ハピネスチャージプリキュア 激獣拳使いの幼馴染み 作:ナツ・ドラグニル
今回は7話を題材にして書いていきたいと思います。
ケンケン様、ご感想ありがとうございます
ハピネスチャージの映画ですが、もちろん投稿しようと考えています。
オールスターズの活躍も、フォーチュンが加入したあたりに
ゲキレンジャーVSゴーオンジャーの映画を書こうと考えており
その時に出そうかなと思います。
また矢車様誤字報告ありがとうございます。
言われて気づきました。
他にも感想及び誤字報告等お待ちしております。
第6話 友情全開!!二人の新しい力!!
誠司「ぐぼお!!」
ドッシーン!
おはよう!相楽誠司だ!俺は今寝ていたが、いきなりの衝撃でベットから落ち目を覚ました。
誠司「イタタタ...」
ベットの方を見てみると、めぐみが寝ていた。
この前の夢の世界で起こった騒動の後も、朝起きたら一緒に寝ていることが多くなった。
だが、問題は他の所にある。
ラン「グ~」
リン「ん.んん...」
めぐみの他に、ランとリンが寝ていた。
良く見ると、ランが突きを放った後みたいに腕を伸ばしていた。
どうやら俺は、寝ぼけていたランの突きが命中し、ベットから落ちたようだ。
誠司「こいつらまた俺の部屋で寝てんのかよ」
そう、なぜかラン達もめぐみ同様、最近俺の部屋で寝るようになっていた。
寝る時に部屋の鍵は閉めているのに、どうやって入ってくるのか謎だ。
時間を見てみると朝の4時だった。
誠司「たくっ、修行するから俺は問題ないけど、普通だったらまだ寝てるぞ」
俺は起こされたことに悪態をつく。
誠司「とりあえず、郵便受け見てくるか」
めぐみ達を寝かせたまま、郵便受けを見に行くことにした。
誠司「ん?なんだこれ?」
郵便受けには、『相楽誠司様へ』というメッセージカードが入っていた。
誠司「なになに、スペシャルパーティー!おしゃれしてきてね?」
カードには、大使館でパーティを行う旨が書かれていた。
誠司「差出人はひめみたいだな、今日なんかの記念日だったか?」
俺は何のパーティーか分からない為、疑問に思っていた。
誠司「とりあえず、あいつら起こして修行に行くか」
俺は修行に行くため、自分の部屋に戻った。
ラン「あっ!誠司おはよう!」
リン「おはよう」
部屋に戻ると、ランとリンは既に起きていた。
誠司「ああ、おはよう」
ラン「今日はずいぶん早いんだね」
ランの質問に対して、俺はジト目で返した。
誠司「どっかの誰かさんに攻撃食らって、ベッドから落ちて目を覚ましたんだよ」
ラン「え?」
誠司「まあいいや、とりあえず支度して修行に行こうぜ」
俺達は修行するため、支度して剛達を向かいに行き、いつもの河川敷に向かった。
4人「スペシャルパーティー?」
修行が一段落つき、今朝のメッセージカードについて話していた。
誠司「ああ、朝郵便受け見たらひめから届いててな、お前達には届いていなかったか?」
剛「俺達には届いていなかったぞ」
ラン「私達にも届いていなかったわ」
誠司「てことは、俺にしか届いてないのか?」
リン「めぐみちゃんには届いてないの?」
誠司「一応修行終わったら確認しようと思ってる。お前達はどうする?」
ケン「参加するかってことか?悪いが俺はパス」
ゴウ「おれも誘われてないのに参加するのはな」
誠司「分かった」
いおな「誠司君!」
その時、いおなが話しかけてきた。
いおな「誠司君おはよう!」
誠司「おはよう、いおな」
ゴウ「誠司知り合いか?」
いおなに対して、剛が質問してくる。
誠司「彼女は氷川いおな、俺の隣のクラスで同じ格闘家として意気投合して、たまに一緒に修行してるんだよ」
いおな「宜しく」
誠司「こっちはいおなが前に言っていた転校生達だ。左から宇崎ラン、深見リン、リンの兄の深見ゴウ、そして久津ケン。同じ獣拳を指南した者たちだ」
いおな「え?それじゃあそちらの男性二人は年上なの!?し、失礼しました!」
ゴウ「気にするな別に気にしてないからな」
ケン「俺も気にしてないぜ」
誠司「そうだ、この後いつもの走り込みしようと思ってたんだけど、お前も一緒にやるか?」
いおな「え!?いいの!?じゃあお願いするわ」
そう言っていおなは微笑んでいた。
ケン「どう思う?」ボソッ
ゴウ「脈ありだろ完全に」ボソッ
ケン達が後ろの方でなにかやっていた。
ケン「幼馴染だけかと思いきや、他にもいたとはな」
ゴウ「あいつらも苦労するな」
その後、しばらく走っているといおなが話しかけてきた。
いおな「そう言えば、最近幻影帝国と戦ってるプリキュアとは別の戦士って知ってる?」
誠司「ああ、ゲキレンジャーの事だろ」
いおな「そう、プリキュアよりもはるかに強い戦士達だったわ」
誠司「彼らがいれば、幻影帝国も簡単に倒せるだろ」
いおな「そうかしら?いくらプリキュアより強くてもファントムには勝てないわ」
誠司「ファントム?」
いおな「幻影帝国の幹部の一人で、プリキュアハンターと呼ばれてるわ」
ゴウ「そんなやつがいるのか」
いおな「ええ、ファントムに勝てたプリキュアは一人もいないわ」
ファントムの話をしているいおなは、何か思い詰めているようだった。
誠司「なるほどな」
いおな「ごめんなさい、こんな話をして」
誠司「別に構わないよ。気にするな」
いおな「そう。私そろそろ切り上げるわまた明日」
誠司「ああ」
いおなはそのままペースを上げて、先へ行ってしまった。
ゴウ「誠司どう思う?」
先程のいおなの言動が気になったのか、ゴウが聞いてきた。
誠司「いおなが、そのファントムという奴と何かあったのは明確だな」
ラン「何かって何?」
誠司「それは分からないが、あいつは前から強さにこだわっているんだ」
ゴウ「ファントムを倒す為にか?」
誠司「たぶんな」
ケン「まあ、俺達がこんなところで考えても仕方ないだろ」
誠司「そうだが。俺はあいつがそのファントムという奴で悩んでるなら、力になりたいと思ってるんだ」
ゴウ「お前らしいな」
ラン「まったく、あんたのそう言う性格少しは直しなさいよね」
リン「本当よ」
誠司「なにがだ?」
ラン・リン「はぁ」
ラン達は俺の態度に対して、ため息をついた
誠司「なんだよ?」
ラン・リン「別に...」
ケン「いやあ、恋する乙女は大変ですな」ボソッ
ラン・リン「うるさい!」
ケン「ぐはっ!」
ケンがラン達に何か言ったと思ったら、2人から肘鉄をもらっていた。
ゴウ「阿保か」
その後、俺達も切り上げ俺はめぐみにメッセージカードの事を聞くため、自分の家のドアじゃなく隣にあるめぐみの家のドアに来てインターホンを鳴らした。
ガチャッ
ドアが開くと、中からめぐみのお母さんが出てきた。
かおり「あら誠司君どうしたの?」
誠司「おはようございます、おばさん」
かおり「おばさん....」
誠司「か、かおりさん。めぐみいますか?」
おばさんと呼ばれたせいか、かおりさんはショックを受けていた。
かおり「ごめんなさいね、めぐみなら友達に招待されたから出掛けてくるって言ってたわ」
誠司「なら大丈夫です。俺も招待されたんですが、めぐみにも届いてるか確認しにきただけですから」
かおり「あらそうなの?でもめぐみが出てるってことは時間大丈夫なの?」
誠司「大丈夫ですよ、まだ約束の2時間前ですから」
かおり「そう、ならめぐみはなんでもう出てったのかしら?」
誠司「あいつの事ですから手伝おうとして早めに出てったんじゃないですかね?まったく」
かおり「ふふ、誠司君いつもめぐみの事ありがとうね」
誠司「大丈夫ですよ幼馴染ですから」
かおり「誠司君には言ってなかったけど。めぐみはね、誠司君が行方不明になった時、全然元気がなくて学校に行くとき意外部屋に閉じ籠ってばかりいたのよ」
誠司「そうなんですか?」
かおり「ええ、食欲もなくなって大変だったのよ。でも誠司君が帰ってきてからは今まで通り笑うようになったの」
知らなかった。
俺がゲキレンジャーとして戦ってる間にそんなことになっていたなんて。
かおり「だからね、これからもめぐみの事を宜しくね」
誠司「はい!任せて下さい!」
俺はかおりさんと別れた後、時間になったので大使館に向かうことにした。
俺は大使館のチャイムを鳴らすとドアが勢い良く開いた。
誠司「よう」
ひめ「誠司か、いらっしゃい」
ドアを開いた時は嬉しそうな顔をしていたが、俺だと分かると落ち込みはじめた。
誠司「自分から呼び出しておいて、なんだそのテンションは?」
ひめ「ううん、なんでもない」
そう言いながら、ひめは奥へと消えて行った。
ブルー「すまない。君のせいじゃないんだ。僕が余計な事を言ったから」
誠司「はあ?」
俺はブルーに案内され、事情を聞く。
ブルー「実は、今ひめはパーティーの準備をしていて1人でやりたかったみたいなんだが、めぐみとリボンに邪魔されて追い出してしまったんだ」
誠司「どうせ手伝おうとしてたんだろ、あいつらしいな」
ブルー「それで誠司君が来たときに、僕がめぐみが仲直りしに戻ってきたんじゃないかと言ってしまったんだ」
誠司「なるほど。それでドアを開けたらめぐみじゃなくて俺がいたと」
ブルー「すまない、僕が余計な事を言ったから君にも不快な気持ちにしてしまって」
誠司「別に構わないよ。俺もタイミングが悪かったみたいだしな」
ブルー「それですまないがめぐみの事を探して来てくれないか?このままだとひめもかわいそうだからね」
誠司「任せてくれ!あいつが行きそうな場所は分かりきってるからな」
ブルー「さすがは幼馴染だね。じゃあ宜しく頼むよ」
ブルーに頼まれ、俺はめぐみがいるであろう大森ごはんを目指した。
☆★☆★☆★
大森ごはんを目指すと、案の定めぐみ達がいた。
誠司「よっ!」
声を掛けると、めぐみ達はビックリし俺を視認すると安心していた。
めぐみ「なんだ誠司か」
誠司「なんだよ、ひめだと思ったのか?」
めぐみ「なんで誠司が知ってんの?」
誠司「さっきブルーから聞いたんだよ。お前がひめの邪魔したって」
めぐみ「邪魔してないよ!」
誠司「分かってるよ、手伝おうとしたんだろ?」
めぐみ「うん、ケーキ作ってたから手伝おうと思ったんだけど、ひめすっごく怒るんだよ」
リボン「そ、それは...」
誠司・めぐみ「ん?」
リボン「違うんですの...」
めぐみ「違うって?」
リボンはめぐみに質問され困っていた。
めぐみ「なに?リボンどういうこと?」
リボン「ひめには秘密って言われてましたけど...ぬえええ...もう限界!お話しますわ!」
めぐみ「おあ?」
リボン「実はあのケーキ、ひめがめぐみと誠司にサプライズプレゼントとして作ってたものですの。だから、ひめはめぐみと誠司に内緒にしてコッソリ1人で作りたかったんですわ」
リボンは、俺達にひめが隠していた事を教えてくれた。
めぐみ「そうだったの...。ひめは私達の為に1人でケーキを...」
リボン「うーん...これでひめに怒られてしまいますわ」
めぐみ「ありがとう!リボンが話してくれてよかった。私、ひめに謝ってくる!」
リボン「めぐみ!」
誠司「それが良いと思うぞ。ひめのやつ、俺が来たときお前と勘違いして落ち込んでたからな」
その時、めぐみのキュアラインに着信が入る。
ブルー『めぐみ、サイアークが現れた。今、キュアプリンセスが1人で向かっている」
誠司・めぐみ「え!?」
リボン「えー!?」
めぐみ「ダメだよ、一人じゃ危ないよ!」
ブルー『僕も止めたんだけど、自分1人で倒せるって飛び出してしまったんだ』
めぐみ「どうしよう」
ひめが1人で行ったことに、めぐみは動揺している。
誠司「とりあえずお前は先に行け。俺はラン達に連絡とってから向かう」
めぐみ「分かった」
めぐみはラブリーになり、急いでプリンセスの許へ向かった。
☆★☆★☆★
その頃、ウェデングケーキのサイアークが結婚式場をお菓子だらけにしていた。
ホッシーワ「ホッシーワ至福のひと時。サイアーク、もっともっとお菓子を」
プリンセス「待ちなさい!」
その時、プリンセスが現れた。
プリンセス「プリンセス、急降下ダーイブ!」
プリンセスは飛行状態の勢いをそのままにし、サイアークを蹴り飛ばした。
ホッシーワ「来たわねプリキュア。あーら? 今日はお嬢ちゃんお1人?」
プリンセス「そう、1人よ! それが何っ?」
ホッシーワ「プププッ弱そ」
プリンセス「ななっ! もうバカにして~! 私だってプリキュアなんだからね! 強いんだからね!」
ホッシーワ「はいはい、チョロすぎて張り合いないけどー、コテンパンにしてあげましょう。サイアーク!」
ホッシーワが命令すると、私の後ろにサイアークがいた。
振り向くと、サイアークは鞭で攻撃してきた。
プリンセス「ハッ」
サイアークの攻撃をジャンプでかわす。
サイアーク「サイアッ」
サイアークは追撃で攻撃するが、私は空中で華麗にかわす。
私は両腕で、大きな空色の球を作り出した。
プリンセス「プリンセス・ボール!」
プリンセス・ボールを放つが、サイアークに受け止められてしまった。
プリンセス「ならこれよ!プリンセス弾丸マシンガン!」
両拳から空色の光の球を連続で撃ち出し、サイアークを吹き飛ばす。
プリンセス「やったぁ!」
喜んだのも束の間、身体に鞭が巻きつきそのままぐるぐる回し、目が回っている所をウエハースの壁に叩きつける。
ホッシーワ「弱っちぃのに、1人で来ちゃった事を後悔してるのかしら?」
ホッシーワに馬鹿にされ私は、悔しんでいた。
ホッシーワ「サイアーク、トドメ!」
ホッシーワに命令され、サイアークは胴体についていたイチゴをミサイルとして一斉発射させる。
絶体絶命の状況になり、目をつぶった。
ホッシーワ「はい、プリキュアいっちょあがり~!」
衝撃に耐える為、目をつぶったが一向に衝撃が来ない為目を開けるとバリアを展開し私を守ってるラブリーがいた。
プリンセス「ラブリー!」
ラブリー「ごめん、遅くなっちゃった」
プリンセス「ううん」
ラブリー「今度はこっちの番だよ」
ラブリーは腕を上にかざしピンク色の巨大な拳を作り出した。
ラブリー「ラブリーパンチングパンチ!」
ラブリーは巨大な拳で、サイアークを殴り飛ばした。
ラブリー「決まったぁ!プリンセス大丈夫?」
ラブリーは手を取りながら聞いてきた。
プリンセス「サイアークぐらい、1人で倒せたのに」
さっきの事を思い出し、思わず強がってしまった。
ラブリー「ごめんね、プリンセス」
プリンセス「んあ?」
いきなり謝られて、プリンセスは変な声が出てしまった。
ラブリー「リボンから聞いちゃった。あのケーキ、サプライズプレゼントだったんだね」
プリンセス「えー、リボン言っちゃったの? もうリボンたら...。まぁ作ってるのバレた時からサプライズもへったくれもないけどね」
ラブリー「私、ひめの気持ちも考えずにお節介焼きすぎちゃった。ホント、ごめんね」
プリンセス「ううん。私こそ、どうしても1人で作りたくて、つい意地張っちゃった。私こそごめんね」
お互いに謝罪し笑いあう。
リボン「さ、仲直りしたところでサイアークを倒すですわ」
ホッシーワ「くううう!まさかこのタイミングでもう一人来るなんて!」
ラブリーが現れた事に、ホッシーワは悔しがっている。
メレ「まったく、見ていられないね」
その時、メレが現れた。
ホッシーワ「あんた!今更何しに来たのよ!」
メレ「あんな格下連中にやられてるあんたが情けないと思ったから、私が出てきたのよ」
ホッシーワ「なんですって~!」
メレの言葉にホッシーワは憤慨する。
メレ「なによ?本当の事でしょ?ゲキレンジャーならともかくこんな奴らに苦戦するなんて」
プリンセス「操られてるって分かってても、凄くむかつく」
メレ「ここからは私が相手するから、あんたはその雑魚と離れてな」
ホッシーワ「はんっ!そんなに自信があるならやってみなさいよ!」
メレ「言われなくても、そのつもりだよ」
メレはホッシーワと口論した後、私達に向かってきた。
リボン「ど、どうしましょう!あのゴウさん達でさえ手も足も出なかった相手ですわよ!」
プリンセス「どうするって言ったって」
ラブリー「迷っててもしかたないよ!誠司達が来るまで私達で相手しないと!」
プリンセス「そうだね!誠司が来たらあんなやつ!」
私は誠司が来る事を信じて、やる気を出す。
ラブリー「行くよ!」
私達はメレに攻撃を仕掛ける。
プリンセス「はあ!」
私は右パンチを繰り出すが、片手で受け止められてしまった。
ラブリー「はあああっ!」
ラブリーがすかさず回し蹴りを繰り出すが腕を立てて受け止めていた。
メレ「こんな程度かい?」
ラブリー「くう」
メレ「ふん!はあ!」
メレは私に蹴りを入れラブリーを後ろ回し蹴りで吹き飛ばした。
メレ「リンギ・舌花繚乱!」
メレは長い舌を連続で伸ばして突きを放ってきた。
ラブリー・プリンセス「きゃあ~!」
メレのリンギをくらい私達は吹き飛ばされた。
メレ「ふん!やっぱりたいした事なかったわね」
プリンセス「うう...」
メレ「さて、そろそろとどめとして、まずはそっちの青い奴から始末するか」
メレが私達に近づき、私を長い舌で拘束し持ち上げた。
プリンセス「うう!」
ラブリー「駄目!やめて!」
メレ「このまま絞め殺してやるよ」
リボン「プリンセス!」
私はメレに締め付けられ殺されそうになった時、誠司の顔が思い浮かんだ。
プリンセス「助けて...誠司...」
ザシュ!
メレ「ぐあ!」
急にメレの舌の拘束が解け、プリンセスは下に落下する。
落ちたときの衝撃に備えて目をつぶっていたら、地面の固い感触ではなく暖かい感触を感じた。
不思議に思い目を開けると、誠司が私を抱えていた。
誠司「無事か?プリンセス」
プリンセス「せ、誠司...」
ラブリー「誠司!」
メレ「くっ!よくもやってくれたわね!」
メレが誠司に対して、激怒していた。
誠司「目を覚ませメレ!お前は幻影帝国に操られてるんだ!」
誠司は私を降ろすと、メレを正気に戻そうとしていた。
メレ「何を訳の分からない事を言っている!?」
誠司「さすがに俺の言葉だけじゃ無理か」
ラン「誠司!」
その時、遠くからラン達が走ってきていた。
ラン「おまたせ!」
ゴウ「悪い遅くなった!」
ラブリー「みんな!」
ラン達が合流し遅れた事を謝っていた。
ラブリー「もう!遅いよ!なにやってたの!?」
誠司「悪い、理央を探すのに手間取ってな」
理央「そんな事より、まずはあいつを止めるぞ」
ケン「ああ!」
ゴウ「そうだな!」
誠司「みんな!行くぞ!」
ラン達「応!」
『たぎれ!ケモノの力!』
ゴウ「響け!ケモノの叫び!」
ケン「研ぎ澄ませ!ケモノの刃!」
『ビーストオン!』
理央「臨気外装!」
瞬間的に、誠司達にゲキスーツが装着される。
ゲキレッド「身体にみなぎる無限の力! アンブレイカブル・ボディ! ゲキレッド!」
ゲキイエロー「日々是精進、心を磨く! オネスト・ハート! ゲキイエロー!」
ゲキブルー「技が彩る大輪の花。ファンタスティック・テクニック! ゲキブルー!」
ゲキバイオレット「紫激気、俺流、我が意を尽くす! アイアン・ウィル! ゲキバイオレット!」
ゲキチョッパー「才を磨いて己の未来を切り開く。アメイジング・アビリティ! ゲキチョッパー!」
理央「猛きこと、獅子の如く。強きこと、また獅子の如く。我が名は黒獅子・理央」
『燃え立つ激気は正義の証! 獣拳戦隊ゲキレンジャー!』
メレ「くっ!出てきなリンシーズ」
メレの合図で大量のリンシー達が現れた。
ゲキレッド「ラブリー、プリンセスあいつらは俺達が相手するからお前達はサイアークの方を任せたぞ」
ラブリー「分かった」
プリンセス「任せたわよ」
メレの事を誠司達に任せ、私達はサイアークに向かう。
☆★☆★☆★
私達は誠司に言われた通りサイアークの相手をする為、ホッシーワの許へ向かった。
ホッシーワ「あら?あんな大口叩いていたのにもう負けたのかしら?」
ラブリー「メレだったらゲキレンジャーが相手してるわ!」
ホッシーワ「まあいいわ、あなた達を倒せばいいだけの話だから!サイアークやっちゃって!」
サイアークは両手に炎を出現させ、投げ飛ばしてくる。
私達は両サイドに避ける事で、炎をかわす。
ラブリー「ラブリーライジングソード!」
ラブリーはライジングソードを出現させ、炎を両断する。
サイアーク「サイア~ク!」
サイアークは頭の蝋燭から私に向かって、火炎を発射した。
ラブリー「プリンセス!」
ラブリーは私を守るために、剣で火炎を防いでいる。
プリンセス「私、いつもラブリーと誠司に守ってもらってばっかり」
ラブリー「そんなこと無い!」
私が気にしてる事をつぶやくとラブリーがすぐ否定する。
ラブリー「プリンセスがいるから私は戦えるんだよ」
私はラブリーの言葉に驚いた。
ラブリー「プリンセスがいるから、私は強くなれるの。怒ったり泣いたり、ケンカしたり、プリンセスといると自分の知らなかった自分の気持ちが分かる気がするの」
プリンセス「私も! 私もラブリーと居ると自分が強くなってる気がするよ」
ラブリー「1人じゃない、2人なんだよ! だって2人はプリキュアなんだから!それに私達には誠司がいる!私達にはスーパー戦隊がついてるんだよ!誠司達がいればどんな敵にも立ち向かえる!」
そう言って、ラブリーは私に手を伸ばした。
プリンセス「うん!」
私は嬉しくなり手を伸ばし、ラブリーの手を握った。
その時、光が爆発のように広がった。
ホッシーワ「な、なんなのこの暖かな光は...」
いきなりの事で、ホッシーワはうろたえている
リボン「すごい! すごいですわ! 今こそ、2人のハッピーお届けですわ!」
リボンの言葉に、私達は嬉しくなった。
ラブリー「プリンセス!」
プリンセス「うん!」
ラブリー「愛の光を聖なる力に!ラブプリブレス!」
プリンセス「勇気の光を聖なる力へ!ラブプリブレス!」
ラブリーとプリンセスが腕を交差させ、ブレスを回す。
ラブリー・プリンセス「あなたにハッピーお届けデリバリー!ハーッピー!」
ピンキーラブシュートとブルーハッピーシュートの光弾を召喚し、ハートの周りに丸が囲まれ合体する。
ラブリー・プリンセス「プリキュア!ツインミラクルパワーシュート!」
合体した光弾を、サイアークに向けて蹴り飛ばす。
ラブリー・プリンセス「ハピネスチャージ!」
光弾が爆発し、サイアークを包む。
ホッシーワ「1人で弱っちぃプリキュアが、2人で強力なコラボ技ですって?生意気...これはミラージュ様にご報告せねば」
サイアーク「サイアーク!」
その時、サイアークが立ち上がり光に包まれる。
ホッシーワ「何?」
サイアーク「サイアーーーク!」
光が収まると、そこには巨大化したサイアークがいた。
ホッシーワ「これがナマケルダの報告にあったクインミラージュ様に頂いた力?」
プリンセス「やっぱり巨大化した!」
ラブリー「あの力はナマケルダだけじゃないみたいだね」
ゲキレッド「お前ら無事か?」
ラブリー・プリンセス「誠司!」
その時、誠司達が合流した。
ラブリー「メレはどうしたの?」
ゲキレッド「さすがに分が悪いと思ったのか、引いていったよ」
プリンセス「そうなんだ」
ゲキレッド「てか前から思ってたけど、変身してる時はゲキレッドと呼んでくれ」
ラブリー「ごめん、つい呼んじゃうんだよね」
ゲキイエロー「そんなことよりさっさと片付けるわよ!」
ゲキブルー「ええ!」
ランちゃん達がやる気をみせ前へ出る。
ゲキバイオレット「待て!」
誠司達がゲキビーストを出そうとした時、ゴウさんがそれを止めた。
ゲキブルー「兄さんどうしたの?」
ゲキバイオレット「悪いが今日は俺にやらせてもらうぞ」
ゲキレッド「なんだよ?突然」
ゲキバイオレット「このままだと俺の活躍がないからな」
ゲキレッド「まったく...分かった今日はお前に任せた」
ゲキバイオレット「よし行くぜ!ゲキワザ・獣拳合体!」
技が発動した後、ゲキタイガーとゲキジャガー、ゲキウルフが召喚され『ゲキトージャウルフ』へと合体した。
ゲキバイオレット「ゲキトージャウルフ!バーニングアップ!」
ラブリー「あれがゴウさんの1人で出来る合体なんだ!」
ゲキバイオレット「行くぜ!」
ゲキトージャウルフが、サイアークに攻撃を仕掛ける。
ゲキバイオレット「はあ!」
ゲキトージャウルフはサイアークに向かって蹴りを放つ。
サイアーク「サイア~!」
ゲキバイオレット「てや!」
サイアークに向かって、後ろ回し蹴りを放つ。
ゲキバイオレット「とどめだ!」
ゲキウルフのウルフカッターが外され、ゲキウルフの口に装着される。
ゲキバイオレット「ゲキワザ!
回し蹴りの要領でサイアークに向かって、ウルフカッターが撃ちだされる。
サイアーク「サイアーク!」
ゲキトージャウルフの必殺技が命中し、サイアークは消滅する。
ゲキバイオレット「ゲキトージャウルフ!Win!」
サイアークが消滅した事により、捕らわれていた新郎新婦が解放されお菓子だらけの協会もお菓子がなくなり、元の姿に戻った。
ホッシーワ「くそー!次ぎ会った時は覚えてなさいよ!」
そう言って、ホッシーワはテレポートして消えていった。
サイアークを倒した後、俺達は協会の上にいた。
ラブリー「ねえ、さっきの凄かったよね!」
プリンセス「うん! 気持ちよかったぁ!」
リボン「2人の新しいコラボレーション技ですわ」
ゲキレッド「へえ、新しい技を編み出したのか?」
プリンセス「うん!コラボレーション最高!」
リボン「あっ!これはキュートのアサガオのパワーを感じるですわ!こちょこちょしてくださいな!」
プリンセス「こちょこちょ」
リボン「ハッ!ハッ!ハッピション!」
リボンがくしゃみをすると4枚のプリカード「ポップ」「浴衣上下」「リゾート」が出てきた。
リボン「これでまた大いなる願いに近づきましたわ」
☆★☆★☆★
場所は変わり、大使館でパーティを行っていた。
リボン「ティーパーティー改め、ディナーパーティの始まりですわ」
ひめ「じゃじゃーん! 昼にめぐみとリボンが焼いてくれたケーキに私がデコレーションしてみましたぁ!」
そこに、ケーキを持ってきたひめが現れた。
ひめ「つ・ま・り、ケーキのコラボ技でーす」
そこには100と書かれた板チョコが乗っている見覚えのあるケーキがあった。
めぐみ「なんかこのケーキ、すっごく見覚えあるんだけど...」
ラン「確かに」
誠司「これ今回出てきたサイアークだろ」
リボン「ある意味、キャッチーなデザインですわね...」
ケン「斬新なケーキだな...」
めぐみ「で、結局スペシャルなことってなーに?」
誠司「そういえば、俺も聞くの忘れてた」
ひめ「えー! まさかめぐみと誠司忘れてるー?」
そう言ってひめはケーキの100と書かれた板チョコを指差した。
めぐみ・誠司「100?」
ひめ「そう。思い出した?今日はめぐみと誠司と私の友達100日記念日だよ!」
リボン「スペシャルデーですわ」
めぐみ「えー!?覚えてない! 普通1周年じゃないの?」
ひめ「いいの! 3人の友情記念なんだから、200日も300日もやるからね!」
めぐみ「えー」
ケン「めんどくさいな」
ラン「それほど嬉しかったってことでしょ」
その時、ひめが包丁を持ってきた。
ひめ「めぐみはこっちで、誠司はこっち!」
ひめの指示で、俺達はひめを挟むように並ばされた。
ひめ「はい、2人とも私と一緒に包丁持って!」
ゴウ「何をするんだ?」
ひめ「ご注目くださーい。仲良し3人による共同作業。ケーキ入刀でーす!」
誠司・ゴウ・ケン「結婚式かよ!」
思わず突っ込みを入れてしまった。
3人「せーの!」
俺たち3人でケーキを切った。
パパン!
『おめでとう!』
はい!如何だったでしょうか
思ったより時間が掛かってしまいました。
やはり自分の文才の無さに嫌気が差してきます。
ですが皆様から感想など頂いて私の作品を面白いと言っていただいて
凄くうれしいです。
今のところ酷評等はありませんので負けずに頑張っていこうと思います。
さて次回ですがプリキュアの原作の話ではなく番外編を書こうと思います。
なんと!読者の方からリクエストが届きその話を書きたいと思います。
なんの話かは次回までのお楽しみです!
恐らく次回は誠司が大変な事になります。
色々な意味で
では次回でお会いしましょう。
ゲキレンジャーの原作の話をハピネスチャージの1話より前に、加えようと思っています
-
ゲキレンジャー側での誠司の活躍が見たい!
-
今のままで、充分