも!)」
零「なんか変なのに因縁つけられちまった...」
〈戦闘会話 零VSマスク〉
零「あんたもあんたで...悩みがあったんだな」
マスク「俺の事を分かったように言わないでもらおうか!」
零「そうだな、俺はあんたの事を何も知らない...だが、ミスルギについた時点で俺達の敵だ!」
〈戦闘会話 ジャンヌVSマスク〉
ジャンヌ「あなたも違う人から差別されていたのね...」
マスク「まさか、貴様も...?」
ジャンヌ「私は...天啓という力のせいでみんなから悪魔憑きって呼ばれて恐れられていたの...でも...そんな私を変えてくれたのはノブナガだった...」
マスク「そうか...ならば、その男、大切にするがいい」
〈戦闘会話 一夏VSマスク〉
一夏「差別って辛いよな...」
マスク「お前も差別の経験を...?」
一夏「俺には出来る姉がいるからな...。それとよく見比べられていたんだ」
マスク「そうか...。だが、目標を決めた分、お前は強い...。だからこそ、負けるつもりはない!」
ヴィルキスの攻撃でマックナイフにダメージを与えた。
マスク「くっ...!このような失態を晒しては、ミスルギからの信頼を失う...!いや...!すでにその考えが負け犬の...クンタラの発想なのだ!」
ジュドー「マスクの動きが止まった!」
アンジュ「チャンス‼︎」
ヴィルキスは皇宮へ近づいた。
アンジュ「聞こえる、元お兄様!皇帝を名乗るのは勝手だけど、私の視界に入ったのなら、容赦なく潰すから!」
すると、輸送機が出て来た。
ジュリオ「ア、アンジュ!よくも...よくもぉぉっ‼︎」
シルヴィア「に、新垣 零!どうして、そのノーマの彼氏なんかに...」
...はい?
零「え、は...?どういう事だ?」
シルヴィア「あなたはそのノーマに心をときめかせて恋をしたのでしょう⁉︎」
アンジュ「ち、違うわよ、何言ってんの⁉︎私はタス...!ごほん!」
今、とんでもない事言いかけたな、アンジュの奴...。
零「何言い出すのかと思えば...俺はアンジュの彼氏なんかじゃねえよ...ってか...勝手な妄想に俺を巻き込んでんじゃねえ‼︎」
シルヴィア「ヒッ...⁉︎逃げましょう、お兄様!あの者達は本気で撃ってきますわ!」
ジュリオ「ノーマめ!覚えていろよ‼︎」
輸送機は撤退した...。
マスク「最低限の任務は果たした...。撤退する!」
それに続いて、マックナイフも撤退した...。
ジュドー「偉そうな奴等は逃げてった!」
カレン「これでピザの材料が手に入るね」
サラ「脅して奪うの?」
シーブック「そんな事はしないさ。ちゃんと代金を払うよ」
アンジュ「あいつ等は戻ってこないだろうから、皇族向けの高級食材を譲ってもらおうよ」
零「最初から、それが狙いってわけか。知恵者だな」
ヴィヴィアン「よ!女ルルーシュ!」
アンジュ「そんなんじゃない。私は私のためにやったまでよ」
零「ま、そういう事にしておいてやるよ。さてと...次は俺が腕を振るう番だ。ピザでみんなのストレスを解消してやるよ!手伝ってくれよな、エルシャ、一夏」
エルシャ「わかったわ」
一夏「料理男子の腕を見せてやろうぜ、零!」
そうと決まれば、食材を貰って、とっとと戻るか!
その後の夜...。
俺達は食材を持ち帰り、ピザなどの料理を作り、パーティーをする事になった。
倉光「それでは、みんな!」
ドニエル「乾杯!」
倉光艦長とドニエルの言葉でパーティーが始まった。
エルシャ「皆さ〜ん!ピザはたくさん焼きますから、どんどん食べてくださいね!」
一夏「色んな味のピザを作ってあるんで、楽しんでください!」
ベルリ「ありあとあす、エルシャさん、一夏!」
ノレド「他にも珍しい食材が手に入ったから、今日は大盤振る舞いだよ!」
ジャン「ナディア!野菜だけのピザも焼いてもらったから、一緒に食べようよ!」
ナディア「待って、ジャン。今は、このスナックを食べてるから」
マリー[ナディア]「さっきからナディア...こればっかり食べてるね」
ジャン「(バーベキュー味...。ベジタリアンなのに、こういうのは食べるんだ...)」
ワタル「どう、ヒミコ?ピザ、美味しい?」
ヒミコ「美味しい!美味し過ぎるのだ」
シバラク「溶けた熱々のチーズがたまらんのう!これは初めての味だ!」
クリス「あれ?そう言えば、零と一夏君は?」
零「みんなお待たせ」
サリア「何処に行っていたの、二人共?」
零「チーズが大量に余ったからチーズリゾットを作ったんだ」
一夏「俺はチーズフォンデュを作った!」
ティア「おー!二人共、すご〜い!」
ロザリー「チーズフォンデュ、うまい!」
ヒルダ「チーズリゾットもなかなかだね」
千冬「ふむ...」
零「どうしました、千冬さん?」
千冬「...確かに美味いが、酒のあてがな...」
零「...そういうと思って、チーズスティックパンも作りました」
千冬「!」
スメラギ「これ...お酒に合うじゃない!」
千冬「お前は天才か!」
零「流石に一夏に手伝ってもらいましたけど」
一夏「でも、喜んで貰って良かったよ」
ワタル「二人はいい夫になるね、絶対!」
夫...⁉︎
零「や、やめてくれよ、ワタル...」
一夏「あ、ああ!俺の事を好きになる人なんていないって!」
アマリ「...」
メル「...」
箒「...」
楯無「...」
鈴「...」
ラウラ「うぬぬ...」
シャルロット「はあ...」
簪「バカ一夏...」
一夏「え...⁉︎」
一夏って、ホント鈍いよな...。
すると、近くの村の人達が来た。
住民「何だか、いい匂いがする...」
住民2「これ...何かのお祭りですか?」
ワタル「うん!ピザ祭だよ!」
ピザだけじゃないけどな。
住民3「ピザ...?」
グランディス「よかったら、あんた達も食べていきなよ!まだまだピザはたくさんあるんだ!」
住民4「これが...ピザ...?」
住民2「美味しい!ほっぺたが落ちそう!」
住民5「こんなの食べるの初めて!」
住民「こっちのリゾットやチーズフォンデュも美味しい!」
クラマ「大評判だな。こりゃ店を出したら流行るんじゃねえか?」
ワタル「そうだね!色々な世界の料理が食べられる食堂を開けば大人気間違いなしだよ!」
零「よしてくれよ、俺は趣味でやってるだけなんだからよ」
スザク「零はどうして、料理を作る事が趣味になったんだい?」
零「弘樹や優香によく作ってくれって言われていたからな...」
ユイ「零さんはお菓子なども作れるのですか?」
零「ああ、一応はな」
サラ「今度はケーキ作ってよ!」
零「また時間と材料があればな」
万丈「しかし、これだけのピザを焼くのも大変だけど、生地をこねるのもかなりの重労働だな」
一夏「それは心配ないみたいです」
零「ありがとうな、セシリー。生地をこねるのを手伝ってくれて。おかげで大評判だ」
アンジュ「すごいね、セシリー!あれだけの小麦粉を全部、生地にしちゃうなんて!」
セシリー「気づいたら、止まらなくなって...」
シーブック「いいストレス解消になったみたいだな」
セシリー「ええ...」
レナ「どういう事?」
セシリー「私、パン屋の娘だったの。だから、パン生地をこねていると無心になれるみたい」
ジャンヌ「そうか!シーブックがピザ作戦に参加したのはこのためだったのね!」
セシリー「ありがとう、シーブック...」
シーブック「お礼は、このピザで十分だよ」
全く...色々な意味でご馳走様っと。
カレン「どう、C.C.?ストレスは解消出来た?」
C.C.「後はコーラが欲しいな」
カレン「あんたねえ!」
C.C.「冗談だよ。大満足の出来だ」
零「...ほらよ、コーラ」
C.C.「零、お前...」
零「ピザにはコーラかと思ってな」
C.C.「気がきくところもモテる秘訣か」
零「やめろ、それ」
ったくよ、調子に乗るとこれだ...。
アマリ「零君...」
零「ん、どうした?」
アマリ「美味しいものを作ってくれてありがとう」
零「...ふっ、どういたしまして」
まあ、たまにはこういうのも悪くねえな...。
ーエーストーク。
〈ジョーイ〉
ホープス「コングラチュレーション・エースパイロット。おめでとうございます、ジョーイ様」
ジョーイ「エースパイロット...僕はパイロットじゃないけど...。それに、戦っているのはヒーローマンだし...」
ホープス「そうですね、ヒーローマン様も祝わなければなりませんね。ですが、ジョーイ様...ヒーローマン様はあなたの指示に従い、戦っています。ジョーイ様もヒーローマン様も...どちらが欠けてはダメなのです」
ジョーイ「どっちも欠けちゃダメ...」
ホープス「今回はジョーイ様とヒーローマン様のお二人で勝ち取ったものです」
ジョーイ「そっか、そうだよね!ありがとう、ホープス!ヒーローマン、これからもよろしくね!」
ヒーローマン「ムン!」
ホープス「(ジョーイ様とヒーローマン様...。お二人がいてこそ最強のヒーローなのです。そして、ジョーイ様の正義感と揺るぎない勇気の表れがヒーローマン様なのかもしれませんね...)」
〈ウィル〉
ホープス「コングラチュレーション・エースパイロット。おめでとうございます、ウィル様」
ウィル「俺はパイロットではない」
ホープス「ですが、祝わせていただきます、一人のヒーローとして」
ウィル「ヒーロー、か...。スクラッグとなってしまった俺をヒーローと言えるかわからんがな」
ホープス「いいえ、姿が変わろうともリナ様や人々の為に戦うあなたの勇姿は立派なヒーローですよ、ウィル様」
ウィル「...今日はそういう事にしておこう。感謝するぞ、ホープス」
ホープス「喜んでいただけて光栄です。(どのような過去でも例え、どの様な姿でもあなたはあなたです...。妹様を必死に守ろうとするあなたの正義の心...とても勉強になります)」
次作のスパロボTの小説について、どれの方がいいでしょうか?
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