スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

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最近寒くなって来ましたね。

皆さん、体調にはお気をつけてください!

それでは続きです!


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合流3


 

ー名瀬・タービンだ。

 

俺達は別働隊と合流しようとしていた。

 

ビスケット「別働隊の艦を確認しました」

 

目の前にNーノーチラス号とナデシコC、真ドラゴンが現れた。

 

ドニエル「...あのエンブリヲはアンジュとナディアを狙っているそうだ」

 

副長「時空さえも操る力を持つ男が女の子2人をですか...」

 

ドニエル「そして、ネモ船長とエンブリヲの間にも因縁があると聞く...。いよいよエクスクロスの総力を挙げて、ミスルギと決着をつける時が来たようだ」

 

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

俺達はシグナスの格納庫でそれぞれの情報交換を始めた。

 

グランディス「...じゃあ、あんた...例の雛って子と2人っきりで話が出来たんだ...!」

 

青葉「ええ、まあ...」

 

ジャン「無人島で2人っきりなんて、ロマンチックじゃないですか!」

 

青葉「いや、実際に無人島にいたのは俺と雛だけじゃなかったよ」

 

エンネア「どういう事?」

 

メリッサ「私達も...いた」

 

カロッサ「...」

 

ルルーシュ「お前達はかぎ爪の男という人間の仲間だったな?」

 

シン「大丈夫だ、ルルーシュ。メリッサとカロッサはもう敵じゃない」

 

カレン「もしかして仲間になったのってシンが影響しているの?」

 

シン「ああ。俺とカロッサ、メリッサも青葉達と同じ無人島に遭難したんだ。まあ、青葉達は流されてダメかと思ったが...」

 

青葉「運良く洞窟があって助かったよ」

 

カロッサ「そこでシンは...メリッサのために一緒にリンゴを探してくれた...俺を...助けてくれた」

 

メリッサ「あ、あの...ひどい事をした事は謝ります!だから...」

 

ヒデヨシ「全く...ガキがそんな心配しなくてもいいんだよ」

 

メリッサ「え...」

 

ワタル「メリッサ達だって、自分のすべき事をしていたんだから、怒らないよ」

 

しんのすけ「これから一緒に遊ぼうね、カロッサ君、メリッサちゃん!」

 

カロッサ「わかった、しんのすけ」

 

メリッサ「うん、しんちゃん」

 

青葉「遭難していなかったら、本当にロマンチックだったんだけどな...。とてもそんな気分にはなれなかったさ。それにあの子は、俺の知っている弓原 雛じゃなく、ゾギリアのヒナ・リャザンだった...」

 

ジャンヌ「別人だったって事?」

 

青葉「あの子の言葉を、そのまま受け取るならな」

 

ディオ「そして、戦いの中で青葉のルクシオンは敵に奪われ...それをベースにして、ゾギリアはカップリング機を完成させた」

 

甲児「ちょっと待てよ!幾ら何でも早すぎじゃないか⁉︎」

 

青葉「エルヴィラさんの話では、ゾギリアにもDr.ハーンっていうカップリングシステムの研究者がいるそうだ」

 

ディオ「ゾギリアのカップリング研究はコックピットの開発の遅れがネックだったため...。ルクシオンというサンプルを入手した事で開発計画が大幅に繰り上げられたと見ている」

 

ジョーイ「だからといって、アル・ワースにいながら新型機を開発するなんて...」

 

ティエリア「その事だが...ゾギリアは、定期的に元の世界に帰っていたんだ」

 

九郎「何だと⁉︎」

 

アレルヤ「だから、カップリング機開発のための資材や人材の調達は問題なかったわけです」

 

舞人「でも、カップリング機の実戦投入は何よりカップラーの養成が一番の問題だったはずでは...」

 

キオ「詳しい事は、よくわかりません。僕達も、ゾギリアのカップリング機にはまだ遭遇していないので...」

 

ノブナガ「アセム達も仲間に出会えたそうだな」

 

アセム「おう!紹介するぜ。俺の父さんのフリット・アスノに息子のキオ・アスノだ!」

 

フリット「よろしく頼む」

 

キオ「ここにも沢山の人達がいるんだ...」

 

ゼハート「次にセリック、シャナルア、オブライト、ディーンだ」

 

セリック「俺達の紹介は随分簡潔なんだな」

 

ディーン「人数が多いからだと思いますよ」

 

オブライト「紹介とはこの様なものだろう」

 

シャナルア「取り敢えず、これからはお世話になるよ」

 

ネロ「ふむふむ、ここにも優秀なロボット乗りがいるそうだな!」

 

ホセ「今は年寄りも若者ということか?」

 

チャム「このお爺ちゃん達は?」

 

プリシラ「私達の世界出身のエルドラメンバーです!」

 

ユキコ「リーダーのネロさん、ホセさん、バリヨさん、そして寝ているのがカルロスさんです」

 

バリヨ「俺達も一緒に戦わせてもらうそ」

 

カルロス「...」

 

ヒミコ「キャハハハッ!本当に何しても起きないのだ!」

 

幻龍斎「コ、コラ、ヒミコ!やめるウラ!」

 

ヒミコ「そして、私がユキコ・スティーブンスです。生活班として動く事になりました」

 

シャーリー「一緒に頑張りましょう、ユキコさん!」

 

ユキコ「ええ、シャーリーちゃん」

 

九郎「鎧とナビィも久しぶりだな!」

 

ナビィ「みんなと会えて、オイラ嬉しいぞ〜!」

 

アル「妾も同じ意見だ」

 

箒「(何故だろうか...ナビィの声を聞くと調子が狂う...)」

 

サイ「また、スーパー戦隊の話を聞かせてくれよ、鎧さん!」

 

鎧「いいよ、サイ君!俺はゴーカイシルバーの伊狩 鎧です!よろしく!」

 

簪「あ、あの...!サインください!」

 

鎧「うわぁ〜!俺にサインを求められるなんて...嬉しいよ、簪ちゃん!」

 

楯無「あの男...」

 

千冬「目をどうにかしろ、更識姉...」

 

ヒイロ「...(ゾギリアの戦略は、常に俺達の先を行く...。ゼロシステムの未来予測をも上回るゾギリア...。注意が必要だろう)」

 

ディオ「俺達もミスルギの用意したシンギュラーを通って、一度、元の世界に戻って状況を報告した」

 

青葉「そこで新型のカップリング機、ルクシオンネクストとブラディオンネクストを受け取ったんだ」

 

ゼロ「ちょっと待て!じゃあ、シグナスのみんなは元の世界に帰れたってのにまたアル・ワースに来たのかよ⁉︎」

 

ディオ「ゾギリアがミスルギに荷担している以上、それを放置しておくわけにはいかない」

 

青葉「それにアル・ワースの戦いの行方ももう他人事じゃないしな。(そして、ゾギリアと戦っていれば、きっとまた雛に会える...。雛は否定したけれど、やっぱり俺は...あの子は雛だと思う...。だから、もう一度...あの子に会いたい...)」

 

ミツヒデ「シンとマーベラスは知り合いに会ったと聞いたが?」

 

マーベラス「あいつは...バスコは敵だ...。ただ、それだけだ」

 

シン「...」

 

一夏「浮かない顔して...大丈夫か、シン?」

 

シン「ああ、大丈夫だ。(レイが何でミスルギにいるのかはわからない...。もう一度、あいつに会って確かめないとな...)」

 

ウー「こう見るとやはり、寄せ集めの部隊なのだな」

 

シモン「何でこいつがいるんだ?」

 

ウー「かぎ爪の男を殺す為だ」

 

エルザ「またそういうのが増えたのかロボ⁉︎」

 

ウー「取り敢えず、ウーだ。暫くだが、世話になると思う」

 

ヴァン「勝手な事を言うな!かぎ爪を殺すのは俺だ!」

 

ウー「いいや、私だ」

 

海道「俺達からしたらどっちでもいいっての...」

 

イングリッド「...」

 

ケイ「どうしたの、イングリッド?」

 

イングリッド「い、いえ...。私達がここにいてもいいのかと...」

 

ユイ「いいんですよ、イングリッドさん。あなたも私達の仲間なのですから」

 

イングリッド「ユイ...」

 

葵「ユイの言う通りよ。それにあなたはユイを助けようとしてくれたんでしょ?それでおあいこ」

 

ケイ「うん、ありがとう...」

 

イングリッド「私はイングリッド・ティエスト。こちらはメガエラのコア...ケイ・ティテストよ」

 

サラ「ケイはヨハンに操られていたんだよ!」

 

マーベル「だから、見つけられなかったのね」

 

ショウ「だけど、ケイ達を縛っていたヨハンを討ち取ったんだろ?」

 

アイム「はい。ですが...」

 

ハカセ「グラハム少佐がウェンディのお兄さんの攻撃を受けて、意識不明なんなんだよ...」

 

さやか「グラハム少佐が...」

 

ウェンディ「(兄さん...犠牲を出してまで得る幸せって、一体なんなの...?)」

 

ミック「...それとゾギリアはミスルギの中でも特別な立場にあるみたいでね...。ミスルギの手下って言うよりも協力者的な立場にあるようなんだ」

 

クリム「そのゾギリアの大部隊によってアメリア軍本隊は壊滅させられたが、悲観する事はない。この天才・クリム・ニックがエクスクロスに合流したのだからな」

 

ワタル「この人達が天才クリム・ニックさんと相棒のミック・ジャックさんか...」

 

シバラク「噂通りの自信家じゃのう」

 

クリム「私とミック・ジャックと他の者はアメリア軍が壊滅した後、宇宙に上がり、トワサンガのレイハントン家に接触したのだが...。そこでビーナス・グロゥブの脅威を目の当たりにする事となった」

 

エイサップ「ビーナス・グロゥブ?」

 

ベルリ「僕達の世界の人間で金星圏に住んでいる人達です」

 

アイーダ「彼等はフォトン・バッテリーを生産し、宇宙世紀の遺産であるヘルメスの薔薇を管理しています」

 

ハイネ「その中でレコンギスタを強行する一団...ジット団がミスルギに協力を誓ったんだ」

 

アンジェロ「奴等は、宇宙世紀からの異界人であるネオ・ジオンを引き入れて、既にアル・ワースに降下している」

 

クラマ「お前達は?」

 

ハイネ「シン達と同じ世界の出身、ハイネ・ヴェステンフルスだ、よろしくな」

 

アンジェロ「フロンタル大佐の部下のアンジェロ・ザウパーだ、これからは世話になる」

 

ショウ「ネオ・ジオンって、ジュドー達の時代でシャア・アズナブルが率いていた一団か?」

 

ハマーン「いや...。その前には既にネオ・ジオンは生まれていた」

 

カズミ「あなたが、始めにネオ・ジオンを率いていたハマーン・カーンね...」

 

ハマーン「そして、グレミー・トトという男もいる」

 

ジュドー「(そして、そこには精神制御を受けたプルツーがいる...)」

 

シャア「...彼等は自らの目的を果たすためなら、アル・ワースの戦いを拡大させる事に何の躊躇いも持っていない」

 

万丈「シャア・アズナブル...」

 

ショウ「では、聞きますが、同じように戦いを拡大させようとしたあなたはそいつ等と違うと言いたいんですか?」

 

シャア「戦いによって人類という種を強くする...。アル・ワースに転移して絶望の歴史を知った私はそう唱える人物...クンパ・ルシータに賛同し、その思想の実行に力を貸そうとした」

 

万丈「それが、トワサンガやミスルギに協力し、戦いを広げようとした理由ですか...」

 

シャア「だが私は、絶望から這い上がる人間の強さを知り、戦いによって繰り返される悲劇こそ止めるべきものだという考えに至った。再び戦う覚悟を決めたカミーユや自らの限界を超えたシーブック達によってな」

 

アキト「シーブックが...」

 

トビア「凄かったんですよ。F91から限界以上の性能を引き出して、シャア大佐を止めたシーブックさんは」

 

シーブック「夢中でやっただけだよ」

 

シャア「君やベルリのように私が知らない所で希望は育っている。その可能性の芽を阻むような行為...即ち人の生命を奪っていく戦争を止めるべきだと私は判断した」

 

ギュネイ「それが大佐の新しい戦いなんですね?」

 

シャア「許しは請わない。私は、ただ自分の信じる道を進むだけだ」

 

ショウ「...あなたの決意はわかりました。先の事はともかく、アムロさん達が認めた以上、今のあなたは俺達の仲間です」

 

シャア「ありがとう。私を受け入れてくれて感謝する」

 

ギュネイ「俺はギュネイ・ガスだ。大佐共々よろしくな」

 

トオル「よろしくお願いします、ギュネイさん!」

 

アマタ「三日月と明弘のガンダムも強化したんだろ?」

 

三日月「うん、バルバトスルプスレクスとグシオンリベイクフルシティになったよ」

 

明弘「これでまた大暴れできるぜ」

 

シノ「それにオルガもモビルスーツに乗って戦ってくれるしな」

 

オルガ「おう!獅電に乗れない時はいつも通り、ハンマーヘッドのサブとして戦うけどな!」

 

マクギリス「これで鉄華団は元に戻ったな」

 

リュクス「マ、マクギリス・ファリド...⁉︎」

 

ミラーナイト「どうして、あなたが...!」

 

ガエリオ「ま、待ってくれ、みんな!マクギリスは...」

 

マクギリス「俺も許しを請わない...。俺の中にあったのは完全なる憎しみではなく、少量の友情だった。だから、俺はガエリオとの少量でも掛け替えのない友情を少しずつ元に戻していくだけだよ」

 

グレンファイヤー「敵じゃなくなったんなら、何でもいいぜ!」

 

マクギリス「ふっ、ありがとう。それでもこれからはよろしく」

 

ネネ「ええ、よろしく!マッキー!」

 

ベルリ「トワサンガのロルッカさん達が資材を調達してくれたおかげでG-セルフのパーフェクトパックも完成しました」

 

アイーダ「G-アルケインも新しい武装が使えるようになり、トビアのクロスボーン・ガンダムやバナージのユニコーンガンダムもそれぞれフルクロスとフルアーマーに強化されました」

 

万丈「ジット団を加え、カップリング機を完成させたミスルギの戦力は、さらに拡大している」

 

ベルリ「だけど、僕達だって負けていませんよ。あの人達が戦争をしたいって言うんなら、相手をしてやります。そして、そんな事は馬鹿げているってさっさと教えてあげましょう」

 

ノリコ「ベルリ君の言う通りだね!」

 

シャア「(そうだ、ベルリ・ゼナム...。君のその前向きさこそが、私の求めた人類の強さかも知れない...。遥かな時を経て出会った、新しいニュータイプ...。君達に期待させてもらう...)」

 

アンジュ「ミスルギにはまだ捕らえられている人がいるのね」

 

キラ「うん、カガリにラクス、アルミリアさんに篠ノ之 束さんと言う人やクロエさんと言う人もいる」

 

三日月「クーデリアもね」

 

一夏「束さんが...すぐに助けださないと!」

 

千冬「落ち着け、一夏。奴を取り戻す為にはエンブリヲをどうにかする必要がある。心配するな、あいつを取り戻せるのも時間の問題だ」

 

箒「(姉さんがこの部隊に来た時...私は姉さんを受け入れられるのだろうか...)」

 

一夏「どうした、箒?険しい顔して。折角の可愛い顔が台無しだぞ?」

 

箒「な、なぁっ...⁉︎な、何を言ってるのだ、お前は!」

 

一夏「い、いや!別に変な意味じゃないんだよ!」

 

シャルロット「ふ〜ん、じゃあ、どう言う意味なのかな、織斑君?」

 

セシリア「成敗致しますわ!」

 

一夏「ちょっ...逃げる!」

 

鈴「待ちなさい、一夏ー‼︎」

 

 

 

 

 

 

今後はドアクダー打倒組からの話を聞いた。

 

 

 

青葉「...」

 

アレクサンダー「どうかしたか、小僧?」

 

青葉「ほ、本当にアレクサンダーと上杉謙信なのか?」

 

アレクサンダー「嘘をついて何になる?」

 

ケンシン「ノブナガ殿達がいる時点で予想は出来ているとは思いましたが?」

 

ヤール「い、いや...。流石にここまで来ると目を疑うというか...」

 

アレクサンダー「だが、我等は正真正銘の本人だ。普通に接して欲しい」

 

ルルーシュ「ここはこういう世界だと受け入れるしかないな」

 

C.C.「お前が一番信じられないという顔をしていたがな」

 

ルルーシュ「だ、黙れ、魔女!」

 

ケンシン「まあ、ここで会ったのも何かの縁です。よろしくお願いします」

 

アレクサンダー「訓練ならばいつでも付き合おう」

 

シモン「ああ、よろしく頼むぜ!」

 

青葉「...あの虎王がドアクダーの息子...」

 

ワタル「うん...」

 

幻斎龍「虎王は、ドアクダー四天王のドン・ゴロ、エースのジョー、エムと共にワシ達に攻撃を仕掛けて来たのだウラ」

 

シバラク「その戦いで戦神丸と幻神丸は一度は生命を落としたのだが...。ワシと親父殿、ヒミコの正義の心によって戦王丸、幻王丸に生まれ変わり、パワーアップしたのだ」

 

クラマ「ついでに俺も空王丸で合流したぜ」

 

ラフタ「それは心強いけど...」

 

ワタル「大丈夫だよ、ラフタさん。僕は今でも虎王の事を友達だと思ってるから。だから、虎王を止めてみせるよ。友達として、そして救世主としてね」

 

セルゲイ「よく言った、ワタル君。我々も協力するぞ」

 

クラマ「ちなみに再合流したのは、俺だけじゃないぜ」

 

デュオ「って言うと?」

 

舞人「ガインも復活して、マイトガインとマイトカイザーの合体によってグレートマイトガインが誕生したんだ」

 

マイトガンナー「おっと、俺の事も忘れないでくれよ!」

 

カトル「このロボットは?」

 

マイトガンナー「俺の名はマイトガンナー。百発百中の射撃の腕が自慢だ」

 

ロックオン「へえ、随分自身があるじゃねえか」

 

ニール「お前とは気が合いそうだ」

 

ミシェル「今度、勝負しようか、射撃者同士」

 

マイトガンナー「勿論だ!戦闘の時はパーフェクト・キャノンに変形して、グレートマイトガインに合体するぜ」

 

舞人「さらに勇者特急隊全車両が揃った事で究極の合体攻撃であるジョイントドラゴンファイヤーも使えるようになった」

 

ディオ「エースのジョーとの決着は、どうなったんだ、舞人?」

 

青葉「あ、そうそう!一夏もエムって奴との決着を教えてくれよ!」

 

一夏「はあ...はあ...し、死にかけた...って、え?」

 

舞人「グレートマイトガインと一夏が勝利した。そして、ジョーとエムはBD連合から離反した」

 

ディオ「あれ程までに正義とお前達を憎んでいた奴等が...?」

 

一夏「実はエムは一度、暴走したんだ。でも、俺と千冬姉のコンビネーションで正気に戻したんだ!」

 

青葉「へえ、姉弟でナイスカップリングだな!」

 

千冬「青葉、殴られたいか?」

 

青葉「何で俺に怒ってんすか⁉︎」

 

舞人「ジョーは元々は悪人じゃない...。あいつは何者かに殺された父親...宍戸 英二博士の死の真相を追っていたんだ。そして、その事件にはBD連合のパープルが関わっていたらしいんだ」

 

青葉「それでジョーとエムはどこに行ったんだ?」

 

一夏「わからない...」

 

舞人「(だが、きっとジョーとエムは俺達の前に現れる...。その時、俺と一夏は...)」

 

ベルリ「...じゃあ、ネモ船長もアル・ワースの人間だったんですか⁉︎」

 

ルルーシュ「ああ、そうだ。船長達は、アル・ワースの神話の時代にやってきたアトランティス人の末裔だそうだ。そして、あのガーゴイルも...」

 

刹那「あの男とネモ船長が同胞だったとは...」

 

ジャン「ネモ船長はアル・ワースにかつて存在していたタルテソス王国の王様で、ガーゴイルはその宰相だったそうです。今から十数年前、ガーゴイルはアトランティス文明の遺産を復元してアル・ワースの支配を企みました。そのためにガーゴイルはタルテソス王国に巨大な兵器...バベルの塔を復元したんです」

 

ノブナガ「ネモ船長が、その完成を阻止した事によりバベルの塔は暴走して爆発し、それによってタルテソスという国は滅んだ...」

 

アイーダ「そんな...」

 

ルルーシュ「さらに、その爆発の衝撃でネモ船長とガーゴイルは、それぞれジャン達の世界に跳ばされ...それから10数年の間、ネモ船長はアトランティス文明の力で世界征服を目論むガーゴイルと戦い続けてきたんだ」

 

マリー[OO]「それがまた、このアル・ワースに事故で戻って来たのね...」

 

ルルーシュ「この話には、まだ続きがある...。当時、ガーゴイルと共にバベルの塔を復元しようとしていたのが、例のエンブリヲだ」

 

アニュー「また、あの男なのね...」

 

アンジュ「そのエンブリヲに、そそのかされてサリアとエルシャとクリスが私達の敵に回った...」

 

アンドレイ「な...」

 

パトリック「姿が見えないと思ったら、そんな事に...」

 

ロザリー「あいつ等、おかしいんだよ...!訳のわからないこと言って!」

 

ヒルダ「サリアはエンブリヲが愛をくれたから、エルシャは奴が子供達に未来を創ってくれるから、クリスは奴が友達になってくれたから...。それがあいつ等が、あたし達を裏切った理由だよ」

 

ナオミ「私も実はエンブリヲに連れていかれそうになったんです。私はエンブリヲから死んだ人間を蘇らせて、私の借金を無くす事が出来ると言って来たんです...。私は勿論断ったのですが、無理矢理連れて行かれそうになった所を一夏とゼロに助けてもらったんです」

 

ゼロ「エンブリヲは何故か、ウルトラマンに対して非常に深い憎しみを抱いている...。あいつは一体何なんだろうな...」

 

ビーチャ「所で、サリア達はどういう事なんだ?」

 

ロザリー「だから、言っただろ。訳がわからねえって」

 

ジル「あの子達もかつての私のように身も心もエンブリヲに堕とされたのだろう」

 

オルガ「あんたは...?」

 

アンジュ「アルゼナルの司令のジルだよ。と言っても、元がつくけどね」

 

タスク「彼女も俺達と行動を共にする事になった」

 

ジル「負け犬である私に出来る事はこの戦いを傍観する事だけだがな...」

 

タスク「(ノーマの解放のために立ち上がりながら、エンブリヲに身も心も奪われたアレクトラ...。その過去の傷が、今も彼女を苦しめる...。そして、エンブリヲに再開した今、彼女は自らの無力さに打ちひしがれて生きる気力を失ってしまった...)」

 

ジル「...」

 

アンジュ「言っておくわね、司令。私はあなたの過去になんか、興味はないから。私は、この私を花嫁にするなんてふざけた事を言った、あのエンブリヲと戦う...。あいつにたぶらかされたサリア達ともね。あなたが負け犬だって言うなら、そのやる気が下がる顔を私に見せないで」

 

ユイ「言い過ぎだよ、アンジュ!」

 

ジル「気を使わないでくれ、ユインシエル陛下...。私は、そう言われても仕方のない女だからな...」

 

トッド「聞けば聞く程、そのエンブリヲって男はとんでもない野郎なんだな...」

 

バーン「私も一度見た事があるが、隙が見えない妙な男だった」

 

カトル「トッド・ギネス...!」

 

五飛「バーン・バニングスまで...!」

 

トッド「どうしてお前達がここに...なんて野暮は言うなよ」

 

ショウ「トッドとバーンはドアクダー軍団の第六界層のボス、ビビデ・ババ・デブーの所にいたんだ」

 

シルキー「あの魔法使いのおばあさんは、私の守っていたバランバランの秘宝...サーパインを狙っていたんです」

 

トロワ「妖精...?ミ・フェラリオか」

 

シルキー「私の名前はシルキー・マウ...。よろしくお願いします」

 

ショウ「シルキーは、俺やトッドをバイストン・ウェルに呼んだシルキー・マウが禁忌を破った罰として転生した姿だ...。本人にエ・フェラリオだった時の記憶は残ってないようだがな...」

 

シノ「そのサーバインってのは?」

 

ショウ「ダンバインの試作型らしいオーラバトラーだ。高いオーラ力を必要とするが、強力な機体だ」

 

シルキー「あれは、私と一緒にアル・ワースに跳ばされて来ました。聖戦士ショウ・ザマと仲間達...。あなた達なら、サーバインを正しき事に使ってくれると信じます」

 

ショウ「そして、俺達はバーンやトッドと決着をつけ、ビビデ・ババ・デブーを倒して、創界山の秘宝である千光の腕輪を手に入れたんだ」

 

チャム「元々、憎しみのオーラから解放されていたバーンは兎も角、負けを認めたトッドは噓みたいに素直になって、あたし達と一緒に行く事になったの」

 

バーン「私を憎しみから救ってくれたショウに借りを返すだけだ」

 

トッド「少し前までの俺は、悪い夢の中にいたんだよ」

 

デュオ「それで...その千光の腕輪ってのは、どこにあるんだ?」

 

ワタル「僕がつけてる、これだよ」

 

五飛「その力は?」

 

ワタル「その人の持つ力を強化するらしいんだけど、正直、よくわからないんだ」

 

エイサップ「もしかすると、この腕輪には何か秘密があるんじゃないかって俺達は考えているんだ」

 

サコミズ「その考え、見事だ。鈴木君」

 

エイサップ「いや、だから俺だけの考えでは...」

 

ゼクス「失礼ですが、あなたは?」

 

サコミズ「サコミズ・シンジロウだ」

 

ノイン「サコミズって...!」

 

レナ「リュクスのお父さんなの⁉︎」

 

リュクス「そうです。父上は私達の危機に駆けつけてくれたのです」

 

サコミズ「娘のリュクスとその婿の鈴木君が世話になったみたいだな、礼を言う」

 

リュクス「む、婿⁉︎」

 

エイサップ「さ、サコミズ王!」

 

サコミズ「フハハハッ!父親の軽い冗談よ」

 

ひろし「いや〜、冗談というのは必要ですよね」

 

サコミズ「わかってくれるか、流石は父親だな、ひろし君」

 

みさえ「父親同士、気があうってわけね」

 

ワタル「とにかく、これで第六界層までのボスを倒したから、ドアクダー軍団も少しは大人しくなると思う」

 

デュオ「その間に俺達はミスルギと決戦ってわけだな」

 

ショウ「さらわれているシーラ様やサリーちゃん達も気になるけれど...。魔従教団がエンブリヲの支持を決めた今、急がなくてはならないだろう...」

 

エメラナ「それもそうですが、今はレイ様を元に戻す事が先決です」

 

ルナマリア「レイさんがどうかしたんですか?」

 

シン「この場にはいないようだけど...」

 

ゼロ「お前達と合流する前の戦闘で奴が蘇りやがったんだ」

 

マーベラス「奴だと...?まさか...!」

 

ルカ[ゴーカイ]「ベリアル...なの...?」

 

ゼロ「ああ。俺達はベリアルに立ち向かったが、レイは奴に闇の力を入れられ、レイモンとなり、バーストモードとなって暴走したんだ」

 

ヒイロ「レイモン...?」

 

ゼロ「レイのレイブラット星人として覚醒した姿だ。あいつが暴走した為、ゴモラもレイオニックバーストを起こし、ただ暴れるだけの存在へとなってしまったんだ」

 

青葉「レイさんが敵に回るなんて...」

 

ヒュウガ「だが、レイは必ず、俺が救い出す...信じてくれ」

 

オズマ「勿論ですよ、ヒュウガ船長。それ以外の敵は俺達が引き受けます」

 

ヒュウガ「...ありがとう」

 

ダークケロロ「我等も力を貸す」

 

ノレド「あれ、黒いケロロじゃん?」

 

冬樹「大軍曹達はベリアルの復活を阻止しようとしていたんだ!」

 

ラライヤ「そうだったんですか...」

 

ダークケロロ「理由があったとはいえ、襲いかかってしまい、すまなかった」

 

ケルベス「このエクスクロスにはそういう人が多い、気にするな」

 

リンゴ「そちらのケロン人は君の仲間か?」

 

シヴァヴァ「俺っちはシヴァヴァだ!よろしくな!」

 

ドルル「ドルル...」

 

ダークケロロ「そういう訳だ。我等もドアクダー退治に全力を尽くそう」

 

ワタル「よしっ、みんな!これからも一致団結して頑張ろう!」

 

ワタルの言葉に皆は声を出し、頷いた...。

 

零「...」

 

一夏「どうした、零?」

 

零「いや、初めは俺と一夏、しんのすけの3人だけだったのに...様々な世界から来たみんなでこんな大部隊になるなんてな...って」

 

しんのすけ「最初はどうなる事かと思ったゾ」

 

一夏「行けるさ、俺達は必ずアル・ワースを平和にする...大切な仲間なんだからよ」

 

零「そうだな...」

 

そうだ...。その大切な仲間を守る為にも、俺はラゴウの奴に勝つ...。絶対に...!

 

 

 

 

 

 

ー倉光 源吾だよ。

 

僕達はシグナスの艦長室でネモ船長から彼等の事を聞いていた。

 

ネモ船長「...以上が私とNーノーチラス号の乗員達の今日までの戦いの経緯です」

 

倉光「アル・ワースのタルテソス王国の国王、エルシス・ラ・アルウォール...」

 

スメラギ「それがネモ船長の本当の名前...」

 

ネモ船長「個人的な事情から、今まで、これらの事実を隠していた事をお詫びします」

 

ドニエル「お気になさらんでください。このエクスクロスに参加している人間は皆それぞれに事情を抱えていますし」

 

名瀬「こうして全てを話してくださった以上、あなた方の戦い...協力させていただきます」

 

ネモ船長「...すまない」

 

ルリ「謝る必要などありません。私達は仲間なのですから」

 

ジェフリー「しかし、こうなるとますますエンブリヲ率いるミスルギを放っておくわけにはいきませんね」

 

號「奴等の当面の敵であったアメリア軍本隊が壊滅した今、どの道、俺達との激突も必至だろう」

 

ネモ船長「そして、エンブリヲはアンジュとナディアを標的にしています。エンブリヲと結託したガーゴイルの動きも読めない以上、こちらから打って出る事を提案します」

 

ルリ「私も賛成です。彼等を支持する魔従教団も気になりますし」

 

倉光「では、決まりですね。エクスクロスは、対ミスルギ皇国を最優先戦略としましょう」

 

 

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

俺は夜になり、周りの警備に入っていた...。

 

零「...ふぃー、なんか寒いな...。それにしても何で俺1人なんだよ...」

 

アマリも居てくれたら、楽しいのに...。

 

すると、俺の目の前にフードを被った人が歩いて来た。

 

ここら辺の村の人か...?

 

零「失礼ですが、あなたはこの近くの村の方ですか?」

 

?「...そうよ」

 

...この声...女の人か...?

 

零「そうですか。こんな夜遅くに何を?」

 

?「知り合いに...会いに来たの」

 

零「知り合い...?」

 

?「どうやら、ここには居ないようね...。それと、あなた...」

 

零「!」

 

突然、フードの人が優しく抱きしめて来た。

 

零「な、何を...⁉︎」

 

?「しばらく、このままでいさせて...」

 

零「...」

 

ど、どうして、俺はこの人を引き離そうとしない...?それにこの人の声...何故か落ち着く...。

 

?「泣いているの?」

 

零「え...」

 

泣いている...?俺が?

 

頰を触って確かめると確かに俺は涙を流していた...。

 

どうして...何故、俺は泣いているんだ...?

 

?「ねえ、あなたが大切な人を守れる方法があるわ...」

 

零「それは...?」

 

?「ゼフィルスから降りなさい...。そして、今後ゼフィルスに乗らないで」

 

零「...!」

 

な、何でこの人がゼフィルスの事を...⁉︎

 

零「あ、あなたは一体...⁉︎」

 

フードの人は俺を優しく離した。

 

?「私は...」

 

アマリ「零君ー!」

 

?「っ...」

 

アマリの声が聞こえ、振り返るとアマリが手を振って歩いて来た。

 

零「アマリ、どうしたんだ?」

 

アマリ「倉光艦長が警備は終わりだって言っていたわ。私はそれを迎えに来たの」

 

零「そっか、ありがとうな!」

 

アマリ「所で誰と話していたの?」

 

零「あ、そうだ!あなたは...っ⁉︎」

 

フードの人の方を再び向くとフードの人はいなくなっていた...。

 

零「あ、あれ...⁉︎」

 

何処に行ったんだ...⁉︎

 

アマリ「誰もいないけど...大丈夫?」

 

零「あ、ああ...。俺の気のせいだったようだ!戻ろうぜ、アマリ!」

 

アマリ「ええ!」

 

あの人...一体何だったんだ...?

 

あの人の声...聞いた事があるような...。

 

 

 

 

この時、俺は気づいていなかった...。

 

?「大きくなったわね...」

 

艦へ戻ろうとした俺とアマリを岩の上から見ていたフードの人がまだいた事に...。

 





カイト・レインです!

今の戦力ならミスルギに対抗はできますね!笑

まあ、原作よりも敵の数も多いし、厄介なのが多いですけど...。

次回は...オリジナル回にしたいです

次作のスパロボTの小説について、どれの方がいいでしょうか?

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