そして前回の投稿では、よもや日刊ランキング2位まで行くとは思いもよりませんでした。
それだけの人がこの作品に目を通してくれたことに感謝しつつ、これからもこの作品に目を通していただければ幸いです。
……それはそれとして原作に合わせた四文字熟語縛りのサブタイトルを考えるのがきつい、なんだか早々にネタ切れしそうです。
鋼の指先が銃把を握りしめる。実際のところ、ISの腕部機構は人間よりも一回り大きな各種武装を取り扱う為に大型化していて、その分リーチも長い。その為に操縦者の実際の指先はISの前腕部の中で握りしめられたままで固定されている。
しかし、操縦者のISとリンクしている感覚の面では、こうして武器を握りしめている。肉体と認識の乖離、こうした細やかな面で違和を感じるかどうか、それもISに対する操縦者の適性の一つだ。
こうした点に違和を感じるようであれば、差異を是正するためにより細かく、より明確に機体動作を思い描く必要があり、結果としてワンテンポの遅れが出ることもある。高機動戦闘を主体とするISにおいてそれは致命的だ。
「――――」
呼吸を止める。狙撃においては呼吸時の僅かな銃身の上下ですら大きな誤差を齎す。構えたIS用狙撃銃――IS学園に教習機として配備されている二種類の量産機、その片方である<ラファール・リヴァイブ>、射撃戦に重きを置いたそれの製造元であるフランス・デュノア社製の、IS用としては平均的、かつ信頼性の高い狙撃銃だ。
銃身を視線の高さにまで近づけ、ハイパーセンサーの望遠機能を最大に引き上げつつ、銃の後部にある照星を覗きこんで狙いを定める。本来ならばISの火器管制機能とリンクした光学式のスコープと連動して照準補正をかけるのだが、生憎と一夏の専用機である<白式>にはそういった、重火器を使用しての遠距離戦に対応するための機能の一切合財が積み込まれていなかった。
高出力のスラスターを搭載した背部のウイング。格闘戦に対応するための高いトルクと反応速度を兼ね備えた機体フレーム。対IS戦闘において一撃必殺を具現するエネルギーの対消滅によって敵機のシールドエネルギーを零にする<
要するにこの<白式>という機体は、目にも止まらぬ速度で突っ込んで、目にも止まらぬ一撃で相手を斬り伏せる、そういうばかげた思想の機体というわけだ。加えて更に馬鹿げているのは、この思想を持った機体は他にもいて、それが<暮桜>という名前であり、そのパイロットの名前が織斑千冬という点だ。
くだらない、と一夏は思う。これの意図するところは明白だ。
かつて世界最強を席巻したものと瓜二つの機体を、世界最強に上り詰めたパイロットの弟が操縦する。なんてわかりやすく、なんて馬鹿げた宣伝だ。
本来ならばコアの学習の蓄積によって、ほぼ偶発的に発現させる単一仕様能力を無理矢理再現して搭載した結果、ISの強みである量子変換による機体容積を大きく超える武装搭載量は<雪片弐型>と<零落白夜>で完璧に食いつぶしてしまい、他の武装の一切を登録できない有様だ。
セシリアとの試合の後、すぐさま機体データを確認した一夏はすぐさま対応策をいくつか講じた。
いまのままではあまりにも手数が少ない。
例え必殺の一撃を保持していても、そこにつなげるまでの過程を見出すことはかなり困難になるだろう。
いまこうして構えている狙撃銃もその一つ。
確かに<白式>の武装用の<
ならば、と一夏は武装用ではない基本フレーム、装甲、スラスター・PICをはじめとした推進装置の為の格納領域を削り、そこにいくつか武装を積み込むことにした。
具体的には、<白式>は高い加速性能を利用した一撃必殺が主眼の機体なので、背部をはじめとした装甲を機体稼働に支障がないぐらいに排除し、浮いた<格納領域>に狙撃銃とアサルトライフルをそれぞれ一丁ずつ、半ば無理やりに登録した。
その為機体の火器管制機能と銃に備え付けられた照準機器がリンクできない、普通のISと違い大量の予備弾薬を搭載できないために継戦能力に不安が残るなどの問題が出てしまったが、元より<白式>が火器管制機能の一切を搭載していない機体であることに加え、一夏が近接戦闘に移行するまでの繋ぎや牽制に使えればいいと割り切っていたために問題は無かった。問題点があるとすれば、それは一夏が全く想定し得なかったこと。
「……チッ、今一扱いづらいな、これは」
アリーナに響き渡る一発の銃声。その直後、一夏は悪態を付き銃口を下げて、視線の先に据え付けられていた練習用ターゲットの状態を確認する。
中心点に弾痕はなく、円盤状のターゲットの端に辛うじて弾丸によってできた欠落が見えている。
誰がどう見てもそれは外れた、しかし、初めて狙撃銃を扱う筈の日本人にしてはかなりの精度と言えるだろう。
だが、前世において狙撃兵として軍に従事していた一夏にしてみれば、これは悪態を付いてしまうほどの明確なミスショットだった。
「金属製と石英製、これほど違いが出るとはな」
原因は簡単、弾丸の材質の違いだ。
かつて狙撃兵として従軍して居たという経験があったとしても、それはあのゴゥレムが闊歩し、金属という物質がなく、石英という物質が文明の全てを支えていたあの大陸での事、必然、石英で銃身を作り、石英で弾丸を作り、自身が持つ魔力でチャンバーに空気を圧縮し、それの開放による反発で弾丸を飛ばす狙撃銃での経験しかない。
だから一夏にしてみれば、金属による弾丸を、金属の銃身と炸薬による反発力で発射するタイプの狙撃銃は全く未知の代物だったのだ。
そうした前世と今、二種類の狙撃銃の明確な違いを上げるとすれば、まずもって弾丸の形状の違いがあげられる。
石英製の弾丸の方は細長い立方体の先端に四角垂を取り付けたような形状をしている。したがって断面が四角であり、例えば発射時に横風があった場合、気流が角に当たるか面に当たるか、それだけでも着弾点に違いが出てしまう。
対してこの地球で使われている金属性の弾丸は大抵が円柱状をしている。つまり前世の様に照準の補正をしていては誤差が出る、ということだ。
ISとゴゥレムは違う。
なまじ操縦方式が似通っているために前世の経験が当て嵌められることがここでは仇となってしまった。まずはその無意識の癖、そこを矯正することから始めよう。脳内で当面の目標を打ち立てた一夏は、手ごたえを確かめるように狙撃の練習を続けるのだった。
■■
同日同時刻、場所は変わってアリーナに隣接している格納庫の中で二機のISが稼働していた。
一つはセシリアが操縦する<ブルー・ティアーズ>、もう一つは箒が操縦する日本・倉持技研製量産型第二世代IS<打鉄>だ。
<打鉄>は訓練用としてIS学園に配備されている機体であり、授業時間外であっても学園側に申請を行い、受理されれば生徒にも貸し出されている。しかし、IS学園に配備されている訓練用ISは、学園の生徒総数と比べると僅かな数しかなく、貸出申請の倍率はかなり高いものとなっている。
そんな中で、入学したての一年生である箒の貸出申請が通るのは些か以上に不自然であり、やはり、篠ノ之束の妹であることが無形の圧力となってしまっているのだろうと、箒はやりきれない罪悪感の様なものを感じてしまっていた。自分だけがこんな恩恵を受けるのは不公平ではないか、と。
その所為か、箒の表情には僅かに暗いものが差していた。
「……やはり、一夏さんと話すことはできませんでしたの?」
「あ、いや、そんなことないぞ」
「ですけど、こういった状況で同室と言うのは……」
セシリアはその影を、一夏に対して向けられた心労だと察したようで、箒の身を案じる言葉を掛けて来た。
「確かに一夏に対してどういう態度で接すればいいのか、それはわからない。けれど、昨日あれだけ泣いたおかげで貯め込んでいたものが空っぽになったし――」
「箒さん?」
「何より一夏は、セシリアとの試合が終わった後からずっと、何にもリアクションは起こしていないからな」
箒の脳裏に浮かぶのは、自分に対して無視ではなく無反応を貫き、新しく得た玩具――<白式>を弄繰り回すのに没頭する一夏の姿。
視界から外すのではなく、視界に入っていても気にしていないその姿。それが逆に奇妙な安定を箒と一夏の間にもたらしていた。
「だからセシリアの頼み事はありがたかったぞ。時間を潰すにはもってこいだったからな」
そんなわけで昨日はずっと、箒もセシリアの頼みごとであった近接戦闘の指導をどうするか、その思案にかかりきりであった。
「とはいっても所詮私は素人だからな、地に足を付けているならばともかく、空中での格闘戦などと言うのは未知の領域だ」
「それで構いませんわ。私が身につけたいのはまず体の動かし方ですもの」
そういいつつ、セシリアは自身の右手を注視し、<スターライトMk-Ⅲ>とは比較にならないほど遅い時間をかけて<ブルー・ティアーズ>の近接戦闘用ナイフ<インターセプタ―>が展開される。
「それが<インターセプタ―>か」
「えぇ、恥ずかしながら展開速度も遅く、集中が乱れがちな戦闘中では恐らく、名前を叫ばなければ展開できない体たらくですけど」
自嘲するセシリアに対し、箒は先ほどの黒い影を表情から消して、真摯な面持ちで展開されたナイフを検分していく。それは通常のナイフとは異なり、ISように一回り大きく、肉厚に設えられたナイフだった。
しかし、ISを纏い、リーチ、膂力共に人間の範疇を超えているISとの格闘戦においては心もとないのも確か。あくまで万が一のための補助兵装の域を出ない気安めの代物なのだろう。
「所で箒さんはナイフの扱いの心得はおありですの? 無いのでしたらデュノア社製の<ブレッド・スライサー>に切り替えますが」
次いで、<インターセプタ―>と同じように四苦八苦しながらセシリアが展開したのはIS用の両刃剣、欧州系列のISでごく一般的な近接武装として採用されているIS用近接ブレードだった。
「いや、ナイフも西洋剣も一通りの心得はある。家伝の武術が実践を主眼に置いたもので、一般的な武装に対しての知識や技術は学んでいるからな」
「あら、そうですの?」
「だけど、昨日一晩考えてな。……セシリアが想定している相手は一夏だろう?」
「えぇ、勿論ですわ」
「アイツの実力を肌で感じたセシリアにこういうことは言いたくは無いが、付け焼刃の技術であいつに抗しえるとは思えない。特に近接武器同士の戦いの場合、間合いの差が如実に出る。だから間合いの差で劣るナイフは論外だと思うし、かと言って同じ間合いのブレードを使っても尚更技量の差が出ると思う。セシリアが欲しているのは勝つための手段じゃなくて負けないための手段だろう?」
「うっ、それはわかりますが……」
箒の言葉は間違いなく正論だった。剣道三倍段と言う言葉がある様に、間合いで劣る武器で間合いで勝る相手を打倒しようと思えば、それこそ相手を凌駕する技量が必要となってくる。
となれば、間合いで勝る武器を練習しようというのは、至極単純な考えからくる結論だった。
箒の手に、その為に<打鉄>と一緒に貸出申請を行った武器が展開される。それは長柄の先の大きく反りが入った刃を取り付けた日本発祥の武器、つまりは薙刀だ。
<ラファール・リヴァイブ>同じく学園に訓練機として配備されている<打鉄>の製造メーカーである倉持技研が、訓練用の機材として貸出を行っているものの一つだ。
それを手に持ち、箒は恐る恐るといった感じでセシリアに提案を持ちかけた。
「だからこっちの方がいいんじゃないかな、って思うんだが……。どうだろう?」
「確か薙刀、とかいう武器でしたわね」
「あぁ、薙刀は槍が使われるようになってからは僧侶や女性のための武器として普及したからな、家伝の流派が戦乱期に巫女が身を守るために作られたのもあって、刀を除けば一番習熟しているからしっかりと教えられると思う」
「成程。そして間合いも長いですから懐に潜り込まれるのを防ぐにはもってこい、というわけですわね」
「ついでに素人考えだが、同じく長尺の武器な分、展開の際にイメージしやすいかとも思う」
確かに安易で安直な考えではあるが、自分の頼み事に対してしっかりと考えてくれたうえでの結論であるのは間違いなく、セシリアは<インターセプタ―>と<ブレッド・スライサー>を量子化して収納すると、箒から手渡されたIS用薙刀を受け取った。
そして手早く<ブルー・ティアーズ>との仮登録を済ませると、一旦<格納領域>内に薙刀をしまい込んだ。
「改めて指導のほどよろしくお願いしますわ、箒さん」
「あぁ、まだまだ未熟者のみだが精いっぱいやらせてもらうさ」
「それで、これからの工程とかはもう組まれておりますの?」
「とりあえず基本的な型を学んでもらって、それと同時に展開の訓練だな、率直に言わせてもらうと先ほどの展開速度ではまず間違いなくその間に懐に潜り込まれて終わりだ。加えて<スターライトMK-Ⅲ>を展開したままではとり回しに不便だし、できれば収納しつつ展開を同時にこなす、というのが理想だな」
いくらPICによる慣性制御によって全長が長い武器でも軽々と振り回せるISとはいえ、二つ同時に扱うというのは取り回しが悪すぎる。武器同士の接触の危険性も増すし、何より銃器を展開したままの方の腕側が隙となる。
箒の要求はその当然の結論からくるものだったのだが、生憎と箒は未だISにおいては素人同然であり、如何に自分が無茶苦茶な要求をしたかわかってはいなかった。
「え~とつまり<
「む、何だそれは?」
「主に大容量の<格納領域>を搭載した第2世代ISの操縦者が行う高等技能なのですけど、武装の収納・展開を高速かつ精密に行うことによって、多様な戦況に瞬時に対応する高等技能ですわ」
「高等技能……ということは、もしかしてセシリアは使えなかったり……?」
「恥ずかしながら、ナイフ一本取り出すのに四苦八苦している身ですので」
「う、済まん……」
「箒さんって意外と無茶ぶりを行いますのね、意外でしたわ」
「そ、そんなつもりは無かったぞ!?」
「冗談ですわ」
「わ、私をからかったのかっ!?」
「だって箒さんってば内心が表情に出やすいですもの、つい……ね?」
「ね? じゃないっ!!」
「さて、時間が惜しいですわ、早速訓練を始めましょう」
「セシリアぁっ!!」
■■
一夏の前世、ジルグという人物は掛け値なしの天才だった。少なくとも国防を担う軍人としては正に万能と言っていいほどの才能に溢れていた。
果たしてそういう人物が、前世の癖を矯正しつつ狙撃の練度を上げていくのに長々と時間をかけるだろうか。
答えは否だ。
正に一目瞭然と言うほどに命中精度は上がっていき、照準速度も短くなっていく。
「――――っ!?」
「セ、セシリア……?」
セシリアにしてみれば、自分を近接戦闘で追い詰めた人物が、そうして瞬く間に狙撃の腕を向上させていくのは、まさに悪夢の様な光景だろう。
自分の中で組み立てた決意が、一瞬にして崩されていく。
わかってはいたことだが、やはり織斑一夏という人物はその技量の全貌を見せてはいないのだと改めて理解する。
セシリアの表情に動揺が浮かぶ。
いまのセシリアにしてみれば、狙い定めた標的が瞬時にして遥か彼方、目に届かぬ距離にまで引き離された様なものだろう。
「――何だ、お前たちも来ていたのか」
射撃訓練の手を止めて狙撃銃を肩に担いだ一夏は、そんなセシリアの動揺や、自身に対する態度を決めかねている箒の沈黙も無視して、きわめて軽い様子で声をかける。
そこには二人の少女の心を傷を負わせたことに対する罪悪感や悔恨など欠片一つもありはしない。声をかけたのも、たまたま同じ場所に居合わせたことによる気まぐれでしかない。
「どうでもいいが、こちらの邪魔はしてくれるなよ」
その無関心さに少しばかり気圧されてしばしの間無言だった一夏は、既に興味など無いと言わんばかりに射撃訓練を再開する。
両腕は銃身の位置を調整し、視線はアリーナの端に据え付けられて標的に向けられる。ただ、
「――――予想外だ。これほど持つなんてな」
その口元だけが、嗜虐に満ちた口元が持ちあげられる。
彼方を見据えていた視線が一瞬だけ箒を射抜き、今の言葉が自身に向けられたものだと箒も理解した。
「何……?」
何を以って予想外と断じたのか、箒の思考が困惑一色になる。
教室でも自室でも今現在のこの場でも、自分のことなど歯牙にもかけていないのだと箒は判断していたのだ。
だったらどうして、あんなに気を持たせる様な態度をとり続けていたのか? 唯一にして最大の疑問は今も箒の中にある。
聞くべきか、聞かざるべきか。その二つが乗った天秤が揺れている。
「――お前の性格なら、もっと早くに暴発すると思っていたからな」
そんな揺れなど意に介さず、一夏は二の句を告げた。
箒の熱しやすい性格を知悉したうえで、さも盛大に燃え上がってくれればよかったという風な、落胆ともからかいとも付かない声色で。
「……え?」
「いや何、こっちもリップサービスが過ぎたと反省しているんだよ。これでも自分の性格は自覚しているんでね、多少受けがよさそうな馬鹿を演じていたんだが、少しばかり度が過ぎた」
「リップ……サービス……、だと?」
「あぁ、それで一つ聞きたかったんだが」
一夏は一拍の間をおくと、ご丁寧に箒へと舐め上げる様に視線を向ける。
「見るも無残に初恋が壊れたのは、――いったいどういう感じだったんだ?」
そうして一夏は告げた。無邪気に羽虫をいたぶり尽くす子供の様な酷薄さで、箒に対する致命的な一言を。
良くも悪くも、今の箒は先日のセシリアとの会話で鬱屈したものを一旦吐き出し、ある程度落ち着きを取り戻していた。
つまり、今の一言に感情が落ち込む方向へと向かうことなく、皮肉なことに先ほど一夏が口にした暴発、という単語が当てはまるほどに感情のアクセルが踏み抜かれてしまった。
「そうか、それがお前の本心か。よくわかった。――――ぶった切られろぉっ!!」
赤熱する感情に同調するかのように、箒の駆る<打鉄>のスラスターが盛大に火を噴いた。
そして箒はその怒りを瞬時に展開させた<打鉄>用の刀を模した形状の近接ブレードに乗せて、一切の躊躇なく一夏に対して斬撃を見舞った。
原作箒の殴る理由・恋心からくる羞恥心
この話の箒さん・ぶちぎれたから一発ぶん殴らせろ
なんてひどい暴力ヒロインだ(棒
とまァ戯言は置いておくとして、この作品における<白式>は狙撃銃とアサルトライフルを装備することにもなりました。後もう二か所ほど小細工を付け加えているのですが、それの紹介はまた次回ということで。