修学旅行の帰り・・・
「「「「・・・・・・・」」」」
行きと同じ新幹線の席で、何故か・・・・そう、何故かだが俺の目の前に座ってるのは神崎と茅野と渚・・・なぜこうなった?悠馬の方をちらっと見ると・・・
「《折角なんだし、少しぐらい話しといたらいいのに》」
「《俺は仲良くしたくないと転校の時にいったはずだが・・・?》」
「《ちょっとぐらい話してやれよ。頼む》」
お互いの目でアイコンタクト取っていた。・・・っはぁ・・・。親友に頼まれたら断れない・・・あいつの頼みぐらいは聞かないとな・・・
「ねえ・・・少しいいかな?」
ん?確か・・・・神崎だったな・・・
「・・・別にいいぞ・・・なんだ?」
「何で一人になりたがるの?」
「・・・仲良くしたくないからだ」
すると、茅野が口挟んで否定したのだ
「うぅん、それなら何で磯貝君と仲良いの?」
あいつから聞いてないのか・・・
「簡単な話だ。幼馴染みだからだ」
「そう・・・・ってええ!?」
茅野が少し遅れた反応で驚いていたが、はっきり顔出さないからあれだが、心臓に悪い・・・・いきなり叫ばれると・・・
「なんだ?驚くことか?」
「嫌々、驚くよ!?」
「だから仲良いのね・・・」
「仲良いかはわからんぞ?それより・・・潮田、お前は何か言いたそうだな?」
「あっ、うん。実は、折角だから連絡交換しない?」
・・・・は?
「俺と連絡交換しないかだと?何故だ?」
「仲良くなりたいから・・・・じゃだめ?」
「茅野、お前もか」
すると、神崎も「私も・・・」と手をあげたのだ。仕方ない・・・交換だけはするか。交換だけは・・・
「わかった・・・この三人だけだぞ・・・いいな?」
「「「うん!」」」
交換だけはしといて、返信しなかったらいいだけの話だっと考えていると・・
「わたしたちが好きにやっていることだから気にしないでいいよ」
「うん。これからもよろしくね・・・土見君」
「僕もおんなじだよ!よろしく」
俺はこの三人の挨拶を聞き・・・
とりあえず、これでいいだろ・・・・
「これでいいだろ?寝るぞ?」
俺は返事を聞かずに寝たのだ・・・あのまま起きたら俺の気持ち揺らいでしまいそうだ・・・
俺は意識を手放したのだ・・・
あぁもう・・・めんどくせぇ・・・・
渚side
僕は帰りの席に何故か神崎さんと茅野らはいいのだが・・・何故か土見君が目の前にいたのだ・・・。
何でだろうと思うと、殺せんせーが多分擦り代えたのだと考えに至ったけど、折角だから話したい
「ねえ・・・少しいいかな?」
神崎さんが土見君に話を切り込んだ
「・・・別にいいぞ・・・なんだ?」
「何で一人になりたがるの?」
「・・・仲良くしたくないからだ」
「うぅん、それなら何で磯貝君と仲良いの?」
確かに・・・・仲良くなりたくないのに、何で磯貝君には仲良いのかな?と思ってると・・・・
「簡単な話だ。幼馴染みだからだ」
「そう・・・・ってええ!?」
「なんだ?驚くことか?」
「嫌々、驚くよ!?」
うん、予想外すぎて驚くよ・・・・まさかの関係に神崎さんも僕も驚いたよ・・・
「仲良いかはわからんぞ?それより・・・潮田、お前は何か言いたそうだな?」
あれ?気づかれていた?なら・・・・
「あっ、うん。実は、折角だから連絡交換しない?」
「俺と連絡交換しないかだと?何故だ?」
土見君の質問に僕が言う前に茅野が先に言ってくれた
「仲良くなりたいから・・・・じゃだめ?」
「茅野、お前もか・・・」
すると、神崎さんも「私も・・・」と手をあげたのだ。観念したかのように諦めて土見君は携帯出してくれたのだ
「わかった・・・この三人だけだぞ・・・いいな?」
「「「うん!」」」
良かった・・・・二人がこれからもよろしくといっていたので、僕も言ったのだ
「僕もおんなじだよ!よろしく」
土見君はこの三人の挨拶を聞きなにか、疲れたようにため息をつき・・・
「これでいいだろ?寝るぞ?」
横になり寝たのだ・・・早い・・・・
「寝るのはやっ・・・」
「あはははは・・・・確かに・・・」
「・・・・やっぱり土見君は何かを隠してるのかな?私たちにこんな冷たい態度の理由も何だろう?」
確かに・・・・今思ってもなんで孤立を選ぶんだろう?彼が何故、そういう行動するのか気になる・・・・
「いつか分かりあえるときが来るかな・・・?」
「さぁ・・・こればっかりは本当にわからないね・・・」
彼が何かを隠してるならいつか話してくれる日まで待とうと僕は思う・・・・
そう決意しながら、寝ている彼とはよそに僕らは喋ったのだ・・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします