ハピネスチャージプリキュア 激獣拳使いの幼馴染み   作:ナツ・ドラグニル

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どうも!話の内容を気にしすぎて、句読点入れ忘れるアホな作者!ナツ・ドラグニルです!

指摘頂いたsk-sanありがとうございます。

改めて、読んでみて気づきました...超読みづれぇ...特に合体シーン...

見た瞬間、自分が馬鹿じゃないのかと思い、笑ってしまいました。

今回は句読点を入れ忘れないよう、意識して書いたのでまだマシだと思います。

今までの作品も改善していっています。

また、スマホ投稿からパソコン投稿に変えました!

理由としてはスマホだと見づらい!それで見落としなどがある為、パソコンに変えました。

では作品をどうぞ!


第14話 ヒーロー登場!あいつはいかしたすごい奴!

日課の修行を終え、ゲキレンジャー組は誠司の家で、テレビを見ていた。

 

テレビ『イギリス最強のプリキュアがまさかの敗北。その後もモスクワ、シドニー、ローマなど世界各地で活躍するプリキュアが相次いで同じ強敵に敗れてしまいました。その強敵は!プリキュアハンターと名乗ったとのことですが、その正体は未だに謎に包まれています』

 

テレビには、3人のプリキュアを倒したファントムが映っており、増子が語っているが、どこか嬉しそうなのは気のせいだろう。

 

ラン「プリキュアハンターね...まさかそんな奴が居るなんてね」

 

テレビ『世界が、プリキュアが、大ピンチです!ゲキレンジャーもいますが、彼らでも太刀打ち出来ないのでしょうか!』

 

剛「テレビではこう言ってるけど、実際はどうだったんだよ」

 

誠司「確かにプリキュア達じゃ勝ち目はないかもしれないけど、俺達の敵ではないな」

 

剛の質問に誠司は答える。

 

リン「でもめぐみちゃん大丈夫かな...自信なくさなきゃいいけど」

 

誠司「相手はフォーチュンでも倒せない相手だったからな。まあ、ひめやゆうこがいるから大丈夫だろ」

 

誠司達が話していると、玄関の扉が開く音がして、しばらくするとリビングの扉が開き、真央が帰ってきた。

 

真央「ただいま~」

 

誠司「お帰り」

 

ラン・リン「おじゃましてます」

 

真央「あ、皆さんいらっしゃい」

 

真央はラン達に気づくと挨拶する。

 

ラン達は、たまに一緒に晩御飯を食べたりするので、真央だけでなくかおりさんとも顔見知りである。

 

真央「みんな揃って今日はどうしたの?」

 

誠司「あ、明日の潮干狩り大会について話してたんだよ」

 

誠司は先程までの事を話す訳にはいかないと思い、慌てて誤魔化した。

 

真央「あー!そっか!明日潮干狩り大会じゃん!準備しないといけないんだった!」

 

真央は誠司の言葉を聞いて潮干狩り大会の事を思い出し部屋に戻った。

 

剛「なんだ?潮干狩り大会って?そんなのがあるのか?」

 

誠司「ああ、良かったらお前たちもくるか?最後にみんなで取った貝を食べるんだ」

 

ケン「おっ!良いねぇ!行く!行く!」

 

ラン「私も!」

 

剛「たまにはいいかもな」

 

リン「そうね」

 

誠司「だったらあいつらにも連絡して確認するか」

 

誠司はキュアラインを取り出し、めぐみに連絡を入れる。

 

しばらくするとキュアラインに、めぐみの顔が映る。

 

誠司「よっ!」

 

めぐみ『もしかして潮干狩りのお誘いかな?』

 

誠司「当たりだ。みんなで行くだろ?」

 

めぐみ『勿論!』

 

誠司「こっちもラン達が参加する事になったから」

 

めぐみ『分かった』

 

そう言ってめぐみは通信を切る。

 

誠司「明日、朝マンションのバス停前で集合だから、遅れたら不味いし修行はなしだな」

 

ラン「そうだね」

 

剛「子供達の面倒も見ないといけないしな」

 

_____________________________

 

翌朝、誠司達はマンションのバス停前に集まり、子供達の面倒を見ていた。

 

『かわルンルン!』

 

めぐみがプリチュンミラーを使い、バスガイドに変わる。

 

めぐみ「みんな、おっはよう!今日は私がみんなのバスガイドさんでーす」

 

子供達「はーい!」

 

めぐみの挨拶に、子供達は元気良く返事をする。

 

めぐみ「これからバスに乗るからねぇ」

 

誠司「点呼とるぞー」

 

ゆうことランとリンは、にこにこと笑って子供達の面倒を見ており、ひめは子供達に追われていた。

 

剛とケンは、子供達に肩車や腕にぶら下げたりして、大人気だった。

 

そして一緒に来ていた理央は、子供達から怖がられていた。

 

誠司「なんだよその格好」

 

めぐみ「旅行を盛り上げようと思って」

 

誠司「まったく...えーと、誰かまだ来ていない奴いるか?」

 

真央「お兄ちゃん、まだ卓真が来てないよ」

 

卓真「俺ならここにいるぞ!」

 

誠司達が点呼をしていると、仮面とマントを付けた卓真が現れた。

 

卓真「疾風の如くかけつけて、疾風の如く貝を取る、卓真レッド!」

 

めぐみ「おー!」

 

真央「またやってる...」

 

卓真の格好にめぐみは驚き、真央は呆れていた。

 

えり「卓真君はゲキレンジャーのゲキレッドに、憧れているの」

 

めぐみ「そうなんだ」

 

ひめ(本人ここにいるけどね...)

 

卓真「この星の平和はオレが守る!」

 

真央「そんな事言っても何かあるとすぐ逃げるじゃん。すぐ泣くし」

 

卓真の言葉に、真央がすぐに指摘する。

 

卓真「そんなことない。今までは、まだ本気出してなかっただけで」

 

卓真は慌てて仮面を外す。

 

真央「うそばっかり」

 

卓真「嘘じゃない」

 

めぐみ「あのねぇ、実は私もヒーローなんだ」

 

卓真「え!」

 

誠司「!?」

 

ひめ「ちょっとめぐみぃ」

 

卓真と真央が言い合いをしていると、めぐみがいきなり爆弾発言をする。

 

その発言に卓真はうれしそうにし、誠司は驚き、ひめは慌てる。

 

めぐみ「ひめ、私は、めぐみピンクなんだ!」

 

ひめ「ぇ・・・ソウダッタノ?」

 

めぐみがプリキュアの事を暴露すると思っていたひめは、めぐみの発言に目が点になり、言葉も棒読みになっていた。

 

卓真「お姉ちゃん、ホントにヒーローだったのか?」

 

めぐみ「いざとなれば目からビーム出すよ」

 

めぐみはラブリービームのポーズをとり、『めぐビーム!』と叫ぶ。

 

卓真「だったらオレは! スーパー卓真弾!」

 

卓真はゲキレッドの砲砲弾を撃つ、ポーズを取る。

 

めぐみ「卓真レッドすごーい!」

 

卓真「めぐみピンクもな!」

 

ひめ「めぐみピンクってラブリーの色から取ってんのかな...」

 

誠司「だろうな」

 

めぐみ「それに誠司だって、スーパーヒーローなんだよ!ねっ!誠司レッド!」

 

誠司「俺まで巻き込むんじゃねぇよ...」

 

めぐみは何を思ったのか、自分が作った設定に誠司まで巻き込んだ。

 

卓真「すげぇ!スーパーヒーローって事は凄く強いのか?」

 

めぐみ「そうだよ!なんてったって、プリキュアよりも強いんだから!」

 

卓真「すっげー!じゃあゲキレンジャーとどっちが強いんだ!」

 

めぐみ「誠司レッドはね、ゲキレッドと同じくらい強いんだよ!」

 

真央「もー!めぐみちゃん、卓真に合わせないでよー!」

 

めぐみ達のやりとりに真央は怒り出す。

 

ラン「あれどうすんの?」

 

リン「まあ、嘘はついてないしそのままでいいんじゃない」

 

誠司「そうだな。っとそろそろ出発の時間だぞ!」

 

誠司は時計を見て、全員に声を掛ける。

 

めぐみ「あたし達も行こう! とお!」

 

卓真「とぉ~!」

 

めぐみが走り出すと、卓真もめぐみを追いかけ走り出す。

 

 

 

______________________________

 

めぐみ「美味しい海がいっぱいぱ~い♪ざっくりざくざく潮干狩り~!美味しく食べましょ、海の幸~♪」

 

移動中、めぐみはバスのマイクを使い、自作の歌を歌っていた。

 

めぐみ「バスガイドの愛乃めぐみです。潮干狩り大会へようこそ! 盛り上がっていくよ!」

 

子供達「はーい!」

 

めぐみの言葉で、車内は盛り上がる。

 

ひめ「テンション高!」

 

ゆうこ「かわいい」

 

真央「めぐみちゃんかわいい!」

 

ゆうこと真央が、めぐみの姿を絶賛する。

 

卓真「うぅ...吐きそう...」

 

ひめ「大丈夫!?」

 

ひめは卓真が気持ち悪くなっているのに気づき、慌ててエチケット袋を取り出す。

 

ひめ「はい、エチケット袋」

 

卓真「どうも」

 

ゆうこ「飴舐める?スッキリするよ」

 

ゆうこは飴をなめるように、勧める。

 

真央「卓真ったら、いっつもこうなんだから」

 

卓真「面目ない...」

 

真央は卓真の様子に呆れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくすると、大会を行う浜辺に到着する。

 

誠司「注目しろー」

 

剛「みんな集まれー」

 

誠司達は大会の準備が整った為、子供達を集める。

 

めぐみ「みんな、準備はオッケーかな?」

 

子供達「はーい!」

 

卓真「バッチリだぜ」

 

真央「さっきまでグッタリしてたくせに」

 

バスの中とは違い、卓真が元気いっぱいな事に真央は、卓真をジト目で見ていた。

 

ゆうこ「1番いっぱい取った人にはおおもりご飯特製、焼きおにぎり!ダイナマイト大盛り盛りをプレゼント!」

 

賞品を聞き、子供達はやる気をみせる。

 

ゆうこ「じゅーじゅー焼くよ~。じゅーじゅー」

 

めぐみ「他にも美味しい参加賞いーっぱい用意してるからお楽しみにね~」

 

ゆうこ「ではでは潮干狩り大会」

 

めぐみ・ゆうこ「スタート!」

 

卓真「いっけー!卓真レッド!はまぐりゲットアターック!」

 

卓真は走りだすが、早々に石に躓いてこけてしまい、声を出さず泣いていた。

 

誠司「大丈夫か?」

 

誠司達がいち早く気付き、卓真を抱き起こす。

 

剛「しっかりしろ、ヒーローなんだから転んだ程度で泣くな」

 

ケン「そうだぜ!ヒーローだったら強くならなきゃな!」

 

理央「そんなんじゃゲキレンジャーみたいになれないぞ」

 

誠司「頑張れよ!」

 

誠司達の言葉に、卓真はハッとして立ち上がる。

 

卓真「おう!」

 

リン「はいタオル」

 

卓真「え、お...ど、どうも...」

 

ラン「頑張ってね!卓真レッド!」

 

卓真の目には、ラン達の姿が輝いて見えた。

 

卓真「まかせろー!」

 

卓真は、赤面しながら張り切る。

 

卓真「相楽ー!オレ今日なんかモテモテだぁ」

 

真央を追いかけ、卓真はそう言いだす。

 

真央「え?」

 

卓真「この調子で頑張るぞー!」

 

真央「バッカじゃないの!?」

 

走り去る卓真を見て、真央はそっぽを向く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時、他の場所ではゆうこが早速、大量のハマグリを掘り当てていた。

 

ゆうこ・リボン「これは美味しいハマグリのパワーを感じ(ますわ)るわ」

 

めぐみ「私はあっちで大量ゲットだぁ!」

 

めぐみは叫び、その場を離れる。

 

ひめ「これがハマグリか~」

 

ひめは自分が取ったハマグリを抱えると、水をかけれてしまう。

 

ひめ「うわぁ!水が出たぁ!」

 

ゆうこ「活きのいい証拠だよ!」

 

ひめは水をかけられたことに驚く。

 

卓真「よし、今こそヒーローが活躍する時だ!はまぐりサーチ、起動」

 

卓真は手で双眼鏡の形を作り、辺りを見回す。

 

卓真「ロックオン!はまぐりゲットストリーム」

 

両手に熊手を持って、4足歩行で走り出す。

 

卓真「フィニーシュ!」

 

走るのを止め、両手で掬いあげる。しかし取れたのは1つのみで、凄く小さかった。

 

ひめ「すくなっ!」

 

ひめが前から覗き込み、突っ込みを入れる。

 

真央「ホント、バカなんだから」

 

真央は呆れており、卓真はショックを受けていた。

 

めぐみ「貴重な1個だね」

 

ゆうこ「きっと美味しいよ」

 

ショックを受けていた卓真を、めぐみとゆうこは励ます。

 

卓真「よーし、2人を卓真戦隊の隊員にしてやろう」

 

ゆうこ「え、いいの?」

 

めぐみ「光栄であります」

 

めぐみは嬉しそうに敬礼する。

 

卓真「めぐみピンクとゆうこイエローの入隊を許可する」

 

卓真はめぐみ達に入隊を許可し、ゆうこにも名前が付けられた。

 

卓真「遂にオレもリーダー。くふふー!ヒーローって最高だぁ!」

 

卓真はリーダーになれたことに喜びを感じ、はしゃいでいた。

 

卓真「大量ゲット、スペシャルアターック!」

 

卓真は熊手を一振りするが、先程の派手な動作ではなく、地道に掘り始めた。

 

ひめ「地道に頑張りはじめた!」

 

ゆうこ「貝を取るにはそれが一番。せっせ、せっせ」

 

めぐみ「リーダー!自分も地道に頑張るであります」

 

卓真「頼むぞめぐみピンク!ライバルの誠司戦隊には負けるな!ひめルダーも頑張れ!」

 

ひめ「え、私はひめブルーじゃないの!?」

 

 

 

 

 

 

誠司「卓真の奴楽しそうだな」

 

剛「そうだな」

 

ケン「いつのまにかライバル扱いされてるけどな」

 

その時、誠司達は遠くで、めぐみ達の様子を見ていた。

 

真央「デレデレしちゃってバッカみたい!」

 

誠司「そう言うなって、あいつはいい奴なんだ。いつもみんなの役に立ちたいって思ってるさ」

 

真央「でも失敗ばっかだよ?」

 

誠司「そうだな。でもオレはアイツの事好きだぜ」

 

誠司と真央が卓真について話していると、誠司に理央が近づく。

 

理央「おい誠司、飯は何時になったら食べられるんだ?」

 

誠司「この大会が終わってからだから、もう少し待ってくれ」

 

理央「そうか...しかたないな」

 

そう言って理央は、その場から離れた。

 

ケン「あいつ、飯目当てで着いてきたのかよ」

 

剛「お前も似たようなもんだろ」

 

ケンが理央が着いてきた理由を指摘するが、ケンも似たような動機だった為、剛に突っ込まれてしまった。

 

真央「お兄ちゃん...あんな怖そうな人とも知り合いなの?」

 

理央が来たときから、ずっと誠司にしがみ付いて隠れていた真央が質問してきた。

 

誠司「ああ、あいつも俺の仲間の1人だよ」

 

真央「そ、そうなんだ」

 

誠司「まあ、見た目は怖いけど良い奴だから大丈夫だよ」

 

誠司はそう言って真央を安心させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆうこはめぐみ達の前に、ハマグリで一杯になったバケツを置く。

 

ゆうこ「任務完了でーす」

 

めぐみ「隊長のハマグリサーチのお陰で大量ゲットできました!」

 

卓真「うむ! めぐみピンクも頑張ったな!」

 

卓真はめぐみに、自分のお陰と言われあんぐりしていたが、卓真もめぐみの事を褒める。

 

ゆうこ「ハマグリってすごいよね」

 

ハマグリを凝視していたゆうこが呟いた。

 

めぐみ「すごい?」

 

卓真「どういうことだ? ゆうこイエロー!」

 

ゆうこ「焼いてよし煮てよし。小さいのに栄養満天で、みんなの為に活躍しているところ。卓真レッドも同じですね」

 

卓真「おお!」

 

めぐみ「確かに! リーダー、すごいっす!」

 

卓真「よーし、みんなの為にもっともっと頑張るぞー!」

 

めぐみ達の言葉を聞き、卓真は張り切る。

 

 

 

 

_____________________________

 

場所は変わり、会場から少し離れた灯台。

 

オレスキー「うむむ!いかん、いかんぞ。あの浜辺はあぶなーい!若いヤル気が満ち満ちている!ナマケルダ!」

 

ナマケルダ「はいはい、ヤル気が気にいらないのですね」

 

オレスキー「そうだ! ヤル気ある若い芽は...」

 

ホッシーワ「オレ様の出世の妨げになるものね」

 

メレ「だから早くつみに行くんでしょ...」

 

オレスキー「お前達ー、分かってきたようだな。オレ様の事が」

 

ナマケルダ達の言葉に、オレスキーは嬉しそうにする。

 

ホッシーワ「えー、めんどうくさ男だってね」

 

ホッシーワは嫌そうな顔をする。

 

ナマケルダ「ホント、めんどくさいですぞ」

 

そう言いながら、横になってたナマケルダは起き上がる。

 

メレ「はぁ...なんで私がこんな奴らと一緒に...」

 

オレスキー「イイカンジになってきたぞぉ。我らオレスキーチームは!」

 

3人「チーム!?」

 

オレスキーの言葉に、3人は驚く。

 

オレスキー「よし! ヤル気が出てきた!若い芽、つむぞ~!」

 

叫びながら、オレスキーは灯台の展望台から、飛び降りた。

 

ナマケルダ「1人で行っちゃいましたぞ」

 

ホッシーワ「ホント、めんどうくさ男!」

 

メレ「まあいい、私は好きに動かせてもらうぞ」

 

そう言ってメレも展望台から飛び降りた。

 

ホッシーワ「あいつもめんどくさい女ね...」

 

ナマケルダ「同感ですぞ...」

 

その場にはナマケルダとホッシーワが取り残された。

__________________________

 

 

誠司「よいしょっと」

 

誠司は鍬で、ハマグリを掘り出す。

 

『ありがとう』

 

誠司は子供達に感謝される。

 

誠司「ふぅ、そろそろ時間か...よーしみんな、あと10分だ」

 

ひめ「お」

 

卓真「何?あと10分!?」

 

めぐみ「隊長、ラストスパート頑張りましょう!」

 

ゆうこ「うふ」

 

卓真「おう!」

 

その時、真央が慌てて卓真に駆け寄ってきた。

 

真央「卓真!えりちゃんが大変なの、手伝って」

 

卓真「何!?」

 

真央に連れられ、卓真はえりのもとに向かい、手伝いをする。

 

ゆうこ「卓真くん偉いよね。誰かの役に立とうと頑張っているところ」

 

ひめ「隊長何してるの?」

 

ゆうこ「えりちゃんがまだ少ししか取れてないから、真央ちゃんと手伝っているのよ」

 

めぐみ「私も隊長を手伝いたいけど、真央ちゃん達の邪魔しちゃいけないもんね」

 

ゆうこ「そうだね」

 

ひめ「なるほどー」

 

リボン「なるほどですわー」

 

真央達の様子を見て、ひめとリボンはある事に気づいた。

 

リボン「それにしてもひめはともかくめぐみまで気づくとは思いませんでしたわ」

 

ゆうこ「そうね、昔のめぐみちゃんだったら、絶対に気づかなかっただろうし」

 

リボン「やっぱり恋する乙女だから、気づくものがあったのかもしれませんわね」

 

めぐみ「なっ///こ、恋する乙女って///べ、別にそんなんじゃ///」

 

ひめ「嘘ついたって駄目よ、私にはお見通しなんだから」

 

めぐみ「うぅぅぅぅ///そう言うひめやゆうゆうだって、誠司の事好きなんでしょ!」

 

ひめ「ちょっ!///」

 

ゆうこ「めぐみちゃん!///」

 

ひめとゆうこはめぐみが大声で言った為、誠司に聞こえると思い誠司の方を見て確認するが、本人は子供達の相手をしており聞いていないようだった。

 

ひめ・ゆうこ「ふう...」

 

ひめとゆうこは聞こえていなかった事に、安堵のため息を吐く。

 

ひめ「もう!///聞こえたらどうするのよ!///」

 

めぐみ「だって...」

 

誠司「何騒いでんだお前ら」

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「!?」

 

3人が後ろを振り向くと、さっきまで子供達の相手をしていた誠司が居た。

 

めぐみ「せ、誠司どうしたの?」

 

誠司「いや、お前達が騒いでるから、何かあったのかと思って」

 

ひめ「べ、別に何にも無いよ///」

 

めぐみ達は慌ててごまかそうとする。

 

ゆうこ「ソ、ソウダ!オリョウリノジュンビヲシナクテハ!サアイキマスヨ、ヒメルダー、メグミピンク!」

 

めぐみ「ソ、ソウダネ!」

 

ひめ「ワ、ワーイ、ハマグリジュージュー!」

 

リボン「ま、待ってくださいですわ~!」

 

めぐみ達は棒読みになりながら、調理場に駆けて行き、リボンはその後を追いかけていった。

 

誠司「なんだあいつら...」

 

残された誠司は、めぐみ達の行動を怪訝に思い、駆けていった方を見つめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卓真達の所では、頑張って掘る卓真を見ているえり。真央もあんぐり顔でそうだったりする。

 

砂に汚れた顔をこすりながら頑張る彼に、真央は複雑な顔をしていた。

 

えり「あ!取れた!」

 

卓真「にひひ!」

 

しばらくすると、えりのバケツはハマグリで一杯になった。

 

えり「うわぁ、たくさーん!真央ちゃん、卓真くん、ありがとう!」

 

卓真「いいって事よ」

 

えりは手伝ってくれた真央と卓真にお礼を言う。

 

えり「でも、これじゃ卓真くんより私の方が多くなっちゃうよ?」

 

卓真「それでいいって」

 

えり「そんなの悪いよ。このままじゃ私が1番になっちゃう。卓真くんのバケツ持ってくる~」

 

えりは立ち上がり、卓真のバケツを取りに行く。

 

オレスキー「いかーん!」

 

卓真達の近くで、水柱が立ち上がる。

 

オレスキー「せっかく1番になれるのに、みすみす譲るなど愚かなお子様よ!」

 

卓真「何者だ!」

 

オレスキー「俺様登場~!」

 

卓真が問いかけると、水の中から神輿に乗った、オレスキーが現れた。

 

卓真「相楽、えり。ここは卓真レッドに任せて逃げろ」

 

卓真は真央とえりの前に立ち、2人を守ろうとする。

 

えり「でも」

 

真央「だめだよ~、卓真も一緒に鏡にされちゃうよ」

 

卓真に逃げるように言われた二人だったが、卓真を心配して逃げる事が出来なかった。

 

オレスキー「女子2人の前で格好つける。その様なうらやましい行為は、このオレスキー様が許されるのだ!」

 

真央「また私ー?」

 

オレスキーは、3人をまとめて鏡に閉じ込め、ハマグリの顔をしたサイアークを作り出した。

 

 

 

 

「あっ!サイアークですわ!」

 

その時、料理の準備や子供達の世話をしていた誠司達が、サイアークの存在に気付く。

 

オレスキー「若い芽を摘め!潮干狩りを台無しにするのだー!」

 

オレスキーの命令を受け、チョイアーク達は、ハマグリが入ったバケツをひっくり返す。

 

ひめ「わ、リーダー!」

 

めぐみ「また、真央ちゃんが!」

 

ゆうこ「リーダーは2人を守ろうそしたんだね」

 

誠司達が駆けつけ、真央達が鏡に閉じ込められている事に気付く。

 

誠司「お前ら!真央達を助けるぞ!」

 

『おう!』

 

誠司の掛け声で、それぞれ変身アイテムを構える。

 

3人「たぎれ!ケモノの力!」

 

剛「響け!ケモノの叫び!」

 

ケン「研ぎ澄ませ!ケモノの刃!」

 

5人「ビースト!オン!」

 

理央「臨気凱装!」

 

『かわルンルン!』

 

3人「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」

 

めぐみ達は光に包まれ、プリキュアに変身し、誠司達は、瞬間的にゲキスーツが装着される。

 

ゲキレッド「体にみなぎる無限の力!アンブレイカブル・ボディ!ゲキレッド!」

 

ゲキイエロー「日々是精進、心を磨く!オネスト・ハート!ゲキイエロー!」

 

ゲキブルー「技が彩る大輪の花!ファンタスティック・テクニック!ゲキブルー!」

 

ゲキバイオレット「紫激気!俺流!わが意を尽くす!アイアン・ウィル!ゲキバイオレット!」

 

ゲキチョッパー「才を磨いて、己の未来を切り開く!アメイジング・アビリティ!ゲキチョッパー!」

 

理央「猛きこと獅子の如く。強きこと、また獅子の如く。黒獅子・理央」

 

ゲキレッド「燃え立つ激気は、正義の証!」

 

6人「獣拳戦隊!ゲキレンジャー!」

 

ゲキレンジャーが、名乗り上げる。

 

ラブリー「世界に広がる、ビックな愛!キュアラブリー!」

 

プリンセス「天空に舞う、蒼き風!キュアプリンセス!」

 

ハニー「大地に実る、命の光!キュアハニー!」

 

ラブリー「ハピネス注入!」

 

プリンセス・ハニー「幸せチャージ!」

 

3人「ハピネスチャージプリキュア!」

 

プリキュアが名乗り上げると同時に、チョイアーク軍団が襲い掛かりゲキレッド達は迎え撃つ。

 

ラブリーはパンチを放ち、別のチョイアークからの攻撃をガードし、パンチを放つ。

 

プリンセスはチョイアークにチョップを繰出し、後ろから来る2人のチョイアークを、左チョップで薙ぎ払い、更に後ろから来た1人に右回し蹴りを放ち、パンチを繰出す。

 

ハニーはハニーバトンを使い、2体のチョイアークを漂白する。

 

ゲキレッドは前から来るチョイアークに向って、パンチを放ち、後ろから襲い掛かってくる2体のチョイアークに、左足を軸にして蹴りを放つ。

 

ラブリー「私はフォームチェンジで行くよ!」

 

ラブリーはチェリーフラメンコにフォームチェンジする。

 

ラブリー「プリキュア!パッションダイナマイト!」

 

ラブリーはパッションダイナマイトを放ち、チョイアークを一掃する。

 

オレスキー「プリキュア、ゲキレンジャー、お前達も一番になりに来たのか?」

 

吹き飛ぶチョイアークを見送って、オレスキーが質問してくる。

 

ラブリー「1番とか2番とか関係ない」

 

ハニー「私達は美味しいハマグリを食べたいだけなんだから!」

 

プリンセス「みんなで集めたハマグリを楽しく美味しく分け合うのよ!」

 

オレスキー「へっ!オレ様が一番!ハマグリはすべてオレ様のモノなのだ!サイアーク!お前は手を出すな!こいつらは俺様が戦う!」

 

オレスキーはサイアークに命令するとミラージュから貰った武器を取り出す。

 

オレスキー「これはクイーンミラージュ様から頂いた俺様の新しい武器だ」

 

そう言ってオレスキーはプリキュアに襲い掛かる。

 

プリンセス「関係ないわ!卓真レッドはこの第3の隊員ヒメルダーが助ける!とう!」

 

ハニー「ゆうこイエローも行きますよ!」

 

ラブリー「リーダー!」

 

ラブリー達はオレスキーに立ち向かう。

 

剛「俺たちも負けてられないぞ!」

 

ゲキチョッパー「よし!燃えてきたぜ!」

 

ゲキレッド「行くぞ!」

 

メレ「待ちな!」

 

サイアークに立ち向かおうとした誠司達の目の前に、メレが現れる。

 

ゲキレッド「メレ!」

 

メレ「お前達の相手は私だよ」

 

メレはゲキレンジャーの前に立ちはだかる。

 

ゲキバイオレット「今回は誠司と理央も居るんだ!お前に負ける気がしないな!」

 

メレ「それはどうかな!新しい力を手に入れたのがあいつだけだと思ったら大間違いよ!」

 

メレは怪人体になると臨気を高めだした。

 

メレ「はあああああああ!!」

 

臨気を高めていたメレに変化が訪れる。

 

体の色が緑色からさらに深い緑、深緑になっている。

 

メレ「はあ...はあ...はあ...これがクイーンミラージュ様に臨気を強化して貰った、私の強化形態だ!」

 

ゲキバイオレット「おいおい、マジかよ...明らかに強さが上がっている...」

 

ゲキチョッパー「ああ...今までの比じゃねぇ...」

 

ゲキレッド「来るぞ!」

 

メレはゲキレッドに攻撃を仕掛ける。

 

メレ「はあ!」

 

メレの攻撃をゲキレッドが腕をクロスさせ受け止める。

 

ゲキレッド「ぐっ!」

 

ゲキバイオレット「はあ!」

 

ゲキバイオレットはすかさずメレに蹴りを放つ。

 

メレ「フッ!フン!」

 

メレはゲキバイオレットの蹴りを片手で受け止め、お返しとメレも蹴りを放つ。

 

ゲキバイオレットは蹴りを受け止めるが、受け止めきれず吹き飛ばされてしまう。

 

ゲキバイオレット「ぐあああああ!」

 

ゲキチョッパー「バイオレット!」

 

ゲキブルー「兄さん!」

 

チョッパーとブルーは飛ばされたバイオレットに駆け寄る。

 

ゲキレッド「理央!」

 

理央「分かっている!」

 

ゲキレッドと理央がメレの前に並び立つ。

 

ゲキレッド「ゲキワザ!砲砲弾!」

 

理央「臨気!剛勇吼波(ごうゆうこうは)!」

 

メレに虎とライオンの激気と臨気が襲い掛かる。

 

ゲキレッド「お前達はプリキュア達の援護を頼む!あいつは俺達で戦う!」

 

ゲキイエロー「分かった気をつけてね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場面は変わり、プリンセスがプリンセスセイバーを召喚し、オレスキーが戦っていた。

 

プリンセス「はっ!はっ!はぁっ!」

 

プリンセスは下からの振り上げ、上からの振り下ろし等、縦横無尽に切りつけオレスキーを圧倒していた。

 

オレスキー「ふっ!まさかプリンセスがここまでやるとわ...」

 

プリンセス「当たり前でしょ!いつも修行してるんだから!」

 

ハニー「私達は簡単にやられたりはしないわ!」

 

ラブリー「卓真レッドのヒーロー魂は!この美しきプリキュアの魂が受け取りました!」

 

ラブリーは一歩前に出る。

 

ラブリー「ラブリーロサトルメンタ!」

 

ラブリーは花弁の竜巻を起こし、竜巻はオレスキーとサイアークを襲う。

 

オレスキー「何も見えん!」

 

ハニー「ハニースーパーソニックスパーク」

 

ハニーは両手のハニーバトンから光のクローバーを連射する。

 

サイアークに命中しダメージを受ける。

 

プリンセス「とばすよカッター!」

 

プリンセスは構え、プリンセスカッターを発射する。

 

オレスキー「うぇっと危ない!」

 

オレスキーはカッターを寸前でかわす。

 

ラブリー「情熱の炎を受けて、美味しくなってね!ラブリーファイヤーフェスティバル!」

 

ラブリーが舞うと炎が発生する。

 

ラブリー「オ・レ!」

 

炎が一際強くなり、サイアークの顔の貝から身が出てくる。

 

オレスキー「いかーーーーーーん。美味しく焼きあがってしまうではないか」

 

そして遂に頭の貝が開ききってしまう。

 

ハニー「後は美味しく頂くだけね」

 

ラブリーは通常のフォームに戻り、ハニーの言葉に頷く。

 

ハニー「ハニートンファー!」

 

ハニーはハニートンファーを召喚する。

 

ハニー「プリキュア!甘撲舞!」

 

ハニーの必殺技がサイアークに命中する。

 

ラブリー「やった!後は巨大化するサイアークだけだね!」

 

ゲキイエロー「みんな!大丈夫?」

 

その時、ゲキイエロー達が合流する。

 

ラブリー「ランちゃん!」

 

イエロー「ラブリー...レッドも言ってるけど今はイエローって言ってほしいんだけど」

 

チョッパー「それより、こっちは大丈夫だった見たいだな」

 

プリンセス「大丈夫って何が?」

 

ブルー「それは...」

 

ドッカーン!!

 

ゲキレッド・理央「ぐあーー!!」

 

説明しようとした瞬間、爆発と共にゲキレッドと理央が吹っ飛ばされてくる。

 

ラブリー「誠司!?」

 

ラブリーはゲキレッドに、駆け寄る。

 

プリンセス「嘘!?あの2人が吹っ飛ばされるなんて!?」

 

ハニー「一体何が!?」

 

ゲキレッド達が飛ばされて来た方から、メレが歩いてきた。

 

ゲキチョッパー「マジかよ...あの2人でも勝てないなんて...」

 

ゲキイエロー「どうするの?」

 

イエロー達がレッド達を介抱しながらメレに警戒をする。

 

メレ「なんだいもう倒されたのかい?」

 

オレスキー「お前...なんだその姿...」

 

オレスキーはメレの変化に驚く。

 

メレ「新しい力を貰ったのは、お前達だけじゃ無かったってことさ」

 

プリンセス「嘘でしょ...誠司達でも勝てない程の力なんて...」

 

メレ「まあ、サイアークがやられたならこれ以上いても意味無いわね」

 

そう言ってメレはテレポートでその場から消えた。

 

サイアーク「サ、サイアーク!!」

 

メレが去った後、サイアークが巨大化する。

 

ゲキレッド「取り合えず...サイアークを倒すぞ!」

 

ゲキレッドが胸を押さえながら、立ち上がる。

 

ラブリー「大丈夫なの?」

 

ゲキレッド「サイアークを倒すぐらいだったら大丈夫だ。行くぞ!」

 

『ゲキワザ!獣拳合体!』

 

ゲキビーストを召喚し、合体させる事でゲキトージャが完成する。

 

『ゲキトージャ!バーニングアップ!』

 

増子「さあ!いつもの巨大ロボ戦が始まりました!今回も司会は私、増子美代がお送りします!」

 

理央「この女、いつ現れた...全然気づかなかったぞ...」

 

ハニー「ははは...」

 

ゲキバイオレット「理央...気にしたら負けだ...」

 

そんなやり取りをしてる間にも、ゲキトージャはサイアークと戦闘を始める。

 

増子「おおっとゲキトージャがサイアークに攻撃を仕掛けた!先手必勝だ!」

 

ゲキトージャはサイアークにパンチやキックを放ち、ダメージを与える。

 

増子「サイアークにパンチとキックの応酬だ!しかし心なしか、いつもよりゲキトージャの動きが鈍く感じます!」

 

ゲキチョッパー「ゲキトージャは3人で操縦するが、3人の内誰かが受けているダメージも共有してしまうんだ。恐らく先程のメレとの戦闘によるダメージが残っていたんだろう」

 

増子「なるほど!どうなるゲキトージャ!」

 

『ゲキワザ!来来獣!ゲキシャーク!』

 

ゲキトージャからゲキシャークが召喚される。

 

増子「おお!ゲキトージャから新たなゲキビーストが召喚されました!」

 

『獣拳武装!』

 

ゲキシャークが3つに分割し、頭部と両腕に装着する。

 

『ゲキシャークトージャ!バーニングアップ!』

 

ゲキチョッパー「あれはゲキレッドのゲキビートの1体、『ゲキシャーク』が合体した姿!『ゲキシャークトージャ』だ!尾びれを分割したシャークセイバーによる二刀流と水中戦を得意とする武装だ!」

 

『はっ!はっ!』

 

増子「サイアークにゲキシャークトージャの二刀流が繰り出される!もはやサイアークに成すすべはありません!」

 

『ゲキワザ!大頑頑斬!』

 

頭上にシャークセイバーを構え、きりもみ回転しサイアークに突っ込む。

 

サイアーク「サイアーク!」

 

ドッカーン!!

 

必殺技を受け、サイアークは爆発し消滅する。

 

『ゲキシャークトージャ!WIN』

 

増子「決まりました!本日もゲキレンジャーの勝利です!」

 

オレスキー「くそー!」

 

サイアークがやられた事に、オレスキーは悔しがる。

 

ハニー「オレスキーさん、一緒にハマグリ食べましょう」

 

オレスキー「え、いいのか!?」

 

ハニーの提案にオレスキーは嬉しそうにする。

 

オレスキー「はっ!オレ様に優しくしても無駄だぞ! その手は桑名の焼きハマグリだ」

 

オレスキーはすぐに我に返り、テレポートでその場から消える。

 

 

 

 

 

 

 

えり「助けてくれてありがとう」

 

真央「私なんか2回目だよ~」

 

ラブリーはえりに手を取られながら、感謝される。

 

プリンセス「幻影帝国には気をつけるんだよ」

 

プリンセスの言葉に真央とえりは頷く。

 

ラブリー「卓真レッド!」

 

俯く卓真にラブリーは声を掛ける。

 

ラブリー「カッコ良かったよ!」

 

プリンセス「勇気あるじゃん」

 

ゲキチョッパー「ああ、男だったぜ!」

 

ラブリー達が励まし、チョッパーは卓真の背中を叩き励ました。

 

ゲキレッド「お前は充分立派なヒーローだ!自信持て!」

 

そう言ってゲキレッドは卓真の頭を撫でた。

 

バイオレット「じゃあな!卓真レッド!」

 

ハニー「リーダー、またね!」

 

最後にハニーが励まし、プリキュアは羽を出し空の彼方まで飛び、ゲキレンジャーは跳躍してその場を離れた。

 

卓真「ゲキレンジャー...プリキュア...まじですげぇよ。やっぱりヒーローはあぁでなくちゃな!」

 

ゲキレンジャー達の姿に卓真は尊敬していた。

 

えり「卓真くんもすごかったよ。幻影帝国に立ち向かったんだもん」

 

真央「まぁね...。仮面卓真って子供っぽいと思ってたけど、あたし卓真のこと見直した!」

 

真央は前半はそっけなく言いつつ、後半は普通に褒める。

 

卓真「オレ、ヒーローとしてみんなを守ろうとしてきたけど、何時も上手くいかなくて、そんな風に言ってもらうの初めてで...」

 

卓真は2人に褒められたのが嬉しかったのか、半べそかきながら呟く。

 

卓真「オレ、ヒーローやっててよかったぁ!」

 

 

 

 

そんな光景を、誠司達は遠くから見ていた。

 

めぐみ「リーダーが真央ちゃんに認められて良かったぁ!」

 

3人のやり取りを見てめぐみはうれしそうにする。

 

リボン「これは!灼熱のサンバのパワーを感じますわ」

 

リボンから出てきたのは『レポーター』と『ココナッツサンバ』だった。

 

ひめ「これは新しいフォームチェンジのカード」

 

めぐみ「レア? レアなの?」

 

ゆうこ「ココナッツサンバかぁ。どんな技を出そうかしら」

 

 

 

 

場所は変わり、みんなで取ったハマグリを食べていた。

 

めぐみ「これはご飯何杯でもいけるよ~!」

 

ゆうこ「リーダー、ご飯のお代わりいかがですか?」

 

卓真「頼むゆうこイエロー!」

 

誠司「ゆうこ、俺も頼む」

 

真央「こっちもお願いしまーす」

 

ゆうこ「喜んで」

 

ゆうこが配膳しており、みんなのおかわりを用意していた。

 

ひめ「潮干狩りっておいしい」

 

ひめは身を食べてうっとりしていた。

 

めぐみ「美味し過ぎて幸せハピネス!」

 

その後、ケンとひめが食べ過ぎてお腹壊したのは別の話。




はい!如何だったでしょうか!

メレの強化形態を考えて頂いたg-3x様ありがとうございます。

今後の展開としましては、理央がメレに敗北した事によって、このままじゃ助けられないと憤りを感じ、自分を強化するオリジナル回をどこかで書きたいと思います。

また、理央の強化形態もg-3x様に考えて頂きました。

そしてフォーチュン加入後!オリジナル劇場版を書きたいと思います!

その時!プリキュアに新たな力が生まれます!

その力もg-3x様のアイデアです。

旨く書ければなぁ...

内容としてはゲキレンジャー対ゴーオンジャーの話に似せて書こうかなと思います。

では次回!第15話もしくはアクセル・ビルド第6話でお会いしましょう!

ゲキレンジャーの原作の話をハピネスチャージの1話より前に、加えようと思っています

  • ゲキレンジャー側での誠司の活躍が見たい!
  • 今のままで、充分
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