第53話です!
それよりも早くスパロボtがやりたい...!
それではどうぞ!
ーエンブリヲだ。
私はミスルギ皇国内にいた。
そう言えば、私の一人が第二次防衛ラインへ向かったはずだが...。まあ、今はそのような事はどうでもいい、変わりならごまんといる。
エンブリヲ「...間も無く、このミスルギ皇国にエクスクロスがやってくる」
サリア「...」
クリス「...」
エルシャ「...」
エンブリヲ「君達、ダイヤモンドローズ騎士団の使命はわかっているね?」
サリア「心得ています」
エルシャ「私達の役目...それは、エンブリヲさんをお守りする事です」
エンブリヲ「ありがとう、エルシャ。君の愛する子供達に未来を」
クリス「私達の役目...それは、エンブリヲ君の敵のエクスクロスを叩き潰す事です」
エンブリヲ「ありがとう、クリス。君は私の大切な友達だ」
サリア「私達の役目...それは、エンブリヲ様に従わないアンジュに罰を与える事です」
エンブリヲ「ありがとう、サリア。ダイヤモンドローズ騎士団は君に任せよう」
ターニャ「エンブリヲ様...。私達の生命も未来も...」
イルマ「すべてあなたに捧げます」
エンブリヲ「ありがとう、ターニャ、イルマ...。信じているよ」
サリア「これよりダイヤモンドローズ騎士団は出撃の準備に入ります。私達の全身全霊を懸けて、任務を遂行する事を誓います」
エンブリヲ「サリア、クリス、エルシャ、ターニャ、イルマ...。期待しているよ」
サリア「では、失礼します」
サリア達は部屋を後にした...。
エンブリヲ「可愛い子達だ」
クロエ「...!」
束「...」
エンブリヲ「さて、と...。アルミリア、ラクス、カガリ、クーデリアは既に運命の場所へお連れした...。後は君達だ、束、クロエ」
束「お前のくだらない計画なんて...いっくんや箒ちゃん、ちーちゃんが止める!」
エンブリヲ「篠ノ之 箒...彼女も我が妻に相応しい存在だ...。今日、彼女もお連れするとしよう。その為にも君達にはまだ残ってもらう」
クロエ「織斑 一夏さん達を...舐めすぎではないのですか?」
エンブリヲ「確かにエクスクロスは強敵揃いだ...。だが、神である私には敵うまい」
束「ふ〜ん、お前が神ならこの国も底が知れるね」
エンブリヲ「そういう所も素敵だよ、束」
束「...!」
すると、マリアンヌとアーサーが現れた。
マリアンヌ「大した手並みね、エンブリヲ」
アーサー「女子の扱いが得意とみえるぞ」
エンブリヲ「これはこれは、マダム・ブリタニアとキング・アーサー...。おいでになるならば、一言欲しかったですな」
マリアンヌ「失礼...。肉体という縛りがないせいでちょっと気軽すぎたわね」
かぎ爪の男「いやいや、興味深いですね」
エンブリヲ「それでも寝室への立ち入りはご遠慮願いましょう」
アーサー「そなたでも女子との戯れを見られるのが恥ずかしいのか?」
エンブリヲ「ご冗談を、キング。それよりもよろしければ、マダムもいかがかな?めくるめく快楽をご用意いたしますが」
マリアンヌ「遠慮しておくわ。私は夫がある身でもあるし」
エンブリヲ「火遊びはお嫌いと...」
アーサー「そなたこそ、遊びは程々にしていた方がいい。もうすぐエクスクロスが来るのだからな」
エンブリヲ「ご安心を。彼等との戦いなど、私にとってはそれこそ遊びの様なものですから」
マリアンヌ「油断は禁物よ。彼等の中にはルルーシュもいるわ」
エンブリヲ「マダムのご子息ですね」
マリアンヌ「奇跡はきまぐれに起きるもの...。それに魅入られれば、万一の事も...」
アーサー「それに我等西の星を震撼させた破壊王、オダ・ノブナガや救世王、アケチ・ミツヒデもおる...。彼等を敵に回す事の危険性を持っていた方がいい」
エンブリヲ「マダムとキングの忠告は、ごもっともです。では私も、花嫁とプリンセスを迎えるための準備をしましょう」
かぎ爪の男「おっと、では私もご覧させていただきます」
エンブリヲ「どうぞ」
マリアンヌ「では、お手並みを拝見させてもらうわね」
エンブリヲ「全ては...」
アーサー「新しき世の為に...」
ー新垣 零だ。
そろそろミスルギに着くな...。
俺達はNーノーチラス号の格納庫に集まっていた。
アンジュ「...」
モモカ「お気を付けて、アンジュリーゼ様」
アンジュ「ありがとう、モモカ。でも今回ばかりは、最初から全力で行くわ。何しろ、この戦い...やる事が多すぎるから」
タスク「やる事って...?」
アンジュ「囚われている人達を助けて、サリア達の目を覚まさせて、見せかけの平和の中にいる市民達に現実を突きつけて...決着を付けるべき奴等と戦って、全ての元凶であるエンブリヲを叩く...!この全部をやってみせるわ」
ヒルダ「戦うのはあんただけじゃないよ、アンジュ」
ロザリー「そうだぜ!少なくともクリスの奴だけはあたし達がぶん殴る!」
零「これまでの借りを返さなきゃならねえしな...。(それにあの時のエンブリヲの事も聞きたいしな...)」
ワタル「僕もやるよ、アンジュさん」
アンジュ「ワタル...」
ワタル「僕も...友達の虎王と戦って、悲しい想いをした...。だから、アルゼナルのみんながサリアさん、クリスさん、エルシャさんと戦わないで済むように僕が頑張るから」
メル「今、とても格好いいですよ、ワタル君!」
ヒルダ「頼りにさせてもらうよ、救世主」
一夏「ヒルダ、ロザリー!クリスを取り戻すの...俺にも手伝わせてくれ!」
ヒルダ「一夏...」
一夏「クリスが一人で苦しんでいるんなら...俺が支えてやりたい...それが、友達だから!」
ロザリー「やっぱり、お前は格好いいぜ!」
ヒルダ「みんなが惚れるわけだね」
一夏「ほ、惚れるって...誰にだ?」
ロザリー「ははっ!一夏らしいぜ!」
みさえ「ねえ、ヴィヴィアンちゃん」
ヴィヴィアン「どうしたの、みさえ?」
みさえ「エルシャちゃんを救い出すの手伝ってくれる?」
ヴィヴィアン「あったり前だよー!」
ひろし「勿論、俺達もだぜ!」
しんのすけ「オラ達、サリアお姉さん達も母ちゃんもお助けするゾ!」
みさえ「あなた、しんちゃん...」
トオル「アンジュさん、僕も...サリアさんの目を覚まさせる為に頑張ります!」
アンジュ「ええ、頑張りましょう、トオル」
ネネ「勿論、私達もやるわよ!」
マサオ「怖いけど...サリアさん達を助けないといけないから...」
ボーちゃん「僕達、春日部防衛隊だから...」
トオル「ありがとう、みんな」
ダークケロロ「皆、やる気は万端なようだな」
ケロロ「後は結果との勝負でありますな!」
サラマンディーネ「エクスクロスの突撃に合わせて、ドラゴン達も周辺から攻撃を仕掛けます。これで周辺に展開していたミスルギ軍を抑える事も出来るでしょうが、戦いは時間との勝負になります」
シヴァヴァ「燃えてきたぜ!」
ドルル「戦闘準備完了」
クルル「クーククッ!敵の本陣だからなぁ。長期戦はこっちが不利になるだけだぜ」
サラマンディーネ「アンジュ...。私宛の補給物資の中で、あなたのヴィルキスでも使える装備を譲ります」
アンジュ「気前いいわね、サラ子」
サラマンディーネ「切り込み隊長役となるあなたの働きに期待しているからです。ミスルギを攻略して、アウラを救い出す...。この戦いに懸けるわたくし達の想いを感じてください」
アンジュ「わかった...。それはわたしも変わらないからね」
サラマンディーネ「なお、あなたが知りたがっていた、皇宮内防衛隊の配備状況も調べがついています」
アンジュ「どうやって、そんな情報を手に入れたの?」
サラマンディーネ「ミスルギ皇国近衛長官のリィザ・ランドック...。彼女は竜の民なのです」
アンジュ「要するに...スパイって事?」
サラマンディーネ「その通りです。今日という日の為にミスルギに潜入し、皇族に近い位置にいたのです」
アンジュ「...今さら、その事を責めるつもりはないわ。でも、これで皇帝ジュリオのいる位置もはっきりするわね」
三日月「ちょうどいいや、俺...。あいつの事嫌いだから」
ガエリオ「サラマンディーネ...。アルミリア達の居場所は突き止められないのか?」
サラマンディーネ「残念ですが、それは...」
マクギリス「そうか...」
モモカ「アンジュリーゼ様...」
アンジュ「お父様とお母様の生命を奪い、私を晒し者にしようとした借りはこの手で返すつもりよ」
ひまわり「あうぅ...」
ナオミ「大丈夫だよ、ひまちゃん...。大丈夫だから...。(エンブリヲ...)」
ヴァン「...」
ガドヴェド「随分、静かではないか、ヴァンよ」
ヴァン「ようやくこの日が来たんだ...。俺が、あの男を殺す日が...エレナの仇を取る日が!」
ウー「奴に天罰を下す...それだけだ」
ジル「...」
ネモ船長「見ているだけでは、何も変わらないな」
ジル「今の私に出来る事などない...」
ネモ船長「ノーマを解放する...世界を変える...。それは、君が...ではなく、多くの人間の力を結集してやる事だろう。君は、君にしか出来ない事に目を向けるべきだな」
ジル「私にしか...出来ない事...」
行くぜ...これで終わりにさせる!
第53話 決戦、ミスルギ皇国
ージュリオだ。
私達は既にエクスクロスを迎え撃つ配備を終えた。
デキム「壮観ですな、ジュリオ陛下」
ジュリオ「ふむ...。第一次と第二次の防衛ラインは突破されたが、ミスルギ本国の戦力は温存されている。エクスクロスが来るのなら、民達の目の前で叩き潰してやるまでだ。(それにあわよくばユインシエル陛下を我が手に...!)」
デキム「我がマリーメイア軍も総力を挙げて、帝都の防衛に当たらせていただきます」
ジュリオ「頼むぞ、デキム公。リギルド・センチュリーのまとめ役をやっているクンパ・ルシータはどうも信用ならんからな」
ショット「始まるようだね」
マリアンヌ「フフ...せっかくだから、特等席で見物させてもらいましょう」
アーサー「破壊王に救世王、それにアレクサンダーもいる...実物だな」
かぎ爪の男「久しぶりにガドヴェド君やウー君、カロッサ君にメリッサ君の顔も見れますしね」
ショット「バイストン・ウェルへ還るはずだった聖戦士達も来る...。面白い事になりそうだ」
どうやら来たようだな。
ー新垣 零だ。
ミスルギ皇国に着いた俺達はすぐさま出撃した。
エレクトラ「機動部隊各機、展開しました」
サラマンディーネ「湾外のドラゴン達も交戦状態に入りました」
九郎「よっしゃあ!俺達の手でエンブリヲと決着をつけるぞ!」
鉄也「その為には、まず奴の親衛隊を突破する...!」
アスラン「そして、カガリ達を助け出す!」
甲児「でも、サリアとクリスは出ていないみたいだぜ...」
アスナ「どういう事なの、エルシャ⁉︎」
エルシャ「...」
ターニャ「エルシャ...!」
イルマ「何をするつもりなの⁉︎」
エルシャ「私が先鋒を務めるわ。ターニャちゃんとイルマちゃんは後方から指揮をお願い」
ヒルダ「上等だぜ、エルシャ!まずお前が相手か!」
ロザリー「要するにお前を倒さなきゃ、クリスもサリアも出てこないってわけかよ!」
みさえ「エルシャちゃん...」
ヴィヴィアン「エルシャ...。どうしても戦うのか...?」
エルシャ「...ヴィヴィちゃん、みさえさん、みんな...。これが私の選んだ道なの」
シーブック「エルシャさん!自分をごまかさないでください!」
エルシャ「...!」
セシリー「あなたは迷いを抱えている。それを振り払うために前に出て来た...」
ラウラ「そんな苦しい想いをして戦うのなら、一層の事やめてしまえばいい!」
マサオ「そうだよ!僕達、エルシャさんと戦いたくないよ!」
ヒミコ「エルシャ!またあたしにパイを作ってよ!」
エルシャ「ごめんね、マサオ君、ヒミコちゃん...」
アンジュ「いいさ、エルシャ!あなたが踏ん切りがつかないなら、私達がつけてあげる!そのラグナメイルを叩き落としてね!」
C.C.「過激なやり方だが、それが最もすっきりするだろう」
みさえ「私も覚悟を決めたわ...!あなたを...止める!これ以上、子供達を悲しませないためにも!」
ルルーシュ「各機へ!敵がどれだけの戦力を保有しているか、定かでない以上、長期戦は避けたい!作戦時間は7分間!その間にエンブリヲを倒せないようなら、後退するしかない!」
スザク「7分間...!」
カレン「それが私達に与えられた時間...!」
ヴァン「とっととあいつらをぶっ潰して、あの皇宮にいるかぎ爪をぶっ殺す!」
三日月「そして、クーデリア達を助ける...!」
アマリ「皆さん、頑張りましょう!ここで戦いを終わらせるためにも!」
零「此処からは本当の勝負だ...。気を抜かないでくださいよ!」
ショウ「前線の部隊を叩けば、きっとエンブリヲやかぎ爪の男という人物も出て来る...!」
マサキ「だったら、一つずつハードルを越えていくだけだ!」
アンジュ「行くよ、エルシャ!あなたの迷いを断ち切って、エンブリヲを引きずり出す!」
戦闘開始だ!
〈戦闘会話 零VS初戦闘〉
零「(あの時のエンブリヲの事は後回しだ...!)ミスルギ!今までのツケを倍にして返してやるぜ、覚悟しやがれ!」
〈戦闘会話 キラVS初戦闘〉
キラ「(こんな戦い...もう終わらせる...!その為にもラクス、君を必ず助ける...!)」
〈戦闘会話 アスランVS初戦闘〉
アスラン「(カガリ、待っていてくれ...!すぐに君の元へ向かう...!)」
〈戦闘会話 三日月VS初戦闘〉
三日月「俺の邪魔をするな...!俺は早くクーデリアを救わないといけないんだ...!」
〈戦闘会話 マクギリスorガエリオVS初戦闘〉
マクギリス「ガエリオ、此処を突破して、アルミリアを迎えに行くぞ!」
ガエリオ「ああ!ついでに俺の妹に手を出したエンブリヲも一発ぶん殴ってやる!」
〈戦闘会話 一夏or箒or千冬VS初戦闘〉
千冬「一夏、箒...。気を抜くなよ!」
一夏「ああ、箒!必ず、束さんを救い出そうぜ!」
箒「あ、ああ...!(私情は後回しだ...!今は姉さん達を助け出す事を考える...!)」
〈戦闘会話 アルトVS初戦闘〉
アルト「(おそらくエンブリヲの野郎はまだ、バジュラを操っている...。だが、何故此処に出て来ていないんだ...?)」
タスクのアーキバスの攻撃でエイレーネにダメージを与えた。
イルマ「申し訳ありません、エンブリヲ様!後退します!」
エイレーネは撤退した...。
ヒルダ「イルマ...。お前...完全にエンブリヲの虜になっちまったのか...」
ロザリー「あたし...あいつの描く絵、好きだったのに...もう見られないのかよ...」
焔龍號の攻撃でビクトリアにダメージを与えた。
ターニャ「エンブリヲ様の与えてくれた機体に傷をつけてしまった...!これは失態だ!」
ビクトリアは撤退した...。
ヴィヴィアン「ターニャの作るご飯...エルシャに負けないぐらいに美味しかったのに...」
ナオミ「...エンブリヲが本当にターニャを...」
〈戦闘会話 アンジュorヒルダorロザリーorヴィヴィアンorナオミVSエルシャ〉
エルシャ「ごめんね、みんな...。これが私の選んだ戦いだから」
アンジュ「謝るぐらいなら、最初から戦うな!」
ヒルダ「アンジュの言う通りだよ、エルシャ!こんな戦い、やめちまえ!」
ロザリー「子供達の未来が欲しいんなら、あたし達全員で頑張りゃいい!」
エルシャ「でも...」
ヴィヴィアン「エルシャ...。あたし、エルシャと戦いたくないよ...」
エルシャ「ヴィヴィちゃん...」
ナオミ「そうだよ、みんな...。エルシャとは戦いたくないんだよ!」
エルシャ「ごめんね...!」
アンジュ「だから、謝るぐらいなら戦うな‼︎」
〈戦闘会話 しんのすけVSエルシャ〉
しんのすけ「止めるんだゾ、エルシャお姉さん!」
エルシャ「ごめんなさい、止まるわけにはいかないの...」
みさえ「止まれないのなら...私が止めてあげるわ、エルシャちゃん!」
エルシャ「みさえさん...あなたはいい母親です」
みさえ「あなたも私に負けない程にいいお母さんになれるわよ、きっと!その為にもあなたを止める!」
レイザーとカンタム・ロボの連携攻撃でレイジアを追い詰めた。
エルシャ「負けた...」
アイーダ「そうです、エルシャさん!大人しく投降してください!」
エルシャ「...」
みさえ「エルシャちゃん...」
ひろし「まだ迷っているんだとしても、これ以上、戦うのをやめてくれ!」
エルシャ「それでも私は...エンブリヲさんを信じるしかないんです」
万丈「子供達の未来のためにか?」
エルシャ「ノーマがノーマでいる限り、アルゼナルの幼年部の子供達は戦いの宿命から逃れられない...。それを変えられるのはエンブリヲさんしかいないから...」
アンジュ「違うよ、エルシャ!それは...」
シモン「待て、アンジュ!何か、来るぞ!」
邪鬼丸にBD連合のロボット...⁉︎
ワタル「虎王!」
虎王「見つけたぞ、ワタル!俺様と勝負だ!」
ワタル「待ってくれ、虎王!今、僕達はエンブリヲと戦っているんだ!」
虎王「そんな事は知るもんか!俺様はお前と決着をつける為に此処に来たんだ!」
刹那「ドアクダーの息子、虎王...」
青葉「くそっ!友達なのに二人は戦うしかないのかよ!」
アスナ「戦いさえなければ、二人は...ずっと友達でいられるのに...」
ワタル「それでもやるよ...。だって、僕は救世主で、虎王の友達だから!」
エルシャ「ワタル君...」
グランディス「わかるかい、エルシャ?戦いがなくならない限り、こんな事がいつまでも続くんだよ」
エイサップ「そして、あのエンブリヲという男こそ戦いの元凶なんです」
アンジュ「あいつを倒さない限り、戦いは続く。そして、戦いが続く限り、悲しみは終わらないのよ」
みさえ「戻って来て、エルシャちゃん!」
エルシャ「私は...」
レイジアが移動した...?
エルシャ「ごめんなさい...」
そのままレイジアは何処かへ飛んでいく。
ヴィヴィアン「エルシャ!」
サラマンディーネ「私達の所に帰るでもなく、エンブリヲの下へ戻るでもなく、行ってしまった...」
アンジュ「エルシャ...。あなたは...どうするつもりなの...?」
今度はテオドーラが現れたか...!
クリス「エルシャ...!持ち場を放棄するなんて!」
ヒルダ「出て来たな、クリス!」
ロザリー「待ってたぜ!今度こそ、ぶん殴ってでもお前の目を覚まさせてやる!」
クリス「うるさい!エンブリヲ君にテオドーラをもらった私があんた達なんかに負けるもんか!」
葵「随分やる気ね、クリス!」
ヒルダ「上等だよ、クリス!その鼻っ柱をへし折って、泣かせてやるよ!」
一夏「やめろ、クリス!ヒルダもロザリーも!」
ワタル「それじゃあ、何の解決にもならないよ!」
虎王「余所見してんな、ワタル!お前の相手は、この俺様だ!」
ヒミコ「トラちゃん...!本気でやる気か⁉︎」
虎王「俺様は...偉大なる父上の息子、魔界王子、虎王様だ!俺様は...誰にも負けない!」
ワタル「だったら...来い、虎王!僕が相手になってやる!友達の僕が、お前を止めてやる!」
アンジュ「あいつの相手は任せるよ、ワタル!クリスと周りの奴等は私達が引き受ける!」
シバラク「行け、ワタル!決着はお主自身の手でつけろ!」
ワタル「でも、それは虎王を倒す事じゃない...!僕は...もう一度、虎王と友達になってみせる‼︎」
戦闘再開と行くぞ!
〈戦闘会話 アンジュorヒルダorロザリーorヴィヴィアンorナオミVSクリス〉
クリス「覚悟してもらうよ、あんた達!」
ヒルダ「何が覚悟だ!返り討ちにしてやるよ、クリス!」
ロザリー「そして、教えてやる!こんな戦い、やる意味ないって!」
クリス「うるさい!私のやる事の邪魔はさせない!」
ヴィヴィアン「げげ...!クリスって逆ギレすると強いタイプだ!」
ナオミ「それでも逃げるわけにはいかないよ!」
アンジュ「こうなったら、力ずくでやるしかない!少し痛い目に遭ってもらうよ、クリス!」
〈戦闘会話 一夏VSクリス〉
クリス「一夏君...!挑んで来るのなら...!」
一夏「もうやめろ、クリス!俺達は友達で仲間だろ⁉︎」
クリス「そう言って一夏君だって、私の事を能無しと思っているんでしょ⁉︎」
一夏「能無しって...そんなわけないだろ!」
クリス「もういいよ!私の友達はエンブリヲ君、ただ一人だから!」
一夏「何でなんだよ...クリス...!」
ヒルダ機、ロザリー機、白式の連携攻撃でテオドーラを吹き飛ばした。
クリス「エンブリヲ君が見ているんだ!負けられない!」
装甲が回復している...⁉︎
ヴィヴィアン「すごい根性!」
アーニー「よくわからないけど、何かの力が、あの機体に流れ込んでいる...!」
サラマンディーネ「恐らくはエンブリヲの仕業です!ラグナメイルの次元制御技術を使用していると思われます!」
ヒルダ「要するにクリスは不死身ってわけかよ!」
サラマンディーネ「完全に機体を消滅させれば、別でしょうが...」
ロザリー「ダメだ!そんな事したら、クリスが死んじまう!」
ノブナガ「彼女と戦うのは得策ではない!ここはまず虎王を無力化するぞ!」
アンジュ「ワタル!」
ワタル「わかった!出来るだけ早く虎王を止めてみせる!」
クリス「見たでしょ!これが私とエンブリヲ君の友情の力よ!」
虎王「(あんなものが友達の証であるもんか...。友達ってのは、もっと楽しくてもっとワクワクするような...。くそっ...!俺様はいったい何を言っているんだ...!)」
龍王丸の鳳龍剣で邪鬼丸にダメージを与えた。
虎王「くそっ!どうしてだ⁉︎どうしてワタルに勝てないんだ!」
舞人「教えてやる、虎王!それは、心の何処かに迷いを抱えているからだ!」
虎王「迷いだと⁉︎」
一夏「そうだ!お前は心の中ではワタルと友達に戻りたいって思ってるんだ!」
舞人「そのお前が、お前を止める為に戦うワタルに勝てるはずがあるものか!」
虎王「旋風寺 舞人と織斑 一夏!言わせておけば‼︎」
ワタル「何をする気だ、虎王!」
虎王「こうなったら、メチャクチャやってやる!この街を焼き払って...」
?「やめておけ」
?2「みっともないぞ、虎王」
轟龍と黒騎士が来た...⁉︎
舞人「エースのジョー!」
一夏「エム...!」
虎王「ジョー!マドカ!BD連合を追放されたお前達がここに何をしに来た」
ジョー「そうだな...。取り敢えず、お前を止めてやる」
マドカ「私達でな」
虎王「何だと⁉︎」
ジョー「お前には旋風寺 舞人や織斑 一夏へメッセージを届けてもらった借りがあるからな」
マドカ「馬鹿な真似はやめろ、虎王。つまらない意地を張って、取り返しのつかない事をしようとしているお前を見てはいられない」
虎王「俺様の戦いを馬鹿にするのか!」
ジョー「そのつもりはない。迷っているのなら、答えが出るまでとことんやればいい。だが、お前は、まだ子供だ。取り返しのつかない事をして、一生を後悔と共に生きるには早過ぎる」
虎王「今度はガキ扱いか!」
マドカ「素直になれ、虎王。そうする事が許されるのは子供の特権というものだ」
ジョー「ドアクダーの息子である事と友達...どちらが大事なのか、よく考えろ」
虎王「お、俺様は...!ああああああっ‼︎」
邪鬼丸は撤退した...。
ワタル「虎王!」
龍王丸「追っても無駄だ、ワタル。今は目の前の戦いに集中するんだ」
トッド「素直になれ...か。こいつは結構効く言葉だぜ」
バーン「全くだな」
鉄也「エースのジョー、エム...。虎王が去った今、お前達はどうするつもりだ?」
ジョー「さて...どうしようかな」
舞人「ならば、ジョー...。俺達と一緒に来い。嫌とは言わせないぞ。前の戦いで負けたら俺に従うと約束させたはずだ」
ジョー「フ...拒否権はないようだな。まあいい...。そろそろ野宿も厳しくなってきた。それにお前達と一緒にいれば、BD連合のパープルと接触するチャンスも生まれるだろうしな」
マドカ「...」
ジョー「お前はどうするんだ、マドカ?」
マドカ「私は...」
一夏「なら、エムも来いよ、俺達と一緒に!」
マドカ「誰がお前などと...!」
一夏「俺、決闘に勝ったはずなんだけどな」
マドカ「っ〜!...仕方ない。私を暴走させたパープルに借りを返さなければならない。...だが、勘違いするな!別にお前と共に戦うとかではないからな!」
一夏「何だっていいさ、よろしくな、エム!」
マドカ「マドカだ...」
一夏「え...」
マドカ「私の事はマドカと呼べ」
一夏「...おう!よろしくな、マドカ!」
マドカ「き、気安く呼ぶな!」
一夏「お前が呼べって言ったんだろ」
マドカ「フン...!」
おいおい、殺されるぞ、一夏...。
チャム「虎王にあんな事を言ってたのに自分達が一番素直じゃないっぽい!」
ショウ「やめろ、チャム!またヘソを曲げられたら面倒になる!」
舞人「言葉は要らない、二人共。お前達の力を貸してもらうぞ」
ジョー「いいだろう、旋風寺 舞人。だが、忘れるなよ。この共闘は、あくまで一時的なものである事を」
舞人「わかっている!お前が望むのなら、元の世界に帰ってから相手をしてやる!」
甲児「収まる所に収まったようだな」
鉄也「宿命のライバルが手を組んだんだ。こいつは心強いぜ」
ボス「強敵と書いてともと読む...ってやつだな!」
マドカ「おい待て!私は織斑 一夏とは友でもなければ、ライバルなどでもない!」
海道「メンドくさい女だな...」
クリス「ああああああああっ‼︎」
何だ突然⁉︎
ヒルダ「クリス⁉︎」
クリス「うざい!うるさい!何が友達だっ‼︎」
アンジュ「ここにも素直になれない奴がいた!」
クリス「黙れ!私はロザリーもヒルダとあんた達と誰一人友達なんて思っちゃいない!」
ヒミコ「あちしもか⁉︎」
クリス「え...あ...ヒミコは...あたしのあげた髪飾りを喜んでくれたから...」
うん...?
ネネ「私も違うの⁉︎」
クリス「ネネは...リアルおままごとが楽しかったから...」
え、あれって楽しいか⁉︎
さやか「私は⁉︎」
クリス「さやかは...あたしの服を...選んでくれたから...」
お...?
簪「私はどうなの?」
クリス「簪は...あたしの趣味に興味を持ってくれたから...」
ほう...?
カレン「じゃあ、私はどうなのさ⁉︎」
クリス「カレンは...あたしをからかった奴に怒ってくれたから...」
んお...?
ジャンヌ「それじゃあ、私は?」
クリス「ジャンヌは...訓練に付き合ってくれたから...」
ふむ...?
アイーダ「では、私は?」
クリス「アイーダは...為になる話を色々してくれたから...」
へえ...?
零「...何だよ。結局、みんなの事を友達だと思ってんじゃねえか」
クリス「でも、ロザリーとヒルダは違う!あいつ等はあたしを捨てようとしたんだ!」
ロザリー「誰もそんな事してねえだろうが!」
クリス「だって二人共、あたしよりもアンジュの方が好きで...」
ロザリー「また、ここでもイタ姫かよ!」
アンジュ「勝手に私を巻き込まないでよ!」
ヒルダ「クリス!友達への好きとアンジュへの好きは別なんだよ!」
ワタル「どういう事?」
千冬「零とアマリ...零とアンジュの様な感じだ」
え、何でアンジュの名前を...?
タスク「零、どういう事だい?」
零「は⁉︎ちょ、何で俺を睨む...⁉︎」
ワタル「結局、どういう事?」
カレン「そこは突っ込まないで!」
クリス「でも...でも‼︎」
シン「結局...ヤキモチだったって事か?」
クリス「うるさい!あんた達にあたしの何がわかる⁉︎」
キラ「ダメだよ、シン!いくらその通りだからって、ストレートに言っちゃ!」
ハイネ「キラ!お前が一番余計な事を言っているじゃねえか!」
クリス「ああああああああっ!みんな、嫌いだっ!」
ロザリー「クリス!」
ヒルダ「面倒な奴!」
ヒルダ機とロザリー機がクレオパトラに掴みかかった。
クリス「し、しまった...!」
ヒルダ「あたし達の勝ちだ、クリス!もう逃さないよ!」
クリス「変わらないね、そういうとこ...!あたしの事なんて...弱くて使えないゴミ人形くらいにしか思ってないんでしょう⁉︎」
ロザリー「待ってくれ、クリス!何で、あたし達が殺し合わなきゃいけないんだよ⁉︎」
クリス「あんた達は、いつもそう!あたしの気持ちなんて、お構いなしだ!7年前も、そうだった!」
ヒルダ「7年前...?」
クリス「やっぱり、覚えていないんだ!あの日、プレゼント交換でくれた髪留め...あたしは二つしばりのおさげだったのに一つしかなかった!」
ロザリー「そう言えば、そんな事があったような...」
クリス「ヒルダ!その時になんて言ったか、覚えてる⁉︎」
ヒルダ「え...」
クリス「二つしばりの髪型は自分と被ってるから、おさげを一つにしろって言ったのよ!あの髪型、気に入ってたのに!それからあたしは、ずっと髪を一つしばりにしてきた!好きでも何でもないのに!」
ヒルダ「それが今更、何だって...⁉︎」
クリス「それだけじゃない!ずっと...ずっと我慢してた...!何でも受け入れようとしてきた...!あんた達のわがままも、自分の立ち位置も...!友達だと...思ってたから...。わかるわけないか、あたしの心なんて。人の気持ちをわからない女と...」
ヒルダ「...!」
クリス「何も考えてない馬鹿に」
ロザリー「あ...」
クリス「でも、エンブリヲ君は違う!エンブリヲ君は、あたしの友達になってくれた!そして、このテオドーラをくれたんだ!あたしを信頼して!」
ルルーシュ「友達か...」
クリス「何か文句あるの、男アンジュ⁉︎」
ルルーシュ「それは...」
一夏「待ってくれ、ルルーシュ...。此処からは俺が言う」
ルルーシュ「一夏...」
一夏「クリス...。今のお前の状況は絶体絶命のピンチだ。俺達に押されつつある...だけど、お前の友達は何をしているんだ?」
クリス「!」
一夏「俺には...あのエンブリヲがお前の友達だなんて思えない」
クリス「一夏君に...一夏君に何がわかるの⁉︎沢山の友達に囲まれて...信頼できる人がいっぱいいて...!ISに乗ってみんなを守って...強くて...!私は無能で引っ込み思案で...どうしようもない人間なの!」
一夏「甘ったれるなよ‼︎」
クリス「...!」
一夏「全世界でお前が一番、不幸な人間だと思うなよ!俺だって...優秀すぎる姉を持って...比べられて...辛かった事もある...!」
千冬「一夏...」
一夏「千冬姉の弟だから出来て当たり前...。何でこんな事も出来ないんだって...!俺は俺で千冬姉は千冬姉だ!それなのに比べられた...!俺は...織斑 一夏として見て欲しかったのに...!」
箒「...」
一夏「でも、千冬姉はそんなどうしようもない俺を大切に思ってくれた...家族だと言ってくれた!俺の為に泣いてくれた、謝ってくれた!そんな、千冬姉に恩返しをしたい...そう思っていたのに...。千冬姉の大切な大会の時に俺は...捕まって、千冬姉は大会を棄権した...!」
千冬「第二回モンド・グロッソの一夏誘拐事件の時か...」
一夏「俺は...千冬姉にまた大きな迷惑をかけたんだ...!こんなどうしようもない俺のせいで千冬姉は優勝を逃したんだからな!...でも、千冬姉...そして、箒、弾、蘭、数馬、鈴は...俺が苦しんでいても友達だと言って守ってくれた...俺の居場所になってくれた!自分達の立場が悪くなる状況でも俺を庇ってくれた!大切な友達なんだ!」
鈴「一夏...」
一夏「お前の中の友達ってのはどの様なものなんだ⁉︎身体を張ってお前を止めようとしているロザリーとヒルダよりもお前がピンチなのに助けにも来ないエンブリヲの方が友達だと思っているのかよ!」
クリス「嘘...嘘だよね、エンブリヲ君...⁉︎また捨てられた...⁉︎また裏切られた...⁉︎」
ヒルダ「ザマぁねえな、クリス!」
クリス「!」
ヒルダ「自分から友達だって名乗る奴が本物の友達なわけねえだろ!騙されやがって、バカが!」
クリス「あんた達が...あたしを見捨てたからでしょ!よってたかって、あたしの事をバカにして...!あたしはこんなにもつらくて、苦しんでいるのに...!どうしてわかってくれないのよ!」
テオドーラが暴れ出した...⁉︎
ヒルダ「無茶するな、クリス!そんな事をしたら...!」
ロザリー「ダメだ!高度が維持できねえ!」
クリス「は、離せ!このままじゃ二人共落ちる!」
ロザリー「いいよ!一緒な死んでやる!あたしは、あんたがいなくちゃダメなんだ!」
クリス「ロザリー...」
ロザリー「あたしは、あんたが好きなんだよ、クリス!あたし達だけじゃないか!あんたの胸のサイズも、弱い所もへそくりの隠し場所も全部知ってるのは!」
クリス「ロザ...リー...」
ロザリー「もう一回、信じてくれよ!もう一回、友達になってくれよ、クリス!」
スザク「ダメだ!機体が落ちる!」
一夏「うおおおおっ‼︎」
白式が二機を抑えようと...!
クリス「一夏君...!」
ロザリー「バカか、お前!このままじゃお前も下敷きになるぞ!」
一夏「だからって...見捨てる事は出来ない!俺は...みんなを守るって...決めたんだ!」
マドカ「織斑 一夏...」
一夏「う、ウグググッ...!」
クリス「もうやめて、一夏君!」
一夏「やめ、ない...!俺は...!」
ヒルダ「うおおおおおおっ‼︎」
今度はヒルダ機もカバーに入った...⁉︎
ロザリー「ナイス、ヒルダ!」
一夏「助かったよ、ヒルダ...」
ヒルダ「二機分の重量を受け止めたおかげでせっかくのアーキバスがおしゃかになっちまったけどな...」
クリス「...」
ロザリー「ごめん...。ごめんな、クリス...!」
一夏「クリス...これでもお前はエンブリヲの方が友達だって言うのかよ!」
クリス「...もういい。許さない...。新しい髪留め、買ってくれるまで...」
ロザリー「い、一番いいのを買ってやる!」
クリス「ゲームする時...ズルしない...?」
ロザリー「しない...!」
クリス「お風呂の一番...譲ってくれる...?」
ロザリー「ああ!」
クリス「バカみたい...。決戦だって言う時に...何してるの、あたし達...」
ヒルダ「仲直り、だろ?」
ロザリー「あ!それ、あたしのセリフ‼︎」
クリス「ロザリー‼︎」
クリスがロザリーに抱きついた。
クリス「ごめん...ごめんね...」
ロザリー「あたしの方こそ、ごめん...」
何とかなったか...。
一夏「良かったな、二人共...」
千冬「(成長したな、お前は...)」
エレクトラ「クリスのラグナメイル、完全に停止しました!」
スメラギ「一夏、囚われている人達の救出にはあなたが行って!」
千冬「私も行こう!」
一夏「ああ!」
一夏と千冬さんは皇宮内に入った。
ー織斑 一夏だ!
入ったのはいいけど、何処に束さん達が...⁉︎
クロエ「こちらです!」
千冬「貴様は...!」
ラウラに...似ている...?
束「いっくん、ちーちゃん!」
千冬「束!」
一夏「良かった、無事だったんですね!」
千冬「我々の仲間の知り合いがまだ囚われているはずだが、何処にいるかわかるか?」
束「いや、もう手遅れだよ...。私達、以外みんな連れて行かれちゃった...」
一夏「くそっ...!」
千冬「兎に角、まずは束達を連れて行くぞ、一夏!」
一夏「わかった!」
俺達は束とクロエという子を抱き抱え、皇宮から出た...。
ー新垣 零だ。
一夏達が出てきた...!
一夏達は二人の人物をメガファウナまで運び、復帰した。
キラ「一夏、ラクス達は...⁉︎」
一夏「束さん達以外はもう何処かへ連れて行かれたみたいだ...」
三日月「遅かったのか...!」
ネモ船長「だが、チャンスだ!各機はアンジュを援護しろ!」
俺達はミスルギの皇宮を攻撃した。
ジュリオ「う、うおっ⁉︎」
デキム「ジュリオ陛下!ここは避難を!」
アンジュ「感謝するよ、みんな!」
零「アンジュ、俺も行く!」
ヴァン「ここにかぎ爪がいるんなら俺も行くぜ...!」
アンジュ「わかったわ!」
今度は俺達が皇宮の中へと入って行った...。
ホープス「(お気を付けて、アンジュ様...。ヴァン様...。零...。あそこには怪物共がウヨウヨといます...)」
俺達は皇宮の中へと入り、ジュリオの前に立った。
ジュリオ「ア、アンジュリーゼ!それに新垣 零まで...!どうして、お前達がここに⁉︎」
アンジュ「知りたければ、あなたの有能な秘書官に聞いてみたら?」
ジュリオ「リ、リィザ!どういう事だ⁉︎」
リィザ「お別れです、ジュリオ陛下」
アンジュ「リィザ...。スパイだった、あなたの事をどうこう言うつもりはないわ。ただ、この男をここまで誘導してくれた事は感謝する」
リィザ「では、お気の済むままに...」
リィザは歩き去った...。
ジュリオ「リ、リィザが...私を裏切ったのか...⁉︎」
零「裏切り...?お前に、その言葉を口にする権利はねえよ、クソ皇子」
ジュリオ「ま、待て!話せばわかる!」
アンジュ「残念ね...。野蛮で暴力的なノーマに言葉は通じないわ」
ジュリオ「早まるな!要求は何でも聞く!そうだ!お前の皇室復帰を認めてやろう!だから...殺さないでくれぇぇぇっ‼︎」
アンジュ「生きる価値のないクズめ...!くたばれぇぇぇっ‼︎」
すると、エンブリヲが現れた。
エンブリヲ「その様な怒りの言葉さえ、君の唇から溢れれば美しき詩に聞こえる」
アンジュ「エンブリヲ!」
ジュリオ「エンブリヲ様!こいつを...アンジュリーゼをぶっ殺してください!今すぐに‼︎」
エンブリヲ「アンジュ...。君は美しい...」
アンジュ「...」
エンブリヲ「君の怒りは純粋で...白く何よりも熱い...。理不尽や不条理に立ち向かう焼き尽くす炎のように。気高く美しい炎...。つまらないものを燃やして、その炎を汚してはいけない。だから、私がやる」
アンジュ「え...?」
エンブリヲ「君の罪は私が背負う」
零「お、おい待て‼︎」
ジュリオはエンブリヲに斬り裂かれた。
ジュリオ「あああああっ‼︎」
アンジュ「...」
エンブリヲ「感謝の言葉は、もらえそうもないようだね。おかしな事は考えない方がいい。私が不死の肉体を持っている事は知っているね」
アンジュ「でも、その身体を細切れにしてやったら、どうかしら?その為の準備としてきたわ」
エンブリヲ「その賢さも愛しいな」
アンジュ「このタスクお手製の爆弾を食らっても下らない事を言えるかしら!」
ば、爆弾って...⁉︎
ヴァン「マジかよ...!」
エンブリヲ「フ...」
すると、エンブリヲが指を鳴らすとアンジュの動きが止まった。
アンジュ「!」
エンブリヲ「君の身体の自由を奪った。私はこういう事も出来るのだよ。それだけではない。君に地獄のような痛みを与える事も天国のような快感を与える事も出来る。さて...君は、どちらがお望みかな?」
アンジュ「ふざ...ける...な...」
エンブリヲ「この状態でも喋る事が出来るとはやはり君は規格外だ」
ヴァン「おい!」
エンブリヲ「君はヴァンだね、何かな?」
ヴァン「そんな事は後回しだ...かぎ爪は何処にいる⁉︎」
かぎ爪の男「私なら、ここにいますよ、ヴァン君」
手がかぎ爪の男が現れた...。こいつが、ヴァンさんの最愛の人を...!
ヴァン「かぎ爪ぇぇぇっ‼︎」
かぎ爪の男「久しぶりのご対面ですが、まだ私は死ぬわけにはいかないのですよ。エンブリヲ君、よろしくお願いします」
かぎ爪の男の言葉に頷いたエンブリヲは指を鳴らした。
ヴァン「っ...!な、何だと...!」
エンブリヲ「行くなら早く行ったほうが良いよ、同志」
かぎ爪の男「ならば、そうしましょう」
そう言うとかぎ爪の男は立ち去ろうとして行く。
ヴァン「待ちやがれ...!かぎ爪‼︎」
かぎ爪の男「またお会いしましょう、ヴァン君」
ヴァン「かぎ爪ぇぇぇっ‼︎」
ヴァンさんの叫び声も虚しく、かぎ爪の男は立ち去ってしまう...。
エンブリヲ「さて、続きを...」
零「俺の存在を忘れてねえか、エンブリヲ!」
エンブリヲ「零か...。君も私とアンジュの邪魔をするのか?ならば...」
指を鳴らそうとしている...⁉︎させるか!
俺はエンブリヲが指を鳴らすよりも先に殴り飛ばした。
エンブリヲ「やるね」
零「お前には聞きたい事がある...。ひまわりの事だ!」
エンブリヲ「それは私ではない」
零「え...」
私ではない...だと...⁉︎
じゃあ、あのエンブリヲはいったい...⁉︎
エンブリヲ「それよりも私とアンジュの邪魔をする君には罰を与えよう」
零「!」
エンブリヲは俺の目の前まで瞬時に来ると、俺の頭を持つ。
すると、俺の頭の中に何かの映像と記憶が流れてきた...。
な、何だこれ...!
しかしその量に俺は頭に痛みを感じ始める。
零「うあっ...があっ...グアァァアァァアッ‼︎」
あまりの頭痛に俺は膝を地面につけ、頭を抑えながら、悲鳴の声を上げる。
零「あ、たまが...アァァァッ!割れ、る...!ウアァァァぁぁあっ‼︎」
アンジュ「零!あんた、零に何をしたのよ!」
エンブリヲ「彼に必要なものを与えているだけだよ。さてと、では、君には天国の様な快感を...」
零「グウゥアァァアァァァッ‼︎や、め、ろ...!ううぁぁあっ‼︎」
アンジュ「もういい!私の事はどうなってもいいから、零を助けて!」
エンブリヲ「仕方ない」
エンブリヲが溜息を吐くと記憶や映像が流れなくなり、痛みが治まった。
零「はっ!はあ...!はあ...!アン、ジュ...お前...!」
エンブリヲ「では、今度こそ始めようか...」
そこへサリアが来た。
サリア「お待ちください、エンブリヲ様」
アンジュ「サリ...ア...」
エンブリヲ「私の楽しみの邪魔をするのかな、サリア?」
サリア「こ、この女は...私が倒すべき敵です...!エンブリヲ様のお手をわずらわせては、私の存在する意味がありません!」
エンブリヲ「...なるほど。それは一理ある。いいだろう、サリア...。では、ここは君に任せよう」
アンジュ「待ち...なさい...エンブリヲ...」
零「逃す...か...!」
エンブリヲ「時間ができた...。ナディアに舞踏会への招待状でも届けようかな...」
アンジュ「ナディアに...近付くな...!この...ヘンタイ...!」
エンブリヲ「フフ...ヤキモチかな?」
アンジュ「もう...口を開く...な...」
エンブリヲ「アンジュとサリア...。私の愛を受けるのは、果たしてどちらかな?」
零「...!待ち、やがれ...!」
エンブリヲ「...新垣 零。君は今のままでいいのかい?」
零「何が言いたい...?」
エンブリヲ「ヒントは先程見せた記憶の中ある」
そう言い残し、エンブリヲは立ち去った...。
あの時の記憶...。膨大な量過ぎてわからない...!
アンジュ「...身体が動く!」
ヴァン「ちいっ!漸くかぎ爪を見つけ出せたのに...!」
サリア「ヴィルキスに乗りなさい、アンジュ。決着を付けるわよ」
アンジュ「感謝するよ、サリア」
サリア「そんなものは必要ないわ。私は自分の手であなたを倒したかっただけ。...私もやっぱりノーマだわ...。エンブリヲ様の愛よりも、あなたとの決着を望むなんて...」
アンジュ「礼代わりにあなたの望みを叶えるわ、サリア。私の全力で相手をする...!そして、あなたに教えて上げるわ!勝つのは私だって!」
サリア「それでこそよ、筋肉ゴリラ」
ライバルって事か...。
ヒルダ「まだかよ、アンジュ!」
タスク「出て来た!」
ワタル「無事だったんだね、アンジュさん、零さん、ヴァンさん!」
メル「零さん!」
モモカ「アンジュリーゼ様...」
アンジュ「決着はつけてきたわ。...私の手ではなかったけど...。クリスは?」
ロザリー「Nーノーチラス号に収容したよ。もう大丈夫だ」
ヒルダ「あいつのラグナメイルには私が乗らせてもらうよ」
ヴィヴィアン「後はサリアだけだね!」
アンジュ「あの子なら、すぐに出て来るよ」
ガドウェド「ヴァンよ、かぎ爪の男はどうした?」
ヴァン「逃げられた...」
ウー「貴様ともあろうものが、何をやっている⁉︎」
ヴァン「仕方ねえだろ、エンブリヲって奴のせいで動きを止められたんだからよ」
フリット「話は後だ、何か来るぞ!」
クレオパトラが出てきた。
サリア「待たせたわね、アンジュ」
アンジュ「余計な言葉はいらないよ、サリア。決着をつけようか」
ヴィヴィアン「おお!ついにこの日が来たか!」
エメラナ「止めなくていいのですか?」
くらら「女と女の意地のぶつかり合いだもの。やらせておけばいいわ」
ミツヒデ「互いに全てを出し切った先には得るものがある...。それを信じよう」
ゼロ「頑張れよ、アンジュ、サリア!」
グレンファイヤー「決着を付けるんなら、心置きなくやれよ!」
ジョー「さて...どうなるかな?」
舞人「後は二人の世界だ。任せよう」
ジョー「では、俺は俺の好きにやらせてもらう」
マドカ「私も同意見だ」
サリア「行くわよ、アンジュ!エンブリヲ様のため...そして、私自身の為にあなたを倒す!」
アンジュ「来なさい、サリア!あなたをひっぱたいて、目を覚まさせてやるから!」
俺達は戦闘を再開させた。
〈戦闘会話 アンジュorヒルダorロザリーorヴィヴィアンorナオミVSサリア〉
サリア「私はアンジュを倒し、存在の証を立てる!」
アンジュ「はっきり言うけど、迷惑なのよね、そういうのって!」
ヴィヴィアン「アンジュ、正直過ぎ!」
ロザリー「お前よ!そんな風に言うから、サリアの奴が拗ねちまったんじゃねえかよ!」
ヒルダ「悪いのはアンジュじゃないよ!サリアが面倒な奴なだけだ!」
ナオミ「アンジュも似たようなものだけど...」
アンジュ「何か言った、ナオミ⁉︎」
サリア「黙りなさい!あなた達に私の何がわかるって言うのよ!」
アンジュ「わからないわよ!それが、どうしたっていうのよ!サリア!あなたも知っている通り、私は自分の敵に容赦しない!あなたの裏切りの理由なんて興味ない!でも、あなたが私と戦いたいって言うなら、全力で相手をするだけよ!」
サリア「感謝するわ、あなたのそういう性格...!でも、勝つのは私よ!ダイヤモンドローズ騎士団の誇りに懸けて!」
アンジュ「どうでもいいけど、ひどい名前!」
〈戦闘会話 トオルVSサリア〉
サリア「トオル...」
トオル「サリアさん、あなたは僕が止める!」
マサオ「ぼ、僕達もいるよ!」
ネネ「そこは僕達も、でしょう⁉︎」
ボーちゃん「行こう、風間君!」
トオル「うん、力を貸して、みんな!」
サリア「本当にいい友達ね、大切にしなさいよ」
ヴィルキスの攻撃にクレオパトラは吹き飛ばされた。
サリア「クレオパトラが...私が負けた...!」
アンジュ「さっきのお礼の代わりよ。とどめは刺さない」
サリア「情けをかけるつもり⁉︎」
アンジュ「そうじゃない。あなたと決着をつけなくてはならないのは私じゃないから...」
すると、数体のドラゴンとヒステリカが現れた。
アンジュ「エンブリヲ!」
サラマンディーネ「ドラゴンを精神制御して、自分の戦力として使うとは...!」
エンブリヲ「彼等は、かつての同胞の末裔だ。私の役に立てて本望だろう」
ナオミ「(...何かが違う...!ひまちゃんを助けてくれたエンブリヲとは...)」
サリア「エ...エンブリヲ...様...」
エンブリヲ「失望したよ、サリア。君は最後のチャンスを活かせなかった」
サリア「最後のチャンス...⁉︎」
エンブリヲ「私の楽しみを邪魔した以上、決死の覚悟でアンジュとの戦いに臨んだのだろう?ならば、敗北の責任を取ってもらわねばならないね。だがらその前に...」
ヒステリカがミスルギの皇宮に攻撃を...⁉︎
デキム「エ、エンブリヲ様...!何故⁉︎」
エンブリヲ「あれだけの軍勢を預けられながら、この有様...。これは君の責任だよ、デキム・バートン。もう少し使えるかと思ったが、期待外れだったよ」
デキム「そ、そんな‼︎」
ヒステリカは最後にきつい一撃を放った。
デキム「ああああああっ‼︎」
エンブリヲの奴...!
デュオ「デキム・バートンの最期か...」
ゼクス「最後まで世界というものが見えていない男だった...」
トオル「サリアさん、逃げて!」
サリア「い、いや...!」
クレオパトラは逃げようとしたが、ヒステリカに追いつかれた。
エンブリヲ「ダメだよ、サリア。君は、もう逃げられない。さあ、お仕置きだ。それとも罰と言うべきかな」
ヒステリカの攻撃を突如、現れたレイジアが防いだ。
サリア「レイジア!エルシャが戻ってきたの⁉︎」
ジル「私だ」
ジルさん...⁉︎
サリア「アレクトラ!」
ジル「私にも何かが出来ると思ってな...。エルシャから、このラグナメイルを譲り受けた」
エルシャ「司令...。レイジアはお任せします」
サリア「今更なんなの、アレクトラ!私の生命を救って、恩に着せるつもり⁉︎もうあなたなんて必要ないわ!エンブリヲ様は私に全てを与えてくれたわ!強さも、愛も、全て!」
ジル「愛だと?奴は誰も愛したりしない。利用するために餌を与え、可愛がるだけだ」
サリア「!」
ジル「私もそうやって弄ばれ、全てを失った!目を覚ませ、サリア!」
サリア「言ったでしょう!あなたの言葉は信じないって!私を利用していたのは...あなたよ!」
サリア...。
サリア「私には何もなかった!皇女でもない!歌も知らない!どんなに頑張っても選ばれなかった!ヴィルキスにも...あなたにも!そんな私をエンブリヲ様は選んでくれた!だから、アレクトラ!あなたなんて、もう要らないのよ!」
ジル「だが、私にはお前が必要だ」
サリア「駒として使うために⁉︎」
ジル「そうじゃない...!サリア...。あんたを放っておけるわけないじゃないか...」
サリア「アレクトラ...」
ジル「ほんと...あんたは私にそっくりだよ...。まるで妹みたいに...。真面目で...泣き虫で...思い込みが激しい所から...男の趣味までね...。だから、巻き込みたくなかった...。ごめんね、辛く当たって...」
サリア「アレクトラ!」
ヒステリカから拍手が聞こえてきた。
エンブリヲ「美しい姉妹愛だ。最後にいいものを見せてもらったよ」
ジル「エンブリヲ...!」
エンブリヲ「まさか全てを失った君が再び起ち上がるとはね。これだからノーマはしぶとい」
ジル「絶望の記憶よりもお前への怒り...そして、何より皆が見せてくれた希望が勝ったのさ」
エンブリヲ「だがらそれも終わりだ。サリアと共に旅立つがいい」
ジル「サリア...!私がエンブリヲに仕掛ける!その間に離脱しろ!」
サリア「いや...!そんなのイヤよ!」
ジル「サリア...。これが私から、最後に言ってやれる事だ。戦え!そして、生きろ!」
サリア「生きる...」
エンブリヲ「アレクトラ...!古い女に、もう用はないんだ!」
サリア「アレクトラ!」
クレオパトラが次元跳躍を使って、ヒステリカを斬り飛ばした...⁉︎
エンブリヲ「次元跳躍...⁉︎クレオパトラの力を引き出しただと⁉︎」
ジル「サリア!」
サリア「クレオパトラが...私に応えてくれた...」
ってか、サリアの服が元のライダースーツに戻っている...⁉︎
ヒルダ「お前、その格好...!」
サリア「ありがとう、クレオパトラ...。私の気持ちを形にしてくれて」
ジル「サリア!態勢を立て直すよ!」
サリア「了解!」
エンブリヲ「アンジュ!サリア、アレクトラ...そして、エクスクロス!あくまで私に刃向かうか!」
ワタル「それはお前が悪い奴だからだ!」
シモン「エンブリヲ!このアル・ワースを力で支配しようとしたお前に落とし前をつけさせてもらうぜ!」
ユイ「あなたは...許しません!」
エンブリヲ「身の程を知らぬ者達め!お前達に現実というものを教えてやる!」
サラマンディーネ「気をつけてください、皆さん!エンブリヲのディスコード・フェイザーは時空さえも歪ませる力を持ちます!」
アンジュ「あれならヴィルキスにだってあるわ!」
カレン「でも、使いこなせないじゃない!」
アンジュ「そこは気合で...!」
ネモ船長「聞こえるか、アンジュ君。君の持つ指輪に想いを込めるんだ」
アンジュ「何故、ネモ船長が指輪の事を...⁉︎」
ネモ船長「それには人の意識や想いが込められている...!君の願いに応え、ヴィルキスを目覚めさせる!」
アンジュ「...やってみる...!ヴィルキス!さっさと目覚めないと捨てるわよ!」
ヴィルキスに何かの力を込められた。
アンジュ「応えてくれたのね、ヴィルキス。いい子よ」
サリア「何が願いよ!あれじゃ脅しじゃない!」
タスク「あ、あんなのでいいの...ヴィルキス...?」
サザンカ「もしかして、ヴィルキスはタスクさんと似たような趣味の持ち主なのかも!」
エンブリヲ「タルテソス王め!余計な事を!」
ネモ船長「アンジュ君...。奴との決着...君に任せる」
アンジュ「余計な期待まで背追い込む気はないけど、相手があいつなら話は別よ!」
エンブリヲ「来るか、アンジュ!」
アンジュ「エンブリヲ!あなたには、私の仲間も世界も何も渡さない!もちろん、私自身も!」
タスク「アンジュ!」
アンジュ「覚悟しなさいよ、エンブリヲ!絶対に復活できないようにチリ一つ残らず消滅させてあげるから!」
戦闘再開だ!
〈戦闘会話 マドカVS初戦闘〉
マドカ「(この世界にいる時だけ、しっかりと見せてもらうぞ、織斑 一夏...。私は私でなすべき事をするまでだ...!)」
〈戦闘会話 零VSエンブリヲ〉
エンブリヲ「零!あれ程の痛みを植え付けられながら、私に挑んで来るとはな!」
零「みんな、苦しみとも戦ってる...俺だけ恐れて逃げる事なんてできないんだよ!覚悟しやがれ、エンブリヲ!これで全て終わらせる!」
〈戦闘会話 ゼロVSエンブリヲ〉
エンブリヲ「私の新世界にウルトラマンは不要だ!」
ゼロ「新世界なんて知った事かよ!俺はお前を許さねえ!それだけだ!」
〈戦闘会話 しんのすけVSエンブリヲ〉
ひまわり「あうぅ...」
しんのすけ「どうした、ひま?」
ひまわり「たいや...」
カンタム「(ひまわりちゃんがエンブリヲと戦う事を拒んでいる...?)」
エンブリヲ「来ないのかい、野原一家」
しんのすけ「今から行くゾ、ブリブリヲ!オラがお前を倒すゾ!」
〈戦闘会話 ヴァンVSエンブリヲ〉
ヴァン「てめえのせいでかぎ爪を見失っちまった...その責任は取ってもらうぜ」
エンブリヲ「君の復讐など私には関係ないのでね」
ヴァン「俺の台詞だ!てめえの計画なんざ、知った事じゃねえんだよ!」
〈戦闘会話 ナオミVSエンブリヲ〉
ナオミ「エンブリヲ...」
エンブリヲ「私の為にいい顔をしてくれて嬉しいよ、ナオミ」
ナオミ「あの時は本当にありがとうって思った...でも、今のあなたは許せない!だから、ここであなたを止める!それが私の戦う理由だから!」
ヴィルキスのディスコード・フェイザーでヒステリカにダメージを与えた。
エンブリヲ「!」
そして、ヒステリカは爆発した...。
アンジュ「完全に撃破した!いくら不死身でも、これなら復活はできない!」
終わったか...。
タスク「これで長きに渡るエンブリヲとの戦いも終わるのか...」
アンジュ「後はアウラを解放して...」
サラマンディーネ「そちらの方は既にリザーディアが動いています。間もなくアウラの戒めも解かれるでしょう」
アンジュ「じゃあ、残るは...」
ヴィルキスはミスルギ皇宮の前まで移動した...。
ジル「何をするつもりだ、アンジュ?」
アンジュ「エンブリヲが消えた今、腐りきった、この国の人間達に真実をぶちまけるのよ」
イングリッド「そんな事をしたら、パニックが起きる可能性があるわよ!」
ルルーシュ「待て、アンジュ!やり方を考えろ!」
アンジュ「そんなの知った事じゃない。真実を知った事で、この国が壊れるなら所詮、その程度だったって事よ。それに、この腐りきった国を変えるには完全に叩き壊して、そこから作り直すしかないだろうしね」
?「...皇女アンジュリーゼ。君という人間は、とても面白い」
アマリ「この声って...!」
ワース・ディーンベル...!って事は...!
アマリ「ワース・ディーンベル!法師セルリックが来たのですか⁉︎」
セルリック「久しぶりだな、藍柱石の術士、アマリ・アクアマリン。それと、新垣 零」
ホープス「(雰囲気が変わりました...?)」
零「協力関係にあるエンブリヲを支援に来たのなら、遅かったな、セルリック」
セルリック「いや...全ては計算通りだよ。既に彼に協力していた異界人は我々魔従教団が保護している」
アムロ「キャピタル・アーミィやジット団を取り込んだのか!」
シャア「ちいっ...!連中が現れなかったのは既にエンブリヲの下を離れていたからか!」
?「手が早いが、いささか目が甘いな、魔従教団」
セルリック「!」
零「こ、この気配は...!」
現れたのは...忘れもしない...!
オニキスの首領の機体だ...!
メル「あ、あれは...!アルガイヤ...!」
アスナ「首領が来たの...⁉︎」
?「久しぶりだな、エクスクロス。そして、新垣 零とペリドットにカーネリアンもな」
零「首領、自ら何しに来やがった!」
?「エンブリヲが洗脳していたバジュラと呼ばれる生物...。私達の方で運用させてもらっている」
ミシェル「何だと...⁉︎」
クラン「今度はオニキスがバジュラを操っているというのか⁉︎」
アスナ「首領、あなたには聞きたい事があります」
?「裏切り者に話す事など何もない。それにその話はまだ未来の出来事だ」
アスナ「...」
アマリ「法師セルリック...。魔従教団は何をしようとしているのです?」
セルリック「それをお前達が知る必要はない」
ワタル「どうして、そんなに偉そうなんだよ!」
ノブナガ「言葉を割らぬというのであれば...力尽くでも聞きだす...!」
セルリック「そういきり立つな。それより逃げなくてもいいのかな?滅びの光は、すぐそこまで来ているぞ」
それだけを言い残し、ワース・ディーンベルは撤退した...。
?「つまらない事を...。それではまたの再会を楽しみにしている。まあ、生きていたらの話だがな...」
メル「ま、待ってください!」
首領の乗るアルガイヤという機体は飛び去ってしまう...。
アマリ「滅びの光って...⁉︎」
零「...!こ、これは...!みんな、すぐに防御体制に入れ‼︎」
マーベル「どうしたの、零!」
ホープス「零の言う通りです!まずいです、これは!」
エレクトラ「高熱源体、急速に接近!」
ネモ船長「各機、防御だ!」
アマリ「ダメ!間に合わない!」
俺達は光に包まれた...。
アンジュ「これは...!」
くそっ...!
ーヴィルヘルム・ハーンだ。
私は今、ガラプーシカの管制室にいた。
カガン「...これでよかったのでしょうか...」
ハーン「現地にいた魔従教団からの情報ではミスルギ軍は事実上、壊滅状態にあったそうです。つまり、あの場にいたのは敵戦力のみ...。この超長距離ネクター砲ガラプーシカで一掃する事に何の問題もありませんよ」
カガン「しかし...」
ハーン「帝都に住んでいた市民の皆さんはお気の毒でしたが、指導者を失った以上、どうせ待っているのは過酷な未来だけです。ならば、苦しむ前に楽にしてあげるのも慈悲というものでしょう」
カガン「これからゾギリアは、どうなるのでしょうか...」
ハーン「ミスルギという後ろ盾を失っても我々には魔従教団がいます。今後の戦略は、行政局と彼等が協議して決めるでしょう。ところで現地の状況はまだ報告されないのですか?」
カガン「程度に直撃したのは確認されたのですが、その後は...」
ハーン「まあ、いいでしょう。さすがのエクスクロスもあれを食らっては一溜りもないでしょうから」
これで満足ですかな、エフゲニー・ケダール...。あなたに無限の苦しみを与えていたエンブリヲが死んだ今、次は何を望みますかな...。
カガン「Dr.ハーン!現地からの映像が来ました!」
ハーン「これは...⁉︎」
ば、馬鹿な...こんな事が...!
ー中断メッセージ
〈海賊戦隊ゴーカイジャー〉
ハカセ「プレイヤーの人はゲームを中断するみたいだね」
ジョー[ゴーカイ]「休息も大事だという事か」
ルカ[ゴーカイ]「えー!でも、二度と再開されなかったらどうするのよ!」
鎧「それはないですよ、ルカさん!」
ルカ[ゴーカイ]「何でそんな事がわかるのよ?」
アイム「スパロボもスーパー戦隊と一緒で大人気だからですよ」
マーベラス「!フッ、成る程...。これがスパロボの大いなる力って事か!」
次作のスパロボTの小説について、どれの方がいいでしょうか?
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