「ひぇぇ~……織斑先生にガッツリ叱られたよぉ~……」
(いや、どのみち織斑先生がいるなら無理だコレ。肉弾言語されたら勝てないし)
「あっ、弦人くーん! 」
「……」
「弦人くん? もしもし? おーい。 そんなにそっぽ向かないでよー」
「……スタークと語る舌はない」シュダッ
「ちょっ!? もー、どうしても逃げるって言うなら追い掛けるからね! 全力で走って追い掛けるからね! 答えは聞かない!」
(逃げるコウモリを捕まえようと赤蛇は追い掛ける。だが、この赤蛇は赤蛇にあらず。地球外生命体ではなく、ただの人間。己にとってガワに等しい血染めの蛇は、俺にとてつもない虚無感をもたらしてくる。それに俺はどう向き合えばいい? わからない。彼女に言いたい事もすっかり、その虚無感に飲み込まれてしまった。……それでは本編、どうぞ)
とある刑務所の隣には、所有者不明の謎の施設がある。外周はフェンスと有刺鉄線、鉄格子などで囲まれ、入り口の正門から覗ける手入れのない夥しい草むらに反して警備は厳重に見える。建物から正門までの空き地に人影はなく、あるのは数台の監視カメラだけだ。
この施設は地図上でも在日米軍駐留基地と同じように空白となっている。世間ではすっかり都市伝説の仲間入りを果たしてしまっているが、地図での扱いから判断するに調べるのはとても容易ではない。
だが夜の七時を下回った頃には既に、施設内へと静かに侵入している二人の姿があった。弦人と楯無である。通信は主に楯無が受け持ち、施設外部の協力者から監視カメラの映像すり替え・警報装置の沈黙などのサポートを受ける。弦人は楯無の後をついていくだけだった。彼女がしっかり先導してくれるおかげで、する事はほとんどない。会話はなく、ハンドサインによる意志疎通を徹底している。
やがて二人は地下へ続く道を進んでいく。暗い地下通路はまさしく重要な施設といった感じで、壁のあちこちで緑色に光るランプが唯一の頼みだ。
普通に歩いては足音を出してしまう。常に抜き足差し足を意識し、息も殺す。目も暗闇に慣れ、念のため監視カメラにも注意する。
すると、通路の奥から誰かの足音が響いてきた。弦人と楯無が立ち止まった瞬間、ぬっと人影が見えるや否や姿を隠す。楯無は近くにあった配管の裏側へ、弦人はバットフルボトル片手に天井へピタリと張り付いた。その技に楯無がぎょっとしたのはここだけの話である。
やって来たのは灰色の警備服を着た男――否、ガーディアンだった。剣が付いた自動小銃、セーフガードライフルを両手で持っている。単なる警備にしては、銃器が装備されているだけで不自然。侵入者に対する殺意しか感じられない。
しばらくして、ガーディアンはその侵入者たちに気付く事もなく通り過ぎていく。頃合いを見て、二人は潜入作戦を再開する。
(ガーディアンが武装化……これは完全にアタリね)
(ライフルか……見つかったらますます不味いですね)
(逃げられないなら即戦闘よ。IS展開するつもりで行くから、キミも承知しといて。刑法とかあまり気にしなくていいから)
(了解)
小声で短く会話も済ませ、行く先にあった自動ドアを通り抜ける。開閉時の動作音は極めて小さい。
そこで広がっていたのは、一つの研究ルームだった。出入口からL字状に通路が続き、突き当たりで内角側へと階段を降って部屋に出る。通路の部屋側には、強化ガラスが端から端まで張られていた。
おかげで、ガラス越しに内部の様子を窺えた。目に映ったのは幾つかのデスクとパソコン、そして壁にはめ込まれている巨大なモニターだ。楯無がハイパーセンサーだけを取り出して確認してみても、人はいない。
それなら好都合と、二人は堂々と現れた。楯無がパソコンの中身を物色している横で、弦人は何やら一つのガジェットを取り出す。コウモリのロボット――オートバットへと変形できる小型カメラだ。
元々はかの風都探偵が使っているものをモデルに弦人が自力で作ったものだが、ボトルの装填部位は一応ある程度。マシンピストルのようにトランスチームガンに付けようにも、容量オーバーで変身などには使えない。カメラ以外の用途としては、単独行動の他にフルボトルを挿せば成分に応じた攻撃が可能となる。クローズドラゴン並みのクオリティを求めるなら、改良が必須である。
カメラを録画モードにし、とにかく証拠映像を撮しておく。画像は後でパソコンのソフトなりで取ればいい。スピードが肝心だ。
「日室くん、これ見て」
早速パソコンで一山当てた楯無が弦人を呼ぶ。二人揃ってディスプレイを確認すれば、ネビュラガス注入実験というとんでもないデータを見つけてしまう。結果はもれなく、スマッシュ化か消滅の二択だ。
「ネビュラガス……こんなところでか……」
「でも不可思議な点はいくつかあるわ。その肝心のネビュラガスはどこで得たのかとか。他の細かい情報はメモリでコピーしておくとして……間取り図発見!」
データを流し読みしていき、この施設の間取り図を手に入れる。よく見てみれば、研究ルームの先に道はまだ続いている。
データコピーが完了すれば、その場を後にする。データの中身次第で関係者とその組織を揺らせる有効なカードとなり得るが、まだ潜入の余裕がある。これが政府ぐるみでやっていても良し。南波重工が独自でやっていても良し。決定的な証拠を揃えれば、単なる告発一回でも効果は絶大だ。この機会は逃せない。
しかし、そんな考えは儚くも破綻する事となる。
『すみません! これ以上は流石にバレました!』
以上の味方からの秘匿通信が楯無たちに伝わり、間髪入れずに施設内で警報が鳴り響く。次の目的地がすぐ先というところで、前からどっとガーディアンの部隊がなだれ込んできた。先頭の横一列から順番に片膝立ち、中腰、気を付けの姿勢を取り、銃器のファランクス陣形を完成させる。
そして一斉に十数挺のセーフガードライフルが火を吹く寸前、楯無は自分の専用機を高速展開させた。全長二メートル以上もあるIS、ミステリアス・レイディが狭い通路の天井に頭をぶつけそうになりながらも、身体中を覆う水のヴェール
を盾代わりに前へつき出す。いくら火線が集中しているといっても、自動小銃程度では微塵も傷が付かない。その背後で弦人は、楯無が弾幕を防いでいる間にナイトローグへ変身した。
《Bat》
「蒸血」
《Mistmatch》
《Bat. Ba,bat. Fire!》
やがて敵は前だけでなく後ろからも。だが、二人は動じる事なく行動に移した。前の敵は蒼流旋の四連装ガトリングガン乱射、後ろの敵はトランスチームガンの正確無比なヘッドショットの連続で瞬く間に殲滅する。撃破されたガーディアンたちの死屍累々な姿が出来上がった。
「そっちはなかなかの腕前のようね。ヒュー!」
「それはどうも。ところで作戦は継続ですか? 撤退ですか?」
「もちろん継続。最下層がもうすぐだから、このまま行くわよ。でも最後までスマートに行かなかったのは残念ね」
軽口を叩いて余裕を見せる楯無は、素っ気ないナイトローグにそう応えてはアンドロイドの屍をどんどん越えていく。ナイトローグもそれに続き、やがて目的の部屋の前まで辿り着いた。扉は脇のパネルを用いたパスワードロック式で、厳重に閉められている。
無論、そんなものはISにとって紙屑にも等しい。だが、楯無は敢えてパスワードをおもむろに打ち始めた。ISの小指で。
《5103, rebirth gottobestrong. Karamiso!!》
《Error》
そして、パスワードなんてものは調べていないので彼女の勘は外れた。その後ろでナイトローグはジト目になる。
「……何を?」
「うーん、やっぱり当たらないわね~。仕方ない、ぶち破りましょう」
ナイトローグの冷やかな言葉を気にせず楯無が小首を傾げるのも束の間、彼女が蒼流旋を構えるよりも早く扉が勝手に開かれた。中は真っ暗で肉眼では何もできないが、センサーを介せば誰か一人いるのがわかる。二人は一度顔を見合わせ、罠の可能性を念頭に入れながら慎重に進む。
直後、先程くぐり抜けた扉が自動的に閉じられる。咄嗟に彼らが構えると同時に、この暗い部屋に灯りが突如もたらされた。パッと明るくなり、ちょっとしたホールのど真ん中で椅子に座っている者の姿を露にする。
それを目撃した楯無は、訝しげにその者の名を言い当てようとした。大胆不敵な座り方に、脇のテーブルには一つの白い怪しげな箱が置かれている。見た目だけでも左半身が歯車で覆われているのに、こんな佇まいで不審者ではないと決めるのは無理だ。
「……青いリモコンブロス?」
「それは訂正していただきたい。私の名はレフト――Lカイザーだ」
そう応えたLカイザーは、白い箱の上に手を軽く置きながら悠然と立ち上がる。
瞬間、白い箱が発光したかと思いきや、ホールの内壁が赤い光を隙間なく纏っていく。ナイトローグ、次に楯無がその意味を把握するものの、白い箱は既にLカイザーの懐へ仕舞われた。
「外との通信途絶……これが話に聞くアレかしら?」
楯無はその光壁に軽く触れてみるが、マニピュレーターがカキンと弾かれる。彼女にしてみれば報告書経由でしか知らなかったものだが、実際に経験すると余裕が幾分か薄れてしまう。これでこちら側の手立ては限られた。
光壁を突き破って脱出するか、Lカイザーを倒すか、霧ワープするか。前者は利口ではなく、二つ目は相手を貴重な情報源だと思えば捨てがたい。つまるどころ、霧ワープは自然と最後の手段として決まる。
だが、悠長にしていたLカイザーが突然攻撃に転じてきた事で、楯無がその旨をナイトローグに伝えるのを遮られた。即座に繰り出されるネビュラスチームガンの銃撃がナイトローグを襲い、楯無に向けて青い歯車が連射される。
この時、楯無たちは脇目を振らずそれぞれ左右に散った。壁沿いに疾走するナイトローグは銃撃をかわしきる。一方で宙に浮いた楯無は蒼流旋をくるくる回し、追尾してくる歯車を叩き落としては応射を開始。ナイトローグとは反対回りに狭い室内を飛行し、その手に持つ槍の内蔵機関砲を放つ。
それを受けてLカイザーは、防御用の歯車を展開して対処した。ガトリングガンは一発も通さず、執拗にナイトローグを狙い撃ち続ける。
『日室くん、あの人倒すわよ! よくて?』
『上等!』
『ならお手並み拝見。足引っ張らないでね?』
二人は通信でそれだけ話すと、まずナイトローグがLカイザーへと肉薄した。逆手持ちのスチームブレードで相手の銃撃を捌き切り、ガトリングガンを防ぐ歯車の内側へ飛び込む。
接近戦へもつれ込んだ両者は、それぞれ攻防に偏りを見せる。ナイトローグがひたすら斬撃を重ねてくるのとは対称的に、Lカイザーは己の四肢とネビュラスチームガンを使うのみ。何度か斬り付けているものの、Lカイザーの防御力がイカれているために有効打は今のところない。左腕を盾にし、体術も織り混ぜてナイトローグの隙を突いた。
気付けば額に突き付けられる銃口。Lカイザーが引き金を引くより早く、ナイトローグは頭を横に曲げる。発射された光弾はどこぞへと飛んでいく。
「ハァッ!!」
そこで、いつの間にか応射を止めていた楯無が蛇腹剣《ラスティー・ネイル》を間髪入れずに振るった。
ムチのように素早く動く連結刃は、この閉鎖空間において相手に逃げ場を与えない。もれなく巻き添えコース待った無しだったナイトローグは、器用に身体を横にしながら後方へジャンプ。それは見事ラスティー・ネイルの凶刃をくぐり抜け、ついでに次の着地まで高速スピンしている間はトランスチームガンをLカイザーへと発砲する。
これが従来のISであれば、サイズの問題で成し得ない芸当だった。最初の一撃を避けたナイトローグは変わらず楯無の前に出ながら、後方から次々放たれる鞭撃を上手にかわして発砲を継続する。
その即席とは思えない連携攻撃にLカイザーは、立て続けに被弾しては仰け反った。ただし、それだけだ。次の瞬間には天井まで跳躍し、逆さになって天井を蹴る。彼の次の標的は楯無だった。
《Gear remcon! ファンキードライブ!》
合間にギアをネビュラスチームガンにセットし、勢い良く楯無の懐へ着地するや否やファンキードライブを発動する。かざされた銃口から、リモコンを象るエネルギー弾が飛び出す。
「うっ!?」
横方向へスラスター全開にして辛うじて避ける楯無だが、装甲として機能しているアクア・ナノマシンのドレスの片隅がかすっただけで容赦なく抉れる。
《Gear remcon!》
その間にもギアの再装填を完了させるLカイザー。させるものかとナイトローグたちは行動するが、まだ消えずにその場で残留していた盾用の歯車が楯無の元へと飛来する。楯無はそれの対処に追われ、Lカイザーはナイトローグよりも先んじた。
《ファンキードライブ!》
瞬く間に透明となり、超音波センサーに頼らざるを得なくなったナイトローグに意識の齟齬をもたらす。透明人間との戦闘経験がないのが仇となり、敵の位置がわかっていても違和感が拭えなかった。
結果、最初に勢いで優っていたのが一気に形勢逆転された。見えない手にスチームブレードを掴まれ、トランスチームガンを使う暇もなく地面に叩き付けられる。受け身を取ろうとするが、横っ腹に蹴りを入れられて今度は光壁まで吹き飛ばされた。背中が光壁と接触する瞬間に弾け、忙しなく前へと転ぶ。
「うぐっ……!? ハァ……ハァ……こなくそ!」
悪態をつきながら、ナイトローグは急いで立ち上がる。目を向ければ、楯無も蒼流旋でやたら硬い歯車をようやく粉砕していたところだっだ。
やがて透明化が解けたLカイザーは再び部屋の中央へ移動する。そこには先程まであったテーブルとイスが戦闘の余波でジャンクになっていたが、まるで気にしない。今まで閉じていた口を開く。
「ナイトローグとミステリアス・レイディのデータは取得済みだ。そもそもパワーと防御力に差があるのに挑んでくるなんて、ファンキーな奴らだなぁ」
軽口を述べるLカイザーに反して、楯無の表情は優れない。より真剣な眼差しでLカイザーと見合い、ナイトローグとの通信を開く。
『意外にしんどい相手ね……。日室くん、例の赤目ナイトローグになれる? 』
『なれますけど長く持ちません。あれ、体力がゴリゴリ削られるので』
それを聞いて楯無は「あらら」と一瞬しかめっ面になる。特に本人は嘘をついている訳ではなく、事実だ。福音事件以後に訓練などで何度か強化変身していたが、この日までそのデメリットを克服する事はなかった。もはや仕様として割り切っている。
とにかく決め手に欠けていては、撃破は敵わない。そもそも長期戦に臨むつもりもない。次に二人は作戦会議をぱっぱと済まし、注意を逸らそうと楯無がLカイザーにふと微笑み掛ける。
「あら? データ取得できているなら、逆にこの限定空間は不味いんじゃない?」
「なら、試せばいい」
売り言葉に買い言葉。Lカイザーにそう言われ、楯無は遠慮なく指パッチンした。
すると、Lカイザーを中心に強烈な爆発が突如発生した。爆破範囲は狭いが、その威力はこの部屋を轟かせるほど。アクア・ナノマシンの応用技、クリア・パッションだ。
しかし、爆発が止んだ先にいたのは、全く堪えた様子を見せないLカイザーだった。爆発前と変わらず佇んでいる姿に、楯無は目を白黒させる。
「うっそーん……」
《Engine!》
《スチームドライブ! Fire!》
だが、この隙にナイトローグはさっさと強化変身を完了させてしまっていた。トランスチームガンの銃口から溢れ出す爆炎が彼の身体を包み、新たな力を誕生させる。
そして、バイザーと同じく赤く染まったコウモリの胸パーツより、真っ赤に光る巨大コウモリを一匹召喚させる。巨大コウモリはLカイザーへと突進し、その両側からナイトローグと楯無が駆け出す。
まず、巨大コウモリの牙がLカイザーの左腕を盛大にくわえた。振り回されまいとしたLカイザーは、左腕から歯車状のエネルギーを相手の口内に発射・爆発させる。
これにより巨大コウモリは呆気なく消滅していった。それでも、Lカイザーの身動きを封じる時間稼ぎには十分だった。息をつかせる間もなく、雷を纏うスチームブレードと水の刃を高周波振動させる蒼流旋がその胴体を穿つ。
「っ!? ぐぉっ……!!」
装甲の貫通までは行かずとも、その重い同時攻撃はLカイザーを吹き飛ばした。
Lカイザーは光壁と激突する寸前に、腰部スラスターを顕現させてギリギリ空中で止まる。それから赤い隻眼をギロリと鋭くさせて二人を見るが――
『警告。自爆装置が起動しました。自爆まで、残り三十秒――』
そんなアナウンスが何の前触れもなく流れ、今までの戦闘の空気をぶち壊してくれた。警報器がうるさく鳴り響き、楯無とナイトローグはともかくLカイザーもしどろもどろな動きを見せた。
「ここでいきなり自爆って嘘でしょ? え? ホントに自爆するの?」
「……ちっ。おい、最上」
困惑する楯無をよそに、ナイトローグは己の焦りを声に滲ませないようにしながらLカイザーへ尋ねる。
「Lカイザーと言ったろうが。これは私も知らん。他の誰かがやったのだろう。しかし都合が良いのか悪いのか……とにかく私は最後まで付き合ってもいいが?」
『自爆まで、残り二十秒――』
最上の名をさりげなく否定しつつ、落ち着きも取り戻して戦意を示すLカイザー。もちろん、こんな状況になってまで戦うつもりは楯無たちにない。現在の居場所は地下。自爆が本当だとすれば、そのまま地下の崩落に巻き込まれかねなかった。
「あぁ、もう! 日室くん!」
判断は即決。とても残念がる楯無がそう叫べば、隣に立つナイトローグがトランスチームガンをトリガー引きっぱなしで横に一閃させる。同時に銃口より溢れ出す黒い濃霧が二人の全身を覆い隠し、この赤い結界を飛び越えて謎の施設の敷地外へと無事ワープした。振り向いた先では、それらの施設をちょうど一望できる。
そして十秒近くが経過した時、隣接する刑務所を巻き添えにしない程度に謎の施設は跡形もなく爆発していった。
Q.強化型ナイトローグまとめ
A.
・ラビットタンクスパークリングと殴り合える基本スペック
・コウモリ召喚可能
・赤くなった翼が二枚から四枚へ。飛行性能の上昇。イメージはクロバット。
・内蔵されているスチームジェネレータの強化。最大稼働時は常に煙突から白い蒸気が噴出され、目が光り、一時的にスペックが上がる。
・脚部スラスターの増設
・腕部の小さな羽根は廃止。代わりに牙状の吸血器官を格納した赤い装甲小盾へ。
腕の羽根はアマゾンズ戦法向けですが、使う機会がないので背中に引っ越しました。トカゲフルボトルやピラニアフルボトルがあれば、違っていたかもしれない。