それはそれとして、GANTZ氏の GANTZ観察日記 を推してみる
原作を良く知らなくても、読める。蔵野くんが入るチームで、蔵野くん加入前から生き残ってきたオリ主のお話。
オリ主の師匠になるおっさんがいいキャラです。
我輩はネコである。
そういえば、そういうヴィランネームであったので、これなら堂々と言い張れるのであるな。
これで少し、落ち着いた。
前回に引き続き。ヨークシンでの騒乱へと巻き込まれてしまっておって、落ち着くどころではなかったのだ。
そのわりには、余裕があると思うかね?
ただの、現実逃避である。現実は非情なのだ。
「
とある神様も、そう言っておったなあ。
まあ、我輩が生きているこの世界が、現実かどうかは怪しいものだが。
それはそれ。意思と精神と自我を持って、活動しておれば。目の前の出来事は、すべからく現実である。
少なくとも、当人にとってはな。
そもそものはなし。我輩は二次創作のオリ主であるからして。
そのあたりの事は、深く考えてはいけないと思うのだ。
さて。
そろそろ、目の前の現実とやらに目を向けようと思う。
ちょうど、最高潮。宴で言えば、たけなわといったところのようであるし。
「私は無敵! 私の一撃に敵う者なし! 私の一撃は――――」
普段よりも一回り以上大きくなっておるクラピカが、強力な自己暗示で潜在能力を引き出そうとしておる。
大きくなっているのは、彼(?)の念能力らしい。
どうも、理想の自分を具現化して、着込んでおるようだ。
原作では、色々とできる鎖を何種類か具現化しておったのだがなあ。
どうもクルダ族補正でも働いたのか、脳筋方向に能力が変わってしまったらしい。
あっちの原作補正さん。もうちょっと自重して。あなた働きすぎよ。
なぜか出てきた、オネェ口調で祈りつつ、相手の方を観察する。
その相手とは、半裸で筋肉の人。ウヴォーさんだ。
うむ。原作通りであるな。よし、いいぞこっちの原作補正さん。その調子だ。地元なんだから頑張れ。
ウヴォーさんは、特に何も口にはせず。ただ、うれしそうな。凶暴な笑みを浮かべて、拳を握りこんでいる。
大技が来るとわかっているのに、避けるとか防ぐとか。あるいは出させないとか。そういうつもりはサラサラないようだ。
どう見ても、迎え撃つ気満々である。
「あれで良いのであるか?」
さすがに疑問に思ったので、隣の人に聞いてみた。
誰かって? 旅団のシャルナークって人である。
うむ。我輩、捕まったのである。
とは言え、別に人質とかそういうのではない。
服を着て、二足歩行しておる猫という珍しい生物を見つけたら。普通は捕まえようとするのであるな。
「誰だってそーする。俺もそーする」
我輩を捕まえにきたのが、オッパイの大きなメガネの娘だったので、大人しく捕獲されたおかげなのであろう。
連れ歩かれされてはおるが。わりと自由である。
抵抗せずに捕まったのは、相手が強そうだったからだけではない。
無論、それもあるが。少しまた、例のアレをやってしまった後で、精神的に疲れていたせいでもある。
アレというのは、アレだ。つまりは。
「良かれと思ってぇ!」
コレであるな。
我輩はいったいぜんたい。いつになったら、この言葉から開放されるのであろうか。
だが違うのである。聞いてくれ。
我輩には。悪意などカケラも無かったのだ。
善意しか、無かったのだ。
ほんの少しの好奇心くらいしか無く。それも、彼女の本当の顔が見たいという、それだけであった。
端的に。あった事を言うならば。
センリツを見かけたので試しに除念してみたら、デスメタルに目覚めた。
こうなる。
何がどうしてこうなった、と思うであろう? 我輩も思った。
それもデスメタルと言っても、デトロイトって付くのである。レ○プって一秒に十回言っちゃうノリである。
「あの日の思い出など 真赤な血のメロディに染めてやるわーー!」
そう叫んで、フルートを吹き始めた彼女に。我輩は、なんと声をかけたら良かったのであるかなあ。
やはり呪いを解いた礼にと、一曲頼んだのが SAT○UGAI だったのが悪かったのであるかなあ。
黒のなんちゃら*1という楽譜を演奏して。その結果あの姿になってしまった彼女に。クラウザーさんのソウルは耐えられなかったのであろうか。
でも本人は幸せそうであったし。
あれはあれで良かった。そう、思っておくのである。よしと言い張る勇気…!
閑話休題。
で、なんであったっけ。
ウヴォーさんが脳筋だけどいいの? って聞いたところであったっけ。
なんか。いいらしい。
どうせ旅団は終わりだろうからね。
シャルナークは、醒めた表情でそう言った。
ゾルディック家の祖父、父、長男の三人がかりで、団長が殺られてしまったそうなのだ。
さらに何人かは、仇を取ろうとして返り討ちに。
元々、サークルのようなもので。普段はバラバラで、集合がかかった時だけ、やりたい奴が集まって、何かをする団体であったので。
強制的に集合をかけられる団長が居なくなり。人数も減ってしまったら。
後に残っているのは、自然消滅という道しか見えないのだそうな。
「どうせ終わるなら、せいぜい派手に終わるのもいいだろうさ」
影門刺殺技
ビッグバン・インパクトォ!
やさぐれたオーラを垂れ流すシャルナークの台詞と同時に、クラピカとウヴォーさんの決着も付いた。
勝利したのは、クラピカ。
お互いに、おそらくは一点に集中した念のぶつけ合いだった。
勝敗を分けたのは、突きと蹴りの違い。武技言語の自己暗示と具現化した身体による強化。そのあたりだと思う。
だが倒れたウヴォーさんは、満足そうな顔であった。
それを見届けて。残っていた旅団の面々が、別々の方向へと消えていく。
彼らが旅団として活動する事は、本当にもう無いのかもしれない。
終わりというものは。時にこのようにあっけなく。だが、くつがえしようも無く。突然に襲ってくるものなのだろう。
ところで。
シャルナークさんや。なぜ我輩を、お持ち帰りしようとしておるのですか?
さきほど流れ解散になったことですし。我輩も、自由にさせていただきたいのですが。
えっ。我輩を売って、当座の逃走資金にする?
いや、待って。お願いだから待って欲しい。
この世界で身柄を売られるって、絶対悲惨な事になるじゃないですかやだー!
そうだ。お金! お金になる情報持ってますから! 心当たりあるでありますから!
シャルさん。シャルさん! 一緒に、グリードアイランドでお金儲け、しませんか?
おかしいな。書き始める前は、シャルナークの出番はないはずだったんだが。
では解説~
●現実なんてクソゲーだ
神のみぞ知るセカイより。週刊サンデーに2014まで連載。
現実と書いてリアルと読む。ギャルゲーをこよなく愛する主人公、通称落とし神のセリフ。彼に口説き落とせない攻略キャラはいない。例えバグまみれであろうとも。
他にも、体育だったかの教師の、お前のようなゲームばかりやってるヤツが~ というテンプレな台詞に「ゲームはゲーム。現実は現実だ。ゲームと現実をゴッチャにするな」と言っていたのが記憶に強く残っている。
●デスメタル
DMC(デトロイトメタルシティ)より。
クラウザーさんは偉大である。
言葉では伝えられないと思うので、原作か動画でお願いする。検索検索ぅ!
歌詞が書けないので、楽しさを伝えづらいというのもある。オノレカスラッ○
●裂破
ライダーキックである。(だいたい合ってる)