ターゲットの暗殺教室 改訂版   作:孤独なバカ

19 / 33
安息

「……へぇ〜これが新幹線か。」

俺は初めて見る新幹線に少し驚いていた。

「羽川くんって新幹線は初めて見るの?」

「はい。日本の新幹線はまだ写真でしか見たことなかったです。」

俺は少しだけ楽しみにしていた

死神もいるし、この新幹線での暗殺はほぼ不可能。

それを見て新幹線に乗ることになった。

「……」

ってかここまで俺は一度も学校行事には参加してこなかったからな。

少し楽しみにしてしまうのは仕方ないことだろう

「……ってかあいつまだ駅中スウィーツ買ってるのかよ。遅れるぞ。」

「いや。羽川くんの駅弁の数もすごいけど?」

「だって久しぶりにまともな物食べれるんですもん。さすがに食べれる時に食べとかないと。」

まぁ、駅弁だけで4万使った。

基本は魚介系と地方原産の物ばかりだけど

新幹線に乗りしばらくすると新幹線が動き始める

「……。」

「本当美味しそうに食べるね。」

前の席の倉橋先輩が俺に向かっていう。

「まぁ、まともな久しぶりの食事ですしね。一つ食べますか?」

「えっ。いいの?」

「まぁ、少し買いすぎたような気がするんで。」

「……まぁ、20箱近く買えばそうなるでしょ。」

さすがに苦笑してる片岡先輩。

「……まぁ、食べようと思えば食べれますけど。でもさすがに昼が入らないようになりそうなので。」

「……食べれることは食べれるんだ。」

「食べれますよ。普段そんなに食べられないので。」

とまた一箱完食して次の弁当へ移る

「……羽川。俺ももらっていいか?」

「別にいいですよ。先生の分残してもらえれば。」

「えっ?殺せんせーの分も買ってあるのか?」

「はい。後々愚痴愚痴言われるのがうざいんで。」

「「「あぁ。」」」

するとみんな納得したのか呆れたようにしている。

「まぁ。ついでに甘い物もどうぞ。」

とさっき先生から盗んでおいた駅中スウィーツを差し出す。

「……なんか。緊張感も何もないね。」

「いや。あの先生が俺を殺したら地球爆破するって言っているんですよ。新幹線で死ぬことになればクラス全員巻き込むことになりますので絶対にないですよ。てかそれ程度で先生が死ぬとは限りませんし。それだったら安全策取るでしょうから」

「まぁ、そうだけど。」

「それに殺気がこの新幹線内はないので。」

俺は駅中スウィーツを食べながら苦笑する

そしてしばらくすると次の駅に着くと

「ふぅ。疲れました。」

と死神が入ってくる

「おう。お疲れさん。これでも食って落ち着けよ。」

「にゅや?ありがとうございます。」

と駅弁の寿司を食べていく死神。

そんなゆっくりしながら京都まで新幹線を過ごしていた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。