私の名前は
私は都市部から離れた田舎町の大きな日本庭園の家で生まれ、苗字は夜刀神だ。
家には、私のそばにはいつも母とメイドたちがいた。
父がいないことに気になった時期もあったが、母と家族やメイドたちと遊んでいるうちに気にならなくなった。
二女三女は各地を放浪しており、どこで何をしているかは不明。
家にいるのは、常時和装をしている母と白衣をいつも着ている長女、いつも作業着姿の四女、そして家の掃除やお世話をするメイドたちだ。
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私は幼稚園にはいかなかった。
行かなかったというよりかは、近くに幼稚園がなかった。
あっても廃校寸前の小学校と中学校、子供もあまりいないから教師も数人程度しかいない。
私の6歳の誕生日、学校が休みだったのでプロヒーローである母がカウンセリングをしてくれる約束だった。
「裏多、お誕生日おめでとう。早よ個性知りたいやろうけど、ちょっと待っててな?面倒やけど準備があるさかい」
「わかった!」
この日、私は初めて母との約束を破った。
自分の個性を早く知りたくて、我慢することができなかった。
私は、庭の隅で自身の個性を使った。
その瞬間、私の個性は変形型の
しかし、問題が起きた...
私の右腕が、突如赤い液体を撒き散らしながら飛んだのだ。
「私の腕...なんで飛んだの...?」
何が起こったのか私自身、まだ幼いというのもあったが全く理解できなかった。
私の体が、自身の個性に耐えきらず個性を使った右腕が千切れたということに...。
「わ、私の右t...あれ?視界がゆがんで体がふらふらする?それにとっても寒い」
私は立っていられず、地面に倒れた。
「裏多!」
この時、母に見つかったのは本当に幸運だったといえる。
母はメイドに長女
不思議と痛みや恐怖はなかった。
しかし、私の胸の中を駆け巡っていたのは母との約束を破り心配させたことによる罪悪感だった。
「これはやばすぎでしょ!とりあえず腕くっつけるからお母さん持ってて!」
治再が到着し、治再の個性「"再生″」を使い、私の腕をくっつけた。
しかし、くっつけたときに出来た傷跡は治らなかった。
その後、私は母にとても叱られ個性の90%は「"封印"」された。
私の個性は「"
本、漫画、テレビ、ゲーム、その他見たものに自由に変わることができる。
その個性も右腕だけしか使えないようにされた。
そしてその日の夜、自責の念と個性の事故による精神的なショックのせいで私の人格が3人になった。
1つ目は私、2つ目は無邪気な子供、3つ目は学者な大人。
基本的に「私」が表に出てくることは滅多にない。
私たち的には、もっと表に出てきてほしいのが本音なんだけどね。
でも、出てきたら大惨事になりそう。
「私」の性格は、私たちとは違うのだから...
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主人公の個性を変貌から変身に変更しました