暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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結果の時間

 

迎えた試験の順位発表の時間になり、皆は待ち構えてるなか俺は、E組へと向かっていた

 

「飛雷神を使おうと思ったが・・・リハビリもかねて山で歩くのもいいな」

 

そう言いながら、あの烏間先生の山のトレーニングのを久しぶりにやったのだ。こっちの方が早くつきそうだしな・・・

 

そうしてる間に、E組の校舎が見えてきた・・・。なんか本当にこの校舎に再びこれる日が来るとはな・・・

 

「ヌルフフ、さて皆さん、集大成の答案を返却します。君たちの2本目の刃はターゲットに届いたでしょうか」

 

殺せんせーが言うのを俺は聞こえた。俺がいるの気づいていっているのか?

 

「細かい点数はしのごと言うのはよしましょう。今回の焦点は総合順位で全員トップ50をとれたかどうか。本校舎でも総合順位が張り出されている頃でしょうし、このE組でも順位を先に発表してしまいましょう!・・・その前にわすれてました」

 

殺せんせーの言葉に皆が倒れていた。、もちろん俺もだ・・・

 

「土見君、外から眺めてないでこちらに来てください」

 

「「「何!?」」」

 

「・・・・気づいていないと思ったのですがね・・・」

 

俺は苦笑いしながら、殺せんせーに向かってクナイを投げた。殺せんせーは冷静に触手で掴み取り、嘗めていた

 

「ヌルフフ、奇襲失敗ですねぇ」

 

「残念。失敗ではないですよ」

 

「にゅ?・・・!?いつの間に二本切ったのですか!?そして、いつの間に私の後ろに!?」

 

「飛雷神の術を使って移動したのですよ。殺せんせー・・・」

 

「「「「は、はや!?」」」」

 

俺は対殺せんせー用のナイフで触手二本切るとみんな驚いていた。まぁ、復帰の挨拶代わりと思ってほしい

 

「挨拶代わりですよ。今回から復帰した土見海斗です。改めてよろしくお願いします」

 

「ヌルフフ。土見君は以前の席にいますが、冷華さんが君の席の後ろに座ってますからね?片目は治ったみたいですが・・・どうですか?傷跡も残らない最新の技術は」

 

「わかりました。・・・人間は日々進化していくものですね・・・殺せんせー」

 

「ヌルフフ・・・」

 

俺は冷華の前に座り、お互いに小さい声で同じことを言った

 

「「やっと・・・また通えるな(ますね)」」

 

「ヌルフフ、そこのラブコメはおいといて・・・改めて順位を発表します!」

 

き、きこえていたのか!?と若干動揺しながらも、順位の方を意識向けた。不覚に思いながらよ、殺せんせーが紙を張り出しながら言った

 

「細かい点数はしのごと言うのはよしましょう。今回の焦点は総合順位で全員トップ50をとれたかどうか。本校舎でも総合順位が張り出されている頃でしょうし、このE組でも順位を先に発表してしまいましょう!」

 

そういって俺らに順位を公開した。そして、それぞれの順位を見ると自分の名前があり、歓喜していた

 

「海斗、俺は5位だった。お前と冷ちゃんは?」

 

「私は・・3位でした」

 

二人とも優秀だな・・・・

 

「俺はまだ見てないな・・・ん?」

 

「そうですか。一位の人はいったい・・・え?」

 

「どうした・・・へっ?」

 

俺は悠馬と冷華が固まったので、その先を見ると固まった・・・

 

何故なら・・・

 

 

赤羽カルマ・・・・1位

 

浅野学秀・・・・・3位

 

 

ここでお分かりだろうか・・・?そう、その間にもう一人が1位とっていたのだ、それが・・・

 

土見海斗・・・・・・1位

 

 

・・・・俺がトップ取っても良かったのだろうか・・・・?

 

赤羽と同じ順位とはいえ、実質奴がトップと思うが・・・

 

「結果はお前も1位なんだから気にするなよ!」

 

「そうですね。海君も入院してるなか、勉強頑張っていたの知っていますから!!」

 

「そうか。お前らがそこまでいってくれるなら・・・」

 

嬉しい反面、このE組の皆は頑張って勉強していたのを思うと何となく後ろめたさはあるが今は喜んでおきたい

 

そんなやり取りのよそでは、クラスの最下位の男の順位をみんな探していたら・・・

 

「おい!寺坂の順位が・・・」

 

「お、俺が46位・・・」

 

「ってことは・・・」

 

「「「やった!!」」」

 

E組のメンバーが期末テストトップ50以内に入ったことに喜ぶのを俺は見て、一応俺も役立ったのかなと安堵していた

 

「ちなみに、A組はテスト前半までは絶好調でした。ところが、後半の教科になるにつれ、難関問題で引っかかる生徒が増えたようです」

 

「そりゃそうだわ。殺意ってそんなに長く続かないよ。日頃から暗殺訓練しててもさ、一日ずっと殺す気でいるのは大変だもん。・・・一人例外いるけど」

 

「それは誰だろうな?中村?」

 

「まぁまぁ、海君落ち着いてください」

 

「あははは。でも、殺意でドーピングしたいなら、一夜漬けの殺意じゃなく、時間をかけてじっくり育てるべきだよ」

 

茅野の言う通りだ。殺意を一日保つのもそうだが、訓練もなしに持続するにはそれなりの経験がないと厳しい・・・

 

しかし、理事長がこのままおとなしく終わると思えないが・・・

 

「さてみなさん、晴れて全員E組を抜けた訳ですが、この山から出たい人はいますか?」

 

ニヤリと笑った顔で殺せんせーは言う。どうやら俺が考える最中に、話は進んでいたみたいだな

 

「いないに決まってんだろ」

「2本目の刃をちゃんと持てたし、こっからが本番でしょう」

「こんなに殺しやすい環境は他にないしね!」

 

その言葉に殺せんせーが嬉しそうに笑っていた。どうやら、自分の教えがきちんと生徒に伝わって嬉しそうだな・・・

 

「では、今回の褒美に先生の弱点を教えて・・・【ガジャン!!!】・・・!?」

 

「なんだ!?」

 

言いかけた時、大きな音が校舎中に響いた

 

慌てて外を見ると、そこにはショベルカーで校舎に刃をむけている姿があった

 

「退出の準備をしてください」

 

そこにいたのは理事長だった

 

これは・・・!?そして、何故今になって理事長がこんな行動に・・・?

 

俺の疑問は溢れてしまうばかりで、今の状況に戸惑っていた・・・

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!!
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