渚side
期末テストまであと一週間。僕らはとにかく勉強をした。分からないことは先生の分身に聞きまくった。
さしも殺せんせーも忙しすぎて分身の形が大きく乱れるほどに・・・
ーーそして、決戦の日
テストを受ける為、本校舎へとやってきた僕らはA組のクラスを見ると、狂気に満ちたほどのE組憎しの状態だった
「なんつー目してやがんだ」
「恐ろしく気合のってるよ、E組。カルマ勝てんの?」
「さぁね?本気で殺す気のある奴がいたら、手強いけどね」
皆の疑問にカルマ君が飄々と笑いながら答えたのだ。凄いな・・・いつも通りで
「にしても・・・土見君って結局今日になっても見なかったね」
「うん・・」
僕と茅野がそう話していると、カルマ君が滅多に見せない驚いた顔をしていた
どうしたんだろう?と思い僕らもその方向を見ると・・・
「「え?!」」
そこにいるのは、30人目のメンバーで僕らの仲間。そして・・・行方不明になっていた人が・・
「「「「「土見(君)!?!」」」」」
「ん、やっと来たか?」
「おはようございます」
何故か教室で芙蓉さんと仲良く喋ってのんびりしていた。それと同時に僕は気づいてしまった・・・
「土見君・・・その左目は・・・どうしたの?」
「ん、これか?・・・まぁ色々あったんだ」
苦笑しながら左目に巻かれた包帯をさわりながら苦笑いしていたけど・・・土見君少し雰囲気変わった?
土見side
時は少し遡るが・・・
俺と冷華は早めに登校して、本校舎に足踏み入れた。久しぶりの制服を通したときは変な感じはした。ちなみに冷華はわざわざ病院まで迎えに来てくれて制服を渡してくれたのだ
そして今、俺は冷華と共にあいつらが教室来るのをなかで待っていた
「やっぱり緊張しますか?」
「あぁ。アイツらと会うのも実質1ヶ月は経っている。まぁ今回はそんなに長くは話せないがな・・・」
「今回は試験のためだけに一日だけ退院ですものね」
俺と冷華がそう会話していると足音が聞こえたので、振り向くとE組のメンバーがいた・・・。いや、早すぎだろ?しかも、アイツらは俺を見て固まっていた
「「「「土見(君)!?」」」」
はぁ・・・・やっぱりそう言う反応来るよな・・・
「ん、やっと来たな」
「おはようございます」
俺と冷華がそう対応すると潮田が恐る恐ると、俺に質問してきた
「土見君・・・その左目は・・・どうしたの?」
「ん、これか?・・・まぁ色々あったんだ」
俺は質問に対して苦笑しながら左目に巻かれた包帯をさわりながら答えた
「土見・・・お前」
「色々と聞きたいことがあるのはわかってるが・・・今は話せない。試験の事だけ集中しろ」
「え?!」
「・・・また落ち着いてから話し合うさ・・・めんどくせぇがな」
俺はアイツらにわずかばかり笑顔を見せると、少しだけ面を食らっていた。まぁ・・・今は・・・
「「「「(必ずターゲットを撃ち取る)!!」」」」
それぞれの決心とともに俺達は門スターを打ち破るための門が空いたのだ。さぁ・・・
「俺も一応E組だから・・・勝たせてもらう!」
そう意気込みながら俺はゆっくりと待ち構えてる問スターに向かっていった
Ⅰ限目 英語
迫り来る門スターの突撃に俺は冷静にナイフで切り裂いて答えた。この問題は冷華に教えて貰ったから大丈夫だ
「この程度の問題でつまづいてはいられんな。冷華は大丈夫か?」
「大丈夫です!」
俺の心配に冷華は笑顔で答えてくれた。良かった・・・
「しかし、最初からかなり飛ばされているな」
「かなり手強いですが・・・目標のため弱気吐いてられません!!」
Ⅱ限目 社会
っち!分かってはいたが、この科目も難易度高いな!
「難しいですね・・・」
「だな。む?!」
俺は冷華の質問を答えたあとに迫り来る門スターに攻撃をしょうとすると無数の弾丸が撃ち抜いた
「冷ちゃんも海斗も俺をおいていかないでくれよ?ってか油断したな?海斗」
「ふっ・・・ナイス援護。悠馬」
「助かりました!」
俺達は援護してくれた悠馬に感謝を述べて目の前の敵をにらんだ
「さぁ!いこうぜ?海斗!冷ちゃん!」
「「おう(はい)!」」
Ⅲ限目 理科
「はぁ、こういうのは俺は専門じゃねぇが・・・負けるつもりはない」
「海君もがんばってますね」
理科は苦戦はしなかったが、所々ツメが甘かったような気がして反省だらけだ
Ⅳ限目 国語
「「っ!」」
目の前の問題に回答を少し焦ったのか、俺と冷華は思案していると・・・
「二人とも落ち着いて答えよう?多分この問題は・・・こだよ?」
目の前に槍を振り落とすと、その問題は正解となった。まさか、助けられると思わなかったな・・・
「すまないな。神崎」
「ありがとうございます!有希子ちゃん」
「うぅん。みんなで頑張ろうね?」
そう言うと、神崎はゆっくりと立ち去った。・・・彼女に限らず、皆も今回の試験に特別な思いもあるだろう
だからこそ・・・
「アイツらのためにも・・・勝ちたい!」
そして・・・
Ⅴ限目 数学
「冷華」
俺は武器を研ぎながら、冷華を呼ぶとキョトンとしながら振り向いてきた
「どうしました?海君」
「泣いても笑ってもこれが最後の科目だな・・・。勝って終わりたいな?」
「そうですね。試験を終えたらきちんと病院で休んでくださいよ?」
「分かってる。約束はきちんと守るさ」
もし休まなかったら冷華を泣かしてしまうし、西条先生達からのお話も確定だからな・・・
そう考えていると、最後の門スターが解き放たれた。
さぁ、最後の時間・・・本気で倒さして貰おう!!そう決心しながら俺は駆け出した・・・
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