Fate/Grand Order IF 星詠みの皇女   作:ていえむ

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CCC編のラスボスの詳細が乗っています。
ネタバレが気になる人は注意してください。
初登場時に記載した分に幾つかの加筆があります。


マテリアル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【CLASS】ビースト/CCC

【真名】ムーンキャンサー

【性別】女性

【身長・体重】156cm、46kg

【属性】混沌・獣

【ステータス】筋力★ 耐久★ 敏捷★ 魔力★ 幸運★ 宝具★

【クラススキル】

陣地作成:A

 支配者として強力な陣地を作ることができる。領域内の電脳化やその複製を位相が異なる空間に複写することも可能。

 

道具作成:A

 ラスボスとして様々なアイテムを作ることができるが、どれもリソースを食い過ぎるので現実世界ではほぼ意味を成さない。

 そのため、普段は廉価版といえる魔術に似たプログラムコードキャストを作って使用している。

 

単独顕現:A

 ビーストクラスのスキル。SE.RA.PHの内部に限りマスターなしでも存在を維持できる。また即死耐性、時間操作系の攻撃に対し耐性を持つ。

 

ネガ・サイバー:EX

 ビースト/CCCとしてのスキル。例外中の例外ということで測定不能ランク。電脳世界で生まれ、育まれた癌である彼女は自らの領域内において優先権を持つ。

 自らを上位存在と謳う彼女は地上で生まれた如何なる人間、英雄、神霊や妖の類から干渉されることはない。実体なき生命とも言える電子の精の本質を、命ある者は理解できないのである。

 理論上、地上で生まれた者は彼女を傷つけることができない。言い換えれば月で生まれ人ですらないサクラファイブにはこのスキルは何ら意味を持たない。

 

 

【固有スキル】

十の王冠:EX

 「ドミナ・コロナム」権能クラスの超抜スキル。あらゆる結果をなかったことにすることができる。 現在は自らの完全な状態を維持することに注力されており、あらゆる意味で彼女の体が劣化することはない。

 

黄金の杯:EX

「アウレア・ボークラ」黄金の杯、或いは聖杯。ヨハネ黙示録にあるバビロンの大淫婦が持っていた杯であり、地上の富を象徴する。偽の聖杯であるからこそ、正邪を問わず人間の欲望を叶えることができる。だが、それ故に現在の彼女はこのスキルを使いたがらない。

 

自己改造:-

 自身を改造するスキル。既に自らは完璧であるという理由から失われている。

 

 

【宝具】

『C.C.C.カースド・キューピッド・クレンザー』

 ランク:A 対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:1人

 本来はムーンセルの力を引き出し、無敵のナース姿にチェンジ。そのまま自分の領域である虚数空間から悪性情報を引き出し、周囲のチャンネル(共通認識覚)をカオスなものに上書き。固有結界『BBチャンネル出張版』を展開し、相手を混乱のるつぼに叩き込むというもの。

 ただし、ビースト化したことで精神的な遊びがなくなっており、ナース姿に変身しないし悪性情報を直接、相手に流し込んで意味消失を誘発させるというえげつない攻撃方法に変化している。

 

【解説】:

 殺生院キアラの内部からサルベージされたもう一人のBB。聖杯戦争の運用を任されるが内心ではキアラに対してうんざりしており、彼女の妨害の為にムーンセルから派遣されてきた方のBBと共謀し入れ替わる。

 と、ここまでは原典の通りだが、本作におけるBB/GOはキアラから取り込んだ獣の因子がより強く出ており、ビーストへの覚醒を危険視したBBと水面下で牽制し合いながら互いを出し抜こうとしていた。

 「先輩」に関する記憶を持っている点はBBと同じだが、BBが折り合いをつけたのに対して彼女は個人的な愛を注ぐ対象として人類そのものを代替として選択し、それが結果的にビースト化に拍車をかける形となってしまう。

 ビースト/CCCとなった彼女は他の獣のような理を持っていないが、それは彼女の本質がどこまでも健康管理AIとしての思考ルーチンから抜け出せていないためであり、自らが定める規範に人類を従わせる傲慢さの表れでもある。

 それ故に七つの人類悪への列席は敵わず、番外のCCCへと更新されたのだ。

 基本的な性格は原典と同じだが、獣となった影響か遊び心がなく気持ちに余裕がない。確実に相手を倒すためにBBチャンネルに囚われ抵抗できない相手をその手にかける戦法を好んで用いる他、攻撃手段として全力の砲撃や奇襲も多用する。

 ただし、全力を出し過ぎるあまりから回っており、それが一周回って大きな隙となっている。

 

 

 

 

 

【サブタイトルの元ネタ】

 

・BBちゃんの逆襲 電子の海で会いましょう!

元ネタ:映画『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』

言わずと知れた超大作SF映画。宇宙の支配を目論む帝国とそれに抗う共和国軍の戦いを描いた三部作の二作目。

前作を経て更にパワーアップした特撮は圧巻の一言。ただし、ストーリーは完全に次作を見る事を前提に構成されているので様々な問題が投げっ放しで終わる。

特にラストのとある人物の正体発覚は色々な意味で衝撃が大きかった。

 

・既知との遭遇 君の瞳がI KILL YOU(アイ・ラブ・ユー)!

元ネタ:映画『未知との遭遇』

世界各地で発生するUFO遭遇事件、そして人類と宇宙人のコンタクトを描いた傑作SF。

主題となっている宇宙人との遭遇は終盤に集約しており、そこに至るまでの全ては長い前振りと言っても良い。

古い作品なだけあってバージョン違いも非常に多い。

 

・アイ・サーヴァント 想いは三角せめぎ合い!

元ネタ『アイ・ロボット』

アシモフ作『我はロボット』を元ネタにしつつ他のSF小説などのアイディアも盛り込んで生まれたSF映画。

ロボット三原則により人間に危害を加えることはできないはずのロボットが殺人を犯し、究明に乗り出した刑事はある陰謀に辿り着く。

ある意味、使い古されたプロットなのだが、最後の丘のシーンは色々と感慨深いものがある。

 

・ヴァーチャル・スティール あいつこそがローマの皇帝陛下!

元ネタ『リアル・スティール』

落ちぶれた元ボクサーがロボットによる格闘技を通じて息子との関係を修復するSFアクション。何気に主演はウルヴァリンのヒュー・ジャックマン。

ラストの追い込まれてからの猛反撃はロボ好きなら一見の価値あり。

 

・ソードランナー 昧なMEET YOU!

元ネタ『ブレードランナー』

地球に潜伏している脱走アンドロイドと彼らを破壊するよう命令を受けた捜査官の追跡劇。25年も経ってから続編も出た。

原作は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。描写されているロサンゼルスの街並みはなかなかにサツバツでマッポーな雰囲気である。

二つで十分ですよ。

 

・虚数空間からの巨体G アワー・アイズ・オンリー!

元ネタ『遊星からの物体X』

南極基地に現れた地球外生命体の怪物とそれに立ち向かう隊員達を描いたホラー映画。

SF要素は特にないが、宇宙人ということでタイトルに採用。動物に寄生する地球外生命体との攻防は侵略もののお手本ともいえ、ラストのとある人物の息の色は色々と考察を呼ぶなど今でも衰えない人気を持つ。

 

・セラフィックス東8番通路の奇跡 その出会いをもう一度!

元ネタ『ニューヨーク東8番街の奇跡』

地上げ屋による立ち退き要求に悩まされるアパートの住民が、自我を持ったUFOと出会い交流を図るという、とってもミニマムな未知と遭遇。

見所はやはりUFOの出産。何を言っているのか分からないと思うが、そうとしか言えない。

 

・フィフス・サーヴァント あなたと触れ合いたい!

元ネタ『フィフス・エレメント』

ブルース・ウィリス演じる元軍人の冴えないタクシー運転手が、ミラ・ジョヴォヴィッチ扮する地球人に全身整形された最高に美人な異星人と共に地球存亡の危機に巻き込まれる。

何と言ってもミラの尻。股間、太股。さすがリュック・ベッソンは未来を生きているぜ。

 

・キングプロテアの帰還 わたしのアイデンティティー!

元ネタ『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』

言わずと知れた超大作SF映画。宇宙の支配を目論む帝国とそれに抗う共和国軍の戦いを描いた三部作の最終作。

前作までにばらまかれた伏線というか問題をやや強引にまとめつつも、とある一人のジェダイの騎士があるべき場所に帰還するまでを描き切った間違いなく大作の一言。

これがあるから新三部作があるのだ。

 

・新たなる希望(エゴ) いつか、電子の海で会いましょう!

元ネタ『スター・ウォーズ 新たなる希望』

言わずと知れた超大作SF映画。宇宙の支配を目論む帝国とそれに抗う共和国軍の戦いを描いた三部作の一作目。全てはここから始まった。

囚われたヒロイン、辺境で己の運命に出会う青年、個性的な協力者と強大な敵、宇宙を股にかける大冒険。冒険譚のお手本のような構成と迫力の特撮が話題を生んだSF映画の金字塔。

何はともあれ見ていて損はない一品。




ビースト/CCCのマテリアルです。
解説文を追加しました。

今のところ、次の予定はありません。
ただネタは考え続けているので、新しい話が思いつけばまた続きを書こうと思います。
とりあえずはまたこのシリーズは完結に戻します。
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