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第24話
俺達が門の前でいると原作どおり蜜柑が走ってきて叫んだ。
「蛍、あの車を止めて!! あの中に棗が入っとる!!」
「え…?」
蜜柑の叫び声に、蛍は意味が分からず不審そうな顔をする。
既に車は門を出ようとしている。
「お願い、蛍…どうにかして!!」
「!!」
蜜柑の必死な表情を見た蛍は、ポケットから何か取り出して野次馬の中央に投げた。
何で蛍は煙幕を常備してるんだろう。
直後、煙幕が上がる。
蜜柑は既に閉まりかけた門を出るとすぐ、近くに止めてあったバイクにパーマをのせて発射させた。
「うまくいったね」
「ああ、これが原作介入にどれくらい影響をあたえるか楽しみだな」