ハピネスチャージプリキュア 激獣拳使いの幼馴染み   作:ナツ・ドラグニル

13 / 49
どうもナツ・ドラグニルです。

ロックシード様感想ありがとうございます。
これからも他のヒロイン達との絡みや活躍も増やして行きたいと思います。

今回からリオが登場します。

映画見てて思ったんですがアイちゃん喋るんですね。

お気に入りに入れている小説でドキドキプリキュアの作品は見ているのでアイちゃんの存在は知っていたのですが今回の映画を見てアイちゃんがしゃべった事に驚いてしまいました。

さて、今回は戦闘描写が増えると思いますが頑張ります。

では作品をどうぞ


永遠の友達 プリキュア達の救出

-誠司side-

 

朝になり起きようとしたが、身体に重い物が乗っかっていて起き上がれなかった。

 

 

何事かと思いよく見てみると、めぐみが俺に抱きついて寝ていた。

 

 

めぐみ「んっんんっ」

 

 

誠司「なんで俺の部屋で寝てんだよ、こいつ」

 

 

よく分からなかったが、取り敢えず起こすことにした。

 

 

誠司「おい!起きろめぐみ!」

 

 

めぐみ「んんっ後5分」

 

 

誠司「お前の5分は5分じゃないだろうが!」

 

 

誠司はさらに、めぐみをゆする。

 

 

誠司「おい!早く起きろ!」

 

 

めぐみ「んっああー!よく寝た!誠司おはよう」

 

 

誠司「おはようじゃねえよ!なんで俺の部屋で寝てんだよ!」

 

 

めぐみ「だってまた夢に捕らわれたら大変だし、誠司の近くで寝たら大丈夫だと思って!」

 

 

誠司「どういう理屈だよ」

 

 

俺はめぐみの返答に呆れた。

 

 

誠司「ほら早く離れてさっさと支度しろ。この後理央を迎えに行って、プリキュア達に連絡しないといけないからな」

 

 

めぐみ「はーい!」

 

 

めぐみはベッドから降り、ベランダから自分の部屋に戻った。

 

 

誠司「まったく、朝から心臓に悪い事しやがって」

 

 

その後、誠司も着替えて理央を迎えに行く準備をした。

 

 

俺達は理央を迎えに行き、現在大使館に向かって歩いている。

 

 

誠司「悪かったな、いきなり頼んじまって」

 

 

理央「別に構わない、最近暴れ足りなかったからな」

 

 

誠司はあの後、理央に会いに行き、協力を申し込んだが思ったよりすんなり協力してくれた。

 

 

理央「それで俺達はそのマアムとユメタとかいう奴を倒せばいいのか?」

 

 

誠司「いやいやいや!お前は俺の話を聞いてたのか!?俺達はこれから他のプリキュア達と話し合って解決策を決めるんだよ」

 

 

リオ「面倒だがしょうがないか」

 

 

誠司「ああ、相手はグレル達の友達だからな」

 

 

めぐみ「早く行こうよ!他のプリキュアの人に会うの楽しみだよ!」

 

 

誠司「まったく、少しは落ち着けよ」

 

 

そう話していると、大使館に着いた。

 

 

めぐみ「さあて、プリキュアのみんなに連絡を・・・」

 

 

リボン「大変ですわー!」

 

 

大使館の扉を開けると、リボンが騒ぎながら近づいてきた。

 

 

めぐみ「リボン、どうしたの?」

 

 

理央「朝から騒がしいな」

 

 

リボン「プリキュアのみんなが眠ったまま、起きなくなってしまったそうですわ」

 

 

誠司「何!?」

 

 

理央「めんどくさいことになったようだな」

 

 

その後、俺達は大使館の中に移動した。

 

 

ブルー「どうやらプリキュア全員が、夢の中にとらわれてしまったようだね」

 

 

ラン「そういえば今回めぐみちゃんは大丈夫だったんだね」

 

 

めぐみ「うん!誠司と一緒に寝たから大丈夫だったよ!」

 

 

ラン・リン・ひめ「え!?」

 

 

めぐみの言葉にラン達は驚いている。

 

 

ラン・リン「ふーん」

 

 

ラン達はジト目で俺を睨んできた。

 

 

誠司「なんだよ」

 

 

ラン・リン「別にー」

 

 

ブルー「ハハハ、彼女達も大変だね」

 

 

リオ「鈍いのは相変わらずだな」

 

 

俺達のやり取りにブルーは苦笑し、理央は呆れている。

 

 

エンエン「どうしようプリキュアがいなくなるなんて...」

 

 

めぐみ「いるよ!」

 

 

グレル・エンエン「え?」

 

 

めぐみ「ここにいるじゃん2人も!それに誠司達もいるし!」

 

 

ひめ「え?ま...まさか...私達で悪夢と戦うつもり!?」

 

 

めぐみの言葉に、ひめは驚いていた。

 

 

めぐみ「子供達と先輩達を助けるために、もう一度夢の中に行こう!」

 

 

グレル「俺も行く!」

 

 

エンエン「僕も!」

 

 

その時、グレル達が同行を申し出てきた。

 

 

ひめ「はあ?あなたたち分かってるの?これは凄く危険なことなんだよ!」

 

 

エンエン「ううっ」

 

 

グレル「分かってる、でもっ!プリキュア達も子供達もユメタもこのままにはしてられない!」

 

 

めぐみ「分かった!一緒に行こう!」

 

 

リボン「ひめはお留守番ですか?」

 

 

ひめ「うう...行くわよ!行けばいいんでしょ!でもまともにいってもかなわないわ!作戦を考えないと!」

 

 

めぐみ「いい方法があるよ」

 

 

そういってめぐみはプリカードを取り出した。

 

 

-めぐみside-

 

ブルーの力で夢の中に入り、忍者になって隠れながら移動している。

 

 

誠司達と私達は2手に別れ行動している。

 

 

ひめ「いい方法ってこれ?」

 

 

めぐみ「見つからないように忍び込むそういう時は忍者でしょ!」

 

 

私の言葉の後、隠れていた岩が移動し隠れる場所がなくなった。

 

 

マアム「まったく懲りないこたちね」

 

 

ひめ「見つかるの早!」

 

 

リボン「どうして!?」

 

 

マアム「言ったでしょ?ここは夢の妖精、バクの世界。侵入者はすぐに分かるわ」

 

 

めぐみ「見つかったならしょうがない!プリキュアのみんなはどこよ!」

 

 

マアム「プリキュア達は甘くて幸せな夢の中、それぞれが思い描く最高の夢の中で楽しく過ごしているわ。プリキュア達はもう目覚めない!おとなしく出ていったほうがみのためよ!」

 

 

その時、グレル達が前に出た。

 

 

グレル「ユメタのお母さん、ユメタに会わせてくれ!」

 

 

マアム「あなたたちは?」

 

 

エンエン「僕たちは妖精学校で一緒だったユメタの友達です」

 

 

マアム「友達?ユメタから聞いたことないわ。それに今まで一度もユメタに会いに来たことも連絡してきたこともない!」

 

 

エンエン「あっ」

 

 

グレル「あっ・・・そうだけど」

 

 

エンエン「ユメタに会わせてください!ちゃんと話したいんです!」

 

 

マアム「ユメタには他の友達がいるわ!あなたたちは必要ない!」

 

 

そう言って、マアムは悪夢獣をだした。

 

 

マアム「さあ、でておいき!でていかないと」

 

 

めぐみ「そんな脅しには屈しません!だって私達はプリキュアだから!」

 

 

マアム「プリキュア!?教科書に載っていたプリキュアは全員捕らえたはず」

 

 

めぐみ「私達は新しいプリキュアです!ひめ!行くよ!」

 

 

ひめ「もう・・・なんかこうなる気がしてたわ」

 

 

その後、戦ったが簡単に捕まってしまった。

 

 

めぐみ・ひめ「ううっ」

 

 

マアム「あなたたち弱すぎるわ」

 

 

めぐみが変身しようとするが、起動しなかった。

 

 

めぐみ「あれれ?」

 

 

マアム「そのなかでは変身出来ないからおとなしくしてなさい」

 

 

 

 

-誠司side-

 

俺達はめぐみ達と別れ、プリキュア達を助けようとしていた。

 

 

ラン「めぐみちゃん達だけで大丈夫だったかな?」

 

 

誠司「あいつらもプリキュアだから大丈夫だろ」

 

 

リン「だったらいいけど」

 

 

マアム「見つけたわよ!」

 

 

その時、誠司達の前にマアムが現れた。

 

 

マアム「あなたたちはここにいたのね」

 

 

誠司「もう見つかったか」

 

 

マアム「あなたたちいったい何者?プリキュアじゃないみたいだけど」

 

 

誠司「俺達はスーパー戦隊だ!」

 

 

マアム「スーパー戦隊!?まあいいわユメタの夢は私が守るわ」

 

 

誠司「ふざけるな!お前がやっているのはただの自己満足だ!子供達を返してもらうぞ!」

 

 

マアム「それの何がいけないの?私はユメタの為にやっているの。親なら子供の事を考えるのは当たり前でしょ」

 

 

誠司「だったら眠り続けている子供達を心配している親の気持ちを、同じ親なら分かるだろうが!」

 

 

マアム「ぐっ!私はユメタの為にやっているの!何も知らないくせに他の人にとやかく言われる筋合いはないわ!」

 

 

その時、マアムは大量の悪夢獣をだした。

 

 

マアム「ああそれと新しいプリキュアはとっくに捕まえて牢屋に入れてるわ」

 

 

ラン「え!?もう捕まったの!?」

 

 

誠司「いくらなんでも早すぎだろ」

 

 

マアム「あなたたちは強いみたいだけど、これだけの数はさすがに相手はできないでしょう。悪いけど私は忙しいの!だからあなたたちはこいつらの相手をしていなさい」

 

 

そう言ってマアムは去っていった。

 

 

ラン「どうする?」

 

 

誠司「取り敢えず、こいつら片付けてめぐみ達を助けに行こう」

 

 

俺達は、悪夢獣に立ち向かった。

 

 

-めぐみside-

 

ひめ「もう最悪~!」

 

 

めぐみ「大丈夫だよ!まだ誠司達がいるし!」

 

 

ユメタ「無駄だよ」

 

 

めぐみ達「ん?」

 

 

グレル・エンエン「はっ!ユメタ!」

 

 

ユメタ「夢の世界では、僕のお母さんが一番強いんだ」

 

 

グレル「ユメタもうやめるんだ!」

 

 

エンエン「こんなことしちゃいけないよ!」

 

 

ユメタ「うう・・どうして?」

 

 

グレル・エンエン「え?」

 

 

ユメタ「悪夢を食べて子供達に楽しい夢を見せるのが僕らバクの役目だ。

 

でも・・・子供達は夢から覚めると夢の事は忘れちゃう、どんなに仲良くなっても僕の事は忘れちゃうんだ...そんなの...つらすぎるよ。

 

そしたらお母さんがみんなを夢の中にとどめてくれたんだ、友達がずっと一緒にいてくれる、永遠に楽しい夢が続くんだ。

 

僕も楽しいしみんなも喜んでるみんな幸せだよ!なにがいけないの?」

 

 

グレル「そ・それは」

 

 

ユメタ「友達ならほっといてよ」

 

 

めぐみ「友達だからほっとけないんだよ」

 

 

ユメタ「え?」

 

 

ひめ「はあ、私グレルとエンエンに忠告したんだよ"危険だ"って、でも2人とも友達のあなたを放っていけないって言うから」

 

 

エンエン「ユメタ・・・」

 

 

ユメタ「うう・・・心配してなんて頼んでないよ!」

 

 

そう言って、ユメタは持っていた教科書を檻に向かって投げた。

 

 

グレル・エンエン「うわっ」

 

 

エンエン「ユメタ!」

 

 

グレル「ユメタ~!」

 

 

-マアムside-

 

私は夢に囚われたプリキュア達を観察していた。

 

 

ユメタ「お母さん」

 

 

マアム「うん?ユメタどうしたの?」

 

 

ユメタ「あの...」

 

 

マアム「なあに?」

 

 

ユメタ「ああ...ううん」

 

 

私はユメタを抱き締めた。

 

 

マアム「ユメタは心配しなくていいのよ、お母さんあなたのためならなんでもするわ。悲しみからも危険からも守ってあげる」

 

 

ユメタ「うう・・・」

 

 

悪夢獣「あ~く~む!」

 

 

ユメタ「あ?ああっ」

 

 

声の方を見ると、空が黒く歪んでいた。

 

 

マアム「また誰かが悪夢をみてるわね、行かなくちゃ」

 

 

ユメタ「お母さん大丈夫?疲れてるんじゃ」

 

 

マアム「疲れてても行かなくっちゃ!悪夢をやっつけるのがバクの役目だもの!ユメタは友達と遊んでなさいいいわね?」

 

 

ユメタ「うん」

 

 

 

 

-めぐみside-

 

めぐみ「ふぬぅー!」

 

 

私は檻を破ろうとしていた。

 

 

めぐみ「だめだー」

 

 

ひめ「世の中そんなに甘くないって」

 

 

めぐみ「おかしいなこんな時はみんなで力を合わせれば開けられるはずなのに」

 

 

エンエン「ユメタ・・・」

 

 

エンエンが教科書を持ち上げると、中から鍵が出てきた。

 

 

エンエン「これは・・・鍵?」

 

 

めぐみ・ひめ「マジ!?」

 

 

めぐみ「あの子、このために来てくれたんだね」

 

 

ひめ「なんだ、すごくいい子じゃない」

 

 

めぐみ「そういえば侵入者はすぐに分かるって言ってたけど、誠司達は大丈夫かな?」

 

 

ひめ「大丈夫でしょ、だって誠司達凄く強いから」

 

 

誠司「めぐみ!ひめ!」

 

 

その時、遠くから誠司達が向かって来ていた。

 

 

めぐみ・ひめ「誠司!」

 

 

誠司「捕まったって聞いたけど、無事だったみたいだな」

 

 

めぐみ「うん!ユメタ君のお陰でね!」

 

 

誠司「ユメタのお陰?」

 

 

ひめ「プリキュアの教科書に、牢屋の鍵が挟んであったの」

 

 

誠司「なるほどな、自分でも間違ってると思ったんだろうな。だったら後はちゃんと話せば分かってくれるだろ」

 

 

ラン「だったら、ユメタ君を探さないとね」

 

 

めぐみ「よし!じゃあ探しに行こう!」

 

 

しばらく全員でユメタ君を探す為に捜索していたら、前からとぼとぼと歩いているユメタくんを見つけた。

 

 

ユメタ君は私達に気づかないまま歩いていて、私の足元を潜ったときに私の存在に気づいた。

 

 

ユメタ「ん?」

 

 

めぐみ「やっほー!」

 

 

ユメタ「ういいっ!き...君は!」

 

 

めぐみ「私愛乃めぐみ!改めましてよろしくね!」

 

 

グレル「よう...」

 

 

エンエン「鍵、どうもありがとう」

 

 

ユメタ「早く出ていきなよ、お母さんに見つかったらもう知らないよ」

 

 

グレル「お前を放って出ていけるかよ!」

 

 

エンエン「ねえユメタ覚えてる?妖精学校やめる時、君が言ったこと」

 

 

ユメタ「あっ...」

 

 

エンエン「君はこう言ったんだよ、『僕には将来の夢があります!だから夢を叶える為に学校をやめます!』って」

 

 

ユメタ「うう...」

 

 

グレル「お前の夢は子供達を閉じ込めることじゃないだろ?」

 

 

エンエン「君の本当の夢は何?」

 

 

ユメタ「僕の夢は...ダメだよ...僕には無理だったんだ!」

 

 

グレル「そんなことないって!」

 

 

エンエン「諦めずに頑張り続ければ、夢は叶うよ!」

 

 

ユメタ「どうやったって叶わないんだよ!だったら楽しい夢の中で過ごしたほうがいいじゃないか!プリキュア達だって夢の中で楽しんでるよ!」

 

 

めぐみ「じゃあ、見に行こうよ」

 

 

グレル達「えっ?」

 

 

めぐみ「プリキュアのみんなが夢の中でどうしているのか見てみようよ」

 

 

誠司達はユメタの力を使って、プリキュア達の夢を見ていた。

 

 

めぐみ「お医者さん、獣医さん、ピアニスト、小説家、漫画家、ほお~夢いろいろだね!」

 

 

ユメタ「ほら、プリキュアだっていい夢を楽しんでるじゃないか」

 

 

誠司「いや、そうでもなさそうだぜ」

 

 

めぐみ「ん?」

 

 

誠司「ほら見てみろ」

 

 

そこには、ひとりのプリキュアが教師として授業している所が映っていた。

 

 

のぞみ「花の色はうつりにけりな...えっと...何だっけ?」

 

 

続きを忘れてしまい焦っていたその時、持っていたチョークがひとりでに動き続きを書いた。

 

 

のぞみ「えっ?えっ?えっ?」

 

 

生徒「のぞみ先生カッコイイ~!」

 

 

生徒「スラスラと出てくるなんてさすがです!」

 

 

驚く生徒達だったが、のぞみは少し考え生徒達の方に向き直った。

 

 

のぞみ「うーん...今のは私の実力じゃありません!これは都合のいい夢ですね!」

 

 

ユメタ「えっ!?」

 

 

のぞみ「私の将来の夢は学校の先生になることです。夢を叶えるにはもっともっと勉強しなきゃいけません。

 

こんなふうに本当に教壇に立てる日が来るように頑張ります。楽しい夢をありがとう!」

 

 

その瞬間、のぞみの見ていた夢に亀裂が入る。

 

 

生徒「どうしてですか?楽に夢が叶うならそれでいいじゃないですか」

 

 

のぞみ「ううん夢は叶えばいいって物じゃないよ!だって夢はなりたい自分になることだから。だから自分の力で頑張らなきゃ!」

 

 

ユメタ「ああ...」

 

 

誠司「おまえにもあるんじゃないのか?叶えたい夢が」

 

 

ユメタ「でも僕には...」

 

 

誠司「いいかユメタ、男ってのは守るものがあればいくらでも強くなれるんだ!お前にはないのか?守りたいものが」

 

 

ユメタ「守りたいもの...」

 

 

ひめ「私、あなたの気持ち分かるわ」

 

 

ユメタ「えっ?」

 

 

ひめ「このままじゃ駄目だって分かってるけど、怖くて勇気が出ない...私もそうだったから」

 

 

ユメタ「今は違うの?」

 

 

ひめ「今は...友達がいるから」

 

 

ひめは俺たちを見ながら、そう呟いた。

 

 

理央「お前にもいるんじゃないのか?」

 

 

ユメタ「え?」

 

 

理央「俺はかつて力だけを求めて仲間というものを知らなかったが、今は誠司のおかげで仲間がどういうものか教えてもらった。そこにいる2人はお前の友達じゃないのか?」

 

 

理央はグレル達を指差した。

 

 

グレル「ユメタお前の本当の夢を目指して頑張ろう」

 

 

エンエン「僕達が力になるから!」

 

 

ユメタ「ああ...」

 

 

マアム「ユメタ!」

 

 

ユメタ「あっ!あ...」

 

 

その時マアムが息を切らしながら、ユメタに駆け寄ろうとした。

 

 

マアム「ハアハア...」

 

 

ユメタ「お母さん」

 

 

マアム「無事でよかったわユメタ、こっちへいらっしゃい」

 

 

ユメタ「うーん...」

 

 

マアム「どうしたの?さあおいで」

 

 

ユメタ「ううう...ううっ!」

 

 

マアム「はっ!くっ...!あなた達ユメタに何を言ったの!?悪夢よ!私の息子に悪いことを吹き込むあの子達を飲み込みなさい!」

 

 

マアムは6体の悪夢獣を出した。

 

 

誠司「よし!みんな行くぞ!」

 

 

ラン「ええ、この数だったら変身するまでもないわ!」

 

 

理央「さっさと片付けるぞ」

 

 

めぐみ「私達も!」

 

 

ひめ「行くわよ!」

 

 

『かわルンルン!』

 

 

めぐみ・ひめ「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」

 

 

ラブリー「世界に広がるビックな愛!キュアラブリー!」

 

 

プリンセス「天空に舞う蒼き風!キュアプリンセス!」

 

 

ラブリー・プリンセス「ハピネス注入!幸せチャージ!ハピネスチャージプリキュア!」

 

 

悪夢獣「あ~く~む!」

 

 

悪夢獣の1匹が、俺に突っ込んできた。

 

誠司「ふん!はあ!」

 

 

俺は悪夢獣の攻撃を受け止め、すかさず右パンチを繰り出す。

 

 

プリンセス「きゃあ!」

 

 

プリンセスの悲鳴が聞こえそっちを見ると、悪夢獣のボディプレスを受けていた。

 

 

マアム「いくらプリキュアでも、悪夢には敵わないわ」

 

 

ユメタ「お母さん...プリキュア...」

 

 

その時、プリキュアたちを閉じ込めている夢に亀裂が入る。

 

 

マアム「またプリキュアの夢にひびが!」

 

 

ラブリー「みんな作られた夢から出ようとしてるんだよ!」

 

 

マアム「どうしてわざわざ?甘い夢の中で楽しく過ごしていればいいのに!」

 

 

プリンセス「誰かに作られた夢じゃ、心の底から楽しめないわよ!」

 

ユメタ「あっ...」

 

 

その時、見ていたプリキュアたちの夢から声が聞こえた。

 

 

こまち「確かに現実は楽しいことだけじゃありません、嫌な事辛い事もたくさんあります。でもそういうことから目をそらしていたら駄目だと思うんです」

 

 

うらら「うまくできなくても落ち込むこともあるし、自分が情けなくて泣くこともあります。でも!」

 

 

やよい「涙を乗り越えたらきっと強くなれる!」

 

 

ラブ「失敗しても大丈夫!やりなおせばいいんだよ何度でも!」

 

 

その時ラブリー達が広場の方に飛ばされ、2匹の悪夢獣が追いかけて行った。

 

 

誠司「ラブリー!プリンセス!」

 

 

理央「たくっ...世話の掛かるやつらだ!」

 

 

誠司「とりあえず、こいつらを一瞬で片付けるぞ!」

 

 

俺たちはすぐにラブリー達を助けるため、残った悪夢獣と戦う。

 

 

-ラブリーside-

 

ラブリー・プリンセス「ああ!」

 

 

私達は悪夢獣の攻撃で、誠司たちと離されてしまった。

 

 

マアム「痛い目に遭いたくなかったらおとなしく、言うとおりにしていたほうが賢明よ」

 

 

ラブリー「痛い目に遭うと分かってても、見て見ぬふりなんか出来ないよ!」

 

 

その時、また先輩達の夢から声が聞こえた。

 

 

りん「くっ!私は自分に嘘をつきたくない!私の夢はこの情熱は誰にも消せない」

 

 

舞「自分の描いた夢だから、自分の力で羽ばたきたい!」

 

 

なお「大事なことだから直球勝負!自分の足で走らなきゃ!」

 

 

えりか「自分の夢の種を育てられるのは、自分だけだしね!」

 

 

響「私は私のメロディーをみんなの心に響かせたい!」

 

 

みゆき「私はみんなと一緒に笑いたいな」

 

 

患者「辛い思いをしますよきっと...怖い目にも遭う」

 

 

かれん「そうですね、でも私には友達がいます。自分ひとりでは難しいことでも友達が一緒なら必ず乗り越えられます」

 

 

ラブリー「えーい!ハアハアハア」

 

 

プリンセス「危ない!」

 

 

悪夢獣「あくむっ!」

 

 

プリンセス「うっ・・・」

 

 

後ろから悪夢獣が迫ってきてるのにラブリーは気づかなかったが、プリンセスが庇ってくれた。

 

 

ラブリー「くうっ!プリンセス!」

 

 

プリンセス「ラブリーはやっとできた友達なのよ...そのおかげで誠司達とも友達になることができた!悪夢なんかに奪われてたまるもんですか!」

 

 

ラブリー「プリンセス...」

 

 

私はプリンセスに手を差し伸べ、立ち上がらせる。

 

 

ラブリー「行くよ!プリンセス!」

 

 

プリンセス「うん!」

 

 

ラブリー「はあ!」

 

 

私達は悪夢獣に立ち向かう。

 

-ユメタside-

 

プリキュア達を相手していた一匹が、グレルとエンエンを捕まえていた。

 

 

悪夢獣「ウッシッシッシッ」

 

 

グレル「ううっ...」

 

 

ユメタ「ああ...」

 

 

悪夢獣「ああ~!」

 

 

グレル・エンエン「あっ!ううっ」

 

 

悪夢獣が、グレル達を食べようとしていた。

 

 

ユメタ「うう...」

 

 

エンエン「うっ...」

 

 

グレル「くっ...ユメタ!力を貸してくれ!」

 

 

ユメタ「ええっ?」

 

 

エンエン「ユメタ助けて~!」

 

 

グレル「俺達の力だけじゃ無理だ!」

 

 

ユメタ「ああ...」

 

 

グレル「頼む助けてくれ!」

 

 

エンエン「ユメタ!」

 

 

グレル・エンエン「ユメタ!ユメタ~!」

 

僕はその時、昔悪夢獣に襲われた事を思い出した。

 

 

ユメタ「うう...僕には無理だよ!」

 

 

グレル・エンエン「ええっ!?ああっ!」

 

 

食べられそうになったその時、グレル達を食べようとしていた悪夢獣が消滅した。

 

 

グレル「あれ?」

 

 

エンエン「助かった...」

 

 

ユメタ「え?」

 

 

グレル「ユメタ...」

 

 

ユメタ「うう...!」

 

 

グレル達が近づいてきた。

 

 

グレル「うん...ユメタ危ないからお前はここで待ってろ!」

 

ユメタ「ええっ?」

 

 

エンエン「今悪夢の狙いはプリキュア達と僕達だけだから、君には襲ってこないと思うんだ」

 

 

グレル「悪夢が怖いのに、お前を巻き込んじまったら悪いからな!俺達のことは気にすんな」

 

 

エンエン「僕達プリキュアを見てくるから、また後でね!」

 

 

マナ「私はみんなとキュンキュンしたい!」

 

 

ユメタ「え?」

 

 

マナ「自分だけが幸せな夢なんて、そんなの全然いい夢じゃない!」

 

 

ユメタ「うう...うっううううう...うわあ~!」

 

 

 

-???side-

 

?「ふう...危なかったわね。まったくブルーたら人使いが荒いんだから」

 

 

そこには、ラブリー達と似たような格好をした少女がいた。

 

 

?「誠司君を助けに来たつもりだったけど、あの調子だったら私はいらないわね」

 

 

そう言いながら、少女は戦っている誠司を見ていた。

 

 

?「相変わらず困っている人がいたらほっとけないんだから、心配するこっちの身にもなってほしいわ」

 

心配そうに誠司を見ていたが、少女は踵を返した。

 

 

?「さてと、お役ごめんとなったし私は帰りますかね」

 

 

少女はそのまま移動していった。

 

 

 

-ラブリーside-

 

ラブリー・プリンセス「うっ!」

 

 

マアム「どんなに頑張ったって、あなたたちには勝ち目はないわ」

 

 

その時、近くで遊んでいた子供達が私達に気付いた。

 

 

女の子「ん?何あれ?」

 

 

悪夢獣を見て女の子は、追いかけれた時のことを思いだした。

 

 

女の子「う...うう...怪獣~!」

 

 

男の子「ママ...パパ...」

 

 

悪夢獣に気付いた子供達が、次々に泣き出してしまった。

 

 

なぎさ「あっ聞こえる!」

 

 

ラブ「子供達の泣き声が...!」

 

 

マナ「行かなきゃ!ぐっ...うーん!」

 

 

その時、泣いている子供達の目の前にライトが落ちてきた。

 

 

ブルー「子供達よ、妖精達よ!みんなに頼みがある。君達の、プリキュア達を夢の世界から救うためにみんなの応援が必要だ」

 

 

グレル「このミラクルライトでプリキュアにパワーを送るんだ!」

 

 

妖精達がプリキュアを応援する。

 

 

妖精達を見て、子供達も応援する。

 

 

その時、ラブリー達に力がみなぎってきた。

 

 

ラブリー「力がわいてくる」

 

 

プリンセス「みんなありがとう!」

 

 

その力は、夢に囚われているプリキュア達にも届いていた。

 

 

響「みんなが呼んでる!」

 

 

咲「行こう!」

 

 

みゆき「みんなの笑顔を守るために!」

 

 

のぞみ「みんなの夢を守るために!」

 

 

マナ達「私達はプリキュアだから!」

 

その時、囚われていたプリキュア達が解放され、次々とプリキュア達が目を覚ました。

 

 

ブルー「鏡よ鏡、目覚めたプリキュア達を夢の世界へ!」

 

それぞれのプリキュア達が夢の世界へ行き、プリキュアへと変身する。

 

 

ユメタ「ああ...」

 

 

いくつもの光が、ラブリー達の周りに集まってきた。

 

 

ラブリー「ああっ」

 

 

光が爆発し周りが見えなくなる。

 

 

ラブリー「うう...」

 

 

プリンセス「んん...」

 

 

ラブリー「ああっ!?」

 

 

光が収まるとそこには、先輩のプリキュア達がいた。

 

 

子供達「プリキュア!」

 

 

ホワイト「子供達を泣かせたのは...」

 

 

ブラック「あなた達ね!」

 

 

ラブリー「先輩プリキュア来た~!」

 

 

プリンセス「すごっ!」

 

 

メロディ「あれは何?」

 

 

マーチ「ここはどこ?」

 

 

ハート「あれは悪夢の怪物!ここは夢の中の世界だよ」

 

 

マリン「なんだ夢か...夢ならいっか!」

 

 

エース「夢の世界を悪夢に支配されてしまったら、見る夢全てが悪夢になってしまいます!」

 

 

ロゼッタ「眠るのが怖くなってしまいますわ!」

 

 

マリン「なぬ!?そりゃ困る!」

 

 

マアム「くっ...悪夢たちよプリキュアを捕まえなさい!」

 

 

誠司「悪いがそうはさせないぜ!」

 

 

その時、誠司の声が聞こえた。

 

 

誠司「ハッ!」

 

 

ラン「ハッ!」

 

リン「ハッ!」

 

 

理央「ハッ!」

 

 

誠司達が私達の目の前に着地した。

 

 

誠司「悪い遅くなった」

 

 

ラブリー「誠司!」

 

 

プリンセス「もう!遅かったじゃない!何やってたの!」

 

 

誠司「悪い悪い。俺達が戦ってた奴だけじゃなく、他にも出てきたから時間掛かっちまった」

 

 

ハッピー「え!?なんで一般人がここに!?」

 

 

ブロッサム「早く逃げてください!」

 

 

誠司「安心しろ。俺達はお前達と似たような戦士だからな」

 

 

ピーチ「似たような戦士ってもしかしてあなたもプリキュアなの!?」

 

 

ドリーム「男のプリキュアもいたの!?」

 

 

誠司達の登場で、先輩のプリキュア達が驚いている。

 

 

プリンセス「まさかとは思うけど、誠司達生身で戦ってたわけじゃないよね?」

 

 

ラン「そのまさかよ」

 

 

ラブリー「凄ーい!」

 

 

ハート「え!?誠司君達あれと変身しないで戦ってたの!?」

 

 

ダイヤモンド「凄すぎでしょ」

 

 

誠司達の正体を知っているドキプリ勢は、誠司達の強さに驚いていた。

 

誠司「よしお前ら!行くぞ!」

 

 

ラン達「おう!」

 

 

『たぎれ!ケモノの力!ビーストオン!』

 

 

リオ「臨気凱装(りんきがいそう)!」

 

 

誠司達にスーツが、理央に鎧が瞬間的に装着される。

 

 

ブルーム「何あれ!?」

 

 

サニー「変身した!」

 

 

ゲキレッド「身体にみなぎる無限の力!アンブレイカブル・ボディ!ゲキレッド!」

 

 

ゲキイエロー「日々是精進、心を磨く!オネスト・ハート!ゲキイエロー!」

 

 

ゲキブルー「技が彩る大輪の花!ファンタスティック・テクニック!ゲキブルー!」

 

 

リオ「猛きこと、獅子の如く。強きこと、また獅子の如く。世界を制する者黒獅子・理央」

 

 

ゲキレッド「燃え立つ激気は正義の証!」

 

 

『獣拳戦隊ゲキレンジャー!』

 

 

ゲキレッド「我ら!」

 

 

『スーパー戦隊!』

 

 

その時、4人の後ろで爆発が起こった。

 

 

ブラック「スーパー戦隊?」

 

 

『かっこいいー!』

 

ピース「嘘!?本物のスーパーヒーロー!?ちょ、ちょっと誰か!書く物!書く物ちょうだい!サインがほしい!」

 

 

マーチ「ちょっとピース、落ち着きなさいよ」

 

 

誠司達の登場で、先輩プリキュア達が興奮している。

 

 

ゲキレッド「さあ、子供達を返してもらうぜ!」




はい、如何だったでしょうか

リアルが忙しすぎてなかなか書けませんでした。

暇つぶしで描いてましたが思ったよりはまってしまいました。

やはり処女作ということがあって必要な部分をいれて書いてますがどれも必要なきがしてこの文字数になってしまいます。

次回で決着です。ちょうど巨大な敵が出てくるのでそのときにゲキトージャを出します。

明日は1週間ぶりの休みなのですぐに投稿出来ると思います。

感想またはメッセージお待ちしてます。

では次回お会いしましょう。

ゲキレンジャーの原作の話をハピネスチャージの1話より前に、加えようと思っています

  • ゲキレンジャー側での誠司の活躍が見たい!
  • 今のままで、充分
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。