ナイトローグの再評価を目指す話   作:erif tellab

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京水ヒロイン流行れ


ナイトローグによる合理的な井上ワープ

 ネビュラスチームガンより放たれたエンジンのパーツを模した光弾を、俺はコウモリの翼を盾代わりにする事で受け止める。着弾時にとてつもない衝撃が襲い掛かってくるが、しっかり踏ん張りを利かせて耐えきる。

 

「キャアァァァ!?」

 

  防御時の光弾と翼との弾けるような衝突音に、近くにいた女子たちは頭を伏せて悲鳴を上げる。このパニックは留まる事を知らず、周囲へと伝染してしまう。早期解決を目指さねば。

  コウモリの探知能力により、翼ガードで視界が塞がれても素体カイザーの行動がある程度あかる。次弾発射はまだしなかった。

  次の攻撃が飛んでくる前に俺は、翼ガードしながら素体カイザーへ突進する。翼を展開すれば浮遊できようになったので、助走がなくともISのような急発進は可能だった。

  翼越しに体当たりが決まる感触を覚える。翼を格納して着地すると、宙を舞って廊下に滑り落ちる素体カイザーの姿を目にする。まだ相手に猶予を与えてはならない。

  次に俺はトランスチームガンを取り出し、素体カイザーへ肉薄。そのまま掴み掛かり、トランスチームガンで霧ワープを実行する。銃口より灰色の煙幕が発射され、俺と素体カイザーを中に閉じ込める。

 

  そして煙幕が晴れるや否や、俺たちは学園の庭へとワープしていた。想定通り、周りに人はいない。霧ワープの勢いで俺と素体カイザーはそれぞれ反対方向へと転がり、即座に立ち上がる。

 

「バカ野郎! 俺の後ろに一般人がいたのにファンキードライブとかどういう了見だ!」

 

  そうして俺が怒鳴り散らすも、素体カイザーは何も答えない。代わりにスチームブレードとネビュラスチームガンの二つを構え始めたので、俺も応じて真似をする。最初に動き出したのは向こうだった。

  右手に持つネビュラスチームガンを撃ちながら、俺へと接近する。対して俺は落ち着いて、迫り来る敵の光弾をトランスチームガンで全て真っ向から撃ち落とす。相手の射撃は実に単調だった。

  スチームブレードの間合いに入り、互いに斬り結ぶ。ただし、パワーは明らかに素体カイザーの方が優っていた。受け止める一撃が重い。

  つばぜり合いをやると早速押し込まれそうになったので、受け流すのに精一杯努める。力勝負では完全に負けているから、ここはナイトローグらしく手数の多さと速さを活かそう。ついでに開運フォームに変身できていれば文句はなかった。

 

『日室、どうなっている! 状況を伝えろ!』

 

  素体カイザーの斬撃をひたすら避ける中で、織斑先生から通信が入ってくる。しかし、即答する余裕はない。

  ようやく隙を見つけた俺は、咄嗟に回転斬りする。脇腹にこちらのスチームブレードをモロに受けた素体カイザーは、後方に軽く吹き飛んだ。

 

「二体目の侵入者です! バカイザー!」

 

『バカ……? こちらも二体目のISコア反応をキャッチしている。だが遮断シールドを破った個体と違い、そいつはアリーナ内にいきなり現れた』

 

「今、霧ワープで校庭に連れ出しました! 倒します!」

 

『わかった。そちらへ急いで救援を回すから、無理はするな』

 

「合点!」

 

  無理やり通信を切り上げた俺は大急ぎで素体カイザーに斬り掛かるが、後ろへ跳躍されて回避される。

  瞬間、素体カイザーの腰の両側に、エネルギー状の歯車が組まれているバーニアみたいなものが現れた。歯車をせわしなく回して、滞空を始める。機構が完全にジェット噴射などとは異なっていた。

 

「飛べるんかワレェ!?」

 

  俺が面食らっていると、素体カイザーは急降下を開始。俺へスチームブレードの刃を突きつける。

  反射的に身体を逸らした俺はそれを間一髪で回避する。一方の素体カイザーは再び急上昇し、高い場所から俺を見下ろす。空から襲われては敵わない。

 

「はぁっ!」

 

  俺は駆け声を放つと同時に跳躍し、翼を展開して飛翔した。狙うは素体カイザーのみ。本格的な空中戦を繰り広げてしまうと周りの及ぼす被害が大きくなるのを簡単に想像できるので、とっとと地面に落とす。

  ネビュラスチームガンで迎撃に出る素体カイザー。自動小銃ではないので弾幕としては非常に薄い。それを必死に掻い潜り、俺のスチームブレードを届かせる。

  ガキィィン!! 擦れ違い様に繰り出した一撃だが、同じく相手のスチームブレードに防がれてしまう。だが、まだ攻撃の手を休ませない。

  擦れ違った瞬間に静止、反転。視界の真ん中に捉えたのは、素体カイザーの無防備な背中。相手の反応が遅れている内に、何度もスチームブレードを叩き付ける。

 

「うおおぉぉぉぉぉ!!」

 

  気が付けば、俺は叫んでいた。ようやく俺と向き合った素体カイザーと剣を交わせ、ほぼゼロ距離の状態で互いに銃を撃ち合う。それでも、今回優勢なのは俺だった。

  顔に向けられたネビュラスチームガンの弾丸をかわし、そのまま回し蹴りをする。回避行動を取る素体カイザーだが、利き手に持っていたスチームブレードを蹴り落とされてしまった。更にダメ押しにと、俺はトランスチームガンの銃口を相手の腹にピッタリと当てて引き金を引く。

  素体カイザーは光弾を受けた反動で仰け反り、ただでさえ俺が地上へと押し込めていたのに頭上から落下していく。激突寸前のところで姿勢制御して体勢を立て直すが、遅い。瞬時に距離を詰めた俺が、仰向けの姿勢で奴の胸に蹴りを連続で放つ。

  一撃目。上斜め方向から蹴ったため、浮遊していた素体カイザーに地に足を付けさせる。

  二撃目。しっかり地を踏みしめた素体カイザーは、真正面から蹴りを耐えきる。負けじと俺は三、四、五、六と絶え間なく蹴りまくる。

  七撃目。遂に耐えきれなくなった素体カイザーが後退りを始めた。我慢して連続蹴りを受け止めるのが精一杯のようで、左手にあるネビュラスチームガンで反撃に出てこない。キックの衝撃で全身を細かく揺さぶられる。

  八、九、十。勢いまでは殺せず、どんなに踏ん張っても素体カイザーは引き摺られるように後ろへ下がっていく。そして十一撃目で足を地面から離し、身体をくの字にして吹き飛んでいく。

 

 《エレキスチーム》

 

  それを見た俺は宙で止まり、逆手に持ち直したスチームブレードのバルブを回す。これでトドメにしたい。

  素体カイザーはやや四つん這いになる形で着地。もちろん、俺は情けを掛けずに素体カイザーに向かって突撃。スチームブレードの威力を飛行速度に乗せる事で底上げし、横を通り抜けながら斬り付ける。

  雷を付与した斬撃をもらった素体カイザーは、仰向けになって力なく倒れた。翼を格納して地面に降り立った俺が振り返ると、その鋼の鎧はたちまち消失する。素体カイザーの変身が解除された。

 

  そこにいたのは、シャツにズボンと簡素な服装をした見知らぬ男性だった。気絶しているようだが、ネビュラスチームガンだけはぎゅっと握り締めている。これは……まんまアレと状況が酷似しているな。内海がネビュラヘルブロスの実験をしていた時と。

  そんな矢先、ネビュラスチームガンが独りでに霧を放つ。これはもしかしなくてもアレ。俺もお世話になっている霧ワープである。

 

「あっ!? ストップ!!」

 

  俺は大急ぎで駆け付けるが、もう遅く。霧に紛れ込んだ男性とネビュラスチームガンは跡形もなく消え去ってしまった。

 

 

 ※

 

 

  ビームを撃つ奴と素体カイザーの乱入により、クラス対抗戦は結局中止となった。生徒たちの話題は大体がビームを撃つ奴――長いからビーム野郎――の事で持ちきりだったが、素体カイザーの件もあの時近くにいた人たちを中心にゆっくり広がっていた。同時にナイトローグの活躍も少し語られる訳だが、話題性で前者に負けているのが少し悲しい。目立ちたいとはあまり思っていないけど。

  また、アリーナ・ステージの方では一夏と鈴音さんがビーム野郎と戦って勝ったらしい。ただし、その際に怪我をしてしまった一夏は医務室送りに。命に別状はなく、ISのおかげで比較的軽傷だそうだ。今頃は篠ノ之さん辺りがお見舞いに行っている事だろう。

  一方で避難した人たちの中に怪我人は一人として出していない。素体カイザーが別の出入口から登場を果たしていれば、どんな地獄絵図を見る事になったのやら。とにかく、早々に素体カイザーをアリーナから離れた場所に霧ワープさせて正解だった。身柄の拘束には失敗してしまったが、人の命を守れたのだから構わない。

  あの戦いの後、素体カイザーが元々持っていたスチームブレードを回収した俺は、そのまま織斑先生に事情を聞かれる事になった。

  ついでに、パソコンとトランスチームガンをケーブルで繋いで、記録されている戦闘データの確認も兼ねる。俺が織斑先生に質問されている傍らで、山田先生がせっせとキーボードをタイプしていた。

 

「織斑先生、準備ができました」

 

「よし、次をやってくれ」

 

「はい」

 

  そうして織斑先生が山田先生に指示を出すと、俺たちは一旦パソコンの画面へと集中する。山田先生が幾つかの操作をおこない、やがて映像が流れる。

  最初に映し出されたのは、ストロングスマッシュとの戦い。それから次々と映像が切り替わり、ナイトローグの数々の勇姿を織斑先生たちに見せつける。こうして振り返ってみると、二月から三月にかけての再評価活動が懐かしく感じるものだ。

  しかし、この映像について不可解な点が一つ。視点がナイトローグではなく、三人称である事だ。その上、カメラワークがびっくりするほど素晴らしい。ビルドドライバーと共通だったか。

  そうしていると、俺が初めてISからの逃走劇を繰り広げた時の映像がやって来る。ここで山田先生が、ふと興奮した様子で騒ぎ出す。

 

「あっ! ここ知ってます! 日室くんが初めてISに追いかけ回された時の出来事ですよね? テレビで見ました!」

 

「ところで山田先生。これ、明らかにナイトローグ視点じゃないですよね? 誰かが撮影してる感がすごいんですけど」

 

「それは……ええっとぉ……」

 

「早送りするぞ」

 

  いきなりの俺の質問に山田先生がお茶を濁すのも束の間、織斑先生が勝手に操作をおこなう。質問の答えはうやむやにされるのだった。

  切り替わる映像は、最後に素体カイザーとの戦闘シーンで留まる。織斑先生は軽く目を見張り、女傑とも言うべき表情で素体カイザーを見据える。特に注目したのは、ネビュラスチームガンであった。

 

「ふむ。にしても、トランスチームシステムとほぼ同型か……」

 

  トランスチームガンとネビュラスチームガンが似ている事など、誰にだってわかる。織斑先生は言わずもがなだ。

  そうなると、自然とネビュラスチームガンの出所が疑われる。これがそのままカイザーシステムであれば教えられるが、納得できる説明ができないのが現状だ。トランスチームが先なのか、それともネビュラスチームが先なのか。生まれた順番が違うだけで、どちらがパクりやなんやのとややこしい事になる。

  トランスチームガンの場合? 不思議な事が起こったとの一点張りで通した。ただし、この素体カイザーの出身次第でそんな言い訳は灰塵に帰す可能性がある。

  そして早速、織斑先生から再び質問を投げられた。

 

「日室。こいつの事をバカイザーと呼んでいたが、単に即興で名付けたんだよな?」

 

「はい」

 

「こいつの存在を最初から知らなかったんだよな?」

 

「はい」

 

「この紫の銃とトランスチームガン。それとフルボトルに似たコレか。ここまで両者がそっくりだとは、不思議な事があるものだ。トランスチームシステム自体、未だに使える者は一人しかいないと言うのに。おい見ろ、この映像を。中から男が出てきたぞ。三人目の男性IS適合者だ」

 

「はい。これもきっと妖怪の仕業だと思います。おのれクライシス」

 

  俺が淡々とそう答えていくと、織斑先生は眉をしかめた表情になる。それから視線を俺から外して、自分の眉間をぎゅっと抑える。

 

「……ハァ。もういい。後はしかるべき機関に確認を取るだけだ。戻っていいぞ」

 

「はい。失礼しました」

 

  かくして、トランスチームガンを返却された俺はその場を後にした。誤魔化しは完全に通用していなかった節があるが、織斑先生が出席簿を構えて脅さなかったのは意外だった。

  これは何かある。もしかしたら、明日は槍の雨が降ってくるかもしれない。念のため、上手い具合の説明を考えておこう。

 

 

 ※

 

 

  夜。一人で職員室に残っている千冬は、コピーしたトランスチームガンの戦闘記録をパソコンで眺めていた。優先して確認したいのは、素体カイザーの変身者の顔である。

  映像を拡大・補正し、その男性の顔をくっきりと写し出す。次に学園のサーバーへとアクセスして、情報を照合させる。

  結論から言って、男性は元々IS学園に用務員として勤めていた者だった。昨年には仕事をやめており、それ以上の足取りはわからない。どうして素体カイザーに変身していたのか、どうしてクラス対抗戦当日に襲撃してきたのか。それは、もう一体の乱入者よりも謎に包まれていた。

  アリーナ・ステージに侵入した機体は即座に学園地下へと回収されている。真耶に解析を頼んだ結果、こちらはISの無人機である事が判明。心当たりがうっすらとある分、素体カイザーよりはマシだった。

 

(外見が明らかに異なる事から、最低でも二つの勢力が今回の事件に関わっている。無人機の方は仮にあのバカだとして……)

 

  千冬はそこまで考えるが、まるで見当がつかなかった。トランスチームシステムの技術が流れたとしても、装着者も合わせて実用化させるのは極めて難しい。ナイトローグが慈善活動である意味暴れていた時期に、伊達にアメリカなどの大国が解明や推察に匙を投げた訳ではない。日本ですら、現在進行形で他所にすがろうとしている始末だ。

  それが別の形として生まれ変わり、あまつさえ空間転移の技術も確立されているのだ。これはハッキリ言って異常である。ワープができるのなら宇宙進出など容易い。ISの生みの親である篠ノ之束が、何よりも望むに違いない代物だ。

  そして、依然としてブラックボックスの塊であるISコアを作れる束ですら、まだ恐らく空間転移の領域まで至っていない。それはあの無人機の侵入方法を見れば、簡単に予想できる。天災と称されるほどの彼女と対等に肩を張れる科学者が他にもいるのだろう。千冬は適当にそう考えると、頭が痛くなってきた。

 

 ――バカが二人もいる――

 

 ※

 

 ここ最近のトランスチームシステムの研究の進み具合について、少し記録しておく。

 伊坂先生に葛城リョウ博士(可愛いが無表情なので怖い)が合流してきたおかげで、ネビュラガスによるマウス実験が大いに捗った。実験に使われた百八体の内、九十体が消滅・スマッシュ化直後に死亡と散々な目に合っていたが。

 しかし、曲がりなりにもスマッシュのサンプルが用意できたので、良しとするべきか。その後にサンプル体の検査をした結果、スマッシュ化のプロセスや条件がだいたいわかった。生物学や遺伝子工学まで引っ張る事になるとは、天才物理学者がいる訳ではないから大変だ。

 スマッシュ化に最低限必要なのは、健康な身体とネビュラガスへの抵抗力。抵抗力はもう少し頑張れば、遺伝子検査による被験者の確実で安全な選定が可能となる。そこまで来れば、あとはトランスチームシステムを実用化させるだけだが……。

 問題は、スマッシュ化した個体が総じて凶暴になる事だ。おかげでネズミスマッシュたちには常に麻酔を掛ける羽目となった。確か、同僚の泉が言ってたな。えっと……

 

「まるでT-ウィルスみたいだな」

 

 そう、それだった。某バイオハザードのウィルスみたいなのだ。それならば、ウロボロス的なアレを目指せば良いのではないだろうか。なんだ、言うだけなら簡単じゃないか。

 まぁ、この話は置いておこう。現在、俺とその仲間たちはボトルの浄化方法を模索していた。博士たちとは別枠だ。日室少年のバットフルボトルは浄化済みであるから、トランスチームシステムの量産にはボトルの数も合わせなければならない。浄化できなかったらどうしよう。スマッシュボトルでごり押す? わーい、面倒だぞー。

 

「で、どうする? 個人的には変身一発という飲み薬でだな」

 

「あー、ちょっと待ってろ。今百均グッズで浄化装置作ってくるから」

 

「じゃあ自分は娘と会いに……レプリカでも月のフルボトルをプレゼントしたら喜んでくれるかな?」

 

「いや、知らねーよ」

 

 なお、話し合いは終始こんな感じだった。和気あいあいにも程がある。

 こんな事をしている内に、日室少年からは定期的にナイトローグの稼働データが送られてくる。ナイトローグ本体には整備しなくてもいいのか戸惑うところだが、気にしない方が吉なのかもしれない。カッコいいよね、ナイトローグ。戦闘映像がドラマみたいでワクワクしてしまった。トランスチームシステムをパクったと思われる敵の件は目から逸らしておく。どこから情報漏れたんだろーなー。

 

 そんなこんなで、エンプティボトルの試作品開発には何とか漕ぎ着いた。成分を回収するだけだから、そこは量子格納の技術なども少々使った。ISがあって助かった。

 その一方では――

 

「よし、できたぞ。浄化装置だ!」

 

「ただの電子レンジじゃねーか、このクマ野郎」

 

 浄化装置という名の電子レンジが出来上がっていた。いや待て。百均グッズでどうしたら電子レンジが出来るんだよ。おかしいだろ。

 しかし、後にこの電子レンジには良い意味で期待を裏切られてしまった。防護服を着用した上で試しに使ってみれば、ネズミスマッシュから成分回収したエンプティボトルの形状がフルボトルのものへ変化していたのだった。これには研究チームの全員が発狂し、祝杯を上げるまでに至った。

 だが、使ってみればわかる事だったのだが、それはフルボトルの皮を被ったスマッシュボトルに過ぎなかったのだ。その時の俺たちは総出で、クマ野郎をハリセンで袋叩きにしたものだった。

 

「いや、待ってくれ! 俺を誰だと思っている! 小学生の頃は科学使いのレオナルド・ダヴィンチと呼ばれていたんだぞ!?」

 

「知るか、そんなもん!!」

 

「やはり私の変身913発の方が優れている! なのに誰も飲んでくれないのが辛い!」

 

「メモリが良かったって! 『ルナ!』って鳴るメモリが良かったって! どうすればいい!?」

 

「わ、わかったから……ハリセンはやめてくれぇぇぇ!!」

 

 この後、電子レンジ産のスマッシュボトルの中身をマウスに振り掛けてみれば、なんと理性と自我を保ったままスマッシュ化する事が判明するのだった。一体どういう事だってばよ。

 

 

 

 

 

 




Q.その頃のウサギさんは?

A.カイザーシステムが気になって特定を試みるも、電子空間で追い返されました。


Q.クラフトギアのイメージは?

A.ガンダム試作三号機の腰バーニア。
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