書き込んだものがすべて消える絶望に見舞われておりましたが立ち直りました。
こんにちは私はアナスタシア。今日は私の優雅な居候生活を全臣民の皆様にお伝えしたいと思います。
「アナスタシアさーん、朝ですよー」
私の朝はヨシナリさんのおはようの声から始まります。
「いつまで寝てるんですか、もうお昼ですよ?」
「もうたべられない・・・すぅ・・・」
「二度寝しないでくださーい」
優雅な二度寝はヨシナリさんによって妨げられました。壊獣召喚しますよ?いいのですか?全く・・・
「おはようございます」
「おはよう・・・ごさいらす」
「顔洗って、色々して、お店の手伝いしてくださいね」
そうでした。今日は先日の戦の打ち上げでした。急がなきゃ。
「アナスタシアちゃん起きたー?」
ヨシナリさんの義姉さんがやって来ました。朝から一家総出で起こしてくれるなんて感激です。
「今日も頑張ります」
「はい、頑張りましょう」
「おー!」
「アナスタシアちゃん、これ奥の席の人の所に持って行って!」
「アナスタシアさん、これその隣の席の人に渡してください」
「は、はい」
昼時になると、ここに来た時程ではないですがかなり混みます。バリバリのきゃりあうーまん?の私にはこれくらい造作ありません。
「ねーちゃん、注文いいか?」
「はいなんでしょう?」
私の活躍ぶりと来たら・・・
「まぁこれは仕方ないですよ」
「派手にやったね〜」
「す、すみません・・・」
やらかしてしまいました。でも私は悪くありません。あんな注文してくる客が悪いのです。
「セクハラってこっちの世界にもあったんだね」
「まぁ今回は相手が悪かったよ」
お客様に「君をお持ち帰りしたい」と吐き気のすることを言われたので丁重にお断りしたところ腕を捕まれ、そのまま連れていかれそうになったので丁重に凍らせてあげた所他のお客様に畏れられてしまいました。何故でしょう?
「魔法使うのは流石に不味かったかも・・・?」
「今回はいいんじゃないかな。相手が悪いし」
「そうですよ、私は悪くありませんよ」
お客様が悪いのです。そうです私は悪くありません。
そうしているうちに夕飯の時間です。私は少食なのであまり食べられませんが、ヨシナリさんの義姉さんが作るご飯はとても美味しいです。この2人何をさせてもそつなくこなすのが凄いです。
「ふぁあぁ・・・」
「もう夜も遅いですし、寝ますか」
「さんせー!」
こうして私の一日は華麗に終わりました。また明日も華麗に過ごそうと思います。
「という一日でした国王」
「これはひどい」
余談ではあるが、ヨシナリあてに匿名で生活用品が送られてきて「不倫なの!?」と騒動になったが、それは別のお話
しばらく本篇の方は進みません。あと二〜三話は文章量少なめの回が続きます。