以前のものと全く同じです
2話から考えていこうと思います
「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」
「貴方のやり方、嫌いだわ」
「人の気持ちもっと考えてよ」
ここからだろう、俺の中で何かが壊れる感じがしたのは...
なんでだよ、任せるって言ったじゃねぇかよ...あぁ畜生、疲れが出てきたか...
ライトアップされた竹林の道で俺の意識は途切れた。
彼はまだ病室で眠っているそう。彼が道端で倒れていたと聞かされあの時、あの場にいた私たちは彼の病室の前に集められた。由比ヶ浜さんはとても心配そうに、葉山くんは青ざめた顔で、三浦さんたちは一応心配しているかのような顔で、海老名さんは目の焦点が合っていなかったように見えた。
重い空気の中、平塚先生が医者との話を終え、こちらにやって来た。
「比企谷はまだ意識が戻ってないそうだ。君たちは何か知らないか」
平塚先生が深刻そうに聞いて聞いてきた。
「あ、あの、比企谷くんはどうして倒れたんですか」
海老名さんが質問した。
「うむ、医者が言うには精神的なものらしい。...あいつがいろいろ溜め込むのはわかっていたが、まさか倒れるほどまで溜め込むとはな...」
平塚先生はとても苦しそうに呟いた。
「昨日一体何があった?」
「奉仕部の依頼で少し...内容はちょっとここでは...」
葉山君たちが気まずそうにしていた。
「そうか…詳しいことは聞かんが、もうこんなことにはならないようにしろ…私も生徒のあんな姿を見るのは堪える...」
そう言い残し何処かに行ってしまった。
精神的なもの...私は由比ヶ浜さんのほうを見ると何かに怯えたようなそんな表情をしていた。...まさか、ね...彼が、あの比企谷くんがあれくらいで倒れるなんて、そんなはずないわ。
そんな甘い考えも彼が目を覚ました後、粉々に打ち砕かれた。
比企谷くんが目を覚ましたと聞いて私は由比ヶ浜さん、平塚先生と共に病室に向かった。彼はもう起きていて、医者と話していた。
「「「比企谷(くん)(ヒッキー)!!」」」
私たちはドアを開け放ち、彼の名を呼んだ。彼がいつものように捻くれた様な、照れたような顔を見せてくれると信じて。
でも
「え?...あ、あ、あああああああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
比企谷くんは私たちの姿を見た途端、頭を押さえて叫びだした。
「結衣~この花瓶どーすんnって、ヒキオ!?ねぇヒキオってば!」
「比企谷くん!落ち着いて!比企谷くん!」
「おい!比企谷!しっかりしろ!」
あとから来た三浦さん、海老名さん、葉山くんが必死に比企谷くんを落ち着かせる。その間私たちは一切動けなかった。
なぜなら、私たちはわかってしまったから。比企谷くんのあれは、間違いなく、私たちに対する拒絶反応だったから。
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