レイオニクスに転生し、ゴジラとともにメビウスの世界で戦うけど何か?   作:疾風海軍陸戦隊

3 / 15
大怪獣バトル勃発

俺がゴジラたちとともに転生されて早一か月、今のところ怪獣騒ぎとかがなく何もない。一応転生した後、神様から俺がどこへ転生したか教えてもらった。転生場所は「ウルトラマンメビウス」の世界だ。そして今俺がいる場所は防衛チームである『GUYS』の近くにある古いアパートだ。まあ、メトロン星人が潜伏していたアパートをイメージしてくれれば助かる。さて話を戻そう。先ほど言った通り怪獣事件が起きない。もしかしてメビウスが来る前なのか、はたまたアーマードダークネス編が終わった後なのかよくわからない状況だ。

 

「はぁ~退屈だ~」

 

俺は部屋でゴロゴロする。すると

 

ドガッ!

 

「へぶっ!?」

 

「おい、そんなに退屈なら部屋から出て散歩したらどうなんだ和人?」

 

いきなり俺の頭を踏んづけ誰かがそう言う俺はその声を聞いて俺は振り向くとそこには黒いスーツを着た女性がいた。

 

「ああ・・・ゴジラか」

 

「ああ・・・じゃねえよ。全くてめえというやつはそれでも(一応)俺の相棒か?そんなだらけきった生活していると体に良くねえぞ」

 

そう実はこの女性、ゴジラなのだ。すると台所から

 

「はいはい。ゴジちゃんも、マスターもじゃれてないでご飯ができたから食器並べるの手伝ってよ」

 

と、そこに鍋を持った白のワンピースに牛柄のフリフリエプロンを着た17歳ぐらいの少女が言う。

 

「ああ、ごめんごめんエレキング。今日のメニューは?」

 

「うふふ!今日は私の特性シチューよ!!マスター!」

 

「おっ!シチューだと!?やったなゴジラ。今日はシチューだぞ!」

 

「・・・・まあ、エレキングのシチューは上手いからな・・・・それと和人。はしゃいでいないで手伝え!」

 

「おっとごめんごめん…‥て、あれ?そう言えばバキシムは?」

 

「ああ、バキちゃんなら付け合わせのパンを買いに行っているよ。そろそろ帰ると思うけど・・・・・・」

 

と、エレキングがそう言った時玄関のドアからこちらに走ってくる足音が聞こえ、そして

 

バリィーン!!

 

「ただいま帰りました!和人さま!」

 

と、ドアについてある窓ガラスを割ってボーイッシュなオレンジ色の髪と青い服を着た少女が飛び入って来た。

 

「ああ、バキシム。おかえり」

 

「バキちゃんいいの買えた?」

 

「うん!北斗印のパンだよ!今日半額セールだったんだ!えっと・・・確かエースがやってきた日だったけ?まあ、いいや。はいこれ」

 

「ありがとうねバキちゃん♪」

 

と、バキシムはそう言いエレキングにパンを渡す。すると

 

「おい!バキシム!何度言ったらわかるんだ!窓ガラス割って入ってくるのを止めろ!もうこれで18回目だぞ!」

 

と、ゴジラが割れた窓ガラスを箒で掃きながらそう言う。

 

「え~でもこの登場しないと落ち着かないよ~ゴジラ。それに何かを割って登場するのはバキシムのお約束だよ?」

 

「だからといってな!毎回窓ガラスを割られて、それを修理するこっちに身にもなりなよ!もう修理する代金がないんだぞ!」

 

「まあ、まあ、ゴジラそんなに怒るなよ。バキシムも悪気があってやったわけじゃないし、で、バキシム。あまりそう言う登場のはやめろよ。ガラスの破片で怪我したら大変だからな」

 

「う~ん・・・・わかったよ~」

 

「はいはい。それじゃあ、シチュ-を食べようか」

 

エレキングの言葉にみんなで頷き、俺たちはちゃぶ台の周りに座ってご飯にする。そう今俺と話した三人の女性は、俺のバトルナイザーにいるエレキングとバキシム、そして俺とともに転生し俺の相棒となったゴジラだ。

なぜ怪獣であるゴジラたちが人間の、しかも女性の姿なのかというと、前に神様が説明した通りこのバトルナイザーは怪獣を呼び出すこともできるが、それと同時に仲間にした怪獣たちを擬人化させて召喚できるからだ。俺は転生した後、すぐにそれを試すと案の定、三人とも人間の姿になって現れた。そしてみんなは最初は人間生活に戸惑っていたが、今では普通に馴染んでいる。

人間嫌いのゴジラは「なんで俺が人間の姿で生活しなきゃならないんだ?」と不機嫌そうだったが俺が「人間の生活とかそう言うのを自分の目で見てみたら何か見えるかもよ」っというと、彼女は半信半疑ではあるが今日まで人間として生活をしてくれている。

まあ、みんなもそうだが俺たちだけになると尻尾とかが出たりするんだけどね。ともかく、そんなゴジラも少しは心を開いているのか、近所の子供が挨拶するとにっこりと笑って挨拶するのを見たことがある。

因みに人間時の時人前ではゴジラの名前は『龍子』で、エレキングは『襟華』だ。バキシムは最初『夕子』って名乗ろうとしたが、エレキングに「それは・・・・ちょっとやめようね」と言われて仕方なく『星子』と名乗っている。安直な名前だが、それでも三人が必死に考えた名前だから文句は言わない。むしろ可愛い。

 

「あ~いい匂いだ。そうだろ二人とも」

 

「そうですね!やっぱエレキングの作るシチューは最高だからね!」

 

「下らん・・・・」

 

「またまた。ゴジラも実際は食べたくでしょうがないんだろう?この前シチューが出た時だって、5杯もお代わりしたじゃないか」

 

「う、美味かったんだから仕方がないだろう・・・・・それよりも和人」

 

「ん?なに?」

 

「ここに転生して早、ひと月だが何も起こらんな・・・・本当に怪獣が出てきやがるのか?」

 

「そうですね~新聞で見ても最後に出た怪獣はひと月半前に出た『グドンとツインテール』だったらしいし、そろそろ出てきてもいいのにね~何ならうちらが大きくなってひと暴れする?」

 

「エレキングの言う通りっす。人間生活も楽しいけどいい加減に戦いたいよ~てか暴れたい!」

 

「やめろ二人とも。俺は喧嘩は好きだが無意味な喧嘩は好かん。まあ、出てきたとしてもウルトラマンとやらと戦えるから別にいいがな・・・・」

 

「ゴ、ゴジラちゃん・・・顔が怖いよ?」

 

「そうだよな~。俺自身もそろそろ出てきて欲しいと思うけど・・・・」

 

と、俺もそう思いながらそう言う。するとエレキングが食事の開始を催促した。

 

「まあ、文句をを言ってもしょうがないよ~ほら、シチュー食べよ」

 

「そうだな。その話はおいおいやるとして食べるか。じゃあ・・・・」

 

俺がそう言うと、みんなが手を合わせて……

 

『いただきまーす!』

 

と、そう言いシチュ-を食べようとした瞬間

 

ドオォーン!!!グラグラグラ!!

 

『っ!?』

 

急に大きな音とともに地面が大きく揺れる。

 

「な、なんだ!?」

 

「じ、地震!?」

 

俺とゴジラが驚くとガシャンという音が聞こえる。するとエレキングが大声をあげる

 

「あ~!!シ、シチューがさっきの揺れで!?」

 

「「「なにっ!?」」」

 

その言葉に俺とゴジラそしてバキシムがエレキングの言葉を聞いてシチューの入った鍋を見ると・・・・・

 

「「「ああー!!?」」」

 

さっきの大揺れで鍋はひっくり返りそこからシチューがこぼれもはや食べられないほど無残なことになっていた。

 

「あ・・・あああ!エレキングが作ってくれた特性シチューがー!!」

 

「わ、私・・・この時の為に朝と昼抜いたのに・・・・・」

 

と、俺とバキシムはがっくり肩を落とし膝をついていた。

 

「だ、大丈夫。また作り直すから。ゴジラちゃんも何か言って・・・・て、ゴジラちゃん?」

 

エレキングは俺を励ますように言いそしてゴジラの方を見るのだが

 

「シチューが・・・・シチューが・・・・」

 

「ゴ、ゴジラちゃん?」

 

と、完全に魂の抜けたような声で無残な姿になったシチューを見てたそがれる。まあ、ゴジラの気持ちはすごくわかる。それほどエレキングの作るシチューは美味しいのだ。一体何なんだよ・・・・みんなのシチューを台無しにしたこの揺れは・・・

俺がそう思った瞬間

 

ギャオォー!!

 

ギャオーン!!

 

グワァーオー

 

と、外でものすごい叫び声が聞こえるんであった.俺たちは窓を開けて外を見るとそこには二体の怪獣の姿であった。一匹は頭に角をはやした青いからだが特徴の怪獣アーストロンだったがもう一匹はこの世界にいるはずのない生物であった。コウモリの翼に角ばった頭が特徴の怪獣だった

 

「おいおい・・・あれはアーストロンにテレスドン、それとあれは昭和ギャオスにジラか!?」

 

「あの野郎どもが、シチューを!超獣である私にこんな仕打ちをするとは許せない!!和人さま!私をモンスロードしてください!食べ物の恨み、晴らさしてください!!」

 

「落ち着いてバキちゃん」

 

と、バキシムが怒りながらそう言いエレキングがなだめる。すると今まで抜け殻状態であったゴジラがゆっくりと立ち上がりそして何やら黒いオーラを身にまといゆっくりと俺たちの方へ来る。そしてゴジラは外にいる怪獣たちの方を見て

 

「・・・・楽しみにしていた食事を邪魔するなど許さん・・・・・・#」

 

「「ひっ!」」

 

ゴジラが怒気をはして言葉にできない怖い顔でそう言いうと、そばにいたバキシムやエレキングが顔を青くする。まあ確かに怖いよな。すると・・・・

 

「おい、和人・・・・俺をモンスロードさせろ。あいつらをしばき倒しに行く」

 

と、怖い目でそう言う。ああ、これ断ったら絶対に殺されるな。俺はため息をつき

 

「わかったよ。言っとくが街は破壊するなよ」

 

「善処する・・・・」

 

俺がバトルナイザーを手にそう言うとゴジラは頷き、光となってバトルナイザーに吸い込まれた。俺はそれを確認した後

 

「・・・行け!ゴジラ!!」

 

俺がバトルナイザーを上に掲げてそう言うと、バトルナイザーは光だしたのであった。

 

『バトルナイザーモンスロード!!!』

 

 

 

 

一方、俺たちがアパートにいる頃『GUYS』では

 

「怪獣が出現だと!」

 

と、隊員であるリュウがそう言うとモニターが現れる。そこに映像が映し出されると、鉄平がおどろいて

 

「あ、あれはアーストロンだ!それにもう一体は」

 

と言う。それに続くように隊員の一人であるコノミが

 

「ドキュメントSSSPに記録が残っていました。レジストコードは「地底怪獣テレスドン』です!」

 

と言うと、さらにその二匹の怪獣とは違う怪獣が現れた。

「おい、また別のが出てきたぞ」

 

と、トリヤマ補佐官が言うと、コノミがパソコンで調べるが・・・・

 

「・・・・この怪獣には記録がありません!」

 

「となると新たな怪獣か・・・・ミライこの二体の怪獣に見覚えはあるか?」

 

「いいえ、僕も見たことがありません」

 

「とにかく出撃だ」

 

『G.I.G.!』

 

サコミズの言葉に隊員がそう言い出撃しようとするが

 

「あ、あれ!?」

 

とコノミが声をあげみんなはまたモニターを見ると4体の怪獣の前に謎の光が現れた

 

「な、なんだ?何が起きろうとしているの?」

 

とマリナがそう言うと光が消え現れたのは青白い背ビレをした黒い恐竜のような怪獣だった。

 

「な、また怪獣か!?」

 

と、リュウが驚いてそう言うとその黒い怪獣は威嚇するように唸りそして・・・・・

 

グワオォーーーーーン!!!

 

と、力強く吠えるのであった。その怪獣とは怪獣の頂点に立つ怪獣の王にして、かつて世界を滅ぼしかけた破壊の神と呼ばれる大怪獣ゴジラであった。

 

和人のパートナーで星子(バキシム)や由良(オイルドリンカー)以外でパートナーになってほしい超獣

  • ミサイル超獣ベロクロン
  • 鳩超獣ブラックピジョン
  • 殺し屋超獣バラバ
  • 満月超獣ルナチクス
  • 怪魚超獣ガラン
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。