スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

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ドアクダー打倒ルートです!

いや、グレートブラックマイトガインとか本当にないんですかね?

それではどうぞ!


対ドアクダールート
第44話 正義と友情と


 

ー俺様は虎王だ。

 

今、俺様は部屋でドン・ゴロと話していた。

 

虎王「すごいよな、エクスクロスは!アック・スモッグルまでやっつけちまうとは!」

 

ドン・ゴロ「笑い事ではありませんぞ、虎王様。ヨカッタネを奴等に奪われた今、大地を汚染しても徒労に終わってしまいます。つまり、対魔従教団戦略にあった大地汚染作戦は完全に失敗したのです」

 

虎王「だったら、エクスクロスを倒せばいいだろ?」

 

ドン・ゴロ「その通りでございます。よって、次は私も出撃します」

 

虎王「では、俺様も...」

 

ドン・ゴロ「なりませぬ!」

 

ド、ドン・ゴロの奴、鬼の顔に...⁉︎

 

虎王「うわああっ‼︎」

 

ドン・ゴロ「虎王様は私の課した算数の宿題をやっていてください」

 

虎王「鬼の顔をいきなり使うのは、ずるいぜ!何も言えなくなっちまう!」

 

あ、ドン・ゴロの顔が戻った...。

 

ドン・ゴロ「どうかご自覚を、虎王様。あなたは魔界のプリンス...。魔界の王ドアクダー様のご子息なのですから」

 

そう言い残し、ドン・ゴロは部屋から出て行った...。

 

虎王「...わかったよ、ドン・ゴロ...。な〜んて言うと思ったら、大間違い!こうなったらドン・ゴロよりも先回りして、今度こそ救世主の顔を見てやるぞ!」

 

カエサル「(聞き分けのない子供だ...。一応、ドン・ゴロ殿に監視をしていろと言われたが...これでは無意味だな)」

 

ティベリウス「あら?子供の部屋を覗き見?」

 

カエサル「これはこれは、ティベリウス殿...。いえ、私にはそう言う趣味はございません。ただ、任務を受け、虎王様を監視しておるのですよ」

 

ティベリウス「私達にも出撃命令が出たわ」

 

カエサル「キバ殿とケロロ殿は?」

 

ティベリウス「二人共いないわ。どこ行ったのかしらねぇ?」

 

カエサル「(因縁との対決...。待っていてください、イチ姫...)」

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

ミスルギ対抗部隊と分かれた俺達、ドアクダー打倒部隊...。

 

今は外で子供組が遊んでいた。

 

マリー「ねえ、ヒミコ!今日は何して遊ぶ?」

 

ヒミコ「鬼ごっこ!」

 

しんのすけ「流石に鬼ごっこは飽きたゾ〜」

 

ヒミコ「じゃあ、かくれんぼ!」

 

マサオ「ヒミコちゃんが忍法を使ったら、見つけられないよ〜!」

 

マリー「久しぶりにおままごとがいいなぁ!」

 

ネネ「いい所つくわね、マリーさん!じゃあ、リアルおままごとしましょ!」

 

トオル「えぇっ⁉︎」

 

ヒミコ「いいよ!じゃあ、あちしは母上の役なのだ!」

 

すると、一人の子供が来た。

 

虎王「では俺は、そのオットの役だな」

 

ヒミコ「あ、虎ちゃん!」

 

ワタル「虎王が来たんなら、他の遊びの方がいいんじゃない?」

 

ヴィヴィアン「じゃあ...」

 

ボーちゃん「缶ケリ...しよう!」

 

ワタル「いいね!最後に来たから、虎王が鬼だね!」

 

虎王「鬼⁉︎」

 

トオル「嫌なんですか?」

 

虎王「そ、そうじゃないが、今はちょっと鬼という言葉を聞くと...」

 

ヒミコ「じゃあ、決まりなのだ!」

 

ワタル「この間はダメだったから、今日はたっぷりと遊ぼうね、虎王!」

 

虎王「おう!望むところだ!(救世主探しは後回し!まずはたくさん遊ぶぞ!)」

 

零「楽しそうにしてるな、子供組」

 

メル「ここのところ、戦いの連続だったので、いい羽休みになると思います」

 

零「メルは優しいな。いいお母さんになるんじゃねえか?」

 

メル「は、はひっ⁉︎わ、私がいいお母さんですか...⁉︎」

 

零「...なんで噛んだんだよ今...」

 

メル「そ、それは...」

 

アスナ「恥ずかしがってはダメよ、いいお母さん?」

 

メル「ア、アスナさん!」

 

零「何言ってんだよ、アスナもいいお母さんになれると思うぞ?」

 

アスナ「ふぇっ⁉︎」

 

零「知ってるぜ?お前が空き時間に子供組と遊んでやってるのを」

 

アスナ「な、なんで見てるのよ⁉︎」

 

零「悪いかよ」

 

アスナ「べ、別に...悪くはないけど...」

 

メル「そういう零さんも遊んであげているじゃないですか」

 

零「...あのリアルおままごとってのだけはもう二度とやりたくねえ...」

 

いやマジで死にそうになった...。うっ...思い出しただけで吐き気が...!

 

アスナ「(な、何があったの...?)」

 

舞人「...どう思います、虎王の事?」

 

万丈「ここから見る限り、普通の子供だね」

 

ヴィラル「あの身のこなし...何やらかの訓練を受けたようにも見えるが...」

 

九郎「それを言うんなら、ヒミコだって普通じゃないぜ」

 

ルルーシュ「だが、あの少年...アック・スモッグルやヨカッタネの事を知っており、エースのジョーやエムの挑戦状を預かってきた...。やはり、ドアクダー軍団の関係者と見るべきだろう」

 

カレン「いいじゃない、そんな事」

 

ルルーシュ「良くはない!もしかしたら、スパイかも知れないのだぞ!」

 

C.C.「自らの素性や真意を仲間にも隠していたお前が言うセリフじゃ無いな...」

 

シャーリー「私なんて、記憶を消されたし...」

 

ルルーシュ「う...!」

 

カレン「そりゃスパイだったら、何とかしなきゃいけないけど、今はいいじゃない。仲良く遊んでいる友達同士なんだから」

 

ルルーシュ「友達...」

 

C.C.「お前にはわからない概念だろうがな」

 

ルルーシュ「黙れ、魔女!」

 

スザク「...」

 

ロロ「兄さん...」

 

ルルーシュ「その目をやめろ、スザク、ロロ!俺を哀れむな!」

 

舞人「友達...か...。そうだな...」

 

一夏「やっぱり、友達っていいよな!」

 

ん?誰かが歩いてきた...?

 

?「のんきなものだな、旋風寺 舞人」

 

?2「そのような甘い事を言っている暇があるのか、織斑 一夏?」

 

舞人「お前達は...!」

 

エースのジョーとエム...!

 

ジョー「メッセンジャーボーイに任せず、今度は自分達で来てやったぞ」

 

マドカ「今度こそ、お前を潰す!」

 

舞人「エースのジョー!」

 

一夏「エム!」

 

アル「たった二人だけで来るとはな!」

 

ジョー「では、どうする?正義の味方を名乗る連中が俺達を袋叩きにするのか?」

 

マドカ「私達はそれでも構わないぞ?」

 

シモン「自惚れんなよ。舞人や一夏の前に俺が一人で相手をしてやってといいんだぜ」

 

ヴィラル「待て、シモン。こういう奴等の鼻っ柱をへし折役は俺に任せろ」

 

舞人「待ってください、シモンさん、ヴィラルさん」

 

一夏「あの二人は俺や舞人の相手です」

 

千冬「お前達...」

 

ジョー「言ってくれるな、旋風寺 舞人。その言葉を聞ければ、ここに来た甲斐もあったというものだ」

 

舞人「用件を言え」

 

マドカ「お前達に最後の勝負を挑みに来た」

 

一夏「最後...?」

 

ジョー「俺は旋風寺 舞人を倒すためにウォルフガングに雇われた男だ...。だが、パープルが組織のトップに立った今、お前との勝負には、この前のような邪魔が入る...。俺に残された時間は少ないだろう」

 

マドカ「私もジョーと同じ意見だ」

 

舞人「それが最後の意味か...」

 

すると、ジェレミアさんが焦った表情で走って来た。

 

ジェレミア「ルルーシュ様...!BD連合が急接近しています!」

 

何だと...⁉︎

 

ルルーシュ「みんな!戻るぞ!」

 

ジョー「ちっ...。パープルの奴...思った以上に仕掛けが早いな」

 

マドカ「時間がないとは言ったがここまでとは...!」

 

舞人「ジョー...」

 

一夏「エム...」

 

ジョー「俺達の決意は変わらん。旋風寺 舞人、織斑 一夏...俺達の挑戦を受けてもらうぞ」

 

舞人「いいだろう、ジョー、エム。だが、一つだけ条件がある」

 

マドカ「条件?」

 

一夏「俺達が勝ったら、言う事を聞いてもらうからな!」

 

白式をメンテナンスに出していた為、俺とワタル達を残し、一夏達はそれぞれの艦へ戻った...。

 

 

 

 

第44話 正義と友情と

 

 

 

ジェレミアさんの言う通り、BD連合の機体が現れた...。

 

パープル「まずは挨拶代わりだ!派手に行くぜ!」

 

あの野郎...!容赦無く打ってきやがって...!

 

虎王「馬鹿野郎!不意打ちなんてのは卑怯者のやる事だぞ!ここには虎王様もいるってのに何をしやがる!」

 

ワタル「危ない、虎王!」

 

ワタルは虎王と共に砲撃を避けた...。

 

虎王「くそ!パープルの奴、好き放題やりやがって!」

 

ワタル「何やってんだよ、虎王!ここにいたら危ないじゃないか!」

 

虎王「うるさいぞ、ワタル!そう言うお前は何で逃げなかった⁉︎」

 

ワタル「友達を放って逃げられるわけないだろ!」

 

虎王「友達って...何だ?食いもんか?」

 

零「違うっての!助け合ったりする仲間の事だ!」

 

虎王「友達...。俺様とワタルは友達か!」

 

ワタル「笑ってる場合かよ!」

 

虎王「なんだな知らないけど、嬉しい気分だ!そうか!こういうのが友達っていうのか!ははは、そうか!」

 

零「...なあ、ワタル...。お前の友達、大丈夫か?」

 

ワタル「う、うん...。取り敢えず、さっさと逃げろ、虎王!BD連合のロボットが来る!」

 

虎王「お前はどうするんだ、ワタル⁉︎」

 

ワタル「僕は...救世主として戦う!」

 

虎王「何っ⁉︎」

 

ワタル「行くぞ‼︎」

 

ワタルは龍神丸を呼び出した。

 

零「ゼフィルス!」

 

アル「九郎!」

 

九郎「応!憎悪の空より来たりて、正しき怒りを胸に、我等は魔を断つ剣を執る!汝、無垢なる刃――デモンベイン!」

 

俺と九郎、アルまゼフィルスとデモンベインを呼び、乗る。

 

虎王「そんな...。ワタルが...救世主だったなんて...。ワタルは...父上の敵だったのか!」

 

後ろに戦神丸と幻神丸も現れた。

 

パープル「旋風寺 舞人は出てこないか...。では、俺は後退だ」

 

パープルの野郎...舞人以外の奴には興味ないって事か...!

 

ワタル「パープルめ!逃げるとは卑怯だぞ!」

 

シバラク「待たせたな、ワタル、零、九郎、アル!公衆電話がなかったんで、ちょっと遅れた!」

 

アル「心配はない!」

 

幻龍斎「魔神を呼び出せるワシ達とゼフィルスとデモンベインだけで、ここは戦うウラ!」

 

ヒミコ「ちなみにダイターン3はメンテ中なんで、カムヒアできなかったのだ!」

 

九郎「これだけの数なら俺達だけでどうにかなる!」

 

零「行くぜ、ワタル!」

 

ワタル「うん!よぉし!虎王を守るためにも頑張るぞ!」

 

俺達は戦闘を開始した...。

 

 

 

 

着実に敵を倒して行く俺達...。

 

シバラク「よし!この調子で持ち堪えていれば、エクスクロス本隊が来てくれる!」

 

幻龍斎「気を抜くな、シバラク!何か来るぞ!」

 

現れたのはクオ・ヴァディスとベルゼビュート...そして、鬼の魔神だった。

 

ワタル「鬼だ...!鬼の魔神だ!」

 

シバラク「奴の放つ殺気...!只者ではないぞ!」

 

幻龍斎「あの鬼の魔神...!ドアクダー四天王最後の一人、ドン・ゴロのものウラ!」

 

零「カエサルの機体もいる...!」

 

アル「九郎...彼奴もおるぞ!」

 

九郎「触手野郎か...!久しぶりの登場だな!」

 

龍王丸「気をつけろ、ワタル!ザン兄弟よりも手強い敵のようだ!」

 

ワタル「僕にもわかるよ、龍王丸...!でも、あいつを倒さなければ、ドアクダーに勝つのも無理なんだ!行こう、零さん、九郎さん、アルさん、先生、親父様、ヒミコ!僕達の力を合わせて、ドン・ゴロ達を倒すんだ!」

 

シバラク「心得た!」

 

零「先陣は俺がきる!」

 

幻龍斎「いざ、参るウラ!」

 

九郎「やるぜ、アル!」

 

アル「わかっている!」

 

俺達はドン・ゴロの魔神の前まで移動する。

 

ドン・ゴロ「身の程知らずめ...!このドン・ゴロをザン兄弟と同じだと思うなよ!」

 

カエサル「我々の力は必要ですか?」

 

ドン・ゴロ「必要ない!」

 

ティベリウス「なら、任せるわ!」

 

鬼の魔神の攻撃で戦神丸と幻神丸は吹き飛ばされた。

 

ワタル「先生!親父様!」

 

零「無事ですか⁉︎」

 

シバラク「ば、馬鹿な...!戦神丸が一撃で...!」

 

幻龍斎「ヒ、ヒミコ!脱出するウラ!」

 

そ、そんな...戦神丸と幻神丸が爆発した...⁉︎

 

ワタル「戦神丸と幻神丸がやられた!」

 

ドン・ゴロ「次は貴様だ、救世主ワタル!」

 

龍王丸「後退だ、ワタル!一度、距離を取れ!」

 

ワタル「で、でも...!」

 

零「九郎さん!アル!」

 

九郎「わかってる!」

 

零「今の内にワタルは後退しろ!」

 

ワタル「でも、零さん達が...!」

 

九郎「いいから黙って、大人の言うことを聞け!」

 

ワタル「う、うん...!」

 

ゼフィルスとデモンベインが龍王丸を後退させようと動き出し、龍王丸も後退して行くが...。

 

突如現れた魔神の攻撃を受けてしまう...。

 

ワタル「うわああああっ‼︎」

 

アル「ワタル⁉︎」

 

九郎「何なんだよ、あの魔神は!」

 

零「伏兵を置いていたのか...⁉︎」

 

ドン・ゴロ「邪虎丸⁉︎虎王様がいらっしゃったのか⁉︎」

 

虎王様だと...⁉︎

 

ワタル「虎王...⁉︎今、虎王と言ったのか⁉︎」

 

虎王「そうだ、ワタル」

 

ワタル「その魔神に乗っているのは虎王なのか!」

 

虎王「気安く俺様の名前を呼ぶな!俺様は...魔界王子、虎王...!ドアクダーの息子だ!」

 

九郎「はぁっ⁉︎何だよ、それ⁉︎」

 

零「関係はあるとは思っていたけど...まさか、ドアクダーの息子だったとはな...!」

 

ワタル「虎王が...ドアクダーの息子...」

 

虎王「ワタル!貴様は俺様の父上の敵である救世主なのか⁉︎」

 

ワタル「虎王!お前がドアクダーの息子だなんて嘘だろ⁉︎」

 

虎王「俺様の質問に答えろ!」

 

ワタル「...本当だ。僕はドアクダーを倒して、創界山の虹を七色に戻すために戦っている」

 

虎王「俺様が馬鹿だったぜ...。父上の敵に騙されて、お前やヒミコを友達だと思っちまった!」

 

ワタル「それは違う!虎王、僕達は本当に...」

 

虎王「うるさい!友達なんて欲しくない!俺様が欲しいのは、父上のような偉大な力だ!」

 

九郎「てめえ、このクソガキ!何てこと言いやがるんだ⁉︎」

 

虎王「黙れ、エクスクロス!」

 

ワタル「虎王!僕の話を聞いて!」

 

龍王丸「態勢を立て直せ、ワタル!エクスクロスが来た!」

 

龍王丸の言葉通り、Nーノーチラス号とナデシコC、真ドラゴンが現れ、みんなが出撃した...。

 

舞人「無事か、ワタル!」

 

一夏「零達も大丈夫か⁉︎」

 

ワタル「僕達は大丈夫だけど、先生と親父様が...!」

 

スカーレット「シバラク先生と幻龍斎さんがやられたのか⁉︎」

 

ルリ「すぐに回収班と救護班を回してください!」

 

ハーリー「わかりました!」

 

葵「あの二人を倒したとなると、かなりの強敵って事ね!」

 

カズミ「あの鬼と虎の魔神...!凄まじい殺気を放っているわ!」

 

ワタル「違うよ!虎の魔神は敵じゃない!あれに乗っているのは虎王なんだ!」

 

トオル「え...⁉︎」

 

マサオ「嘘...⁉︎」

 

しんのすけ「本当に...虎王君なのか⁉︎」

 

虎王「その声はしんのすけ...?それに春日部防衛隊の奴らも...!貴様達も敵だったのだな!」

 

ルルーシュ「やはり、あの少年...ドアクダー軍団の人間だったか!」

 

ドン・ゴロ「聞け、エクスクロス!私はドアクダー四天王のドン・ゴロ...!そして、こちらは魔界の王ドアクダー様の一人息子...魔界王子、虎王様である!」

 

ヴィヴィアン「トラちゃんが⁉︎」

 

ボーちゃん「ドアクダーの...子供...!」

 

ネネ「そんな...嘘...」

 

ジャンヌ「二人はそれを知らないまま友達になった...」

 

虎王「黙れ!俺様に友達などいない!」

 

ワタル「虎王!」

 

ノブナガ「カエサル...お前もここにいたのか」

 

カエサル「久しぶりだな、ノブナガ...。今日こそは貴公の首を持ち帰るとしよう」

 

ノブナガ「ふっ、この破壊王の首をを取れると思うな」

 

ミツヒデ「カエサル...!」

 

ブラックマイトガイン「気をつけろ!まだ何か来るぞ!」

 

現れたのは...轟龍と黒騎士か...!

 

ジョー「待たせたな、旋風寺 舞人」

 

マドカ「...」

 

舞人「ジョーとエムか!」

 

ジョー「こいつが俺の新たな愛機...ウォルフガングの最高傑作、轟龍だ。しかし、ウォルフガングの奴、前回の敗北が相当悔しかったらしいな。こいつにドリルをつけるとはな」

 

マドカ「今日で全てを終わらせる...!」

 

一夏「俺はもう迷わない...。お前が敵なら、倒す!」

 

虎王「エースのジョー、エム...!周りの連中はお前達とドン・ゴロ達に任せる!」

 

ジョー「虎王か...。お前の正体は聞かせてもらった」

 

マドカ「まさか、ドアクダーの息子だったとはな...。まあいい、お前の指示を聞いてやる」

 

ジョー「だが、それは、お前がドアクダーの息子だからじゃない。ワタルとの決着をつけたいというお前の気持ちがわかるからだ」

 

虎王「へへ...挑戦状を届けてやった甲斐があったってもんだ」

 

龍王丸「ワタル!みんなと合流するんだ!」

 

ワタル「...」

 

龍王丸「ワタル!」

 

ワタルの奴...虎王の事で頭がいっぱいなのか...!

 

ワタル「わ、わかったよ...!」

 

ジョー「そういう事だ、旋風寺 舞人。虎王の戦いの邪魔はさせんぞ」

 

マドカ「お前達の相手は私達だ!」

 

舞人「ジョー!お前は友達が戦うような状況を認めるのか!」

 

一夏「友達は助け合う存在だ...それなのに戦うなんておかしい!」

 

ジョー「お前達の正義はそれを許さないらしいな...」

 

マドカ「ならば、その正義で私達をねじ伏せてみろ!私達を従わせたいのならな!」

 

甲児「ワタル...!戦えないのなら、後退しろ!虎王の相手は俺達がする!」

 

ワタル「僕は...」

 

アマリ「ワタル君...」

 

ワタル「僕も...戦うよ!だって、僕は救世主だから!先生と親父様、ヒミコのためにも僕はドアクダー軍団と戦う!」

 

龍王丸「よく言った、ワタル!お前のその勇気を私は力に変える!」

 

零「だが、無茶だけはするなよ!辛いなら俺達が変わる!」

 

ワタル「わかってるよ、零さん!行くぞ、虎王!お前がドアクダーの息子なら、僕は...僕は!」

 

虎王「ドン・ゴロ!俺様の恥は、俺様が自分で始末をつける!覚悟しろ、ワタル!俺様と邪虎丸が父上の敵であるお前を地獄に送ってやる!」

 

俺達は戦闘を再開した...。

 

 

 

 

 

敵を倒しているとさらに何かが現れた...。

 

現れたのは...レギオノイドと...黒いゼロが数体...⁉︎

 

アンジュ「ゼ、ゼロ⁉︎」

 

サブロウタ「どうなってんだよ、これ⁉︎」

 

グレンファイヤー「こいつら...ダークロプスじゃねえか!」

 

アキト「ダークロプス...?」

 

ミラーナイト「ゼロのデータで開発された戦闘ロボットです!」

 

ジャンボット「ビート・スターはこんなものまで...!」

 

?「それは違います」

 

ゼロ「誰だ⁉︎」

 

現れたのは二体の宇宙人だった。

 

ダークゴーネ「このダークロプスを開発したのはビート・スターではありませんよ」

 

アイアロン「久しぶりだなァ!」

 

ゼロ「なっ...⁉︎てめえらは⁉︎」

 

ミラーナイト「アイアロン...それにダークゴーネまで...⁉︎」

 

グレンファイヤー「てめえらまで生き返っていたのかよ⁉︎」

 

アイアロン「ああ、お前らに復讐するためにな!」

 

ダークゴーネ「カイザーベリアル陛下の仇...取らせてもらいますよ」

 

ドン・ゴロ「我々の邪魔をする気か?」

 

ダークゴーネ「そんな拙僧な...。私達の目的はあくまでもウルティメイトフォースゼロです。救世主ではありません」

 

ジョー「ならば、放っておいてもいいだろう」

 

ティベリウス「わたしはデモンベインをやれればそれでいいもの」

 

ウェスト「吾輩達の事はどうでもいいと⁉︎」

 

エンネア「何かムカつくね!」

 

ティベリウス「勿論、裏切り者にも死、あるのみよ〜ん!」

 

カエサル「ノブナガ、覚悟してもらおう!」

 

ノブナガ「するのはお前だけだ、カエサル!」

 

虎王「ワタル!他の奴らなど関係ない!俺様は貴様を倒す!」

 

ワタル「僕だって簡単に負けるわけにはいかないんだ!」

 

俺達は戦闘を再開した...。

 

 

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSダークゴーネ〉

 

ダークゴーネ「ウルトラマンゼロ...。ベリアル陛下に代わり、私があなたを倒します」

 

ゼロ「お前がベリアルの代わりをするなんて二万年早いぜ!」

 

ダークゴーネ「(フフフ...いずれあなたが大いに驚いてしまう事が起こります...。その時までせいぜい余裕を見せていてください)」

 

 

〈戦闘会話 ジャンボットVSダークゴーネ〉

 

ダークゴーネ「あの時の借りを返すとしましょうか」

 

ジャンボット「あの時はナオも見てくれたが、今の私ならば私一人で充分だ!」

 

ダークゴーネ「あまり、嘗めていると痛い目を見ますよ?」

 

 

〈戦闘会話 ゼロVSアイアロン〉

 

ゼロ「ベリアルの配下の甲羅野郎か!」

 

アイアロン「お前の攻撃でも俺の甲羅を破る事はできん!」

 

ゼロ「なら、その甲羅事、てめえを銀河の彼方にぶっ飛ばしてやるよ!」

 

 

〈戦闘会話 ミラーナイトVSアイアロン〉

 

ミラーナイト「私に敗れたのに、しつこい方ですね」

 

アイアロン「今の俺をあの時の俺と一緒にするなよ!俺の甲羅は強化されているんだよ!」

 

ミラーナイト「私だって、あの頃の私とは違いますよ。今から見せてさしあげましょう!」

 

 

〈戦闘会話 ルルーシュVSアイアロン〉

 

アイアロン「お前...ただの地球人ではないな?」

 

ルルーシュ「ほう...。よくわかったな」

 

アイアロン「話に聞いたが、お前は世界と...全ての地球人と敵対したそうだな。悲しいなぁ?同じ地球人が戦うなどと...」

 

ルルーシュ「かつてある男がこう言っていた...。人間は平等ではないと...。だからこそ、俺は平等に生きる未来を目指す!それを邪魔するのなら、貴様を倒す!」

 

 

 

ダークゴーネとアイアロンにダメージを与えた俺達...。

 

ダークゴーネ「ふむ、あの時よりも少々、手強くなっていますね」

 

アイアロン「どうするのだ、ダークゴーネ?」

 

ダークゴーネ「今日の所は退きましょう」

 

ゼロ「お前ら、ベリアルがいない今、何を企んでやがる?」

 

ダークゴーネ「いずれわかりますよ。いずれ、ね...」

 

そう言い残し、二体は撤退した...。

 

ケロロ「ベリアルがいないのにまだ、暗躍をしているとは思わなかったであります...」

 

冬樹「軍曹達もベリアルって人の事、知ってるの?」

 

ギロロ「光の国を襲撃した悪のウルトラマンだ...。知らないはずはない」

 

ゼロ「(倒したはずの敵がアル・ワースで蘇る、か...。フッ、まさかな...)」

 

何とかダークゴーネ達を撤退させた俺達だが、轟龍達に苦戦していた...。

 

ジョー「どうした、旋風寺 舞人!この轟龍に手も足も出ないか!」

 

舞人「隙ありだ、ジョー!」

 

マイトカイザーが轟龍の隙をついて攻撃した...。

 

ジョー「ちいっ!」

 

マドカ「ジョー!」

 

ジョー「心配ない!」

 

なっ...⁉︎轟龍のダメージが回復した...⁉︎

 

エイサップ「あいつの受けたダメージが回復していく...⁉︎」

 

エレボス「い、嫌なオーラを感じるよ...!」

 

リュクス「これはいったい...⁉︎」

 

ワタル「どうなってるの、龍王丸⁉︎」

 

龍王丸「あれは...闇の力だ」

 

ワタル「闇の力って、アル・ワースの伝説に出てきた、あれの事⁉︎」

 

龍王丸「そうだ。神部七龍神の力の対極にあるものだ。闇の力が、あの若者に力を与えているのだ!」

 

ジョー「どこの誰だか知らないが、余計な事をしてくれる...!」

 

マドカ「どうやら、私も与えられたようだ...!」

 

黒騎士のダメージまで...!

 

箒「あいつのISまでシールドエネルギーが回復しているぞ!」

 

ウィル「だが、奴等は闇の力を望んだわけではないようだ」

 

虎王「チャンスだ!ワタルは怯んでいる!」

 

龍王丸「来るぞ、ワタル!」

 

ワタル「う、うん...!」

 

龍王丸が邪虎丸に追い詰められていく...。

 

ワタル「うわあああっ‼︎」

 

ヒデヨシ「ワタル!」

 

虎王「立て、ワタル!貴様の力がそんなものではない事は俺様が一番よく知っている!俺と本気で戦え、ワタル!」

 

ワタル「出来ないよ...」

 

虎王「何っ⁉︎」

 

ワタル「だって虎王は僕の友達だもの!」

 

虎王「ワタル...。黙れ、だまれ!そんなものに俺様は騙されないぞ!」

 

ワタル「...」

 

虎王「ならば、トドメを刺すまでだ!終わらせるぞ、ワタル!」

 

ノブナガ「させん!」

 

ザ・フールが動き出したが...。

 

ノブナガ「うわああああっ‼︎」

 

クオ・ヴァディスが剣の先を開け、そこからビームを放ち、ザ・フールに直撃させた。

 

ジャンヌ「ノブナガァァァッ!」

 

ミツヒデ「ノブ‼︎」

 

ノブナガ「ぐっ...!」

 

カエサル「させんはこちらの台詞だ。言ったはずだ...。虎王様の邪魔はさせんと...」

 

ノブナガ「カ、カエサル...!」

 

今の攻撃でザ・フールが簡単に動けなくなったのか...⁉︎

 

ユノハ「ノ、ノブナガさん!逃げてください!」

 

モロイ「ダメだ!さっきの攻撃でダメージが...!」

 

カエサル「年貢の納め時だね、ノブナガ...」

 

ノブナガ「...みたいだな」

 

カエサル「何か言い残す事はあるかい?」

 

ノブナガ「...ない」

 

カエサル「では...覚悟!」

 

クオ・ヴァディスかザ・フールに剣を振り下ろした...が...。

 

突如として地震が起こる。

 

アマタ「じ、地震⁉︎」

 

アンディ「おいおい!今度は何だよ⁉︎」

 

それと同時に二機の大イクサヨロイが現れ、二機はそれぞれ連環刀とソードを持ち、クオ・ヴァディスを斬り飛ばした。

 

ヒデヨシ「大イクサヨロイ⁉︎」

 

ジャンヌ「あの大イクサヨロイって...!」

 

ケンシン「ご無事ですか?オダ・ノブナガ公」

 

アレクサンダー「相変わらず悪運だけは強いな、破壊王」

 

ノブナガ「ウエスギ・ケンシンに...アレクサンダーなのか...⁉︎」

 

ケンシン「ええ、そうです」

 

アレクサンダー「我等もあの戦の後、この世界に来たのだ」

 

カエサル「これはこれは...ケンシン公にジェネラル・アレクサンダー...。お久しぶりですね」

 

ケンシン「カエサル殿...。何故、ノブナガ公と敵対をしておるのですか?」

 

カエサル「我が野心の為...という説明では納得できませんか?」

 

アレクサンダー「いや、充分だ、カエサル。だが、その野心...見逃すわけにはいかまい」

 

カエサル「ほう...。かつて、破壊王と死闘を繰り広げた貴公がその破壊王と手を取るなどと...」

 

アレクサンダー「此処は我等の世ではない...。それに今の破壊王ノブナガには邪悪な力を感じん」

 

ノブナガ「ふっ、知ったような口を...。だが、感謝する」

 

ケンシン「エクスクロスの方々...。我々もそなた達に手を貸します」

 

ネモ船長「感謝します、ケンシン公...アレクサンダー殿」

 

虎王「敵の増援など知るか!ワタル、覚悟しろ!」

 

ワタル「!」

 

すると、鳥の魔神が現れた...?あれって...⁉︎

 

クラマ「そうは行くかよ!」

 

鳥の魔神が邪虎丸に攻撃を与え、動きを止めさせた。

 

虎王「くっ...!邪魔が入ったか!」

 

ドン・ゴロ「あれは空神丸...!いや、違う!」

 

クラマ「空王丸、ただ今参上!待たせたな、ワタル!」

 

この声は...クラマなのか...⁉︎

 

ワタル「クラマ...!クラマなの⁉︎」

 

クラマ「ああ、そうだ。村のみんなを人間に戻したんでお前達に合流するぜ!」

 

一夏「クラマ!」

 

ヒミコ「やった!トリさんが来てくれたのだ!」

 

みさえ「ヒミコちゃん!無事だったのね!」

 

幻龍斎「もちろん...!」

 

シバラク「拙者達もいるぞ!」

 

ひろし「シバラク先生に幻さん!」

 

ひまわり「たいや〜!」

 

アスナ「良かった...」

 

ワタル「でも、戦神丸と幻神丸は...」

 

シバラク「確かに戦神丸と幻神丸はその生命を落とした...」

 

幻龍斎「だが、その魂は今も我々と共にあるウラ」

 

シバラク「だから、拙者達は戦える!たとえ、魔神なくとも正義の心は共にありだ!」

 

な、何だ...?二人に光が...!

 

シバラク「これは...!戦神丸を呼び出すテレホンカードの絵柄が変わった!」

 

ヒミコ「父上!幻神丸を呼び出すペンダントが...!」

 

幻龍斎「形が変わった!」

 

龍王丸「彼等の何事にもくじけぬ正義の心...。それが今、魔神達の魂を黄泉の国より呼び戻したのだ」

 

ワタル「先生、親父様!戦神丸と幻神丸を呼ぶんだ!」

 

シバラク「違うぞ、ワタル!戦神丸と幻神丸は生まれ変わったのだ!」

 

幻龍斎「だから、その名で呼ぶウラ!幻!」

 

ヒミコ「王!」

 

幻龍斎「丸‼︎」

 

シバラク「電話はなくとも心は通じる!来てくれ、戦王丸!」

 

来た...本当に生まれ変わった二機が来た...!

 

ワタル「やった!やったよ、先生、親父様、ヒミコ!」

 

シバラク「戦王丸!お主の力、また拙者に貸してもらうぞ!」

 

ヒミコ「やっほー、幻王丸!またよろしくなのだ!」

 

幻龍斎「また共に戦うぞ、幻王丸!」

 

龍王丸「わかるか、ワタル?彼等の正義の心がこの奇跡を生んだんだ。お前の正義の心はどうなのだ、ワタル?」

 

ワタル「僕は...。虎王と戦いたくない...」

 

零「ワタル...」

 

ワタル「でも...!これ以上、虎王が闇の力と共に戦うのを見たくない!」

 

龍王丸「ならば、ワタル...!救世主であるお前のやる事はわかっているな⁉︎」

 

ワタル「うん...!僕は...虎王を倒すのではなく、虎王の戦いを止めてみせる!」

 

シバラク「それでこそだ、ワタル!」

 

幻龍斎「うむ...!救世主の決意、しかと受け取ったウラ!」

 

クラマ「へ...しばらく見ない間にまた成長したようだな」

 

ワタル「虎王...!」

 

虎王「正義...。父上が一番嫌う言葉...。ワタル!やっぱり、お前は父上の敵だ!」

 

ワタル「そうだよ、虎王!僕はドアクダーの敵だ!だけど、お前の友達だ!だから、僕はお前に勝つ!」

 

虎王「黙れ!父上の敵であるお前は俺様が倒す!」

 

ジョー「正義の心...か...」

 

舞人「ワタルの真っ直ぐな想いはさすがのお前も否定できないようだな」

 

ジョー「フ...俺もあいつぐらいの年の頃はあんな風だったさ...」

 

マドカ「...」

 

ジョー「マドカ、意外そうだなという顔をするな」

 

マドカ「す、すまない...」

 

一夏「(エム...。少なくともジョーの事は仲間意識を持っているのか...)」

 

ジョー「だが、正義が無力である事を知り、俺は正義に絶望し、正義を憎んだ」

 

舞人「ジョー、お前は間違っている!正義が無力なんじゃない...!正義は最後には必ず勝つ!それを信じず、途中で逃げ出したお前が無力なんだ!素直になれ、ジョー!正義に絶望したお前こそ、最も正義を信じていたんだ!」

 

ジョー「黙れ!」

 

マドカ「ジョー...!」

 

またあの闇の力ってやつを...!

 

ショウ「またあの力か!」

 

ジョー「どこの誰だか知らないが、勝手な真似はやめろ!俺は俺の力で旋風寺 舞人と戦うんだ!来い、旋風寺 舞人!決着をつけるぞ!」

 

舞人「...ジョー!お前が闇の力の加護を受けるなら、俺は正義の力で、それを打ち払う!仲間と共にな!」

 

また何か現れた...って...マイトガイン...⁉︎

 

マイトガイン「待たせたな、舞人!」

 

舞人「いや!定刻通りに到着だ!」

 

ブラックマイトガイン「ガイン...!待っていたぞ!」

 

バトルボンバー「最高のタイミングで復活だ!」

 

ガードダイバー「もうこれで恐れる者は何もない!」

 

舞人「行くぞ、ガイン!」

 

マイトガイン「了解だ、舞人!」

 

ジョー「いいだろう!二人掛かりで掛かってこい!」

 

舞人「違うぞ、ジョー!」

 

マイトガイン「我々は二人で戦うのではない!一つになって戦うんだ‼︎」

 

ジョー「何っ⁉︎」

 

舞人「レェーッツ!マァーイトガーイン‼︎」

 

マイトガイン「グレートダァーッシュ‼︎」

 

舞人「グレートマイトガイン...起動!」

 

す、凄え!マイトカイザーとマイトガインが合体した!

 

ジョー「合体しただと⁉︎」

 

舞人「そう...その通り!」

 

グレートマイトガイン「銀のつばさにのぞみを乗せて、灯せ、平和の青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通りにただ今到着!」

 

甲児「グレートマイトガイン!」

 

鉄也「まさに偉大な勇者だな」

 

零「来た!ハッキシ言って、超ウルトラスーパーグレートブレイブカッコイイぜ、舞人、ガイン!」

 

ワタル「僕の台詞⁉︎」

 

ジョー「グレートマイトガイン...」

 

舞人「そうだ、ジョー!これが地上最強のロボット、グレートマイトガインだ!」

 

ジョー「面白い!どうやら、ここからが本当の戦いのようだな!」

 

ジョーイ「だけど、あの人は闇の力を使いますよ!」

 

ジョー「心配するな。あれがまた俺の邪魔をしようとしてもはねのけてやる。俺は何にも頼らない!俺は俺の力だけで、正義に...旋風寺 舞人に勝利する!」

 

舞人「ジョー...」

 

マドカ「やはり、見込みがあったな、ジョー...」

 

一夏「何言ってんだよ、お前も俺を倒すんだろ?」

 

マドカ「ほう、わかっているじゃないか...。正義も闇も関係ない!私はお前を倒す...ただそれだけの事だ!」

 

一夏「いい加減俺もケリを付けたかったところだ!全力でお前の相手をする!」

 

虎王「いい気合だ、ジョー、マドカ。この俺様をガキ扱いしただけの事はあるな」

 

ジョー「さあ来い、旋風寺 舞人!」

 

マドカ「掛かって来い、織斑 一夏!」

 

ジョー&マドカ「「決着をつけるぞ!」」

 

舞人「ガイン!一夏!準備はいいな!」

 

グレートマイトガイン「いつでもいいぞ、舞人!」

 

一夏「俺も大丈夫だ!」

 

舞人「やるぞ!俺達は絶対に勝つ!来い、ジョー!ここでお前に敗北を与え、その捻じ曲がった想いを叩き直してやる!」

 

一夏「もう理由なんて関係ない!男として...みんなを守る者として...俺はお前に勝つ!」

 

戦闘再開だ!

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 アレクサンダーVS初戦闘〉

 

アレクサンダー「(よもや西の星を震撼させた破壊王と共に戦をするとは...だが、悪い気はせんな)」

 

 

〈戦闘会話 ケンシンVS初戦闘〉

 

ケンシン「私達がこの世界に呼ばれた意味を見定めなければなりませんね...。ですが、今は戦い抜くのみです!」

 

 

 

〈戦闘会話 ノブナガVSカエサル〉

 

ノブナガ「お前がどのような想いで俺に挑むかは知らん。だが、挑んでくるのなら容赦はしないぞ!」

 

カエサル「その言葉、そのまま返そう、義兄上」

 

ノブナガ「今のお前にそう呼ばれたくはない!」

 

 

〈戦闘会話 ケンシンVSカエサル〉

 

ケンシン「随分と落ちぶれましたね、カエサル殿」

 

カエサル「何とでも仰ってください、ケンシン公。邪魔をするのならば、貴公でも倒します」

 

ケンシン「ならば、それ相応の覚悟で挑みましょう」

 

 

〈戦闘会話 アレクサンダーVSカエサル〉

 

アレクサンダー「お前も面倒な男だな。ノブナガと同盟を結び、我々と敵対したと思えば、今はノブナガと同盟を結んだ我と敵対している...」

 

カエサル「私という人間をご存知かとお思いましたが...買いかぶりすぎでしたかな?」

 

アレクサンダー「言ってくれるな...。まあいい。お前がどの様な事態で我に挑んで来たとしても我はお前を返り討ちにするだけだ!」

 

 

 

 

 

ザ・フールと毘沙門、ガイアの攻撃でクオ・ヴァディスはダメージを負った...。

 

カエサル「流石に手強いな...!」

 

ノブナガ「カエサル、おとなしく投降すれば生命までは取らん」

 

カエサル「投降など...する気はない。戦は次の機会にさせてもらおう」

 

アレクサンダー「待て...。お前は何故、ドアクダー軍団についた?」

 

カエサル「言ったはずです。我が野心のために...」

 

ケンシン「その野心とは何なのですか?」

 

カエサル「愛する者を助ける為...とだけでも仰っておきましょう」

 

ノブナガ「...!」

 

カエサル「では、またお会いしましょう」

 

クオ・ヴァディスは撤退した...。

 

ミツヒデ「(愛する者...やはり、イチヒメ様も...!)」

 

 

 

〈戦闘会話 九郎VSティベリウス〉

 

ティベリウス「デモンベイン!今度こそケチョンケチョンにしてあげるわ!」

 

九郎「散々、俺達にケチョンケチョンにされてるお前が何言ってやがる!」

 

アル「(だが、奴を完全に倒せないのは事実だ...。いったい、どうすれば...!)」

 

 

〈戦闘会話 葵VSティベリウス〉

 

ティベリウス「あら?随分野性的ね...。私も負けずにやってやろうじゃないの!」

 

くらら「声が似てるからって、それは言われたくはないわね!」

 

ジョニー「では、本物を見せてあげましょう!」

 

葵「そうね、行くわよ、ゾンビさん!ダンクーガノヴァがお相手するわ!やってやろうじゃん!」

 

 

 

デモンベインのレムリア・インパクトでベルゼビュートにダメージを与えた。

 

ティベリウス「無駄よ!」

 

ベルゼビュートのダメージが回復した...。

 

朗利「また回復したぞ!」

 

金本「これじゃあ、キリがないよ!」

 

エルザ「でも、何度でも倒すしかないロボ!」

 

セシリア「ですが、長期戦になればこちらが不利ですわ!」

 

ティベリウス「デモンベイン!今度はこっちの番よ!」

 

ベルゼビュートはデモンベインに攻撃を仕掛けた...。

 

 

ティベリウス「やってやろうじゃないの!」

 

ベルゼビュートは目の前でエネルギーを溜めた...。

 

ティベリウス「怨霊呪弾...!食らいなさい、怨念達に怒りの力を!」

 

エネルギー砲弾はデモンベインに直撃した...。

 

九郎「ぐっ...!や、やべえ...!」

 

エネルギー砲弾を受けたデモンベインは大きく吹き飛んだ。

 

九郎「ぐあぁぁぁっ!」

 

朔哉「九郎!アル!」

 

エイーダ「デモンベインが...!」

 

カイエン「援護に向かうぞ!」

 

九郎「来るな!」

 

ゼシカ「え...⁉︎」

 

九郎「あいつは...俺達にやらせてくれ!」

 

MIX「な、何を言ってるんですか⁉︎」

 

ラウラ「倒せない以上...このままではあなた方は...!」

 

ワタル「僕は九郎さんとアルを信じるよ...」

 

鈴「ワタル...」

 

ジョーイ「そうだよ!九郎さんとアルさんは...デモンベインはみんなのヒーローなんだから!」

 

九郎「ヒーロー...か...。へっ!言ってくれるぜ!」

 

アル「全く...。お前も勝手な事を言ってくれるな」

 

九郎「なら、降りてもいいんだぜ?」

 

アル「妾がいなければ何もできないお前だけでやるのか?」

 

九郎「冗談だって!...それよりもアル、わかってるな?」

 

アル「ああ!」

 

デモンベインは力を溜め出した...。

 

九郎「はあぁぁぁっ...!」

 

ティベリウス「何しても無駄よ!今のあなた達じゃ私には勝てないのよ!」

 

九郎「確かに俺達じゃあ、お前には勝てない...」

 

アル「汝のいう通り...今の妾達ではな!」

 

ティベリウス「何ですって⁉︎」

 

九郎「俺達とデモンベインは...一分一秒と進化していく...!」

 

アル「デモンベイン...!此処には妾と妾の記憶と...九郎がいる!」

 

九郎「だから、俺達の力に応えろ!――正しき怒りと憎悪に応え!我等は魔を断つ剣を執る!汝、無垢なる刃――デモンベイン!」

 

九郎さんがそう叫ぶと、デモンベインは光に包まれ、光が消えるとデモンベインの背中に飛行ユニットが装着されていた。

 

九郎「シャンタクが装備されたのか!」

 

アル「今なら放てるぞ!輝くあの技を!」

 

九郎「応よ!いくぜ、アル!」

 

デモンベインは空を飛び、上空からベルゼビュートに攻撃を仕掛けた...。

 

九郎「行くぜ、ゾンビ野郎!アル、最終必滅兵器を使う!」

 

アル「存在そのものを抹消せしめるこの力で!」

 

デモンベインは力を溜め、両手で星型を描く。

 

アル「シャイニング・トラペゾヘドロン!」

 

魔法陣に手を伸ばし、光の刃を取り出して構える。

 

九郎「こいつの力で...!全てを断ち切ってやらぁぁぁぁっ!」

 

ティベリウス「こ、これは...!いやぁぁぁぁっ‼︎」

 

ベルゼビュートごと空間を斬り裂き、空間の裂け目を作り出し、ベルゼビュートに大ダメージを与えたが、空間に引きずり込まれる前にベルゼビュートは吹き飛んだ。

 

ティベリウス「ゆ、許さないわよ!その技...ぜっっったいに殺すから!」

 

そう言い残し、ベルゼビュートは撤退した...。

 

九郎「ちいっ!しぶとい奴だぜ!」

 

アル「だが、これで奴をまた光の因果へととばせる事が出来る」

 

九郎「ああ、そうだな」

 

ヒルダ「おい!普通に話してるが何だよあの技⁉︎」

 

サリア「空間を斬り裂いた...⁉︎」

 

ってかいつの間にか空間の裂け目が閉じている...?

 

簪「あ、ありえない...!」

 

九郎「最終必滅兵器の力だ」

 

シャルロット「何なんですか、その物騒な名前⁉︎」

 

零「話は後だ!まだ敵はいるんだぞ!」

 

楯無「そうですね。今は敵を倒す事に専念しましょう!」

 

アル「うむ、そうだな!九郎、シャンタクが装備された事で空からの奇襲をかけれるぞ!」

 

九郎「アトランティス・トルネード・ストライクも撃てってわけだな!よし、やるぜ!」

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 零VSドン・ゴロ〉

 

零「お前を倒せば、ドアクダーに近づけるってわけだな!」

 

ドン・ゴロ「この私を倒すだと⁉︎夜這いごとを!」

 

零「夜這いごとかどうか...試してみるか!」

 

 

 

 

俺達の攻撃でドン・ゴロのドンゴロにダメージを与えた。

 

ドン・ゴロ「不覚...!このドン・ゴロが後れを取るとは...!」

 

虎王「ドン・ゴロ!後は俺様がやる!お前は後退しろ」

 

ドン・ゴロ「申しわけありません、虎王様...」

 

幻龍斎「見たか、ドン・ゴロ!これがワシ達の真の力だウラ!」

 

シバラク「これで勝負は一勝一敗...!出直してくるがいい!」

 

ドン・ゴロ「いいだろう!次の機会には救世主ワタルと共に貴様達も叩き潰してくれる!」

 

ドンゴロは撤退した...。

 

ヒミコ「あのオッサン...すごい迫力だったのだ」

 

クラマ「ドアクダー四天王の中でも最強と言われる男だ...。ドアクダー打倒の最大の障害と言っても良いだろう」

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 零VS虎王〉

 

零「お前、散々ワタル達と遊んだんだろ!何とも思わないのかよ⁉︎」

 

虎王「思わないな!ワタルは救世主...ヒミコ達はその仲間!という事は俺様の敵だ!」

 

零「そんな簡単に割り切るなよ!お前に友達が何なのかを教えてやる!」

 

虎王「友、達...」

 

 

〈戦闘会話 しんのすけVS虎王〉

 

しんのすけ「虎王君!こんな事やめてまた遊ぶゾ!」

 

虎王「黙れ、しんのすけ!お前も俺様を騙していたんだろ!」

 

みさえ「違うわ!しんのすけはあなたと...!」

 

ひろし「今は何を言っても無駄だ、みさえ...」

 

みさえ「でも...!」

 

カンタム「しんのすけ君...」

 

しんのすけ「大丈夫だゾ、カンタム...。虎王君が来るなら、オラも戦う!お友達として!」

 

 

〈戦闘会話 トオルVS虎王〉

 

虎王「春日部防衛隊!邪魔をするのならお前達も倒す!」

 

マサオ「虎王さんが敵...!勝てっこないよ!」

 

ボーちゃん「でも、勝たないとダメ...!」

 

ネネ「そうよ!私達は友達なんだから!」

 

トオル「虎王さん!少し我慢してくださいね!」

 

 

〈戦闘会話 九郎VS虎王〉

 

九郎「お前がドアクダーの息子だってのはわかった!」

 

虎王「ならば、俺様の邪魔をするな!」

 

九郎「それはできねえよ!ワタルとお前を戦わせる事なんて絶対にな!」

 

 

〈戦闘会話 ノブナガVS虎王〉

 

ノブナガ「友との敵対か...。虚しいだけだぞ、それは...」

 

虎王「知ったような口を聞くな!お前に何がわかる⁉︎」

 

ノブナガ「オレもかつて大切な友と一騎打ちをした事がある...。その時は、妙に心が苦しめられた...」

 

虎王「お前...」

 

ノブナガ「だからこそ、この様な想いをするのは俺だけで充分だ!」

 

 

〈戦闘会話 アレクサンダーVS虎王〉

 

虎王「俺様は...お前達を...そして、ワタルを倒す!」

 

アレクサンダー「...不可能だな」

 

虎王「何⁉︎」

 

アレクサンダー「友との絆に迷いを持つお前では...我どころかあの救世主を倒す事などな」

 

虎王「黙れ...黙れ、黙れー‼︎」

 

 

 

龍王丸の鳳龍剣で邪虎丸に大ダメージを負わせた。

 

虎王「くそっ!俺様と邪虎丸が負けるのか!」

 

ワタル「待って、虎王!」

 

虎王「敵と話す事などない!勝負は預けるぞ、ワタル!覚えておけ!お前を倒すのは、この魔界王子、虎王様だ!」

虎丸は撤退した...。

 

ワタル「虎王...」

 

ヒミコ「トラちゃん...。もう一緒に遊べないのか...?」

 

ワタル「そんな事はないさ。きっと虎王も、いつかはわかってくれるよ。(僕は信じているぞ、虎王...。だから、絶対に諦めないからな...)」

 

 

 

〈戦闘会話 一夏VSマドカ〉

 

マドカ「これで終わりにするぞ、織斑 一夏!」

 

一夏「ああ...!でも、終わらせるのは戦いだけだ!俺達はこれからなんだ!」

 

マドカ「その様な事を言うのは私に勝ってからにしろ!」

 

 

 

白式の攻撃で黒騎士はダメージを負った。

 

マドカ「やはり、負けたか...」

 

一夏「まるで負けるのが当然だって物言いだな...」

 

マドカ「ふん、何とでも言え...。私は...もう...」

 

あいつ...ISを解除した...?

 

箒「勝った...のか?」

 

摩耶「もう彼女には交戦の意思はありません」

 

千冬「...」

 

ジョー「(立派に戦ったな...。マドカ、後は見ていろ...)」

 

 

 

 

 

 

 

グレートマイトガインのグレート動輪剣による攻撃で轟両手ではダメージを負った...。

 

ジョー「くっ...!この俺と轟龍が負けるとは...!」

 

舞人「約束だ、ジョー。俺に従ってもらうぞ」

 

ジョー「!」

 

何処かからの射撃がグレートマイトガインに向けて放たれたが、轟龍がそれを庇った...。

 

舞人「ジョー!」

 

リョーコ「あの野郎...舞人を庇ったのか⁉︎」

 

ジョー「姿を現せ、パープル!」

 

すると、パープルの戦艦が現れた...。

 

パープル「ジョーめ...!旋風寺 舞人を葬る千載一遇のチャンスを邪魔するとは!」

 

ジョー「旋風寺 舞人は俺に勝利した男だ...!それを卑怯な手で倒そうとするのは俺の誇りを汚す事と同じだ!」

 

パープル「やっぱり、お前はつまらないセンチメンタリストだな...!せっかく、闇の力を授けてもらってもそれを拒絶するとは!」

 

スカーレット「何っ⁉︎」

 

アンジュ「あいつ...!闇の力を知っているの⁉︎」

 

パープル「しらけちまったな...。今日はアンコールは無しだ...と言いたい所だが...。一つだけ面白いショーを見せよう!」

 

マドカ「...⁉︎がっ...!」

 

エムの野郎に闇の力が...⁉︎

 

マドカ「があぁぁぁぁっ!闇の...力が...!」

 

エムは再び、黒騎士を纏った。

 

一夏「エム⁉︎」

 

ジョー「マドカ⁉︎パープル!彼女に何をした⁉︎」

 

パープル「何、闇の力を暴走させたのさ...」

 

マドカ「ガッ...グがァァァァッ!」

 

チャム「何か...怖い...!」

 

アマルガン「あの娘の一夏に対する憎しみと闇の力のオーラが一つになっておる...!」

 

リュクス「このままでは彼女は...!」

 

ジョー「パープル...貴様...!」

 

パープル「ジョー!BD連合にお前の居場所は既にない!何処かで野垂れ死にするがいい!この俺に刃向かったと言う事はあの方に刃向かったと同じ事...!お前は父親と同じ運命を辿る!」

 

ジョー「待て、パープル!お前...俺の親父が殺された真実を知っているのか!」

 

パープル「グッバイ!それをお前に教える義理はないな!」

 

あいつ、逃げやがった!

 

マドカ「があぁぁぁぁっ!」

 

エムの奴も無茶苦茶に暴れ回ってやがる...!

 

ジョー「マドカ!気をしっかり持て!その様な力に負けるな!」

 

舞人「ジョー...」

 

マドカ「グガァァァァッ!」

 

アスナ「だ、ダメ...!止まらない!」

 

一夏「うおおおおおっ!」

 

白式が黒騎士に飛びついた...⁉︎

 

ラウラ「一夏⁉︎」

 

カレン「何やってるの、このままじゃああんたが...!」

 

一夏「エムを...!助ける!」

 

九郎「一夏、お前...」

 

一夏「俺はみんなを守るって決めた...それが敵でもだ!俺は誰も見捨てたくはないんだ!」

 

マドカ「グァガァァァァッ!」

 

一夏「うわああああっ!」

 

箒「一夏!」

 

鈴「もういい!逃げなさいよ!」

 

楯無「一夏君、やめて...!」

 

一夏「俺は...俺は...!」

 

千冬「いいや...。やめるな、一夏」

 

暮桜が白式の隣に並んだ。

 

一夏「千冬、姉...!」

 

千冬「一騎打ちは終わったのだろう?ならば、奴を止めるために私も手伝おう」

 

一夏「...ありがとう。エム!俺達がお前を助け出す!」

 

白式と暮桜が黒騎士に攻撃を仕掛けた...。

 

一夏「守ってみせる、絶対に...!姉弟の力を見せてやろうぜ、千冬姉!」

 

千冬「口を動かす前に手を動かせ!」

 

一夏「わかってるよ!」

 

白式と暮桜が雪平ニ型と雪平を構え、黒騎士を何度も斬り裂く。

 

千冬「はあっ!」

 

一夏「でやぁっ!」

 

暮桜が白式の方へ黒騎士を蹴り飛ばし、白式が左手で殴り飛ばした。

 

千冬「合わせろ、一夏!」

 

一夏「おう!」

 

それぞれ右から白式、左から暮桜が接近する。

 

一夏「零落!」

 

千冬「白夜!」

 

マドカ「織斑...一夏...!姉...さん...!」

 

二人の零落白夜による攻撃が黒騎士を捉え、大ダメージを与えた...。

 

マドカ「グアァァァッ!」

 

零「どうだ⁉︎」

 

一夏「エム!」

 

落下していく黒騎士を白式が受け止めようとしたが...。

 

それを黒騎士が払いのけた。

 

マドカ「...汚らわしい手で私に触るな、織斑 一夏」

 

一夏「!」

 

ジョー「正気に戻った様だな、マドカ」

 

マドカ「ああ、迷惑をかけた...ジョー、姉さん」

 

一夏「俺は⁉︎」

 

マドカ「貴様など知らん...。だが、ありがとう...」

 

一夏「...おう!」

 

とにかくこれで終わったな...。

 

舞人「ジョー...」

 

轟龍は何処かへ行こうとする...。

 

ジョー「悪いな、旋風寺 舞人...。俺には行かなければならない所が出来た」

 

マドカ「ジョー...私も行くぞ」

 

ジョー「...勝手にしろ」

 

舞人「お前の父親は...あのパープルに殺されたのか?」

 

ジョー「宍戸 英二...。その死の真実を確かめるために俺は行く。今回の件はツケにしておけ。いつか必ず返しに来る」

 

一夏「エム...!」

 

マドカ「...いずれ、会う事になる...」

 

そう言うと轟龍と黒騎士は飛び去ってしまった...。

 

舞人「...」

 

ジョー「...」

 

万丈「無頼かと思えば、義理堅い所もある...。不思議な男だな」

 

マサキ「根っからの悪党じゃねえって事か」

 

鈴「あのエムって奴はどうかわからないけどね」

 

舞人「はい...」

 

鉄也「宍戸 英二と言えば、数年前に行方不明となった高名な科学者だ」

 

甲児「その人が、あいつの父親なのか...」

 

舞人「(待っているぞ、ジョー...。お前が今日の借りを返しに来る日を。その時には、お前に認めてもらう。正義の意味を...)」

 

一夏「(エム...。また会おうぜ...。今度は...元の世界に帰る、仲間として...)」

 

 

俺達はそれぞれの場所へ戻り、子供組と虎王が遊んでいた場所に集まった...。

 

ワタル「(不思議だな...。ほんのちょっと前は、ここで虎王と一緒に遊んでいたのに...)」

 

シバラク「ワタル...。辛く苦しいだろうが、虎王の事はお前自身で決着をつけるんだ」

 

ワタル「先生...」

 

舞人「シバラク先生の言う通りだ。虎王の心を受け止めなければ、状況は何も変わらない」

 

ワタル「心を受け止めるって...戦う事なの?」

 

一夏「そうだぜ。戦う事で分り合うことが出来る時もあるんだ」

 

ワタル「舞人さんや一夏さんも、そうなの?戦う事で、あのジョーって人やエムって人の心がわかったの?」

 

舞人「ああ...」

 

一夏「いや、偉そうな事言ってるけど、俺は全然...」

 

おい...。

 

一夏「でも、状況がわからない奴じゃないってのはわかる...。何となくだけどな」

 

舞人「あいつは俺の生命を狙いながら、決して卑怯な振る舞いはしなかった。だから俺は、ギリギリの所ではあいつを信じる事が出来たんだ」

 

鉄也「エースのジョー...。あいつは、父である宍戸 英二博士の死の真相を追っているのか...」

 

零「そして、それにはパープルの野郎が関係しているらしいな」

 

シバラク「奴の振るう剣...。それは悲しみと怒りの剣だったのか...」

 

箒「あの二人...これから、どうなるんだ?」

 

舞人「ジョーは俺に借りを返しに来ると言った。だから、必ずまた現れるさ」

 

一夏「敵か味方かわからないけど、エムは俺達にまた会う事になるって言ったからな」

 

ワタル「その時は...また戦うの?」

 

舞人「わからない。だけど、きっと...俺とあいつの関係は変わると思う」

 

一夏「俺は...また狙われるかもな...」

 

千冬「そんな弱気でどうするのだ、一夏...」

 

ラウラ「お前は教官と共に肩を並べて戦えたのだぞ?それを誇れ」

 

一夏「いや、俺はまだまだだよ...」

 

千冬「わかっているではないか。これからはもう少しハードルを上げた訓練が必要だな」

 

一夏「望むところだ!」

 

ガイン「しばらく見ない間に皆成長したようだな」

 

クラマ「そうだな、嬉しい限りだ」

 

舞人「お帰り、ガイン」

 

一夏「クラマもお帰り!」

 

アマリ「今日の勝利はお二人とアレクサンダーさん達が来てくれたおかげです」

 

クラマ「よせよ。グレートマイトガインはともかく俺の方は大した事ねえよ」

 

ヒミコ「そんな事はないのだ!トリさんが戻って来てくれて、あちしは、とっても嬉しいのだ!」

 

クラマ「おいおい、ヒミコ...。このイケメンを捕まえて、トリさんはよしてくれよ」

 

ヒミコ「トリさんは、トリさんなのだ!」

 

クラマ「ま...いいか。俺は、俺だしな。にしても一夏が立ち直っていてよかったぜ」

 

一夏「約束したからな、お前に俺の強さを見せるって」

 

クラマ「しっかり見させてもらったぜ、お前の強さ」

 

ナディア「お帰りなさい、クラマ」

 

ジャン「また一緒に旅が出来るんだね」

 

クラマ「無論、そのつもりだ。これからは空王丸と一緒に戦いに参加するぜ」

 

ワタル「戦神丸と幻神丸がパワーアップして、ガインとクラマが戻ってきて一気に戦力アップだ!」

 

アレクサンダー「我等の事を忘れないでもらおうか」

 

ノブナガ「勿論忘れてなどいない。今日は感謝する、アレクサンダー、ケンシン」

 

ケンシン「我々も独自にドアクダー軍団を探っていて、あなた方の事を知ったのです」

 

アレクサンダー「これからは我等もエクスクロスに入る事となった...。アレクサンダーだ、よろしく頼む」

 

ケンシン「ウエスギ・ケンシンです。零の世では歴史の書に私の名が記されていたのでしたね?」

 

零「俺の世界だけじゃないですけどね。ちなみにアレクサンダーさんの事も載っていましたよ」

 

アレクサンダー「そうか...。別の世とは言え、未来では何が起こるかわからんな」

 

ヒデヨシ「そのために俺達が手を取り合ったんだろ?」

 

アレクサンダー「ふっ、そうだな...」

 

ワタル「よぉし!この勢いでドアクダー打倒を目指して突っ走るぞ!」

 

シバラク「(そうだ、ワタル...。たとえ、辛くとも悲しくとも気持ちだけは前を向け)」

 

舞人「(お前のその優しさや明るさはきっと虎王の心を支える事が出来る)」

 

一夏「(負けるなよ、ワタル。お前の正義と友情を俺達は全力で応援するからな)」

 

精一杯、自分の道を行け...辛い時は俺達が支えてやるからよ...。

 

ミツヒデ「ノブ、話がある」

 

ノブナガ「...イチがアル・ワースにいるかも知れないという事か」

 

ミツヒデ「気づいていたのか⁉︎」

 

ノブナガ「カエサルの愛する者という言葉を聞けば、猿...いや、馬でもわかる」

 

ミツヒデ「カエサルは...イチ姫様を守る為に俺達と敵対しているという事なのか...?」

 

ノブナガ「恐らく、そうであろう。だが、俺は負ける気は無いがな」

 

ミツヒデ「(イチヒメ様の為なら悪にでもなる心...。やはり、イチヒメ様に相応しいのはカエサルという事か...)」

 

 





ー中断メッセージ

〈三日月の指摘〉

オルガ「今日はここまでか?ゆっくりと休んでくれよな」

三日月「ねえ、オルガ...。ちょっといい?」

オルガ「ん?どうしたんだ、ミカ?」

三日月「...このゲームっておかしいよね?空飛べない機体が空飛べる機体の所までジャンプして攻撃するなんて現実的に考えたら不可能だよ」

オルガ「...ミカ、それだけは言うな。わかったか?」

三日月「うん、わかった...。でも、何でだろう?」

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