ドラゴノイド達の住む世界へ向かう為、俺は影分身を使いゲートへと潜り、リィザもとい本名リィザーディアさんの後について行き、会談前に、色々と接待を受ける事に、なぜかやたらと歓迎された上に、何処を見ても女性しかいない、大型のドラゴンは居たけど、男は人間型に成れないんだってさ、あ・・・エンちゃんが気絶したのこういう事なのね
いろいろと女性達の接待を受けて、ちょっとだけ本体で来れば良かったかもと思いながら、翌日になり会談が行われる事に
「よくぞ参られた、偽りの世界の代表者よ、我は大巫女アウラ・ミドガルディアである」
「私は、ノーマルノイドの代表をさせて頂いております、名をヴィーゼル・桜木といいます、この度は多大の歓迎と大神子様自ら赴いて頂き感謝申し上げます」
「まずは、お聞かせ願いたい、アウラ様を其の方は、解放できる立場であると言うのは誠か?」
「はい、私は間違いなく、その術を持っております」
「何を対価とすれば、アウラ様を返して頂けますかな?」
「時間を頂きたく存じます、今すぐアウラ様を解放すれば、民に多大なる影響を与え、ひいては混乱を招き、多くの民の血が流れる事は必至、我々にも時間を頂ければ、時を利用し緩やかに混乱なくアウラ様の恩恵からの脱却が出来ます、なにとぞ心苦しくは思いますが、お願いしたいと存じます」
「して如何程の時を必要とするのだ?」
「100年ほどの時間を頂けないでしょうか?、それだけの時があれば、無血で事は収まりましょう、同時にアウラ様にも、私と共に納得して頂くために、一度アウラ様のお考えも聞いてみてはどうでしょうか?」
「アウラ様と話をする事が可能なのか?」
「ええ、私は1度だけになりますが、話をした事が御座います」
実は寝てたんだけど、起こして話をしてみたんだよね、その時にエンちゃんの事を教えて100年くらいココで寝た後、自動で100年たったら、ココを開ける様になってるから帰ってもいいよ~って言ったら、了承してくれた、ぶっちゃけダメかもって思ったけど、エンちゃんの事を見せたら大笑いしておkwwwwって喜んでた、エンちゃん嫌われすぎじゃね?wwww
「サラマンディーネよ、この者と共に行ってくれるか?」
「もちろんに御座います、この大役かならず成し遂げて見せましょう」
かなりの美人さんだ、あっこっち見て微笑んでくれた、でへへへ
「よろしくお願いします、サラマンディーネ様」
「此方こそ、ヴィーゼル殿よろしくお願いしますわ」
俺は再びもう1つの案件を聞く
「それと元エンブリヲなんですが、今はエンちゃんと言うのは事前の連絡にて存じてると思いますが、男性のドラゴノイドの方に種付けしてやって欲しいのですが、可能でしょうか?」
「其の方も、大概よのぉ~、当然分かっておる、その大役も引き受けようではないか、大罪人に相応しい罰と言えるであろう、盗んだ技術で世界を混乱のどん底へと突き落とした大罪人には、まだ甘いやもしれぬがな、エインブリヲの件は、我々一族を代表して御礼申し上げる、誠に大儀であった」
「恐悦至極に御座います、次にアウラ様の生命維持なのですが、どうすればよろしいのでしょうか?大神子様に知恵があるのならば、お聞きしたく存じます」
「アウラ様は、完全無欠なるドラゴンじゃ、生命維持に必要な物は、何もないはずなのじゃが・・はて?」
「それでしたら何も必要ないという事で、よろしいのでしょうか?、エンブリヲは、ドラゴンの体内より採取される、ドラグニウムが生命維持に必要と言ってましたが」
「その様な事はないはずじゃ、サラマンディーネよ、行った際にアウラ様に確認をしてきてくれまいか?」
「畏まりました大神子様」
会談がその後に終わり、俺は再び大歓迎の接待を受ける事となった、サラマンディーネ様が今度は案内役をしてくれる事となった
「まさかサラマンディーネ様自ら御持て成しをして頂けるとは、ありがとうございます」
「会談はお互いにとって有益なものとなりまして我々はヴィーゼル殿に大変感謝をしているのです、私程度でよければ好きにお使いくださいませ、では案内をさせて頂いてもよろしいですか?」
彼女に、案内されるままに、アウラの民のことを悦明されながら、各所を視察し、なぜかボーリング場へ連れて行かれ
「良ければ一汗流しませんか?、ココは数百年前の文化を再現した場所で、私の研究の成果なのです」
「なるほど、これほどの施設を復元されるのには苦労された事感服いたしました、せっかくのお誘いですし、そうですね色々ありますね、でしたら手始めにボーリングなんかどうでしょうか?」
ボーリングの後も様々な施設を利用した遊戯を楽しみ、時間も来たので戻る事に、俺は帰りの最中、やはり気になっている事が
う~~ん、なんか引っかかるんだよな、何かを隠してる?、会談でもそうだった、何か重大な何かを隠してるんだよ、ちょっとカマかけて見るか
「アウラの民の方々は、随分と日本文化を取り入れてますが、やはりアウラ様達は、日本人の末裔だったのです?」
「はて、日本とは我々は、アウラ様と共に地球再生を決めた時から、この文化でしたので、それ以前となると分かりかねますわね、ヴィーゼル殿は何かを御存じなのですか?」
「ちょっと似た文化を聞いてましてね、勘違いかも知れませんね」
コレは的外れで何も知らないっと、次は・・っと考えている間に部屋へと案内され
「それよりも、お茶が入りました、宜しければ此方へ」
俺は茶の席に招待されたが、元日本人の俺でも作法は忘れちまったぞ・・・
茶の席でサラマンディーネ様にお茶を出され、おぼろげに思い出しながら作法をこなしていく
「結構なお手前で、大変美味しゅうございました」
「随分と作法を御存じなのですわね、その文化は、偽りの世界でもあるのでしょうか?」
「文献で読んだ程度の知識でして、大層な事ではありませんよ、ちゃんと出来てたのかすら分かってませんでしたから」
「それにしては、随分と手慣れて居たように感じましたわよ、よかったらお話しして頂けませんか?貴方方の世界の事、私は思うのですお互いを、もっと良く分かり合う必要があるのではないかと」
「それは、君を抱けと言う意味なのかな?、俺の知る話に、男はいい女を抱くと口が軽くなるという言葉がある、君がそうしたいと考えるなら、俺に断る理由などないよ、君の様な美しい女性に誘われて、それが毒であったとしても受け入れてこその漢だからね」
「あら、そう申したつもりでは無かったのですが、貴方は私を抱いて頂けるのですか?」
俺は彼女の唇を奪い、態度で示す、やさしく彼女の唇を愛撫し、彼女が受け入れてくれるのを待つ、少しして彼女の唇の奥を許され舌を絡め合うと、、、、以下略
男女の営みを十分に楽しんだ後、布団の中で
「君達が俺に、何を隠したいのか気になってたが、まぁ~少しわかったよ」
彼女は俺の体に足を絡ませ、甘えた声で
「・・・そうですか、私は嫌な女ですわね」
「それでも受け入れてやるのが漢の務めなんだ、あえて今は言わないが、全てが終わった後、君の事だけの事を考えて、もう一度抱かせてくれないか?」
「・・・・ええ、私も全てが終わったらヴィーゼル殿に、私の全てを受け入れて頂きたく思います」
そのまま彼女とキスを交わし、俺は部屋を出ると、火照った体に心地いい夜風が、俺を癒す
「先に帰らせてもらうよ、君達が俺に心の底から御持て成ししてくれた事で、本当に楽しませて頂いた、君達が何を望み何を想うかを少しだが理解出来た事が、今回視察に来た1番の収穫だった、それでは失礼する」
俺は、MSを呼び出して騎乗すると天高く飛び立ち、大気圏突入後、すぐに飛んで帰るのだった
俺が先に戻ったという知らせは、早朝になってサラマンディーネより報告があり、大神子を始めとする、上層部は何があったのかをサラマンディーネに問い詰めるも、彼女は何も分からないと答え、会談の話が無下にされた事に大神子は激怒、後少しの所でアウラを取りもどすと言う悲願が潰え、ヴィーの場所への潜入を命ずるも、シンギュラーを開けて行くだけのエネルギーが無い事から、早急に確保する様に命じられた