スーパーロボット大戦X ー輝きの翼ー   作:カイト・レイン

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52話です!

それとミスルギとの決戦は次回となります!ご期待なされていた方はすみません。

それではどうぞ!


第52話 未来への再誕

 

ーファサリナです。

 

私とミハエル君はエクスクロスを迎え撃つ為に第二次防衛ラインの近くの待機所にいます。

 

ミハエル「ファサリナさん、明日、エクスクロスが来ます」

 

ファサリナ「その様ね」

 

ミハエル「ですが、第一次防衛ラインよりも戦力が薄くないですか?僕とファサリナさん以外は無人機ですが...」

 

ファサリナ「あら?聞いていないの、ミハエル君?私達の部隊にはエンブリヲさんから与えられたあの子達が来るのよ」

 

ミハエル「エンブリヲさんから...?というと、あのバジュラと呼ばれる生物の事ですか?」

 

ファサリナ「バジュラさんもそうだけど、実はまた新しい子達が来るの」

 

ミハエル「新しい生物...?」

 

ファサリナ「直接触れる事は許されなかったけど、見た目は金属の様な身体をしていたわ...確か、ELSと呼ばれる子よ」

 

ミハエル「ELS?」

 

ファサリナ「あの子達の世界でつけられた地球外変異性金属体の英訳...Extraterrestrial Livingmetal Shapeshifterの略称らしいわ。ELSは物体を侵食するらしいの」

 

ミハエル「物体を侵食...。取り込まれるというわけですか...。だから、触れられないんですね?」

 

ファサリナ「ええ、そうみたいよ」

 

ミハエル「ですが、これだけの戦力があれば心配はありませんね」

 

ファサリナ「だけど、油断は大敵よ、ミハエル君」

 

ミハエル「わかっています。ですが、導師の為にもここを守り抜きましょう」

 

ファサリナ「そうね、頑張りましょう」

 

お待ちしていますよ、エクスクロスの皆さん...。

 

 

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

俺はグラハムさんが眠るプトレマイオスの医務室へと来た。

 

零「グラハムさん...。もうすぐ俺達はミスルギ攻略に乗り出します...。だから、見ていてください。俺達...絶対にエンブリヲを倒します」

 

俺はそれだけを言うと医務室を後にした...。

 

この時、俺は気づかなかった...。グラハムさんの指がピクリと動いた事に...。

 

医務室を後にした俺はマクロス・クォーターの格納庫に来た。

 

オズマ「青葉!この程度でゾギリアと戦うってのか!」

 

青葉「ちょ、ちょっと待ってくださいよ、オズマ隊長!」

 

オズマ「嫌、待たん!お前の甘さを叩き直してやる!」

 

青葉「ヒ、ヒェッ...⁉︎」

 

ディオ「だから、あれ程甘さを捨てろと言っただろう」

 

オズマ「人の事を言っている場合か、ディオ!お前もカップリングシステムに頼ってばかりで甘くなっているだろう!」

 

ディオ「そ、そんな事は...!」

 

オズマ「お前達、バディ纏めて俺が可愛がってやるよ!」

 

オズマ隊長...相変わらず熱いな...。

 

青葉「あ、零さん!助けてください!」

 

零「これも強くなる為だぜ、頑張れよ!青葉、ディオ!」

 

ディオ「た、他人事だと思って...!」

 

ネロ「零ー!特訓するぞー!」

 

零「ネ、ネロさん...⁉︎いや、待ってくださいよ!」

 

ネロ「いや、待たん!お前の甘さを叩き直してやる!」

 

言ってる事はオズマ隊長と一緒なんですが⁉︎

 

オズマ「いいですね、手伝いますよ、ネロさん」

 

え、嘘だろ...⁉︎

 

零「い、いや...オズマ隊長は青葉達を...」

 

オズマ「そんなもの後からでも出来る!」

 

いや、そんなものって...。

 

零「あ、青葉!ディオ!助けてくれ!」

 

青葉「頑張ってください、零さん!」

 

ディオ「これも強くなる為ですよ」

 

こ、こいつ等...!

 

ホセ「何なら、青葉とディオも一緒にやればいいだろう!」

 

青葉「うぇっ⁉︎」

 

ディオ「...しまった、ホセさんの存在を忘れてしまっていた...!」

 

オズマ「そうだな!お前達3人...覚悟しろよ!」

 

零「...勘弁してくれ...」

 

死ぬな、これ...。

 

イアン「大変だー‼︎」

 

ひろし「大変だー‼︎」

 

イアンさんとひろしさんが焦った表情で格納庫に入ってきた。

 

アルト「どうかしたんですか、二人共」

 

イアン「エクシアリペアⅣが消えたんだ!」

 

シノ「は...?」

 

オルガ「消えたって...どう言う事だよ、イアンのおやっさん」

 

三日月「歳なの?」

 

イアン「そうそう...最近腰も痛くて...って、違うわ!」

 

零「それで、どう言う事なんですか?」

 

イアン「エクシアリペアⅣの様子を見にトレミーの格納庫に行ったら、跡形も無く、消えていたんだ」

 

オズマ「誰かが持ち去ったのか...?」

 

青葉「でも、誰が?エクスクロスの戦艦は停泊していましたし」

 

ディオ「エクスクロスの中の誰かが持ち去るとは思えませんが...」

 

シノ「所でひろしさんはどうしたんスか?」

 

ひろし「ひまわりが...ひまわりがいないんだ!」

 

はあっ⁉︎

 

みさえ「ちょっと目を離した隙に何処かへ行ったの!」

 

零「そっちの方が大変じゃないですか!」

 

イアン「い、いや...悪かったな...」

 

オルガ「ひまわりは赤ん坊だ...それ程遠くへは行ってないだろ」

 

ナオミ「じゃあ、早く探さないと!」

 

三日月「みんなにも連絡して、探そうよ」

 

俺達はひまわりを探すために動き出した...。

 

 

 

 

ーエンブリヲだ。

 

私はエクスクロスが来るという第二次防衛ラインの様子を見に来た。

 

すると...。

 

ひまわり「たや?」

 

草むらから赤ん坊が...?それにこの顔...見た事が...。

 

エンブリヲ「この近くの村の子かな?迷子かい?」

 

ひまわり「う〜!」

 

私の顔を見て、警戒している...?

 

思い出した、彼女は野原 しんのすけの妹だったな。

 

エンブリヲ「怖がらなくてもいい。私は君には何もしないよ」

 

ひまわり「たいやたいや!」

 

エンブリヲ「そんな嫌わなくとも...」

 

ナオミ「ひまちゃん!」

 

そこへナオミが来た。

 

ひまわり「たや!」

 

ナオミ「やっと見つけた!ひろしさんやみさえさんが心配していたよ!」

 

エンブリヲ「やあ、ナオミ。奇遇だね」

 

ナオミ「エンブリヲ...!」

 

私を見たナオミは野原 ひまわりを抱き寄せ、私を睨んだ。

 

エンブリヲ「君にも嫌われているとは...少し、傷つくな」

 

ギルガ「騒がしいと思ったら、なかなか面白いメンバーがいるね」

 

彼は、確か、オニキスの...。

 

エンブリヲ「君は、オニキスのメンバーだね」

 

ギルガ「エクスクロスのひまわりちゃんにナオミちゃん...それにマナの国の支配者エンブリヲか」

 

ナオミ「どうしてあなたがここに⁉︎」

 

ギルガ「君達を倒すために決まっているだろ?...それに、ひまわりちゃんと君を人質にしたら、いい事が起きそうだ!」

 

そう言い、彼はナオミに向けて、銃を発砲した。

 

ナオミ「きゃあっ!」

 

何とか、銃弾を避けたナオミだが、野原 ひまわりを手放してしまう。

 

ひまわり「たや⁉︎」

 

地面にコロコロと転がり、野原 ひまわりは顔を見上げると目の前にはカルセドニーがいる。

 

ギルガ「やあ、ひまわりちゃん」

 

ナオミ「ひまちゃん!」

 

ひまわり「う、ひっぐ...!」

 

前々からガッツがある赤ん坊だと思っていたが、流石の恐怖に泣き出す寸前だ。

 

ギルガ「怖くないよ、お兄ちゃんと一緒に行こう」

 

...見てられないな。

 

私は能力を使って、カルセドニーを吹き飛ばした。

 

ギルガ「があっ⁉︎」

 

吹き飛ばしたカルセドニーを尻目に私は野原 ひまわりの前に立った。

 

エンブリヲ「赤ん坊にまで手を挙げるとは...オニキスの底も知れるな。大丈夫かい?」

 

ひまわり「た、たや...」

 

ふむ、どうやら怪我は無いようだね。

 

ナオミ「エンブリヲ...」

 

エンブリヲ「ナオミ、早く、野原 ひまわりを抱き上げるんだ」

 

ナオミ「う、うん...!」

 

ナオミは私に言われた通りに野原 ひまわりを抱き上げた。

 

ギルガ「君が何故、エクスクロスに手を貸す⁉︎」

 

エンブリヲ「勘違いしてもらっては困るな、君のやり方が気に入らないだけだ」

 

ギルガ「ならば、纏めて倒してやる!」

 

零「倒されるのはてめえの方だ!」

 

突然、新垣 零が飛び出して来て、カルセドニーを蹴り飛ばした...。

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

騒ぎ声が聞こえると思って来てみれば...やっぱりオニキスか。

 

ギルガ「ぐっ...!に、新垣 零...!」

 

零「性懲りも無く、人質作戦か...。変わらないな、お前は」

 

ギルガ「だ、黙れ!この借りは明日返す!」

 

そう言って、カルセドニーは逃げ去った...。

 

さてと、後は...!

 

零「支配者が自ら出て来るとはな...エンブリヲ!」

 

エンブリヲ「新垣 零...。オニキスが現れたから来るとは思っていたよ」

 

零「ここでお前を倒せば...!」

 

ひまわり「たいやー!」

 

ナオミ「待って、零!この人はひまちゃんを助けてくれたんだよ!」

 

零「何...?」

 

エンブリヲ「別に助けた訳ではないよ。彼の行いが許せないだけだよ」

 

零「お前...」

 

エンブリヲ「では、失礼させてもらうよ。また、ミスルギ皇国でね」

 

ひまわり「あうぅ...」

 

エンブリヲ「次会う時は敵同士だね、野原 ひまわり」

 

ナオミ「エンブリヲ...」

 

エンブリヲ「ナオミ、君も必ず手に入れる...忘れないで欲しい」

 

そう言い残し、エンブリヲは立ち去った...。

 

すると、そこへ野原一家とカンタムが走って来た。

 

しんのすけ「ひま〜‼︎」

 

シロ「ワンワン!」

 

カンタム「どうやら、無事だったようだね、ひまわりちゃんは...」

 

みさえ「もう、ひまったら...めっ!」

 

ひろし「何にしても無事で良かったよ、見つけてくれてありがとう、零君、ナオミちゃん」

 

ナオミ「い、いえ...無事で良かったですね」

 

エンブリヲ...あいつは...。

 

 

 

 

 

第52話 未来への再誕

 

 

 

翌日、俺達は第二次防衛ラインの場所まで来て、出撃した...。

 

ウー「此処が第二次防衛ラインか...!」

 

ジャンボット「前回の戦闘で大方の敵を倒したに見えたが...」

 

ガドヴェド「今回来る敵は既に予想している」

 

ヴァン「あ?誰が来るってんだ、ガドヴェド?」

 

竜馬「話はそこまでだ。敵さんのお出ましだぜ」

 

現れたのはサウダーデ・オブ・サンデイとダリア・オブ・ウェンズデイと数十機の無人機ヨロイだった。

 

ウェンディ「兄さん...!」

 

ノブナガ「かぎ爪の一味か...」

 

アイーダ「前回いなかったので、もしやと思いましたが、やはり出て来ましたね!」

 

プリシラ「って事は...ヴァン!」

 

ヴァン「かぎ爪の奴も...ミスルギって国にいるのか!」

 

バリヨ「ならば、尚更此処を突破せねばならんな」

 

カロッサ「ミハエル...!」

 

ミハエル「来たな、エクスクロス!」

 

ファサリナ「皆さんをミスルギに行かせるわけにはいきません」

 

ヒデヨシ「へっ!俺達も舐められたもんだな!」

 

ジャンヌ「そっちの戦力で私達に勝つつもり?」

 

ケンシン「...いえ、まだ何かあるようです」

 

アレクサンダー「まだ戦力を隠しておるな...」

 

ファサリナ「流石ですね。それでは出て来てください」

 

今度はバジュラの軍勢と金属の様な生命体が現れた。

 

カナリア「バジュラか...!」

 

ブレラ「奴らもエンブリヲに操られている様だな...!」

 

パトリック「お、おい!バジュラと一緒にいるのって...!」

 

ティエリア「ELS...⁉︎」

 

ELSって...刹那が対話をした生命体の...⁉︎

 

ロックオン「あいつ等もアル・ワースに来ていたのか...!」

 

刹那「ELS、俺だ!刹那・F・セイエイだ!応えてくれ...!」

 

ELS「...!」

 

刹那「ダメだ...!ELSの意思を感じない...ELS達も操られている...!」

 

アレルヤ「ELSまで操るなんて...!」

 

ピーリス「エンブリヲ...なんて奴なの...!」

 

エンブリヲが...そこまで...。

 

ナオミ「...」

 

隼人「どうするんだ、アルト、刹那?」

 

弁慶「向かって来るんなら相手をするしかないぜ!」

 

アルト「刹那...」

 

刹那「アルト、バジュラとELSを助けるぞ...!」

 

アルト「...ああ!」

 

アンドレイ「私達も援護する!」

 

セルゲイ「君達はそれぞれバジュラとELSを助けるんだ!」

 

刹那「感謝する」

 

零「いくぜ、ミハエル、ファサリナ!刹那達の邪魔はさせねえ!」

 

ミハエル「私達の目的はお前達だ!」

 

ファサリナ「どちらにしても倒させてもらいます」

 

ヴァン「てめえ等に構ってる時間はねえ!てめえ等を倒して、かぎ爪の元へ行く!」

 

俺達は戦闘を開始した...。

 

 

 

 

〈戦闘会話 刹那VSELS〉

 

刹那「止める...!俺達とガンダムが...!ELS、もう一度、俺の声に応えてくれ...!」

 

 

〈戦闘会話 アルトVSELS〉

 

アルト「バジュラだけじゃなく、ELSってのまで...!刹那の為にも止めてやる!」

 

 

〈戦闘会話 刹那VSバジュラ〉

 

刹那「お前達もELSと同じだ...!わかり合う事が出来た...だから、絶対に助ける!」

 

 

〈戦闘会話 アルトVSバジュラ〉

 

アルト「刹那もELSを助け出そうと戦っている...。バジュラ!俺も何度だってお前達を救ってみせる!」

 

 

 

どうやったらバジュラとELSを救い出せるんだ...!

 

ミラーナイト「このままでは埒があきません!」

 

シェリル「ランカちゃん!」

 

ランカ「はい!ミーナちゃんも!」

 

ミーナ[30]「歌います!」

 

シェリル、ランカ、ミーナ[30]が歌を歌うが...。

 

バジュラ「...!」

 

ランカ「そ、そんな...!」

 

ミシェル「シェリル達の歌も聞かないなんて...!」

 

ティエリア「刹那!」

 

刹那「了解!...クアンタム...!」

 

ミハエル「その技はやらせない!」

 

サウダーデがクアンタムバーストを発動しようとしたクアンタにビームを当てる。

 

刹那「くっ...!」

 

フェルト「刹那!」

 

ヴァン「ちいっ、めんどくせえ!もうこいつ等ごとぶっ倒す!」

 

クラン「待て!ELSとバジュラは倒してはダメだ!」

 

ヴァン「俺には関係ねえし、これじゃあ、埒があかねえんだよ!」

 

真上「覚悟を決めろ、奴等は敵だ!」

 

ワタル「待ってよ!それじゃあ、何の解決にもならないよ!」

 

海道「甘え事言っている場合じゃねえんだよ!」

 

ゼロ「だからって、このまま見捨てていいわけねえだろ!」

 

メリッサ「みんな、怖い...」

 

アーニー「(みんな、イラつきが見え始めている...このままじゃあ...!)」

 

千冬「みんな、落ち着け!」

 

グレンファイヤー「落ち着いてられるかよ、こんな状況で!」

 

竜馬「くそっ!やるしかねえ!ELSとバジュラを倒すぞ!」

 

シモン「だから待てって言ってんだろ!」

 

このままじゃあ、全滅する...!

 

だが、そこで俺の意識が途絶えた...。

 

 

 

 

 

ーアマリ・アクアマリンです。

 

皆さん、イラつきで言い合いを始めてしまいました...。

 

どうしたら...。

 

零「さっきからガタガタと...」

 

れ、零君...?

 

零「てめえ等、ちょっと黙れぇぇぇっ‼︎」

 

零君の言葉で皆さんは黙り込みました...。

 

零「てめえ等な...。さっきからガキみてえにグダグダ良いやがって、口よりも手を動かしやがれ、この無能共‼︎」

 

一夏「れ、零...⁉︎」

 

ヴァン「誰が無能だ!」

 

真上「それは俺達に喧嘩を売っているのか、新垣」

 

零「喧嘩なら後で何度でも受けてやらあ!だが、今、あいつ等を救えるのは俺達だけだろうが!これ以上、俺を幻滅させるんじゃねえ!」

 

アル「零...」

 

シバラク「零の言う通りだ、少しは落ち着け!」

 

ドニエル「お前達が喧嘩して何になる!」

 

ルルーシュ「...すまない、零。俺達は冷静さを失っていた」

 

海道「ちっ、悪かったよ...」

 

零「わかればいいんだよ、ったく...。世話がやける...。っ、これは...!」

 

すると、ダークネス・ヴァリアス、アマテラス・ツヴァイ、ナイトメア・ゼフィルス、ジェイルとガルム数機が現れました。

 

ギルガ「昨日の借りを返しに来たよ、エクスクロス!」

 

リン「今度こそ、倒します!」

 

カノン「覚悟してください!」

 

アマリ「オニキス...!」

 

零「てめえ等...」

 

ラゴウ「今度は俺が勝つぞ、零」

 

弘樹「待て、零を倒すのは俺だ!」

 

零「うるせえんだよ、ガタガタと...。来るなら来やがれ!」

 

ラゴウ「...?貴様は...」

 

ギルガ「いい覚悟だね、新垣 零...」

 

?「彼はあなた達には渡せないわ...!」

 

すると、今度は零君を狙うスペリオルという機体が現れました。

 

リン「う、嘘...⁉︎」

 

カノン「その機体は...!」

 

弘樹「どうした、サファイア...?あの機体に何かあるのか?」

 

ラゴウ「スペリオル...!」

 

ギルガ「あなたは...!」

 

?「久しぶりね、ラゴウ、ギルガ」

 

ギルガ「どうしてあなたが此処にいるのですか⁉︎マリア様!」

 

マリア...?それがあの人の名前なのですか...?

 

マリア「私がいない間にオニキスは随分偉くなったのね」

 

ラゴウ「首領がお待ちです、おかえりください」

 

マリア「悪いわね、私はオニキスに戻るつもりはないわ」

 

零「あんた...」

 

マリア「...!へえ、その段階にまで来ていたのね」

 

零「ちょうどいい!てめえ等纏めてぶっ潰してやる!」

 

ファサリナ「随分、ややこしい状況になりましたね...。オニキスの方々、私達と手を組みませんか?」

 

ラゴウ「悪いが、お前達の様な小悪党と組む気はない」

 

オニキスはミスルギ陣営にも攻撃を...⁉︎

 

マリア「私も同感ね、それにエンブリヲっていう男も気に入らないし」

 

ミハエル「ならばお前達もエクスクロス共々、敵だ!」

 

こ、これで私達、オニキス、ミスルギ陣営、マリアという人の四巴になります...!

 

イングリッド「まずいわね...オニキスにバジュラやELSを倒されるわけにはいかないわ!」

 

ケイ「刹那、アルト...早くよろしくね!」

 

刹那「わかっている...!」

 

私達は戦闘を再開させました...。

 

 

 

 

 

メサイアの攻撃でジェイルはダメージを負いました。

 

カノン「何の戦果も上げられないなんて...私は...。でも、私は立ち止まれないんです...!(氷室さんの隣に立つために...)」

 

そう言い残し、ジェイルは撤退しました...。

 

アスナ「カノン...」

 

メル「(彼女も氷室さんの為に必死なんですね...)」

 

零「(成る程な、メル・カーネリアン、カノン・サファイア...。あいつ等も植え付けられた記憶を自身の記憶と思っているのか...)」

 

 

〈戦闘会話 零VSギルガ〉

 

零「ギルガか...」

 

ギルガ「いつ、僕の事を名前で呼ぶ事を許したんだい?気安く僕の名を呼ぶな!」

 

リン「新垣 零さん!覚悟してください!」

 

零「てめえは前からうっとおしかったんだ...消えてもらうぜ!」

 

 

〈戦闘会話 メルVSギルガ〉

 

メル「リンちゃん...!」

 

リン「メルちゃん...私は、あなたを...」

 

ギルガ「リンちゃん、君は僕のフォローをしてくれればいい」

 

リン「はい、わかっています...」

 

 

〈戦闘会話 マリアVSラゴウorギルガ〉

 

ラゴウ「マリア様...相手があなたと言えど手加減はしません」

 

ギルガ「いくら、あなたがあの方の大切な存在だとしても、オニキスに敵対するというのなら...!」

 

マリア「いいわよ、来なさい。でも、忘れたわけではないでしょ?あなた達に操縦を教えたのが私だという事を!」

 

 

 

 

 

 

メサイアの攻撃でアマテラス・ツヴァイはダメージを受けました。

 

メル「降参してください、ギルガ・カルセドニー!リンちゃん!」

 

リン「舐めないで、私は...弱くないから...!」

 

ギルガ「そういう事だ、メルちゃん。彼女は君の様には迷わないんだよ!」

 

アマテラス・ツヴァイは撤退しました...。

 

メル「本気でリンちゃんが向かって来るのなら、私は...」

 

アスナ「メル...」

 

零「(ギルガ、てめえも偉くなった様だな。それに、リン・マスカライトか...。あいつの存在がどう出るかだな)」

 

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 零VS弘樹〉

 

零「よお、弘樹...。久しぶりだな」

 

弘樹「てめえ...零じゃねえな、誰だ?」

 

零「...さっすが親友!だが、馬鹿のてめえには教えられねえな」

 

弘樹「誰だか知らねえが零じゃねえ奴に馬鹿呼ばわりされる筋合いはねえ!」

 

 

 

 

ゼフィルスの攻撃でヴァリアスはダメージを負いました。

 

零「今回も俺の勝ちの様だな」

 

弘樹「てめえ...零はどうした⁉︎」

 

零「生きてるっての、いいから消えろ」

 

弘樹「...ちっ」

 

ヴァリアスは撤退しました...。

 

零「(ふーん、あいつが氷室 弘樹か...。やっぱり、あいつは障害になりかねないな)」

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 零VSラゴウ〉

 

ラゴウ「貴様のそのオーラ...新垣 零ではないな」

 

零「流石はオニキスのNo.2だな、ラゴウ」

 

ラゴウ「冗談はやめてください、あなたには勝てませんよ」

 

零「だが、全力でかかってこい。今はな」

 

ラゴウ「俺の目標はあなたでしたので、手などは抜きません」

 

零「いいぜ、俺もお前とは一度やりあってみたかったんだよ!」

 

 

 

す、凄い、零君...!前回苦戦していたラゴウ・カルセドニーをバスタードモードで追い詰めるなんて...!

 

零「腕は上がったそうだが...まだまだだな、ラゴウ」

 

ラゴウ「や、やはり、零とは違う様ですね、あなたは...」

 

零「...」

 

ラゴウ「またお会いする事を祈っております...それでは...」

 

ナイトメアは撤退しました...。

 

零「(零とは違う、か...。我ながら虚しいもんだな...)」

 

 

 

〈戦闘会話 零VSマリア〉

 

零「...久しぶりだな」

 

マリア「また大きくなったわね」

 

零「俺は止まる気はねえぞ、あんたが相手でもな!」

 

マリア「ならば、来なさい!そして、私を越えてみなさい!」

 

 

 

 

ゼフィルスの攻撃でスペリオルはダメージを負いました。

 

零「どうだ⁉︎」

 

マリア「...やるわね。これは本当に越えられるかもね...!」

 

零「だが、あんたの腕も落ちてねえな...」

 

マリア「...今日の所は帰らせてもらうわ。またね、愛しているわ...」

 

スペリオルは撤退しました...。

 

零「(愛している、か...。今の俺は愛されていい存在なのか...?)...そろそろか...」

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

俺は目を覚ますが、記憶に違和感を覚える。

 

今さっき、気を失っていたはずなのにオニキスの軍団と戦っていた様な気がする...。

 

それにあの人はマリアっていうのか...。

 

アスナ「零、どうしたの?」

 

零「...いや、何でもない!行くぜ!」

 

アスナ「(また、元の零に戻っている...)」

 

みんなを心配させるわけにはいかないな...。

 

ユイ「オニキスの方々を撃退させる事が出来ましたが...」

 

リオン「肝心のバジュラとELSの方をどうするんだよ!」

 

アイシャ「ミーナ達の歌も聞かないんじゃ、どうする事も出来ないわよ!」

 

カズミ「頼みの綱はクアンタムバースト...!」

 

ゼシカ「でも、こんなごちゃごちゃしていたら、刹那さんも落ち着いて発動出来ないわ!」

 

アマタ「何とか俺達で注意を引ければ...!」

 

カイエン「それは何度もやっている...!」

 

どうする事も出来ないのかよ...!

 

 

 

 

ーグラハム・エーカーだ。

 

私は暗闇の中にいた...。

 

そう言えば、刹那の為に特攻した後もこの様な空間にいたな...。

 

そうだ...。私は零を庇って...。

 

ふっ、二度も死んでしまうとは...我ながら情けないな...。

 

すると、辺りが光に包まれ、光が消えると、花畑の様な所へ来た。

 

グラハム「ここは...」

 

ELS「...」

 

空にELS達が飛んでいる...?

 

ELSの一体が私に何かを伝えようとしている...。

 

ふと、顔と髪を触ると何か違和感を感じ、手鏡で見てみると...。

 

グラハム「ELSと同化している...⁉︎」

 

一体、どういう事だ...⁉︎

 

?「あなたがELSを受け入れた証拠ですよ」

 

目の前にある人物が現れた。

 

グラハム「君は...」

 

デカルト「デカルト・シャーマン...。あなた達の知る刹那・F・セイエイの次に覚醒したイノベイターですよ」

 

グラハム「君は...ELSと同化して戦死したと聞いたが...」

 

デカルト「生き返った...というより、アル・ワースに転移したんですよ」

 

グラハム「私に何の用だ?」

 

デカルト「あなたはまだ死すには早い...。故に迎えにきました。ELS達と共に...」

 

すると、複数のELSが彼の後ろに現れ、ELS達が散らばると一機の機体が現れた...。

 

こ、この機体は...!

 

グラハム「こ、これは...!」

 

デカルト「あなたに託します。それがソレスタルビーイングの意志でもありますから...。どうしますか?」

 

グラハム「...いいだろう。私はまだ生きる...!未来を紡ぐ為に!」

 

デカルト「では、参りましょう」

 

私とデカルトは複数のELSに包まれた...。

 

 

 

 

ー新垣 零だ。

 

複数のELSがクアンタに向かって、動き出した...⁉︎

 

刹那「ぐっ...!」

 

仕方なく、クアンタは数体のELSを攻撃する。

 

しかし、背後からELSが近づいている事に気がつかないでいた。

 

ニール「刹那、後ろだ!」

 

刹那「...!」

 

このままでは、刹那が取り込まれる...!

 

だが、次の瞬間、驚きの事が起きた。

 

突如、またもやELSの軍勢が現れ、クアンタを取り込もうとしていたELSの動きを止めた。

 

九郎「現れたELSがELSを止めた...⁉︎」

 

クラマ「どういう事だ、こりゃ...?」

 

すると、現れた無数のELSの中心から二機の機体が姿を現した。

 

一機はモビルアーマー...それに、もう一機は...ガンダムエクシアリペアⅣ⁉︎

 

刹那「エクシア...⁉︎」

 

イアン「何でエクシアリペアⅣがこんな所に...⁉︎」

 

パトリック「それにあのモビルアーマーは...」

 

アンドレイ「ガデラーザ...⁉︎」

 

デカルト「久しぶりですね、コーラサワー准尉」

 

パトリック「あー!お前、イノベイターの!」

 

デカルト「はい、デカルト・シャーマン大尉ですよ」

 

ロックオン「あんたはELSに取り込まれたんじゃないのか⁉︎」

 

デカルト「転移してきたんですよ、アル・ワースに...」

 

セルゲイ「もう一機のエクシアには誰が...?」

 

グラハム「よもや、私がガンダムに乗る日が来るとは...!」

 

え、その声...。

 

零「ま、まさか...!」

 

アーニー「グラハム少佐...⁉︎」

 

グラハム「その通りだ、零、ベルジュ少尉」

 

零「良かった...良かったです...!」

 

グラハム「心配をかけた様だな、すまなかった」

 

刹那「グラハム、エクシアに乗ってくれたのか」

 

グラハム「違うな、刹那。これはエクシアではない...。グラハムガンダムだっ!」

 

刹那「え...」

 

グラハム「グラハムガンダムだっ!」

 

刹那「それはエクシアなのだが...」

 

グラハム「グラハムガンダムなのだよ、少年!」

 

刹那「俺のエクシアが...」

 

グラハム「不満かな、刹那?」

 

刹那「もういい。俺がお前に託したのだからな」

 

グラハム「ふっ、そうか。ならば、刹那...。君の力を見せてくれ」

 

刹那「...了解!クアンタムシステムを始動させる...!クアンタムバースト!」

 

クアンタがクアンタムバーストを発動させると敵対していたELSとバジュラの動きが止まり、援護に来てくれたELSと共に飛び去ってしまう...。

 

ランカ「あ...」

 

シェリル「洗脳から解き放たれた様ね」

 

レナ「良かった...」

 

舞人「わかってくれた様だな!」

 

ミハエル「ば、バカな...!エンブリヲさんの洗脳から逃れるなんて...!」

 

グラハム「君には借りもある...此処で返させてもらう!」

 

刹那「手伝うぞ、グラハム」

 

グラハム「感謝する...刹那!」

 

エクシアリペアIVとクアンタはサウダーデ・オブ・サンデイに攻撃を仕掛けた...。

 

グラハム「行くぞ、グラハムガンダム...!」

 

刹那「俺達の連携で奴を止める...!」

 

グラハム「その案...乗ったぞ、刹那!」

 

エクシアリペアIVはGNベイオネット・ライフルモード、クアンタはGNソードV・ライフルモードを連射して、サウダーデ・オブ・サンデイに当てる。

 

刹那「まだだ...!」

 

クアンタはGNソードビットで攻撃して、さらにGNビットをトンファーのように使い、斬り刻む。

 

グラハム「私を忘れてもらっては困るな!」

 

エクシアリペアIVは二本のGNバトルブレイド・ソードで斬り裂いた。

 

グラハム「私達の奥義...受けてもらおう!」

 

刹那「トランザム...!」

 

二機はトランザムを発動させ、それぞれの攻撃でサウダーデ・オブ・サンディを攻撃する。

 

刹那&グラハム「「うおおおおっ‼︎」」

 

最後にGNタチとGNバスターソードでサウダーデ・オブ・サンデイを大きく斬り裂いた...。

 

ミハエル「ば、バカな...⁉︎」

 

エクシアリペアIVとクアンタのコンビネーションにサウダーデ・オブ・サンデイは吹き飛ばされた...。

 

ファサリナ「ミハエル君!」

 

ミハエル「だ、大丈夫です、ファサリナさん...。まだやれます!」

 

ファサリナ「何としてでもあなた方を通すわけにはいきません...!」

 

デカルト「ならば、強行突破をするまでだ!」

 

刹那「まだやれるな、グラハム?」

 

グラハム「当然だ!行くぞ、グラハムガンダム!」

 

戦闘再開だ!

 

 

 

 

 

 

〈戦闘会話 零VS初戦闘〉

 

零「(さっきの気を失っていた時の記憶と今までのアマリ達の反応...。今の俺に、何が起きているんだ...?)」

 

 

〈戦闘会話 アーニーVS初戦闘〉

 

アーニー「行くぞ、サヤ!此処から反撃だ!」

 

サヤ「(良かったですね、アーニー...)わかりました、全力で参りましょう!」

 

 

〈戦闘会話 刹那VS初戦闘〉

 

刹那「(俺が誰かにエクシアを託す事になるとはな...。エクシア、おかしな名前をつける奴だが、グラハムと共に戦ってくれ)」

 

 

〈戦闘会話 グラハムVS初戦闘〉

 

グラハム「さあ、我々の初陣と行こうではないか、グラハムガンダム!此処から我々で未来を切り開くぞ!」

 

 

〈戦闘会話 デカルトVS初戦闘〉

 

デカルト「平和の為に戦うか...。かつての俺ではそんな事は考えられないな。だが、再び、戦場にたった今...俺も平和の為に戦おう!」

 

 

 

〈戦闘会話 零VSミハエル〉

 

零「悪いが、此処は突破させてもらうぞ!」

 

ミハエル「今度は負けない...倒させてもらうぞ、新垣 零!」

 

 

〈戦闘会話 ヴァンVSミハエル〉

 

ヴァン「あのELSとかを操っているとか知らねえが、やっぱりてめえ等のやり方は気に入らねえな!」

 

ミハエル「貴様に気に入られようとは思わない...!ヴァン、此処で貴様を...!」

 

ヴァン「やってみやがれ、バカ兄貴!変わりに返り討ちにしてやる!」

 

 

ダン・オブ・サーズデイ

 

 

 

 

〈戦闘会話 刹那VSミハエル〉

 

ミハエル「貴様のその機体は同志の計画の妨げとなる...!」

 

刹那「貴様達の歪んだ計画はヴァン達から聞いた...その計画は俺が破壊する!」

 

ミハエル「その様な事はさせない!」

 

 

〈戦闘会話 グラハムVSミハエル〉

 

ミハエル「グラハム・エーカー...。ただのパイロットと侮っていたが、お前の存在は危険だ...!」

 

グラハム「私を侮っていた事は許そう...。だが私はもうただのパイロットではない!」

 

ミハエル「では、何だと言うんだ⁉︎」

 

グラハム「ガンダムのパイロットだ!それは忘れないでもらおう!」

 

 

〈戦闘会話 デカルトVSミハエル〉

 

ミハエル「な、何と言う大きさだ...⁉︎」

 

デカルト「中々の機体スピードだが、ガデラーザの敵ではない!一瞬で粉々にしてやる!」

 

 

 

 

 

ダン・オブ・サーズデイの攻撃でサウダーデ・オブ・サンデイを斬り裂いた。

 

ミハエル「くっ...!サウダーデの限界がきたか...!」

 

メリッサ「ミハエル、あなたも一緒に...!」

 

ミハエル「ごめん、メリッサ...。私は同志を裏切る事は出来ないんだ。だから、何度でもお前達と戦う...!」

 

そう言い残し、サウダーデ・オブ・サンデイは撤退した...。

 

ウェンディ「兄さん...」

 

カメオ「クエ〜...」

 

メリッサ「ウェンディ、大丈夫...?」

 

ウェンディ「うん...!心配してくれて、ありがとう、メリッサ」

 

 

 

 

〈戦闘会話 零VSファサリナ〉

 

ファサリナ「あなたは少し、往生際が悪すぎです...!」

 

零「珍しく怒ってんじゃねえか...。それがあんたの本性ってわけか?」

 

ファサリナ「同志の為にもあなたを痛めつけて、連れて行きます!」

 

零「何度ボコボコにされても、俺はお前達の元へはいかねえよ!」

 

 

〈戦闘会話 ヴァンVSファサリナ〉

 

ヴァン「この先にかぎ爪がいるんならてめえ等に構っている時間はねえ!」

 

ファサリナ「そんな事はさせません!あなた達を此処で止めてみせます!」

 

ヴァン「少なくとも俺を止められると思うな!」

 

 

〈戦闘会話 刹那VSファサリナ〉

 

ファサリナ「美しき光ですが、今は忌まわしいものです!」

 

刹那「多くの者を迷わせるその力...貴様は危険だ...!」

 

ファサリナ「ふふふっ...!ならば、あなたも共に参りませんか?」

 

刹那「悪いが...俺には大切な存在がいる」

 

ファサリナ「ほう、それは...?」

 

刹那「...ガンダムだ」

 

ファサリナ「え...それはそのヨロイの名前では...」

 

刹那「冗談だ。(何故...マリナとフェルトの顔が頭によぎる...?)」

 

 

〈戦闘会話 グラハムVSファサリナ〉

 

グラハム「君がミハエルという青年に向ける感情...まさしく愛だな!」

 

ファサリナ「あら、おわかりになりました?そうです、私はミハエル君の事を愛しています」

 

グラハム「では、君達が同志と呼ばれる男に向けている感情は何だ?」

 

ファサリナ「...」

 

グラハム「それを機体を通じて教えてやろう!」

 

 

〈戦闘会話 デカルトVSファサリナ〉

 

ファサリナ「大きいのにお早いんですね...」

 

デカルト「何せ、イノベイターであるこの俺が載っているのだからな」

 

ファサリナ「気に入りました、私達の元へ来ませんか?」

 

デカルト「悪いが、悪党に手を貸す事は死んでもごめんなのでな...他を当たってくれ!」

 

ファサリナ「...残念です」

 

 

 

 

エクシアリペアIVのグラハム・ガンダム・スペシャルを受け、ダリアは大きく吹き飛ばされる。

 

ファサリナ「っ...!これ以上は...!ですが、皇宮にはエンブリヲさんがいます。そう簡単に行くと思わないでください」

 

そう言い残し、ダリアは撤退した...。

 

プリシラ「べーっだ!そんな事言われたくないわよ!」

 

ガドヴェド「だが、ファサリナの言葉も一理ある...油断はしない方がいい」

 

全ての敵を倒した俺達...。

 

トオル「厳しい戦いでしたけど、何とかなりましたね」

 

マサオ「グラハムさん達が助けてくれたおかげだよ!」

 

ボーちゃん「ありがとう」

 

グラハム「いいや、私一人の力ではないさ」

 

アンドレイ「シャーマン大尉も協力感謝する」

 

デカルト「俺はなすべき事を行なったまでだ」

 

倉光「よし、みんな戻って来てくれ。次こそはミスルギとの最終決戦だ!」

 

倉光艦長の言葉に返事を返した俺達はそれぞれの艦へと戻り、ハンマーヘッドの格納庫に集まった。

 

ちなみにガデラーザはあまりの大きさに艦内に入る事が出来ないのでマクロス・クォーターの下部に係留された。

 

アニュー「お帰りなさい、グラハム少佐」

 

グラハム「ただいまと言わせてもらおう。それから心配をかけてすまなかったな」

 

零「謝るのは俺の方です...。俺があの時...」

 

グラハム「零、過ぎた事だ。気にするな」

 

零「グラハムさん...」

 

グラハム「過去の事を気にし続けるよりもその失態を今後に活かせばいい」

 

零「...はい!」

 

パトリック「それにしても、グラハム。お前がガンダムに乗るなんてな」

 

グラハム「私自身も驚いている」

 

イアン「所で何処でエクシアリペアIVを見つけたんだ?」

 

グラハム「花畑のような空間でシャーマン大尉やELS達から託されたんだ」

 

ティエリア「ELSから...?」

 

アレルヤ「という事は...ELSが持ち去ったという事ね」

 

セルゲイ「その事について、何かしらないか、シャーマン大尉?」

 

デカルト「ELS達は転移してしまった仲間をエンブリヲの支配から解放するために力を貸してくれたんだ」

 

刹那「そうか...」

 

デカルト「今なら、お前がELSと対話を成し遂げようとしていた理由がわかるぞ、刹那」

 

刹那「ふっ、俺達は同じイノベイターだからな」

 

デカルト「これからよろしく頼む、先輩」

 

刹那「その呼び方はやめてくれ」

 

パトリック「後、気になったんだけどよ...。グラハム、お前の顔と髪...」

 

グラハム「...ああ。私はELS同化したんだ...。いや、気がつけばしていたと言った方が正しいな」

 

マリー[OO]「大丈夫何ですか?」

 

グラハム「大丈夫でなければ私はここにはいないさ」

 

刹那「お前自身が...ELSを受け入れたという証拠なのかもな」

 

デカルト「やはり、先輩。俺と同じ事を言ってくれるな」

 

刹那「先輩はやめろ」

 

グラハム「これも全て、君のおかげだ、刹那」

 

刹那「俺は特に何もしていない。変わろうとしたのはお前の意志だ」

 

グラハム「そう言ってもらえると嬉しい気持ちになる。そういえば、シャーマン大尉にとってイノベイターの先輩だとしたら、私からしたらガンダムの先輩か?」

 

刹那「やめろと言っている」

 

刹那、嬉しそうだな...。

 

ヒミコ「今回は零ニイちゃんも大活躍だったのだ!」

 

え...。

 

カレン「ええ、いつも見せない零の怒鳴り声に一瞬に冷静になったわ」

 

スザク「君の一喝がなければ僕達は全滅していたのかもしれない...。ありがとう、零」

 

真上「フン、俺達に喧嘩を売った事は今回は水に流してやる」

 

グランデ「だが、次はねえぞ〜?」

 

零「あ、は、はい。わかりました!」

 

...何でだ?言ってないはずなのに言った記憶しか頭にない...。

 

アスナ「...」

 

俺の今の状態、オニキス、オニキスの首領、そして、あのマリアという女の人...。わからない事だらけだ...。

 

このままじゃあ、何か...俺が俺で無くなる...そんな気がする...。

 

...って、ダメだダメだ!もうすぐミスルギなんだ!気持ちを切り替えないとな!

 

俺達はそれぞれの準備を始めた...。

 





ー中断メッセージ。

〈デカルトの愚痴〉

デカルト「中断するようだな、それに、結構、ゲームは終盤までいっているそうじゃないか。俺はまだまだ序盤なんだ。え、何故かって?立場故24時間監視されているから、スパロボだって満足に出来やしない。まあ、君にそんな事を言っても仕方ないか...。プレイヤー、君は自分にあったやり方でゲームを進めてくれ、それでは...」

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