バカ正直な少年と空に憧れる少年   作:針金はやて

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書くのが楽しいです(^q^)


・・・インスピが止まらない!


028 ・・・おや!?一夏のようすが・・・!

オレ、変なこと言ったか・・・?ある意味合理的かつ理想的な組み合わせだけど・・・

 

「葵!?シャルルは―」

「俺のだ?」

「そうd・・・って何言わせようとしてるの!?」

「良かったねー?」

「う、うん・・・///」

「シャルルも何言っているんだー!?」

 

うん、やっぱこいつら弄るの楽しい~!・・・さて、一夏君を本格的に説得しに行くか。

 

っと、その前に・・・

 

「シャルルさん、シャワーでも浴びてきて」

「え?でも・・・」

「いいからゴー!」

「え、ちょ、歩けるから!歩けるから背中押さないでぇ~!」

 

バタン!!

 

シャルルさんを洗面所に(強引に)押し込むことに成功。よし、準備完了!

 

「これでよしっと。それじゃ一夏君」

「な、何だよ?」

「シャルルさんもいないことだし、男二人で腹割って話し合おうじゃねーか」

 

睨む一夏君と、扉越しに覗き聞きをしているシャルルさん・・・これでようやく舞台が整った。

 

 

 

 

 ◇ しゃるるん視点

葵にいきなり風呂場に押し込まれたけど、外からは何もしてこない。・・・おそらく、「ここにいろ」ってことかな?本当はよくないけど、二人が何をするのかという好奇心に駆られて、そっと扉に耳を当てる。

 

『シャルルさんもいないことだし、男二人で腹割って話し合おうじゃねーか』

 

(もしかして葵はボクが覗き聞きしていることに気が付いていない?いやバレても困るけど・・・)

 

すると葵のハキハキとした声が聞こえた。

 

『放課後、何があった?』

『・・・鈴とセシリアがラウラに一方的にボコられていたんだ。ダメージレベルはC。暫く休ませないと修復できないってさ』

『それはさっき聞いた。そうではなくお前自身がボーデヴィッヒさんと何があったかを聞いているんだ』

『千冬姉に私闘を禁じられたんだ』

『はあ!?』

『二人のISが強制解除されたのにラウラのやつ、まだ痛め付けようとしていたから無理やりアリーナのバリアを破って入って、戦っていたんだけど、IS用のブレードを持った千冬姉に止められたんだ』

『・・・織斑先生人間やめているんじゃないの?』

『・・・それは言わないでくれ』

『あ、ごめん』

『俺も思っているんだから』

『ひでぇ・・・。ってそうじゃなくてだ、お前はどうしたいんだ?』

『・・・俺は、ラウラのやる暴力が許せねえ。アレは力なんかじゃない、ただの暴力だ。・・・それに鈴の仇も取りたい。いつも酢豚作ってくれているしな』

『・・・当時が実際どうなっていたかは知らない。けどオレもセシリアさんの仇は取りたい、かな・・・。いつも練習に付き合わせてしまっているし』

『それで、葵のことだからそれだけじゃないんだろ?』

『さっすが、分かってるぅ!2か月半の友情だな!』

『・・・2か月半って結構短いな・・・!』

『気にするな、気にしたら負けだぞ』

『お、おう・・・!』

『それで作戦なんだがな?ボーデヴィッヒさんの性格から考えて恐らく誰と組んでも連携訓練なんてしないと思う。お前もそう思わないか?』

『ああ・・・確かにな』

『だがそんな彼女がシャルルさんをお誘いしている。・・・あのボーデヴィッヒさんが、だぜ?恐らく一人で全て蹴散らすつもりだろう。”織斑一夏の興味を引いている人が自分ペアを組んだ、しかも織斑一夏は自分に負けた。”というシナリオなら彼女の中の一夏君もさぞかし悔しがるんじゃないか?』

『よくわかんねー・・・』

『んっと、まあざっくり言うなれば、素人でも簡単に思いつく”相手に屈辱的な思いをさせる”方法なんだよ。もっとわかりやすくいうなれば・・・一夏君がマ〇オ、シャルルさんをピ〇チ姫、ラウラさんをク〇パ姫として』

『ちょっと待て、最後おかしいぞ』

『ク〇パに負けたマ〇オみたいな構図にしたいって感じだよ。分かれ』

『最後命令形かよ!?』

『・・・で、オレの作戦は敢えてその作戦に乗ろう、と考えている』

『どういうことだ・・・?』

『オレと一夏君、シャルルさんとボーデヴィッヒさんの組合せになるようにしようぜ、ってこと。彼女は間違いなく、強い。恐らくオレ達が頑張れば間違いなくぶつかる』

『・・・分かった、葵の言う通りにするよ』

 

(あ、お話終わったみたい。・・・って思ったらまだ続きあったよ。)

 

『・・・ところで、シャルルさんのどこに惚れた?』

『はあ!!?な、な、何を言っているんだお前は!?』

『あ、別にそこまで思っていないの?』

『あ、当たり前だろ!?』

 

(・・・一夏はボクのこと、何とも思っていないんだ・・・残念・・・ってボクは何を考えているの!?)

 

『そうかー?好きでもない人にあそこまでハッキリと「オレが守る!」なんて言えないだろ?』

『そ、そんなこと言っていな・・・いたか?』

『いやそこで考えるなよ。・・・まあいいじゃん。姫を魔王の手から救い出す騎士様?』

『ちょ、ほんとに何言ってんだ!?それに姫がシャルルで魔王がラウラで、騎士が俺だとしたら葵はどうなるんだ?』

『・・・・オレ、誰がどの配役なんて言っていないんだけどな?』

『ハッ、しまった・・・』

『なんで自爆してるの?バカなの?惚気なの?喧嘩売ってんの?』

『最後は余計だ!・・・そういう葵はどうなんだよ、のほほんさんとは』

『お前・・・いつの間に本音さんのことあだ名で呼び合える仲になっているんだ・・・・』

『待て待て葵!誤解だ!俺は本名知らないから、雰囲気がのほほんとしていることから取って”のほほんさん”って読呼んでいるだけだ!だからリアルでorzポーズしないでくれ!』

 

(えっ、何それ見たい!・・・ああああ・・・ものすごく見たい!見れないのがもどかしい!)

 

 

ガチャ

 

(ん?なんの音?)

 

「うわっ!」

「えっ・・・シャルル?」

「えっと、あの、その・・・」

 

さっきのガチャって音はドアノブの音だったんだ!だからいきなり扉が開いたのか!・・・っていうかこれじゃあボクがずっと覗き聞きしていたみたいじゃん!実際そうだけど!ああ・・・一夏に嫌われちゃう・・・

 

「安心しろ、最初から知っていたから」

「・・・・嘘だよね?」

「バリッバリッの本気だ」

「そんな・・・」

「しゃ、シャルルがorzポーズ・・・!?」

 

一応代表候補生としての訓練は一通り受けていたから葵に負けない自信あったのに・・・もう今日一日でボクのプライドはズタボロだよ・・・

 

「・・・ねえ葵」

「んにゅ?」

「どうしてボクが覗き聞きしていたの分かったの?」

「そりゃ・・・いつまで経っても水の音がしないし・・・」

「うぐっ」

 

そ、それは完全にボクの落ち度だ!

 

「物音も聞こえないし・・・」

「はうっ」

 

し、しまった・・・聞くのに夢中になりすぎていた!

 

「そもそも扉越しでも存在感が滲み出ていてな・・・」

「ぐはっ」

 

ど、どうしろと・・・・

 

「ま、良かったな!」

「なんで嬉しそうにサムズアップするのー!?」

 

もうやだ疲れたよ・・・

 

 

 

 

 ◇ 葵視点

一夏君が持ってきてくれた夕飯を取った後、自分の部屋に戻った。いやあ・・・楽しかった楽しかった。

 

・・・・・・・で、なんでオレのベットに着ぐるみ(・・・・)が寝ているんですかね?いやこんなのやる人一人しかいないけどさ?

 

「どいてくださーい」

「んん・・・ヤダァ・・・」

 

うわ、全然動かない!びくともしない!・・・・しゃーない、本音さんのベット使うか。

 

「どいてくれないと本音さんのベットつかうぞー?」

「・・・ぃぃょ~」

 

・・・本人がいいって言っているからいいか。・・・いやダメだろ!?仕事しろー!!オレの理性!!

 

 

結局この日は椅子で寝た。流石に本音さんのベットを使うのは・・・ね?

 

 

 

ちなみに起きた時、本音さん()ホールドされていました。なにこれこわい。




多分次回からIS回かな?

そろそろアンケート回答期限が近づいていますよ!

・・・ところで、A×Bっていうのは攻め×受けってことだよね?私が思うに最初はラウラが襲うけど、暫くすると攻守逆転しそうだよね?


え?何言っているか分からない?

君はまだ純粋だ、そのままでいるんだ・・・・!穢れた大人にならないように!
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